【報告】レディアントマイソロジー進捗 20081212
12/12 「レディアントマイソロジー」開始。4時間程度プレイしての所感。
・歴代シリーズキャラが一堂に会する
マザーシップ制覇後なので全てのキャラが分かる様になり、作品枠を超えたオープニングはワクワク感が強いものでした。シリーズ特有のジャンルが「君のためのRPG」というのは正にその通りだな、と(笑)。しかしながら、キャラクターは登場するものの、最初から全員と好きな様にパーティを組んで冒険に出られる訳ではなく、仲間として認められる様に困っている人々を助けなければならないので、早くシリーズを超えた仲間達と自由にパーティを組んで冒険に出られる様に頑張りたいと思います(誰が出演しているのかは知らない状態です)。
ちなみに、歴代のテイルズキャラが依頼主となることもあり、その時ダンジョンに同行してもらえる場合があります。その時の戦闘は、そのキャラが登場する作品の戦闘曲になるのが心憎い演出だと感じました。
・キャラクタークリエイト
用意されたキャラではなく、自分の分身となるキャラを作成しなければならないというのは新鮮であるものの、他RPGでのキャラエディットに比べるとバリエーションが乏しいということもあり、他のプレイヤーと被るデザインになってしまいそうなのは残念でしょうか。装備品でグラフィックが変わる様なので、そちらを楽しみにしたいですね。
・3Dテイルズ
アビスやイノセンス、ヴェスペリアと同様に、バトルフィールドを自由に動けるシステム。PSPのアナログキーでフリーラン、術技決定が十字キーなので若干操作がやりにくく、軸合わせもやり辛い感じはあるものの、プレイ感覚は従来シリーズと変わらないですね。
・ギルドシステム
イノセンスにあった「ギルド」と同様、依頼を請け負いダンジョンに赴き、アイテムを取ったり届けたり、モンスターを退治することでギルドのランクや自分の名声が上がるシステムなので、物語としてどの様なものが用意されているのか現時点では不明です。恐らく何十時間もかかる様な大きな物語では無いと思いますが、ギルドでの作業請け負いがプレイ上での作業とならないものに期待したいところです。
・フィールド移動が無い
街中も行く場所を指定するだけですし、街の外も行く場所(現時点では2箇所)を指定するだけなので、手軽は手軽です。ただ、街は全体を描いた1枚絵、ダンジョンは洞窟と神殿の中というものなので、世界観を味わうには寂しいですね(何度も行き来するので、ちょっと単調な感じは否めない)。
・素材から何でも作る
例えば、料理に必要な食材は、その食材の元となるものを作ったりします(小麦から小麦粉、小麦粉からパンといった形)。料理に限らず、武器に関する鍛冶、防具に関する服飾、リング等の道具にそれぞれ生産スキルがあり、それに応じた成功・失敗があったりするので、やり込み要素としては色々ありつつも、物語重視の私としては作業になってしまわないか心配な部分でもあります。
など、感覚は「テイルズ」でありつつも、恐らく物語を楽しみにするタイプでないこともあるので、のんびり長く楽しむ1本なのかな?と感じています。それでもシリーズキャラがどの様に掛け合い、どんな物語を紡いでくれるのかは楽しみですし、来月末に発売となる続編(物語は続くのか分かりませんが、とくにかく「2」)までは十分遊べそうです。
何より「ハーツ」が延期になった為に1週間出来た空きを満たすには丁度良い1本だと感じています。
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