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2008年7月

2008年7月27日 (日)

アイドルマスター 3周年記念ライブ「Go to the NEW STAGE!THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE」

 ナムコの新ジャンルのゲームであり、キャラクターデザインに窪岡俊之氏を起用したということで、発売前から密かにチェックしていた「アイドルマスター」。しかし、いざ業務用がリリースされ、筐体の目の前まで行ってみたものの、なかなかプレイに漕ぎ着けず、そのまま月日が流れ、Xbox360版の発表。「これなら!」と思って発売日に購入し、ゲームとしてもコンテンツの魅力としても惹き付けられることになりました。

 Xbox360版を遊びに遊んで、CDも聴きまくり、その熱はXbox360版が発売されて1年経っても冷めることなく続いていました。

 そんな時に「3周年記念ライブ」の報が。
 2周年記念ライブの時はタイミング的に行くことが叶わなかったので、これは今の私にとって”念願”とも言えるライブ。「是非参加したい!」と思い、先行予約に申し込むと運良く当選。晴れて当日の参加が確定したのです。

 そうして参加したライブは、こんな感じでした。

■Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE

  1. ↑「shiny smile」(Short Ver.):伊織/律子/美希
  2. ↑「エージェント夜を往く」(Short Ver.):千早/あずさ/亜美・真美
  3. ↑「GO MY WAY!!」(Short Ver.):真/春香/やよい
  4. ↑「Do-Dai」:やよい/千早/亜美・真美
  5. ↑「私はアイドル▽」:あずさ/律子
  6. →「Here we go!!」(REM@STER-A):美希
  7. →「My Best Friend」(REM@STER-B):伊織/真
  8. ↑「relations +」:春香/律子
  9. →「9:02pm」(REM@STER-B):真/美希
  10. →「太陽のジェラシー」(REM@STER-A):亜美・真美/千早
  11. ↑「キラメキラリ」(Short Ver.):やよい
  12. →「ふるふるフューチャー☆」(Short Ver.):美希
  13. ↓「フタリの記憶」(Short Ver.):伊織
  14. ↑「スタ→トスタ→」(Short Ver.):亜美・真美
  15. ↑「I Want」(Short Ver.):春香
  16. →「ポジティブ」(REM@STER-A):あずさ/やよい/小鳥
  17. ↑「おはよう!!朝ごはん」(REM@STER-A):真/亜美・真美(ゲスト:串田アキラ)
  18. ↑「いっぱいいっぱい」(Short Ver.):律子
  19. ↑「目が逢う瞬間」(Short Ver.):千早
  20. ↑「迷走MIND」(Short Ver.):真
  21. →「隣に…」(Short Ver.):あずさ
  22. ↑「メリー」:春香/やよい/伊織
  23. ↑「ID:[OL]」:小鳥
  24. ↑「THE IDOLM@STER」(Short Ver.):伊織/律子/美希/千早/あずさ/亜美・真美/真/春香/やよい
  25. ↑「魔法をかけて!」:律子/千早
  26. ↑「バレンタイン」:亜美・真美/美希
  27. ↑「YES♪」:真/春香
  28. ↑「inferno」:あずさ/千早
  29. ↑「shiny smile」:伊織/律子/美希
  30. ↑「思い出をありがとう」:やよい/亜美・真美
  31. →「空」:小鳥
  32. ↑「my song」:真/春香/あずさ
  33. ↑「蒼い鳥」:千早
  34. →「オーバーマスター」(Short Ver.): 美希/響/貴音
  35. ↑「まっすぐ」:春香/あずさ/やよい/伊織/律子
  36. ↑「THE IDOLM@STER」(アンコール):伊織/律子/千早/あずさ/亜美・真美/真/春香/やよい/小鳥/美希/響/貴音

 行頭の矢印は、私のテンションの動きです。全体的に見て終始上がりっぱなしの凄いライブでした(笑)。
 今まで自分が参加したライブの中で、最も自分自身が盛り上がったライブになりました。心の向くままに乗ってみたのですが、結構な全身運動をした様でそれなりの筋肉痛となっています。また、手拍子&拍手に力を込め過ぎたか、両掌が腫れて痛いです(爆)。

 5曲目までは神がかった流れで、正直入場するまで全然テンションが上がっていなかったのに、一気にヒートアップしました。

 細かい部分で気になるところもなくもないですが、そんなことが全然気にならないのも凄いなぁと。完全に主催者の勝ちでした(笑)。ただ、パンフくらいは入場した人に行き渡らせろよ!と思いました(オークションで1人が大量に出品しているのを見ると胸糞悪くなります)。まぁ、ライブの内容とは関係ないですが。

 当日のお台場ネタ「キラッ☆」も持って来るトーク(っていうか、司会の小鳥さんアドリブだとは思います)や、串田アキラ氏の登場もあり、息つく暇も無い怒濤の3時間ライブでした。

 参加して改めて感じたのは、「高槻やよい」がとても気に入っているということでしょうか。

 PSP版の正式発表もあり、3種類出るバリエーションから見ると「ポケモン」的なものになるのかな?という感じではありますが、

 ・「PERFECT SUN」(765プロ育成可能アイドル:天海春香・菊地真・高槻やよい/ライバル:我那覇響)
 ・「WANDERING STAR」(765プロ育成可能アイドル:萩原雪歩・水瀬伊織・双海亜美/真美/ライバル:四条貴音)
 ・「MISSING MOON」(765プロ育成可能アイドル:如月千早・秋月律子・三浦あずさ/ライバル:星井美希)

 の3種であれば、確実に「PERFECT SUN」を選択することになりそうです。

 取り急ぎのセットリスト備忘録&所感でした。

 行ける様なら次のライブも是非行きたいです!(初参戦のライブで、こう思えるとは思っていなかっただけに自分で驚いています)

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2008年7月18日 (金)

【報告】PS2 テイルズ オブ デスティニー(TOD)進捗 20080718

 7/17 PS2版「テイルズオブデスティニー」を開始。
 3時間経過後の所感。

・既にシナリオとしてPS版と異なる部分多数(大筋は同じ)
 「このネタ、ここで言っちゃうんだ」「ここにこのキャラが出て来る?!」など色々。

・グラフィック面の大幅進化

 PS版の平面的なグラフィックが立体的になり、より世界観がハッキリ分かる様になった。キャラも3頭身で緻密な描き込みで表情豊か。

・戦闘システムの2D版最新バージョン

 「テイルズ」の基本は同じながらも、色々な点に変化がある。PS2「デスティニー2」と比較しても、また色々違う。
 1) TPゲージが存在しない
  「チェインキャパ」と呼ばれる連続入力可能な回数内ならどんな連携も可能に
 2) 空中戦が多彩に
  空中での連続技や空中での術・技使用も可能になり、スピード感もアップ
 3) PS2になってからの演出に
  戦闘中、術を使うメンバーが詠唱しているのが聴こえたり、アドバイスする

・音楽面もパワーアップ
 基本は同じ楽曲でありつつ、音源が変わったことからパワーアップ。戦っている場所で音響も変わるなどの凝りよう。新曲あり。

・フェイスチャット搭載
 フェイスチャット搭載でその種類も豊富。各会話にタイトルもついて、聴いたもの/聴いてないものも一目瞭然に。

・親切設計…
 色々親切設計なのだが、時にウザい時あり(笑)。

 など、さすがにオリジナル発売から8年くらい経ってからリメイクされただけあります。「デスティニー2」で色々欲張った感じのする色々なシステムも整理され、かなり分かりやすくなっています。つまり、「遊びやすい」ということですね。

 「デスティニー2」をプレイする前にプレイする「デスティニー」としては、PS版よりもこちらのPS2版の方が良さそうですね(笑)。

 声優さんの演技がPS版と比べて豊富になったので、どの程度心に響く様になるのかが楽しみです。

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2008年7月17日 (木)

【終了報告】テイルズ オブ デスティニー2(TOD2) 20080717

 7/17 00:20「テイルズオブデスティニー2」終了。
 最終セーブ 36:04、Lv.54 エンカウント数973

所感
○物語
 「テイルズオブデスティニー」の18年後の物語という、直接的な続編。「デスティニー」の主人公であるスタンとヒロインのルーティの息子であるカイト(15歳)が今回の主人公。
 世界を救った英雄の息子であることから、カイトも自分が将来英雄になることを夢見て、なれる事を信じて疑わない少年でした(何かにつけて「英雄」という言葉を口にするので、気にするとかなりウザいかも)。
 カイルの住む村の近くにある砦に凄い宝があるとの話に、親友で兄貴分のロニと一緒に出向くことになり、そこで一人の少女に出会います。この出会いが、カイルを冒険の旅に誘うことになるのですが、期待に胸を膨らませて憧れの冒険に出ることに大はしゃぎ。その旅の中で「英雄」という言葉の意味の重さを知ることに…。

 時間を超える旅になっており、世界のベースとしてあった「天地戦争時代」、「デスティニー」の舞台である「18年前の神の眼の騒乱」、そして本作の舞台である現代と、弄られた歴史的未来。1つの作品で上手く「人が歴史を紡いだ結果」という部分を描けていたと感じました(細かい矛盾点を気にしないで楽しめれば問題無いと思います)。
 勿論、前作を知っているという続編というアドバンテージも大きいとは思いますが、"神"という存在についての是非を問う流れは、とても「ルナ」や「グランディアII」を彷彿させるところがあり、スタッフクレジットに「重馬敬」の名前があることでとても納得しました(笑)。
 主人公であるカイルの冒険への憧れや少年が成長する感触は「グランディア」にも通ずるところがあり、物語としては個人的に好みでもありました。更には初めて目頭に来る部分が複数箇所あり、やっと味わいたかった感覚をシリーズ4作目にして味わえました。

○キャラクター
 これまでの4作の中では一番思い入れが強いパーティメンバーでした。それは偏に「声優陣の熱演」に因るところが大きいと思いました。でも最初のうちは、主人公とヒロインがあまり好きにはなれませんでした(笑)。逆に脇を固めるキャラたちは最初から全員好きでした(笑)。
 セレクトボタンを押すことによって始まる「フェイスチャット」は、フィールド、ダンジョン、街の何処でも出る様になったことや、ゲーム画面上でのやり取りも声付が多くなったことで臨場感も増し、キャラクターの掘り下げ度合いは格段に上がったと思います。
 その為か、強制的に戦闘に加わらないキャラであっても「使ってみよう」という気になったり、使っていたキャラが一時的に外れた場合に代わりに戦闘に加わっていたりと、思ったよりも満遍なく使っていた様に思えるのは上手いバランスだったかな?と。
 物語中盤から終盤に掛けて新しく加わった(違う時代でそれぞれ出会う)仲間も、川上とも子、平松晶子、という非常に良い顔ぶれで、それぞれ心に響くものがありました。特に川上さん、素晴らしかった!

○システム
 前3作に比べると凄く進化を感じる反面、難度がとても高くなったと思いました。
 戦闘においては、SP(集中力ゲージ:通常攻撃などのアクションをすると減り、ガードをすると増える)とTP(テクニックゲージ:いわゆる魔力。術や技を使用すれば減り、通常技を当てれば回復)がそれぞれ「100」という限界値となっている為、通常攻撃連打、術・技連続攻撃、ということが出来ない為、常に状況の見極めが必要になります。
 戦闘終了後にその戦闘の評価がされるのですが、終盤は高評価を得ることが殆ど出来なくなり、ザコ戦も判断を誤ると全滅の危機になることも多いので、常に緊張を強いられていた様に感じます。歯応えがあると言えばそうなのかもしれませんが…。ただ、画面拡大・縮小や敵・味方の術・技の同時掛け合いなどのスピード感はかなり爽快でした。
 その他は前作「エターニア」から更にPS2というプラットフォームの変更により大幅進化を遂げていると感じる為、ストレスに感じたものはありませんでした。
 マップ上の仕掛けもこれまでよりは簡単に感じました(経験を積んだお陰?)。「滑る床で綱渡り」という操作上のムカつきはありましたが、パッド操作でなく、アナログスティック操作をすればそれほどでも無いということに気付いたのが最終局面なのが…(苦笑)。
 今回自分で殆ど使わなかった「料理システム」「称号によるパラメータコントロール」は、使えばもっと有利に進められたのかな?と思うと何とも言えませんが、もっと活かす工夫をして欲しかったと思います。
 その他にも「エンチャント」という術や技に対してのカスタマイズも上手く使いこなせていなかった様にも感じるので、ここも今後昇華して欲しいポイントでした。
 それと、「テイルズ」独特の「操作キャラは1人のみで、他は全てAI」という部分における、「戦闘の行動パターン設定」と「特定の技・術の使用制限」が非常に重要で、戦闘中に変更することも多く、それは操作が忙しい反面新鮮な感覚もありました。
 難しくて苦労も沢山ありましたが、総じて面白かったと言えると感じています。
 ちなみに、最終ボスは2種類(変身なしで別々)。2体合わせて40分の戦闘でした。1回目は1体目の終盤で全滅。2回目は1体目の攻略の読みが当たり割と快勝し、初チャレンジの2体目は冷静に対処して何とか勝利した、という感じです。
 エピローグはセーブ出来ないものの、色々なところを巡れる様なので、ここは方々巡ってみようかな、と思っています。

○音楽
 これまでの中で一番印象に残りました。OPテーマソングのインストやアレンジが作中に使われることも多く、PS2になってPSよりも音源が良くなったことも手伝って、確実に好印象です(岩垂さんの楽曲群には勝てないですが(笑))。

○グラフィック
 十分綺麗です。「テイルズ」は街フィールドの回転が出来ないものの、逆にポリゴンで背景を描かないからこその綺麗さもあると思いますし、世界観を形にする部分では申し分ありません。
 また、キャラも「エターニア」から等身の上がったもので、ドット絵としての完成度は高いです。細かい動きも色々あり、臨場感は高いです。
 フィールドマップは完全3Dなのですが、平面マップでは分からない高低差があって、非常に難しい迷路だったりするのは意地悪だな…と思いました。

○その他
 サブイベント的なものは色々ある様ですが、あまりこなすことが出来ませんでした。遊ぶ機会があれば楽しんでみたいな…と思っていますが…。

 次は本来であれば「シンフォニア」に入りたいのですが、「ヴェスペリア」をプレイしてくれそうな友人が出て来たこともあり、「ヴェスペリア」発売の8/7までの時間もあまり無いということから、「デスティニー」のPS2版をプレイしようと思っています。

 それと、今回の「デスティニー2」は、「デスティニー」と併せてのプレイをちょっとお薦めしたい作品です。興味があれば、如何でしょうか?

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