ついに導入、RD-X8
先日、DVD-R化の非効率と録画失敗回避生活(笑)に嫌気が差し、長い目で見れば結局は安く済むはずだ、ということでRD-X8を導入することに決めました。
決めたタイミングが遅く、ヨドバシカメラの超安値である\59,800+10%ポイント還元、というものに巡り会うことは叶わなかったものの、オークションを見たら新品未開封のものが\60,000で出ており、+\2,000で即決も付いていたことから勢いで落札してしまいました(笑)。そうして届いたRD-X8。これで録画不振からはさよなら出来るはず!?
新機種が来たからと直ぐに設置が必要な状況でも無いので、基本的には10月からの新番組対策も兼ねた移行ということで。そうは言いつつもXDEの威力なども含めて確認したいこともある為、併用期間ということで取り敢えず設置してみました。
RD-X3からRD-XD92Dに変わった時も違いに驚きましたが、RD-XD92DからRD-X8に変わっても随分違うことに驚きました(厳密には衝撃を受けた驚きではなく「色々小難しくなったなぁ」という違う驚き)。
アナログ放送が無くても問題は無かったし、HDD容量もハイビジョン録画をあまりしないので、そんなに大きくなくても良かったのですが、個人的にはXDEが載っているものにしたかったということから、結果的にX8になってしまったものの、いわゆる「ハイエンド」機だからなのか、これはあまり慣れていない人が購入する機械では無いですね…。RDをこれで3台渡り歩いた私でも、使い方は分かるものの、設定メニューの細かい部分までは理解していませんから(笑)。
配線に半日かかりましたが(アンテナ周りで無駄な時間を使った(苦笑))、どうにか設置。ネットワークにも繋いで、通常使用するには問題の無い状態となりました。
今回、XD92DはX8を経由しなければテレビに映らない配線にしたのですが、ケーブルを買い足すには金額が嵩むので、取り敢えずS端子で接続したのが失敗。全然映らずにちょっと悩んでしまいました。結論としては、XD92Dの出力解像度を480iに変更すれば映る様になった訳ですが、これがD端子だったら、そんな事にはならなかったのに…とか思っていたら、D端子も入力はD1だったので同じ状況で悩んだはず。ケーブル買わなくて良かった(笑)。
次に悩んだのは時刻合わせ。秒まで入力してジャストタイミングで「確定」すると、「よろしいですか?」とか聞いて来て「はい」にした時点で設定した時刻になるという(苦笑)、如何なものかのインターフェース。結局は自動的に調整されるのですが、その決められた時刻までは狂ったまま…。翌朝には調整されるから放置。
そして、スタンバイ状態での時刻非表示。「何故?」と思って調べてみると、どうやら「高速起動」を「入り」に設定しないと、徹底的に省電力にするみたいで、時刻表示すらされなくなる様です。まぁ、他の機械が時刻表示しているので、X8には徹底的に省電力をお願いすることにしておきます(笑)。
まだ何も録画していないからなのが、XD92Dに比べると、X8の方が圧倒的に動作が軽いです。しかし、それだけではXD92Dで大きくなった不信感は解消されないので、これから録画を色々やってみてX8が安定して使える機械であることを私に感じさせて欲しいものです。
リモコンボタンの押し具合が気持ち悪かったり(笑)、DVD-RAMがカートリッジ非対応になったりと、これまでの使用感とは違う部分に関しては”慣れ”ですかね…。
XDEの確認はまた後日。最近、PS3で再生することが多くなったので、XDEが「凄い」と感じれば、DVD再生はX8の役割になると思います。Blu-rayが増えて来たとは言え、まだまだDVDが多いですからね。
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