【報告】テイルズ オブ ジ アビス(TOA)進捗 20080923
9/23 「テイルズ オブ ジ アビス」開始。4:36経過、Lv.9の所感。
・10周年記念作品
ハイデフ機でない据え置き機での最新ということもあり、全体的にかなり「ヴェスペリア」に近い。
3Dモデルのキャラが「シンフォニア」から格段の進化。テクスチャの精度が上がっている顔、頭身の高いモデルなど良く出来ている。
スキル、オーバーリミッツ、フリーランといった要素も「ヴェスペリア」に近く、かなり完成された印象を受ける(フリーランはスキル習得)。
グラフィックもかなり綺麗。
・これまでにないタイプの主人公
ある理由があって屋敷に軟禁されていた王家直系貴族の主人公は、世間を知らず、態度は横柄で口も悪く、少なくとも好きになれるタイプではない。
しかしながら、根っこの部分では良い人間であることは分かる様に作っており、これからどの様に変わって行くのかは楽しみである。
ちなみに、軟禁されていたことから屋敷内で趣味の剣術をやっていたものの完全に一般人。魔物を狩ることは抵抗無くとも、人を斬ることにかなり恐れを抱いているというのも珍しいかも。
・一癖あるパーティ
上記の様な主人公なので、掛け合いも喧嘩っぽい上、更に個々が色々隠している為に、本音で話している感じがしない(笑)。
それでも、各キャラの個性はこれまでのシリーズと比べても遜色なく明確になっている。
・変わらず豪華な声優陣
現在出て来ているメンバーでも、鈴木千尋、ゆかな、子安武人、桃井はるこ、松本保典、大谷育江。その他(敵含む)では、中田譲治、玄田哲章、矢尾一樹(カマ(爆))、伊藤美紀、雪野五月など。
桃井さん演じるアニス、最高です(笑)。
・ロードがかなり遅い
ダンジョンでの戦闘は特に問題ないが、フィールドでの戦闘後の復帰に10~15秒くらい、街の中でサブイベントや画面切替時に5~10秒くらいはいつも読む。思ったより辛いかも。
セーブもちょっと長め。
・音楽は良い感じ
のっけから燃える戦闘曲のテイルズは初めてか(笑)。
・戦闘も良く出来ている
スキルはレベルと能力値によって得る(武器についている訳ではない)。
キャパシティコアと呼ばれるアイテムの設定により、自分の成長の方向を任意に変えられる(「シンフォニア」の称号的役割)。
敵の弱点属性を攻撃すると、バトルフィールド上に属性効果サークルが出て、その中で該当特技・奥義を出すと、効果が変わる(「フェイタルストライク」の原型みたい)。
シンボルエンカウントだが、シンボルが明確に出る様になった(「ヴェスペリア」と同じく、サプライズエンカウントあり)。
・街同士の交流がある
売っているアイテムの価格が違うので、結構大変な予感が…。
街同士の流通の手助け?をすると、別の街に行った時の売値が変動する模様。
ちなみに、定番アイテムであるアップルグミは、これまで100ガルドが基本だったのが、今回180ガルドくらいします(苦笑)。お金もあまり貯まらず、結構大変です。
など。大分シリーズを重ねて来たこともあり、違いも色々あって面白いです。でも、シリーズとしての雰囲気や軸がブレていないのは凄いですね。
10月から始まるアニメがどの様に描くのは分かりませんが、ゲームはタイミング良く始められたので、楽しみが増えました。勿論、ゲームも今後どの様に展開するのか楽しみです(特に主人公がどの様になって行くのか)。
それと、「シンフォニア」のアニメを1話だけ観ました。プレイを終えて観た為か、細かい演出(この部分にこの先を示唆する演出を入れた等)が分かりました。残り3話も時間を調整して観たいと思います。
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