ふと「FRAGILE」を思い出してしまう光景
1月に入って仕事が始まってから、2009年で1度も感じなかった「忙しい」という状況を味わっています(なのでブログも遅れがち…)。
客先への直行・直帰を数日続けていたのですが、そこで出会った光景は写真に撮った通り、「ライトアップされた東京タワー」。
特別珍しい光景では無いのですが、用事が無ければ出向かない場所という意味では、本当にたまにしか巡り会わない風景です。それが、昨年1月にプレイしたWii用ソフト「FRAGILE(フラジール)」をプレイし終えている現在、「おぉ」と思ってしまう自分が居ました(笑)。
「FRAGILE」の世界観は昭和初期の様な感じで、更にはそこが荒廃して人が全く居ないというもの。その中で、死んだおじいさんに言われた”塔”への旅。最初の地から煌々と光る塔が遠くに見えているのですが、そのイメージが正にそのままなのです。恐らく、「FRAGILE」をプレイしていなければ、単なる「東京タワーの夜景」で終わってしまったと思うのですが、プレイし終えて約1年が経った今、こんな感慨深さを感じることになるとは思いませんでした。
見慣れた風景も、ちょっとした切っ掛けがあると、受ける印象は変わるものなのですね。改めてそんなことを思った風景でした。
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