« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008年9月24日 (水)

【報告】テイルズ オブ ジ アビス(TOA)進捗 20080923

 9/23 「テイルズ オブ ジ アビス」開始。4:36経過、Lv.9の所感。

・10周年記念作品
 ハイデフ機でない据え置き機での最新ということもあり、全体的にかなり「ヴェスペリア」に近い。
 3Dモデルのキャラが「シンフォニア」から格段の進化。テクスチャの精度が上がっている顔、頭身の高いモデルなど良く出来ている。
 スキル、オーバーリミッツ、フリーランといった要素も「ヴェスペリア」に近く、かなり完成された印象を受ける(フリーランはスキル習得)。
 グラフィックもかなり綺麗。

・これまでにないタイプの主人公
 ある理由があって屋敷に軟禁されていた王家直系貴族の主人公は、世間を知らず、態度は横柄で口も悪く、少なくとも好きになれるタイプではない。
 しかしながら、根っこの部分では良い人間であることは分かる様に作っており、これからどの様に変わって行くのかは楽しみである。
 ちなみに、軟禁されていたことから屋敷内で趣味の剣術をやっていたものの完全に一般人。魔物を狩ることは抵抗無くとも、人を斬ることにかなり恐れを抱いているというのも珍しいかも。

・一癖あるパーティ
 上記の様な主人公なので、掛け合いも喧嘩っぽい上、更に個々が色々隠している為に、本音で話している感じがしない(笑)。
 それでも、各キャラの個性はこれまでのシリーズと比べても遜色なく明確になっている。

・変わらず豪華な声優陣
 現在出て来ているメンバーでも、鈴木千尋、ゆかな、子安武人、桃井はるこ、松本保典、大谷育江。その他(敵含む)では、中田譲治、玄田哲章、矢尾一樹(カマ(爆))、伊藤美紀、雪野五月など。
 桃井さん演じるアニス、最高です(笑)。

・ロードがかなり遅い
 ダンジョンでの戦闘は特に問題ないが、フィールドでの戦闘後の復帰に10~15秒くらい、街の中でサブイベントや画面切替時に5~10秒くらいはいつも読む。思ったより辛いかも。
 セーブもちょっと長め。

・音楽は良い感じ
 のっけから燃える戦闘曲のテイルズは初めてか(笑)。

・戦闘も良く出来ている
 スキルはレベルと能力値によって得る(武器についている訳ではない)。
 キャパシティコアと呼ばれるアイテムの設定により、自分の成長の方向を任意に変えられる(「シンフォニア」の称号的役割)。
 敵の弱点属性を攻撃すると、バトルフィールド上に属性効果サークルが出て、その中で該当特技・奥義を出すと、効果が変わる(「フェイタルストライク」の原型みたい)。
 シンボルエンカウントだが、シンボルが明確に出る様になった(「ヴェスペリア」と同じく、サプライズエンカウントあり)。

・街同士の交流がある
 売っているアイテムの価格が違うので、結構大変な予感が…。
 街同士の流通の手助け?をすると、別の街に行った時の売値が変動する模様。
 ちなみに、定番アイテムであるアップルグミは、これまで100ガルドが基本だったのが、今回180ガルドくらいします(苦笑)。お金もあまり貯まらず、結構大変です。

 など。大分シリーズを重ねて来たこともあり、違いも色々あって面白いです。でも、シリーズとしての雰囲気や軸がブレていないのは凄いですね。

 10月から始まるアニメがどの様に描くのは分かりませんが、ゲームはタイミング良く始められたので、楽しみが増えました。勿論、ゲームも今後どの様に展開するのか楽しみです(特に主人公がどの様になって行くのか)。

 それと、「シンフォニア」のアニメを1話だけ観ました。プレイを終えて観た為か、細かい演出(この部分にこの先を示唆する演出を入れた等)が分かりました。残り3話も時間を調整して観たいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月23日 (火)

【終了報告】テイルズ オブ シンフォニア(TOS) 20080922

 9/22 24:10 「テイルズオブシンフォニア」終了。
 最終セーブ 66:34、Lv.73 エンカウント数1267

所感
○物語
 人間がディザイアン(ハーフエルフ)に支配されている世界。ドワーフに育てられた主人公ロイド。全ての生命の源となるマナが薄れて来ている世界であるシルヴァラントにて、マナを呼び戻す世界再生の使命を持って生まれた神子(みこ)であるコレット。小さな頃から親友だったエルフのジーニアス。平和な日常を過ごしていた彼らは、コレットがマーテル神の神託を受けて世界再生の旅に出ることになったことで、離れ離れになることに。時を同じくして、ロイドとジーニアスがディザイアンの人間牧場(捕らえた人間を奴隷として作業させる収容施設)で起こしたトラブルにより、住んでいた村に大きな損害を与えてしまった責任を取り、村を追放されてしまいます。結果的にコレットの世界再生の旅に同行することになったロイドとジーニアス。この世界再生の旅の本当の意味は? ロイド達を待ち受ける運命とは…。
 これまでプレイした「テイルズ」の中では設定がかなり重いです。人の「死」ということや「差別」ということがシナリオに密接に関係するだけに、キャラクターは明るめな反面、味わう印象はかなりヘビーです。
 「ヴェスペリア」をプレイした後ということもあり、メインシナリオだけを追い続けるだけでなく、サブシナリオも適度にこなしてしまったからか、プレイ時間も60時間を越えるというボリュームでしたが、飽きることなくプレイ出来ました。
 とにかく、これまでのシリーズと比べるとパーティの出入りや物語の起伏(というか「え!?」という展開)が多く、好みの分かれるシナリオ運びだったと思います。私個人の感想で言えば、王道過ぎる王道で「普通」でした。面白かったのですが、感動は大きかったわけではありません。人の心の弱さが生む狂気や悲劇を描いてはいるものの、共感できる部分とできない部分があったことが、その理由かもしれませんね。

○キャラクター
 主人公のロイドは、初めの方はかなり子供っぽいというのもあって、あまり好きにはなれなかったのですが、後半以降は主人公らしさが出ていて良かったです。
 パーティで使用出来るキャラクターが総勢8名(+1名)ということで、かなりの大所帯ではありますが、それぞれ個性的で魅力的だったと思います。サブシナリオや各種スキットも含めると、各キャラかなり掘り下げられたと思いますが、それでも全員に愛着が湧く訳ではなく、パーティでメインで使用するキャラが結果的に偏ってしまった気がするのは残念でした。
 敵キャラの方も色々居たは居たのですが、結局物語上で印象的な活躍をしきれなかったことや、ラスボスの印象で全てが飲まれてしまったことで、記憶に残りづらかったことも残念です。
 今回のパーティで、ずば抜けて好きなキャラは藤林しいなとプレセアなのですが、他「テイルズ」のパーティキャラと比べると、印象が少し弱いかな…という感じです。
 役者は、小西克幸、水樹奈々、折笠愛、冬馬由美、立木文彦、岡村明美、小野坂昌也、桑島法子、大塚明夫など、そうそうたるメンバー。今回は中堅・ベテラン比重が高いこともあり、それだけ力を入れて作ったことが伺えます。

○システム
 戦闘が初の3Dに。既に進化系の「ヴェスペリア」をプレイしていたこともあり、見た目が3Dなだけで、どちらかと言えば2Dの延長上であるものなのは物足りなさがありました(敵に囲まれるというのは3Dですが、ターゲットした敵には基本的に一直線で自由に歩き回れない)。それでも、魔法のエフェクトなどは3Dならではの部分もあり、プレイ感覚としては従来の「テイルズ」と同様でありつつも、進化の過程が見て取れます。
 戦闘において「ユニゾンアタック」が、キャラ性能に影響する「EXスキル」というものが増えたのですが、なかなか上手く使いこなせなかった気がします。チュートリアルなどでプレイヤーに理解させる努力はして欲しかったと感じます(何となく使って、何となく発見して、そのまま。というのは勿体無いのではないかと)。
 オーバーリミッツの要素もあるのですが、自動発動で基本がダメージ半減、TP半分という効果で、かなり厳しい条件にて秘奥義発動(しかもキャラ毎に条件が異なる)ということもあり、しいなのものしか見たことが無かったりするのも残念でしょうか(しいなはCPUが勝手に発動してくれた(笑))。
 これまでもあった「称号」が選択によってレベルアップ時にパラメータに影響したり、物語中の選択肢によってシナリオ展開が大きく左右されるなど、1プレイで全てを見ることが不可能ということもあって、繰り返し遊べる様にはなっているのですが、大変過ぎないか?とも感じました。ただ、これまでのシリーズに奢ることなく、色々改変しているチャレンジ精神は評価します。
 スキットも「デスティニー2」の様にキャラのバストアップではなく、「エターニア」の様に顔だけで、更にはその顔フレームが回転したり飛び跳ねたりと、表情だけでない動きが付いているもので、楽しめました。
 アイテム数がこれまでの最大15個から20個に変わりました。大きく感覚が変わるかと言えば、意外と変わらなかったですね。シリーズを積み重ねて来たことで、15個の感覚が備わったからなのかもしれません。
 恒例の「料理」は、新たな料理を開発する仕組は無いものの、例えば「サンドイッチ」や「おにぎり」など、料理するメンバーによって挟む具財が変わって(勿論、効果も変わる)、好き嫌いが何かを覗かせるのは面白かったですね。
 エンカウントはシンボルタイプなのですが、ダンジョンなどでは切り替えると復活している場合も多く、トラップ解除でウロウロしている中で必ず当たってしまう配置になっていたりするとイライラするのはちょっと…という感じでした(笑)。
 今回、ダンジョンはソーサラーリングの効能を変化させて解かなければならないのが多いのですが、マップは広くないものの行き来が面倒なものも多かった様に思えました。まぁ、気が付かずに無駄にウロウロした自分もかなり間抜けでしたが(爆)。
 ラスボスは、終盤に入ればもう意外性の無い奴ではありました。2段階でしたが、初回突破したということもあり、特別強かった印象は無いです(特に2段階目の方が弱かった気が…)。まぁ、途中でダンジョンをウロウロしたことが多い為に、無駄にレベルを上げてしまったことに起因するかもしれませんが…。ちなみに、同レベルでサブシナリオの「魔装具」のボスには全く勝てませんでした(苦笑)。
 ラスボスに限らず、今回はボス敗退したことが一度も無く、そういう意味ではバランス的に簡単だったのかもしれません。

○音楽
 内臓音源ということもあって、過去の「テイルズ」のシリーズと大きく印象は変わりません。全体的に「普通」でした。ただ、今回の「シンフォニア」は「ファンタジア」とかなり近い設定の部分もあり、対精霊戦の時は「ファンタジア」の曲と同じものが流れるのは燃えました。
 今、サントラ聴きながら書いているのですが、それぞれの曲は覚えているので、そういう意味では各楽曲の印象は間違いなくあったことは実証済ですね。

○グラフィック
 特筆するものはありませんが、十分綺麗でした。世界観もキチンと描けていたと思います。ただ、キャラクターモデルがドット絵から3Dポリゴンに変化したのですが、「ヴェスペリア」の後だったこともあって、少々貧弱な感じがしました。特に表情のテクスチャはもう少し頑張って欲しかったと思うのは贅沢でしょうか…。

○その他
 今回初実装となった「あらすじ」のシステムですが、先に遊んだ「ヴェスペリア」共々、これは便利だと思いました。ただ、今回初実装だった為か、バグがあったのは残念でした(複数のシナリオ分岐を同時期に進めてしまった為か、クリアしている部分が未クリア状態であらすじの中に残っています)。
 また、物語中盤から船、その後レアバードという飛行機に乗れるのですが、それそれの操作性がイマイチでした。理由は「旋回性能が悪い(船、飛行機)」「桟橋につけるための有効範囲が狭すぎる(船)」は、気持ち良さを削いでしまっていた様に思えます。それと、ブロックなどを動かす場合の判定も厳しかったと感じました。
 それと、フィールド戦闘は終了後に元画面に復帰するのが若干遅く感じました。これは慣れますが、「ヴェスペリア」が速過ぎたのかもしれません(笑)。

 色々書き連ねましたが、何だかんだ言って新しい「テイルズ」を楽しんだ満足度は高かったです。物語として目頭に来た箇所はかなり少なめですが、RPGとしては間違いなく面白かったです。

 次はリリース順を無視し、この10月からアニメが始まることを受けて「テイルズオブジアビス」をプレイしようと思います。「ヴェスペリア」ほどでないにしろ、ゲームの規模が大きくなっている様なので、半月に1本ペースは厳しいのではないかと思いつつ、急ぐことなくマイペースで重ねて行こうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 2日 (火)

【報告】テイルズ オブ シンフォニア(TOS)進捗 20080901

 9/1 「ヴェスペリア」の追憶ダンジョンクリア、実績解除後「テイルズオブシンフォニア」開始。約2時間プレイ、Lv.6の所感。

 プラットフォームがPS2になっての2本目。「エターニア」から急激進化し、「デスティニー2」でかなり完成したと思っていたシステムから、また進化を遂げました。勿論、最新作である「ヴェスペリア」をプレイした後では見劣りするものの、「ヴェスペリア」の基本はこの「シンフォニア」でかなり形になっていたのだな、と感じました。

・キャラクターが3Dモデルに
 これまでドット絵で作られていたキャラクターが3Dモデルになりました。「ヴェスペリア」ほど完成されていませんが、少しディフォルメされたキャラクターが3Dとして動いているのは少し違和感があるものの、良くチャレンジしたなぁと感心しました。

・戦闘フィールドが3Dに
 これまで横一列の2D画面戦闘だったものが、3Dになりました。しかし、フリーに動き回れるのではなく、攻撃対象と自分が一直線に結ばれるタイプなので、感覚的には2Dです。しかし、奥の敵を指せばその敵の方に走って周りこんでくれたりするので、違和感や不便さはまったくありません。仲間も魔法詠唱中はしゃべっていますし、戦闘終了後の仲間同士の掛け合いも多彩で、スキット(フェイスチャット)以外のキャラ演出に一役買っています。この辺りは「デスティニー2」から着実に進化しています。

・難度が高い?
 物語の冒頭からちょっとした戦闘が続くのですが、不慣れな人は結構難しいのでは?と思いました。私も回復アイテムをそれなりに使用しましたし。もしかしたら、イベント進める前に村の外で多少稼ぐことが前提になっているのかもしれませんが…。

・世界観の共有
 世界樹のマナという存在が出て来ることが、「ファンタジア」との世界観共有を匂わせる気がしました。また、学校から始まるのもとても新鮮で、パーティの最初のメンバーがその村にいるキャラというのも久し振りな感じです。思えば「ルナ THE SILVER STAR」がそうでしたね(笑)。
 物語の始まり方は、非常に好みでした。PS2でもここまでやっているんだ、とちょっと背筋に来ました(笑)。

・少しロードが長い
 戦闘からのフィールド復帰が少しもたついている感じがしました。もしかしたら、「ヴェスペリア」に慣れすぎた弊害かもしれません。「遅い!」というほどではないので、まぁのんびり楽しめればと。

・シンボルエンカウントになった
 ランダムエンカウントの方が「ドキドキ」感を味わえるという意見もありますが、自分で戦闘の有無をある程度コントロール出来るシンボリックエンカウントの方が良いです。やっと、そうなってくれました(笑)。シンボルは影になっていて、エンカウントしなければ具体的に何が居るのか分からないながらも、シンボルの形が若干異なるので種類の予想は出来ます。ちなみに、フィールドは3Dで、変な高低差で悩んだ「デスティニー2」よりは素直です。

・シナリオ分岐がある
 プレイ中に何点か選択を求められる箇所が存在するのですが、それによって物語の進行(イベント発生)を左右する様です。少し情報を集めたところ、隠しパラメータが存在して、好感度によってイベントの発生が変わる様です(サブイベント的なものでなく、本編にも影響が出る様です)。その為、1周では全てを見られないとか…。何回も遊ぶ人にとっては良いかもしれませんが、正直良し悪しかなぁと思います。まぁ、素直に本編が楽しめればそれで良いと思っています。

・途中セーブが出来ない
 これはちょっと痛いかな…と思いましたが、「ヴェスペリア」も無かったことを考えると、何とかなるかな…と。結構良いところにセーブ出来る場所が用意されていたりしますから。

 というところでしょうか。料理やアイテムの種類、称号や術技などはこれまでのシリーズと全く同じですので、何も迷うことなく遊べるのは流石に「シリーズ」といったところです。音楽の雰囲気も良いです。

 また、これまでのシリーズ同様声優さんも良い感じで、小西克幸、水樹奈々、折笠愛、冬馬由美、立木文彦など現時点でも豪華だと感じます。これからどんなキャラクターが出て来て、どんな物語を紡いでくれるのか楽しみなところです。既にヒロインであるコレットが何かを隠していることが見え隠れしていますし…。

 「ヴェスペリア」で100時間オーバーを楽しんだ為に疲れているかと思ったのですが、新しい物語を楽しめるのはまた違う活力が生まれるものですね(笑)。今度は流石にそんなに時間を掛けずに終わらすことが出来ると思いますが…。

 新スケジュールでは、
 ・09/前半:テイルズオブシンフォニア
 ・09/後半:テイルズフオブリバース
 ・10/前半:テイルズオブレジェンディア
 ・10/後半:テイルズオブジアビス
 ・11/前半:テイルズオブイノセンス
 といったところです。

 …あぁ、PS3「トラスティベル」はどうしようか(爆)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »