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2009年10月28日 (水)

ドラキュラ伝説ReBirth

Dscf2260 Wiiのダウンロード専用ソフト「Wiiウェア」にて、「悪魔城ドラキュラ」のシリーズ最新作がリリースされることを知り、しかもその配信日が間もなくであることを知り、テンションが上がること数日。めでたく配信開始となりましたので、早速ダウンロード。プレイしてみました。

 1st.プレイでステージ4まで到達したものの、なかなか厳しいギミック群に屈することとなりました。流石にいきなりクリア出来るとは思っていなかったものの、一応これまでの「ドラキュラ」系はかなりプレイして来たので、もう少し行けると思ったのになぁ…と(笑)。

 「ドラキュラ」シリーズの魅力は色々あると思うのですが、私は「サウンド」「ステージギミック(演出)」が特に好きで、シリーズを重ねてもアレンジを変えて使い続けられる名曲達に出会えることは、新作プレイ時の大きな楽しみの1つです。城内をうろつく敵の種類も基本的には同じで、サインカーブに手を焼くコウモリやメデューサの頭、骨を投げるスケルトン、復活する赤スケルトン、素早い動きのせむし男、斧を投げて来る騎士、骨の砲台など、正に「ドラキュラ」。

 ステージ3までのボスは、途中ボスも含めてそれほど厳しい戦いは強いられなかったので、これから更なる厳しさが欲しいです(笑)。

 今回、「シモン・ベルモンドのテーマ」(X68000版)の前奏部分をステージ開始時に使用したり、「A VISION OF DARK SECRETS」(MD版1ステージ)「悪魔たちに送るララバイ」(AC版ネームエントリー)とか心憎い選曲がなされていたりと、楽曲面でも楽しませてくれています(選曲が若干マニアックな気も。普通に「VAMPIRE KILLER」とか「血の涙」とか「Beginning」とか使っても…っていうか、ベース(?)の「ドラキュラ伝説」からの楽曲は?とか思わなくも無いです(笑))。

 ゲームオーバーになった後、クラシックモードなるタイプ選択が可能となり、空中制御不能の操作でも楽しめる様になっています(ステージ3の槍地帯とかどうするのだろう…(汗))。また、面の中で鍵を取れる箇所も多く、隠し部屋も幾つかありましたので、分岐などもあるかもしれません。また、今回サブウェポンは上書きされてしまうので注意が必要(持っていたものを放り出すタイプで無い為、鍵を持っていた場合は泣くしかない)。

 「グラディウスReBirth」「魂斗羅ReBirth」に続いて配信された「ドラキュラ伝説ReBirth」。もう、Wiiはパッケージソフトではなく、こういうソフトで生きて行けば良いと思ってしまうくらいに、私のツボを突きまくりです(笑)。

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