舞-乙HiME 総集編 ~夢のアリカ~
もう発売されて1年半くらい経つ「舞-乙HiME 総集編 ~夢のアリカ~」。
ここ1年くらい、自由時間の殆どをTVゲームのプレイに費やして来たので、映像を観る機会はめっきり減りました。毎週放映されている作品数本は継続して観ているものの、過去作品は観直したいと思いつつ、月日が流れています。
ここ最近は「レディアントマイソロジー2」と「アイドルマスターSP」という、集中プレイをする必要が無いソフトをやっていることもあり、ちょっとした息抜きも兼ねてサクッと観られる映像を楽しむ時間を設けてみました。
で、今回選んだのが「舞-乙HiME 総集編 ~夢のアリカ~」。
これを選んだ理由は2つあります。
1つは「PS3でDVDを再生した事が無かったので、どのくらいの画質なのかを確認してみたかった」ということ。もう1つは「1本で満足度が高いものを選びたかった」ということ。流石にTVシリーズは何であれ全話観るのには時間を要するので、こういった総集編は大筋を楽しむにはとても重宝して好みです。
「舞-乙HiME」が放映されたのは2005年ですが、今でも好きな作品として5本指に数えたい1作です。今回総集編を観直して、改めてそう感じました。
この総集編は、中盤から後半をメインに据えている他、結構進みが速い部分も多いので、初見で観るには駄目な作り(笑)だと思いますが、大筋を知っている人にとっては正に「美味しいとこ獲り」というフィルムではないかと思います。例えるなら「ルナ -ETERNAL BLUE-」のコミックの様な(…って、分かりにくいですかね(笑))。
自分的に目頭が熱くなってしまうポイントが結構詰まっているのも好きなところです。私自身、面白いだけの作品よりも、適度に目頭に来るポイントを含んだ作品の方が好きだというのも大きな理由です(「泣け!」と言わんばかりの作品もあまり好みではないです)。
夢を語り共に夜空を見上げる3人だったり、エルスとの別れだったり、エルスからの手紙だったり、マシロの決意だったり、レナとの再会だったり、総じて演出にやられた感は強いものの(笑)、「星が奏でる物語」が流れる場面は凄く好きですね(RPGでメインテーマのインストが流れる場面の様なもの(笑))。「風と星に抱かれて…」が流れる場面も忘れられません。アリカ役の菊地美香さんの演技が格段に進歩したのも大きな効果だと思っています。
今回、やはり自分の好きな作品を観直す機会は月に1度くらいは設けなければ駄目かな、と感じました。といっても、所有しているメディアはTVシリーズが多い為、なかなか難しいところではありますが…。
取り敢えず、次回は折角なので「舞-乙HiME Zwei 総集編 ~夢のツヅキ~」、その次は「鋼鉄天使くるみ零」、「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」辺りを観ようかなと思っています。
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