【進捗報告】アイドルマスター Dearly Stars 20090918
9/17発売ソフトの中で、最初に手にしたのは「アイドルマスター Dearly Stars」。やはり、「未だ見ぬ内容」というアドバンテージが効いた模様(笑)。
3時間ちょっとのプレイで基本的な事は分かったので、インプレッションを書いておきます。
これまでの「アイドルマスター」同様、特別OPの様なものは無く(他アイマスにあるアイドル紹介さえ無し)、スタートボタンが押されるのを延々と待っている状態。
スタートボタンを押して見ると、日高愛、水谷絵理、秋月涼の3名で誰を選ぶかを求められます。ここでそれぞれのプロフィールを確認出来るというもの。
今回は、自分自身がそのアイドルになる為、プロデューサー視点でプレイしていたこれまでと微妙に感覚が異なります。その原因は、レッスンだったり営業だったりという流れはこれまでと同様だということにあると思います。
プロデューサーが付かない為に、基本的に全て自分で行動を起こさなければならず、月曜から土曜まで何か1つ実行することを重ね、日曜日は仲間のライブを観に行くなり、自宅に居るなりを選択する流れを繰り返して行きます。
毎朝メールチェックをしたり、毎週月曜は事務所に戻って報告を行ったりということ以外は、レッスンなり営業なりを重ねて行き、オーディションで勝つための修行を重ねる日々。まだまだ実力が無い素人同然の自分を磨いています。
今回、日高愛を選択してプレイを開始したのですが、親が偉大なアイドルであることにコンプレックスを持ち、親の存在に関係なく、自分の実力でトップアイドルになる為に、必死に努力する姿が描かれています。って、努力しているのは私なのですが(笑)。
レッスンは「ボイス」「ダンス」「イメージ」といった、流行と同じバリエーションしかありません。それぞれタッチペンを必須とするトレーニングで、正確さと速さによってランクが決まり、6回チャレンジすることになります。それぞれちょっと癖があって未だ慣れないものの、それ程難しいものではないので、これまでのシリーズのプレイ有無は特に影響しないと思います。
営業は選択肢を選ぶだけでなく、新たに加わった「顔の動き」によるコミュニケーションがちょっとやり辛いです。タッチペンにて視線を誘導する形で顔を動かし、「頷く」「首を振る」という基本以外に、「虫を目で追い掛ける」といったものもあり、これで時間制限や正確さが求められるのはなぁ…という感じですね。これも慣れかもしれませんが…。
オーディションは、基本的に「思い出」を使用したルーレットのみの勝負となっていました。それで審査員にアピールすることで合格率を上昇させる感じです。タッチペンでの選択なので、慣れていない私は少々やり辛く、今後がちょっと心配…(最初は合格率60%くらいでしたが合格しました)。
その他に特別に変わった部分として「ダンスエディット」があります。これは、レッスンなどで得たプレートを使用し、使用出来る楽曲の中に組み込むことで、標準ダンスから独自のアレンジを加えられるというものなのですが、どれほど有効なのかは現時点で全く分からないですね。どちらかと言えば、組み入れた方が悪くなる気がしてなりません…(苦笑)。
選択可能な歌は少ないものの(弱小プロダクションだからと考えれば納得)、どれもが個人的な名曲(「"HELLO!!"」「THE IDOLM@STER」「relations」「Here we go!!」「shiny smile」「キラメキラリ」「エージェント夜を往く」と、もう1曲(ロックされているので不明))なので、意外と満足度は高いかも。ただ、ダンスシーンは3Dで頑張っているものの、やはりDSということもあってモデリングは貧弱、動きも貧弱というのは致し方がないですね…(それでも初めてDSで見たライブシーンは、日高愛が親の名前に頼らず勝ち取った第一歩ということで、歌が"HELLO!!"だったことも手伝って感動しましたが(笑))。逆に、コミュニケーションシーンは止め絵なので綺麗です。一長一短があるのは仕方が無いかな(でも止め絵と3Dモデリングは結構違う絵に見えるのは…)。
765プロのキャラとしては天海春香が登場したのみですが、プロデュースする対象ではないゲストとしての登場なので、新鮮な気持ちでした。「立派にやっているじゃないか!」という感覚(笑)。
ゲームとしての基本は「アイドルマスター」であるものの、DSだからなのか簡略化されている感じは否めません(ゲームの本質が違うので一概に比較出来ませんが)。それでも、操作性が悪いわけでも無いですし、普通に遊べるゲームではあると思います。ただ、どうしても「プロデュースする」という気分が抜けない為に、自分自身が日高愛になっている感覚が薄いので、ダンスレッスンとかで「いぇーーーーーい」とかノリノリになられると私が引いてしまう(苦笑)という変な感じが抜けてくれば、もっと楽しめそうな気もしています(日高愛というキャラが嫌いな訳ではありません(笑))。
これまでと違って章立ての様な形でストーリーが進行して行く(サブタイトルが出て来る。「シルキーリップ」みたい(爆))のは、物語を重視したというDS版ならでは。ボイスもかなりの量があり(メシンシナリオはフルボイス?)、そういう点ではレッスンやオーディションがあったとしても「アドベンチャーゲーム」という感覚が強いです。ちなみに、思い出も各章毎の管理の様ですので(少なくとも最初の章を終え、次に進んだ時点で思い出数はリセットされていました)、各章毎にガンガン稼いで、オーディションにガンガン炸裂させるというのが正しい遊び方の様です。尚、マニュアルを一切読まずにプレイしているので、もしかしたらこの辺りの事は記載があるかもしれませんのでご了承ください(笑)。
親の名前に頼らず、自立したい「日高愛」の苦難の物語(?)を、日々を1つ1つ積み重ねて楽しんで行ければと思っています。
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