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2009年10月

2009年10月31日 (土)

「LUNAR -HARMONY of SILVER STAR-」体験版

Dscf2265 配信開始されていたのにプレイが遅くなってしまった「LUNAR -HARMONY of SILVER STAR-」(ルナ -ハーモニー オブ シルバースター-)の体験版。ようやくプレイすることが出来ました。

 PlayStationStoreから体験版をダウンロードするのですが、PS3でダウンロードした後、PSPをUSB接続して転送しなければならないという面倒な手順でしかプレイ環境が構築出来ないということで、PS3を持っている人が前提になっているのはどうかと思いましたが、幸い私は環境が揃っていたので取り敢えずは良しとします。

 で、インストールした後、PSPにて早速プレイ開始。

 ゲームアーツのロゴは先日落とした「テグザーネオ」でも見ているので懐かしさは無かったものの、実はその後に「日本アートメディア」のロゴが出て来たのが一抹の不安を募らせました。というのも、セガサターン版およびプレイステーション版で「ルナ -SILVER STAR STORY-」を制作したのがこの会社で、個人的には正直「出来が良かった」とあまり思っていない為、今回は期待が大きい分、残念な結果になりやしないか…と思ってしまったからです。

 ダウンロードによる体験版なのに、OPアニメはフルに流れ、氷上恭子さんの歌う名曲「TSU BA SA」も健在。その歌は当時のままでなく新録で、個人的には以前の初々しさから気持ちが乗った感じに変わったので、こちらはこちらで良い感じ。何よりアニメはそのままなのに、古さを全く感じません(寧ろ改めて凄く丁寧であることを感じさせる)。PSPだからと言ってワイドにはなっておらず4:3なのは残念ではありますが、セガサターンやプレイステーションで流されていた映像よりも綺麗で、映像を観て歌を聴いているだけで背筋がゾクゾクしたのは、それだけ当時の思いが深いからかもしれません(RPGヒロインの中ではこの作品のルーナが一番好きなので)。

 ゲーム本編をプレイ開始すると、画面は全部描き直されているものの、本質は当時のまま。やはり古臭さは否めません。色々なレスポンスは悪くないですが、マップ間移動の切替がかなり頻繁にあり、その際にBGMが無くなってしまうのは駄目じゃないかと思うのですが…。折角の岩垂さんの曲がしょっちゅうぶつ切りになるのはかなりのマイナス(体験版だからだと願いたい)。ちなみに、ベースは「シルバースターストーリー」の楽曲で、アレンジが変わっている感じでした。

 ゲームシーンとアニメシーンが待ち無しで切り替わるのは体験版だからでしょうか。それでも、冒頭のダインの塚に居るアレスをナルが呼びに来るところ、ラムスの登場、ルーナが泉で唄っているところ、ファイディの登場などダウンロードした体験版の割にはアニメパートもふんだんに挿入され(まぁ、近年の圧縮技術ならこれくらいは訳無いでしょうけれど)、体験版にしては贅沢な感じ…って、これは製品版では特筆することではなくなります。ちなみに、アニメパートは完全に当時のままでした(今のところ)。

 で、肝心の戦闘。まぁ、テンポは悪くないのですが、やはり古臭い。ただ、キャラクターは無駄に細かく(笑)動いています。ルナの戦闘らしさはそのままだと思うのですが、ACゲージなるものがあり、戦闘を繰り返して行くとゲージが溜まり、一杯になると「テイルズ オブ」で言うところの秘奥義が使える様になるのは大きく違うところでしょうか(その技を使うとキャラクターのカットインが入ります。ただ物凄く地味に感じます…)。ちょっと易しめの難易度だと感じたのは体験版だからかもしれませんが(癒しの葉も戦闘の度に戦利品として取れましたし)、それでも、慣れてくると久し振りの「ルナ」の戦闘ということで楽しめました(快適なのは良いことです)。

 そんな感じで、ホンメル島のブルグの村から始まり、竜のダイヤを求めて洞窟へ。ファイディの試練を終えて…というところで体験版は終了(約1時間のプレイ。Lv.8になりました)。途中セーブは出来ないものの、終了セーブが出来、これは製品版に活用されるみたいなので、プレイ予定の人は発売前に体験版をプレイしておくのも悪くないかも…って、単純にゲーム再開が体験版からの続けて出来るというだけだったりして(笑)。

 体験版を最後まで遊ぶと、ちょっとした予告編が流れて終了。体験版としての構成はとても良く出来ていると思いました。長く愛されているRPGではあると思うのですが、一般認知度はやはり低いと感じます。この機会に多くの人に興味を持ってもらい、「昔懐かしい王道のRPG」というきっかけからでも、今でも色褪せない感動を一人でも多くの人に味わって欲しいと願わずにはいられません。

 発売まで後半月。「エターナルブルー」を出してもらう為にも、応援します!

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2009年10月30日 (金)

年末商戦時の毎週ソフト購入スタート(汗)

Dscf2263 毎年の様に必ず訪れる年末商戦時の「毎週ソフト購入」。

 もう15年くらいに渡って体験している一種のイベントごとではあるものの、毎週の様に沢山ソフトが発売されても、全てを満足行くまで遊びきれる訳は無く、年々取れなくなって行く時間の中で自分なりに戦っている訳です(笑)。

 で、2009年の第一弾を飾るソフトは…

 PSP「大正野球娘。~乙女達乃青春日記~(限定版)」

 第一弾がコレというのは自分的にどうかと思うのですが(苦笑)、そうなってしまったのですから仕方ありません。本当は「BEYONETTA(ベヨネッタ)」も考えたのですが、恐らく自分向きのゲームとは言えない(興味はあるのでいずれ中古などで購入する可能性はある)ので静観しました。

 で、「大正野球娘。」は原作未読で、この夏に放映されたアニメは毎週楽しく拝見させて頂きました。映像メディアを購入するほどのものでは無いものの、普通に楽しめた作品と言えます(まぁ、人に薦めるほどの作品ではないですかね…)。ただ、原作者監修のオリジナルストーリーで展開する分岐が楽しめるアドベンチャーゲームというのが気楽に楽しめそうだと思い、テレビアニメでは描ききれていない各キャラの更なる個性が楽しめればな…ということで購入してみうと思いました。まぁ、登場キャラやキャスト陣も好みですし、主題歌を唄うのは今井麻美さんですし、選択理由にはなっているかな…と(笑)。

 全く関係ありませんが、以前「女子高生」というアニメ(原作コミック有り)のゲームが発売された時、分岐も含めて随分と遊んだので、そんな感覚で楽しめれば良いかと。同じアドベンチャーというジャンルでは「地獄少女 澪縁」が未プレイということもあり、そちらを先にやる予定なので、この「大正野球娘。」をプレイするのはいつになるのでしょう…(汗)。

 それではまた来週…(苦笑)。

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2009年10月29日 (木)

Blu-ray「鴉-KARAS-」の鑑賞と増え始めたBDソフト

Dscf2261 とうとう発売された「鴉-KARAS-」のBlu-ray。DVD発売当時は残念ながら購入しなかったものの、AT-Xで放映されるのを楽しみにしており、3巻から4巻の間が物凄く待たされて「完結しないのでは?」と心配していたのですが無事完結。作品として気に入ったので映像メディアも…と思いつつ、世間は少しずつ次世代メディアの波が…ということで現在に至ります。

 で、「これはハイビジョン映像映えするだろう」というアニメーション作品として「プラネテス」と「鴉-KARAS-」を自分なりに挙げ、それらが映像メディアになったらBlu-ray再生環境を導入しようと思っていました。まぁ、結果的にPS3を予定より早く導入してしまった為、再生環境もそれらのソフト化より早めに整ってしまったのですが、自分が心底「欲しい!」と思った作品2つが共にBlu-rayソフトとして1パッケージでリリースされたのは喜ばしい限りです。

 で、前置きが長くなりましたが、早速「鴉-KARAS-」(取り敢えず1話だけ)を観てみることに。

 久し振りに観た1話は、何回も観ているだけあって細かい部分を除いてかなり覚えていましたが、映像の美麗さは文句の付け所がありません。まぁ、元々がAT-Xの放送で観たものではあるのですが、それでも「凄い映像だ」と思っただけあって、Blu-rayの画質で蘇った「鴉-KARAS-」は6.1chの音響効果もあって、体感できる情報量が違います。
 物語の結末まで知ってから1話を観るのは初めてなのですが、既に色々な複線が埋め込まれていて、初めて1話を観た時には「何だか分からないが凄い映像だ」としか思わなかったのは仕方が無いと思うものの、改めて「作品の魅力」に触れられた様に思えます。変わらずクライマックスの「鴉、参る!」はシビレます。

 私は基本的に「素直な作品」を好むのですが、時々「作家性の強い作品」を好きになる傾向があります(「魂狩 -The Soul Taker-」とか「コゼットの肖像」なんかがその類)。ある意味、「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」、「ウルトラマン」といったものよりも、「アクマイザー3」を好んでいた幼少期からその嗜好は完成されていたのかもしれません(爆)。

 自宅のライブラリーにも少しずつですがBlu-rayソフトが増えてきました。余程の事が無い限り、1巻2話とか3話しか入っていないテレビシリーズのソフトを毎月購入、というのは控えたいのですが、逆にそれだけ魅力のあるソフトが出るなら、それはそれで望むところです(笑)。にしても、見事にサンライズ作品が大半を占めているよなぁ…と改めて感じる今日この頃です。

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2009年10月28日 (水)

ドラキュラ伝説ReBirth

Dscf2260 Wiiのダウンロード専用ソフト「Wiiウェア」にて、「悪魔城ドラキュラ」のシリーズ最新作がリリースされることを知り、しかもその配信日が間もなくであることを知り、テンションが上がること数日。めでたく配信開始となりましたので、早速ダウンロード。プレイしてみました。

 1st.プレイでステージ4まで到達したものの、なかなか厳しいギミック群に屈することとなりました。流石にいきなりクリア出来るとは思っていなかったものの、一応これまでの「ドラキュラ」系はかなりプレイして来たので、もう少し行けると思ったのになぁ…と(笑)。

 「ドラキュラ」シリーズの魅力は色々あると思うのですが、私は「サウンド」「ステージギミック(演出)」が特に好きで、シリーズを重ねてもアレンジを変えて使い続けられる名曲達に出会えることは、新作プレイ時の大きな楽しみの1つです。城内をうろつく敵の種類も基本的には同じで、サインカーブに手を焼くコウモリやメデューサの頭、骨を投げるスケルトン、復活する赤スケルトン、素早い動きのせむし男、斧を投げて来る騎士、骨の砲台など、正に「ドラキュラ」。

 ステージ3までのボスは、途中ボスも含めてそれほど厳しい戦いは強いられなかったので、これから更なる厳しさが欲しいです(笑)。

 今回、「シモン・ベルモンドのテーマ」(X68000版)の前奏部分をステージ開始時に使用したり、「A VISION OF DARK SECRETS」(MD版1ステージ)「悪魔たちに送るララバイ」(AC版ネームエントリー)とか心憎い選曲がなされていたりと、楽曲面でも楽しませてくれています(選曲が若干マニアックな気も。普通に「VAMPIRE KILLER」とか「血の涙」とか「Beginning」とか使っても…っていうか、ベース(?)の「ドラキュラ伝説」からの楽曲は?とか思わなくも無いです(笑))。

 ゲームオーバーになった後、クラシックモードなるタイプ選択が可能となり、空中制御不能の操作でも楽しめる様になっています(ステージ3の槍地帯とかどうするのだろう…(汗))。また、面の中で鍵を取れる箇所も多く、隠し部屋も幾つかありましたので、分岐などもあるかもしれません。また、今回サブウェポンは上書きされてしまうので注意が必要(持っていたものを放り出すタイプで無い為、鍵を持っていた場合は泣くしかない)。

 「グラディウスReBirth」「魂斗羅ReBirth」に続いて配信された「ドラキュラ伝説ReBirth」。もう、Wiiはパッケージソフトではなく、こういうソフトで生きて行けば良いと思ってしまうくらいに、私のツボを突きまくりです(笑)。

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2009年10月27日 (火)

忘れた頃に週刊アスキー「なんでも使用レポート」掲載

Dscf2258 以前「週刊アスキー」にて能登麻美子さんの連載が開始された「なんでも使用レポート」。4週続いてから後、掲載が止まった為に「もう終わったのかな…」と掲載内容の確認をしなくなってからしばらくして、気が付けばまた連載をしておりました(苦笑)。

 いやいや、やはり「終わった」と明示されない限りは、チェックを欠かしてはならないということを改めて思う、今日この頃です。

 こういう連載は余程でなければ単行本にならないし、雑誌自体もアニメ誌や専門誌に比べるとバックナンバーを入手し辛いということもあり、店頭に並んでいるうちに買わなければならないのが悩ましいところです。まぁ、今ではオークションなどの入手手段があるので昔に比べれば後追いでも希望があるのは良い時代だと思いますが…。

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2009年10月26日 (月)

【報告】PS3版 テイルズ オブ ヴェスペリア 途中経過 20091026

Dscf2256 発売日からコンスタントにプレイを続けているPS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」。Xbox360版よりものんびりプレイしていることもあり、これからラストダンジョンに突入しようかというところ。山ほどあるサブイベントもかなりの数クリアし、殆ど漏らさずに遊んでいるということもあって、Xbox360版より丁寧なプレイとでも言いましょうか(笑)、余裕のあるプレイをしています。

 本当はクリア後の終了報告まで何も書くつもりはなかったのですが、ちょっとだけ触れておきたかったことがあったので書き記しておきます。といっても全く大した事ではありません(笑)。

 「ヴェスペリア」だけでなく、「テイルズ オブ」シリーズの定番要素になった「称号によるコスチューム変化」。特に「ヴェスペリア」は多種多様で、PS3版になって拍車が掛かっています。サブイベント中のコスチューム変化した際の称号取得直後はその変化したコスチュームを身に纏っている為、関連スキットを観るには丁度良いものの、物語を進めて行く中でのイベントシーンにおいては、雰囲気ぶち壊しとなることもあるので注意が必要です。今回の私はファーストプレイでは無いこともあって特別「雰囲気ぶち壊し」を気にすることは無いものの、自分の意思で纏ったコスチュームでないものでメインストーリーが進行してしまうと、盛り上がる気持ちに水を注されてしまう可能性もあり、称号取得時の強制着用は良し悪しだよな、と感じました。写真に挙げたシーンは大した箇所ではありませんが、顔も出していない完全着ぐるみ状態のカロルに対し、以前カロルを教えていた先生が久し振りに会うシーンでの一コマには意図しなかった画面だったのでちょっと笑ってしまった訳です(笑)。

 それと追加された「ボーダーラピード」というミニゲーム。

 ゲーム自体はそれ程難しいものではないものの、コース2の様に無駄に長くて難しいものは感心できません(コース1から突然あれではプレイヤーが上手くステップアップ出来ません)。それと、トロフィー獲得を狙おうとするとそこそこ大変な「コース1で40秒を切る」というものは、敵配置などのいやらしさが見えてきて腹が立ちました。まさかドライブゲームでのタイムアタック的な感覚(ストイックさ)を「テイルズ オブ」で味わうことになるとは思わなかっただけに、危うく本編そっちのけになるところでした(笑)。

 プレイ時間は100時間を超えたものの、追加ダンジョンも残っていますし、少なくとも後30~50時間くらいは遊ぶことになりそうですね…。プラチナトロフィーを狙っている訳ではないので、一区切り付けて他のソフトのプレイを始めたいところです。もう既に年末までほぼ週一ペースのソフト購入が確定しているのですから…(汗)。

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2009年10月25日 (日)

親知らず抜歯

Dscf2257 ちょっと前から歯科通院を続けている中、一番大きな虫歯治療が一段落したこともあって、気になっていた親知らずを抜歯しました。ちょっと気になる程度で抜くほどのものではないと思っていたものの、確認したところ虫歯で真っ黒になっていました(汗)。変な歯なので磨く時に気を遣っていたのですが、あんなになってしまうものなのですね…。

 で、抜歯は麻酔時間も含めて10分くらいで終了。実際の抜く作業は2分も掛かっていないくらい。「そんなに簡単なの?!」と思うくらいにあっさりと。痛さとか感じることも無く、サインペンのキャップを外すくらい簡単に。

 抜いた歯は記念に持ち帰りましたが(歯の形のケース入り(笑))、実際のところ要らないですね、コレ(笑)。

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2009年10月24日 (土)

今週のコミック達

Dscf2259 毎月物凄い数のコミックが発売されています。元々「作者買い」ということを基本的にしない私は、何か目に留まらない限り、コミックを購入することは殆どありません。

 無類のコミック好きな友人の影響か、昔に比べれば随分と購入する様にはなりましたが、月に1冊あるかないかという私が、久し振りに同時期に4冊も購入。その選択内容が実に私らしいと(笑)。

 最初は「はやて×ブレード」11巻。作者である林家志弦氏は、ソフトバンクの雑誌だった「ザ・プレイステーション」に連載されていた漫画で気になった人という、割と変な流れで到達しているだけに、まさか11巻まで到達する作品になるとは思いませんでした(笑)。

 次は「ふたつのスピカ」16巻。とうとう完結です。元々はテレビアニメ化がきっかけでコミックに入った私ではありますが、コミックで追っているだけあって、不定期に発刊されるのを追うとテンションが保てないということから随分溜めてしまっておりました。とうとう完結したので、一気に読んで号泣したいと思います(笑)。

 次は「日常」5巻。ご贔屓コミック「成恵の世界」を読むために購入していた「少年エース」誌にて、突然始まってツボに来た作品。まさか5巻まで来るとは思っていませんでした(爆)。この独特さは人を選ぶと思うので人に薦めることはありませんが、個人的には好きな作品。本来目当ての「成恵の世界」がずっと休載状態ということもあって、まるで「日常」の為に「少年エース」を購入しているみたいなのが…(涙)。

 そして待望の「侵略!イカ娘」5巻。”待望”と言いつつ、発売日を半月以上過ぎて気付いたのですが(汗)。これまた楽しい作品ではあるものの、微妙に人に薦めづらいテンションの作品です。その加減が私には丁度良いのですが…(笑)。

 これからゆっくりと、それぞれの作品を堪能したいと思います。

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2009年10月20日 (火)

またこんなアイテムを…(苦笑)

Dscf2252 「クイーンズブレイド 読み上げかるた」。

 「またこんなアイテムを…」とか思いつつ、買ってしまう自分を笑ってしまいます(苦笑)。

 作品世界とかるたは何の関係もありませんが、読み上げる内容と札の絵が「クイーンズブレイド」の世界そのものではあるので、そういう意味では無問題なのかもしれません。

 読み手は川澄綾子さん、能登麻美子さん、平野綾さんの面々。特典CDとして、録り下ろしのフリートークCDも付いており、企画についての文句はあっても、商品としての文句はありません(爆)。

 何やら第二弾の企画も決まっている様で、読み手が釘宮理恵さん、後藤邑子さん、伊藤かな恵さんという、沼地の魔女の僕三人衆。今回発売されたのが「流浪の戦士」チームであるらば、第二弾の企画は「玉座を継ぐ者」チームと言える顔ぶれ。恐らく買う事は無いと思います…よ?(笑)

 こういう話をしておきながら、肝心の第二期は第1話以降、きちんと観ていなかったりします。優先順位の問題もあるのですが、第一期の後遺症なのかもしれませんね。

 アニメの出来云々はともかく、2010年の元日は、このかるたを持って友人宅へ遊びに行こうかと思っています(笑)。

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2009年10月19日 (月)

「銀河鉄道の夜」と「月夜の魔法」

Dscf2254 私用で休暇を取っていたが、思ったより早く用事が片付いた為、先日「アクアヒーリング」を観に行った際に気になったプラネタリウム番組を観に、サンシャインシティのプラネタリウム「満天」へ足を運びました。

 1本50分程度の番組を2連続で観たのですが、それぞれ趣きは異なれど結論は似通っていて、正に「番組」という形式で構成されているなぁ…と思いました(NHKとかの特集を観ている感覚に近いです)。

 プラネタリウムと聞くと、季節の星座紹介しか思い浮かべない人も多いとは思いますが(私もその一人)、こうした「番組」然としているのも良し悪しがあるかな?と感じました。というのも、番組的構成をしていると「星を観ている感じがしない」のです。

 1本目に観た「銀河鉄道の夜」は宮沢賢治氏の文学がベースになっているものの、世界観の説明、プロローグとエピローグをかいつまんでの朗読で終わってしまい、「興味を持った人は是非原作を読んで空に思いを馳せてください」と結んでおり、プラネタリウムならではの「ドームに映写した迫力ある映像」ではあると思うものの、星空を楽しむ構成にはなっていませんでした。

 2本目に観た「月夜の魔法」は、秋の星座紹介から始まり、月の誕生から現在までの歴史、世界各国での月に纏わるエピソードという内容から、「月の魅力(=惹き付ける力)」を「魔法」ということで結ぶのはちょっと稚拙かな…とも感じました。タイトルと雰囲気に惹かれて期待した番組だっただけに、肩透かしを食らった感じです。まぁ、普段特別気にしていないであろう「月」に興味を持たせる内容としては悪く無いとは思いますが。

 ということで、2本で2時間もの番組を観たわけですが、思ったよりもあっさりしていたのはちょっと残念でした。ただ、また冬になれば番組が変わるでしょうから、興味が出る番組内容であれば、また足を運んでみようかな?と思っています。

 個人的希望としては「宙のまにまに」をベースに1本番組を作っても良いのではないかと思うのですが(笑)。

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2009年10月16日 (金)

「しゅごキャラ!」と「鴉-KARAS-」の関係?

 Amazonを利用している方なら誰もが体験しているであろう、「こんな商品いかがでしょうか?」というメール(笑)。全ての買い物をAmazonでしている訳ではないので、「もう持ってるよ!」とか「買う気は無い!」とかが殆ど。それでも配信停止しないのは、極々稀に的確な商品紹介(こちらが認識していなかったもの等)を紹介してくれるから。参照履歴、検索履歴、購入履歴などで紹介されているであろうアイテムは、なかなかツボを突いて来ることも。

 で、今回来た案内メールは、いつもなら疑問に思わない紹介理由が全く分からないという初めての体験で(笑)、個人的に面白かったので書き止めておこうと思います。

Amazonmail091016

 「しゅごキャラ!!どきっ」 をチェックした人に「鴉-KARAS-」を薦める!?

 これって制作会社や関連スタッフで紐付くものでも無いと思うので、となると私以外にもそういう嗜好の人が居るということでしょうか…。だとするとかなり驚きなのですが(笑)。

 まさか「しゅごキャラ!!どきっ」のスーパーバイザーである佐藤順一氏と「鴉-KARAS-」監督のさとうけいいち氏という「さとう~いち」が一緒だから薦めた…なんてことは無いですよね?(爆)
 それとも、「しゅごキャラ!!どきっ」の監督である安田賢司氏と「鴉-KARAS-」の妖怪デザイン担当である安藤賢司氏と「安田」と「安藤」で間違えて薦めた…なんてことは無いですよね??(笑)

 それはそうと「しゅごキャラ!!どきっ」は、第1期シリーズの時の様にDVD-BOXが発売されないのだと思って単品を購入していたのですが、先日の放送で突然「DVD-BOX発売決定!」とか言われ、「ここに来ていきなりかい!!」とちょっと腹が立ちましたね。なので、その放送を見たその日(!)に単品DVDは売り払ってしまいました(爆)。

 勿論、単品購入継続は中止してDVD-BOXを購入するからなのですが、そのDVD-BOXの定価が\36,750という高価なものと知り愕然。まぁ、今回は上下巻の2BOXなので、第1期に比べれば全然安いのですが…(第1期は1クール1BOXで1つ\29,800という脅威の価格設定でしたからね(苦笑))。

 収録話が76話までというのは話の展開として良心的かも。というのも、単純に話数を半分に割られると77話になるので、その切れ目はDVDだけで観ている人にとっては酷ですからね…(77話のサブタイトルは「衝撃!壊された初デート!?」なので、観ていない人にも分かるかと)。

 それにしても、私が映像メディア購入を決めた作品は結果長いシリーズになるのが多いよなぁ…(汗)と思う今日この頃です。

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2009年10月14日 (水)

THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 01 水谷絵理

Dscf2249 待望の新シリーズCDとして、先月の「"HELLO!!"」に続き、ソロシリーズの登場です。

 第一弾は水谷絵理。てっきり日高愛がトップバッターだと思ったので、このリリース順は意外でした。

 本編中の持ち歌である「プリコグ」(ずっとプルコギと間違えて覚えていた(爆))と、新曲の「クロスワード」、そしてこれまでの代表曲の中から「魔法をかけて!」と「思い出をありがとう」をカバーし、「"HELLO!!"」のソロも聴けるという期待を裏切らない、そつない1枚に仕上がっていると思います。

 それ以外にも予想を超えるボリュームで収録されていたドラマ部分は、ゲーム本編を序盤までしか進められていない私でも十分に楽しめるものでしたし、3人のキャラクターが良く分かる配置になっているのもその理由なのだと思いました。

 で、CDについては文句なしなのですが、CDを購入すると別途付いて来た応募用紙。これは、シリーズ全巻購入して応募すると抽選でシークレットイベントに招待する、というもので、企画自体は嬉しいものの、購入した人全てにチャンスがある訳でなく、対象店舗で購入した人にのみチャンスがあるという仕様なのはどうかな…と思ってしまいました。

 先日発売された4thライブのDVDやBlu-rayも、Amazonなどの通販店舗で購入した人には、こうした応募用紙は付けられなかったので、この辺りのやり方はちょっと気に食わないものがあります。これが店舗でのイベントなら何も文句は無いのですが、これが発売元であるコロムビアが主催の公式なイベントだから納得が行かない。公式イベントであるならば、初回盤に応募用紙を封入するというのが一般的だと思うので、同じ様に商品を購入してチャンスが無い人達が居る、というのはメーカー側のやり方を疑問視してしまうのです…。しかも、その旨事前にアナウンスされている訳でも無く…。

 まぁ、シークレットイベントはあくまで「イベント」なので、行けなくても諦めが付くので良いのですが、それでもちょっと悔しい(ライブDVDの方は用紙を貰えなかったので、今回またこういう方式で用紙が付けられていることに「またか」と思ってしまった)。

 後半はCDのインプレッションとは関係ない話になりましたが、要は12月のクリスマスパーティには行きたい!!という気持ちの裏返しだと言う事で(笑)。

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2009年10月13日 (火)

予想以上に使えるPSPナビ「MAPLUS3」

091013_12510001 先日購入してから使用を重ねているPSPでのナビゲーションシステム。どのくらい使えるのか全く未知数ではあったのですが、結論から言えば「買って正解」と思えるものでありました。

 これを強く思ったのは、PSPでのナビを導入する前後で、道に迷う頻度に大きく差が出たこと(笑)。まぁ、ナビを導入しているので当たり前と言えば当たり前なのですが、行ったことの無い道を通る時、一応事前に地図を確認して頭に入れた上で進んでも、知らない道はやはり思った通り進めない(=迷う)もの。先日も本来30分で帰れる道を、新たなルートを選択して試したら迷いに迷って1時間半も掛かる始末(しかも想定していたのと全く別のアプローチでゴール。ちなみに方向音痴という訳では無いのですが…)。そんな私が、行った事の無い道を基本的にスイスイ行けるのに感動しました。「これは凄い使える!」と(笑)。

 クレードルを自転車に取り付けはしたものの、そのクレードルがPSPのヘッドホン端子部分を隠してしまう為(一般的なステレオミニプラグやL字型プラグだと本体から出っ張る高さがあり過ぎるのでクレードル側の固定に影響する)、現時点では画面を見ているだけで音声案内の恩恵は受けていないものの、それでも十分使用に堪えます。

 音声案内を聴くために純正のリモコン端子付きヘッドホンを購入し、クレードルの支えをそれ程損なわずに設置出来る様になったので、これからは能登麻美子さんの音声案内にも耳を傾けたいと思っています(笑)。

 それと、日々の絶対的な運動量が増えたことで、体重が落ち始めました。食事をがっつり摂ってもこれまでよりは残りにくくなった様に感じます。これまで1年近く毎日2.5km歩いてもそれ程効果を感じなかったものの(全く無い訳ではない)、こうして目に見えて効果を感じると嬉しいものです。

 「携帯ゲーム機」としてだけでなく、こうした活用が出来る様になったのは、技術進歩の恩恵であることは間違いないのですが、活用の仕方を知り、身近にそれがあることを知らせることも大事だと思うので、こうして書き止めた事が誰かの目に触れれば幸いです。

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2009年10月11日 (日)

ニンテンドーDSiへの買い替え

Dscf2247 ニンテンドーDSiが発売されてから約1年。画面が大きくなったり、カメラが付いたりという要素は特別魅力的に映ることもなく、わざわざ買い直す必要性も感じなかったので、昨年4月に購入したDS Liteを使い続けること1年半。とうとうDSiへのバージョンアップを果たしました。

 ことのキッカケは3つ。

 1つは「DSiウェアの存在」。Wiiの「Wiiウェア」の様に、ショップからポイントを使用してダウンロードでソフトを購入するというもの。これは、DSi専用ということで諦めるしかなく、「塊魂」や「もじぴったん」に絡むソフトが配信されていたので気になっていました。

 次は「アイドルマスター Dearly Stars」の限定アイテム配信。一応、旧DSでも後日(?)アイテムが入手出来るといった話はあったものの、モバイルとの連動企画(QRコードを読み取って何かをすること)には旧機種では対応出来ないということから、今後DSi専用ソフトも出ることがアナウンスされた今、DSi入手を考えなければならないな…と思っていました。

 最後は「DS Liteの買取価格」です。ヨドバシカメラでは「旧機種を下取りに出すと7000円引きでDSiを購入可能」という話があったので、それでも良いかな?と思い始めた時、ソフマップの下取り価格を見てみると「上限11500円の買取」とありました。更に買取の支払いをポイントにすることで10%アップとも書かれており、これなら差額が6000円くらいでDSiが購入出来る!ということで、これが決定打となりました。

 結果的に買取は誕生月だったこともあって更にプラスとなり、DS Liteの買取価格は14000円近くとなり、最終的なポイントも20000円を超えていたので、先日のPSP-3000と同様、ポイントだけでハード購入となりました。

 そしてやはり念願の金色カバー装着! 実はDSiにすることを見越して事前に購入済みでした(笑)。

 本体カラーはこれを意識して「メタリックブルー」を選択。とても百式っぽくなってくれました(爆)。

 それはそうと、DSは初代を発売日に購入し、初代機を親戚に譲渡しなければならなくなった為、代わりにDS Liteを購入。そして、今回のDSi。モデルをフルに渡り歩いた(買い足しではなく買い替えした)のは初めてのハードなのですが、DS LiteからDSiは随分と進化したと感じることになりました。結果的に「良い買い物(替え物)が出来たな」と思えて良かったです。それと同時に「こんなにバージョン上げるなら、下取り交換を対応してくださいよ、ニンテンドーさん!」とも思いました。いつの時代も、新機種が出ると泣くのは旧機種のユーザー。発売当初から支えて来たから今があることを忘れないで欲しいです。

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2009年10月10日 (土)

久し振りのCDまとめ買い

Dscf2245 シングルではなく、アルバムをまとめて4枚も買ったのは久し振り。しかも、そのどれもが楽しみにしていたものというのも久し振り。発売日が微妙にズレているものの、一緒に購入したのは偏にソフマップの「Wポイントデー」に合わせたからという個人的な理由からなのですが(汗)。

 1枚目は「星空とハルモニア」。「宙のまにまに」のキャラクターソング&挿入歌集なのですが、もっといい加減なアルバムになることを危惧していたものの、結構素敵なアルバムに仕上がっていました。美星の季節の星座紹介を随所に挟みながら、CooRieの心地良いサウンドと登場する女性キャラ4名限定のソロ歌という構成は、静かに楽しめるアルバムになっています。てっきり「天文部の歌」とか朔ちゃんや江戸川くんの歌とか入っているのではないか…と思っていただけに、そのギャップからとても良いアルバムに思えたというのではありません(笑)。

 2枚目は「宙のまにまに オリジナルサウンドトラック」。ゲーム以外のサウンドトラックを購入するのは随分と久し振り。劇中の楽曲がそれだけ印象深かったというのが購入理由ではあるのですが、サウンドトラックを聴いて「こんな曲あったっけ?」と思うことが無かったというだけあって、満足度はかなり高いアルバムでした。CooRieと大久保薫氏の共同作品ではありますが、それぞれの良さが重なり合って耳に優しく心地良いサウンドを聴かせてくれます。ここで引き合いに出すのも何ですが、個人的に結構好きなアルバムでもある「センチメンタル・グラフティ」のサウンドトラックにも似た感覚があります(爆)。主題がハッキリしているのが素敵なのです。

 3枚目は「誰も教えてくれなかったこと」。石川智晶さんのアルバムです。これまでのシングル曲の比重は多いものの、括って1枚に纏めてみると、それはそれでまた別の味わいになります。前のアルバムである「僕はまだ何も知らない」も凄いタイトルだと思いましたが、今回もある意味「石川智晶ワールド」全開と言えるものになっています。See-Sawとして活動していた頃を引き摺らず、完全に石川智晶さん個人を確立したな、と改めて感じることの出来たアルバムです。

 4枚目は「空想ジェット」。marbleのアルバムです。シングル曲や作品系挿入歌が半分くらいを占めるものの、新曲は色々な試みがなされた意欲作と言える出来ではないかと思います。近年のオーガニックサウンドだけではなく、インディーズ時代のノリも合わせた様な方向性で、新しいmarbleの形を提示している様にも感じました。飽きさせないアルバムだと思うので、これを引っさげてのライブはちょっと楽しみです。個人的には「新しい世界(DS用ソフト「ひだまりスケッチ」EDテーマ)」が収録されているのがとても嬉しかったです。ブックレットの遊び心(というかシチュエーション)がちょっと面白かったです(爆)。それと、前々から薄々感じていましたが、私の中でmarbleはパーキッツと似た存在感を持ったアーティストだと、先日の「パラボラ」の件もあって強く感じたことも付け加えておきます。

 今回の4枚は、1回聴いたら終わりというアルバムではなく、長く楽しめそうなのは良かったです。個人的にはヘビーローテーションしてその後放置される様なものよりも、ちょっとずつでも長く楽しめる、そして忘れた頃にまた聴き直して新たな魅力を発見する、というアルバムが好みなので、そういう意味でも今回の4枚はそれに当てはまりそうで嬉しい限りです。

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2009年10月 9日 (金)

痛車プラモデル製品化の方向性…

Dscf2242  まさかのコラボレーションが商品となってしまいました(汗)。

 これまでコトブキヤやフジミ模型が発売していた痛車のシリーズ「キャラdeCAR~る」。そのラインナップの殆どが美少女ゲームや人気アニメというもので、基本的に私の興味に当てはまる恐れの無いものだったのですが、何故その作品がラインナップに挙がったのか不思議なアイテムが発売となりました。

 「地獄少女」が痛車になったのです(苦笑)。

 「地獄少女」のアイテムはかなり購入しているのですが、こうしてまた1つ増えたという訳です。しかも、ポイントを使用して現金を使わなかったとはいえ、2個購入していたり(爆)。

 しばらくプラモデルを作っていないものの、これでも随分前はモデラーの端くれの端くれだった人間なので、久し振りに力を入れて制作しようかな…と思っています。まぁ、完成するのは痛車なのですが(笑)。

 それはそうと、何故MR2(SW20)なのだろうか…。作品自体は「和」のテイストもあるし、劇中でハコ乗りも披露していたことがあるくらいなので(笑)、選ばれる車種は「初代GT-R」とか「240Z」とかピッタリだと思うんだけどなぁ…。「ロータスヨーロッパ」で、「サーキットの狼」みたいに、勝ち星の代わりに地獄流しのローソクにするとかも有りかも(爆)。

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2009年10月 8日 (木)

ねんどろいど「セイバー・リリィ」

Dscf2241  先日1/7の「セイバー・リリィ」が発売されたばかりなのに、今度は「ねんどろいど」で「セイバー・リリィ」が発売されました。

 勿論、同じ「フィギュア」というアイテムではありますが、それぞれの目指す方向が異なるために出来を比較することは出来ないものの、1つ言えることは「素晴らしい」ということ(笑)。発売は共にグッドスマイルカンパニーなのですが、「セイバー・リリィ」に懸ける情念は尋常ならざるものと思えるくらいに妥協がありません。

 今回の「ねんどろいど」ですが、これまでのシリーズ同様「表情」の付け替えが可能で、その選ばれた表情が「キリッ顔」「笑顔」「照れ顔」の3つで、特に「照れ顔」は予想していなかったことも手伝って、個人的なインパクトがありました(笑)。
 「全て遠き理想郷」も再現可能で、カリバーンと鞘、エクスカリバー、アヴァロンといった小物も完璧で、この小ささで表現されたカービングなどの装飾も文句無し。改めて凄いと感じます。

 こうして、figma、1/7、ねんどろいどといった3つのアプローチの「セイバー・リリィ」が揃ったわけですが、そのどれもが存在感があってとても気に入っています。こういう感覚は随分と久し振りかもしれません。それだけ出来が良いということの他に、「セイバー・リリィ」が気に入ってたということでしょう。大事にしたいですね。

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2009年10月 6日 (火)

買い忘れていたCD

Dscf2248 CDのリリース情報というのは、気にしていないとあっと言う間に埋もれてしまうもの。私は色々な情報を貪欲に求める生活を送っていないので(笑)、物凄い数の発売予定の中で自分の欲するものを探し当てるのも一苦労。特に普段から活動がマイペースのアーティストだったり、もう終わって久しい作品に関連するCDともなると、常に活動や展開をウォッチしている訳でないため、何かキッカケが無いと気に留めづらいものです。

 今回、そういう中で気が付いた2枚のCD。廃盤になる前に入手出来たことは嬉しい限り。店頭でも新譜発売してから1ヶ月くらいは常に平積みにしてくれていれば気が付きそうなものですが、毎週の様に凄い枚数のCDが発売されている中でそれを求めるのは厳しいでしょう。何せ、私の求めているCDはかなりマイナーな訳ですし…(汗)。

 1枚目は「アクマイザー3/超神ビビューン ミュージックコレクション」。
 まさかこの時期に新譜として発売されるとは思わず、Amazonの「オススメ商品」としてピックアップされたことで知った1枚。Amazonのシステムに感謝(笑)。以前、主題歌・挿入歌集として発売された1枚がありましたが、サウンドトラックは初の商品化。今回、その主題歌類も含めて完全収録という素晴らしい1枚は、正にファン必携と言えるでしょう。こういう商品をリリースしてくれたコロムビアにも感謝。

 2枚目は「パラボラ」。
 古くは「とんでぶーりん」の主題歌「愛はカッコわるい」の主題歌を歌い、「ポップンミュージック」では数々の名曲をリリースしているパーキッツの最新アルバム。と言っても、もう1年も前のアルバムになるのですが…(汗)。「ぶーりん」の頃から、独特な世界を持ちつつも素直に耳から心に届く優しいメロディと詞が気に入って気に掛けて来たアーティストさんなのですが、活動自体が大きく取り上げられることが無い為に、自分で気にしていなければ新情報が得にくいという状況なので、気が付いたら発売されていたという始末。しかも、発売日が10月だったので「新譜が出るんだ!」と思ったら、それは1年前の日付だったと言う…。それでも、気が付けて良かったです。

 パーキッツの楽曲は、時代に左右されない良さを持っていると感じます。近年の流行で忘れ去られてしまっている大事なことが詰まっていると思うので、沢山の人の耳に届けたいです。

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2009年10月 4日 (日)

劇場版「テイルズ オブ ヴェスペリア~The First Strike」鑑賞

Dscf2236 予定通り、劇場版「テイルズ オブ ヴェスペリア」を鑑賞して来ました。

 日曜日の夕方、公開翌日ではあるものの、満席にならずともそこそこ人は入っているな、という感じでした。まぁ、レイトショーもあるので、安くゆったり観る人には、こちらの方が良いのかも。

 お決まりの予告編が色々と始まり、流石は角川映画だからなのか「マクロスフロンティア」や「Fate/stay night」の映像がスクリーンに出て来たのはお徳感がありました。「マクロス」は観ていないので鑑賞しないと思いますが、「Fate」は前売りも購入済なので楽しみにしています。

 そして始まる本編。

 前に座っている人の頭が邪魔且つ良く動くというハズレ席だったものの(苦笑)、幸い後ろの席に人が居なかったので、姿勢を正して観れば視界から頭が消えるため、終始その状態で観ることで難を逃れられたのは良かったです…って、これは感想では無いですね(笑)。

 本編に関しては、前日譚ということは分かっていましたが、観ることでゲーム本編中の色々な台詞や行動に対しての想いが深くなるとは思っていなかったので、上手く作ったな、というのが率直な感想です。

 ユーリとフレンが騎士として配属された小さな街で起きた事件。そこで、彼らが何に直面し、何を考え、何を学び、どんな結論を出すのかを上手く描いていたと思います。描きたいことにブレが無かったので、細かい部分を除いては文句無しです。ちなみに、エステリーゼ、リタ、レイヴン、アレクセイは意味のある役どころではありますが、完全におまけと言って良いレベルでした(笑)。
 映像のクオリティの高さも特筆して良いと思いました。音楽は千住明氏が担当している為か、ゲーム本編以上の豪華さが印象的でした。
 スタッフロールにXbox360版のオープニングを持って来ているのが心憎い演出だと思いましたが(笑)、映画本編を観終わった直後に見たことで、「あぁ、こうして物語が始まるんだな…」ととても感慨深いものがありました。きっかり2時間(予告部分を抜けば110分くらい?)、時間をあまり感じさせない密度の濃い作品だったと思います。

 鑑賞前に試写会の感想に幾つか目を通したところ、あまりに感想が好評ばかりだったのでちょっと構えて観ていたのですが、ほぼ納得ではありました(泣きどころが沢山だとか、過去に観た映画の中で最高だったとか、そういう主観が強い感想は思い入れの強さに因るものだと思いますが、分からなくも無いくらいの出来ではあったかな…と)。

 今、PS3版で「ヴェスペリア」を初めてプレイしている人は、劇場で公開しているうちに足を運ぶことをオススメしたいですね。プレイ途中であっても全くゲーム本編のネタバレは気にせずに済みますし、何より観終わった後のプレイ感情が多少なりとも変わるのではないかと思います。

 私ももう一回くらいは足を運ぼうと考えています。

 尚、パンフレットは通常版(\800)・豪華版(\2,500)の2種類ありますが、基本的には豪華版を買えば殆ど事足ります(通常版の内容は網羅されています。キャストインタビュー部分は通常版の方が少ない)。私は映画化ご祝儀として2種類買いましたが…。豪華版のパンフの中に「テイルズ オブ グレイセス」の発売日が2009年12月10日と出ていたことには驚きました(笑)。

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2009年10月 3日 (土)

「テイルズ オブ フェスティバル 2009」DVD鑑賞

Dscf2237 今日から「劇場版 テイルズ オブ ヴェスペリア」の公開。初日に行く気満々だったのですが、一緒に行く予定の友人が行けなくなり、予定を翌日にずらしたことから、その日は「劇場公開に向けてのテンション上げ」とも言える日になりました。

 先ずは、先日参加した「テイルズ オブ フェスティバル2009」のDVDが発売されたので、その鑑賞を開始。
 昼の部、夜の部と合わせ、収録時間は4時間を超える内容。昼から観始めたら、もう既に夕方(笑)。しかしながら、当日の感動が余すところ無く蘇り、とても楽しむことが出来ました。夜の部は改めて感動しましたし、4時間以上DVDを観ていたという感覚が無いくらいにあっと言う間の濃密な時間を過ごせました。
 昨年行われた同イベントの2008は参加出来なかったのでDVDの視聴のみとなりましたが、2009は参加出来たことでDVDの楽しみ方が変わり、思い出を振り返れる嬉しさがプラスされました。やはり「一夜限り」という心に刻むイベントも良いとは思いますが、こうして振り返って楽しむ機会を与えてくれるメディア発売はとても歓迎します。良いイベントは何かの形でやはり残して欲しいと強く思いますね。

 DVD鑑賞終了後、PS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」をプレイ。現在40時間経過くらいで中盤に入ったくらいではありますが、Xbox360版と比べながらのんびり楽しんでいます。

 こうして1日「テイルズ」を堪能し、明日の準備(笑)は整いました。
#「アイマス4周年記念ライブのBlu-rayを観なかったのは、気分を混ぜたくなかったから(笑)

 歯医者経由で劇場へ行きます!

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2009年10月 2日 (金)

アイドルマスターブレイク 2巻 限定版

Dscf2240 今年の3月、情報入手が遅れたこともあって、商品入手に手間取った「アイドルマスターブレイク」というコミックの限定版。発売日当日では全く入手出来ず、何とか滑り込んで注文出来た通販で事なきを得たものの、こういう苦労はしたくないものだと強く思いました。

 で、今回その2巻が発売されることは事前に知る事が出来たので、前回の様な思いはしたくないと、Amazonを始めとする各種通販系サイトで予約が始まるのを虎視眈々と狙っていたものの、一向に受付が開始されず、始まったと思ったら既に受付が終了していたりと、思うように事が運ばないまま発売日前日となってしまいました。

 しかしながら、偶然にも通販受付がなされたタイミングにアクセスすることが出来たサイトがあり、「友人の分も」ということで2冊申し込んだところ、その日の夜、その友人から「発売されていたので入手しておきました」という連絡が(汗)。前回の状況から強迫観念もあって「先ずは入手!」と、双方連絡しないで行動したのが仇になって、見事にダブってしまいました(汗)。

 オークションを確認する限り、前回よりは数を出したのかそれ程高騰はしていないものの、それでも多少のプレミア分が乗っていても入札されている状況ということもあり、やはり「限定版」という商法自体に疑問を持ってしまいます(勿論、企画自体は嬉しいのですが、欲している人に等しく渡る訳では無いことに疑問が残る)。

 実は1巻の限定版も1冊余らせたまま現在に至っており、2巻の限定版もダブってしまった状況をどう対応するか考えなければならないのが、ちょっと悲しいです。落ち着いて来た頃にオークション出品ですかね…。

 次巻が出る時にはちゃんと連絡を取り合わないと、と思う他、何より「入手出来ないかも」という強迫観念を抱かずに済む様に流通して欲しいな、と強く感じる出来事でした。

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2009年10月 1日 (木)

自転車通勤とPSPでのナビゲーション

Dscf2238 ちょっと前に会社から自宅まで歩いてみたという話をしましたが、9月頭に自転車を購入し、9月末から自転車通勤を始めました。

 が。

 雨の予報が多くて、全然回数を重ねられていません(苦笑)。来週も雨続きの様ですし…(涙)。

 雨というのは梅雨の季節は誰もが意識すると思うのですが、秋も思えば結構降るのでしたね…。「秋の長雨」という言葉をずっと忘れていました。

 数回の自転車通勤で分かったのは、
 ・駐輪が思ったより困る
  → 仕方なくショッピングセンターの有料駐輪場を使っています。
 ・歩道も車道も怖い
  → 自転車用の車線が無いのでどちらにも気を遣わなければなりません。
 ・夜道が怖い
  → ライトを点灯しても、携帯電話見ながら歩く歩行者は避けてくれません(苦笑)。
  → 車道の対向車のライトが眩しくて歩行者が見えない場合もあります。
 など、これはこれで大変だということ。

 しかし、電車の通勤に比べると圧倒的にストレスがありません。というのも、自分が安全運転さえ気を付けてしていれば、人身事故で電車が遅れていることにイラつくことは無いし、満員電車での乗り降りや乗客のマナーでイラつくことは無いし、痴漢の冤罪の恐れも無い。改めて、どれだけのストレスを抱えて通勤していたのかを思い知らされたくらいです。そして、気ままに色々な道を走れるのも楽しいです(思い付きで気軽に寄り道とか)。自転車をこういう感覚で乗るのは、実は初めてかもしれません。

 そんなことで、地図を見てあれこれルートを考えるのも楽しいと感じて来た中、急に思い立って購入してしまったPSPでのナビゲーションシステム(笑)。自転車に取り付けたり、散歩のお供にすることも出来たりするという手軽さに後押しされました。

 10km程度であれば楽勝なので、そのくらいの距離に住んでいる友人宅へ遊びに行く場合は、極力自転車を使って交通費節約&運動不足解消をして行きたいと思っています。このナビゲーションシステムはその時に大いに役立ってくれることに期待します。ナビゲーターの声も能登麻美子さんに変えましたしね(爆)。

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