2018年2月10日 (土)

「Erii Yamazaki Concept Concert 2018 "millefeuille harmony"」参加

 山崎エリイさんの2ndライブとなる「Erii Yamazaki Concept Concert 2018 "millefeuille harmony"」に参加しました。

 昨年4月に行われた1stライブに参加してみて想像以上の手応えを感じた自分にとって、もう他では埋められない唯一無二の領域。そんな彼女のソロステージがまた体験出来るということに何も躊躇することはありません。発表後、最速のチケット抽選申込となるevery▽ing!の卒業公演で配布されたフライヤーにて申し込み、無事当選。後は当日を待つだけとなりました。

 今回、特に1stライブ以降に新譜がリリースされた訳ではないので、エリイさんの弾数は変わらない。それをそのまま舐めても1stライブと何も変わらない訳で、実際発表された時から「色々と私が唄いたい歌をカバーする」という方向性はアナウンスされていましたし、それを踏まえて”Concept Concert”というタイトルと”millefeuille harmony”という副題を受け止めると見えて来るものがある様に思えます。単なるカバー曲ばかりでカラオケ大会になっても”エリイさんのステージ”として違う気がするし、かと言って自身の歌を中心にするとしても、どういう形で色を出すのかが難しい気もするし…。と予習的なものは無理だろうから、当日まではエリイさんの楽曲を中心に聴きたいものを素直に聴くということで(^^)。

■先行物販

Img_4559s  開催当日、1stライブの時は気張らずに終了1時間前くらいに行ったら結構売り切れが出ていて、危うく自分の欲するアイテムまでも手に出来ないところだったので、今回は友人の分の依頼も受けていた為、少しだけ早めに行動。物販開始40分前くらいに現地到着し列の最後尾へ(この時点で50人くらい)。並んで間もなく2Fのデッキに移動となり、定刻13:00になって開始されました。特に問題無く流れ、40分くらいで終了。希望したアイテムも全て入手できて、更にはくじで当たりも引くなどの充実ぶり(笑)。先日のPyxisライブの時もそうだけど、今年は結構引きが強いかも?!(^^)
 開場まで3時間もあることから、どうせ時間を潰すなら…と秋葉原へ移動(特に目的は無いけれど)。適当に2時間半ぶらついて再度会場のある六本木へ。

■本編

Img_4530s  開場時間となり入場開始。特別待つことなくそのまま最後尾に着いて場内へ。EX THEATER ROPPONGIは今回で3回目。前2回は田所あずささんのライブでオールスタンディングでしたが、今回は座席モードで初めての体験。「ゆったり楽しんでください」とアナウンスはされていましたから、”コンセプト”のある”コンサート”という敢えて”ライブ”と言わなかった意味はあるんだろうな…と今日の公演内容をあれこれ考えながら客席への扉を通ると、耳に入って来たのは昭和のアイドル歌謡(笑)。エリイさんが好きなのは知っていたけれど、流れている曲が松田聖子、中森明菜、キャンディーズ、松本伊代、荻野目洋子、太田裕美、おニャン子クラブ、Wink…などなど、超本気のラインナップ。開演待ちの空気が飲み屋で有線聴いているみたいで(笑)、これからコンサートが始まるという感覚が全く無いまま開演時間を迎えることになりました。

 定刻17:30を少し過ぎたところで、場内に響き渡るエリイさんの声(録音)。これから始まるコンサートへの意気込み・コンセプトを語り終えたタイミングで場内暗転。ステージ中央に1本だけあった布の柱が左右に引き上げられて舞台の背景を形作ると、開いたところからエリイさんが登場! 開幕曲は今日の公演を象徴すると言える「夏の扉(松田聖子)」!! 肩を出した白のブラウスに薄紫のスカート、髪飾りも薄紫の花を添えてサイドで結んだその可憐な出で立ちは、もう完全にアイドルそのもの。着席したままの僕ら観客もどうしたら良いか戸惑っていたところ、エリイさんから「立っていいんだよー♪」と促されることに(笑)。
 1980年代もしっかり感じさせるエリイさんの本気をその歌唱からも受け止め完全に昭和の歌謡ショーで、クラップを基本にした応援スタイルも含めて観客側の反応も80年代っぽくなるのが面白いです。途中の「フレッシュ フレッシュ フレーッシュ」の部分を一緒にコールしたり、まるで当時を体験しているかの様に錯覚し自然と体が動く自分に笑ってしまいました。

 開幕1曲目からしてこれですから、もうどの様に続くのか皆目見当もつきません。そんな僕らにヒントを出す様に続いたのがエリイさんの持ち歌「アリス*コンチェルト」。これが全く違和感なく繋がりました。元々1stアルバムを聴いた時に80年代の空気を感じていたこともありますが、改めて拘りのサウンドに脱帽。そして、このコンサートが既に面白い!(^o^) そしてお次は「ペッパー警部(ピンクレディー)」で、当時ですらやったことの無い”振付を一緒にやる”ということを自然にやってしまうこの会場の空気。控えめに言って「最高」です! 結びにエリイさんの「ペッパー警部よ☆」も炸裂し、こりゃあヤバイ(骨抜かれる)と実感。ダンス中、スカートがふわっと翻るのが悶絶するくらい可愛かった(*^^*)。

 ということで最初のMCタイム。コンサートタイトルを言うところで「コンセプト」を「コンプレックス」と言ってしまい崩れるエリイ嬢(笑)。その後もところどころ噛み噛みでしたが、その全てが可愛い。もうびっくりするくらい。1stの時やevery▽ing!の時にも、勿論エリイさんは”可愛い”と思いましたが、今回はその比じゃないです。とにかくパフォーマンス中も含めて「楽しい!!」という感情しか見えないくらいに爆発しているのです。なので、こちらも自然と笑みが零れる訳で、それを見てエリイさんも益々嬉しく楽しくなる最高の連鎖。今日のコンサートの趣旨と内容的サプライズが成功したことをおしゃべりして(副題の”ミルフィーユ”の意味も大いに納得!)一区切りした後はステージ再開。

 2ブロック目の最初は「空っぽのパペット」。エリイさんの持ち歌の中でも80年代のサウンドが色濃く出ている1曲を投入し、最初のブロックから違和感なく引き継ぐ空気に感心しているところに続いたのが、「唄ってくれたら絶対ハマると思う」と確信していた「DESIRE -情熱-(中森明菜)」が!! エリイさんの武器の1つであるカッコいい歌唱が炸裂し、完全に虜。それは場内の皆さんも同様だったんじゃないかと。その証として、歌唱中に当時っぽいコール(「はぁーどっこい」の件)が普通に入るくらいでした(笑)。そしてそこから続くのが「Lunatic Romance」という最強の布陣! スタンドマイクにタンバリンという”ルナティック・スタイル”も1stライブ、Holy Party Nightと体験して来ましたが、今日はその中で一番の仕上がり。更に魅せる様になった歌唱と振付は本当にカッコいい。最高。1ブロック目の清純な雰囲気から一変、2ブロック目はかなりクールに舵を切ったステージでした。

 ここで2回目のMC。「はぁーどっこい」のコールを皆が入れたことに驚くと同時に笑ってしまったそうで、スタッフさんに「はぁーどっこい」の存在を教えてもらうまで知らなかったとはエリイさんの弁。「本番、誰も言わなくても私が言いますよ!」とスタッフさんが言っていたとのことですが、ちゃんと観客側もその空気に仕上がっていました(^^)。そして「もうこれ以降は甘い曲しかないので(笑)」と、エリイさん的ネタばらし。そうは言っても、全然この先が読めないんですから楽しみだし大丈夫です!
 MC最中に後ろではキーボード等の設置がなされていて、ここでオケではなくピアノ伴奏で唄うコーナーへ突入。奏者である大坂孝之介さんを招き入れ(招き入れるのを忘れて次に進もうとした「Holy Party Night」の時の失敗も併せてトーク)、ステージ上は二人だけのセッション。

 3ブロック目のアコースティックコーナー最初は、一気に60年代へ。唄い出す前に声を整える必要のあったその曲は…「恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)」! 情熱的なピアノと情熱的な歌唱が合わさって息を呑む、圧倒的なステージが眼前に広がります。「こういう歌も自分の世界に持って来れるんだ」と驚かされました。ピアノの音はエリイさんの声だけが支配する場内は、緊張感もあって背筋が伸びたくらいでした。
 続くのは、ステージ上に最初から置いてあった小道具のパラソル。それを開いて歌い始めたのは…「雨と魔法」。あぁ、確かにアコースティック映えするし、歌詞の世界観をストレートに伝えてくれる表現は、「恋のバカンス」とは別の意味で世界観に惹き込まれました。ゆったり散歩するエリイさんの仕草も素敵で、ミラーボールの効果も手伝ってかなりトキメキました(*^^*)。
 最後は「スカウトキャラバンで唄った、私が小さいころからずっと歌って来た大切な曲」ということで「天使のウィンク(松田聖子)」を伸びやかに歌い、雨が止んで青空が広がる感じに聴き手の自分も心が解き放たれるような気持ち良さがありました。きっとスカウトキャラバンの時からの進化が最も感じられた歌になったんだろうな、と込められた想いを受け止める様に、こちらも大切に聴くことが出来ました。

 ここで奏者の大坂孝之介さんとエリイさんが舞台袖に捌け、エリイさんのMC(録音)が流れ始めます。1stの時にエリイさんの生い立ちを語ってくれた様なコーナーが来るんだな…と思っていたら、「童話を書いたので聞いてください!」と始まったのは何と自作童話の朗読劇! 「シェリー's ストーリー」。暗転したままのステージに照明も凝った使い方で物語を演出。主人公の女の子と犬、魔法使いに妖精という登場人物から物語の骨格的に良くある展開ではありましたが(笑)、エリイさん一人で全役をこなすという聴きどころもあって楽しめました(^^)。
 朗読劇が終わるとまたMC(録音)が入り、「前回、私のわがままを叶えてもらいましたが、今回もそのわがままを叶えてもらいました!」と言っている間に場内明転。舞台から客席への階段が設置されている…ということは…?! 客席練り歩きタイム!!! 白のブラウスにピンクチェックのエプロンドレス風の衣裳を纏ったツインテールのエリイさんの腕にはバスケットが掛けられていて、練り歩きながらバスケットから取り出したチョコレート(チロルチョコ)を豆まきの様に客席に投げつけるおまけ付き!(笑) 自分の席が丁度通路側だったので本当に真横をエリイさんが通り、直視できないオーラの輝きと弾ける笑顔でドキドキが止まりません。真横だからこそ、撒かれたチョコレートは受け取ることが出来なかったものの、隣の友人が2個取れて1つ頂くことが出来ました(^^)。あ、この時唄っていたのは「バレンタイン・キッス(国生さゆり)」で、完全に時期ピッタリのシーズンソング。ただ、ここでは唄うことに全力を注いでいないので(笑)、どちらかと言えばエリイさんの可愛さを堪能する時間。ステージ左側からスタートした練り歩きも、ペース配分に失敗して右側に行く時間が少なくなったことに気付いて「ひゃあーーーー」と急ぎ右側に行って事無きを得たという微笑ましい光景も堪能(*^^*)。撒かれたチョコの量が左右で随分違ったみたいですけど、それも含めて幸福度の高いエリイさんらしくて素敵な時間でした。こういう時間は、観客として参加している僕らを信用して成立している訳で、その信頼を裏切らない様にこれからも声援を贈りたいですね。
 可愛い成分は「Dreamy Pricess」と「ドーナツガール」に引き継がれ、特上の”甘くて可愛いパフォーマンス”に骨抜きにされた感(笑)。これは、エリイさんだからこそ成立するステージなんだと思えるほどに唄い踊る彼女は魅力的でした(*^^*)。それ以上のコメントが出来ないほどに食らっていました…って、「ドーナツガール」の結びで、パクッとドーナツを食べる仕草が入った時に「白兄だ!(アイドルマスターSideMの若里春名役)」と過りましたけど(爆)。

 挟まれたMCでは朗読劇について「びっくりしたでしょー?」とその経緯を笑顔で語るエリイさん。1stの時にやったことと同じことやっても面白くないから、と急遽物語を書くことになったそうで「主人公の女の子シェリーは私、犬のシュシュはサインの時に描いている犬、そこから物語にする時に必要になったので魔法使い、そして助けてくれる妖精さんはファンの皆さん!」と構想についてもトークがあって「俺ら妖精か!(笑)」という空気で和む会場は、完全にエリイ姫を慕って集う妖精さん達そのものと言えました(^^)。着ている衣装も「着るタイミングが難しいタイプだから」と今回は自分の意志で満を持しての登場とのことでした。

 「次は狼が」と”がおー”と前振りしたところに流れる「S.O.S(ピンクレディー)」。童謡から繋ぐ流れとしても全く違和感ないのが素晴らしい。全然原曲の持つ「男は狼」的雰囲気は出さず、「森のくまさん」的な世界観となり完全に”エリイワールド”の1曲として機能していて、狼ポーズを取って”がおがおー”と曲中に入れて、それを観客である僕らも促されて一緒にやるステージは、原曲超えと言えるものになったかもしれません(笑)。
 そこから「MUGO・ん…色っぽい(工藤静香)」へ展開し、ちょっと雰囲気に変化を。歌唱も仕草も振付も決してモノマネとかでなく、あくまで”山崎エリイ”としてのステージをしっかり形にしていることを感じられる1曲でもありました。

 一区切りついたところで、「次の言葉言いたくないーー」と切り出すエリイさんの言葉の意味を察して「えぇぇーーーーー」と悲鳴を上げる客席。自分でも驚くほどに「えっ?!」という一瞬に感じたほどの公演時間。次が最後の曲ということで、その前にお知らせがあるとのこと。「新譜か!?」と期待に胸を膨らませていたところに「ファンクラブを作って頂けることになりました!」という、それはそれで嬉しいご報告が(^^)。FC名も既に決めているそうで、先程のおとぎ話の主人公「シェリー」が正にそれだと。フランス語で「愛しい人」という意味で、綴りを確認するとcheri…となっていて「最後にiを足せばeriiだ!」ということで即決定したとのこと。後日詳細をお知らせしますとのことですが、皆さんとの距離を近くする会員専用○○(ブログ、メッセージなどなど)沢山用意して行きたいとの意気込みも伝えてくれました。

 盛り上がったところで最後の曲はみんなと一緒に楽しみたい!ということで振付講座開講(笑)。ということは勿論「Zi-Gu-Za-Gu Emotions」です。1stの時に動画も上がって当日に向けて準備し、会場でも味わったあの「じーぐーざーぐー、まーるまーる、ちょこちょこちょこちょこ…」の再来。もう悶え苦しむ至福の時間(*^^*)。練習用にガイドボーカルしている時に、ついレクチャーが混ざってしまったりする面白講座を終えていざ本番! コンサートの最後を飾る1曲になるなんて思わなかったこの曲、「皆で楽しく!」ということと、今日のコンセプトを考えたら最適解なのかも。”baby baby”や”fall'in fall'in”も一緒にコールして皆で作った1曲は、エリイさんのステージの1つの答えとも受け止められました(^^)。

 歌い終えて挨拶しつつ舞台袖に捌けるエリイさん。そして鳴り止まない拍手。「このまま拍手でアンコール要求アピールかな?」と思っていたら、結局始まる「アンコール!」の声。するとすかさず「エリイ!」のコールに書き換わり、エリイコールへ。それはそれで良いのですが、結局コールが走り始め(苦笑)、途中リセットして仕切り直すのは個人的に×なので「拍取れない人は引っ張らないで欲しい」と思ったりしますが、まぁ逸る気持ちは分かるのでそれはそれで。

 しばらくして、舞台明転。流れる「全部キミのせいだ」のイントロ! 登場したエリイさんは、もこもこのピンクと白の衣裳でしっぽ付き(*^^*)。スカートにリボンも付いてツインテールの可愛らしいエリイさんに大きな声援が送られ、「全部キミのせいだ!」コールも楽しむ一体感も健在。アンコール開幕として最高の選曲と言えるかも。

 「アンコールありがとう!」のMCで衣裳の解説。デザインモチーフはシュシュ(犬:トイプードル)で「擬人化したみたいだけど」と、尻尾はエリイさんのたっての希望で付いたという拘り。グッズ紹介もあって、1stの時は色々な人から「黒すぎる」と言われて「そこまで言うなら2ndは徹底的に自分色を出してやる!」と形になったものばかりだそうです(笑)。コンセプトに沿ってラインナップしたそうですが、ジャムを販売することは決まっていたものの(バレンタイン近いからチョコも検討したものの、食べ終わっても形が残るものがいいなぁーということでジャムになったとのこと)、上がって来た瓶のラベルデザインには笑ってしまったそうな(笑)。
 楽しいトークを終えた後は、エリイさんが「私が皆さんにとってちっちゃな幸せの一部であれば嬉しいです」と、ありったけの気持ちを込めて自身の作詞曲である「Pearl tears」を届けてくれました。1stの時とはまた違った想いに触れられた気がするこの曲、やはり自身の言葉が色濃く入った詞だからこそ、素直な表現で胸に届きます。元々、エリイさんが「応援してくださる方たちへの感謝」で綴った詞ではあるものの、最初に寄り添った気持ちが亡くなった愛犬への気持ちだったこともあって、とても深く気持ちが込められた1曲。紡がれる一つ一つの言葉を大切に噛み締めて聴くことが出来ました。この曲が最後を飾るというのも、今日のエリイさんの「昭和歌謡」というコンセプトの裏にある「ずっと寄り添って来たものへの感謝」も隠れている様な気がしました。

 歌い終えた後は客席も含めて特別しんみりしたムードは全然なく、笑顔のエリイさんへの「素敵な時間をありがとう」という温かい拍手に溢れていました。最後に客席に居る全ての方たちと目線を合わせるように丁寧にお礼を伝え、最後は恒例の”(拍を取れないエリイさんを置いてきぼりにした)締まらない三本締め”で締めて退場。2時間の”山崎エリイ劇場”が閉幕しました。

■まとめ

Img_4536s 1stライブから1年。2ndコンサートとなって、昭和歌謡をコンセプトにしつつも自身の歌を織り交ぜて独特のステージを体験させてくれた今回。想像していたよりも、しっかりと”山崎エリイ”の色を感じることが出来、高い完成度で”驚き”も含んだステージを創り上げてくれたと思います(終演後の感覚がこれまで参加したライブとは明らかに違う気持ち良さだった(^^))。自身が敬愛する昭和の歌謡シーンを彩ったアイドル達の代表的な楽曲をカバーし、決してモノマネではなくエリイさんの解釈でそれぞれを歌い上げ、その相乗効果をプラスした彼女自身の楽曲がまた味わい深くなり、改めて1stアルバムの完成度と拘りを感じさせてくれたのも印象深いです。ある意味で気負わずに、自由なステージでパフォーマンスしているエリイさんは実に楽しそうで、ここまで楽しそうな演者を見たことが無いと思えるほどに弾けた笑顔が眩しかったです。そして1つ1つの仕草も表情も可愛い!(*^^*) 普段、ここまで直接「可愛い」と思うことが無いだけに、自分が受けたインパクトの大きさに驚くばかりです。本当に一挙手一投足、カッコ良かったり、可愛かったり、儚げだったり、ポンコツだったり、それらのベースに揺るがずある感謝の気持ちで”山崎エリイ”が完成していることを実感した今回、自分の中の”山崎エリイ”の存在が1つ大きくなったかな、と感じています。その普段の雰囲気からは想像出来ないほどのパフォーマンスで魅せてくれた「恋のバカンス」や自身の解釈で楽しませてくれた昭和を代表するアイドルソング、そして大切にしている「天使のウィンク」や更に磨きが掛かった自身の歌たち。次はどんなステージを体験させてくれるんだろうか、今から楽しみで仕方が無い程に魅せられた2ndコンサートは、確実に次へのステップに繋がっていると思うので、是非またこうした挑戦的なステージを形にして欲しいと願っています。そして、そろそろ新譜…出来ればアルバムが発売されたら嬉しいな…と。エリイさんの創る新たな音楽に出逢える日を楽しみにしています!
 それと、よくよく考えれば、今日披露された昭和アイドルソング、オリジナルシンガーが各曲を歌った時は今のエリイさんと然程年齢が変わらないんですよね。それを考えると、今のアイドルは歌っている曲が幼く感じてしまうな、と。そして、メロディや詞も含めて歌そのものの魅力が強いことも感じ、そんなところにエリイさんが敬愛してやまないのかな、と思えたのもミルフィーユしてくれたことでの発見でした(^^)。

 最高の時間を創り上げた、関係する全ての方々に感謝を。

【付録:セットリスト】

  1. 夏の扉
  2. アリス*コンタクト
  3. ペッパー警部
  4. 空っぽのパペット
  5. DESIRE -情熱-
  6. Lunatic Romance
     
    [アコースティック] ピアノ:大坂孝之介
  7. 恋のバカンス
  8. 雨と魔法
  9. 天使のウインク
     
    ~朗読劇『シェリー's ストーリー』(作・朗読:山崎エリイ)
  10. バレンタイン・キッス
  11. Dreamy Princess
  12. ドーナツガール
  13. S.O.S
  14. MUGO・ん…色っぽい
  15. Zi-Gu-Za-Gu Emotions

    (アンコール)
  16. 全部キミのせいだ
  17. Pearl tears

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2018年2月 4日 (日)

「THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR~GLORIOUS ST@GE~」幕張公演初日・2日目LV参加

 「アイドルマスターSideM」の3rdライブ幕張公演、ライブビューイングにて両日参加しました。初日はスケジュールの都合でユナイテッドシネマ豊洲にて、2日目はヒューマックス池袋にて参加。どちらも素晴らしい公演で、もう3rdライブツアーの成功が約束されたと言っても過言ではないでしょう。演者の皆さんの気合いも十分、パフォーマンスも昨年からレベルアップし、公演内容もパワーアップしていたと感じられた今回の公演。自分の中で「やはりSideMも追い続けたいな」と強く感じられるものでした。

 1stライブ開催の時はライブビューイングすら行けず(申し込んだものの落選。当日券情報が出た時には既に他の予定を入れてしまっていた(涙))、2017年は2ndライブに両日現地参加が叶い、3rdライブは両日LV。他アイマスコンテンツにもある「現地参加出来た翌年は現地参加出来ず、現地参加出来なかった翌年は現地参加出来る」というジンクスがSideMにもある様です(笑)。
 東京ゲームショウで「アイドルマスター2」にJupiterの登場が発表された通称”9.18”を現地体験し、肯定派である自分としてはその逆風(個人的には「竜宮小町」の3人とプロデューサーである律子のプロデュースが出来なくなったことへの怒りの矛先がjupiterに向いて、勝手な妄想からの事故だという認識)を知っているだけに、SideMがリリースに漕ぎ着け、ここまで継続し人気を博していることが心から嬉しく思っています。
 昨年はアニメ化も果たし、1クールではありましたが素晴らしい作品に仕上げてくれたことがとても嬉しく、Jupiterが315プロに辿り着くエピソードを特番として描いてくれたことも本当に嬉しかった。その熱を持って3rdライブに臨めるという最高のお膳立てがあるのは勿論、発表された公演概要で「ツアー開幕初日は全15ユニット・46名のアイドルが全員揃う」という驚愕の内容がアナウンスされ、その歴史に残るであろう公演は絶対に見逃してはならない!と、当日へ向けてのテンションを高いまま維持出来ていました(初日はPyxisのライブから梯子となる為、気持ちの切り替えが難しい部分もあったけど(笑))。現地参加は叶わずとも、その歴史的瞬間を多くのプロデューサーさん達と共有できるのは嬉しい限り。
 アイマスファミリーの中に於ける自分の中の「SideM」の位置づけは高く、キャラクターよりもリリースされている各楽曲やライブでのパフォーマンスに魅せられ、演じているキャストのパーソナリティが好きになって現在に至っており、アプローチの感覚は「ミリオンライブ!」に近いかもしれません。元々男性アイドルは嫌いじゃない自分(寧ろ女性アイドルより好きかも?)にとって「良いものは良い/好きなものは好き」という考えだけの話ですからね(笑)。ライブBlu-rayを繰り返し観ているうちに、気が付けば46名のキャストも顔と名前、役名が分かるほどになりました(この感覚もミリオンっぽい)。

■初日LV:ユナイテッドシネマ豊洲

 昼間のPyxisライブが終了したのが16:30。そこから豊洲に移動して劇場に着いたのが17:00。開演まで30分ほどあるので、終演時間が遅くなることを考慮してホットドッグで小腹を満たしてスクリーンへ。これが現地参加だったらかなり厳しいスケジュールだったな、と(笑)。
 今回、場所的にディファ有明からの移動だったこともあり選択したユナイテッドシネマ豊洲ですが、あてがわれたスクリーンは何と10番。これはとても嬉しい!…と座席に着いて驚いたのは何と最後列。でも流石10番スクリーン、全然問題無い大きさで視界も良好。最後列=最高列=315烈ということで(笑)。
 何気にSideMのライブとしてライブビューイングは初体験。現地とは違い、どの程度声を出して良いのか、どんな感じで場内盛り上がるのか等、他アイマスライブでのLVとどんな違いがあるのか全く分からないことから少し不安もありました。ただ、一番後ろということもあって、あまり恐縮しなくても良いかな?とは思っていますが、はてさて。

 着席してから程なくして会場の様子がスクリーンに映し出されて、各曲のインストが流れているいつもの光景。曲によってはコールも入って、会場の開演が待ちきれない様子が手に取る様に分かります。しかし、定刻を5分過ぎ、10分過ぎ、15分過ぎ…全く始まる様子がありません(^^;; アイマス9周年で大阪行った際、1時間開場が遅れたことを経験していたので「キャストの誰かに何か問題があった?」と心配で気が気でなかったのですが(でも今日は開場自体はされているしなぁ…とか)、20分経った頃にようやく場内暗転。何も無かった様にスポンサーコール&山村事務員諸注意タイム。大阪公演の時は坂上プロデューサーが出て来てお詫びする一幕もあったので、今回は遅れた理由はどうあれ満額の公演になりそうで、取り敢えず一安心。

 今日は46人全員が勢ぞろいする為、構成がどうなるのか、ステージ上にどんな感じで全員が出て来るのか、全く想像が出来なかったものの、「アニメ放映後なので、アニメを軸にした構成になるんだろうな」と漠然とした予想はありました。開幕曲は「DRIVE A LIVE」か「Beyond The Dream」のどちらかで「Reason!!」は出し惜しみすると思っていたところ、オープニング映像を経て始まったのが「DRIVE A LIVE」だったので、大好物な構成になりそうな予感に早くもワクワクが止まりません(^^)。
 しかし、46名がステージに出て来ると想像以上に壮観です。そして、歌声の厚みがまた凄い! もう既に歴史に残る公演が創られている実感と共に打ち寄せる感動。ユニット毎の衣裳も2ndライブからまた一新したのか煌びやかに映えている気が。パート分けも15ユニット分割となっていて、ちゃんとカメラが追ってくれるだけでなく、演者の皆さんのカメラアピールがまた素晴らしい! 1st、2ndと積んで一堂に会した皆さんのスキルアップや経験値が支える心の余裕とも取れる頼もしさに、この後に続くステージでどんな体験が出来るのかな…と想像するだけで胸躍ります。

 唄い終えての挨拶は基本的にユニット毎。それでも15ユニットありますけど(笑)。比較的スムーズに進む挨拶の中、途中三瓶さんが順番を間違えて挨拶を始めてしまい、台本と違うその流れを上手くフォローしようとしたPA席のテロップ出しが、また台本通りになった舞台上の流れに対応しきれず、途中でテロップ出しを諦めるという面白エピソードが生まれたりするくらいに場が和むメンバー同士の良い信頼関係が見て取れたことも、この1年の積み重ねを象徴しているように思えました(この空気感もミリオンっぽいかも)。

 以降、次々と各ユニットが登場しては名曲、新曲、初披露曲などをパフォーマンスして行くわけですが、基本的に5曲1ブロックで、担当ブロックのメンバーが出て来てMC、という流れで進行。複数ユニットでのコラボソングも投入され、最初に想像していた「アニメを軸に」というのは根底にありつつ、各ユニットの持ち味や新たな側面を感じられる素晴らしい構成は、今回初めてSideMのライブを体験する人にも、立ち上げ時から目一杯声援を贈り続けている人にも大満足の内容と言えるものだったと思います。1曲ずつ語ると膨らみ過ぎてしまうので、掻い摘んで(笑)。

 今回、とにかく全ユニットのパワーアップ振りに驚かされました。特に歌唱中のカメラアピール、ダンスや振付のパフォーマンス力も向上し、とにかく楽しむ余裕が生まれ、それが更なる楽しさに繋がっているのがハッキリと分かりました。そして、MCでの各メンバーの掛け合いも楽しくて(村瀬くんの通常モードとか(笑)、笠間さんは変わらず名言メーカーでしたし)、テンポ良く展開するから時間があっと言う間に感じる。これって実は凄いことだと思うのです。個性的な46名がどう絡んでも大丈夫、それを今回確かめられた気がします。
 歌で言えば、彩が新曲「桜彩(さくらいろ)」を披露し、これまでの2曲とはまた違った華やかさと奥行を味わうことが出来て印象的でした(特に山下さんの立ち回り)。THE 虎牙道の「情熱…FIGHTER」のダンスや殺陣のパワーアップ振り(小松さんの牙崎漣を彷彿させる髪型とか)、3周年記念DISCを担当した、Cafe ParadeやLegenders、Altessimoは新曲投入で魅了されたし、それぞれの持ち味を極大進化させたステージは最高としか言えませんでした。Wのやまやんと勇成くんも完璧に双子と化していたし(勇成くんは想いが溢れて男泣き。カッコ良かった)、F-LAGSは相変わらずマイペースで曲中にウェーブ仕込んで来るし、Beitではうめめが手袋を口で引っ張るし、High×Jokerは全員がどんどん前へ出て来る様になって賑やかさを増したし、FRAMEや神速一魂、S.E.Mは個性を更に強調して来たし(S.E.Mは新曲でラインダンスを披露し、Machicoさんよりも足上がっていた!)、どこを切り取っても見どころ満載。
 そして、特筆しなければならないのは、やはりJupiterのステージ。Wと一緒に完成させた「カレイド TOURHYTHM」は2ndライブからの夢を実現させられて嬉しかったけれど、961プロ在籍時の衣裳で「Alice or Guilty」をフルコーラスで披露(登場時、スクリーンに961時代のJupiterロゴが浮かぶ)、それだけでも最高だったのに…スクリーンのJupiterロゴが315プロのものに変化し、続けて登場したJupiterが315プロの衣裳に変わり、歌い出すのが「BRAND NEW FIELD」だなんて! アニメで描かれたそのシーンと全く同じことが眼前で行われ、もう感動の涙が流れるのを止められないくらいの展開は、ここまでやっと辿り着いた嬉しさで心が満たされました。やっぱり続けるって大事。今回のツアーでJupiterはこの公演のみ参加ということもあって、最高の演出が用意されたことは観客の一人として心からの感謝を。
 後は315プロのこれまでの歩みを特別編集の映像として流し、それを終えた後にステージ上に46名全員勢揃いしての「Reason!!」! もう歌詞の意味がどんどん胸に流れ込んで来て、強く心が揺さぶられました。アニメの効果は勿論ですが、やはり実際にここまで歩んで来た皆さんの軌跡を感じられるからの感動だと思います。アイマス系コンテンツの全員曲は同じ様に心に響くものが多いと感じますが、「Reason!!」に込められたメッセージは本当にステージ上の彼らに向けられた言葉の花束だなぁ、と。それを受けての「Beyond The Dream」で締め括るなんて、”最高”以上の表現を今の自分は持ち合わせていません。
 アンコール合間の新情報コーナーは結構あっさり目でしたが(それでも新イベントにてユニットを超えたユニットが結成され、それが5月にCDリリースされるという展開はSideMの今後の世界を大きく広げてくれるでしょうから楽しみです!(本当に展開がミリオンっぽい))、まだツアー初日ですからこんなものでしょう(笑)。アニメ最終回の「GLORIOUS RO@D」に「DRIVE A LIVE」で締められた初日は、3時間半を全く感じない濃密なステージでありました。何より、”全ユニットが揃った”ことと”Jupiterの1つの夢が叶った”ということに立ち会えたのが本当に嬉しく、これまでの積み重ねとこれから先の未来を受け止めることが出来た、伝説の1ページに刻まれる公演を目撃した幸せを噛み締めた最高のステージでした。

 ライブビューイング会場としては、ちょっと静か目だったかな…という気がしないでもないものの、座席位置とスクリーンの大きさに因るのかもしれませんね。にしても、46名も居るとバックヤードでの人の動き(次の出番に向けての移動や着替え等)は相当に修羅場だったでしょうね…。それが開始20分遅れたとは言え、以降は滞りなく進行出来たのはやはり、これまでの経験が活きた結果なのでしょう。本当に凄いと思います!

■2日目LV:ヒューマックス池袋

 2日目は初日と全く異なり、出演ユニットは5つ。人数にして16名と激減と言っても良いくらい減りましたが、逆に言えばそれだけ1ユニットやその中の個人にクローズアップした濃密な時間が約束されているということ。46名全員がソロ曲も持っている今回、これまたどんな構成になるのか全く想像出来ません。アニメ演出に拘る必要も無いので、初日の熱量を受けて2日目を迎える出演メンバーがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今日は今日でとても楽しみ。

 今日のLVはヒューマックス池袋。昨日のユナイテッドシネマ豊洲よりもスクリーンは小さいですが、前方で丁度良い高さくらいの席ということもあって自分的には良い環境。現地の様子が映し出されてからの場内のテンションは豊洲よりも圧倒的に高く、恐らく周囲のプロデューサーさん達の熱量が高いからだと思いますが、こちらも感化されてテンションが上がります(笑)。ただ、そういう環境だからこそ、昨日心配していた「この位置でどこまで声を出して平気なんだろう」と少し恐縮する気持ちもあり…。まぁ、始まった時の周囲に合わせれば大丈夫かな?

 昨日と違って定刻開始となった2日目。スポンサーコール&山村事務員の諸注意を経てライブ開演! オープニングは今日出演のユニットだけになり、開幕は当然の様に「Reason!!」! メンバーが少なくなった分、個々の歌声が明確になって初日とは違う味わいに。周囲のコールも熱が入っていて「これなら」と自分も特別遠慮せずにコールが出来て(入れるタイミングや内容も特別問題無くて)良かったです(^^)。
 最初の挨拶は16名ということもあってユニット単位であっても1人ずつ。その為か、初日よりも物凄い個性の発揮振りで、ちょいちょい挨拶中に他のメンバーから横槍やツッコミが入るくらいの楽しさ溢れるご挨拶に、良い意味でリラックス出来ているのが見て取れました。ただ、その中でも今回の司会を任されたCafe Paradeのリーダーでもある狩野さんから少し緊張感が伺えましたが(笑)、周りの温かいフォローできっと大役を果たしてくれるに違いありません!
 ということで、ここから出演した5ユニットの持ち味が爆発するステージが怒涛の展開をして行きます。色濃く持ち歌の数を出せる分、各ユニットの担当プロデューサーは今日の方が本番と言える気がします。よりミュージカル色を強くして連携するパフォーマンスに華やかさの磨きが掛かったCafe Parade、胸中を吐露して以降、一気に魅力を開花させて爆走するLegendersのカッコ良さ、315プロの顔としていつ如何なる時でもその存在感に圧倒されるDRAMATIC STARS、個性際立つ個人がユニットを組むことで起きる化学反応で常に楽しませてくれるS.E.M、そして圧倒的な表現力で唯一無二の存在感を示すAltessimo。初日の時点でハッキリ感じていましたが、歌のバリエーションが多い2日目の方が、それぞれのユニットの魅力を深く味わえるだけでなく、その成長度合いも凄く分かるので、より胸に響くものがありました。
 中でも今回比較的シンプルなステージ構造の中で、劇場型のAltessimoが見せてくれたステージは、ステージギミック無しでも十二分に感情が伝わる素晴らしいものでありました。訴えかける力は物凄く、背筋に来るだけでなく立ち尽くすくらい。ここに2ndライブの時の様な圧倒的な映像演出が加わるとどうなってしまうのだろう…と、今後の演出プランが気になるところです(笑)。
 そして特筆したいのはDRAMATIC STARSの色気。特に「MOON NIGHTのせいにして」の完成度はヤバすぎです。開口一番、「幕張を抱かせてくれ!!」としゅごんが言えば、ウインクや投げキッスで殺しに来る雄馬と拓ちゃん。この3人はもう無敵だな、と強く感じるステージでした。ちなみに、今回ライブビューイングだからなのか分かりませんが、とにかくカメラが演者のパフォーマンス中に纏わりついて(笑)、そのカメラに向かって投げキッスやウインクなどアピールしまくりの皆さんの余裕が素晴らしかったです。男女関係なくキャーキャー言うしかありませんでした(笑)。
 ソロを2ndライブの様にブロックとして連続披露するのかな?と思っていたのですが、ソロを起点として次にその所属するユニットの曲に展開するという素敵演出を基本としていたのは個人的に嬉しい誤算。ソロの比重を上げてしまうと、折角ユニットが揃っているのに薄まってしまうのは勿体ない…と感じるのでこれは正解かも(^^)。そんな中でも、ソロのステージはダンサーとして出演メンバーがフォローするという2ndの流れは健在で、狩野さんのステッキダンスの鮮やかさ、永野くんのピアノ椅子を使った世界観の表現、淳弥の英語に染まった楽しいレッスンもそれぞれ個性的で楽しめました。初日と同じ「From Teacher to Future」を唄ったS.E.Mは、今日のステージでアニメ同様学ランを着て登場するなど(初日よりラインダンスの足、上がっていた気がします)、より凝った演出になっているのも良かったですね。
 後は3周年記念ディスク組の3ユニット合同「Eternal Fantasia」がとても華やかで、ユニットの壁は全く無くて、315プロの個性が花開いた感がとても強く印象に残りました。全員曲とはまた違ったユニットコラボならではの魅力というのが、2周年記念の時よりも強く感じられたのは単純に10名というメンバーによるパフォーマンス且つ組む筈の無いメンバーがダンスで掛け合っているシーンが強い印象を残したからなのかもしれませんね。
 最後の展開は初日と同様。アンコール合間の新情報コーナーも初日と全く同じ…と見せかけて、最後に2017年初夏に全国を周った「GREETING TOUR」の7公演がBlu-rayになることが追加され、不意打ちに会場は凄く沸いていました(笑)。

■まとめ

 今回、幕張公演2日間をライブビューイングで観て、幕張公演だけでなく、続く仙台、福岡、静岡の公演も見届けたくなりました(それはそれで色々と大変なので(汗)、最終日である静岡公演2日目だけは見届けようかな…って、LVありますよね?? 期間中だったら危うく現地チケットにチャレンジしているところでした(笑))。それ程各ステージが絶対楽しいだろうな、と確信出来た2日間でした。

 最高のスタートを切ったこの3rdライブ。続く公演も最高のステージに魅了されることと思います。無事ツアーを完走し、大成功を収めることを祈っています!

【付録:セットリスト】

2/3(土) 2/4(日)
1. DRIVE A LIVE 全員 1. Reason!! 全員
2. STARLIGHT CELEBRATE! DRAMATIC STARS 2. Reversed Masquerade Cafe Parade
3. TOMORROW DIAMOND Beit 3. Symphonic Brave Legenders
4. Reversed Masquerade Cafe Parade 4. Tone's Destiny Altessimo
5. バーニン・クールで輝いて 神速一魂 5. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday S.E.M
6. 桜彩 6. MOON NIGHTのせいにして DRAMATIC STARS
7. Over AGAIN… Jupiter 7. A CUP OF HAPPINESS 狩野
8. Study Equal Magic! S.E.M 8. Cafe Parade! Cafe Parade
9. JOKER↑オールマイティ High×Joker 9. Echoes My Note 永野
10. 情熱…FIGHTER THE 虎牙道 10. The 1st Movement Altessimo
11. Tone's Destiny Altessimo 11. String of Fate Legenders
12. Symphonic Brave Legenders 12. ∞Possibilities S.E.M
13. カレイド TOURHYTHM Jupiter・W 13. Never end 「Opus」 Altessimo
14. Fun!Fun!Festa! Beit 14. DRAMATIC NONFICTION DRAMATIC STARS
15. 夢色VOYAGER F-LAGS 15. A La Carte FREEDOM♪ Cafe Parade
16. もっふ・いんざぼっくす♪ もふもふえん 16. Legacy of Spirit Legenders
17. AFTER THE RAIN W 17. THIS IS IT! 榎木
18. MISSION is ピースフル! FRAME 18. From Teacher To Future! S.E.M
19. 夏時間グラフィティ Beit・High×Joker・W 19. ARRIVE TO STAR DRAMATIC STARS
20. 流星PARADE Jupiter・DRAMATIC STARS・S.E.M 20. 流星PARADE DRAMATIC STARS・S.E.M
21. From Teacher To Future! S.E.M 21. Eternal Fantasia Cafe Parade・Altessimo・Legenders
22. Sunset★Colors High×Joker 22. Beyond The Dream 全員
23. Alice or Guilty Jupiter アンコール
24. BRAND NEW FIELD Jupiter 23. GLORIOUS RO@D 全員
25. ARRIVE TO STAR DRAMATIC STARS 24. DRIVE A LIVE 全員
26. Reason!! 全員
27. Beyond The Dream 全員
アンコール
28. GLORIOUS RO@D 全員
29. DRIVE A LIVE 全員

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2018年2月 3日 (土)

「Pyxis Live 2018 "Pyxis Party" ~Pop-up Dream Match~」1R参加

 豊田萌絵さんと伊藤美来さんのユニット「Pyxis」が正式に結成してから3回目のライブに参加して来ました。

 1回目は横浜ベイホールでのバレンタインライブ、2回目は赤坂BLITZで1stアルバムを引っ提げてのライブ、そして3回目の今回はディファ有明で2ndアルバムを引っ提げたライブ。1回目は結成して地道に活動を広げている最中だったこともあって、他アーティストのカバー曲やStylipSの曲を交えたライブでした。しかし、2回目はメジャーデビューを果たして1stアルバムをリリースした後ということもあって、基本的にPyxisの歌だけで構成された内容で一気に充実。着実にステップアップを果たすPyxisが3度目のライブで体験させてくれるものが何なのか。楽しみではあったものの、同じ日に「アイドルマスターSideM」の3rdLIVEがあり、まさかのスケジュール被り…(汗)。それでも時間的に何とかなりそうと判断し、Pyxisは昼の部に参加、そのまま梯子してSideMのライブビューイングに参加、というプランを確定させました。
 最近、自分としても対象が増えたこともあってか、行きたくても(他があるから)行けないということも多くなり、それでもPyxisは自分的優先順位は高めなので参加出来ている方かもしれませんが、昨年のPyxis 2周年のお誕生日はSuperGT観戦で熊本に行っていたから参加出来ず、今回もライブの2R(夜の部)は参加出来ないというのはちょっと悔しさも残ります…(SideMも46人全員が揃うという歴史に残るステージになるのは間違い無いので譲れない…!)。

 今回、ライブ開催日が発表されてから、ファンクラブでのチケット申込受付がなかなか始まらず(早い時は3~4ヶ月前の時もあるのに)、受付が開始されたのはライブの1ヶ月前(汗)。しかも、今回は「ステージをリングに見立て、特別なリングサイド席(スペシャルタイム参加+お土産付き)をご用意!」というから(しかも先着!)心穏やかではありません。結局、受付開始のタイミングに万全を期して臨んだものの、色々なトラップに引っ掛かって玉砕(涙)。まぁ、それでもいつもの通りFC枠で申し込んで参加が確定するのは気持ち的に楽ですね。たとえ1公演だけでも、Pyxisのステージを楽しむことが出来るのは本当に嬉しい。やはり、フルライブはリリースイベント等で楽しむミニライブとは全く違う体験ですから。

 ※後で1Rのリングサイドチケットの二次受付があったのですが、今回は前回の反省を踏まえてチャレンジするも、今度は謎のシステムエラー(支払方法が1つしか選択出来ないのに、確認画面へ進むと「その支払方法は選択できません」というエラー)が出て先に進めず、結局また惨敗…。限定物は一次受付時は抽選にして欲しいなぁ…と思いました。

■先行物販

 ライブ当日。
 会場であるディファ有明は丁度3週間前にJGMFで来たばかりなので記憶に新しいのですが、今回はディファ有明の”格闘技の聖地”にちなんでリングに見立てたステージを構築しているというのですから、場内に入って眼前に広がる光景は3週間前とは全く違うはず。どんなステージなのか想像しつつ先行物販参加。いつもながら物販情報が解禁されるのが前日で、Pyxisのポータルサイトや公式Twitterでは全く案内されないという体たらく振りでしたが(苦笑)、美来さんや萌絵さんのTwitterやブログには案内されているので「まぁいつものことだよね」と(笑)。
Img_4522s  いつもの感覚に従って開始1時間前に会場に着くと、100人満たないくらいの待機列が形成されていたのでその最後尾に。定刻12:00になって物販開始となり、30分ほどで終了。やはり特殊なアイテムが無いと物販は楽ですね(^^)。今回、「CDを1枚購入すると1枚販促ポスタープレゼント!(ランダムでサイン入り)」という会場限定のコーナーがあったので、運試しに(って自分でポスターを選べる訳じゃないけど)1枚購入。結果は帰宅してからのお楽しみ、ということで(笑)。缶バッジのガチャガチャがあったものの、結構な行列だったのでスルー。後で空いていたら1回くらいやろうかな…と、取り敢えず簡単な昼飯を。食べ終わる頃にはガチャガチャも空いていたので1回だけチャレンジ。全9種類の中、2人が揃っているものが殆どなのに美来さんと萌絵さん単独のものがあったので「1回だけチャレンジするなら2人揃っているものか萌絵さん1人がいいなぁ」と思ってひと回し。何と萌絵さん単独が出た!! 改めて、Pyxis関連の運を持っているなぁ、と実感(笑)。
 開場までまだ40分くらいあるので、周辺を適当に散策して時間を有効に使いました(^^)。

■ライブ本編

 定刻をちょっと過ぎて開場。開演まで30分以上あるので特に問題はないかな。ということでドリンクチケットを引き換えていざ入場…って、本物のリングが中央に鎮座している光景が飛び込んで来て驚き…っていうか笑うしかありませんでした。「全然ライブ会場じゃない!(笑)」の第一印象を持って座る場所を選定。今回もオールスタンディングではなく、中央のリングを取り囲む様に普通にパイプ椅子が並べられている場内。最初にステージから少し離れた一段高くなっているところの最前列を確保して準備をしていたのですが、その前方に「わんぱくひろば」があることに気付いて場所変更(汗)。少し時間が経ってしまったので座席の選択肢が狭まってしまった状況ではありましたが、同じ列の反対側を確保出来たので結果オーライ(もう少し中央寄りが良かったかな…とは思いましたが)。

 開演定刻を少し過ぎた頃に場内暗転。どんな感じにどこから入場するのかな?と思っていたところ、入場曲に乗ってバックステージがある側の中央花道からPyxisのお二人が登場! 左右に分かれて客席前を通りリングへの道を進み、リングロープを潜ってリングの中央で顔を合わせる二人! 対決姿勢を取ったところでライブ開幕! 1曲目は「ダイスキ×じゃない」!! 正に”対決”にはぴったりな選曲で、MVの光景も浮かんで来る様な最高のスタート。二人が纏う衣装は「ダイスキ×じゃない」のダンスパートで使用されたジャケット衣裳の豪華アレンジ版とも言える仕様。とても華やかなアイドル衣装はPyxisに”超”が付く程似合う。そして、基本的な正面は入場した方とは違う自分が座っている方なのですが、ステージがリングということで360度何処を向いても観客が居ることから、ダンスがその4方向をそれぞれ正面にするタイミングが沢山あって、入れ替わり立ち代わり美来さんと萌絵さんのポジションも変わる。リングからの距離も全方向かなり近いということもあり、「どの位置でも神席」とでも言える様な最高の観戦環境が提供されて、参加している僕らもテンション最高潮! 目の前の視界にアホみたいに延々と飛び跳ねている輩とかが邪魔なことこの上ないけれど(「わんぱく」に行く根性無いのか?)、一段高いところに立っている自分の位置からすれば、ステージに集中すれば視界は遮られないので(気にしなければ)問題無し!

 続く「First Love 注意報!」、まさかの(?)1stアルバムからも出典! 2ndアルバムが中心であることは変わらないだろうけれど、1stアルバムも加わることで構成に広がりが生まれるのは間違いない。この先の展開がより楽しみになって、テンションは上がる上がる。約1年振りに体験する「First Love 注意報!」は、360度への展開も相まって物凄くパワーアップした様に感じられました。

 ここで自己紹介挨拶を挟み、「久し振りにあの歌を唄っちゃいます」「私たちの最初の曲」「準備は良い?」と煽りに煽って、自分は「トキメキ☆センセーション」だと思ってタオルを手にしたところで流れる「初恋の棘」のイントロ!! 「そっちか!!」と急遽臨戦態勢(笑)。出し惜しみ無い攻撃的なセットリストに、今日のテーマでもある”対決”の二文字が脳裏に浮かびます。リングで360度観客に囲まれることは、普通のステージとは違う熱を生み出すのかもしれませんね。改めて体験する「初恋の棘」のステージは、やはりシビレます。
 そのカッコいいステージを繋ぐように始まる「ミライSniper」。意外と地味に感じるこの曲も、この流れを受け止めてハイスペックな二人がカッコよく決めてくれました!

 ここで1回目のお色直し…ということは恒例のVTRタイム。今回は2ndアルバムのリード曲「Pop-up Dream」のMV撮影の裏側っていうか、本来シーンの肉声が消されて歌が被せられているはずのところを肉声メインで披露(笑)。これはかつてない試みでは?と思える新鮮な味わいでした。こういうところもさらけ出すPyxisの体当たり感、大好きです(*^^*)。

 次のブロックが始まったと思ったら、眼鏡&制服に身を包み女学生に扮した美来さんが原宿に来て彷徨う芝居を開始。そのまま流されるままリングに入場(笑)。唄うは勿論「初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~」! 美来さんの単独ステージではありますが、アーティスト「伊藤美来」とは全く表現が違うパフォーマンスを味わい、美来さんの創る世界観に浸ることが出来ました。「♪あのね、あのね、あのね~」という部分、ライブでも結構食らいますね(笑)。

 曲終わりに合わせて萌絵さんがリングに登場。続くのは勿論「Call Me もえし」な訳ですが、そのテーマでもある猫モチーフの衣裳は2017年のバースデーイベントとはまた違うタイプ。「まさかまた猫になるとは思っていなかった」とは萌絵さんの弁ですが、文句なしにお似合いですから、そこはファンサービスということで(*^^*)。で、美来さんと入れ替わる前のトークで、小道具の眼鏡の話やクレープを鞄から取り出して萌絵さんに渡したりして、クレープを受け取った萌絵さんが「東京ミュウミュウ感が半端ない」とツボなネタが展開し、楽しませてくれました(^^)。
 曲中にみんなと遊びたい!ということで、「Hands Up! & Call my name! もっともっと」の部分に皆で一緒にやる振り付けレクチャータイム。リングの4方向でそれぞれレクチャーした後は本番! 今回のライブである意味最も楽しみにしていた時間の始まりです! リリースイベントで「実は猫」という話を聞いてから曲の世界観が強く残る様になっていたのですが、恰好だけでなく気だるい感じや仕草がパフォーマンスに反映されていて、滅茶苦茶楽しくて可愛い!(*^^*) リングロープにもたれ掛かって愚痴を言う感じだったり、甘える感じだったりが流石のクオリティで、自然と「もえしー!」というコールにも熱が入ります。
 曲終わりにいつのまにか美来さんが乱入して来て一緒に「もえしー!」とコールしていたので、萌絵さんに「やっぱり美来は乱入してくるんだねー」とツッコミ入れてましたが、「”もえし”と名前を付けたの私だし」と主張する美来さんとのやり取りがとても楽しそうでした。「こんなに名前呼ばれたの初めてだよ、しかも四方八方から!」と、とても満足そうでした(^^)。自分もこの歌がより好きになりました!

 次は二人で「恋でした」を披露。今日が節分ということで、豆まきの様に歌いながら小袋を客席側へ投げ入れ。距離的に届く場所に居ないので争奪戦に参加することはありませんでしたが、お二人の気持ちだけは受け止めたつもり。1stアルバムの中では印象深かった「恋でした」がここで聴けたのも嬉しかったです。
 そこから繋がる「Welcome! My best friend」で予想しない出来事が。何とステージ上のお二人が客席側に降りて来て練り歩き始めました! ここ最近、山崎エリイさんやevery▽ing!でも体験したこの演出は、予想できるものではないのでいつでも新鮮に驚けますね(笑)。しかも、割と全域くまなくお二人が歩いてくれたので、全部の席が本当に”神席”と言えるものになったんじゃないかな、と。お二人のご厚意と想いで実現した時間だと思うだけに、これはスタッフさんも含めて感謝の気持ちでいっぱいです。目の前を通るお二人は小柄ではありますが、パフォーマンス中だからこそのオーラがあって大きく見えました。萌絵さんは相変わらず汗だくでした!(^^) ちなみに、萌絵さんは自分の方は向いて貰えませんでした(ToT)が、美来さんはほぼ真正面で止まってこちらを向いてくれました(^^)(目は合わなかったけれど…。隣の友人は完全に真正面だったので「目が合った!」と言っていました)

 そんな幸せタイムの後はキラキラな「Shiny day」を唄って舞台袖へ。2回目のお色直しへ。ここでは、Pyxis結成前からの二人の対決の歴史を振り返るVTRが流され、確かに事あるごとに対決していたな、とその時々を思い出しながら楽しみました。気が付けば半分以上は時間を共有出来ているんだな…と感慨深くもありました(全部じゃないのがちょっと悔しい)。

 VTR明けは何が始まるのかと思いきや、リングに登場したのはセクシー齋藤さん。完全にリングアナの出で立ちで、これから始まるPyxisの対決を前に熱く飾ってくれました。萌絵さんと美来さんをそれぞれの口上で呼び込み、テーマ曲として萌絵さんは欅坂46の曲(?)、美来さんは「キュウレンジャー」のOPでそれぞれ入場。これまた二人のイメージに合った煌びやかなガウンを羽織って登場し、リング上で出会い頭に「やんのかコノヤロー」とメンチの切り合い(笑)。そして始まる対決のお題目は…「手押し相撲」! 「本格的なリングの上でやることじゃないよねー」と言いつつも真剣そのもののお二人。「Ready…Go!!」の掛け声と共に始まった対決は、どちらも一歩も引かない息を呑む熱い戦い。手押し相撲にしては長い時間の対戦に二人の表情からも疲労が伺える…と思った矢先、バランスを保てなくなった萌絵さんが美来さんに抱きついてしまい試合終了! 勝者は美来さん! これで10勝6敗1分けとなった美来さんに対し、6勝10敗1分けとなった萌絵さんに逆襲のチャンスは…ということで、ここで「5/20にPyxis 3歳の誕生日イベント開催。ここでリベンジして頂きましょう!」と発表。しかもFC先行受付開始は本日の22:00から! 昨年は行けなかったPyxisの誕生日、今年は現地で祝うぞ!!…って、同じ日にまたSideMのイベントがあるのでどうしよう…(汗)。
 リハーサルではあっと言う間に勝負が着いた手押し相撲、本番では5分くらいの闘いだったことについて「こんなに長い試合になるとは」とライブよりも消耗したと語るお二人でした。

 試合と告知を終えた後は、ガウンを脱ぎ捨て現れる3着目の衣裳で「Pop-up Dream」を。正に本ライブのタイトル「Dream Match」が終わった後の披露ということで、かなり上手い構成。しかも3着目の衣裳がうす紫のお揃いで「水色とピンクを混ぜた色」という二人の仲良し度を表現していると感じただけでなく、クルッと回るとスカートの裾が良い感じでふわっと翻るのが滅茶苦茶可愛くて可憐で「これぞPyxis!」と強烈に感じるパフォーマンスでもありました。
 そして続く「FLAWLESS」は、ダンスの重なり合いの難しい部分も360度対応して客席を沸かせ、「残像」でしっとりと緩急付けたステージで味わい深く楽しませてくれました。自分は「残像」の2番で「ブラスバンド部の~」と美来さんが唄っている裏で、萌絵さんがその歌詞に合わせた小さな芝居を入れる部分が大好きで、今回はこちら側を向いていたので見れて嬉しかったです(唄う美来さんは背中を向けていたので)。

 軽いMCを挟んで、いよいよライブ解禁となる”あの曲”が。「Pinkie×Answer」を雰囲気たっぷりに歌い上げ、Pyxisの新たな可能性をしっかり提示してくれたのが嬉しかったです。この領域、StylipSでも経験していた二人ですから、そろそろ「All you need is DANCE」の様に二人の掛け合いが超絶レベルに達する1曲が欲しくなるパフォーマンスでした。
 ラストスパートにタオル曲として位置付けられた「Sweat&Tears」で一体感を増し、最後は「この先もPyxisから目を離すな!」という意志表示と言える「Next Flowers」で全力全開。どちらも年末のスペシャルイベントにて体験済ではありましたが、やはりライブ会場で、しかも四方からの声援が集まった中央のリングステージでのパフォーマンスですから、放たれる熱量と受け止める魂は全くの別物。終始楽しさ全開のお二人に、こちらも沢山の笑顔を頂きました!(^^)

 最後の挨拶を終えた後は、リングの上から四方の観客席に個別の感謝を伝えてリングを降り、左右に分かれて後方中央のバックステージに続く道まで進み、最後は手を繋いで光の中へ消えて行ったお二人。最初から最後まで、ディファ有明という会場とリングステージを使った中に”Pyxisらしさ”というものが全編通して感じられた、実に楽しい公演となりました。2時間というボリューム感も丁度良いくらい。残念だったのは、飛び跳ねる邪魔な輩やトーク中に私語をする連中などが自分の視界に居たことくらい(わんぱく行けよって感じ(苦笑)。そう考えると最初からわんぱくに行ってくれている人達には敬意を表しますm(_ _)m)。

■まとめ

Img_4523s  恐らく、今後「リングをステージにしてライブする」という公演は無いんじゃないか。それくらいに特別感のあるステージを体験した様に思えます。フルライブであるのに比較的誰もが均等にステージまでの距離も近く、だからこそ出来たこともあったと感じる内容は、Pyxisのお二人の想いを形にしてくれたスタッフサイドの努力の賜物でしょう。これまでも趣向を凝らしたものが多くあった印象も強いので、この先もきっと楽しいことが沢山待っているに違いない。この先も美来さんと萌絵さんの対決の行方を楽しみつつ、その参加する機会1回1回を大切に、自分の声援が届けられれば嬉しいな、と思います。ただただ自分に関係するイベント被りだけが無いことを祈るだけですね…(^^;; 今日も萌絵さんが「沢山イベントが被っている中、ここに来てくれてありがとう!」と言っていたくらいですから…。

 あ、帰宅して物販で購入したCDの特典ポスターを広げてみたら…当たり!(*^^*)
 年末のアルバム発売でもfamima.comの抽選ポラ(10名)に当選したし、今年もPyxis運は健在かも!

【付録:セットリスト】

  1. ダイスキ×じゃない
  2. First Love 注意報!
  3. 初恋の棘
  4. ミライSniper
    (Pop-up Dream MVの裏側)
     
  5. 初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~
  6. Call Me もえし
  7. 恋でした
    ※節分&バレンタインでお二人からプレゼント投げ
  8. Welcome! My best friend
    ※ステージから降りて客席側を練り歩く
  9. Shiny day
    (Pyxisの対決の歴史を振り返る)

    (対決コーナー:手押し相撲)
  10. Pop-up Dream
  11. FLAWLESS
  12. 残像
  13. Pinkie×Answer
  14. Sweat&Tears
  15. Next Flowers

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2018年1月14日 (日)

「JAPAN Game Music Festival II:Re」Day2 参加

 1997年12月18日、ゲームアーツ制作のRPG「グランディア」がセガサターンで発売されました。ゲームアーツがPCゲームを中心にリリースしていた初期からずっと好きなソフトハウスである自分にとって、活躍の場をPCからコンシューマに移した時もその”職人的拘り”と”高い技術力”を感じるソフトのリリースが楽しみで、自分も一緒にコンシューマに活躍の場を移したと言っても過言ではありません(笑)。

 ゲームアーツは元々アクション系のゲーム開発が得意という認識だったので、コンシューマに移ってからRPGを制作すると聞いた時はどんな感じに仕上がるのか皆目見当が付かなかったものの、発売された「ルナ -THE SILVER STAR-」は良作と感じられる1本に仕上がり、キャラクターや世界観、音楽など魅力的な要素もあって個人的にも好きな作品となりました。ただ、手放しにオススメするには至らず、ましてやハードを購入してまでプレイして欲しい作品とまでは言えませんでした。
 「ルナ -THE SILVER STAR-」から2年半が経ち、続編「ルナ -ETERNAL BLUE-」が発売。前作よりも圧倒的に進化した全ての要素の中でドラマ性の強いシナリオ、挿入される素晴らしいアニメーション(ムービーではなく実機動画)、各シーンを彩る音楽の素晴らしさは、個人的にその当時にプレイした全てのRPGの中でナンバーワン。「初めてRPGで泣いた作品」となりました。前作との繋がりだけでなく、エンディングが二段階あることもプレイヤーである僕らを驚かせ、その到達するまでの過程を含めて「ルナ」という世界を冒険した日々が心に刻み込まれ、今も尚薄れることなく残っている稀有な作品です。
 そんな自分の中で不朽の名作「ルナ -ETERNAL BLUE-」だけでなく、前作「ルナ -THE SILVER STAR-」も後にその当時の現行機種でありメジャーハードであったセガサターンおよびプレイステーションに移植されてより多くの人の目に触れることになり、改良・改悪は含んだものの(苦笑)「ルナ」という作品を広めてくれたかな…というのは素直に嬉しかったです。

 そんな「ルナ」シリーズの移植はゲームアーツではなく別会社が担当しており、当のゲームアーツは何をやっていたのかと思えば、完全新作のRPGをセガサターンで開発中でありました。それが「グランディア」です。初めて情報が出たのがいつかハッキリは覚えていませんが、1996年8月に行われた東京ゲームショウにてデモ映像が解禁。そこから1年近く経って体験版の配布が決まり、配布日は朝一で秋葉原に繰り出して入手し、発売までの間にひたすらプレイ。そして発売日を迎えてから20年が過ぎました。

 自分の中で「ルナ -ETERNAL BLUE-」がナンバーワンRPGでしたが、この「グランディア」が「甲乙つけがたい」というところまで来ました。基礎として「ルナ」があり、それを発展・強化させたのが「グランディア」と感じられるだけに、ゲームとしての完成度は圧倒的に「グランディア」の方が上だと思います。それでも「ルナ」が持っている輝きは「グランディア」に劣っているとは思わないし、その逆もまたしかり。それだけの作品がどちらもプレイ出来たことが幸せであり喜びである。そして、そのどちらもゲームアーツの作品であるなんて最高じゃないか!と。
 ただ、世の中というのは「良いもの」が必ずしも売れるとは限らず「グランディア」も販売本数として成功したとは言えない作品でした。当時、個人的には同時期に発売された「テイルズ オブ デスティニー」の古臭さに衝撃を覚えた記憶は鮮明で、そちらの方が販売本数が「グランディア」の倍くらいあったのが悲しかったですからね…。

 と、何だか「グランディア」や「ルナ」のことを書き始めたらずっと書いてしまいそうなので、前置きはこの辺りにしますが(汗)、今回「グランディア」が発売20周年ということで、5年振りに開催される「JAPAN Game Music Festival」に作曲者の岩垂徳行さんがスペシャルバンドを結成して参加するという情報を得て、更には「ルナ -SILVER STAR STORY-」でルーナを演じた氷上恭子さんをお招きして、そちらの楽曲披露もするなんてスペシャルなプログラムが予告されては行くしかない! とチケットを手配し参加が確定。ということで当日を迎えて参加して来ました(2daysで初日はZUNTATAなどのアーケード系出典で、それはそれで行きたかったな…)。

 会場はディファ有明。自分は初めての会場です(来月早々にPyxisのライブで来ることになりますが(笑))。開場時間が13:30、開演が14:30、参加アーティストは8組ということで、よくあるゲームミュージック系のフェスなら1アーティスト30分程度(4~5曲くらい?)だろうから、4時間くらいの公演時間だと思っていたのですが、公式サイトに「終演予定は21:30」とあって「…え?!」となりました(汗)。でも、あくまで”予定”だし…。

Img_4411s  開場5分前くらいに現地到着。定刻通り開場し、そのまま入場すると公式サイトのQ&A通り、前方はスタンディングながらも後方はパイプ椅子が並べられていて、取り敢えずパイプ椅子の最前列右側付近に着席。ステージが高いこともあって、座っていても意外と見える。開演時刻近くの状態でも前方に200人居るか否かくらいで後方エリアで座っている人も多い。フェス形式だから、その辺りは前に行ったり着席したり自由なんだろうと。

 定刻14:30になり開演。MC担当のアメリカザリガニ・平井さんと椿彩奈さんが登場して自由トーク。「演奏順はランダムで」という前提らしく(順番は公式サイトで公表済みなのに)、「誰が出て来るんでしょうねー?」の様な振りもあったりして不思議ではありましたが、流石芸人さんだけあってトークはまったりしていても面白い。MCは基本、バンドの準備が整うまでの場繋ぎ的役割の様ですが、観客を飽きさせない自由トークは根幹に「ゲーム好き」というものがあるからこその内容で幕間は結構楽しく過ごせました。

 最初の「Crush40」さんはスタートダッシュ!と言える程本当にのっけからかっ飛ばしていて、こちらも嫌でも盛り上がれる空気を作ってくれました。「ソニックアドベンチャー」系を中心に50分もの時間を一気に駆け抜け、自分でも予想以上に熱を帯び空気に当てられて盛り上がり、座っていたのにちょっと汗ばむくらいでした。作品映像を観ながら関連楽曲の生演奏(歌)が聴けた訳ですが、とても懐かしくてプレイした日々を思い出し「まさか生歌を聴ける日が来るなんて…」とちょっと感動。

 次の「騒然のカワズ」さんはノイジークロークの現役作曲家さんが集まったスペシャルバンドということで、それぞれの担当作品を披露。1つも知らなかっただけでなく、トークも間延びしていて少々辛い時間でしたが、作品の一角に触れる時間として楽しむことは出来ました。

 そして今日の目的の1つである「LieN -リアン-」の登場。2010年に行われたイベント「.hack //劇奏」以来のLieNということもあって楽しみにしていましたが、全く変わらぬ素晴らしい歌唱と作品世界を大切にした楽曲に改めて感動しました。2017年末に蘇った「.hack //G.U.」から関連する全主題歌5曲とオリジナルソング1曲が披露され、心に沁みた時間は貴重なものでした(特に「やさしい両手」は今でも胸に来ました)。ただ、各歌唱中にスクリーンには作品タイトルが出ているだけだったので、そこは作品の映像を編集したものを効果的に流してもらえれば、新たなプレイヤーを獲得出来たのではないかな…と少し残念に思いました。それでも、サイバーコネクトツーの松山社長がカメラマンとして会場を走り回っていたのは印象的でした(目の前を何度も通りました(笑))。

 次は「Persona.R」さん。「女神転生」の派生作品である「ペルソナ」ですが、どちらの作品もここまでブランド化する作品になるとは思っていませんでしたね。やはり自分が最初にプレイした「女神転生」がPCゲームであったことが大きくて(苦笑)、なのでコンシューマーでのこれらの展開には最初から興味が持てなかった。なので、これらの作品にも触れず仕舞いでした。ステージはボーカル担当のLotus juiceさん、川村ゆみさん、Lynさんがカッコいいパフォーマンスで聴かせてくれましたし、トークも良いテンポで楽しませてくれました(お互いの怖い印象についてや川村さんの誕生日祝い、「汁ってる」という表現について等)。改めてゲームミュージックは枠に囚われない音楽だと感じさせてもらえました。

 そして「霜月はるか & ACRYLICSTAB」さん。霜月さんは岩垂さんともコラボしているので知ってはいるものの、ちゃんと担当作品の世界を味わったことがありません。しかも「アトリエ」シリーズをずっと担当しているとのことで、自分も第一世代となる「マリー」と「エリー」のアトリエ作品はプレイしていたので楽しめるかな…と思ったら、何処にもその世界観は踏襲されておらず(汗)、ある意味普通のゲーム作品のオープニング的な印象しか残りませんでした…。「ゲームミュージック」ということでインストライブがメインという認識で参加していたこともあって、ここまでずっとボーカル続きであったことも手伝って、少々集中力が切れて来た感も。

 というところで、自分にとって本日のメインイベントである岩垂徳行さんのステージが! この時は座席から前方のスタンディングエリアに移動し、肉眼でしっかりと岩垂さんを見られる位置へ。岩垂さんが立つであろう左側の前から3列目くらいに立ち、MCの平井さんのトークに全力でレスポンスしてテンションを上げて行きます(ゲーム&ウォッチのCMソングは爆笑でした!)。
 準備が整って始まるステージ。岩垂さんの第一声が「こんにちは!」といつもの岩垂さんでとても和やかに。「グランディア」の主人公ジャスティンの帽子を被って登場した岩垂さんがとても良い感じ。バンドとして、キーボード、ヴァイオリン、ギター、ベース、ドラム、アルトサックス、テナーサックス、トランペット、トロンボーンという構成がとても岩垂さんらしいです。今回は「グランディア」と「ルナ」の楽曲演奏が予告されていたので、それだけで感動必至。
 最初の曲は「グランディア」から「パームの街」。あっと言う間に当時の冒険時の感情になれました。今回のバンド用にアレンジされた内容もとても楽しめ、ジャスティンがスーと一緒に街をぐるぐる駆け回るシーンが蘇ります。
 続いて「戦闘3」。東エレンシア大陸に渡ってからの通常戦闘曲ですが、岩垂節全開でとても熱い! 岩垂さんはショルキーだったのですが、そのノリノリのプレイもこちらの気分を盛り上げてくれました。
 そして「スーとの別れ」。涙を溜めて笑顔で別れようとするスーを「無理しないで」と抱きしめるフィーナのシーンがハッキリと浮かびます。土屋さんのヴァイオリンも素晴らしく、心を揺さぶられまくりでした。
 今回の選曲は、ファンサイトで投票された楽曲の上位4位からとのことで、1~3位は5月のゲームタクト2018で演奏するという商売上手(笑)。でも「バンドアレンジに向かない」という楽曲でもあったそうです。まぁ、オーケストラサウンドがベースだとバンドアレンジはメロディ以外別物になってしまうでしょうからね。
 ここで、スペシャルゲストの氷上恭子さんを呼び込み、民族衣装っぽいドレスで登場した氷上さんは、自分の中にある氷上さんとある意味全然変わらず、にこやかに明るい笑顔が印象的でした。とても緊張しているという氷上さんですが、それもそのはず。約9年振りに唄うだけでなく、お客様の前で唄うのは初めてという歌をこれから披露するのですから。でも、その時を本当に夢見ていたと言える「ルナ -SILVER STAR STORY-」の主題歌である「TSU BA SA」が、こうして今聴ける幸せは筆舌に語り尽せません。
 そんな「TSU BA SA」の演奏はオープニング映像をスクリーンに映して始まりました。氷上さんの堂々たる歌唱、大切に紡がれる1つ1つの歌詞をしっかり支える奏者の音色。特に間奏部分の土屋さんのヴァイオリンが奏でるメロディは、自分の「ルナ」という作品に対する想いが全て乗っていて、聴いていて涙が溢れて止まらなくまってしまいました。本当に待ち焦がれたこの時を大切に胸に刻み込みました。
 そこから続くのが「Harmony of Silver Star」で新たに作曲された「光と闇の闘い」。四英雄の死闘、アルテナが人間に転生するシーンで流れるこの曲は、アルテナのコーラスを氷上さんが担当して、また涙無しでは語れないものでした。
 更にその後、船上のシーンでルーナが唄った「風のノクターン」も映像付きで披露され、氷上さんが居なければ成し得なかったこの演奏曲が目の前で披露されている奇跡にただただ感謝するだけでした。この光景は絶対に忘れません。
 最後は「グランディアのテーマ」。ステージ上の氷上さんも一緒に楽しんでくれて、バンドアレンジでも魅力的で壮大な世界観を表現してくれたことにとても感動。この時間が体験・共有出来ただけでも本当にプライスレスな価値がありました。短い時間ではありましたが、他には代えられない最高の時間をありがとうございました! 感無量です!!

 ステージに近いところで岩垂さんたちのステージを見守った後は、また後方の座席へ移動。残るステージは2つ。もうこの時点で自分の目的は達したものの、最後まで楽しむことに…って、この時点で開演してから6時間近く経過していました…(汗)。

 次に登場したのは大ヒットスマホRPG「グランブルーファンタジー」を引っ提げて登場した「Stella Magna」さん。プレイしたことは無いけれど、音楽の評価も結構高い印象でした。しかし、今回はバンド形式であることからバトル曲が殆どで、しかも似たような印象の曲ばかり(苦笑)。ずっとジャンジャンドコドコした音楽が流れてメリハリが無く、原曲を知らないことも手伝って途中で飽きてしまいました…(汗)。勿論、前方で盛り上がっていた観客も居ましたから選曲は良かったのかもしれませんが、もう少しメリハリを付けて音楽性の高さをアピールしてくれても良かったのでは?と感じました。にしても、最近はヴァイオリンがロックな曲の中でメロディを奏でるのが多くなったなぁ…と。なので、どの曲聴いてもそのパターンだと「日本ファルコム?」と思ってしまうのは自分だけかしら…(^^;;

 そして最後は「伊藤賢治スペシャルバンド」。伊藤賢治さんは有名な方でこの様なイベントにも必ず参戦してくださるのですが、自分とは驚く程に縁がありません(汗)。というのも、やはり最初がスクウェアでの「サ・ガ」や「聖剣伝説」といったタイトルを担当されたからなのは間違いなく、自分が如何にメインストリートじゃないところをフォローして来たのかハッキリ分かる状況と言えます(苦笑)。なので、今回演奏された楽曲は全く知らないものの、やはり”ゲームミュージック”というものを長年支えて来た方であり、RPGも多く手掛けていらっしゃるためかメロディがしっかり軸としてあり、激しめのサウンドでも聴いていてシーンを感じられるので楽しむことが出来ました。やはりバンド構成なので、ロックサウンド主体のバトル系が中心の披露ではありましたが、次の機会は色々なタイプの楽曲も聴きたいな、と。今回はトリということもあって激しい曲中心なのは勿論大歓迎ではあります(笑)。途中のトークではリーダーである伊藤賢治さんに集ったバンドメンバーが”毒を吐く場”となり、如何に無茶振りかを話ながらも楽しそうなのが印象的でした。

 全てのアーティストが披露を終え、最後に湧き上がるアンコール要求コール! すると間もなくMCの平井さんと椿さんが登場し、舞台のセッティングも始まり「アンコールに応えてくれるそうです!」と。で登場したのがコテカナこと小寺可南子さん。久し振りに見るコテカナでしたが、変わらず元気そうでした(笑)。最後に今回のイベントのテーマソング「レベル1からはじめよう」を皆と歌って終幕。この主題歌を作詞するに当たり、みんなから歌詞のフレーズを募集してくみ上げたそうで「全部使いたかった」というほどに良いものが集まったとのことでした。確かにいわゆる”レトロゲーム”世代には響く、その当時のシーンが浮かぶものでグランドフィナーレにぴったりでした(^^)。唄う前の掛け声で、バンドに向かって「JKDバンド!」と間違えたことは目を瞑りましょう(ちゃんと「JGMFバンド」と仕切り直したけど(笑))。

 ということで、全プログラムが終了した時点で21:30近く。本当に7時間という密度の濃い公演でありました。やはりフェス形式だと知っている/知らないという各組が混ざりあうので「聴きたい時だけ参加する」というスタイルになりがちですが、折角なので「全てのアーティストへの礼儀としてステージを楽しみたい」という思いで楽しみ切りました。自分のご贔屓のソロステージとして開催して欲しいな…と思う反面、集客的な問題でフェスにせざるを得ない背景も理解しているので(汗)、同じ「ゲームミュージックを盛り上げたい」という信念で集っている皆さんですから、1つのお祭りとして楽しむのが正解なんだろうと改めて思いました。ただ、なので選曲にはちょっと気を遣って欲しいなぁ…というのが正直なところ(^^;;
 今回、第一回の開催から5年もの月日を要した訳ですが、皆が望むのは「毎年開催」の実現。少しでもそれが現実のものになるよう、自分に出来る応援をし続けられればと思います。次は5月の「ゲームタクト2018」、楽しみにしています!!(^^)

【付録:セットリスト(分かったものだけ)】

  1. Crush40
    1) We will Rock you~His World
    2) Free
    3) Sonic Boom
    4) Call Me Crazy
    5) Watch Me Fly
    6) Open Your Heart
    7) Sonic Heroes
    8) What I'm Made of
    9) Knight of the Wind
    10) Live and Learn
     
  2. 騒然のカワズ
    1) Keep Moving On (「消滅都市2」より)
    2) メインテーマ (「ミトラスフィア」より)
    3) バトル -いつものように-(騒然のカワズver.) (「きららファンタジア」より)
    4) 文豪とアルケミスト~開進止メヌ文士タレ (「文豪とアルケミスト」より)
    5) カゼキリ -風切-~ゴウエンマ -業焔魔- (「討鬼伝」より)
    6) 来たるべきセカイ (「勇者のくせになまいきだ:3D」より)
     
  3. LieN -リアン-
    1) Come back to The World (「.hack //G.U. Last Recode」より)
    2) 朝な夕な (オリジナルアルバム「Iris」より)
    3) やさしい両手 (「.hack //G.U. Vol.1」より)
    4) 真実の行方 (「.hack //G.U. Vol.2」より)
    5) 優しくキミは微笑んでいた (「.hack //G.U. Vo.3」より)
    6) 心のままに (「.hack //G.U. Last Recode」より)
     
  4. Persona.R
     
  5. 霜月はるか&ACRYLICSTAB
    1) STARLLICA (「デモンゲイズ2」より)
    2) 無限大クロニクル (「エスカ&ロジーのアトリエ」より)
    3) あめつちのことわり (「エスカ&ロジーのアトリエ」より)
    4) 光ノ軌跡 (「フィリスのアトリエ」より)
    5) もしも時を跳べたら (「新・ロロナのアトリエ」より)
    6) 渇きの輪郭 (「シャリーのアトリエ」より)
    7) schwarzweiβ~霧の向こうに繋がる世界~ (「イリスのアトリエ」より)
     
  6. 岩垂徳行 SuperBand [JUSTIN'S] with 氷上恭子 & NoteReel
    1) パームの街 (「グランディア」より)
    2) 戦闘3 (「グランディア」より)
    3) スーとの別れ (「グランディア」より)
    4) TSU BA SA (「ルナ -SILVER STAR STORY-」より)
    5) 光と闇の戦い (「ルナ -Harmony of Silver Star-」より
    6) 風のノクターン (「ルナ -SILVER STAR STORY-」より)
    7) グランディアのテーマ (「グランディア」より)
     
  7. Stella Magna
    1) セフィライト (「アーカルム」より)
    2) 覇空の記憶 (「アーカルム」より)
    3) プラチナ・スカイ (「グランブルーファンタジー」より)
    4) ユグドラシルマグナ戦 (「グランブルーファンタジー」より)
    5) ジ・アルティメット (「グランブルーファンタジー」より)
    6) バトル3 (「グランブルーファンタジー」より)
    7) 黒銀の翼 (「グランブルーファンタジー」より)
     
  8. 伊藤賢治スペシャルバンド
    1) 運命への挑戦 (「デビルサバイバー2」より)
    2) 封じられし力 (「ブレイブ フロンティア」より)
    3) Unite The Force (「パズル&ドラゴンズ」より)
    4) 我旗の元へと集いたまえ
    5) Battle #5 (「サガ フロンティア」より)
    6) 決戦!サルーイン (「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」より)

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2018年1月13日 (土)

「NANA MIZUKI LIVE GATE 2018」DAY2 参加

Img_4403s_2  友人からの誘いを受け、約2年半振りに水樹奈々さんのライブに参加させて頂きました。

 これまでも何度か参加したことはあるものの、どれも特殊な(?)公演ばかり。2年半前のライブは行けなくなった友人の代理参加で、その時に初めて夏のツアーライブという普通の公演(笑)に参加するという異色かもしれない経歴である自分。常日頃から水樹さんの音楽に触れている訳ではない自分にとって、今回2年半振りの参加を決めたからにはその空白の2年半を埋めなければならない訳で、タイミング的にもアイマスの765単独ライブの翌週ということで詰め込むにしても時間が足りないことは明白(汗)。

 今回、”日本武道館で7日間のライブをする”ということで、前代未聞のチャレンジということもあって、どんな内容になるのか皆目見当が付かない。だから「これを聴いておけば」という当たりを付けて予習するのも難しい。なので、取り敢えず2年半の間に発売されたアルバム3枚(うちベスト盤1枚)、シングル3枚を時間の許す限り聴き込むのみ(最低1回は耳にしておくのは最低ライン)。
 久し振りに聴く水樹さんの歌はまた色々なコンセプトがあって「凄いな」と感じました(全然守りに入っていないし、かと言ってど真ん中もちゃんとある)。久し振りの参加を決めた理由は「折角の機会だから」程度の気持ちしかなかったのですが、ちゃんと楽しみに当日を迎えられるテンションに自然と持って行くことが出来ました。

 2017年3月のミリオンライブ!4周年ライブ以来となる日本武道館。その時、3日目はイベントとライブを梯子することになって九段下駅改札から武道館までの道(階段・坂道)をダッシュしたので、今回同じ道を歩いているだけでその時の感覚が蘇り走ってもいないのに胸が苦しくなりました(笑)。
 武道館正面でライブタイトル看板を写真に収めた後は、入場が開始されていたのでそのまま席へ。今回は南東の2F席後方。見上げると天井に手が届くと錯覚する程に天井が近く感じる位置。それでも高さはあるものの、ステージは近くに見えるのが武道館のポイント。ステージ中央には赤い橋が横たわり、中央部分にはゲートが設置されており、左右は端から下のステージに降りられる様になっていました(途中に踊り場あり)。スクリーンは左右に3つずつ設置され、どの位置からでも観られる様な配慮がなされている様子。自分が参加した水樹さんのライブは、その殆どが大きな箱であった為、今回はとてもセットがシンプルで会場が小さく感じるほど。でも、きっと乗り物は出て来るだろうし(笑)、所狭しと駆け回るんだろうなぁ。

 定刻を15分近く過ぎてから場内暗転(水樹さんのライブで定刻開演を体験したことが無い!(苦笑))。スクリーンにお約束の凝ったムービーの上映開始。ちょっと近未来的な世界で何やらエージェント稼業をしている奈々様。その出動する際に大型のハーレーに乗ってゲートを潜ったら(ここは派手に(スカイライダーの如く)扉をぶち破って欲しかった…!(笑))…というところで映像が終わると、舞台中央にあるゲートが開いて、青い三輪ハーレーに跨った奈々様登場! その何とも言えない光景に最初の掴みはOK! オープニングを飾るのは「Vitalization」。唄いながらそのまま坂を下ってステージ中央に停車し、バイクを降りて歌唱継続。初手からパワフルなのはいつものことですが、今回は日本武道館というこれまでよりも小さな箱なので近くでパフォーマンスを体感している分、余計にパワフルに見えます。

 バイクを中央に停車させたまま曲を重ねて行く奈々様。「UNCHAIN∞WORLD」「Sacred Force」と初手からガンガン飛ばしているので、2年半のブランクがある自分には鞭打たれている様に強制的に引っ張られます(笑)。でも、その2年半で自分なりに「ライブに参加する」ということを色々なところで学んだこともあって、現場ごとの楽しみ方というのも感覚的に分かる様にもなりましたし、奈々様ライブ初参加という訳ではありませんから、自分に出来る範囲の全力でライブを楽しむ余裕はありました。勿論、最初のMCまでの3曲が全て分かる曲であったのは大きいと思います。

 最初のMCで挨拶と今回の相棒となったハーレーの紹介をし(三輪のハーレーを探して購入、青く塗装したスペシャル仕様で「奈々ダビットソン」。ナンバーは「NM…7」!)、舞台中央のターンテーブルにて回転して全方向見せてくれたりするサービスも。とにかく全身から「楽しい!」という感情が溢れている奈々様は、MCでの飾らない人柄も含めてとても魅力的に映ります。「ロックの聖地なのでバラード殆どありません!」と激アツで攻める宣言に呼応する会場! 最初の3曲で既にその片鱗は覗かせていましたから半ば覚悟は決められていましたが、大丈夫かな?自分(笑)。
 今回は「門」がテーマにあるので、何かしら繋がるもので構成しているとのこと。セットの橋も「ゴールデンゲートブリッジ」モチーフだそうで。自分の中ではセガサターンの「ゲイルレーサー」のオープニングが真っ先に思い浮かぶわけですが(爆)、改めてのライブ開幕宣言が「開門!」という表現をされたことに拘りを感じました。

 そして次が「Poison Lily」! これは2年半を埋めた中で引っ掛かった大好物曲。この時点で聴けてしまったので、今日の自分の仕事は終了…とならないことを祈るのみ。「WAKE UP THE SOULS」「HOT BLOOD」と続き、取り敢えず何とかなっている感じで、最初の奈々様お色直し。始まるチェリーボーイズコーナー。今回、”チェンジボーイズ”ということで、各自の紹介と共に自分の楽器パフォーマンスをするところがシャッフルされ、それぞれの器用さや芸人気質が見て取れる面白い試み。寸劇映像は「太陽にほえろ」的な刑事モノで、それぞれ役者としても板について来た感じがありました(笑)。

 コーナーを終えて奈々様再登場。新たな衣装で「RUSH&DASH!」を披露した後にMCタイム。衣裳のお披露目タイムから始まって、直前のチェリボタイムの映像についてのトーク(まさかチェリーから桜を経て警察を連想するとは…)、そして極め付けのダジャレ起源の「ぶどう缶」の流れで、奈々様が渾身のダジャレを一発!(予定外) 空気がちょっと凍り付き(笑)、客席からの「もう一回」コールに「もう閉店ガラガラだよ!」と恥ずかしくて「折角可愛い恰好してるんだから可愛くいさせて」と冷や汗タイムとなった奈々様が印象的でした。そのお姿は十分に可愛らしかったです(*^^*)

 気を取り直して再開するライブは「ファンタズム」と「蒼き光の果て」を披露して、再びお色直しタイム。今度は恒例のチームヨーダの出番。オーディション番組風味で進む個人紹介は、個々のダンスアピールを堪能できる構成で、流れている音楽も「フラッシュダンス」をモチーフにしている印象。最後に優勝者を決定するシーンで全員のエントリーNoが光り、何と全員優勝という結末を迎えたのが予想外でした(笑)。

 チームヨーダの出番が終わると恒例の奈々様の全力ダンスパートへ。「GLORIA」「GUILTY」と2曲熱いダンスナンバーが披露され、力強いダンスとチームヨーダとの連携はカッコいいの一言。終わってからのMCではチームヨーダが最近お笑い方向に行っていたから、カッコいい姿を見せたかったというコンセプトを語り、オーディション風味になったのも「登竜門」ということでライブテーマにぴったりだ!ということでした(笑)。更にダンスステージの衣装がなかなかセクシーだった流れから、「水樹奈々好きな部位コンテスト」の話になって、堂々の一位が「太腿」だと言うが早いかカメラが太腿を大写しに!(笑) ライブ中何処から見られても大丈夫な様にお尻も鍛えているとか、とても興味深い話が聴けて個人的に大満足(笑)。
 最新リリースのベストアルバムの話から新曲の話に展開し、そこから「バジリスク」の新作の話や「ポプテピピック」の話などに展開し始めたので「今晩のCDTVを観てね!」で一区切り。

 再開したライブは「Destiny's Prelude」と「粋恋」という、久し振りに挟み込まれる”聴かせる”ナンバー。自分の中でしっかり残った「粋恋」をライブで聴くことが出来たことはとても嬉しかったですし、パフォーマンスも含めて「流石」としか言えないくらい響きました。

 次のお色直しタイムでは、オープニング映像の続き。エージェント奈々様に下る特殊任務は「世界から音が消えた事件を解決する為、7人の歌い手を探すこと」。今日はDay2ということで、ここでゲストが登場するのは間違い無い、ということで登場したのは…FLOWのボーカルであるKOHSHIとKEIGO!! 何だかここ1~2年くらいでFLOWとは随分と縁がある気がする。それがまさか、水樹さんの公演で共演を体験することが出来るとは…! 水樹さんの持ち歌ながら、FLOWのお二人のボーカルが加わると全く違う顔を覗かせる…っていうかFLOWの歌になってしまうから凄い存在感。それだけFLOWのカラーを出して歌唱してくれるのが素晴らしい! シンガーとしてコラボするって、それぞれの持ち味がキチンと出なくちゃ意味が無いよな、と改めて感じさせてくれたステージでした。

 歌唱後にFLOWのお二人から、今日のステージに繋がった馴れ初めが語られ、水樹さん初の武道館公演をKOHSHIさんが観に来ていたということと、その時KEIGOさんは事故で入院されていて、KOHSHIさんが水樹さんのステージから勇気を貰ったと。アニサマには出演するも一緒のステージになったことが無かったので、一緒に唄いたいと常々思っていたと。FLOWのお二人は女性声優さんと唄うのは初めてらしく「バージン奪われました!」と言っていました(笑)。「NARUTO」でも繋がりがあるというお話しでしたが、個人的にはいつか「テイルズ オブ フェスティバル」でも共演果たして欲しいですね。「FLOW=応援歌」のイメージということから、コール&レスポンスも楽しい「Young Alive!」を選曲したとのことでした。
 Day1はスガシカオさんだったらしく、他の日も「これまでご一緒したことのない人」とのコラボをするということでした。自分は今日だけの参加ではありますが、他の日も楽しそうですね!

 FLOWのお二人が袖に下がった後は再び奈々様タイム。アゲて行くぞ!という宣言通り「TESTAMENT」を投入! この曲、アニサマ2017で体験済ではありますが、その時はまだ自分にとって「知らない曲」だったので煮え切らなかったものの、今回はちゃんと理解して臨めたので問題無し。やっと本来の楽しさを体感することが出来ました(^^)。そしてタオル曲の「Rock Ride Riot」、熱のあるコール&レスポンスが楽しい「STARTING NOW!」、何度も体験したチュルパヤ「DISCOTHEQUE」と続き、この辺りでやっと2年半の空白を埋めて「奈々様ライブに参加している」と実感出来る様になって来たところに、「次の言葉を言いたくないけど…」とラスト宣言が…!

 ここまで来たことへの感謝の言葉を伝えた後は、今回のライブのテーマとして選曲した「POWER GATE」を披露。この曲は自分が水樹奈々さんの歌で最初に印象に残った、ある意味で出会いの歌でもあります。こうしてライブに足を運ぶことになるとはその時は全く思っていませんでしたが、こうして「機会」が訪れた時に参加しても楽しむことが出来るステージを創ってくれていることがとても感慨深くもあります。常日頃から応援して見守っている訳ではありませんが、その存在や活動が目に留まり、応援する気持ちは持っています。そんな気持ちをステージに贈る様に目一杯楽しませて頂きました。「Wow… POWER GATE!」の部分を「スマホの人」「ガラケーの人」「2台持ちの人」といった分類コール&レスポンスも楽しかったです。

 ここで本編が終了して一旦お別れ。でも、まだまだ楽しみたい!という気持ちから湧き起こるナナコール! しばらくして、チェリーボーイズのメンバーが再登場してスタンバイ。そして始まるのは…「ETERNAL BLAZE」! これまで自分が参加した奈々様ライブに於いて、この曲が披露されなかったことは無いかも?というくらいのド定番。いつ聴いてもテンションを最高レベルに上げて会場も1つになれる、正に最終兵器。炎の演出も含めてオレンジに燃え上がる会場はいつもながら熱いステージになりました。続いて「禁断のレジスタンス」! もう自分の為に用意してくれたんじゃないかと思うくらい言う事なしの選曲に、やっと2年半を埋められた感覚になれました(笑)。

 奈々様ライブのアンコールは、いつもの「スマイルギャング」スタイルへ。「シャッス!」から始まる挨拶の応酬。そして長寿番組になっているお礼と、これからも愛して欲しいという願いを込めた「これまで」と「これから」を話して最後は、12年前に日本武道館で初披露した、自身初の作曲というこの場所に相応しい1曲となる「SUPER GENERATION」。その曲にちなんで、曲に入る前に20代から各年代(ジェネレーション)に呼び掛けてのコール&レスポンスが興味深かったです(笑)。

 最後は全員整列して生声での「ありがとう」と、残った奈々様が会場の隅々まで走り回って全員と視線を合わせる様に手を振っての感謝タイム。本当に最初から最後までパワフルに、そして楽しそうにステージを駆け回る水樹さんは素敵でした。残りの5daysも怪我などに気を付けて全力で楽しんで欲しいです! 定番の「かかってこーい!」で終演した約3時間の公演でした。

 ということで、自分としては2年半を何とか埋められたかな…と思う反面、やはり時間が足りなかったな…という感覚も残った公演ではありましたが、それでも今自分が出来る最高の声援は届けられたかな…と思います。偏に水樹さんのパフォーマンスの熱に引っ張られたお陰ではあるのですが、それでも久し振りの水樹さんのステージを「楽しめた」と言えて良かったです。次回参加する時は「穴を埋める」ということをしないで済むようにしたい…なぁ(汗)。

 参加の機会をくれた友人、ライブ当日を楽しませてくれた参加した皆様、そして関係した全ての方々に「ありがとうございました!」。

【付録:セットリスト】

  1. Vitalization
  2. UNCHAIN∞WORLD
  3. Sacred Force
  4. Poison Lily
  5. WAKE UP THE SOULS
  6. HOT BLOOD
  7. RUSH&DASH!
  8. ファンタズム
  9. 蒼き光の果て -ULTIMATE MODE-
  10. GLORIA
  11. GUILTY
  12. Destiny's Prelude
  13. 粋恋
  14. Young Alive! (with KOHSHI・KEIGO from FLOW)
  15. TESTAMENT
  16. Rock Ride Riot
  17. STARTING NOW!
  18. DISCOTHEQUE
  19. POWER GATE

    【アンコール】
  20. ETERNAL BLAZE
  21. 禁断のレジスタンス
  22. SUPER GENERATION

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2018年1月 7日 (日)

「THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞」初日現地・2日目LV参加

 ”765PRO ALLSTARSによる単独フルライブ開催”

 2017年1月に「プロデューサーミーティング」と題したイベントにて再始動した765PRO ALLSTARSですが、2015年の10周年を迎えた後はパタッと活動が止まってしまい、「このまま一区切りなのかな…」と寂しく思っていたけれど「いつかは終わる。仕方が無い」と区切りを受け止めている自分も居ました。何より、他のアイマスファミリー(シンデレラガールズ、ミリオンスターズ、SideM)が驚く程に元気であったために、それを追っているだけでも精一杯だった自分にとっては心に穴が開く暇も無いくらいでした。
 再始動となった「プロデューサーミーティング」では、1stライブの頃と同様にライブ以外にもトークや朗読劇も盛り込まれ、約2年振りのステージは「エンジンを掛けた」と言えるものでありました。そこで誰もが(演者の方も含めて)熱望するのが「フルのライブ」。それが実現するのはいつになるのかな…と思っていたら、3ヶ月後の4月にはミリオンスターズとの合同ライブ(しかも台湾でアイマス初の海外単独公演)が実現し、8月には単独ライブ公演開催がアナウンス! 更には10月にもミリオンスターズとの合同ライブが開催され、単独ライブに向けての慣らし運転も終えた様なステップとそのパフォーマンスに、改めて年明け一発目の単独公演が楽しみになりました。

 自分にとっての2018年イベント/ライブ始めとなったこの「初星宴舞」。今回、初日は現地、2日目はライブビューイングでの参加ということで、2017年2月のSideM 2ndLIVE以来の幕張イベントホールであり、アイマス系ライブの現地参加は8月のシンデレラガールズ 5thLIVE SSA以来。何だかんだと現地参加が年々熾烈を極める中、開幕を現地で見守れることは大変光栄で嬉しい限り。しかしながら、アイマス系の新譜だけでなく、自分が応援している方々・気に掛けている方々の新譜やライブが集中的にやって来た為に、初星宴舞に向けての準備が思うように出来ない状況(汗)。それでもこれまでの経験値には自信があるし、ウィークポイントになるのは新譜だけだから何とかなるだろう…と思っていたら、2015年から最新のリリース分+未披露分で考えても70曲くらいあって、一通り流すだけでもそれなりの時間を要することに焦る。更には年末に発売されたアイマス新作ゲーム「ステラステージ」もある程度はプレイを重ねて臨んだ方が良いだろうから(特に新キャラである詩花の理解は深めておいた方が安心(サプライズ対策))、その時間も捻出しなくちゃ…と、後は限られた時間の中で目一杯楽しんで当日を迎えるだけ。

■初日(現地)

 最近は前日物販を行ってくれる様になり、友人がそちらに足を運ぶということからお願いすることが殆どなので、早朝から物販に繰り出すことがほぼ無くなりました(感謝!)。そういう意味では、ライブ当日に体力が削がれることなく参加出来るというのは本当にありがたいこと。

Img_4376s

 開場時間に合わせて現地入り。向かう途中でコール本を頂き(感謝!)、ゲートに着いた頃に丁度入場開始されたので、そのまま入場。今回の席はステージ近くの右側3Fで、昨年SideM 2ndの2日目を観た付近。視界的な記憶がある場所ということもあって1年振りでも全然久し振りな感じがしません(笑)。

 客入れBGMは「え?」と思うような「Melted Snow」や「FO(U)R」といった懐かしいナンバーの他、今回出演しない雪歩関連の曲で楽しませてくれましたが、今回開演10分前くらいに雪歩がスクリーンに映し出され、開演前のご挨拶に加えて「皆で一緒に楽しみましょう!」という振りから始まった「紅白応援V」! 昨年のプロミで完成させたこの曲は、10月のごった煮ライブの客入れで流れて、場内のプロデューサーさん達が勝手に始めた応援合戦が大盛り上がりだったことを受けて取り入れたのかな?と思わなくもないですが、紅白という年始にぴったりなおめでたい感じは開演前の景気付けにはもってこい。特に指示された訳でも無いのに綺麗に真ん中から左右に紅白で分かれての応援合戦は開演前から場内最高潮! こういうのも765っぽいなぁと思いながら、これから始まるステージへの期待も最高潮!

 「紅白応援V」が終わるとそのまま開演。スポンサーコール、社長挨拶、小鳥さん諸注意を経ていつものオープニング曲。他アイマスコンテンツと違ってオープニング映像等の演出は無く、純然たるBGMだけでこちらの「始まる!」という気分を高揚させてくれるのが個人的にとても嬉しい。「変わらぬ765がここにある」と思わせてくれるし、何より”ライブ”なんだから極端な話、演者の純然たるパフォーマンスが最高であれば凝った演出は必要無い。そういう意味では「今の等身大の765PRO ALLSTARSを体感してくれ!」と言う意味とも受け止められる。そんな思いで開幕を見守りました。

 注目のオープニングは「THE IDOLM@STER」、しかも良く聴くと随所に新春ライブならではの三味線を含んだ楽曲アレンジが施され、後に「初星MIX」と名付けられた素敵な曲で幕開け!(「ニンジャウォーリアーズ」の「DADDY MULK」くらいに背筋に来た(笑)) しかも、しょっぱなから祝砲が放たれ、舞い散るテープの煌びやかさも新年に相応しいものでした。
 ステージ上の皆さんが纏うのは意匠が同じでデザインの異なるパーソナルカラーの和装柄衣裳。2010年の新春の時も和装タイプでしたが基本は統一衣裳でしたし、圧倒的に今回の方が765らしいカッコ良さで豪華。仁後さんの左右の髪飾りがみかんを付けているのかと一瞬驚きました(笑)。そして何より、あずみん不在とは言え「アイドルマスター」をここまで躍進させたメンバーが11人揃うと豪華で貫禄漂うステージになるなぁ…と改めて感じられ、他アイマスファミリーで人数が多いステージを見慣れていても「少ない」と感じることはありませんでした(寧ろ丁度良いくらい)。

 1曲目を終えての挨拶タイムは若林さんから順に。昨年の1月に催されたプロミにて口にした「フルライブをやりたい」という希望がこうして叶った喜び、特に久し振りにフルライブ参加となる若林さん、仁後さん、長谷川さんが挨拶した時の喜びは一入で、更には年末に飛び込んで来た下田さんのおめでたい報告への「おめでとう」が会場を埋めつくしたり、挨拶だけでも「765が帰って来た」という気持ちで胸いっぱいでした。それはステージ上の皆さんもそういう気持ちに溢れていた様に感じるくらい。

 そして早速始まる最初のブロック。どんな構成で今日のライブが進んで行くのか全く想像出来ていなかった(昨年4月や10月の765ミリオン合同ライブと同様、日本コロムビアとランティスのスポンサードなので、より広範囲の出典となる)ので、個人的には「未披露の歌が色々聴けたら嬉しいな」と。そんな中、トップバッターは安定の中村さんで「START!!」。何度も開幕を任された中村さんと「START!!」という楽曲。単独再始動としてある意味完璧な”START!!”となったと感じられ、四葉のクローバーが各所でスマイルさせていたのも見えて嬉しかったです。
 続く仁後さんが「プラ・ソニック・ラブ!」、若林さんが「私だって女の子」というMASTER ARTIST 3からの未披露曲が炸裂。それぞれ初披露ということもあって多少の緊張などもあったのか、少しブランクを感じるパフォーマンスではありましたが、それがまた良い感じに”今のありのまま”と受け止められ、贈る声援にも熱が籠ります。そこに安定的且つ天才的なパフォーマンスを放つ下田さんが「トリプルAngel」という未披露曲を投入。「パヤパヤパー」のコール&レスポンスも気持ち良く、会場全体が「楽しい!」という空気で満たされて行くのを感じます。
 MA3の初披露が続く中、ここで登場した釘宮さんが披露したのは何と「ロイヤルストレートフラッシュ」という「ぷちます!」出典。当然「全力アイドル」が来るものと信じて疑わなかったので残念に思ったものの、「ロイヤル~」も相当にレア。それこそもう披露機会は無いんじゃないか?と思ったら残念さなんて微塵もありません! 貴重な貴重な初披露を堪能。

 ここで小休止タイムとなるブロック間トーク。1ブロック目を振り返りつつのトークテーマは「新年の抱負」ということで、それぞれ発表しつつ、ツッコミ・突っ込まれの自由トークのテンポ感は流石765の皆さん。若様、ぬー、はらみー、ミンゴス、くぎゅ、中村さんがそれぞれ発表する中で話がどんどん連動して行きましたが、「アイドルマスターになって免許を取って海外に行きたい」と言ったぬーの言葉がインパクトありました(3つの願いを一言で言ったため、全て連動して聞こえた)。海外ライブという野望も飛び出し、中村さんが「サイパンに行きたい」(笑)とオチを付けたところで次のブロックへ。

 2ブロック目は新シリーズ「MASTER PRIMAL」から「聖炎の女神」でスタート! ここではアイマスライブ史上初であろう炎を噴き上げる舞台装置の演出も加わってとにかく熱い! この時点でもう若様は勘を取り戻したのか、はらみーと立ち並んで熱のあるカッコいいステージを創ってくれました。続いて「LEMONADE」を中村さん、キング、ひろりんの三人で。あずみんの代わりを誰が…と思っていたらまさかのトリオにて。後々その理由が「17歳トリオとして」ということで「あぁ、なるほど!」でした。ちなみに、この日のひろりんの髪型は超絶に雪歩を意識してセットしたとのことで「不在の雪歩を感じて貰えるように」というその気持ちがとても嬉しかったです(真が雪歩を思って、というのが余計に嬉しい)。そして「Funny Logic」でまやちゃんとぽんちゃんが完璧な「やよい&亜美・真美」をステージ上に投影してくれて、「BRAVE STAR」では中村さん、ミンゴス、若様、はらみーが”勇ましさ”を1つの形にしてくれました。

 再度の小休止タイムは先の「新年の抱負」の続きを他メンバー(アッキー、ひろりん、まやちゃん、キング、ぽんちゃん)にて。ここでも各自で抱負を発表しつつ話が連動して行くスタイルを踏襲(笑)。ひろりんが「誰かが飛ぶのを観たい」と言ったら「わたしがやっても良いよ」とまやちゃん(勿論、安全が担保されたステージである前提での話(笑))。実現して欲しいな、と。皆さんの抱負の内容が「健康に(キング)」「ゆっくりした歌が欲しい(まやちゃん)」という身に染みる内容もあって、各自のカラーが出ていると感じました。ぽんちゃんは何処までも笑いに貪欲でしたし(笑)。

 3ブロック目ははらみーの「addicted」からスタート。何故か過去に披露されていた気がしたこの曲もどうやら初披露。今日初の「ミリオンライブ!」出典ということもあり、このブロックはそちらの方向で攻めて来る?と思ったら、続くアッキーが「Day of the future」という変化球(しかも期待された初披露曲では無い)で驚かせ、そうかと思えばぬーが「Next Life」をダンサーを従えて披露。ぬーは5周年ライブを行った同じ会場で敢えて「Next Life」を投入した意味を強く感じ、7年半前にこの場でそれを体験していた自分にとって、その進化も含めた圧倒的パフォーマンスにただただ胸を熱くするばかりでした。そしてスポット等の演出も最高にカッコ良くて、筆舌に尽くしがたい完成度。正に”圧巻”でした。
 そんな熱量を枯らさない最強の流れとして「edeN」「Fate of the World」が投入され、最高に熱いステージを体感。「edeN」はアイマスのカッコいい曲の中で自分は最も好きな歌。「シャイニーフェスタ」出典の4曲は名曲揃いながらも披露機会が意外と少ないので寂しく思っていたのですが、ここで投入されたことには感動すら覚えるくらいでした。ただ、担当したのがキング、ひろりん、はらみーの3名ということで「あれ?あずみんの代わりがキングだとして、アッキーは出演しているのに担当しないんだ…」と、折角のオリジナルメンバーが出演しているのに担当しないのは少し残念。それでも、キングを迎えた「edeN」の熱量はまた違った味わいで胸に刺さり感無量。そんなところに「Fate of~」が来て、ここでアッキーが登場したことで「なるほど!」と。中村さん、ミンゴス、アッキーの3人が揃った「Fate of~」は初披露。これには場内も歓喜の雄叫び! 炎も吹き上がる灼熱のステージは最高の熱量! いやぁ、本当にカッコ良かった。
 畳みかける様に続いたのは「合言葉はスタートアップ!」。全く予想していなかった「ミリオンライブ!」からの出典であるこの曲は、一度もオリジナルメンバーで歌唱されたことの無い歌。メンバーが揃っているのに、ミリオン出典はソロばかり考えていたので盲点でした。なので「やられた!」と思わずにはいられませんでした(笑)。慣れ親しんだ「合言葉はスタートアップ!」を唄うオリジナルメンバーの姿を見守れたことに感謝。

 燃えに燃えたブロックを終えての小休止タイム到来。ここでは「特製おみくじ」を全員で引いて、2018年の運気を占おうという企画。特製ということで、運勢の他にお導きがオリジナルとのこと。箱からそれぞれが一斉に引いて順番に発表して行く中で、誰が大吉を引き、誰が大凶を引くのかという「面白い期待」が会場に溢れ、その期待通りとも言える大凶を引くアッキーと中村さん(笑)。厄払いとして書かれていた内容はアッキーに「誰かのモノマネ」、中村さんに「プロデューサーさんが萌えて興奮する台詞」というもので、アッキーは雪歩を真似て見事拍手喝采! 中村さんは春香として「料理で砂糖と塩を間違えた」という内容で決めたものの人によって反応がまちまちとなり、もっと全員にインパクトのある内容で改めて本人の弁で「みんなの犬になりたいワン」を披露し喝采!(笑) その他にも凶を引いたぽんちゃんやはらみーにも「いいところを3つ言ってもらう」「今だから話せるアイマス関連懺悔」という内容で楽しませて頂きました。

 4ブロック目の開幕は「Light Your Song」。まやちゃん、ひろりん、ぽんちゃん、ぬーのオリジナル4名で初披露されたこの曲は、アイマス(特に765)伝統と言える「終局に向けて優しさと感動が溢れて来る展開」を予感させるナンバー。4人の素敵なパフォーマンスを堪能した後に続いたのは…「隣に…」!! 5周年ライブを最後にずっと披露されなかったこの曲。人気があるのにここまで披露されないというのも不思議と思えるほどでしたが、”再始動”の第一歩で、そのCDシリーズが「PRIMAL(最初の)」であることからも伺える原点回帰。その場だからこその「隣に…」だったのかもしれません。自分は10周年ライブの時に「隣に…」が唄われると信じて疑わなかったのですが、それが叶わなかった。その理由が「10周年の後が未定で、もしかしたらこれで終わるのかも」ということが”最後を飾る”として受け止められるのを嫌ったのかな?(逆に「未来で必ず唄う機会があるから」という約束の意味もあったのかな)と。奇しくも最後に唄った5周年ライブと同じ会場で、次への一歩としての所信表明とも受け止められた「隣に…」の披露と、その万感の想いを込めて歌唱するたかはし智秋さんの姿が強く印象に残りました。5周年ライブをこの場で体感し、”次の5年”を勝負する決意を受け止めて7年半経って改めて受け止めたその気持ちが胸を熱くしました。
 そんな「隣に…」が創った空気を絶妙に受け止めて次へ進めてくれたのはひろりんの「チアリングレター」。強く印象に残っているのは7周年ライブですが、共に最初から歩んで来た仲間であるからこそ引き継げたバトンと感じられた今回、「この曲この人以外は『隣に…』を受け止められなかったんじゃないか」と思えるほどに胸に染みました。改めて良い歌だな、と。そこから続いたのは「虹のデスティネーション」。くぎゅにアッキー、そして改めてキング。初披露ながらも、未来へ掛かる虹を渡してくれました。その全てを昇華させたのがミンゴスの唄う「Just be myself!!」。ずっと聴きたかったこの曲が、とうとうライブで初披露! 何かを背負って唄うことの多かったミンゴス=千早。それが純粋に突き抜けた”唄う楽しさ・喜び”をパフォーマンスで魅せてくれたことが本当に胸を熱くしました。同じアイマスファミリーで”青”を背負ったミリオンライブ!の田所あずささん=静香がミリオン2周年ライブで「Catch my dream」を唄った時もそのステージを観て同様の想いが溢れたことも蘇り、改めて「幕張イベントホール」というのは思い出深い会場なんだな…と感じました。

 そんな感動的な区切りを迎えた後はステージに全員揃って振り返りトークに花を咲かせた後に切り出される「次が最後の曲です」。勿論「えーーー」という気持ちはありますが、区切りがあるから次がある。まだまだ体力的に余裕があるので「もう終わり!?」という感覚を身体が感じているのが変ですが(笑)。
 ということで、最後の締めは中村さんからの「運命を感じて」ということで「Destiny」を。10周年ライブの初日の締めがこの曲で、CD未リリースということもあって皆が皆楽しめた訳では無いと感じたステージへ、やっと訪れたリベンジ機会。今回はフォーメーションとして円を描くことは出来なかったものの、半円にアレンジされた表現も素敵でした。曲途中に会場で作るウェーブも取り入れて、やっと自分の中の10周年ライブ初日を完成させることが出来た気がします。今だからこそ感じられるものも加えて。

 最後の歌を終えて、ステージ上の皆さんが捌けると拍手が一区切りするタイミングでアンコール要求コール! この時間を取るということは情報コーナーがあるんだな、と認識。すると然程待たずに社長がスクリーンに登場し、「少し未来を体験」ということで始まったムービーは「『テイルズ オブ アスタリア』とのコラボ決定」「小鳥さんコミック1巻発売」および「ステラステージのカタログ1号の新曲CDリリース決定」という割とあっさりした情報に「え…?」という気持ちがちょっと湧きました。でも、既に8月にプロミも決まっていたりするし、まぁこんなものかな(笑)。

 ということで、情報コーナーがあっさり終了して、ステージ上に皆さんが再登場…で流れ出した前奏が「自分REST@RT」!! 一気に熱量が上がり、会場がオレンジ色に染め上がる! 一種反則技な強制的テンションMAX術に、一回閉じたとは思えない会場の盛り上がり。やはり「自分REST@RT」は皆にとっても特別な意味があるんだな、と感じることが出来ました。

 唄い終えて、改めて今日の感想を一人ずつ。開幕と違って、センターに居る中村さんが締め括る流れにはならず、一人ずつ順番に流れているのが新鮮で、でも「765のメンバー」として皆が対等として全員が主役であることも示された感じがとても嬉しかったです。そんな中、ふいにぬーとはらみーに対して、中村さんが10周年ライブの時の話を持ち出し「今年は二人も10周年。おめでとう」と言われて胸いっぱいになり、泣いてしまうぬーと微笑みを浮かべて涙をこらえるはらみーを自分も見守ることが出来て胸いっぱい…っていうかちょっと泣いた。思えば、ぬーとはらみーがステージデビューした3周年ライブが自分もアイマスライブ参加デビューであり、一緒に歩んで来た(見守っていただけだけど)という想いも強く持っていただけに、この瞬間に出逢えたことが誇らしくもありました。他には、若様がもうボロボロなくらいに泣いていたり、まやちゃんが話している時のミンゴスが本気で涙ぐんでいて、当のまやちゃんに「流石に引く」と言われて嬉しそうだったのも印象的で、この挨拶を5周年ライブの時の挨拶を思い起こしながら、それぞれが紡ぐ言葉を噛み締めました。7年半の月日で強くなった絆や信頼関係が伝わって来る、そんな挨拶でした。

 今日のライブを締め括る「私たちを連れて行ってください!」ということで始まる「TOP!!!!!!!!!!!!!」! 今日に備えて「ステラステージ」をしっかりプレイして来たこともあって、しっかり刻まれたこの曲は、初体験したごった煮ライブ(厳密にはTGS2017のステージ)の時とは自分の中に生まれている気持ちが全く違い「とても765らしい全員曲だな」と味わい深く楽しむことが出来ました。

 最後は”いつものやつ”をキッチリ決め、3時間20分の公演が終了しました。いつもの通り「早い!」と体感する内容なのに、何よりも”丁度良いボリューム”と感じられるくらいなのが素晴らしかったです。満腹感のあるライブではありませんが、美味しいものをしっかり味わって心もお腹も満たされている感覚は久し振りかも。しかも、遠いことがネックの幕張から、都心に移動しても食事が出来るくらいの時間が残っている嬉しさは格別でした(笑)。しかも、これが明日も楽しめるだけでなく、内容的に結構変わるというワクワクで繋げられるというのが最高。

■2日目(ライブビューイング)

 2日目は既に「セットリストが結構違う」と宣言されていたので、初日を体験したとは言え「全然違う」と言われては、初日同様「未披露の楽曲が来る!」という予想しか出来ません。ただ、初日のトーク中にも「何歌いたい?」と聞かれて提出したものが叶えてもらったという話が出ていたので、本人の希望となると未披露とは限らない訳でして…。まぁ、それだけ楽しみが多い訳ですからその瞬間を大いに楽しむだけ!

 初日と違って2日目はライブビューイング、しかも久し振りの新宿バルト9です。ライブビューイングのメッカと感じるバルト9は、他会場よりも盛り上がりの熱量が上という印象もあるので「参加が叶うならバルト9で」とは思うものの、同様の考えを持つ人が多いからなのかなかなか当選しません(なのでバルト一択で申し込むと参加出来ない恐れがあるので保険に他会場も申し込むようにしている)。初日が現地だったので、会場の雰囲気・感覚が残っているという意味でも、バルトの熱量は現地を感じさせてくれるはず!

 初日の開演直前に雪歩からの挨拶と「紅白応援V」があったことから、開演20分前くらいに現地入り。すると通常は15分前から開場することが多いライブビューイングが既に開場済。やはり、今日も応援合戦あるんだな、と認識(笑)。
 着席すると前寄りの丁度真ん中付近ということもあって、紅白のどちらにするか微妙な位置でしたが、スクリーンに映し出された会場の様子から白と判断。プロミ2017の時は2日共紅組だったので、今回は2日共白組で念願の「白だーーーっ!!」が言えて満足。

 雪歩の挨拶からの応援合戦を経ての開演からの流れは基本的に同様となった2日目。ざっと違いを箇条書きにすると…

  • 雪歩の挨拶および社長と小鳥さんの冒頭コント(笑)の内容。大筋は同じだけど。社長がどうしても手品を披露したいみたいでした。
  • 第一ブロックの内容。中村さんの「ステキハピネス」がやっと聴けた! はらみーの「フラワーガール」も久し振りで、現在のはらみーが持つ大人の魅力も溢れた表現でした。全力の「ちくしょーーーーっ!」も聴けたぽんちゃんの「放課後ジャンプ」は流石のパフォーマンスで、ダンサーさんとの連携・遊び心満載。そしてこれまた待望、くぎゅの「全力アイドル」! 10周年ライブの時に聴けると夢見た”I・D・O・L”のコールが全力で楽しすぎて「これだよこれ!」という気持ちでいっぱい(笑)。「BRAVE STAR」は今回、このブロックで披露。
  • テーマMCは「アイドル賞コンテスト」の発表ということで、アンケート募集した「プロデューサーが考えるアイドル自身の抱負」を、各担当キャストが選んで絵馬に書いて発表! 参加しているプロデューサーにとってもサプライズで、ミンゴスからは「こういうこともあるから、アンケートには極力参加した方がいいよー」と。ここでは春香、千早、やよし、響、真が発表され、それぞれ納得の内容でしたし、会場に居たプロデューサーさんには熱い祝福の拍手が贈られていました。
  • 第二ブロックは「虹のデスティネーション」から。初日に披露されなかった新曲「ブルウ・スタア」が続き、ぬーに全く引けを取らないひろりんのカッコ良さが際立つ、とにかく凄く惹き込まれた1曲でした。そして久し振りの「ゲンキトリッパー」を唄う仁後さん! 今回はポップアップから飛び出さないので着地の心配無し!(笑) 自分としても大好きな歌なので嬉しい限り。コールは引っ張るつもりで全力で。そして満を持して登場する「いっぱいいっぱい」の若様! これまで若様不在の時にも「いっぱいいっぱい」は歌われて来ましたが、やはり本家が聴きたい! やっとその燻りから解放されただけに、コール&レスポンスは凄まじいものがありました(現地はもっと凄かっただろうなぁ)。そんな熱いステージが終わったら、若様そのままで竜宮小町の三人が登場! 「七彩ボタン」の冒頭を4人で歌い、若様が竜宮小町を送り出す様にバトンタッチする光景は胸にこみ上げるものがありました。この演出はずるい! 選曲も最高で「SMOKY FRUIT」が披露されなかったことに微塵の悔しさもありませんでした。そんな感動ステージを終えたと思ったら、予想の斜め上から降り注ぐ楽曲…「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」ってちょっ!?となりました(笑)。少し忘れ掛かっていたのは秘密(汗)。
  • テーマMC2回目はアイドル賞コンテストの続きかと思いきや、ステージ上に全員揃っているので「2017年を振り返ろう」ということで、アイマスかるた大会へ。スクリーン上に映し出された札の中から選び、その内容に沿ったトークをするというもので、「それじゃあ、アイドルマスターの…ぷ!」みたいな選び方にズッコケましたが、「プロデューサーミーティング」や「台湾公演」の話(べろべろに酔っ払ったひろりんの話や、小籠包に纏わるぽんちゃんやはらみーの話)で盛り上がっていたら全然札が引けずにコーナー終了(笑)。
  • 第三ブロックは初手から「オーバーマスター」で会場が揺れたと思えるくらいの大歓声。それもそのはず、プロジェクトフェアリー揃い踏み! 5周年ライブの時に同じ会場で披露された時と重なり、それぞれの進化したパフォーマンスも強烈に焼き付いて本当に心から燃え上がりました。勿論、炎が吹き上がる演出のステージでした! その熱量はこれまたとても久し振りに感じる「迷走Mind」に引き継がれ、過去最高と思えるひろりんのカッコいいパフォーマンスに惚れ惚れ。今回のライブ、ひろりんのパフォーマンスに目が釘付けになる。そしてやって来るアッキーの「追憶のサンドグラス」!! 「Nostalgia」も聴きたかったけれど、敢えてミリオンからの選曲というのが熱い! これまたブランクなんて感じさせないアッキーの視線や指先まで気持ちが乗ったパフォーマンスはシビレまくり! そうしたら続くのがぬーの「Rebellion」だなんて! 過去最高レベルの”真実の赤”をプロデューサーたちもしっかり決め、物凄い熱量に包まれる会場は気持ち良いの一言。それをキッチリ結ぶのが中村さんとミンゴスによる新曲「CRIMSON LOVERS」。とても難しいこの曲をカッコ良く見せる/聴かせるというのは並大抵ではないと思えるだけに、ライブビューイングでは炎と合わせた二人の表情の映し出し方がとてもクールで「これは現地では味わえない光景かも」と思うくらい素晴らしかった。アイマスでこなして来たハードルの数がしっかり実力として表現されたと感じられた1曲でした。
  • テーマMC3回目は今度こそ「アイドル賞コンテスト」の続き。貴音、あずさ、美希、律子、亜美・真美、伊織が発表され、これまた選ばれた抱負は流石のひとこと。ここで発表された絵馬は映像だと限界があるので、後日公式ブログに載せてくれるとのことでした。
  • 第四ブロックは初日同様「そして感動へ」の流れ。最初に新曲「始めのDon't Worry」をくぎゅとアッキーにて。この組み合わせも改めてライブで聴くと感じるものも大きいなぁ…と噛み締めて聴きました。続くキングは「9:02pm」を。キングにとって始まりの曲であるこの1曲が選ばれたことは、キングの気持ちそのものと言えるのかもしれません。久し振りのフルコーラスは心に沁みました。そして、初日はこのブロックの最初の曲だった「Light Your Song」をまやちゃん、ひろりん、ぽんちゃん、ぬーで。流れもあるのか、初日よりもしっかりこの曲を味わえた様に感じました。この流れから最後を飾るのはミンゴスの「細氷」。10周年ライブの時とはまた違った表現と感じられたこの曲は、初日の「Just be myself!」があったからこその表現だったのかもしれないな…と千早の歴史を紡いだ今井さんだからこその想いがしっかりとステージへ投影されていたと思います。自分も曲への理解が10周年の時よりも深まっていたので感じたものも大きくなりました。
  • 最後全員揃った後は振り返りトークを挟んでの「Destiny」。中村さんの曲振りが初日と違う流れがあったので「もしや違う曲?」と思いましたが、最後に「運命」の単語が放たれたので「やっぱりDestinyだ」と。昨日リベンジを果たしたこの曲も、今日は思い出の1つに昇華出来て嬉しかった。
  • アンコール要求タイムでの新情報コーナーは初日と異なる内容で、「ステラステージのカタログ2号の新曲『星彩ステッパー』解禁」その他DLC追加内容の紹介、「シアターデイズ」で「READY!!」の配信開始(MV公開)、初星宴舞のアンコール上映決定というものでした。超大型情報の発表はありませんでしたが、昨日よりは新鮮で嬉しい情報だったので会場はちゃんと盛り上がっていました(笑)。
  • アンコールは初日同様「自分REST@RT」と「TOP!!!!!!!!!!!!!」を。挨拶では初日に引き続き、それぞれがそれぞれの気持ちを真っ直ぐに伝えてくれました。ぬーが響の様に完璧で居ようとする中、ちょっと抜けたところが暴露されたりする様に、自分をさらけ出せる仲間同士の絆と信頼関係を観ている側としても実感することが出来てとても嬉しかったです。これからも続けて行きたいと言う思いを演者の皆さんが持っているというのは何とも誇らしく幸せなことだな、と。キングが企画した「60歳の時にもライブをやる!」というものが、個人的にも本当に実現して欲しいです(笑)。

 2日目も公演時間が3時間半ほどで、開演時間が初日よりも1時間早いことから終演したのが19:30くらいだったのでこの後十分に祝宴の時間が取れるというのはやはり有り難いものだと心底実感。これからもこんな感じの公演であってくれると嬉しいなぁ…。

■まとめ

 2018年の”アイマスライブ開幕”として任された765PRO ALLSTARSの、単独では約2年半振りのフルライブ。最近では派生したコンテンツである「シンデレラガールズ」や「ミリオンライブ!」、「SideM」が元気に活躍しているのでそちらに参加していましたが、765単独のライブに参加してとてもしっくり来ている自分が居ました。特別派手だったり賑やかだったりボリュームがあったりする訳では無いものの、ステージ上の皆さんのやり取り、披露される楽曲の手応えや味わいなどが全て”ど真ん中”。「やっぱりコレだ!」と思える感覚は、他のどの派生コンテンツとも違った「全ての基本」が詰まっていると改めて認識出来ました。765じゃないと埋められないものというのが確かにあって、世代交代という概念は存在しないんだな、と。ステージに立つ皆さんが続ける覚悟を持っているのであれば、勿論こちらも応援し続ける覚悟はあります。そんな意思確認のキャッチボールが出来た2日間だった様に感じました。
 昨年、プロミ2017にてイベントが開催され、台湾公演、ごった煮ライブと助走を付けて2018年一発目にその存在感をキッチリ示してくれた765PRO ALLSTARS。最高のスタートダッシュを切れたと言えるのではないかと。この手応えをこれからの活動に繋いで、これからも大いに楽しんで行けるステージに出逢えたら嬉しいです。既に決まっているプロミ2018やまだ見ぬイベントやライブも、自分に出来る方法で声援を贈って行きたいです。

 こうしてまた歩みを進めてくれた765PRO ALLSTARS、その場を創ってくださった多くの関係者の方々、本当にありがとうございました!!

【付録:セットリスト】

1/6(土) 1/7(日)
1. THE IDOLM@STER -初星Mix- 全員 1. THE IDOLM@STER -初星Mix- 全員
2. START!! 中村 2. ステキハピネス 中村
3. プラ・ソニック・ラブ! 仁後 3. フラワーガール
4. 私だって女の子 若林 4. 放課後ジャンプ 下田
5. トリプルAngel 下田 5. 全力アイドル 釘宮
6. ロイヤルストレートフラッシュ 釘宮 6. BRAVE STAR 中村・今井・若林・原
(新年の抱負を語る#1) (アイドル賞コンテスト#1)
7. 聖炎の女神 若林・原 7. 虹のデスティネーション 釘宮・たかはし・長谷川
8. LEMONADE 中村・たかはし・平田 8. ブルウ・スタア 平田・沼倉
9. Funny Logic 仁後・下田 9. ゲンキトリッパー 仁後
10. BRAVE STAR 中村・今井・若林・原 10. いっぱいいっぱい 若林
(新年の抱負を語る#2) 11. 七彩ボタン 釘宮・たかはし・下田
11. addicted 12. ら♪ら♪ら♪ わんだぁらんど 中村・今井・仁後・若林・平田
12. Day of the future 長谷川 (アイマスかるた~2017年を振り返る)
13. Next Life 沼倉 13. オーバーマスター 長谷川・沼倉・原
14. edeN たかはし・平田・原 14. 迷走Mind 平田
15. Fate of the World 中村・今井・長谷川 15. 追憶のサンドグラス 長谷川
16. 合言葉はスタートアップ! 仁後・釘宮・若林・下田・沼倉 16. Rebellion 沼倉
(特製おみくじタイム) 17. CRIMSON LOVERS 中村・今井
17. Light Year Song 仁後・平田・下田・沼倉 (アイドル賞コンテスト#2)
18. 隣に… たかはし 18. 始めのDon’t worry 釘宮・長谷川
19. チアリングレター 平田 19. 9:02pm たかはし
20. 虹のデスティネーション 釘宮・たかはし・長谷川 20. Light Year Song 仁後・平田・下田・沼倉
21. Just be myself!! 今井 21. 細氷 今井
22. Destiny 全員 22. Destiny 全員
アンコール アンコール
23. 自分REST@RT 全員 23. 自分REST@RT 全員
24. TOP!!!!!!!!!!!!! 全員 24. TOP!!!!!!!!!!!!! 全員

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2018年1月 1日 (月)

2018年は出来るだけひっそりと…

 2018年、新年あけましておめでとうございます。

 今年は出来るだけひっそりと暮らして行こうと思います。

 ブログは必要最低限の記事に留め、書くにしても極力短めにするつもり…です。

 2017年は「アイマスコンテンツとの付き合い方見直し」「自由に聴きたい/興味のある音楽に触れる」というテーマと言うか課題というか、そんなものを実践した年になり、結果的に「アイドルマスターシンデレラガールズ」との距離を置き、その分出来た余力で(実際は全然余力とは言えないくらいしか余裕が生まれなかったのに)新たにTRUEさん、every▼ing!、山崎エリイさん、村川梨衣さん、petit milady…と色々増えた(増やした)状況は、更なる時間的・予算的問題を浮き彫りにしてくれました(汗)。

 精力的に色々やることも疲弊して来たので(苦笑)、2018年は身の丈に合う内容にとどめておこうと思います。極力、人にも何かを薦めたり巻き込んだりしないように。基本、自分から発信することの無いように。なのでブログも余程「残そう」と思わない限りはもう書かなくて良いかな、と。

 本格的な断捨離も進めようと思い2017年末から着手を始めたので、それも一区切りまで持って行きたいところです。

 そんな2018年、ひっそりと宜しくお願い致します。

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2017年12月31日 (日)

「Pyxis 2ndアルバム『Pop-up Dream』発売記念イベント」 in AKIHABARAゲーマーズ本店&スペシャルイベント参加

 Pyxisの2ndアルバム「Pop-up Dream」。先日、発売前のリリース記念イベントに参加しましたが、可能なら発売後に感想を直接伝えられる機会があればな…と思っていました。しかし、今回はシングルと違って高価なアルバム。何枚も購入して参加するほどの金銭的体力が無い自分にとっては、まだチャンスがあるとは言え悩みどころ。更には限定アクリルスタンドが付くというファミマ.comでの通販でも注文してしまった他、大晦日に開催が決まったスペシャルイベントにも参加を決めてしまった(こちらはテイチク直販で注文した時点で確定)ので、もう既に限界値と言える状況…(汗)。それでも! スペシャルイベントは直接お話しする機会は無いだろうから、ならば後1箇所参加が叶えば!! ということで、当落が絡む応募の形で2017年のPyxis運を占ってみる意味合いも含んで敢えてAKIHABARAゲーマーズ本店でのリリースイベントを狙ってみました。その判断をしたのは応募締切3日前(笑)。予約した日に帰宅して直ぐに応募したくらいにギリギリでしたが、見事に当選! その開催当日は「ミリオンライブ!」のリリースイベントもあって梯子を覚悟していたのですが、ミリオンの方は安定の落選(苦笑)。梯子はせずに済みましたが、その日は通常出勤日だったので休暇を取得。無事、当日を迎えることが出来ました。

■12/29:AKIHABARAゲーマーズ本店

Img_4361s  2ndアルバム「Pop-up Dream」が発売になってからの初のリリースイベント参加となる今回。年内直接お二人にお会い出来る最後の機会。アルバムを聴いた感想を伝えたいと思って参加したものの、2017年を本当に”駆け抜けた”と言って良いほどに沢山のイベントでお会いする機会を作ってくださったお二人に感謝を伝えたいという気持ちもあって、そのどちらも伝えるほどの時間は無いだろうから、どうしよう…と考えているうちに現地到着。当選ハガキの整理番号が10番台だったので、整理番号順に入場するなら最前列確定かも…なんて思っていたら、入場整列も整理番号関係無し且つ座席抽選という「整理番号関係無しかよ!」と言うパターン。ゲーマーズのイベントはこの辺りが本当に良く分かりません(苦笑)。
 入場整列した場所が10人目くらいだったので早めに座席抽選したところ…何と最前列! 今年は本当にPyxis関係(萌絵さん単独、美来さん単独含む)でこういう”引きの強さ”を感じる。最後にそれを感じることが出来て、ただただ嬉しい。その気持ちを胸に秘めて開演までの40分を待つ訳ですが、何故今日は開場から開演までが30分ではなく45分なんでしょうね…?

 客入れBGMの「Pop-up Dream」が1周し、2周目が始まって少しした頃にテイチクの渡来さんが登場して諸注意。そしてそのまま開演! 登場したPyxisのお二人はジャケットと同じ衣装で登場。今回は最前列中央と言える位置だったこともあって視界良好。お二人を目の前に一挙手一投足、表情をしっかり楽しむことが出来ました。

 最初はコミケ当日ということから「もう行って来た人?」と投げかけると数人が手を挙げた様で「終わってから行く人?」という中にも混ざっていたらしく、「ヲタクの鏡」と萌絵さんから最高の賛辞を貰っていました(笑)。続いて1週間前に行われた「夜空の下でMeeting」の公開録音のお話しをちょっと。1コーナー丸々カットするくらいに時間一杯まで盛り上がった(1時間半ほど収録していた)という話もあって、参加しなかった自分としてはその時の光景を思い浮かべつつ、お二人のやり取りを楽しんでいました。

 ということで挨拶を終えてのトークコーナーへ。最初のお題は、アルバムジャケットについて。2週間前に参加したリリースイベントでも語られていましたが、今回は「ケースを縦にしてジャケットを入れて初回盤と通常盤を並べるとちゃんとハートが完成する」という新情報解禁(笑)。初回盤のハートは美来さんが、通常盤のハートは萌絵さんが描いたとのことで、美来さんのハートが横長になっている点を萌絵さんが指摘(笑)。続いて、ジャケット広げての双六を遊んだ人を問うも誰もおらず「皆友達居ないの?」と失礼な萌絵さん炸裂(笑)に「これから遊ぶんだよ」とフォローする美来さん。でも、ジャケットに色々なメッセージを書き込んだことを話した際、「見てくれた人?」と問いかけると挙手があまり無く「見てないの?!」と脅す萌絵さん(笑)に「アルバム聴くのに忙しかったんだよ」とフォローする美来さん。「折角色々書いたので隅々まだ見てみてね」というアピールの他、双六のマスが6個しかないので、好きなマスを追加してねーという流れから、初回限定盤に付属するBlu-ray収録のMVの話へ(双六のマスは「Pop-up Dream」のMVで巡った順番になっているとのこと)。

 初MV「初恋の棘」から1年半、「随分大人になったよね」と美来さんに「でも今より大人っぽく見える表情もあるよね」と萌絵さん。何よりBlu-rayの画質に「綺麗すぎてヤバイ」と感想を漏らしつつ、「MV撮影で大変だった記憶が無い。全部楽しかった」というお二人の話は最新作「Pop-up Dream」から。中華街での撮影時、観光客の方に囲まれたりしたと話し「芸能人気分を味わえた」とは美来さん。ただ見物人のおばちゃんに「あの娘知ってる!」と言われたらしく、「それはきっとAKBの誰かだよ」と思っていたと語り、「だよねー、光栄だけど」と萌絵さん。観覧車での撮影もカメラを任されたそうで(後は監督が乗っていたそう)、その割にはゴンドラ内で監督含みではしゃぎすぎて(前のゴンドラに乗っているカップルの話とかで(笑))撮影が頂点から下るところでしか出来なくて焦ったものの、何とかMVに使ってもらえる映像を(地上近くとは言え)撮影出来て良かったという話を。
 ダンス関連では最近振り入れを2時間くらいで出来る様になった(!)ということで、覚えられなくても振付の先生の教え方が上手で覚えられるとのこと。「褒めて!」とねだる萌絵さんに会場から沢山の拍手が贈られて「褒めて伸びるタイプなの」と嬉しそうな萌絵さん。
 「ダイスキ×じゃない」のMVではリップシンクが色々と大変で、押したり引いたりするシーンでは相手が居ないと上手く行かない美来さんの時、カメラの外側で萌絵さんがその部分を隣でやっている時と同様にやってフォローした話(「私はパントマイム出来ないなー」と美来さん)やハート型を作る時、作った後に相手がフレームアウトする等の苦労話が出て、更に「FLAWLESS」では演技に気持ちが入り過ぎて(壁叩きながら「萌絵さん!」という気持ちで)泣いてしまった美来さんの横では、ハンマーを持って「無敵!」と「スマッシュブラザーズ」のBGMを口ずさみながらスタッフと談笑する萌絵さんが居たという面白エピソードも飛び出すくらい、次から次へと楽しいトークに花を咲かせてくれました。

 あっと言う間のトークコーナーを終えると、ミニライブへ突入! 「Pop-up Dream」「残像」「ダイスキ×じゃない」の3曲を披露。2ndアルバム内で唯一暗い曲となってしまった「残像」を作詞担当の鷲崎さんが気にされているらしく、「ファンには大人気なんですよ!」とフォローしているという話が出て、これから「残像は大人気曲」という共通認識を持つように示された感のある流れに爆笑しつつ、「2017年のイベント最後をPyxisの楽しい想い出にして欲しいから」と3曲も披露してくれて、最高のミニライブを目の前で体験させて頂き、改めて二人の息の合ったフォーメーション(最前列だからこそ確認出来た足元の動きや位置など)をしっかりと楽しみ胸に刻むことが出来ました。まぁ、座席抽選は仲間で群れたり出来ない分、騒がしくは無いもののライブで糞コールや高速クラップ入れる輩がチラホラ居て不快な部分もありましたが、そこまで気持ちを削がれず楽しめて良かったです(^^)。

 汗拭きタイムを兼ねたお渡し会の準備を挟んでのお渡し会。最初に車椅子で参加されていたファンの方のところへ直接行ってのお渡し&おしゃべり。こうした気持ちが嬉しいな、と改めてお二人の姿勢に心が温かくなった印象的な光景(って後ろに振りむいた訳ではないので声だけ聞いた想像ですが)を経た後に自分の番。「2017年は本当に沢山働きましたね」「その分僕らも沢山楽しみました」「お身体に気を付けて」「明後日行きます」と、アルバムの感想ではなく1年間の御礼を伝えた回となりましたが、短いながらも十分満足行く時間となりました。

■12/31:品川J-SQUARE

Img_4343s  1stアルバム「First Love 注意報!」、1stシングル「FLAWLESS」のそれぞれでも発売記念で催されたスペシャルイベント。どちらの時も応募抽選だったのが、今回の2ndアルバムではテイチク直販での購入先着となっており、情報が解禁された時に少々参加を迷ったものの「折角の機会だし、大晦日まで頑張るPyxisに参加することで応えたい」と申し込み。アルバムが発売されて参加チケットと一緒に到着。整理番号は可もなく不可もなく…といった感じでしょうか。1stアルバムの時は座席抽選で前から3列目(着席した場所は勘違いで4列目)でしたが、入場時座席抽選であれば別に何番でも…って、当日現地に行ったら整理番号順入場の自由席ということで、場所的にはちょっと後ろの方。参加出来るだけでも感謝…ではありますが、自由席であるからか厄介な仲間内で固まっている感じが不安を募らせます(苦笑)。

 今回、トークパートのみニコニコ生放送で中継されるということが発表され、どんな感じの内容・進行になるのか少し不安もありましたが、始まってしまえば割といつものPyxisペース(笑)。定刻近くにテイチクの渡来さんからの諸注意があり、そのまま開演。入場して来たお二人はこれまでのリリイベとは違って、今日だけの特別衣装。以前はステージ衣装だったりしましたが、今回は白のブラウスに上下モコモコのそれぞれのパーソナルカラーのベストとミニスカートを着用。萌絵さんのベレー帽も反則レベルで似合っており、お二人のおみ足の眩しさは後ろの方の座席ではありましたが届いていました。

 最初のトークは2ndアルバム「Pop-up Dream」のジャケット・MV撮影のオフショットをプロジェクターに投影し、スライド鑑賞トーク。見覚えのあるシーンの裏側っぽい写真が色々あって、その時々のエピソードが色々聞けて楽しかったです(流石に3回リリイベ参加したので、知っている内容も多くありましたが)。
 続くトークは、開演前に会場で記入したアンケートを使用したボックストーク。2ndアルバムの感想や質問などを読んでトークを展開する定番スタイルで、「苦戦した曲」「ライブでやってみたいこと」「2017年を振り返って」といった興味深く広がるトークもあれば「最高だった!」の様なストレートな感想などを時間一杯まで。両サイドに映し出されていたニコ生のコメント映像は途中から機能しなくなり(笑)、ちゃんと配信されているか気掛かりだったという萌絵さんでしたが、無事に配信は完了していたとのことでホッとしていました。

 生中継回線が切れたことを確認した後、会場に残った皆に「ここからはみんなだけのスペシャルタイム!」として、今年出演した「アニメロサマーライブ2017」から未放映だった「FLAWLESS」のシーンをノーカットで上映! 美来さんや萌絵さんの緊張が伝わって来る、そして大きな会場で歌い踊るPyxisの熱い映像を鑑賞。NHK-BSで持ち歌が放映されなかった悲しさを吹き飛ばす良い映像でした(^^)。どうやら、製品版に収録されるものをそのまま流してくれたようです。

 上映が終わって再登場した美来さんと萌絵さんは、この後のミニライブ様に衣装チェンジ。あのミニスカートで歌い踊ってくれても眼福でしたが(*^^*)、激しく歌って跳ねられる様にワンピースを内側にプラスした(?)感じの出で立ち。直前に上映していたアニサマの時の感想を交えつつ、ライブスタート!

 「Pop-up Dream」「FLAWLESS」「残像」「Sweat&Tears」「Next Flowers」の5曲という、ミニライブにしては贅沢なセットリストを堪能。2ndアルバムの新曲から2曲披露され、「Next Flowers」は今回が初披露ということでした。「来年に向けて弾みを付けたかった」という「Next Flowers」の披露は、楽曲の持つ”決意”を振付からも感じ取ることが出来るものでしたし、「Sweat&Tears」はタオル曲にしたいというお話しの通りタオルを用いて一緒に楽しめたし、「残像」は「欲しい時にやってくる奴(笑)」と萌絵さんが言う通り素敵にクールダウンさせてくれたし、「FLAWLESS」はアニサマの映像を観た後だからこその熱量を感じられたし、「Pop-up Dream」は改めて二人のシンメトリなダンスパフォーマンスを味わえたし、本当に濃くて楽しくて熱い時間を堪能することが出来ました。
 参加前に危惧していた輩は傍若無人さを存分に発揮し、一人しかやっていない勝手なコール、座席移動、席ずらし等、本当にやりたい放題…(まだ後ろに固まっているならまだしも、座席に座っている奴がそういう行為をしているのですから(苦笑))。それらが黙認されている状況もどうかと思いますが、そういうことを「やっていい」と思っている輩も異常。そろそろ何かしらペナルティを与えて欲しいな…と(もしくはイベント時でも「わんぱくひろば」の設置)。以前よりは自分が気にしなくなったものの、今回は真後ろだったのでちょっとイラッとはしました。それでステージ側のお二人のパフォーマンスから気持ちが削がれなくなったのは、ここ1年くらいでライブに対して経験値を積んだ結果なのかな(笑)。

 最後は美来さんと萌絵さんから2017年のお礼と2018年に向けてのコメントを頂き、「良いお年を!」で終演。自分も本当に2017年はPyxis三昧だったなぁ、と改めて思うくらいに沢山の機会に恵まれました。先着でのリリースイベント、抽選でのイベント、ライブ等、2017年はPyxisでライブ始め、Pyxisでイベント締めという正にPyxis三昧の一年でした。逆に言えば、それだけお二人やスタッフさんが沢山頑張って機会を作ってくれた訳ですから、改めて感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました!

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2017年12月16日 (土)

「AZUSA TADOKORO LIVE TOUR 2017 ~So What?~」東京公演参加

 田所あずささん(以下、ころ)の3rdアルバム「So What?」を引っ提げてのライブツアーの千秋楽となるZepp DiverCity Tokyoでの公演に参加して来ました。
 今年は春先のツアーもあってライブ開催頻度が結構多かった印象のあるころですが(自分も今回のを含めて3回(3箇所)も参加している)、1回1回全力投球の2時間ライブという感じなので、駆け抜けた感がある点は他に参加したライブとは違った印象を残しています。

 今年5月のEX THEATER ROPPONGIでの公演でSOLD OUTを達成し、オールスタンディングライブとしてはそこそこ大きなキャパでも空間に余裕が無いほどの混みように「昨年1月とは全然違う」と同じ会場を体験しているからより実感する「着実に歩みを進めている」ということを嬉しさと驚きで受け止めていました。
 そこから半年後に到達した今回の会場となるZepp DiverCity Tokyoは丁度2ヶ月前に伊藤美来さんのバースデーライブで初めて足を運んだ会場。1回来ていることもあって、今回は”会場感覚”も理解している心の余裕もありましたが、その時と違って”オールスタンディング”且つ”Sold Out”という密度の濃い公演であることへの不安は多少なりともありました。少なくとも、ロックに舵を切ってからのころのライブにおいて、昨年10月の恵比寿LIQUIDROOMや、今年4月の水戸ライトハウスでの洗礼は、自分史に残るほどの強烈さがありましたし、そこで”スタンディングライブへの心得”とでも言うべきスタイルの1つを学びましたから、それがZepp DiverCity Tokyoの規模でのスタンディングライブではどうなるんだろう…と。ただ、近くに目に余る輩さえ居なければ心配無用の楽しさが確定しているライブでもあるので(笑)、自分の立つ場所だけは間違わない様にしなければ。

 当日は物販終了15分前くらいに現地到着。物販を済ませて、必要最低限の装備を整えて残りの荷物は会場備付のコインロッカーへ押し込み、開場までの30分ちょっとの時間を待機。冬場なのでTシャツ&タオルだけの装備では流石に寒かったものの、何とか凌いで入場。キャパ2000人オーバーのこの会場で、入場整理番号は1/4くらいの位置ということもあって比較的安全そうな中央の柵近くを確保。今回は珍しく(?)客入れ音楽が洋楽ではなく、日本のロックの名曲群が流れているようで、ざっくりとしか聞こえない割には楽しんだ感も残りました。
 先週参加したライブの会場である豊洲PITの幅を大きくした様な印象のあるこの会場は、2ヶ月前に美来さんのライブで参加した時と全く印象が異なりました。と言うのも、美来さんの時は座席が設置されていたから。視界に入る光景が違うのは当たり前ですが、人が沢山詰まっている分広く感じました。
 ステージはツアータイトルの看板が中央に掲げられ、後はナイター設備のライトを小さくした様な装置が4箇所設置されており、中央と左右にはお立ち台がある他のギミックは無し。ロックバンドのステージだから必要最低限なのは当然。後はどんなパフォーマンスで演出と組み合わさるのかを楽しみにするだけ!

 定刻7分くら押して、いよいよ開演。イントロダクションが流れ始め、湧き起こるクラップやコールの中、バンドメンバー「あずさ2号」の面々が配置につき、こちらも少しずつテンションが上がって行きます。そしていよいよボーカルのころが登場! さぁ、熱いライブの開幕だ!!

 1曲目は何と「ギミーシェルター・ブライトネス」! 自分がアルバム「So What?」の中で3本指に入れる曲だけに、一気にアガる!! 今回のライブの開幕として、アルバム通りに「涙 one of them」から「1HOPE SNIPER」が来ると何となく思っていたので、予想を裏切られて最高のスタートになりました。更に、自分の立っている位置で周囲に目に余る輩が殆どおらず、スペースだけでなく気分も阻害されることなく気持ちよく全力で楽しめるスタートダッシュとなって最高! コール&レスポンスも結構な一体感があって楽しい!
 続いて「運命ジレンマ」の投入! こんなに早くからメジャーシングルの1曲を投入して来るという「出し惜しみ一切無し!」の熱を感じてシフトアップ! そして、今回は大ちゃんとジョンさんによるツインギターなので、ころはボーカルに専念した「スーパースタールーザー」へと続き、開幕の挨拶としては熱すぎる3曲を披露。もう汗だく…と思いきや、会場の空調がしっかり効いているのと、人と人との距離が密着しない程度にゆとりがあったからか、そこまで汗だくになっていないのが感覚的に不思議(笑)。

 ここで挨拶も兼ねた最初のMC。ころが「ジレンマツアーファイナルへようこそ!!」と切り出し、どよめく会場(笑)。そのどよめく雰囲気などから言い間違えたことに気付くころ。「あーーーーっ!」と悲鳴を上げ、「ファイナル、絶対なんかやらかすって思ってたんだよなー。まさかこんな早く!」と言うが早いか、バックでは「ドラえもん」のオチに使われるBGMを演奏するメンバーの息の合ったプレイに場内爆笑。さっきまでのカッコいいステージが嘘みたいな緩いMCに平常運転そのものを感じて「あぁ、ころのライブに帰って来た」と嬉しくなります。
 ちなみに、トーク中でも汗の掻き方に触れていて「大阪は最初の3曲でびちょびちょだった」「一番の汗かきである信ちゃんも今日は涼しげ」という話があり、やっぱり会場全体が涼しげだったみたいで、自分の熱量が低い訳じゃないことが分かって一安心(笑)。尚、この会話の中で汗だくの話からMIZUKIさんが「下着までびっしょりで」「替えのパンツを持って来るのを忘れた(スタイリストさんが余分を持っていた)」という話に展開し、ころが「そういうサービスしなくていいから!」と突っ込まれていたのも印象深かったです(主に話の内容が(爆))。

 続いて「Pajama KINGDOM」「僕は空を飛べない」「DEAREST DROP」と、これまた「So What?」のアルバムにおいて、”タドコロック”の枠を広げてくれたと感じる3曲を投入。それぞれの楽しさがある楽曲の中で、ころが「大切に歌い続けたい」と言っていた「DEAREST DROP」は、5月に体験した時よりも強い想いが入っている感もあって、心の奥底に熱が籠る感覚になりました。激しいロックも良いですが、ころはこういう強い感情が入る歌こそ武器になると改めて感じることが出来ました。

 ここでMC。グッズの紹介をするも、よくある「オススメ」とは違ったトークを展開するのがころらしく(笑)、ボトルホルダーは「300円くらい? え、1000円もするの?高い!」とか、Tシャツは「ナルシストじゃありません!」と前置きした上で「顔とか極力分からない様に画質を荒く荒くしてもらいました。でも顔の部分を掻いたりして消して欲しい」など全然”買ってねアピール”しないセールストークが印象的でした。ちなみにここで新グッズであるキャップの話になり、全員がキャップを被ってみる流れで信ちゃんやMIZUKIさんはとても似合っていて、ころや大ちゃんも似合っているもののジョンさんは何とも言えない感じで(爆)、本人も「被り物が全然似合わないんです」とコメントしている中、観客側から「可愛い」と声援が投げられたりしていました。

 次はバラードコーナーということで「I can't live without you.」と「Crying」を続けて披露。バラードと言いつつもどちらの曲も今回のアレンジには力強さがあって、魂に訴えかけて来る様な歌唱に胸が熱くなりました。「I can't live~」の方は愛猫の死に関係する歌を深く強い想いをさらけ出して唄っていたと感じたからこそライブ用アレンジがしっかりとハマり、ボーカルの力強さがとても活きていたと思うし、照明の使い方もとても良かったです(「もう一度だけ会いたい」の詞に合わせて照明が落ち、次の歌い出しで背中から真っ白な光でシルエットを浮かび上がらせる箇所は特に!)。
 もう一方の「Crying」は、本当に土砂降りの雨の中唄っているかの様なライトの演出で、天井に伸びた幾筋の白い光がまるで天高くから振る雨を感じさせ、その真っ暗な空の高さを物凄く感じたライティング(目の錯覚なのか、天井が無限に高く見えた)の演出とボーカルに飲み込まれそうになりました。左右の壁にもころの唄う姿のシルエットが映り、それがまた孤独感も増幅させていて、計算された演出に震えました。

 熱いバラードコーナーを終えてのトークは、直前まで創り上げた「重苦しい雰囲気」をぶっ壊す緩いものでしたが、大ちゃんの若かりし赤毛の頃の写真がLINEで回って来た話になり、その時のポーズとキャッチコピー(欲望を全て吐き出したい)を披露させられる展開もあって、この流れに持って行ったころに対して大ちゃんが恨み節を述べていたのも、ころが成長した姿として映って新鮮でした(笑)。ライブパートに戻る際、大ちゃんのキャッチコピーを使ったりする上手さ(欲望を吐き出す準備は出来てるか!?的な煽りを入れる)も見せていたのも素晴らしかったです。今回、心の声が駄々洩れ気味のころに大ちゃんは「ちょいちょい失礼ですね」と言いながらも、頼もしさ(?)も感じていた様でした。

 あっと言う間の最終ブロック。先ずは「Aiming for Utopia」で大きな世界観をしっかりと刻ませ、あとは一気に駆け抜ける様に「涙 one of them」「1HOPE SNIPER」(勿論、間にころによる生の「So What? HAHAHA」付!)、そして「次、ラストっ!」の掛け声から始まる「ストーリーテラー」は、今日の盛り上がり頂点とも言える流れの中で披露され、アルバムリード曲で人気もあることから凄い熱量に会場が支配されていました。ボーカルのころは勿論、奏者の「あずさ2号」も、観客である僕らも。最後のオチさび「僕に与えられたのは白紙のシナリオ」のところで祝砲が放たれ、舞い散る銀色テープの中で最高のパフォーマンスをするころとあずさ2号の姿は感動的でした。

 本編が終了し、勿論この熱量のまま終われない!ということで、キチンと余韻に浸った後でアンコール要求コール開始。良くありがちなコールが走ってしまう状況を制しつつ声を出し、待つこと5分程。準備が整った皆さんがステージ上に戻って来ました。普通にライブTシャツ着て戻って来るんだと思ったら、全員が何やらサンタっぽい恰好(ステージが暗くてまだハッキリとは見えない)。あずさ2号の準備が整ったところ、コールは「アンコール!」から「あずさ!」に変わるのもお約束。走りまくるあずさコールに逸る気持ちが伝わって来ましたが、リセットを繰り返すこと3回ほどで我らがころの登場! そして始まる「純真Always」でサンタコスのころ!!
 アルバム「So What?」に収録された曲ではないものの、ころの初アニメ主題歌タイアップ曲だけあって、この曲のインパクトと存在感は全員の中にあると言っても過言ではないと思えるほどの盛り上がりでアンコール開始! 一区切り置いたとは思えない熱量で再開したステージは、クリスマスにちなんだ衣裳(トナカイや雪だるま等の被り物)で華やかさ(?)演出し、間奏部分ではサインボールを投げ込むなどのサービスもあって楽しさ満点(笑)。でも、サンタ系の恰好はとても暑そうでした。

 MCではアンコールの御礼の他、簡単な宣伝をした後「他に何か、言い残したことある人居ませんか?」と、宣伝以外のトークは特に準備していなかったのか、「じゃあ次の歌に行っちゃいましょう」とライブ再開。その前に暑い衣装を脱ぎ(やっぱり(笑))、それをトナカイの恰好をした黒子・金成さんが回収していたのは特筆しておきたいです。

 アルバム「So What?」収録曲で今日歌われていない2曲、自身が作詞した「そう上手くいかないものです。」と、ころがラブコールして実現した「忘れらんねぇよ」の柴田隆浩氏が作った田所あずさ自身の曲「ころあるき」を披露! それぞれ”タドコロック”に加わった新たな武器とも言える曲でもあるので、本編ラストとはまた違った熱量が生み出されたステージを感じました。特に「ころあるき」はこのライブ会場の観客と一緒に創り上げて初めて完成すると曲だと思うので、「あかるく元気に」の声が重なり合うところは本当に「ライブって楽しいな」という一体感を全身で味わうことが出来ました。以前、「純真Always」のラスト「La・La・La~」のところに囁いたり、男の子だけ・女の子だけ、といったコール&レスポンスを入れていましたが、今回はこの「ころあるき」に同様のやり取りを導入し、定番の1F・2F、男女の他、「今年結婚した人」とか(これも定番?(笑))、あずさ2号、しのぴー、今日楽しかった人、田所あずさライブを次回以降もリピートする人など盛り沢山。最後は囁いて、更に囁いて、最後は今日一の大きな声で、という流れで最高潮の盛り上がりを見せた「ころあるき」で演目は終了! 攻め続けて来た2016年・2017年のライブに於いて、”ころらしさ”という意味での1つの到達点とも言える気がする今回の「So What?」ライブでした。

 最後は記念撮影を経てメンバーが1人ずつ挨拶する中で、それぞれが「楽しかった」と語るのは勿論、ころの成長をコメントしていて、しのぴーは1stライブから携わっているだけに感慨深いとのコメントが聞けた他、「なるべく曲名を言わない様に」というアイコンタクト等のタイミング取りが上手く出来たと語られていて、観客である僕らが感じているだけでなく、近くに居るメンバーでも成長を感じられているのが嬉しく思いました。
 メンバー揃っての挨拶もズッコケた感じにならず(笑)しっかり出来て、「しょうがなーい!」のコール&レスポンスもしっかり出来て、観客席全体にに視線を配ってお礼を伝えた後、「メリークリスマス!」と言って退場するまでの流れまで頼もしく見えました。

 時間にして2時間半ほど、全15曲のライブは「ライブって楽しいな」と「今日の一体感は格別だったな」と感じられるものがありました。パフォーマンスする側も楽しそうでしたし(「あずさ2号」は全員が主役と言って良いほど、遠慮なくプレイで魅せてくれるのが素敵! 勿論、ころの歌唱以外の動きも含めてどんどん見栄えが良くなっているのも凄く、完全に今回は「So What?」というバンドのライブを観に来た感覚)、ステージと観客で良いキャッチボールが出来ていたと感じられるライブは、最後まで気持ちいい空間でした。勿論、一部でやんちゃな輩は居ましたが(特に「I can't live without you.」で、一人だけジャンプしていたステージ左側前方の輩は全く相容れない)、これまで自分が参加したころのライブの中で最も”終始楽しい気持ちだけ”で終われたライブとなり、それがとても嬉しかった。楽曲のバランス的にも個人的な好みにも合致していたのは大きいと思いますが、本質的な楽しさとして一番磨かれたライブであった気がします。ころ自身も会場がZepp DiverCity Tokyoに決まった時は「埋まる訳が無い」と思ったと述べていましたが、Sold Outを達成したくらいにころの音楽を求めている人が居るということに自信を持って、また新たな世界を切り開いて欲しいと思いました。

 2017年、自分が参加する最後のライブでもある今回。良い形で締め括れたのがとても良かったです。改めてライブの楽しさを知れた今回の公演を創り上げた全ての方々に心からの感謝を!

■付録:セットリスト

  1. ギミーシェルター・ブライトネス
  2. 運命ジレンマ
  3. スーパースタールーザー
  4. Pajama KINGDOM
  5. 僕は空を飛べない
  6. DEAREST DROP
  7. I can't live without you.
  8. Crying
  9. Aiming for Utopia
  10. 涙 one of them
  11. 1HOPE SNIPER
  12. ストーリーテラー

    (アンコール)
  13. 純真Always
  14. そう上手くいかないものです。
  15. ころあるき

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2017年12月10日 (日)

「Pyxis 2ndアルバム『Pop-up Dream』発売記念イベント」 in 秋葉原地区参加

Img_4248s  Pyxisの2ndアルバム「Pop-up Dream」が発表され、MVや新曲が徐々に解禁される中、アルバム発売に先駆けての発売記念イベントの開催もアナウンスされ、幾つかあるイベントの中の初日となる2店舗の参加券を確保することが出来、今日それらに参加して来ました。
 イベントとしては9月に発売された2ndシングルの時以来なので然程時間は経っていないものの、アルバムとしては1年半近く経っていることもあり純粋にアルバム発売を楽しみにしていた訳ですが、ここ最近発売前にリリースイベントが行われるケースも多くなり、参加時のテンションの持って行き方が悩ましいところではあります(笑)。

■ソフマップAKIBA4号店・アミューズメント館

 参加券配布開始日に予約しに行くことが出来なかったことから参加を諦めていたこの店舗でのイベント。しかし、配布開始から4日も経っているのにまだ配布終了となっていないことに気付き、「もしかしたらまだチャンスがある?」と思い立った翌日、急遽閉店時刻間際の店舗に足を運んでみたところ、まだある!ということで無事に予約して参加券を得られた今回(整理番号は締切ギリギリだったので、気付けて良かった)。

 ほぼ最後尾の整理番号ということで、イベント中にステージを見ることは困難であろうと覚悟して臨んだ他、お渡し会もあることから特別ステージが見えることに拘りも持っていなかった今回、「参加出来た」ということだけで既に満足という感覚でした(笑)。

 定刻7分過ぎくらいにイベントが始まり、テイチクの渡来さんの挨拶・諸注意が終わった後、Pyxisのお二人がステージに呼び込まれ、アルバムジャケットの衣裳と同じ服装に身を包んだお二人が登場するも、予想通りほぼ何も(顔どころか頭すら)見えない状態。でも、偶然にもステージへの視界に於いて萌絵さんだけが見える軸線があって「これは神のお導きだな」と解釈(笑)。

 早速、アルバムに関するトークが始まり、表題曲「Pop-up Dream」を昨日のライブイベント「Holy Party Night」で披露した話に触れ、「来てくれた人ー?」という質問に結構な数の人が挙手して「凄い参加率!」と驚きつつも嬉しそうなお二人でした。
 ジャケットが6面仕様になっていて、好きな面を自分でカスタマイズ出来る…といったことを口頭で説明するも、実物が今回用意されていなかった様でざっくりとした説明で終わっていましたが(自分は先日の動画放送で見ていたから理解出来た)、次の現場では用意するそうです(笑)。ちなみに、ジャケット内に使われた写真や動画は萌絵さん個人のiPhone8で撮ったものも多いらしく、クレジットに二人の名前が載っているそうです。オフショットはいつか見て欲しいとのことで、その機会を楽しみにしています(^^)。

 ということで、パッケージの話はパッと済ませてメイントークである「新曲試聴トーク」へ。

 今回のアルバムに収録される新曲6曲を、試聴しつつトークを展開。リード曲「Pop-up Dream」では、歌詞の内容について「私たちのライブでの心境が詞になっている」と語り、「Sweat&Tears」は裏話として「最初、スタッフさんも皆が”Sweet&Tears”だと思っていた」ということで、萌絵さんが先に収録を済ませた後に美来さんが収録して「これってSweetじゃなくてSweatですよね?」と指摘し「…ホントだ!!」となって、萌絵さんが収録し直した(笑)という逸話を語り、「Pinkie×Answer」はPyxisとしてのもう一つの顔として背伸び感を出したセクシー系で攻めたと語り、「Call Me もえし」は”天使じゃないよもえしだよ”というフレーズで作られた(「私が考えたんじゃない」とアピールする萌絵さん)他、コーラスに美来さんが参加していることを、「初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~」では、中学生くらいの自分をイメージした他、コーラスに萌絵さんが参加していることを語り、「Next Flower」は「これからの自分たち」をイメージして成長した表現を込めていることを、それぞれ短い時間ながらも密度の濃いトークを展開してくれて、それぞの楽曲に手応えも感じられた自分としては、普通に楽しみだった発売日がとても楽しみに変わりました(^^)。
 試聴動画も近日中にアップされるらしいという情報を萌絵さんが渡来さんに先んじて解禁してしまい、ちょっと焦る感じの渡来さん。「大人にプレッシャーをかけて行くスタイル」とは萌絵さんの弁(笑)。

 トークを一通り終えた後はミニライブ!ということで、リード曲「Pop-up Dream」を昨日に引き続き披露! 環境が全く異なるステージで、お客さんが近いからこその緊張感もあったみたいですが、楽しそうに歌い踊る姿が(ほんの少ししか見えなかったけれど)印象的でした。
 そして、もう一曲披露してくれるというこで、新曲が選ばれるのかな…?と思ったら、「新曲は来年2月のライブに取っておいて」ということで、2ndシングル「ダイスキ×じゃない」を披露! 昨日のライブと全く同じセットリストになってしまいましたが(笑)、こちらはPyxisファンが集っていることもあって、コール等は流石の一言。但し、唄う前に「マイクを振ったら”言えないけど”って言ってくださいね!」とお二人からお願いされたにも関わらず家虎叫んだり、間奏部分に全く尺が合っていない、がなり声のガチ恋口上入れている輩が居たりして、その点については全く許容出来ませんでした(苦笑)。ライブならば「わんぱくひろば」で好き勝手にやってくれて良いけれど、リリイベではもう少し弁えて欲しいな…と。

 ミニライブを終えて「…暑い!!」と切り出す萌絵さん。「セーター着ている中にヒートテック着てるから」とその暑さを解説。「もー着ない!」と汗をにじませる萌絵さんでした。一方、傍らの美来さんは暑いと言いながらも涼しげでした(笑)。

 ミニライブの後はお二人が一旦捌けてのお渡し会。前から順なので相当時間掛かるだろうな(何せ最後列辺りなので)と思っていたら、いつもの群れたい輩たちが後ろの方に集まったりしていた関係で多少早めに順番が回って来たのは良かったです。最初の方は一人当たり15秒くらいの持ち時間だった気がしますが、自分の時は10秒くらいになっていたので大した話は出来ませんでしたが、昨日のライブでの生バンドでの歌唱について「全然違う!」「音圧が凄い!」とお二人の感想が聞けたことは良かったです(^^)。

■とらのあな秋葉原C店

 ソフマップでのイベントが終わった後、次のとらのあなでのイベント開場まで4時間ほどあるという、結構な時間を潰さなければならなかったものの、一旦帰宅するのもなぁ…と最近の秋葉原を全く知らなかったこともあってダラダラ歩き回ったりするうちに何とか開場時間に。

 座席抽選すると、何故か前回の「ダイスキ×じゃない」の発売記念イベントの時と同じ位置になるという変な引き(苦笑)。まぁ、極端に良くも悪くもない席なので問題無し(前回は目に余る輩が近くに居たけれど、今回は居なかったので問題無し…かな)。

 定刻となり、テイチクの渡来さんが登場して挨拶&諸注意。今回は、お二人を呼び込む前に「Pop-up Dream」のMVのフルサイズを解禁!ということで上映開始。元々、「Pop-up Dream」のMVは比較的長めに(Dメロの手前くらいまでは)公開されていたので沢山の新鮮味があった訳では無いものの、観覧車以降~中華街~最後のタクシー内までの二人のデートを見届けた感は満足度の高いものでした。
 MV上映を終えてからお二人を呼び込み。こちらでも衣装は変わらずジャケット衣裳。よくよく考えれば萌絵さんのパンツスタイルは珍しいかも。ということで、早速今回のトークである「MV鑑賞しながら裏話」をスタート。
 冒頭のLINE風メッセージのやり取りについて「私たち、普段はこんな可愛いやり取りしないよね(笑)」と付き合いの長さを象徴するかの様な会話に、本当の仲良し度が垣間見れました。そして、遅刻して走る萌絵さんの光景について、撮影当日の仕事が立て込んでいて撮影の合間に他の現場に向かう等していた中の本当の一コマだったらしく、リアルシーンだったそうです。合流後にチュロスを食べるシーンは「絶対にこぼさない」と豪語していた美来さんが一口目でこぼして「ほらー」と萌絵さんに食べかすを払ってあげたと裏側を明かし、そのシーンの解説の為に一時停止した時の美来さんの顔が酷くて「悪意があるー」と渡来さんが言われていました(笑)。動物園ではレッサーパンダもキリンも丁度カメラ目線で入ってくれて苦労しなかったことや、遊園地では萌絵さんの食べるシーンを特に注目して欲しいと言うくらいに可愛いと絶賛する美来さん(特に最後の方の中華街でのパンダまんを食べるところ)、観覧車では一番上に付いた時に「光る海」を撮りたかったのに、はしゃいでいたら頂点を過ぎてしまい低い位置での撮影になってしまったこと等、本当に盛り沢山に各シーンを解説して頂け、とても楽しめました。
 続いてCDパッケージの話となり、今度は完成したものをちゃんと用意していて(笑)、6面ジャケット(この時、萌絵さんが雑にそれをやって見せて美来さんに叱られました)や初回盤と通常盤を組み合わせて双六になること、トレイ下には双六の駒とサイコロがあり、僕らの写真も入れられる様になっているという説明が。僕らの写真は「一番盛った写真を入れてね」と言われ、様々な反応がありました(笑)。使われた写真やジャケットレイアウトについてはお二人もしっかり関わっていて、カメラマン兼デザイナーとしてブックレットに二人の名前が記載されているという話も(ソフマップより)しっかりしていました。
 収録曲の話について、二人のソロ曲である「Call Me もえし」と「初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~」をピックアップし、リハーサルには無かったのに急遽楽曲を流しながらのトークとなり、それぞれ2番終わりくらいまで聴けるボリュームのトークで、萌絵さんの方は「”もえし”というキャラクターを演じている風に歌ったら、実は”もえし”という猫の話だったと後で言われた」というエピソードや、美来さんの方は「中学生くらいを意識して声も変えている」「原題は『クレープ』だったのが、萌絵さんの方が『Call Me もえし』になったので変更して今の形になった」というエピソードが披露され、ソフマップ同様それぞれの歌にコーラスとして関わっていることも語られました。また、「もえし」というニックネームは美来さんが考えたけれど、普段は(皆が使うから美来さん自身は)使わないことを言った後、「考案者である私に幾らかギャラは入るんですよね?」と催促する美来さんや、「初めて塾を~」の方が流れ始めた時に萌絵さんが、美来さんを崇める様な振りを入れてノリノリなったりと、時間の許す限りのトークをたっぷり聞けたことはとても嬉しかったです(ミニライブが無かった分、こちらの方がより濃密な時間となりました)。

 最後のお渡し会は、良く見る何人かの人たちが1回1回を全然大事にしない感じで、それを仲間同士で「如何にウケたか」をアピールし合っている感じが見受けられて(そういう輩に限って剥がされてもいつまでも話し続けるので、続く人が割を食うのは個人的には許せない(苦笑))、ちょっと残念にも思いましたが、まぁ人それぞれですから気にしないことに。自分は月並みに「手応えを感じるアルバムになりそうで楽しみが膨らんだ」旨を伝えただけでしたが、それはそれで満足でした。

■まとめ

 今年はPyxis関連のリリースイベントに本当に多く参加することが出来て、逆にそれだけの機会を準備してくれていることに心からの感謝しかありません。だからこそ、その1回1回を真剣に参加したい。それが自分のスタイルなので、これからも参加する時はその気持ちだけは忘れない様にしたいな、と改めて感じたイベントでした。にしても、何回もリリースイベントに参加するのはそれはそれで大変なので、来年以降は1枚の新譜につき最大でもバリエーション数までの参加に留めようと思います。2017年は良く頑張りました…(汗)。

 今回のアルバムのテーマは「ベストフレンド」ということで、それがしっかり伝わる完成度の高いものに仕上がっている予感。発売まで10日、楽しみです!(^^)

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