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2008年11月18日 (火)

【報告】テイルズ オブ レジェンディア(TOL)進捗 20081117

11/17 「テイルズ オブ レジェンディア」開始。3:45経過、Lv.8の所感。

・2D&3Dテイルズ
 横軸1本という平面構成(敵の後ろに回り込むのは可能)ながら、モデリングは3Dモデルのテイルズです。戦闘システムはこれまでの多くのシリーズの基本に忠実な方式ですが、敵の体力ゲージが円グラフで表示されていたり、特殊攻撃(術技やコンボ)を行う予兆が表示されたり、細かい部分が改良された感じです。
 スペクタクルズは不要で、1回戦えば敵の情報が溜まる「リバース」と同様の形式。この方が楽で良いですね(笑)。その他では、クライマックスゲージ(「シンフォニア」のユニゾンアタックや「イノセンス」のインフィニティジャムの様なもの)が採用され、発動するとゲージが無くなるまで敵が止まるのでその間にひたすら叩いたり、自動で一定ダメージを与えたり出来ます。
 その他では、技や術を習得するのに使用回数やレベルではなく、敵との戦闘により得た「スカルプチャ(敵毎に種類が異なる)」を一定数溜めることによって習得するのが異なります。

・導入部の情報が少ない
 恐らく物語の進行に合わせて、だんだんと謎が解けるパターンだと思いますが、他のテイルズと比較して、開始時点での情報が一番少ないです。その為、のっけから惹き付けられる展開ではありません。ヒロインがいきなり連れ去れ、それを追い掛ける道中で仲間となるメンバーに会い、取り返すものの…という「リバース」にも似た展開。しかしながら、雰囲気は全テイルズの中で一番コメディです(結構新鮮。ミュージカルっぽさが「ようこそようこ」みたい)。
 心の声で全員揃って突っ込みを入れたり、バカなことをやったキャラに年長者のキャラがポカッと叩いたりと笑う場面が結構あります(ノーマ参入後)。

・世界が閉塞空間
 舞台は世界ではなく、「遺跡船」と呼ばれる人工の巨大船の上に作られたもので、そこに各種ダンジョンが存在しているイメージです(街はどうやら1つしかない模様)。これが狭いと感じるかどうかはまだ分かりませんが、だからこその物語が描かれて行くのではないかと思います。
 「トラスティベル」の様に章立てでシナリオが構成されています(昨日、第一章が終わり、第二章に突入した)。

・役者陣もなかなか
 鈴村健一、広橋涼、浅野真澄、水橋かおり、千葉進歩といったパーティや、確認した声では小杉十郎太、斎藤千和などこれまた豪華。特に浅野さんのクロエ、水橋さんのノーマはお約束タイプで良し!(笑) 鈴村さんのセネルはシン・アスカみたいな奴です(苦笑)。

・かなり易しめ
 直前までプレイしていた「リバース」が難しかったからか、非常に簡単に感じます。戦闘はがむしゃらに突っ込んでも結構勝てます(爆)。勿論「テイルズ」らしさはちゃんとあります。

・ロードが若干遅いかも
 戦闘開始および復帰が若干遅い気がします。開始は波紋が広がる様な効果で突入します(ガラスが割れるタイプではない)。

・音楽は驚きの連続
 過去の「テイルズ」には混ざらない、物凄いサウンドです。楽曲が色々な場面に全て繋がっている様な印象を受けます。総じて壮大で音色に透明感があります。シリーズで一番個性的だと思います。

 など、「テイルズ」ではあるものの、独特な感じを持っています。どんな物語が展開されるか、楽しんで行きたいと思います。

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