【報告】テイルズ オブ リバース(TOR)進捗 20081103
11/03 「テイルズ オブ リバース」開始。7:38経過、Lv.21の所感。
・2Dテイルズ
発売時期は「シンフォニア」の後ですが、2Dキャラのテイルズです。その為、戦闘フィールドは3Dではないのですが、横一線ではなく3ライン用意され、ラインを行き来しながら攻撃を避けたり後ろに回ったりという、「餓狼伝説」的な方式で、これまでの2Dテイルズと比べても新鮮な感覚で思った以上に楽しめています。
・導入部のボリュームがある
物語の開始がとある事件に関わるもので、更にはその1年後として始まる為、これまでの「テイルズ」と比べて一番ボリュームがあります。といっても、アニメパートなので然程面倒には感じません。アニメのクオリティも高いです。ストーリー運びも安定した「テイルズ」のテーマらしさがあります。
・寡黙な主人公
幼馴染で妹の様な存在の人が、街の人を救う為に引き換えで連れ去られたことや、それを助けることが出来なかったということもあり、早く助け出したい一心で行動しています。過去のいきさつもあって心を閉ざし気味ということも手伝って感情をそんなに表に出さないものの、熱いものも持っているという感じです。主人公がそんな感じだから、パーティは結構面白い取り合わせです。
・豪華な役者陣
檜山修之、渡辺明乃、石塚運昇、矢島晶子、山口勝平、大原さやかというメインパーティ、敵対する側も菊池正美、郷里大輔、大塚芳忠、水谷優子といった豪華な顔ぶれ。特に、メインパーティの矢島さんは待望!(笑) 勝平ちゃんをはじめとする他のメンツも一番「らしい」キャラで安心感あり。
・新しいシステムだらけ
「デスティニー2」の延長的なシステムで、ラッシュゲージとフォルスゲージという2つのゲージ(共に上限100)が基本となり、それの増減にて攻撃力や防御力のバランスを考える必要があります。また、武器・防具は、戦闘を重ねて鍛えてポイントを割り振ることでパラメータを変化させたり、能力を覚醒させたりすることが出来ます。またそれらの能力は新しい武器・防具を得た際に一部の能力を継承させることも可能だったり、その鍛え方のパラメータも自分で選んで調整することも出来ます。
まだ使いこなせていませんが、適当に使いながら覚えて行こうかと。
ちなみに、技や術を使って行くことで経験値を重ねるのはこれまで通りですが、それはポイントとして存在するだけで、自分で割り振って「奥義」を作り出すのが違います。また、キーの割り振りも「上下左右」になっていて、方向を入れないことで使用する技はありません。これは「秘奥義」の発動になります。で、「秘奥義」の使用条件が「敵が最後の1人、合わせ技を開発した仲間が近くに居る」というもので、自由に使うというよりは、フィニッシュに使うというものだったりします。
という感じで、色々大変です(笑)。
・回復が難しい
これまでの様に「グミ」や「術」で気軽に回復させることが出来ません。グミは500ガルドもするので、おいそれと購入出来ません。また、味方単体を回復させる為の術も無い上、全体(範囲)回復も戦闘中しか使えません(しかも瞬時に回復するものは無い)。その為、戦闘中に「敵を倒す」「範囲回復魔方陣が出ている中に入る」という行為と、戦闘終了時の料理しか回復する術が無いことを覚悟した上で、戦闘は如何にダメージを受けない様に戦うかが非常に重要になります。これがかなり難しく大変ながらも、緊張感があって結構楽しいです。
・ロードがかなり遅い
フィールドも街も全てにおいて軽いです。フィールドや街中の移動は若干遅く感じますが、基本的に不満は今のところ無しです。
・音楽は良い感じ
序盤の印象の中では、一番好みかも。雰囲気が優しい感じで良いです。
など、久し振りの2Dテイルズですが、思っていた以上に楽しめています。というのも、一番評判が辛い作品(中古価格も安い)ということもあり、心配していたからです。でも、今のところ嫌いになる理由が見当たりません。
どのくらいのボリュームの作品か分かりませんが、これも最後まで楽しめそうです。
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