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2010年1月20日 (水)

PSP-3000×REGZA ZX9000

Dscf2355 昨年末、頑張って買い替えたテレビ。2009年秋モデルとなるレグザのZ9000およびZX9000のシリーズに搭載されている「ゲームモード」には、「レトロゲームファイン」や「ポータブルズーム」といった、これまでのモデルには無かった機能があります。

 買い替えに際し、この「ゲームモード」を搭載しているという条件は優先度が高く、「正に自分にピッタリのテレビだ!」と心に決めたモード(笑)であったものの、手にして実際試してみると一番期待していた「レトロゲームファイン」が、オールドゲーム機の入力には反映されない(Wiiのバーチャルコンソールで、ファミコンなどのゲームを映した際に反映されるというもので、オールドゲーム機の出力をビデオコンポジットやS端子で入力しても意味が無い)という仕様であったことに愕然とし、以来普通の「ゲームモード」(遅延対策モード)としてしか使わなくなりました(これなら元々所有していたREGZA Z2000でも搭載していたので新鮮味が無い…。勿論遅延対策の性能は上がっているのですが)。

 今年に入ってから、「レグザのZ9000・ZX9000に搭載されているPSP用のポータブルズームが凄いらしい」という話題を多く見聞きする様になりました。偶然にも(?)その環境に恵まれている私ではありますが、実はPSP-3000を所有してはいるもののテレビに映す為のケーブルを持っていなかったので、ホリから安くて(880円)長い(3.5m)ケーブルが発売されているのを店頭で見付けてそれを選択。早速、映してみることにしました。すると…

 「本当に凄い!」

 と感じました。というのもズームして表示するので、かなりガタガタな映像になってしまうのではないか、と思っていたのですが、少なくともPS2やWii並には見えています。動きが激しいソフトなどはちょっと動きが荒く見えたり、文字が読みにくい(元々PSPの画面で見ることで調整されているので仕方が無い)ものの、ゲームによってはPSPのゲームであることを忘れてプレイ出来るレベルだと感じました。

 写真左下にちょっと見えるのがPSPです。PSPの画面がいかに小さいか改めて分かります。出力されているのは「レディアントマイソロジー2」のオープニングですが、これほど大きくなっているのにPSPで見るのと遜色ありません。他にも「ダライアスバースト」をプレイしてみましたが、親和性は非常に高いです(「求めていたのはコレだ!」という感じ(笑))。「アイドルマスターSP」や「モーターストーム レイジングアイス」「ルナ -ハーモニーオブシルバースター-」など、「これは良い!!」と思えるソフトも多く、コントロール時に動きが激しくなって画面が揺れてしまうことも無いので、据え置き機としての側面も持つことになりました(目の疲れが殆ど無かったことも付け加えておきます)。

 ちょっと残念に思っていたレグザに搭載された新たな「ゲームモード」ではありますが、この成果を見て一気に好転(笑)。改めて「良い買い物をした」と感じた出来事でした。

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