「スペースインベーダー」ゲーム筐体型バンク
「テレビゲームが遊べる貯金箱」ということで、この「ゲーム筐体型バンク」の企画・仕様が発表された時、「おぉ、これは面白そうだ!」と思っていたのですが、思ったよりも価格が高かったので予約せず、発売日購入を見送ったアイテムをようやく入手しました。
筐体のデザインなどは当時「インベーダーハウス」や「ゲームセンター」に置いてあったほぼそのままのデザインで、当時を知る者にとってはそれだけでも笑みが浮かぶ(笑)アイテムです。スケールも1/6程度ということで、我が家にある閻魔あいと並べて飾るのも良い、というのは面白いですね(現在は「グランドピアニスト」と一緒に飾られています)。
…なんて好意的な評価に見えるかもしれませんくが、実は根本的な部分が全く駄目なアイテムです(苦笑)。
先ず、100円を投入して遊ぶというゲームそのものが、ちゃんとした「スペースインベーダー」であるのかと思いきや、いわゆる「LSIゲーム」でして、キャラクターパターンの上をただ表示されるというものでした。それだけならまだしも、インベーダーは弾を多く撃って来る為に砲台の弾が全然インベーダーに当たらない、ショットのレスポンスは悪い、ショットすると他の音が消える(サウンドはオリジナルを一応再現しています)、全然インベーダーを倒せない為に直ぐ占領される(横への動きが2列くらいしかない)…など、「100円入れてゲームを遊ばせる=貯金」という根本が、「100円入れたくならない」ということで商品価値として「1/6スケールの筐体ミニチュア」でしかなくなっています(苦笑)。単三電池3本も使用し、電池入れ替えや入れたコインの取り出しにドライバーが必要だったりするのもちょっとなぁ…という感じですね。筐体自体の見た目の出来は悪くないと思うので、それが救いと言えば救いですかね。
まぁ、定価5775円で購入していたらショックで1週間は寝込みそうですが(笑)、何と言っても1536円で購入していますし、目的は「1/6スケールの筐体ミニチュアとしてがメインで、ゲーム部分はどれだけ酷いかを一応知っておいた方が良いかな?」くらいの気持ちで入手したこともあって、これらの評価は購入する前から分かっていたので特別ショックではなかったりします。
もし、興味があって購入を検討している方は、その価値を自分で見出せるのか本当にご注意ください(笑)。
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