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2009年4月29日 (水)

ダウンロード購入ソフト増加中

 今ではネットワーク接続が当たり前になった家庭用ゲーム機。

 ブロードバンド環境や光回線が一般的になり、ちょっとしたコンテンツの配信だけでなく、ゲームソフト自体の配信も当たり前になって来ました。

 ハード性能が上がり、過去の資産を有効活用する動きも活発になり、いちいち昔のハードを引っ張り出さなくても現行機種で色々遊べる様になったことは、多くの人にとって嬉しいことではないかと思います。私は実機派なので、いちいち引っ張りだしますが(笑)、手軽に遊べることは歓迎したいところです。

 Xbox360を発売日に購入してから、いくつかのソフトをマーケットプレイスで購入したのが、私にとって最初のダウンロード購入体験だったのですが、最近ではより魅力的なソフトが配信される様になって来ました。

 Wiiで昨年配信された「グラディウスリバース」は完全オリジナルで、パッケージソフトとして発売しても不思議は無い出来に驚かされました。これが\1,000で購入出来るなんて、凄い時代になったなと感じました。

 それ以降、特にダウンロードソフトを購入することは無かったのですが、最近また個人的に惹かれるソフトが増えて来ました。

 Wiiで配信が開始された「スターブレード」。
 PS3/PSPで配信が開始された「グランディア」。
 Xbox360で配信が開始された「電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム Ver.5.66」。

 全部「移植作」ということもあって、特別目新しいものでも無かったりするのですが、「スターブレード」はWiiリモコンとの相性はバッチリですし、「グランディア」はPSPで手軽に今遊べることを評価したいし、「バーチャロン」は正にXbox360のネットワーク環境との親和性も含め待望の1作ですし(ツインスティックは無いですが…)、それぞれに意味を感じています。

 個人的に、Wiiの「バーチャルコンソールアーケード」は危険です。今後のラインナップ次第では、沢山購入してしまいそうです…(汗)。また、PlaystationStoreでは「ルナ」も配信して欲しいところですね。勿論、きちんと「ETERNAL BLUE」まで。

 しかし、最新作よりも昔のソフトが魅力的に映るのは、思い入れだけでは無いと感じています。ソフトが売れず、ゲーム離れが囁かれている昨今、制作側にも変革が必要なのではないかと感じる、今日この頃です。

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