【報告】テイルズ オブ ハーツ(TOH)進捗 20081218
12/18 「テイルズ オブ ハーツ」開始。5時間程度経過の所感。
・2Dテイルズ
私にとっては「リバース」以来の2Dテイルズですが、システム的には「デスティニー(リメイク版)」と同じ感触です。DSの画面が前提となったデザインなのか、街中は2.5頭身、戦闘中は4頭身(いずれも個人的感覚)という、割とスマートな印象。しかし、小さいながらも非常に動きや表情が豊かで、観ていて楽しいです。
・色々異なる戦闘システム
「デスティニー(リメイク版)」のチェインキャパを更に変更し、ゲージとして設置されたEG(エモーショナルゲージ)が尽きるまで延々とアタック出来るので、通常技と隙の少ない技を繰り出せば、コンボが繋がりまくります。これは単調になってしまうのではないかと危惧されますが、現時点では単調さよりは爽快感が増している感じです。
その他、鎧や盾の様な装備品類は一切無く、各キャラが装備している「ソーマ」という武器を進化させる(既定の素材を集めて使用する)ことに注力することになります。リング系も自分で生成することが可能だったり、既に存在するアイテムを素材に戻す事も出来たりと、色々出来ます(レジェンディアの合成に近い)。
・フィールド移動は踏破後に
通常街から出ればフィールドになるものの、「ハーツ」はいわゆるダンジョンマップになります。そのマップを一定範囲攻略すると、その範囲はフィールド移動が可能になり、ダンジョンマップを通らずとも移動が可能になります。個人的に好きなシステム。
・料理が無い
料理が全く無い代わりに「治癒石」というシステムが載っています。これは、「25%回復」という回復量、「HP10%以下になったら」という条件を設定し、規定の治癒石チャージ量や戦闘中使用可能回数で使われます。それなりに便利に使えるものの、料理に慣れると味気ない気も(笑)。
・フルスペック
DSでの前マザーシップタイトルである「イノセンス」に比べ、容量が倍になったということも手伝って、据え置き機でのタイトルに負けていないと感じます。ムービーやボイスの量だけでなく、マップ構成も含めて据え置き機の感覚です(イノセンスは、全ダンジョンが迷路型で、ソーサラーリングも登場しない)。
・フレッシュながらも実力派の役者陣
柿原徹也、井上麻里奈、松風雅也、伊藤静、千葉紗子、郷田ほづみ、清水香里、神谷浩史といった豪華な顔ぶれ。千葉さんの演じるベリルは近年では見ないタイプかも(笑)。
携帯機でのRPGプレイは「イノセンス」で経験済ということもあり、プレイ継続に不安は無いものの、「据え置き機なみ」という謳い文句を額面通りに受け止めると60時間規模なのかな?というのが唯一の不安要素です(汗)。流石に携帯機で60時間とかのプレイ経験は無いので…。まぁ、プレイ時間は結果論なので、楽しんでプレイすることだ大事ですよね(笑)。この先、どんな物語が展開するのか楽しみです。
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