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2009年1月23日 (金)

【報告】FRAGILE(フラジール)進捗 20090122

Dscf2136 ほぼ毎日遊び続けている「レディアントマイソロジー」は20時間くらい経ったものの、まだ半分過ぎくらいなので終了報告は先になりそうです。って、間に「ハーツ」入ったこともありますが、今回また「フラジール」が入って来たものですから(笑)。

 って、本題の「FRAGILE (フラジール) ~さよなら月の廃墟~」、1/22発売のこのソフトを早速プレイし始めました。まだ1時間程度しか遊んでおりませんが、感じたことを残しておきたいと思います。

○Wiiというハードの選択
 Wiiリモコンを懐中電灯に見立て、3Dマップを歩きながらライトの光を当てて調べたりする操作になります。その為、「探索」という言葉はしっくり来ますし、何よりゲームとの一体感がかなり高いと感じました。リモコンから出る音も臨場感を高めるのに一役買っています。「音が聞こえる方向に進む」という時、自分の向いている方向によって音が近いか遠いかを判断するのがこれまでのゲームでしたが、テレビからだけではなくリモコンの音も使えるから聞こえるWiiは、テレビからの環境音にプラスして正に「その場」を感じさせる音がリモコンから聞こえるので、音響設備が整っていない環境でも音の立体感を感じられると思います。これはWiiというハードならではの感覚と言っても良いかもしれませんね。
 意外だったのが、戦闘システムです。「またリモコンを振り回すのかな?」と思いきや、リモコンはポインティングすることに終始し、ボタンを押すことによりターゲットを攻撃するものでした(タイミング良く3回押すと連続攻撃になるのは、ファンタシースターオンラインでのハンターが剣を振る感覚と同じ)。ただ、ポインティングして武器(っていっても、まだ棒っきれですが)を振り回すのは難しかったです…。

○魅せる演出
 冒頭の入り込みよりも、旅立つ最初のキッカケまでのプレイ(30分くらい)を終えて一区切り付いた後、そのままオープニングが始まるのですが、これが実に上手い演出でした。最近のソフトの中ではかなり印象的に残る出来です。
 音楽も必要なところで必要なものを流すに留まり、環境音が主体となっています。これが非常に効果的。音楽もまだ数多く聴いていないものの、自分好みです。

○先に進めたくなる感覚
 昭和レトロな印象も受ける世界観は非常に引き込まれやすい他、冒頭から1時間程度プレイしても色々な事が起きているので(謎の少女との出会いだったり、ナビゲーション用の機械との出会いだったり様々)、没頭してプレイしてしまう恐れを感じました(笑)。焚き火ポイントでセーブが出来たり、体力回復したりするのも世界観を壊さない気遣いだと思いましたし、アイテム整理のノートに付いた見出しも含め、丁寧に作られていることを実感出来ました。

○トライクレシェンド
 「トラスティベル ~ショパンの夢~」を制作したトライクレシェンドの開発ということもあり、言われてみれば確かにそういう雰囲気があります。となると、後はシナリオが良いことを祈るのみです…(笑)。

 という感じで、個人的にはとても好印象。この感覚は昔プレイしたソフトで名作だと疑わないメガCD版「夢見館の物語」(決してセガサターン版ではありません(爆))と通ずるものがあります。メガCD版「夢見館の物語」が好きな方は、プレイしてみて欲しい1本だと思います。

 ちなみに、このソフトを最後までプレイすると、私にとってWiiで初めて「キチンと遊んだソフト」になるのは秘密です(爆)。

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