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2010年2月

2010年2月28日 (日)

アニメ版「かなめも」全話視聴完了

 AT-Xでたまたま放映されているのを少しだけ観たり、番宣の「だいじょうブイ」がとても印象的だったことで、DVDレンタルで観始めた「かなめも」。ようやく最終巻がレンタル開始され、全話観ることが出来ました。

 既に原作は3巻まで3周くらいは読んでいるので、数ある「まんがタイムきらら」系の連載作品の中では結構気に入っている部類に入るのですが、その中でアニメ化されたのは「ひだまりスケッチ」くらいしか無かったので、この「かなめも」がどの程度の仕上がりを見せるのか、楽しみではありました。

 結論から言えば、全13話の中で良くまとめてくれたと思います。

 原作ベースに、原作では描いていない「美華の過去に絡むエピソード(犬)」「かながおばあちゃん子であるエピソード(お祭)」「かなが来る前の専売所のエピソード(まりも姉さん)」という部分が肉付けされ、かなの「必要以上に頑張る」「ふいに襲われる寂しさ」を少し強い加減で表現しつつ、かなが「前を向いて歩く」ことを気を張らずに出来る様にちょっと成長する、という構成は良かったと思います。

 原作で良いと思う話が無かったり、逆にオリジナル話があったり、と原作モノに良くある展開ではあるのですが、13話という限られた尺の中でアニメーション作品としての「テーマ」を描くのに必要な措置だったと感じられ、最後を日記の話に持って行くのはとても上手かったと思いました(EDテーマ「YAHHO!!」への繋がり方も良かったです。作品観てからこの歌の印象アップ(笑))。ここは原作でも作品の本質に絡む話だと思っていたので、制作サイドの選択は個人的にとても良かったと思います。脚本担当者が全員女性だったことも作風に影響しているかもしれませんね。

 ちょっとかなの空回り加減が騒がしい気もするのですが、だからこそふと過ぎる寂しさが際立っていたことを考えると、アニメとしては丁度良いのかもしれません。また前半こそ過度のサービスカットが目立ったものの、後半はそれ程でもなくなったのは良かったです。
 個人的にとても印象に残ったのはキャストの完璧さと背景美術の綺麗さです。キャストは個々の役者をあまり感じることなく役として聴けましたし(特に堀江さんと広橋さんには驚かされました)、背景美術はとても丁寧で作風にもマッチしており、比較的良く知っている御茶ノ水近辺なだけに、良さ強くを感じました。

 エピソードで一番感心したのが4話。この回だけ異様に「アイドル天使ようこそようこ」の様な演出に溢れており、独特で楽しかったです。5話のお風呂のシーンも、よくある「体にタオルを巻いて入浴」ということを一切せずに描ききったことは凄いことだと思います(サービスカットという意味あいでないからこそだと思う)。
 残念なのは学校での話が殆ど無かったこと。でも、最終回でエア自転車レースの話が入れられていたので満足度は高いです(笑)。

 新たな映像作品を殆ど観なくなった私ではありますが、地味ながらも丁寧に作られた感じのする作品は後からでもこうして出逢い、視聴完了することが出来ることを考えると、追いかけずとも好みの作品には間違いなく辿り着くものなのだということを改めて感じました。自分で能動的に観る分、このくらいが今の私には丁度良さそうです。

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2010年2月27日 (土)

SEGA CD版「LUNAR -ETERNAL BLUE-」

Dscf2400 遂に念願(悲願)であった、SEGA CD版「ルナ -ETERNAL BLUE-」を手にすることが出来ました! 実は先日紹介したSEGA CD版「ルナ -THE SILVER STAR-」が届いた時には落札済で(笑)、無事に届くのを待っていたのです。

 ebayは海外のオークションということもあり、国内のオークション感覚でいると、発送に関する安心感はそのまま適用出来ないので、無事に届くかとにかくドキドキします。

 今回、FirstMailという、国内で言う普通郵便での発送だったのですが、待てど暮らせど届きません。前回が1週間で届いただけに、これは一体? 2週間経過した時点でセラーに確認。何も応答が無く更に1週間経過したので(汗)再度問い合わせ。すると、やっと到着! 郵便事情などで1週間で届くこともあれば1ヶ月かかることもある、といったことをネット上で見ていたものの、今回はセラーが発送自体をしていなかった模様(郵便の受付が最初に問い合わせた日の翌日になっていて、発送通知が来た日では無かった(苦笑))。まぁ、今回この「ルナ -ETERNAL BLUE-」入手までは、この他にも別に誤ってCD-ROMのみのものを落札してキャンセルしたり、色々大変だったのですが、とにかく無事に入手出来たことは本当に嬉しく思います。

Dscf2399  で、早速ちょっとプレイ。当たり前ですが、メガCD版のままです(笑)。ヒイロの声がちょっと軽かったり、レオの声が年寄りくさい感じだったりしますが、ルビィやルーシアの吹き替えは良い感じ。その他、マニュアルを見る限り、名前が変わっているキャラはライナスだけの様ですが、メガCD版では別紙になっていたマップ類はマニュアル内に入れられ、オールカラー&表紙箔押しという豪華(?)さ。

 取り敢えず青き塔に行くまでプレイしてみましたが、古いゲームながらもまたプレイしたくなってしまう”何か”が、このゲームにはありますね。これを機に、折角なので英語版でプレイしてみようかな?(笑)

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2010年2月26日 (金)

【経過報告】テイルズ オブ グレイセス(TOG) ゾーオンケイジ 10F

 7Fから特にレベル上げなどもせずに順調に攻略を進めて来た「ゾーオンケイジ」も、最終フロアである10Fに到達しました。4Fの敵が強すぎたこともあって、ロックガガンを踏み台に123まで一気に上げるという大人気ない対応(笑)をした私ではありますが、その後のフロアが特別楽勝となった訳ではなく普通に進められる(楽しめる)状況だったので、それはそれで良かったかな?と思っています。8Fのフーリエ、9Fのリアラも特別苦労することなく(どちらかと言えば、9Fの敵は火傷、石化、麻痺、鈍足など色々な属性変化を引き起こす為、基本1つしか防止出来ないこともあってちょっとだけ苦労しました)、無事に攻略完了(奥を目指すのを基本としたので、あまりアイテム集めはしませんでした)。

 既に大煇石竜3体の討伐を済ませていたので(結局フェンデルの竜は一撃クリアのまま進めた(笑))10Fに入る条件も満たしており、9Fに捧げたアイテムで10Fも入ることが可能だったので、早速突入。ドラゴンみたいな敵が3匹くらいうろついていたので、後方からエンカウント。戦闘開始!

 が。

 あっと言う間に2人(シェリアとマリク)が戦闘不能。そして残ったCPU(ヒューバート)が戦闘不能。気が付けば敵に囲まれ自分(アスベル)も戦闘不能。全滅…(汗)。

 あの…。現在レベル127なんですが、これでは厳しいということでしょうか?

 このゾーオンケイジ、フロア毎に敵の強さの上がり方が「レベル上げを強要されるもの(=到達したレベルと自分の技術ではどうにもならない)」という、私が一番嫌いなタイプのダンジョンなんですね、今更ですが(笑)。まぁ、レベル上げが面倒ならロックガガンが居ますし(爆)、今作はそれがあるから然程苦にならずに遊べている部分はありますね(って、ゾーオンケイジに入って初めて行ったレベル上げの方法なので、本編攻略中にやったらつまらなくなること必至。やるなら2周目以降ですね)。

 もしかしたらボスの方が雑魚よりも弱いというのは良くあるので(笑)、10Fに居る雑魚と対等に戦える様にする前に、ボスまで進めてみようかな…と。でも、全く戦闘せずにボスまで進めても敵強化レベルが上がるので、200とかになったら強さが2倍になってしまうしなぁ…。

 後一息。

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2010年2月25日 (木)

「テイルズ オブ グレイセス」の交換対応正式発表

 色々と方々で話が挙がっていた「テイルズ オブ グレイセス」の不具合。主に周回プレイでの話ということもあって、私のプレイに実害は無かった為に特別気にすることではなかったのですが、一部で「交換対応された」という話も耳に入っていたので一応バンダイナムコゲームスに問い合わせを行うと「現在調査中。正式発表まで待て」といった内容の返信があったので、「まぁ実害も無いし、これは個別対応ではなく正式に対応されるということだろう」と待っていたところ、間もなく正式な対応の発表がなされました。

 引き取り便(改修版のディスクを業者が配達してくれ、代わりに手元の不具合版を渡す方式)ということなので、個人的には嬉しい方法。こちらからわざわざ送らなければならないという方式を採る会社もあるので、「誠意ある対応」として受け止めたいと思います。

 周回プレイを行うかは分かりませんが、先日PS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」にてプラチナトロフィーを獲得した喜びも知ったので、ちょっとずつでも進めてみようかな?と。まぁ、その前に「ゾーオンケイジ」の攻略を終え、ラスボスの最終形態と戦ってみないことには始められません。

 正式な申込受付は未だですが、近々始まると思うのでそれまでには残りの課題(笑)をクリアしてしまいたいですね。

 [詳細]
 http://www.bandainamcogames.co.jp/cs_support/info/tog.html

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2010年2月24日 (水)

iPodを修理すべきか買い替えるべきか

 シリコンオーディオが浸透し、MP3で音楽を聴くのは当たり前になった昨今。私が初めて購入したiPod(第5世代)も、導入してそろそろ丸4年。バッテリーの持ちは当初より落ちたものの、取り敢えずまだ大丈夫そう。しかしながら、液晶の内部に大きな傷がついており(スーツの胸ポケットに入れていたが、満員電車で圧迫されてこうなった(苦笑))、折角ビデオや写真が見られるのに、部分的に見えなくなってしまったりしているので、電池交換と一緒のタイミングで修理でもしようかな…と漠然と考えていました。ちなみに、Appleの保証には入っていません。

 そんなこんなで、Appleのサイトで修理費用などを調べてみて愕然としました。

  • 修理費用は18,800円もかかる
  • 電池交換費用は別途6,800円もかかる

 高い! 今使用しているものの後継機であるiPod Classicが160GBで24,800円であることを考えると、修理&電池交換するくらいなら新しいものを購入した方が圧倒的にお得です(現在の60GBも半分くらいしか使えていないことを考えると、160GBなんて全く不要ではあるのですが(笑))。地球に優しく無いなぁ…。まぁ、ここ最近の電化製品は長く使うことよりも買い替えをした方が得だと思えるものが多いので、iPodもそう考えれば納得は出来るのですが、釈然としない部分も。

 何れにせよ、余計な出費ではあるので、今使っているiPodが完全に使えなくなった時に再考しようと思います。無理にiPodを選ばずとも、自分で電池交換が出来るものを購入するなどの選択肢もあるでしょうから。…と言いつつ、オーディオ用のドックやFMトランスミッターなどを既に所有していることから考えても結局はiPodを選ぶことになりそうだなぁ…(苦笑)。その場合は、アップルストア限定の金色(?)のiPod nanoにしようかと。

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2010年2月23日 (火)

どんなに思い入れがあろうとも、忘れてしまうものはある

 自分にとって物凄く心に残る映像作品があります。その中ではいくつもの名曲(歌)があり、それを観た当時は殆ど空で歌える程に覚えており、例え歌詞を覚えていなくとも、歌詞を見ながらであればどんなフレーズだって間違えないで歌える自信がありました。

 今でも私の中では揺ぎ無い「名作」として存在しているその作品。最後に観てから3年くらい経ち、作中の名曲達もしばらく耳にしていなかったと思います。

 ちょっと前に友人たちとカラオケに行く機会があり、そこでその作品の歌を唄う機会がありました。

 しかし。

 完璧に唄えるどころかかなり忘れている自分に愕然としました(汗)。

 それからちょっとして、「久し振りに、その名曲達を聴き直そう」と当時自分で作成したヴォーカル集を再生。

 しかし。

 殆どの曲がかなり忘れている状態の自分に更に愕然としました…(苦笑)。勿論、曲のタイトルやどんな曲かは完璧に覚えているのですが、歌詞を見ても唄えないのです。これはマズい。マズ過ぎる!

 ということで、そのCDを通勤の往復で丸々2日聴き込んでみたところ、ほぼ当時の状態まで復旧(笑)しました。ちゃんと下地は残っていたということですね。

 決して一過性のものでない作品だと思っていますし、歌も素晴らしいものが揃っています。決して今の作品群に負けていない、寧ろ勝っている作品だと感じているだけに、今回の状況は焦りましたが、まだまだ血肉になっていないのだなぁ…と。逆にどうでも良いと感じたものの方が無駄に覚えていたりするのですから、それが「血肉になっている証」だとするならば目も当てられません。

 iPodにすら入れていなかった今回、キッチリ入れさせて頂きました。これで聴く機会はかなり増える…はず。

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2010年2月21日 (日)

徐々に実感して来たLED液晶テレビの威力

 昨年末に買い替えたテレビ。LED液晶の綺麗さに心を揺さぶられ(笑)、ゲームに特化した色々なモードも搭載していて、尚且つ「買い替えたい!」というテンションが行動に移させた訳ですが、購入してしまうと感動というのは薄らいで行くもので、特別「綺麗」と感じる事無く既に「当たり前」となっていました。

 そんな中、所有しているDVDの中で「観たいな」と思う作品を幾つか観てみる機会を作りました。選んだ作品は、

  • ノワール #01
  • マドラックス #01
  • シムーン #01
  • ちっちゃな雪使いシュガー #01
  • 地獄少女 #01
  • ソウルテイカー #01
  • スカイガールズ #01

 の7本。

 これらを全て観て、徐々にLED液晶テレビの威力に対する感動を改めて味わうことが出来ました。

 映像ソースにも因りますが、特に光や空気感の様な表現力は素晴らしく、これまで同じDVDを観ていたとは思えないくらいに細かい部分まで見えたり、「おぉ」と驚きの連続でした。

 「ノワール」や「マドラックス」、「地獄少女」の様に暗闇や夕陽が多く作中に出て来るものは、コントラストがはっきりすることで効果が高まり、閻魔あいの着物と髪の毛の色の黒の差が明確になり、「シュガー」の雨や雪、陽の光や湯気などのエフェクトがとても映え、「シムーン」の装飾部の金が鮮やかになるなど、恐らくこれまでこんな細部まで観れていなかったと思いますし、ここまでしっかりと作り込まれていた映像だったのだな、と感動しました。

 最も驚いたのは「シュガー」で、挙げた作品の中では古い作品に分類されるものの、映像の綺麗さはここ最近の作品に全く負けていないものでした。「また全話観たい」と思っていただけに、その思いを改めて強くした次第。

 ここ最近は映像作品を観ることに消極的でありましたが、それ程乗り気でない新作群を観るよりも自分の好きな古い作品を一気観するのが今の自分に合っていそうです。その背中を押してくれたのは、紛れもなくZX9000のLED液晶パワー。改めて良い買い物をしたな、と思った今日この頃です。

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2010年2月20日 (土)

【経過報告】テイルズ オブ グレイセス(TOG) ゾーオンケイジ 7F

 少しずつ進めている「テイルズ オブ グレイセス」のゾーオンケイジ攻略。先日レベル123まで上げてしまったので、7Fまで順調に進められています(先日レベル上げても直ぐに全滅したのは、予想通りエレスポットの設定の問題でした(笑))。

 4Fから7Fまで進める中で思ったのは、4Fの敵が異様に強いということ。4Fはホーリーボトルを使うなどして敵を避けてボス戦に挑むべきだったのかもしれませんね(…って、75程度のレベルではダークかめにんと戦うのは相当厳しい(無理だった?)とは思いますが)。

 7Fまで進めて改めて「ゾーオンケイジのボス絡みのエピソードはギャグ狙い?」と感じました。1Fのフレデリック、2Fのセルディク、3Fのコハクもそれぞれ面白かったですが、4Fのダークかめにんの白鳥話、5Fのエメロードのモテ期話、6Fのぴよぴよの焼き鳥丼話、7Fのジェントルうなぎの産地偽装話のそれぞれ更に可笑しく(笑)、冷静なアスベルとメンバーとの会話は、観てみる価値はあるかと。こういうエピソードがフルボイスですし(笑)。そういう意味で、これまでの「テイルズ オブ」の中の追加ダンジョン系よりも、攻略だけでない楽しみが多いのは好みかも。

 ついでに闘技島のマスターズクラスをクリアしていなかったので攻略し、ヴェイグ、コハク、リアラの3名の台詞も、シリーズをプレイしていればニヤリとさせられるもので楽しめました。しかし、この3人のパーティは強かったですね。レベル75で到達しても無理だったでしょう。123なら普通に戦えましたが、秘奥義食らえば必ず誰か戦闘不能になったりしましたから。

 更に足を伸ばして、全く歯が立たなかったフェンデルの大煇石竜との戦闘も。すると、レベル125でもかなり厳しい戦いを強いられる羽目に…(汗)。序盤こそそこそこ戦えるのですが、相手のHPが減って来ると戦闘不能者(特にシェリアとか)が続出。頑張って立て直しつつ戦うこと10分。ちょっとしたミスで全滅…(汗)。これはちょっと戦略が必要だな…。

 ということで、ちょっと試しに”例”の方策を。

 一撃でクリアー(爆笑)。

 …これはインチキですね。後日、ちゃんと攻略し直そうと思います。…多分(爆)。

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2010年2月17日 (水)

「NANOHA The MOVIE 1st」のパンフレット再販…

 先日劇場に足を運んだ「NANOHA The MOVIE 1st」。その時、グッズはまだしもパンフすらも売り切れ状態であることに唖然としたものですが、そのパンフが本日再販されるという情報が、観に行った劇場のサイトに載っていたので早速業後に行ってみました。

 サイト上には「数に限りがあるのでお一人様2冊まで」と書かれていたのですが、観に行った友人の分と合わせて3冊の入手をしたいと思っていたこともあり、鑑賞時の半券を持って行き(こんなこともあろうかと、予め友人の半券は預かっていた)、代理で来た旨説明をした上で担当者に確認をしたものの「駄目」ということで終了。その態度が交渉の余地無しと判断し(苦笑)、結局上限の2冊を購入して終了。

 人気があるのも分かりますが、パンフは鑑賞した人でなくても購入出来る状況だったり、そのパンフがオークションにプレミア付けて多量に出品されている状況を見ると、どうしても納得出来ません。何故、ちゃんと観に行った人が買えず、一人で余分に何冊も購入した人がオークションに出品して儲けている状況を助長する様なシステムにしてしまうのか…と。今回に限ったことではありませんが。この辺り、現場が管理をすると色々大変なのは分かりますが、もう少し融通を利かせても良いのではないかと。

 本当にこういう状況に振り回されることが馬鹿馬鹿しいです。作品に罪は無いと思うものの、こういうことの積み重ねが私の中で作品に対する評価を下げて行くのも事実(「新世紀エヴァンゲリオン」とか「涼宮ハルヒの憂鬱」とかがその最たるもの)。

 劇場での公開が終了する頃にも購入出来る状況、若しくは公開終了後に通販などで購入出来る状況が出来て、オークションなどに頼らずとも欲しい人に行き渡る環境になって欲しいな、と思います。

 今回不足した私の分1冊は、まぁ気が向いた時に足を運んでまだ残っている様であれば購入するかも。一応、「足を運んだ劇場作品のパンフは必ず購入する」というポリシーがあるので、それがこの作品で途切れてしまうことが全く納得出来ないですからね…(苦笑)。

 ふぅー

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2010年2月15日 (月)

【経過報告】テイルズ オブ グレイセス(TOG) ゾーオンケイジ 4F

Dscf2396 PS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」が本当の本当に(笑)一区切り付いたので、また「テイルズ オブ グレイセス」に戻って「ゾーオンケイジ」の攻略の続き。

 改めて「ゾーオンケイジ」の4Fへ突入すると、レベル75ではやはりどうにもならず、あっと言う間に全滅…。

 やはりレベルを上げて来るしかないのか?

 黙々と戦闘を繰り返すしかないのか??

 と考えた時、「そういえば…」ということで頭を過ぎった「ロックガガン討伐」。私は人が見つけた攻略法などは初回プレイでは殆ど試したり参考にしたりしない(自分なりに遊び尽くしたと思ってから参考にする)ので、友人から聞いていた方法も特別意識したことは無かったのですが、確か「受けたダメージを上乗せして攻撃」が基本で、「クリティカル攻撃」が出来れば良かったよな…と、エレスポット、戦闘ランク、装備、称号などを調整して、ロックガガンに挑んでみました。すると…

 一撃でクリアー(笑)。

 これは酷い。普通に挑んで10分くらい戦って負けた自分が馬鹿みたいです(汗)。まぁ、それはそうとこれを最初に見つけた人は爆笑&爽快だったでしょうね。私も自分で見つけたかった(笑)。

 で、得た経験値は600万。レベル75が一気に88に。再度試すと97に…。ということで数回戦ってはセーブを繰り返すこと10分。あっと言う間にレベル123。ゾーオンケイジのクリア済フロアで黙々と戦闘を重ねるよりも圧倒的な効率です。もっと正攻法で遊ぶつもりだったのですが、「時は金なり」ということで今回は良しとします(爆)。取り敢えずこの先はもうロックガガン討伐はせずに進めて行こうと決意。

 その決意を胸に「ゾーオンケイジ」4Fへ。

 今度はそれなりに戦える、いや楽勝だろう?と思って戦闘開始。すると…

 レベル75の時と全然変わらない(寧ろ酷い)んですが…(汗)。

 何故??

 …取り敢えず本日は終了。

 終了してから気付きました。エレスポットが「ステータス半減」系のブックをセットしたまま且つ仲間への作戦が「攻撃しない」で挑んでいたことを…(爆)。

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2010年2月13日 (土)

侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦

 2009年夏、劇場公開された「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」。機会を作って観に行こうかな…と思っているうちに終わってしまい、結局行けず仕舞い。

 これまでは「観たければTVで放映または購入」という選択肢しかなかった私なのですが、昨年秋から自宅に居ながらのレンタルを使う様になって、レンタルが面倒と感じることもなく、余計な買い物をせずとも映像を観られることは随分と生活にプラスになっているな、と感じています。

 ということでレンタルが開始された「シンケンジャー」の銀幕版を早速レンタル。開始前に予約していたこともあって即借りられました。

 いつもアナログ放送で録画したものばかりを観ていたこともあって、異様に綺麗な画質(笑)。物語も楽しませてくれたと思いますし、何よりTVシリーズ本編中に登場した恐竜折神の登場をちゃんと観ることが出来て嬉しかったです。しかしながら、いかんせん短過ぎます。21分ってどういうことですか?(汗) ここ最近で劇場版が作られる様になった戦隊シリーズではありますが、その中で一番短い。決して人気が無い作品ではない(寧ろここ数年で一番人気があるのでは?)と感じるだけにかなり残念。短いことで展開が速く、もっと掘り下げて欲しいと思う部分も凄い速さで駆け抜けます。TVよりも速いくらい(苦笑)。「仮面ライダー」と同時上映なのは構いませんが、戦隊を短くするのはやめて欲しいなぁ…。

 現在「VSシリーズ」が劇場公開されていますが、レンタルは3月開始ということもあって予約済み(笑)。こちらは60分あるみたいなので、楽しみにしています。ここ数年「Vシネマ」だった「VSシリーズ」が劇場公開される様になりましたが、逆にそうなってから私は観なくなってしまったので(それまでは「VSシリーズ」だけは毎年DVDを購入して観ていた)、これを機に観ていない「VSシリーズ」もレンタルして観てみようかな?と思っています。

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2010年2月11日 (木)

【追々加報告】PS3版テイルズ オブ ヴェスペリア 色々トロフィー取得

Dscf2393 色々バタバタしている中、「テイルズ オブ グレイセス」のゾーオンケイジ攻略を進めようと継続をしていたのですが、3Fはそこそこ問題が無かったものの、4Fは現在のLv.75程度では相当厳しく、普通に戦闘を重ねて最深部へ進むのはレベルを上げて挑まなければ無里かな…ということで一休み。経験値稼ぎをするなら、もう一方のPS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」で、戦闘ランクUNKNOWNのスパイラルドラコと正攻法で戦ってみたいという希望を達成する為、どうせなら獲得出来ていないトロフィーも狙ってしまおうか、ということで私が「テイルズ オブ」のシリーズをプレイした中で初めて(笑)の2周目プレイを始めてみました。

 1周目(クリア後に方々行って重ねた分を含む)を丁寧にプレイしていたこともあって、残りは本当に些細なものが残るのみ。グレードショップに行くと15000弱のGRADEが貯まっていたので、必要なものは殆ど選べました。

 先ず「低レベルチャレンジャー」を獲得する為のプレイ。同時に唯一足りなかった称号「アイテム嫌い」も一緒に獲得して、「称号コンプリート」も取れる…はずだったのですが、「低レベルチャレンジャー」しか取れない(汗)。あれ?と思ってよくよく確認すると、パティの「アメージングシェフ」の条件は満たしているのに最後の獲得部分をやり忘れており、トロフィー獲得に至らなかったことが判明。2周目のプレイをそのまま続けて条件を満たすのと、称号獲得後に再度2周目をプレイするのが早いかを考え、後者を選択。しかも、「低レベルチャレンジャー」の目的は達成したので、今度は「スピードゲーマー」のトロフィー獲得を目指す中で一緒に「アイテム嫌い」を取ることに。ちなみに、「低レベルチャレンジャー」は途中までホーリーボトルを使用せずにプレイしていた為、経験値0.5倍でも危ないことに気付き、水道魔導器奪還の終盤でようやく使い始め、バルボス撃破時にユーリはLv.15に到達してしまい「Lv.15未満という条件だったらどうしよう(汗)」と思ったものの大丈夫でした(でも、ホーリーボトル使った時点で「アイテム嫌い」は取れないので、何れにせよ「低レベルチャレンジャー」を目指す場合は、「アイテム嫌い」を諦めた方が賢明かと…(笑))。

 で、改めて2周目開始。今度は経験値10倍を付けて開始。魔装具威力開放&絶風刃や蒼破追蓮でガンガン進み、敵も特別避けることなく、当たったら戦闘することを繰り返した結果、水道魔導器奪還まで3時間弱、アレクセイ撃破まで10時間弱、エンディング到達12時間ちょっとということで無事「スピードゲーマー」のトロフィー獲得。勿論、今度は一緒に「アイテム嫌い」も獲得して無事に「称号コンプリート」も獲得し、すきっとプレイヤーVを開放してナム弧島で不足スキットも補ったので「全スキット制覇」も獲得。この時点では魔装具を揃えていない状態だったので、魔装具回収、いくつかのサブイベント進行などを進めているうちに「うさギルドメンバー」のトロフィーも獲得。これで残るは「レベル200達成キャラ」のみ。未だ闘技場をクリアしていないことや、「追憶の迷い路」でクラトスとの戦闘も行っていないこともあり、このまま普通にプレイを続ければ確実にレベル200に到達することが分かっているので、プラチナトロフィーの獲得は確実となりました(既に1周目として最後に遊んだプレイのLv.135を超えています(笑))。これは嬉しいです。

 今回、観ていないスキットを補完した訳ですが、流石に普通にプレイしていて全部制覇するのは無理だな、ということが分かったと同時に、ここまで細かいケースでスキットが用意されていたことに驚きました。今回、これはHD機として開発された「ヴェスペリア」だからこそだと思いますが、これだけ遊べる内容を持っているこの「テイルズ オブ ヴェスペリア」は、本当に高いレベルで完成されているソフトなんだと改めて感じることが出来ました。

 今回、既に知っている物語を再度遊んでみて新たに感じた良さもありますし、物語として好みは分かれるかもしれませんが、私自身結構好きな物語であることに気付きました(笑)。ここまで1本のRPGを遊んだのは、私の中で実は「イース」「ルナ」に続いて3本目かもしれません。これって凄いことなんだなぁと。

[2010.02.14追記]Dscf2395
 ということで、無事プラチナトロフィーを獲得することが出来ました! まぁ、経験値10倍を付けて戦闘ランク:ハードで「追憶の迷い路」のギガントルートを6周もしていればLv.200になってしまうのは当たり前ですね(笑)。しかし、イミテーションガルドは13個。1周で1個しか出ない時もあれば5個出る時もあるのは、やはり辛いですね…。後2個取得してクラトスを倒し、強者の挑戦状を得て闘技場の団体戦・無慈悲をクリアしてリミッツオクテットを入手した後、望鏡の墓所の最深部まで潜るのみ!

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2010年2月 8日 (月)

「侍戦隊シンケンジャー」最終幕「侍戦隊永遠」

 「侍戦隊シンケンジャー」の全49回の幕が下ろされました。

 1年間、全く飽きることなく楽しんだ戦隊はどのくらい振りでしょうか。脚本、役者陣、演出どれも個人的には大満足でした。

 思えば”組織”としての戦隊を見慣れていた中、段々と「地球を守る」という重みが薄れて、特別使命感も無い様な子供がその任を担っている様に感じる様になって徐々に観なくなってしまった私ではありますが、25周年の時に作られたVシネマ「百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊」で全レッドが整列している写真を見たのがきっかけでDVDを購入し、その内容も然ることながら、若手ながらも熱い演技や凄く進化した映像に感動し(チェンジマン以来なのだから当たり前(笑))、中でもガオレンジャーを導いた戦士達(メガレンジャー、ギンガマン、ゴーゴーファイブ)の回想シーンが印象に残ったことから、それぞれのシリーズを観たくなりビデオレンタルして鑑賞。更にはそれらのシリーズが絡むVシネ「VSシリーズ」のDVDを購入し、それがきっかけでタイムレンジャーにも興味を持って全話鑑賞し、3ヶ月程度で「メガレンジャー」「ギンガマン」「ゴーゴーファイブ」「タイムレンジャー」「ガオレンジャー」という5作品を一気に観てしまう勢いを生み出しました。

 その頃、テレビでは「アバレンジャー」を放映しており、次回作が「特捜戦隊デカレンジャー」という刑事モノっぽい作品であることに興味が出て、「チェンジマン」以来という超久し振りに初回放送から観始める戦隊に出逢うこととなりました。
 「デカレンジャー」は概ね楽しんだものの、中盤ちょっとダレてしまい、3クール目辺りは適当に流してしまいました。その後の「マジレンジャー」もそれほど熱が上がらず、次の30周年記念作品「ボウケンジャー」は出だしはとても惹き付けられたものの、中盤がダレてしまい適当に流す結果に。その後の「ゲキレンジャー」「ゴーオンジャー」も観るにはみましたが惰性以外の何物でもなく、「そろそろ観るのやめるか」と思った最後のチェックが「シンケンジャー」であり、全く期待していなかった反動の大きさも手伝ってか、非常に手応えを感じました。

 そして迎えた最終幕。拳を握って観られる内容だったと思いました。やはり生身で戦う時の口上は「これが最後だ!」という気持ちが入りまくりで、1年間の成長と結束を堪能できる瞬間でもあるので、そのシーンが印象に残る戦隊は成功したと言えると思っています。伊吹吾郎氏の槍アクションも最高でした。そして、静かに迎える旅立ちのエピローグもゆったりと感動を噛み締められる様に作られており、ここ数年の戦隊では群を抜いた完成度であった様に思いました。惜しむらくは、挿入歌をもっと効果的に使って欲しかったということ。音楽は良かったと思いますが、挿入歌はもっと積極的に使って欲しかったですね…。

 私がビデオレンタルまでして観た頃の戦隊が個人的に”傑作”と感じる作品ばかりだったこともあって、ここ最近の戦隊に物足りなさを感じていたものの、今回の「シンケンジャー」はそれらと肩を並べるものでした。脚本の小林靖子さんは、やはり魅せてくれるなぁと(笑)。

 もし、今回の「シンケンジャー」を観て他の戦隊に興味を持った方がいらっしゃれば、「タイムレンジャー」「ゴーゴーファイブ」「ギンガマン」辺りはお薦めしたいですね(メガレンジャーやガオレンジャーも面白かったと思いますが)。逆に、私のお薦めしたい3戦隊をご存知で面白かったと思っている方には「シンケンジャー」はお薦めです。

 ちなみに次回作「ゴセイジャー」は1話を観てから継続を考えますが、基本的には観ない予定(役者がちょっと好みで無いかな…)。メイン脚本は横手美智子さんの様ですが(笑)。

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2010年2月 7日 (日)

NANOHA The MOVIE 1st

 特別「行こう!」と決めていた訳では無いものの、チケットが余っているという友人の誘いもあって行くことを決めた「劇場版 魔法少女リリカルなのは」。ちなみに、チケットは頂いたのではなく、きちんと満額お支払いしました(笑)。

 「魔法少女リリカルなのは」はTVで3シリーズを重ねる人気作であり、私は特別思い入れがある訳でも熱を入れている訳でもありませんが、一応楽しんだと言える作品でした。周囲で今回の劇場版を絶賛している声も聞こえている中、私が何を感じるのかという点で楽しみだった今回。結論から言えば「1stシリーズ13話を上手く纏めた1本に仕上がっていた」と概ね好評価。単なる総集編として作られたものではなく、随所に「初見の人には分かりやすく、ファンにも新しく楽しめる様に」と仕掛けられた演出があり、制作側が人気に胡坐をかくことなくキチンと完成されたフィルムだと感じました。

 1話25分を13本で構成しているTVシリーズを2時間ちょっとの時間に凝縮する為に、なのはの周囲(アリサやすずかとの関係や家族)の描写を割とバッサリと切り、本当に必要最小限で分からせる様に描き、対比としてのフェイトの周囲をよりキッチリと描写することでTVシリーズとの差別化を図ったのは正解だったと思います。特にフェイトの母であるプレシアの想いやフェイトの教育係であるリニスの登場など小説で描かれた部分を映像化していたり、続編「リリカルなのはA's」での出来事を彷彿させる演出(生前のアリシアが妹を欲していたシーンが、闇の書に取り込まれた時にフェイトが見せられたアリシアを姉とした家族団欒に結びついたり、なのはとの別れのシーンで言った「何かあったら私を呼んで。直ぐに駆け付けるから」が、ヴィータ戦でピンチに陥ったなのはを救いに来たフェイトに繋がる等)は、私でも感じられる「感動ポイント」でした。TVシリーズのテーマ曲である「innocent starter」や「Little Wish」のインストが流れていたり、音楽面も的確に演出出来ていた様に思います。

 ただ、映像の面からすれば、先日観た「Fate/stay night」があまりに凄すぎたこともあって、TVシリーズと比較すれば圧倒的なクオリティではありつつも、何となく安っぽく見えてしまったのは弊害とは言え残念。また、前髪と目のプライオリティ付けが私の嫌いなパターン(目の裏に前髪が行ってしまうもの)で、顔のアップで前髪が揺れていると目が浮き出ていることが気になって仕方がありませんでした(苦笑)。その他にも流石に2時間を超えた辺りで座っていたお尻が痛くなって来てしまったり、横に居た人のポップコーンを食べる音が異様に耳障りだったり、集中力に水を注されることが多かったのも不運かな…と。それでも楽しむべきポイントは楽しめたと思うので良しとします。

 ただ、公開2週でグッズ類はともかくパンフレットも売り切れというのはちょっとなぁ…。

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2010年2月 6日 (土)

Happy Birthday!!

 本日は能登麻美子さんのお誕生日。
 おめでとうございます!!

 制作完了したCDは2/3に発送し、2/5指定着なので事務所には届いているはず(今年は当日が週末に入ってしまったので前日にお届け)。気持ちも一緒に届いたら嬉しいです。

 こうしてお祝いの言葉を贈るのも今年で6年目(CDは5枚目)。変わらず応援を続けられていることを誇りに思います。

 30歳という節目。
 アニメーション出演10周年。
 2010年は色々な節目と言える年。
 こうしたタイミングに立ち会えたことは幸せです。

 色々なお仕事の中で、目に、耳に、する機会を楽しみに。
 公私共に充実した日々を送れるよう、お祈り申し上げます。

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2010年2月 4日 (木)

リアルアーケードPro. Premium VLX

 ずっと以前からTVゲームの周辺機器においてお世話になっているホリ。特に現在では唯一無二のジョイスティックメーカー(笑)として、その存在は確固たる地位を築いていると感じています。

 その中でも1万円以上するジョイスティック「リアルアーケードPro.」のシリーズは、本気でシューティングや対戦格闘等をプレイする人には必需品とも言えるアイテムであり、長くTVゲームに付き合って行く人であれば手元に置いておきたいものだと思います。

 私もその時々で所有するゲーム機におけるジョイスティックを購入し、歴史を重ねることで非常に邪魔になる(苦笑)経験をしているのですが、1つのスティックで全ての機種に対応して欲しいと思いつつ、それが叶わないことも多いので結局機種専用のものを購入してしまうことも多いです。既に旧機種のものは処分してしまったものもありますが(スーパーファミコン用とか、PCエンジン用)、業務用基板用(メガドライブ、セガサターンも兼用)、ドリームキャスト用、Xbox用、Xbox360用、PS2用は所持しており、PS2用のものが「リアルアーケードPro.2SA」であり、Xbox360とPS3は変換コネクタを使用して使える様にしています。

 そんな環境の中、ホリから情報メールが来て驚愕。

 「リアルアーケードPro. PremiumVLX発売」の案内なのですが、この仕様が凄いのです。

  • 業務用筐体「タイトーVEWLIX」を再現
  • レバー、ボタンに三和電子のパーツを使用(パーツ型番まで書いてある)
  • ケーブルを本体に収納可能(地味ながら、これは結構嬉しい)
  • 幅57cm、奥行き26cmという大きな設置面積に重さ5.5kg(超が付くほどの安定感でしょうね)
  • 天面を前方に開放することでユーザ自身でメンテナンス可能に

 これまで「改造」ということで部品を付け替えるパワーユーザは多く居ましたが、製品仕様として「自分でメンテナンス可能」と謳った家庭用ゲーム機のジョイスティックはこれが初ではないでしょうか。

 PS3用とXbox360用を発売するということで、「買うならXbox360用かな…。でも、今後を考えるとPS3用かな…」とか考えるも、そのお値段を見て更に考えてしまいました…。

 「税込価格30,000円」

 あぁ、どうしようか…。ジョイスティックをこれ以上増やしたくはないものの、至高の一品だし…。まぁ、光線銃みたいに用途(ソフト)が限定されないのでマシではありますが…(ジャスティファイヤー、バーチャガン、ガンコン、ドリームキャストガンをそれぞれ2丁ずつ持っているのとは違う)。

 【製品案内ページ】
 http://www.hori.jp/products/multi/controller/rap_premium_vlx/

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2010年2月 3日 (水)

リボルテック「近衛隊長エリナ」

Dscf2386 前回の「戦闘教官アレイン」が発売1週間程度で店頭から消えてしまったことを受け、今回は早めの入手を心掛けて入手した「近衛隊長エリナ」。…って、偶然店頭で見かけて「そういえば2/1発売だったっけ!」と慌てて購入したのが真相なのですが(汗)。

 で、早速内容を確認してみました。

 前回のアレインが「頭が大きい…っていうか、サイズが他の第一シーズンのキャラと釣り合わない」というものだったので、今回のエリナもそうなのかと思いきや、ちゃんと直りました。それでいてアレインよりも更に進化したと感じる全体のバランスやパーツ構成は、第二シーズンモデルとしての進化をも感じさせてくれます。

 手首などの付け替えにくさ、顔の外し辛さなどはマイナス点ですが、エリナとしてのポージングは完璧に決められますし、顔も4種類と豊富で、身に纏うアーマーが少ないことやダメージパーツが上下それぞれにある為、丸々裸になってしまうのはちょっとアレですが(笑)、個人的な満足度はこれまでに購入したクイーンズブレイドのリボルテック中1、2を争う出来だと思います。

 久行宏和氏のキャラクターデザインということもあるのですが、全体の雰囲気が「舞-乙HiME」のマテリアライズしたキャラクターに見えるのはご愛嬌(笑)。同じ条件のレイナは、顔がそれほど似ていないからかそう思わなかったことを考えると、並べることでよりその良さが引き立ちます。

 次回は「武器屋カトレア」とのことで、私はパス(エキドナに続いて2体目)。その次は「森の番人ノワ」の様なので、そちらに期待。

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2010年2月 2日 (火)

SEGA CD版「LUNAR -THE SILVER STAR-」

Dscf2390 先日「eBay始めました」といった記事を上げましたが、それから間もなく1つ落札することが出来、PayPalでの振り込み手続き完了してから翌日には発送の連絡が。そして待つこと1週間。

 とうとう手にしたSEGA CD版「ルナ -THE SILVER STAR-」!

 この頃からパッケージは箔押しの豪華なジャケットなんですね、海外版は。

 マニュアルを見ると、アレスとキリーの名前がそれぞれアレックスとカイルという名前になっていることを除いては、メガCD版と同じと言って良いみたいです。

Dscf2389 ちょっとだけプレイしてみましたが(白竜の洞窟に入って最初の岩を壊すところまで)、ナル、ラムス、ルーナの英語吹き替えを聴いてみたところ、全然違和感なし。「スナッチャー」の時もそうでしたが、移植スタッフはなかなか良い仕事をしていると思いました。ルーナの吹き替えの声は、割と私の好み(笑)。ちなみに、ルーナが泉で歌う部分は日本版そのままでした。
 プレイ感覚は当たり前ですが、完全にメガCD版そのもの。英語になっていても問題なくプレイ出来ます。どちらかと言えば、「シルバースターストーリー」ばかりプレイしていた為に、メガCD版として異なる部分に驚いていた方が多いです(白竜の洞窟に入る際、最初の岩を壊すのはアレスの父親から貰った指輪が反応するのではなく、一回ブルグに戻ってラムスの家で入手出来るものだった等)。

 これで残るは「ルナ -ETERNAL BLUE-」のみ。果たしてこちらは無事に入手出来るでしょうか…!?

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2010年2月 1日 (月)

「DREAM SYMPHONY シークレットイベント」、どうやら落選したみたい…

 昨年購入した「アイドルマスターDearly Stars」のCDシリーズ「DREAM SYMPHONY」のシークレットイベントの応募をしてから約2ヶ月。イベントは2/14(日)ということなので、そろそろ通知が来ても良い頃だよな…と思っていたら、どうやら先週末から届き始めている模様。未だ到着していない私は、どうやら落選したみたいですね…。まぁ、もともとイベント運がある人ではないので残念ではありますが、今年「5周年記念ライブ」があるならば、そちらに賭けたいですね。…って、まぁそれもかなり難しい状況ではあるのですが(苦笑)。

Dscf2373 それはそうと、絶賛開催中である「PSHome」でのアイマスライブ。先日第2回に参加したレポートを上げましたが、その後もタイミングが合えば参加しています。取り敢えず、第6回、第10回、第12回に参加しました(爆)。

 観る度にちょっとした演出(ライブ前後のPSHomeプロデューサーの会話内容)が変わっていたりするのが凝っているなぁと。また参加する人達にもよると思うのですが、ステージ上での演出も色々変化していて面白いですね。これまでに、春香、雪歩、千早&雪歩、春香と雪歩という組み合わせを観ましたが、毎回2曲歌う(うち1曲は必ず「THE IDOLM@STER」)中、同じキャラが2曲の場合、1人ずつで1曲ずつの場合、1人で1曲の後に2人で1曲の場合など、組み合わせが色々ありました。未だ千早のソロを聴いたことが無いものの、参加賞のサイリウムは全色揃いました(笑)。

 参加人数によってネットワークが重かったり、特に写真撮影モードにしていると、それをDscf2381 保存している最中は画面がコマ送りになったり早送りになったりダンスがズレたりと良いことが無いものの、こういう試みはあっても良いと思いますし、今後更なる改良と長編化が進めばバーチャル空間でのライブ参加というのが現実になったりするかもしれませんね(笑)。

 まぁ、イベントには外れたものの、PSHomeのライブには参加出来ているので良しとします…。

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