2010年初の購入新作ソフトは「.hack//Link」
年末商戦から3ヶ月。2010年になって初めて購入した新作ソフトが「.hack//Link」。発売日に購入してはいたのですが、色々あって2週間近く経ってようやくプレイ開始となりました。
「絶対包囲パック」という限定版を購入したこともあり、プレイ前に封入されているブックレットを見て、これまでのシリーズを統括する「.hack//historical Disc」を観て、シリーズ全1話+全巻購入特典映像が収録された「.hack//re-birth Disc」を抜粋して観てからゲームを開始しました。
「historical」は確かに全体を総括している様に作ってはいるのですが、以前紹介した「Fate/stay night TV reproduction」と同様の「内容はまぁ分かるかもしれないが、作品の良い部分が何も味わえない」というものでして、2時間を超える収録時間ではあるものの、満足度はちょっと低いです。逆に言えば、それだけ「.hack」という作品群のボリュームの大きさを物語っている様に思えます。
「re-birth」の方は、各作品の1話を収録ということで、Blu-rayではあるものの、HD映像でないものが殆どなのは残念(「.hack//GIFT」なんて修正が入れてありましたし(笑))。しかしながら、「.hack//Roots」関連はHD収録でしたし、数年振りに復活した「.hack//Radio」の「すみすみナイト」や「ハセヲセット」を映像で楽しむ事が出来、こちらは十分楽しめました。
で、ゲーム本編開始。
既に体験版をプレイしていたのでゲームシステム部分は既知でしたが、オープニング映像やシナリオ的な進行形式については初体験。
オープニングは作画(というかキャラクターデザイン)的に全く馴染めなかったのですが(汗)、それ以外は概ね良好。ゲーム本編の方も同様の絵だったらどうしようかと思ったのですが、こちらは全く問題無し。ビジュアルコミックを読んでいる様な感じのビジュアル進行は結構新鮮で面白いですね。アニメにするより手が込んでいる気がします。
ゲーム本編も新作シナリオながらも旧作の時代背景も一緒に追って行けるのは楽しいです。最初に「SIGN」の世界でミミルや昴と一緒に進めて行く中で、改めて彼女らの魅力を味わうことが出来ましたし、それぞれのクロスレンゲキは個性が出ていて楽しく、これから沢山のキャラと出会うのが楽しみです。
ようやく始めた「.hack」シリーズの最終章。楽しんで進められそうです。
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