徐々に実感して来たLED液晶テレビの威力
昨年末に買い替えたテレビ。LED液晶の綺麗さに心を揺さぶられ(笑)、ゲームに特化した色々なモードも搭載していて、尚且つ「買い替えたい!」というテンションが行動に移させた訳ですが、購入してしまうと感動というのは薄らいで行くもので、特別「綺麗」と感じる事無く既に「当たり前」となっていました。
そんな中、所有しているDVDの中で「観たいな」と思う作品を幾つか観てみる機会を作りました。選んだ作品は、
- ノワール #01
- マドラックス #01
- シムーン #01
- ちっちゃな雪使いシュガー #01
- 地獄少女 #01
- ソウルテイカー #01
- スカイガールズ #01
の7本。
これらを全て観て、徐々にLED液晶テレビの威力に対する感動を改めて味わうことが出来ました。
映像ソースにも因りますが、特に光や空気感の様な表現力は素晴らしく、これまで同じDVDを観ていたとは思えないくらいに細かい部分まで見えたり、「おぉ」と驚きの連続でした。
「ノワール」や「マドラックス」、「地獄少女」の様に暗闇や夕陽が多く作中に出て来るものは、コントラストがはっきりすることで効果が高まり、閻魔あいの着物と髪の毛の色の黒の差が明確になり、「シュガー」の雨や雪、陽の光や湯気などのエフェクトがとても映え、「シムーン」の装飾部の金が鮮やかになるなど、恐らくこれまでこんな細部まで観れていなかったと思いますし、ここまでしっかりと作り込まれていた映像だったのだな、と感動しました。
最も驚いたのは「シュガー」で、挙げた作品の中では古い作品に分類されるものの、映像の綺麗さはここ最近の作品に全く負けていないものでした。「また全話観たい」と思っていただけに、その思いを改めて強くした次第。
ここ最近は映像作品を観ることに消極的でありましたが、それ程乗り気でない新作群を観るよりも自分の好きな古い作品を一気観するのが今の自分に合っていそうです。その背中を押してくれたのは、紛れもなくZX9000のLED液晶パワー。改めて良い買い物をしたな、と思った今日この頃です。
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