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2009年3月

2009年3月29日 (日)

遅ればせながら「P.S.すりーさん」

 ゲーム機を擬人化した漫画はこれまでにもありましたが、ほのぼのした系統はあまり無かった様に思います。そのほのぼの系ゲーム機擬人化漫画のパイオニアとして挙げられるのではないかと思う「P.S.すりーさん」。

 最近ではドラマCD化が決まって、そのキャストの豪華さも話題になっているこの「P.S.すりーさん」。私の周囲では然程名前が通っていなかったので、ちょっと今更な感じもしますが、ちょっとだけ紹介します(笑)。

 各ゲーム機を「アイドル」として擬人化し、発売されるゲームソフトを「提供される歌」として描き、主役のすりーさんは偉大なぴーえすさんを母に持ち、これまた現役で偉大なつーさんを姉に、人気急上昇中のぴーちゃんを妹に持つという家系も取り入れた内容は、物凄い期待を背負ってデビューしたものの、結果が振るわないすりーさんを応援したくなる(笑)内容です。

 絵柄の可愛らしさに合った内容で、風刺部分というか毒は少なめ。元が作者であるIKa氏のブログに上がっている4コマで、Windows標準アプリであるペイントで描いていることもあって単行本化されたものもギザギザの線ですが、読んでいるうちに気にならなくなると思います。

 絵柄は人を選びそうではありますが、4コマとして楽しむ分にはどなたでも楽しめる作品に仕上がっていると思いますので、一読してみて欲しいですね。そして、ドラマCDのキャストを見て興味が湧く事請け合いです(笑)。

 ちなみに私はPS3を所有するものの、その稼働率は自宅の現役マシンの中では最低です(恐らく、セガサターンより下(爆))。なので、すりーさんを応援したいと思いつつ、出来ることは春香のお面を付けてバンダイナムコゲームスのラウンジで祭りに参加することくらいしか出来そうにありません(爆)。

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2009年3月28日 (土)

また増えました…(汗)

Dscf2158  切れ目無く商品展開される「アイドルマスター」。粗製濫造と感じる訳でもなし、選択せずに何でも購入している訳でもなし、という自分でも絶え間なしに購入している感があるのは凄いと感じます。

 先ずは「アイドルマスターSP プロデューサーガイド」。唯一の攻略本でファミ通編集部の著書ということもあって、キッチリした内容でまとまっていると思います。スタッフやキャストの安定感のある内容ではあるものの、この他に攻略本を出さないのだとしたら、もっと完璧な内容のもの(データにしてもルートにしても)を載せるべきだったのではないか?と思わなくもないですね。まぁ、昨今の攻略本の値段設定を考えれば、大型本としては安い方かな…と思わなくもないです。ある意味、ファンアイテム的なものであることは拭えない感じですね。

 次に「ねんどろいどぷち ステージ01」。アイマス系のフィギュアは基本的に手を出していなかったのですが、これは原型師があげたゆきを氏であることからも興味があって購入。出来はすこぶる良いと思います。1箱でシークレットを含んでコンプリート出来てダブり無しという良心的設定もいいですね。個人的なご贔屓上位が殆ど含まれていないのは残念ですが、後に発売される「ステージ02」も期待です。

 そして「歌道場」。ラジオ系CDはこれまで1枚も購入したことは無いのですが、収録楽曲が多めなのと、歌い手も多めなので試しに購入してみた1枚。バラエティに富んだ内容でなかなかの1枚かと。ただ、基本的にショートバージョンでの収録なので、基本がラジオ内コーナー用とはいえ、フルコーラスで聴きたいと思ってしまうのは贅沢でしょうか…。

 今月は久し振りにXbox360でのダウンロードコンテンツ配信もあり、「Colorful Days」の配信やプリマシリーズの最終回など何点かの購入もあり、既に登録済のマイクロソフトポイントを使ったとはいえ、結構な出費だったかも…。

 ちょっと出費を抑えないとなぁ…(苦笑)。

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2009年3月27日 (金)

「きらりん☆レボリューション」最終回

 3年にも渡って放映された「きらりん☆レボリューション」が、本日最終回を迎えました。全153話という、決して短くは無い物語の結末は、王道たるとても気持ちの良い綺麗なラストだったと思いました。

 3年目に突入し、3DCGになってキャストも変わり(SHIPSが酷すぎた)、新キャラのキャストも駄目駄目という、全くもって継続した理由に疑問を抱く状況には、正直辟易したものですが、こうして最終回を見届けて、少しだけ胸に去来する何かがあったのは自分でも正直驚きました。

 真のアイドルを掛けて、MilkyWayとして活動を重ねて来た3人が直接対決。

 そこで得られたもの。

 きらりが初めてSHIPSに会った想い出のステージを今の目線で見直し、一人の笑顔が他の人の笑顔を呼び、それで広がった笑顔の連鎖がもたらしたレボリューション。

 すれ違いかけた3人は思いを新たに、全力でぶつかり合う。

 のえるが激しいステージを、こべにが優しいステージをそれぞれ演出し、観客を魅了する。そしてきらりの出番がやって来る。ステージに立った瞬間、停電というアクシデントが襲う。ざわめきだす観客達…。ステージに集中していた観客達の気持ちがバラバラになってしまうという最悪の事態。しかし、その状況を一変させたのは、暗闇の中アカペラで歌いだす、きらりの歌声だった…!

 この演出は、「アイドル伝説えり子」の#2のマリンライブステージを思い起こさせた。

 のえるやこべに、そしてきらりが歌っている間は、それぞれの胸に蘇る数々の思い出がセピア色で演出され、これまた「アイドル伝説えり子」の#5で、西条プロデューサーの前で歌った時のえり子を思い起こさせた。

 そして、停電が復旧した瞬間に、ステージが華やかに輝きだし、アカペラで歌っていたきらりの歌がサビに差し掛かるタイミングで演奏が重なった。歌われた「はぴはぴ☆サンデー」は、ともすれば軽い歌に感じられるのに、物凄い印象を与えられた。ライブ感とでも言うのだろうか。歌詞の最後にある「世界一 幸せです」の部分が、凄く意味のあるものに感じた。

 きらりが歌い終わると、静けさに包まれた後、物凄い歓声に包まれる会場。きらりを祝福するのえるとこべに。3人がステージに揃った時に、場内から大音量のアンコール。

 そして、特別に用意されたタンバリンを手にして、歌う「タンタンターン!」。

 もう言うこと無しと言えるくらい、王道中の王道。

 タンバリンを持って来た後、「タンタンターン!」のステージ映像がバンクだったのがとても気になったものの(いつ着替えたんだよ!とか)、そんな事を気にしても仕方が無いくらいに、予想を超えて良いラストだったと思います。誰がダイヤモンドクィーンになったかを直接言わない演出も良かったです(「アイドル伝説えり子」#39で、えり子が新人賞を受賞する過程に台詞が一切無かったのと同じ…って、感動の格は段違いですが)。

 「タンタンターン!」を歌い終わった後、会場の皆にきらりが言葉を投げて、エンディング。前奏だけで「恋☆カナ」だと分かった自分にも驚いたが、改めてこの3年で久住小春さんの成長振りが分かる歌声に一番驚いた(笑)。「恋☆カナ」だけで終わるかと思いきや、その後に「バラライカ」や「ハッピー☆彡」、「チャンス!」がメドレーで流れて来るのも集大成としてラストを飾るに相応しかったと思う。

 エンディング後、きらり、のえる、こべにがそれぞれ前を向いて歩き、ステージに集まるシーンが描かれ、虹が掛かる空が暮れて一番星が輝く。

 ステージにそれぞれが集まるシーンは、「ガラスの仮面('84版)」の最終回を思い起こした(笑)。

 とまぁ、あらすじっぽい感想書いてしまいましたが、駄目駄目であった3年目も含めて「きらりん☆レボリューション」という作品を否定せずに観て、実はそこそこ楽しんでいたんだなぁ…と。

 何はともあれ、3年間お疲れ様でした!と拍手を贈りたい晴れやかな気持ちです(笑)。

 ちなみに、ステージを観ている間は、「アイドルマスター」のラストライブを見守っている時の感覚に近かったです。

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2009年3月25日 (水)

【報告】レディアントマイソロジー2進捗 20090325

 03/25 正式に「レディアントマイソロジー2」開始。2時間プレイしての所感。

・総勢50名以上のキャラが一堂に会する
 「なりきりダンジョン」シリーズ以外を全て制覇した為、もう知らないキャラが殆どいない状態ということもあり、何も恐れることは無いのですが(笑)、このキャラクター数は前作の19名登場中14名のみ戦闘参加という数字を遥かに凌駕しているだけでなく、2Dキャラの3D化だったり、3Dデータの作り直し(DSから持って来ても解像度が違うので作成し直し)だったりと、物凄く時間を掛けて作られたものと思います。
 また、前作で個人的に残念に思った「直ぐにパーティを組めない」という点も解消され、最初に登場するキャラクター(リッド、ファラ、キール、カイウス、ルビア、ルカ、イリア、カノンノ、チャット)とかなり初期段階で自由にパーティを組めるのも非常に良いと思います。
 また、レベルも前作に比べると気持ち良いくらいに上がり、2時間程度のプレイでLv.17という「テンペスト」並の速さ(笑)。転職するとレベルが1に戻ってしまいますが、これなら各職業で経験を積むのもそれほど苦にならなそうで、上位職を狙ってみたいと思えます(今回はグレード集めが大変かも。現在、大剣士に転職出来るレベルなのに、グレードが全く足りない(涙))。

・キャラクタークリエイト
 前作よりも少しだけ細かいクリエイトが出来る様になりました。これはこれで良いと思いますが、やはり「もうちょっと細かく指定したいな」と感じるのは贅沢でしょうか…。中でも口の種類は「どうなのよ?」と思うものが多く、もう少し考えて欲しかったかな?と(フルフェイスのヘルメット被れば無意味ではありますが(笑))。

・3Dテイルズ
 これまで結構な数の3Dテイルズをプレイしましたが、操作感は一番良好かもしれません。というのは、通常3段を入れる場合、敵が移動して1段目を避けられた場合でも、2段目以降が追尾してくれる為、空振りで先行入力分前進してしまうというのが解消されました。実はこれが一番嬉しい改良です。
 また、味方のAIも随分進化が見られる他、作戦も分かり易く細かく指定出来るので(スペクタクルズをオートで使用する指示を与えれば、ハロルドの様になって便利!)、序盤からインフィニティジャムを使わずとも30コンボくらいは出来るのは爽快です。

・大筋は前作と同様だが
 ギルドで依頼を請け負い、それをこなして話を進めて行くのは前作と同様。料理、鍛冶、服飾、道具といった生産スキルも同様。という様にゲームの基本は前作と何ら変わりがありませんが、細かい部分に配慮が行き届いている為、操作が気持ち良いです(って、直前にやったのがテンペストだからというオチでは無いはず(笑))。
 基本はバンエルティア号の上なのですが、スタートボタンで直ぐにワールドマップに行ける他、船の中の各部屋も直接行ける(マップをうろつく必要が無い)のも良いですね。
 依頼を完了して報告しても、いちいちパーティを解散させられることが無いのも良いです。
 ダンジョンは前作と同じ感じではあるのですが、敵が(今のところ)執拗に追い掛けて来たりしない為か歩きやすい感じです。また、採掘ポイントに行っても、不慣れな人に分かりやすい(必要アイテムを持っていないと「○○は船で買えます」といった)メッセージが出たり、時にはカノンノがくれたり(って、これは練習用の依頼だからかな)と親切です。「テンペスト」に見習って欲しいです(爆笑)。

・今回は音楽が
 前作より格段に進化したと思える音楽。音響的なものなのか、プレイを気持ち良くするために一役買っていると思います。
 前作のクリアデータを引き継いでいる為に闘技場に直ぐ入れたのですが、そこでは自分の好きな(経験済みの)戦闘曲を設定出来たりもするので、熱い戦いを演出出来そうで楽しみです。

 プレイ2時間というものではありますが、とても好印象です。しかし、各種雑誌などで提携している為か、アイテム類のダウンロード用パスワードをこぞって載せているのは少々辛いものがあります(それでも主題歌CD、テイルズマガジン、ファミ通PSP+PS3、公式コンプリートガイドの分は取得した)。前作の様に最終的には全て解放してくれれば良いのですが(そのお陰で前作はアイマスの衣装を中盤まで着ていました(爆))。
 物語がどの様に展開されるのか、登場キャラがどの様に掛け合うのかなどこれからも楽しめそうです。ただ、登場人数が多いのは良いものの、ボイス付きの会話がどの程度なされるのか…というのは心配な要素かも。どこまでの出来なのか、お手並み拝見ですね。

 それと、書き忘れましたが新キャラクターの「パニール」、滅茶苦茶可愛いです。ぬいぐるみとか欲しいと思いました(笑)。
 伊藤かな恵さんのカノンノも良い感じです。

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2009年3月24日 (火)

Amazonのバーゲンは侮れない

 恐らく誰もが利用頻度の高い通販サイトであろうAmazon。
 ネット上では”密林”とかわざわざ隠して書いている人も多いですが、個人的にそんなことする必要性を感じないので、ここでは普通にAmazonと書きます(笑)。

 で、そのAmazonでのバーゲン品は侮れません。

 特に「○○キャンペーン」というものでなく、普段から設置されている「バーゲン」タブをクリックして表示される数々のアイテムは、それこそ秋葉原のワゴンセールをも超える破格で置いてあるだけでなく、上手く読めれば(待っていると値段が下がるものもあるので)、かなりお安く購入出来たりします。

 私が良く利用するのはホビーとゲームですが、マーケットプレイスではCDやDVDの未開封新品が破格で売られていることもあるので、欲しいものがある場合は欠かさずチェックしてみると良いかもしれません。

 で、今回個人的に「おぉ」と思った品々をいくつか。

 とまぁ、のきなみ半額くらいは当たり前という勢いです(っていっても、これを見る時期によって金額や在庫は異なってしまいますが…)。発売日に買って未開封のものがここに含まれると結構胸が痛んだりもしますが(汗)、これは賢く利用しない手は無いと思います。…って、決して「買え控えしよう」と言っている訳ではありません(笑)。

 ただ、とても良いソフトであっても在庫過剰になってしまうのだとするならば、こういう機会に多くの人の手に渡って、素晴らしいソフト達を応援するキッカケにはなって欲しいと思います。ただのコレクションアイテムとしてではなく。

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2009年3月22日 (日)

地球NOTE 公開録音

 今日は先日当選した「地球NOTE」の公開録音イベントの当日。

 思ったよりも気乗りしていないのは、何なのだろう。やはり106番という番号なのか…(苦笑)。

 そうは言っても折角のチャンス。ちゃんと楽しみたいと思って、開場時間の5分前に会場到着。すると、入り口外に結構な列が。もう並び始めているのかと思い、係りの人に招待状を見せて確認すると「中へどうぞ」と案内された。受付にて番号を伝えるとそのまま列の最後尾に。外の列とは別扱いということは、こちらが招待状組なのか?と思いつつ、特に招待状の番号は何も関係なく、受付順で列がどんどん出来て行くことを不思議に思いつつ、そのまま案内されるのを待つ。

 リハーサルが押しているということで、結局開場は25分程遅れ。
 何と、入場列は私の隣の列から。つまり、自分は2列目。
 座席に着くと前から3列目でステージがしっかり見える。能登麻美子さんに関するイベントで、こんなに前であることが初めてなので、素直に嬉しかったです。バイオリン奏者の方を見ると、その先に居る能登さんの視線と合ってしまうのを妙に意識してしまうくらいです(笑)。

 14:20頃に開始し、15:20頃に終了。

 公開録音ということもあり、本放送が終わるまでは詳細を書かないという約束なので書きませんが、生演奏と語り、西表島のスライドとトークといった内容で、1時間というイベントとしては決して長いものではないものの、濃密に能登さんのトークを堪能出来た時間だったと思います。改めて、能登さんの言葉の深みというか、真摯な姿勢というか、そういうものを感じました。自分が何故応援しているのか、再認識出来た様に思えました。

 とても素敵な空間を共有し、気持ち晴れやかに帰路に着くことが出来た公開録音でした。落ち着いた素敵な空間だったと思います。

 そう言えば、通販抽選の招待状を持っている人は受付順に入場した為、あまり意味の無かった招待状記載の番号、どうやら100番が一番若い番号であった様です(ということは招待状記載の番号順であっても前の方に行けたというオチ?でした)。

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2009年3月21日 (土)

続・じゅもんをあげるよ

Dscf2153  「テイルズ」が一段落したので、その後ずっとやり続けていた「ことばのパズル もじぴったん Wii デラックス」。

 本日、ようやく念願の「スタッフクレジット」を見られる様になりました!

 観て、やっぱり「じぃ~ん」としますね。

 ナムコのソフトは、この「もじぴったん」もそうですが、「塊魂」や「太鼓の達人」も、プレイした人の心に残る楽曲なり演出なりインターフェースなりを提供してくれていると感じます。何だかそれだけで幸せになれる感じとでも言いましょうか。

 今回「もじぴったん Wii デラックス」で観たスタッフクレジットですが、聴ける様になった「じゅもんをあげるよ(古原奈々さんのフルVer.)」だけでなく、流れる映像も非常に幸せを感じるもので、より胸に来るものがありました。SPECIAL THANKSに「ナムコキャラクターのみんな」があって、各キャラクターのドット絵が横に並んでいるところとか、凄く良いと思いました。

 金の王冠を50個集めるのはそれなりに大変だと思いますが、集まったらほぼ確実に観られるこの「スタッフクレジット」は、その苦労(?)が報われるものですので、是非チャレンジして多くの人に観て欲しいです。今ならお安く購入出来ますし。

※「もじぴったん Wii デラックス」でスタッフクレジットを出す条件は、金の王冠を50個集めたら選択出来る様になるステージ350「えいがかん」をクリアするだけです。

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2009年3月19日 (木)

今日の購入物も

Dscf2157  だんだん恒例になりつつある「今日の購入物」(笑)。

 今回もCDや書籍に関してではありますが、これまた自分らしい選択であることが見て取れます。この組み合わせでレジに行く人も少なそうな気がします。

 先ず「しゅごキャラ!キャラクターソングアルバム ベスト! 」。作中に流れた「Heartful Song」が入っていることらかも必聴の1枚。作品を観ていない人にとっては「水樹奈々ソングが沢山楽しめる1枚」となってしまいそうな1枚ではありますが、一生懸命な伊藤かな恵さんの歌も聴いてあげてください(爆)。

 次に「ベスト☆きらり 」。これは「きらりん☆レボリューション」のこれまでの主題歌(OP・ED)が全て収録されており、作られたPVも網羅したDVDも付いているということもあり、まぁ3年も続いた番組の終了記念ということで(笑)。

 そして「THE IDOLM@STER MASTER BOX V」。今回はXbox360での新曲6曲の全キャラソロVer.の収録ということで、ちょっとだけ楽しみにしていました。まぁ、音源としてのコレクション性が高いアイテムなので、純粋に歌を楽しみにしている人には無用なアイテムかと思いますが…。

 更に「侍戦隊シンケンジャー 」。驚いたことに、何処にも売っていない!(汗) 散々探してようやく見つけたというくらいなので、結構売れている様です。番組も良い感じで、挿入歌もバッチリ使ってくれているので、これはソングアルバムも買いそう…っていうか、買います(笑)。

 最後に「新・地獄少女 特装版(1)」。…って、あの…。カルタではなくて絵葉書になっているのですが…(汗)。って、本の感想でも紹介でもないですね、コレは(爆)。

 で、たまたま気が付いたのですが、購入した「MASTER BOX V」に制作上のバグがあって、ブックレットとジャケットの交換を受け付けることになっています。詳細は、日本コロムビアのサイトでご確認ください。

 http://columbia.jp/idolmaster/index_owabi_COCX-35456.html

 面倒だなぁ…。あ、ドラマCDの全巻購入特典の応募も忘れない様にしないと。

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2009年3月18日 (水)

これは流石に…(苦笑)

 実は募集開始後、直ぐに申し込んでしまった「アイマスVISAカード」(爆)。

 外で使う気は無いので(笑)、ネット通販関連で使用しています。ただ、自分で普段使うカードは別に存在する為に、アイマスVISAカードの使用は「トータルして10万までしか使わない」という制限を設けています。これは、「アイマスVISAカードは基本的にリボ払いとなる為、スライド払いだと毎月\10,000なので長期に渡ると利息が大きくなってしまうから(勿論、繰上げて支払えばそれほど問題無いですが)。

 使った分「ワールドポイント」というものが貯まり、これで景品などに交換出来るのは、どこのカード会社もやっていることですが、このアイマスVISAカードには専用の景品が存在し、しかも限定数量というのがいやらしい。

 最初の景品は「765プロ プロデューサー名刺」で交換ポイントは200。\1,000で1ポイントということで、単純計算すれば\200,000の買い物が必要となります。しかし、実際のところそこまでの金額は必要ありません。というのも、「リボ払いの残高があれば、通常の倍のポイントが付く」からです。なので、1回目で\10,000以上の利用があれば、2回目以降は常に倍額使っている様なものということもあり、実際は半額程度で済む計算になります。

 かく言う私もたまたま使えるタイミングが重なったこともあり、そろそろ200ポイントの交換が可能になりそう…と思っていた矢先に、景品追加の報が(苦笑)。

 恐る恐る景品を確認すると、今度は「切手シート」だそうで。しかも必要ポイントは700!?(驚)

 いくらポイント倍付けを使っても35万!はちょっとなぁ…と思いました。
 今使っているメインのカードから、アイマスVISAカードにシフトすればクリアは可能だろうけれど…。

 いやいや、踊らされるな。

 …って十分踊らされているよな…(苦笑)。

 仕方ないので、新しいHDD/DVDレコーダーとか液晶テレビでも買いますかね…。
#RD-XD92D、ギリギリの状態で騙し続けられています…(笑)

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2009年3月16日 (月)

【終了報告】テイルズ オブ ザ テンペスト(TOT) 20090316

 03/16 23:25 「テイルズ オブ ザ テンペスト」終了。
 最終セーブ 14:52 Lv.43 エンカウント数470 戦闘不能回数7(全部自分以外の味方…)
#タイトルに「(TOT)」とありますが、これは顔文字と受け取ってもらっても差し支えありません(爆)

所感
○物語
 舞台はアウレーラ大陸。ヒトとリカンツという二つの種族が住んでいたが、獣化することも出来るリカンツをヒトは恐れていた。
 ある日、ヒトの起こした行為により突如としてリカンツの中心都市が滅びることになる。それから100年もの時間が過ぎ去った現在、その出来事は「獣人戦争」とよばれ、その後はヒトが世界の中心となり、生き残ったリカンツは弾圧される様になった為、素性を隠して暮らすしかなかった。その世界では「リカンツ狩り」と呼ばれる行為が教会主導で行われていた。
 辺境の村に住む主人公カイウスは、幼馴染のルビアや家族らと共に平穏に暮らしていたが、傷ついた騎士がこの村に辿り着いたことで、その平穏は打ち破られた。騎士の最期を看取ったカイウスは赤い結晶を託される。それがどんな意味を持つか知らずに・・・といった物語です。

 割と軽い始まりだったのが一変して重くなるのは「ファンタジア」に似ているかもしれません。主人公カイウスとその幼馴染ルビアの「喧嘩するほど仲が良い」的な演出が全編通して多くあり、その為かちょっと展開が安っぽい印象を受けました(やり取りが微笑ましいというより幼稚に感じた)。
 キャラクターも個性を主張しないタイプが多い為か、表示されるテキストとキャラクターが然程紐付かないで読めてしまったり、会話のやり取りに気持ちが乗らない感覚が多かったです。
 簡単に仲間になったり、信用したりしなかったり、裏切ったり、という展開は没入感よりは疎外感の様なものを感じてしまいました。そういう意味では、一番シナリオ的にプレイしていて集中力が欠けた1本となりましたが、ラスボスはRPGとしては意外な存在として印象に残りました(笑)。
 物語がコンパクトであることは然程気にならなかったものの、もっと惹き付ける何かが欲しかったと感じています。

○キャラクター
 音声が殆ど無いためか、テキストが弱いためか、最後までキャラクターの名前が心に刻まれませんでした。流石に主人公のカイウスくらいは覚えましたが、それ以外のキャラクターが微妙だったりします。更には、他のテイルズではフルネームで覚えている名前も、この「テンペスト」ではそこに至っていない始末…。ルビアとか、デザイン上では結構好きなのですが…。
 敵キャラも、人数が少ないためか、何回も同じ奴と戦ったりしたので覚えているものの、シナリオとしての印象はそれほどでも無かったりしています。
 役者陣は、高城元気、門脇舞以、山崎たくみ、乃村健次、荒木香恵、斎賀みつき、瀬那歩美、麻生智久など悪くはないものの、音声パートが戦闘中と料理しか存在しない為、全くと言って良いほどこのキャストを活かせていません。戦闘においても、技名に気持ちがこもっていない様に感じ、盛り上がりにも欠けました。やはり、声付きスキットが無く、SELECTで呼び出しが出来ないのは致命的だと思いました(キャンプスキットは、テントを買わなければ観られない有料システム。しかも序盤のお金が無い時に700Gも取るなんて有り得ない)。

○システム
 他のテイルズに慣れている為、特に迷うことなくシステムを理解しました。しかしながら、この作品の特徴にもなるはずの「料理」と「武器強化」、「獣人化」を一切使わなかったというオチがあります(苦笑)。「テント」や「船(爆)」ですらも使わなかったですね。
 メニューの操作系が理に適っていないと感じることが多く、発売が2006年であることを考えると、既に「アビス」も発売されている訳ですから、何故こんなやり辛いシステムになったのか全く理解出来ません。初期のファミコン並と言っても差し支え無いほどです(これでも発売日を再三延期し、結果的に半年も延びたのにコレ?という感じです)。
 戦闘は3ラインになっただけで基本システムのままですが、これがかなり駄目なシステムでした。
 先ず「術技」。操作キャラと同様、仲間も方向キーに設定した4つ以外使ってくれません。なので、いくら沢山覚えても、自分でセットしない限り何も使ってくれません。また、戦闘中、自分で術技の指示を出せません(アイテムと作戦しかメニューにない)。コンボの連携も決められた順番でしか繋げられず、これが他作品で言うところの「秘奥義」的な扱いになっているのは寂しいです。
 次に「作戦」。まったく意味を成していません。操作キャラがピンチになろうとも、全く回復をしてくれません。レベルが上がって、回復などをしてくれる様になって来たと思うと、ボス戦では攻撃主体になって、回復を殆どしなくなります。「いのちをだいじに」という作戦は、どういう意味なのか?という感じです(しょっちゅう自分でアイテム使って回復役に回っていました。これがまた、アイテム使用不可時間が表示されていない為、効率良く対応出来ないのも不満点)。
 そして「バトルフィールド」。3ラインあるのは良いのですが、敵が殆ど操作キャラを狙って来る為、ほぼ確実にT字型に囲まれます(自分が接点部分のイメージ)。囲まれた敵がバジリスクだと、延々と石化します。また、味方が集中的に攻撃してくれない為、数が減りにくくてピンチに陥ることも多々ありました。自分でも折角ターゲットを切り替えても、他の敵に当たってしまうと、そちらに浮気してしまう為、全然集中砲火出来ません。スピード感はありますが、爽快感はありません。
 それと、ランダムエンカウントなのに不意打ちでの戦闘開始が異様に多く、またエンカウント率もかなり高め(5~10秒に1回は戦闘になる)で、イラつきました。
 乗り物での自由移動は無く、船に乗れるのも終盤ということもあり、その殆どが徒歩移動。しかも、フィールド移動はあまり早くなく、高低差がある平面マップでは行ってみないと分からないタイプであることも手伝って、苦痛極まりないものでした。更には小さいマップを長くプレイさせる為にかスラローム的な迷路も多く、あまり楽しいものではありませんでしたね(移動しながら視界を左右に振れない為、一瞬でも立ち止まる必要があるのは駄目でした)。
 ダンジョンも小さいものばかりで、どちらかと言えばフィールド移動中の戦闘がゲームの大半を占めていたりします。「あらすじシステム」も搭載していない為、次に何処に行ったら良いのか分からなくなりそうな時がありました。
 サブイベントも殆ど無い上、あっても頼まれて、人に会ったりアイテム拾ったりして、戻って来て終了という粗末なものばかりなのは残念に思いました。
 ラスボスは変身なしの1回ではありますが、延々と強大な呪文を連発するは、ふっ飛ばし攻撃をするは、テレポートするはで、連続攻撃が全く出来ず、ガードもあまり出来ない様な技ばかりで滅茶苦茶でした。回復役が役に立たない為、周りが死んだらライフボトルも使わずに、全てのアイテム(アップル、オレンジ、レモン、パイン、ミックス、ミラクルのグミ)を全て自分で使う様にして、何とか撃破(1回で)。良いのか、これで?(苦笑)
 旅立ちのラストは良いのですが、スクロールタイプでないスタッフクレジット表示で、しかも2画面使う他、何もグラフィックが無い為に寂しいものでした。更には2周目もなく、エンディングが終わると、何も無かったの如くOPが始まるのは如何なものかと…。

○音楽
 悪くは無いと思いますが、導入部分の村なりフィールドなりは、もう少しワクワク感があっても良いのではないかと思いました。ちょっと寂しすぎるので、印象が良くないです。その他のところは、戦闘も含めてそれなりです(総じて曲数は少ない)。もしかしたら、「イノセンス」より良いかも(笑)、と思う部分はあります。

○グラフィック
 「DSで初めてのテイルズ」ということもあり、「ここまで出来るんだ」ということを見せる様に作ってあると感じます。その為、無駄にグリグリ3Dで動きます(テンポが悪い)。
 キャラのモデリングはちょっと雑かな?と思うものの、当時としてはこれでも良くやった方ではないかと(解像度の低い「シンフォニア」的)。

○その他
 オマケ要素として、隠しダンジョンのワイヤレス共同プレイがあるのですが、周囲に「テンペスト」を持っていて、更にはこのダンジョンがプレイ出来る条件(ラスボス直前)を満たしていないと協力プレイが出来ないみたいです。これって、相当条件が厳しいと思うのですが…(汗)。
 それ以外は何も特筆する要素が…あるとすれば、「2回目(2周目)をプレイしたくない初のテイルズ」ということでしょうか(笑)。
 あぁ、1つ特筆ポイントがありました。
 この「テンペスト」を制作したのが「ディンプス」というメーカーで、制作ラインナップを見ると、何故か評判の悪いゲームばかりが…(苦笑)。

 じゃあ、しょうがないか(爆)。

 ということで、これで基本的な「テイルズ オブ」はプレイし終えました。「なりきりダンジョン」シリーズも購入はしたのでいつかやろうかな、と思っています(サモナーズリネージは、シミュレーションなのでやりません)。

 次のテイルズは「レディアントマイソロジー2」になりますが、こちらはこれまでの様に詰め込んでプレイするのではなく、長く遊びたいな、と考えています。

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2009年3月14日 (土)

春恒例劇場映画の梯子

 ここ4年で恒例行事となった「ドラえもん」「ケロロ軍曹」の劇場作品鑑賞梯子をしてきました。

 事前に立てたスケジュールも、決行前日の深夜に劇場スケジュールを再確認したところ変わっており、急遽練り直して事なきを得ました(ちょっと強行軍ではありましたが、無駄な時間が殆どなくて済みました)。

 先ずは「超劇場版 ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォーリアーズであります!」から。

 年々ある意味スケールが大きくなっているものの、ケロロと冬樹の友情がコアにあるのは変わらず。でも、今回は桃華の普段とは違う友達想いの一面と、普段ヘッポコなケロロが「恰好良い!」と思えるドラゴン姿が披露され、これまでの3作とは違った印象の残る作品となっていました(ケロロ小隊が力を合わせて戦ったり、日向ファミリーとの連携といった部分がちょっと少なかったかな…と思うのが物足りない部分かも)。
 個人的には「家族」をテーマに描いた2作目(超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!)が一番好きなのですが、今作の中にも地球竜の生まれ変わりであるテララとシオンの友情が紡がれ、ハッピーバースディの台詞からエンドロールに繋がる部分やその中で描かれるその後のエピソードは、心が温まるものがあって「じぃ~ん」と来ました。Kiroroの歌うエンディングテーマ「みんなあなたを愛してる」もシーンと良く作品に合っていて良かったです(オープニングは毎年アレですが…)。

 次いで「映画 ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」。

 旧ドラえもん劇場作品の中で唯一足を運び、その為か一番感動した記憶のある「のび太の宇宙開拓史」のリメイク版となる今作。昨年、エンディング後に今年が「宇宙開拓史」であることを示唆する予告が流された時から期待していました。
 今回観た「新・宇宙開拓史」は、良かったと思いつつも「こんなんだっけ?」とも感じました。「旧・宇宙開拓史」のイメージとしては、「のび太の恰好良さシビレた」「ロップルとの別れに涙」が特に印象的だったのですが、今回はそこに物足りなさを感じたのがその大きな理由だと思います。もう一つの違和感としては、オリジナルキャラクターである「モリーナ」の存在にあった様に感じました。恐らく「もう一つの宇宙開拓史がここにもあったんだ」というのび太の言葉に集約される様に、ここも今回の盛り上げ部分の一つとして作ったのだと思うのですが(その割には父親との再会シーンでの香里奈さんの演技はちょっと…でした)、個人的にはこのエピソードの追加が本来最大級に盛り上げるべきロップル達との別れのシーンに去来する感動をを薄めてしまったのかな?と思いました。
 ただ、「旧・宇宙開拓史」よりも原作コミックに沿った形になった部分(チャミーのデザインとギラーミンとの決闘部分)もあったりして、それはそれで良かったと思っています。
 柴咲コウさんの歌うエンディングテーマ「大切にするよ」は良かったと思うものの、「旧・宇宙開拓史」の武田鉄矢さんの歌う「心をゆらして」には及ばずという感じでした(別れのシーンに歌を重ねた方が絶対に良かったと思います)。

 という感じで「ドラ」「ケロロ」のどちらの作品も楽しめたものの、もう一押し欲しかったと思わなくもありません。2010年も両作品共春公開が予告されましたので、来年もまた梯子したいと思います(笑)。

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2009年3月12日 (木)

まさかの当選

Dscf2152  本日、1枚の当選通知が届いた。
 「地球NOTE」の公開録音イベントだ。

 まさか当選するとは思わなかったので、ちょっと驚いている。

 でも確か「抽選で100名」と書いてあったはずだが、整理番号は100よりも大きい数字…。

 「これって補欠という感じだな」と思うとテンションが下がる(苦笑)。ちなみに、足を運んだ能登さん関連イベント全てが後ろの方の席だったりします…。

 しかしながら落選した方もいると思うので、その人の分も含めて目一杯楽しんで盛り上げて来たいと思う。

 イベントの上演時間が1時間くらい(って公開録音なのでそれ以上を望むのは間違い)なので過度の期待はしないが、それでも遠目からでも拝顔することができ、久し振りに同じ時間を過ごせる貴重な機会。

 大事にしたいです。

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2009年3月10日 (火)

これはこれで何だか…

Dscf2150  先日、発売日にも関わらず限定版の入手に至らなかった「アイドルマスター ブレイク(1)」。

 帰宅後、方々チェックをしてネット通販などを利用して何とか注文に漕ぎ着けられました。

 が、しかし。

 友人の分も入手を試みていたら、逆に予定よりも多く手に入ってしまいました(汗)。

 駄目元でもチャンスが得られた所で都度申込や依頼をしてみたところ、それらで全て入手が出来てしまったのです。運が良かったというか何というか。

 オークションでも相場が下がったみたいですね(定価割れではないですが)。
 それと、何故かプレミアが付いていた先月末発売のゲーマガは、増刷でもしたのか今でも店頭でかなり見かけます。まぁ、転売行為に旨みが無い状況にする為に出版社側で価値を下げる努力をして欲しいとは思うのですが(期間限定にするとか、限定版アイテムを応募者全員サービスにするとか)、現実的には厳しいですかね…。

 こういう騒動には巻き込まれたくないので、今後はもう少し情報の見極めをちゃんとやらなければ…と思いました。

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2009年3月 9日 (月)

ピザハットとのタイアップ作品に

Dscf2151  昨年行われた、ピザハットの「マリア様がみてる」とのタイアップ企画。まんまと乗せられてみて、玉砕したのは苦い思い出です(笑)。ちなみに、13回も利用したので1注文\2,000を平均と考えると、Wii買えますね…(爆)。

 元々ピザは好きなので、これがキッカケでキャンペーン関係無しにちょくちょく利用する様になりました。

 その後も「コードギアス」だったり「テイルズ オブ ジ アビス」だったり、それなりに引っ掛かりそうなキャンペーンはあったものの、乗せられることも無く(笑)、1ヶ月に1回程度の利用で済んでおりました(「アビス」はキャンペーンが始まって直ぐに利用したのですが、キャンペーン用ピザBOXで配達されず、その後も終了間際に利用した時も予定数終了だからなのか通常BOXだったこともあり、BOX入手には至りませんでしたが。まぁ、別に良いのですが)。

 で、この春にまた「マリア様がみてる」とのタイアップが始まり、悪夢再び…となるかと思いましたが、今回は前回の様に商品が選べる訳でもないからか、全く意気込むこともなく、期間中に3回の利用で済みました(…って、結局は通常期よりも利用頻度は高い(爆)。でも、キャンペーンBOXは1つだけで、その他の利用時は既に予定数終了とのことでした。そんなに人気あるのかい…(汗))。

 そろそろ「マリア様がみてる」のタイアップキャンペーンも終わりだと思って最後の注文を…と思ったら既に終了しており、変わって「宇宙をかける少女」とのキャンペーンが始まっていました(汗)。

 …注文したのは言うまでもありません(爆)。

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2009年3月 8日 (日)

【報告】テイルズ オブ ザ テンペスト(TOT)進捗 20090308

 3/8 「テイルズ オブ ザ テンペスト」開始。Lv.15、2時間51分経過の所感。
#タイトルに「(TOT)」とありますが、これは顔文字ではなく、ティーオーティーです(笑)

・初のDS作品
 既に最新作である「ハーツ」や、その前の「イノセンス」をプレイしているということもあり、かなり退化(DS作品としては、どの様に進化して行ったか)を感じることになりました。2005年発売ということで、DSが発売されてから2年近くでの発売ということを考えても古臭く感じてしまうのは何故なのでしょうか。
 OPは「テイルズ」らしく、バリバリのアニメーションかと思いきや、ゲーム画面も挿入されているので、フルにアニメーションでないのは”ちょっとだけ”新鮮だったかも。

・無駄にニ画面を使っている感覚
 下画面が基準となり、上画面にはマップやテキスト類が全て表示されます。この「テキスト類」というのは、下画面での会話が全て上で表示されるということで、キャラクターの仕草もあるのに、テキストを追っていてはそれを見ることが出来ないという問題を生んでいます(会話は音声無しなので余計にそれを感じる)。また、戦闘中もステータス類は全て上にある為、戦闘に集中していると、HPが少なくなっていることに気が付かない場合も多く(まだ実害は出ていませんが)、問題点ではないかと。

・操作性の悪さ
 フィールド移動中、L・Rで視界を回転出来るのは普通ですが、前に歩いている最中にそれを使うことが出来ません。その為、一瞬でも前方の入力を止め、L・Rで回転させてからまた前方に入力するというのはかなりやり辛いものでした。
 また、お店で物を購入する際、1個1個しか買えない他、説明は説明として別メニューを選んで確認しなければならない為、説明を見ながら複数購入するという今では当たり前(というより、2005年では既に当たり前だったはず)のインターフェースが実装されていないことは問題だと思いました。また、購入を終えると自動的にキャラクターが後ろを向く為、連続で買い物をしたい場合(武器と防具、アイテムと食材など別々になっている)、これがインターフェースの悪さを実感することになります。
 装備品を選ぶ場合も、武器や防具をポンポン変えられる様になっていない(装備→武器メニュー→人→武器選択でようやく到達する)為、武器を全員変更したい場合は、同じことを人数分繰り返さなければならないのも駄目な点ですね。要はL・Rを使えば良い様なインターフェースが全てメニュー上でいちいち選択しなければならない部分に、操作性の悪さが集約されています。ボタンが沢山あるにも関わらず、ファミコンレベルのインターフェースなのは初心者配慮ですかね…。

・発展途上のグラフィック
 フィールドや街中のグラフィックは良いと思うのですが、キャラクターのポリゴンモデルがちょっと安っぽいですね。これはまぁ、発展途上だと思えば然程気になりませんが…。街は俯瞰視点なのですが、歩いていると突然視点が変わることがあり、何故その様にしたのかが全く分からないのはどうなのだろう…と感じました(って、これはグラフィックと関係ないですが)。俯瞰視点で街を歩き、人に話しかけるとカメラがダイナミックにアップとなって会話が始まり(会話は上画面ですが)、終わるとまた俯瞰になります。その為、何度も話を聞く場合、また俯瞰→アップ→俯瞰を繰り返さなければならず、何故テンポを犠牲にしてまでこの演出を行ったのか分かりません(って、これはグラフィックと関係ないですね)。

・スキットが無い
 物語以外のキャラクター掘り下げに重要なスキットが全くありません。また、会話は一切音声無しということもあり、感情移入度はちょっと低いかもしれません。音声が聞こえるのは戦闘中と勝利時のみですが、これまた寂しい感じです。その為、声優さんが誰かということはあまり関係なく物語を体感している感じです(高城元気、門脇舞以、山崎たくみは認識出来ました)。もしかして、「エターニア」の様にテントで休めばスキットが出て来たりして…(汗)。でも「テント」ってエターニアと違ってアイテムで、700Gもするので何度も使うなんて出来ないしなぁ…。

・戦闘システムは特に変わらず…?
 3ラインになっていることを除けば、2Dテイルズの戦闘システムと同様で特に迷いは無いです。3ラインというのも、「リバース」の様な難しいものではなく、「餓狼伝説」の様なラインシステムだと考えれば分かりやすいでしょうか(笑)。
 ランダムエンカウントですが、ランダム(?)で後ろから攻められたり、挟まれたりします。
 その他、遠くからターゲットした敵に対し斬りに行くと、その直線上に味方が居ると避けてくれない為にずっと走りっぱなしになったり(キャンセル出来ない)、ライン移動時に敵も同じタイミングでライン移動するとお互いにラインを行き来したままになったりするのは不具合と言って良い様な気が…(苦笑)。
 もう1つ。通常3段を入れたりすると勝手にバックステップ動作をします。「余計な事するな」とか思いますが、初心者配慮なのでしょうか…。

・レベルがじゃんじゃん上がる
 3時間弱でレベル15というのは、過去のシリーズで最速ではないかと(笑)。このペースを考えれば、物語も早く終わってしまう予感がしますね…。

 全体的に文句の方が多く、物語も現時点で強烈に惹き込まれている訳ではない為、何とも言えないテンションではありますが(笑)、この後「レディアントマイソロジー2」をプレイするに当たり、キャラクターを知っておくのは悪くないので、先ずは最後までプレイしてみようかな、と思います。…って、終わった時も上記感想とあまり変わらない気がします(汗)。

 ちなみに中古で購入したのですが、クラブニンテンドーのポイントが未使用の新品同様で、ソフトのセーブデータが2箇所中1箇所が未使用、もう1つの残っていたデータも47分しかプレイしていませんでした(笑)。

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2009年3月 7日 (土)

【終了報告】ラタトスクの騎士(TOS-R) 20090307

 03/07 17:00 「テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-」終了。
 最終セーブ 33:49 Lv.55 エンカウント数547

所感
○物語
 前作「テイルズ オブ シンフォニア」から2年後の物語。
 二つに分かれていたシルヴァラントとテセアラの大地は1つになり、生まれ変わった世界樹の元、新たな時代を迎えるかに見えたものの、融合した二つの世界の文明レベルの差が引き起こす差別により、新たな火種を生むことになってしまった。
 ヴァンガードと呼ばれるシルヴァラント開放を提唱する組織は各地で運動を起こす。その運動が目に余るとし、後に「血の粛清」と呼ばれる無差別殺戮がパルマコスタの街で行われてしまった。その首謀者は世界再生の英雄ロイドであった…。
 火に包まれるパルマコスタの街で、ヴァンガード兵から逃げる影が1つ。追い詰められたその少女は、抱えていた水晶に願う。「助けて、ラタトスク…!」。
 同じく逃げ惑う家族。早く来いと子供に手招きする母親。それを無慈悲に切り捨てるロイド。助かった子供に最期の言葉を託す母親。
 この事件が引き合わせた少年と少女の出逢いから紡がれる物語、という感じです。

 前作である「シンフォニア」をプレイしている方が断然楽しめる物語になっています。特に統一されたとはいえ、登場する各街のほぼ全てが前作の舞台となっている他、精霊が居た神殿などもほぼ同様なので、強く「続編であることで楽しめる部分」は結構高い比重であると感じました。
 ボリュームとしては最近の作品としては少ない感じですが、満足感は高かったです。特にエンディングは個人的に好きなタイプで、シリーズの中でも上位に数えたい1本となりました。

○キャラクター
 2年後ということで、前作のキャラクターもちょっと大人っぽくなっていると感じられるのも楽しめましたし、今作の中心キャラ達も少ないながらも個性的でしたね。
 前作のキャラの中で特に成長を感じたのはロイドとプレセアでした(ゼロスも良かったですが)。モデリングのお陰かもしれませんが(笑)。
 今作の新キャラとしては、メインのエミルとマルタも良かったですが、特に印象に残ったのはアリス。この金月さんの演技は、非常に良かったですね。
 役者陣は、下野紘、釘宮理恵、浜田賢二、大塚芳忠、金月真美、陶山章央、本多陽子に加えて、前作のメンバー。上手く前作メンバーとの差別化と融合が出来ていると感じました。恐らく、テイルズのシリーズとしては初めてであろう、ヒーロー&ヒロインが最初から好意を持って意識し合っているということが物語的にも色々なアクセントになっていたからかもしれません。スキットも面白いのが沢山ありました。今回、スキット内のフェイスウィンドウにエモーショナルバルーンが付くので、より表情豊かな感じがしたのだと思います。

○システム
 今回大きいのは「モンスターを仲間に出来る」ということでしょう。前作のメンバーが多くパーティに加わるのは後半であることからも、戦闘メンバーとしてモンスターを加えざるを得ない状況です。簡単に仲間に出来るものの、自分で欲しいモンスターを得ようと思うと、なかなか難しいです(「仲間になる素養を持っている」と言ってくる回数は結構少ないです)。モンスターは思ったよりも役に立ちますが、体が大きいモンスターは邪魔でした(笑)。
 料理はあるものの、自分達のためにある訳ではなく、仲間にしたモンスターの為にあります。これを与えることでパラメータに影響を与えたり、クラスチェンジを行ったり出来ます。つまり、自分達は回復系グミか術、回復セーブポイントでしか、ダンジョンでの回復手段がありません。思ったよりこれが不便でしたね。シリーズを始めた頃は逆に料理を殆ど使わなかったのだから、料理を有効活用する様になったというのは、不思議なものです(笑)。
 レベルアップによりスキルが増え、スキル枠内で付け替えを行えるのは「ヴェスペリア」と同じで使いやすかったです。
 ちなみに、フィールドでの戦闘はなく、ワールドマップ上の移動のみなので、そういう意味では「パッと移動」ばかりなので楽でした。
 戦闘はアビスと同様ですが、イノセンスの様に空中でのコンボや特技、奥義が使えます。これは爽快で好きですね。ただ、敵が凄くいやらしいものが多いと感じました。特に後半は回復を多用して来る奴や強い術技を使う奴が出て来るので、ミスると死ぬことが多くなりました。バランス的には良い様な悪い様な…という感じですが、敵の属性をキチンと把握して、宝石類をちゃんと身に付ければそこまで酷い目には合わないのは救いでした。とにかく、鍵を握るのは属性判断だと言える様に思えます(その割には、画面左下にあるエレメントグリッドを殆ど確認しないでプレイしていました…(爆))。
 シンボルエンカウントで、ぶつかり方によって有利不利が決まる方式も、慣れもあってやりやすかったです。
 その他では、敵が秘奥義を使う場合、必ず体力が1残るのは嬉しい配慮でしたね。
 要素として余り使わなかったというか使いこなさなかったのは、合成とクエスト。メインシナリオを追う事に終始しがちだった為(フィールド移動が無い為に、新しい街に行ける様になると、ついつい先に進んでしまいました)、サブイベントも余り出来ませんでした。
 今回、久し振りにボス戦で何回か全滅を味わいました。ただ、作戦(メンバーや戦法、装備など)を変えることで撃破出来たりしているのはバランスが良いということなのでしょうか。
 ラスボスは変身なしの1回、一発撃破でした(ラストバトルは、アビスに継いで盛り上がった様に思えます)。その後もちょっと色々あるので焦りましたが、ラスボス直前セーブからエンディング終了までに1時間近くありますので、プレイ時は要注意です(笑)。
 エンディングは前述通り、とても綺麗で好きなタイプでした(他テイルズにはあまり見ないタイプ構成でした)。やっぱり、ハッピーエンドは気持ち良いですね。

○音楽
 前作の楽曲も多く流れますが、新曲(特に戦闘系)は非常に良かったと思います。現時点でサントラ入手していない為、聴きながら感想を書けない(メニューにも追加されない)のが残念ではありますが、物語を的確に盛り上げてくれたと思います。是非サントラを入手して聴きたいと思っています。

○グラフィック
 前作よりかなり綺麗でした。キャラクターのモデリングの綺麗さもそうでしたが、ダンジョンや街もとても綺麗だと感じました。街などは構成(恐らくモデルデータも)前作と同じだと思いますが、テクスチャの違いなどで印象が随分違うものだと感心しました。

○その他
 温泉や闘技場など、オマケ要素は普通にありました。ソーサラーリングを使う謎解きも前作を踏襲している感じでしたが、狙いを定めるのがWiiリモコンというのが、ちょっと新鮮でした(笑)。
 また、収集要素としてはモンスター図鑑(今回は仲間にしたもの)や称号がありました。特にモンスターはクラスチェンジやレベルもある為に、収集というよりも育成の色が強い気もしますが、長く遊べる要素であることには変わりありませんね。

 今回、「ラタトスク」をプレイして、「何故マザーシップタイトルではないのか」と思いました。新規キャラクター数やボリュームの問題なのかな?と思うものの、物語はしっかりしていましたし、続編としての満足度も高いと感じたので、「マザーシップタイトルではない」というプレイ前の印象よりは終わってみた今、区分けの意味合いは重要ではないな、と感じています。物語の軸になっていた「勇気は夢を叶える魔法」という言葉が印象に残る作品でした。

 次のプレイターゲットは「テイルズ オブ ザ テンペスト」です。

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2009年3月 5日 (木)

ちょっと甘く見ていた…か?(苦笑)

Dscf2149  今日は「IDOLM@STER MASTER SPECIAL 02」の発売日。楽しみにしていた1枚。

 同日に「地獄少女 三鼎 オリジナルサウンドトラック ~草喰~」も発売。

 この2枚の選択は、自分らしいと感じます。

 で、問題なのは1冊のコミック。

 これまた今日発売の「アイドルマスターブレイク!(1) 」。

 実は、このコミックの発売を知ったのは今日(爆)。しかも、限定版があるということを知ったのも今日(苦笑)。Amazonで既にプレミアが付いていることが最初に知った事実。まぁ、発売日当日に知れたことは幸運で、勤め先近くの大きな本屋であれば、余裕で買えるであろうと思ったのが大間違い…。結局本屋に行けたのは業後なわけですが、見当たらず。以前、同様に完売してしまった「IDOLM@STER relations 限定版 (1)」が最近でも売っていた書店なら大丈夫かと思い足を運んでみるも見当たらず。物量が違うのでもしかしたら…と思って秋葉原へ行くも(元々CDを購入しに行くつもりではありましたが)、どこも完売。中には開店3時間くらいで売り切れたと書いているお店も(苦笑)。結局、限定版は購入出来ず、取り敢えず通常版を購入。

 聞くところによると、先週末に発売されたゲーマガ 2009年04月号も軒並み完売でプレミアが付いているとか。

 「アイドルマスターSP」が発売され、全国に更にプロデューサーの皆さん(笑)が増えたことの影響なのでしょうか。ちょっと「アイドルマスター」というコンテンツを甘く見ていたかもしれませんね…。

 しかし、まさか普通にCDを購入しに行くだけだったのに、こんなことに巻き込まれてしまうとは…(汗)。

 更に、その晩にオークションを確認したら、大量に出品されている訳で(しかも、定価の2.5倍から3倍が相場という始末)。
 こんなことになるから限定版とか止めて欲しいと思う、今日この頃。

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2009年3月 3日 (火)

FRAGILE(フラジール)その後の物語

Dscf2147  「FRAGILE(フラジール)~さよなら月の廃墟~」。

 先日Wiiでプレイしたソフト。

 そのエンディング後の物語がコミック化されたのがこれ。

 ゲーム本編は、主人公「セト」の回想で物語が進行しているので、未来がどうなっているかは分からないものの、全てを経験したセトの言葉で語られた各エピソードは不思議な感覚もありました(プレイヤーは回想の中のセトを操作しているので、過去形にはならない)。

 で、エンディングでも未来を予感させる状況(というより末路)を語ってはいるものの、それはプレイヤー各々のイメージでクローズするもの。こうしてコミック化することにより共通認識としてしまうことは微妙な気持ちでもありましたが、手に取る事に。

 読んでみた感想としては、「結末はだいたい予想していた通りであるものの、もう少し上手い描き方もあったかな…」と思いました。レンとセトの気持ちの通じ合いが薄いかな、と思うところや、最後の舞台が結局また東京タワーというのもパワー不足かと。

 ゲーム本編でエンディングを経験したプレイヤーは、近い将来レンと別れる日が来る覚悟はあったものの、短くも幸せな時を無限に想像出来る訳で、それがコミックでは5編程度で終わってしまうために、えらく寂しいものに感じてしまいます。そういう意味では、コミックという媒体よりは、小説向きだったのかもしれないなぁ…と。

 とはいえ、感じ方はそれぞれなので、結末を手に入れたい方は読んでみては如何でしょうか。

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