【報告】PS3版 テイルズ オブ ヴェスペリア(TOV)進捗 20090919
Xbox360版を終えてから約1年。結局、実績1000を目指して2周、3周とプレイを重ねるつもりだったのに、他のゲームをプレイしているうちにプレイを重ねるどころか、PS3版が発売されてしまいました(汗)。
移植に関しては色々なところで色々な議論(?)がなされていますが、それはそれとして私なりに楽しめることが第一。Xbox360版を楽しんだ事実は無くならないので、PS3版がそれ以上の楽しみをもたらしてくれることに期待しつつ、「ヴェスペリア」の印象として変わらないことを祈りつつ、プレイを開始。
まだ3時間程度のプレイしかしていませんが、感じたことをちょっとだけ記述しておこうと思います。
起動してOPを見た後、表示されたメニューを確認すると「INSTALL」というメニューが目に留まりました。快適にプレイ出来るのは間違い無いでしょうから、迷わず選択。完了までに予想以上に時間は掛かりましたが、10分程度で完了。いよいよゲーム開始。
OPは殆どXbox360版と同じで逆に驚きましたが(もっとパティとかの登場シーンが多く描かれているかと思っていたので)、何よりも驚いたのが冒頭部分の記憶が思っているより薄かったこと(笑)。PS3版について驚いた部分ではありませんが、1年も前に観て、その後色々な「テイルズ オブ」をプレイしたこともあってか、忘れているものですね。
気を取り直してゲームについて。
もう、感覚的にはXbox360と同様。INSTALLしたからなのか、戦闘に入ってから復帰までのスピードは凄く早いです(それでも、フィールドはXbox360版の方が早く感じる?)。グラフィックは、Xbox360もPS3もD4(720p)の出力なのでどちらも同じに見えますが、5.1chとしての音響に関してはPS3版の方が臨場感が高い気がしました。気のせいかもしれませんが。
パッドの特性の影響で、フリーランが少々やり辛い感じです。デュアルショック3は、他のソフトでもそうですが、L2およびR2は指が引っかからない為に、滑ってしまう恐れがあり、フリーランはスティック操作しながらなので怖いところです(フリーランで避けるつもりで失敗して集中攻撃食らったりすると残念な気持ちで一杯になります…(笑))。
最初のザギ戦とか「こんなに難しかったっけ?」とか感じたりもしましたが、それ以外は記憶のままの「ヴェスペリア」です。逆に「ワンダー記者」ですらボイス付で、「フルボイスって凄い」とか思ったくらいです(笑)。でも、ボイス有無はあるならあって欲しいと思いつつ、先日プレイした「空の軌跡」の影響もあって、「ボイス有無はゲームの面白さを左右しない」という自分の中での結論があるので、ボイスが聴ける箇所が増えたことは楽しみつつ、やはりシナリオ的に変わった所に到達してからが、本当のPS3版の開始なのでしょう。まだそこまでは到達していないので、これからも丁寧にゆっくりと遊んで行こうかな、と思っています(1プレイでトロフィー制覇を目指すくらいのつもりで。絶対に無理ではあるのですが(笑))。
それにしても、やはり面白いです。そして、HD機のRPGとして1つの到達点にあるゲームであるかな、と改めて感じました。このくらいの完成度を持ったソフトが年に1本くらい出てくれると嬉しいのですが、流石に贅沢でしょうか。
年内(或いは「グレイセス」発売まで)には終了出来るくらいのペースで遊ぼうかと思っています。
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