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2010年3月

2010年3月31日 (水)

THE IDOLM@STER MASTER BOX VI

Dscf2475 ゲーム中で使用される各キャラが唄う歌を全曲収録した「MASTER BOX」のシリーズNoも6を数え(厳密には7つありますが)、自宅のCD棚においても存在感を超えた貫禄を感じる存在となって来ました(笑)。

 今回は、「MASTER ARTIST」シリーズで各キャラ専用の持ち歌として存在していた歌9曲を、961プロのメンバーとして追加された2名を含めた12名が個人個人で歌い上げている、PSP版での追加楽曲を完全収録したBOXです。

 「MASTER BOX」はどちらかと言えば「コレクターアイテム」的な存在で、収録曲はゲーム中で使用されるサイズで、唄うキャラが違うとは言え同じ歌を何度も聴くことになる為に、違いを楽しむという面白味はあるのですが、普段聴くには正直物足りなさもあります。しかし、個性豊かなキャラクターがそれぞれの持ち味を生かしてアレンジやキーも同じ歌を唄うのが最大の魅力でもあるので、単なる音源以上の楽しみを見出した時点で、このBOXの存在意義が全く異なるものになるのも事実(笑)。

 今回収録の対象となっている歌は、本当の意味で”各キャラの為に用意された歌”ですから、これを他のメンバーが唄うことになるというのはこれまで以上に興味が湧きます。PSPのダウンロードコンテンツで配信されたものを全て購入している訳ではないので、初めて耳にするものも多く、今回のBOXはこれまで以上に楽しめました。「I Want」や「キラメキラリ」「スタ→トスタ→」「隣に…」「目が逢う瞬間」あたりは特に(笑)。CDが3枚組なのですが、収録のされ方が、PSPのパッケージ単位(パーフェクトサン、ワンダリングスター、ミッシングムーン)になっているのもちょっとした拘りを感じて好感が持てました。

 PSPのダウンロードコンテンツも1年が経ち、新曲も出揃ったことからか(?)、3月にリリースされたものはREMIXになりましたし、衣装も「テイルズ オブ」関連のコスチュームになったりと、次の新曲たちはしばらく先になりそうな感じではありますが、今後の展開にも期待をしています。

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2010年3月29日 (月)

「バーニンラバー」は移植されていたんですね!

Dscf2432 1982年、データイーストから発売された「バーニンラバー」というアーケードゲーム。当時、このゲームが大好きで、お年玉の半分くらいをつぎ込んだ記憶のある(笑)、私の中で”お金を使ったゲーム”の代表的な一作です。

 私が業務用基板を趣味として始めた1995年に間もなくこの「パーニンラバー(厳密にはカーアクション)」の基板を購入しているくらいに思い入れのあるソフト。「こんな名作を何故移植してくれなかったのだろう?」と凄く疑問に思ってもう20年くらいは経っていますが、実は移植されていたというのをつい最近知りました(汗)。

 ファミコンでデータイーストから発売された「バギーポッパー」というのがそれ。ファミコンが発売されてから2年くらい経ってから移植されたこの「バギーポッパー」は、ファミコンに然程興味を向けていなかった当時、友人のところで散々遊んだ同年発売のソフトである「ツインビー」「グラディウス」「悪魔城ドラキュラ」「ザナック」「キングスナイト」「ディーヴァ」の様な(私にとって)目立つ存在でなかったこともあると思いますが、全くこれまで気付かずに居たことには驚きます。ちなみに世間的にこの年は「ファミスタ」や「ドラクエ」「ゼルダ」になるのでしょうか。

 知ってしまったので即入手して早速プレイ。

 厳密に言えば「バーニンラバー」そのままではなく、アレンジされたもの(どうでも良いストーリーがある(笑)、BGMが全く違う、ステージ構成や雰囲気が全く違う、燃料制など何となくく「ジッピーレース」を思い出す)なので賛否はありそうな感じではありますが、本質はそのままなので悪くは無いと思います。勿論、オリジナル版の方が好きですが(笑)。

 調べてみると、i-revoでも配信されていて更に驚き。

 もしかして、私の知らない移植作がまだ眠っているのかもしれませんね。オールドゲームのコレクションをしている訳では無いのですが、自分が知っていて好きな作品の移植作くらいは知り得る限り触れてみたいと思っています。新作も良いですが、こうして昔のソフトに今出会うというのも面白いですね。

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2010年3月28日 (日)

何年ぶりかのドラスレサウンド三昧

Dscf2431 先日メガドライブ版の「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」を入手し、そこで久し振りに耳にした「ドラスレ」のサウンド。その時から当時のテンションが少しずつ湧き上がって来て、サウンドトラックなどのCDを一気に聴く機会を設けてみました。

 これらのCD、実は全て友人からの借り物。実は、この中の3枚は当時所有しており、何故売ってしまったのかの理由を改めて感じたいという機会でもありました。

 1枚目の「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」のサウンドトラック。PC88版のオリジナルサウンドは特別文句無し。ただループ回数が少ないのでちょっと物足りない。アレンジバージョンは当時PC-8801MCで「英雄伝説」をプレイする際、サウンドトラックとして割り当てが可能であると謳われていたこともある為か、オリジナルを尊重したアレンジに留まっているものの、PCエンジン版「イースI&II」を全曲アレンジして定評のあった米光亮氏のアレンジということもあり、普通に楽しめるレベル。ただ、後に発売されたPCエンジン版のサウンドの方が好みだったこともあり、改めて聴いてもやはり物足りなさを感じてしまいました。

 2枚目の「ドラゴンスレイヤー英雄伝説II」のサウンドトラック。PC88版のオリジナルサウンドは、折角サウンドボードII対応なのに通常版が収録されていて残念。アレンジ版はPCエンジン版と比べて寂しいだけでなく、PCエンジン版は米光亮氏のアレンジなのに、こちらのアレンジバージョンは別のアレンジャーなのが残念に感じてしまいました。

 3枚目は「J.K.Kスペシャル」。Roland CM-64を使ったサウンドチームのアレンジと、プロのミュージシャンがアレンジした2つがあるものの、前者はあまりにもMIDI音源の音色丸出しでプロの仕事に思えない印象があり、後者はアレンジの好みで言えばあまり好きでないものだったり、選曲が好みでなかったりして印象があまり良くないアルバムでした。

 4枚目は「交響詩 Vol.2」。Vol.1は現在でも所有しており、クラシックコンサートに見立てた構成が気に入っており、私の中で最初に寺嶋民哉氏を認識した1枚でした。実はVol.2が発売されていた事は知らなかったという事実(笑)。で、聴いてみたところ悪くは無いものの、OVA「ドラゴンスレイヤー英雄伝説 王子の旅立ち」のサウンドトラックという毛色が強く、収録曲が20曲あるにも関わらず、その殆どが1分前後の曲ということもあって、総収録時間が30分ちょっとという短さで、内容の良さよりも短さが気になってしまう1枚となってしまいました。

 と、4枚(厳密には7枚)のCDを聴いてみた訳ですが、元々所有していた3枚が今手元に無い理由は「あぁ」と直ぐに分かってしうくらい、昔も今も感性と言うか好みは同じでしたね(笑)。でも、原曲の持つ良さは改めて感じるところがありましたし、実は「英雄伝説II」という作品が随分自分の中に残る存在であることを再認識しましたし、改めてプレイする覚悟も出来ました。まぁ、いつプレイするかは未定なのですが…。

 そして、今日の締め括りはPC88で初代の「ドラゴンスレイヤー」をプレイしましたとさ(笑)。

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2010年3月27日 (土)

「テイルズ オブ グレイセス」アップデート版到着

Dscf2430 「テイルズ オブ グレイセス」のアップデート版交換対応手続きの受付が開始されて間もなく、3/8に依頼をしてから半月ちょっと。「3月下旬より順次発送開始」と記載されていましたが、告知通り本日到着しました。

 「事前に配送業者から連絡が入る」と書かれていましたが、事前連絡無しで突然来訪(汗)。まぁ、交換の申込をした後、ゾーオンケイジの攻略を終えてディスクを抜いて準備してあったのでそれ程焦らずに済みましたが、準備していない人は予め用意しておいた方が良いと思います。

 佐川急便のExpressBAGを開封すると、交換されたディスク(盤面に「アップデート版」の記載あり)と、通知書1枚。通知内容はお詫びの言葉と修正内容などが記されています。確認されている全ての不具合が修正された訳では無いのかもしれませんが、周回要素として繰り返して遊ぶ気にならないレベルのものは修正されたみたいなので、時間が出来たら遊んでみようかな、と思っています。

 何れにせよ、メーカーもこういう対応はしないに越したことは無いでしょうから、今後は極力不具合が出ない様に調整して欲しいと思います。時として発売日を遅らせることの方が、後日交換対応をするよりも高く付く場合(告知などの修正コストや発売してからの売上数減少など)もあるのだろうと思うと、難しいところもあるとは思いますけれど…。

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2010年3月26日 (金)

「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one!!」開催決定!

 まだかまだかと待ち侘びたアナウンスがとうとうなされました!!

 「アイドルマスター」の5周年記念ライブ、「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one!!」が、7/3、7/4の二日間幕張メッセのイベントホールで開催決定です!!

 出演予定を見ると、現時点では雪歩を除いた全員参加(今回は伊織も来る!)。876プロの3名の名前が無いのは残念ですが、サプライズ参加しませんかね…?

 4/9からWeb先行抽選が開始されるとのことなので、確実に取りたいところですが、果たして!? 今回はWebでの抽選チャンスが2回(4/9~4/12と、4/22~4/25)あるので何とかならないかなぁ…。4/18の電話先行先着のチャレンジはどうしようか…。

 開催当日にいよいよ「2nd. VISION」の第二弾について発表があるとのことで、こちらもどんなものが来るのか大いに期待したいところです。

 今年も昨年同様、春から夏に色々な催しが目白押しです。

 テンション上がって来ました…!(笑)

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2010年3月25日 (木)

「マリア様がみてる」4thシーズン ファンディスク

Dscf2429 「マリア様がみてる」の4thシーズンの放映が終了してから早1年。「ファンディスク」と銘打ったDVDが発売されました。

 原作小説を友人に借りて一気に22冊を読んでから5年近く経ち、その後は自分で新刊を購入して継続して既に全37冊目というここまで長い付き合いとなった作品は初めてであり、作品の持ち味は全く薄れていないことに驚かされるばかりです(最初は作品に興味も無かったし、社交辞令的に小説を借りてしまったから尚更今の気持ちに驚きます)。

 アニメ化がきっかけで原作小説を読もうと思い、その最初のシリーズも2004年開始ですから、何度か間を空けることはあったにせよ、こうして付き合いが続いているのも自分としては驚きです。

 作品として本編のDVDは購入していないのですが、1stシーズンから4thシーズンまでのそれぞれにおける「ファンディスク」という総集編的なDVDは購入しており、正しく総集編好きの私にはうってつけ(笑)。総集編(77分)以外にも発売記念イベントのコメンタリーや映像、ミュージッククリップなども収録されており、ファンディスクとしてのそつない仕上がり。

 一番(?)嬉しかったのが、4thシーズンのエンディングテーマ「くもりガラスの向こう」の祐巳&瞳子バージョンが収録されたCD。4thシーズンを象徴する二人をイメージした歌を本人達が唄ってくれるとは思わなかっただけに、ちょっとしたサプライズでした。聴いてみると「祐巳&瞳子」の中でも「植田佳奈さん&釘宮理恵さん」を覗かせる部分があるのはご愛嬌ですかね(笑)。

 通勤に自転車を使う様になってから小説を読むこと自体が激減してしまった私ではありますが、改めて原作小説を読み直してみるのも悪くないかな?と思っています。アニメ版も2008年末にAT-Xで一気に放映された時に結構観ていましたが、改めて全部通して観てみるのも悪くないかな、と。

 好きな作品はどんなに時間を空けても「また観たい/読みたい」と思わせるものですね。

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2010年3月24日 (水)

悪魔城ドラキュラ Best Music Collection BOX & ReBirthサントラ

Dscf2428 昨年末、「悪魔城ドラキュラ」シリーズの音楽を網羅したコレクションBOXなるものが発売されることを知り、コナミスタイルで即注文した商品が発売日である本日届きました。

 「悪魔城ドラキュラ Best Music Collection BOX」と「ドラキュラ伝説ReBirth&魂斗羅ReBirth」のCDです。どちらもコナミスタイル専売だと思っていたらBOXの方は一般販売もしていたのですね(汗)。まぁ、コナミスタイルでも10%OFFだったので良しとします…。

 で、早速中身を確認すると、CD18枚組&インタビューDVD付属、全作品網羅のブックレットという「Collection BOX」という名前は伊達じゃないな、という印象を持ちました。実は既に収録されている殆どの作品のCDを持っているだけに、主に目当てとなったのは未発売・未収録のトラック。その為だけに2万円近くもの大枚を払ったのですから、中身もそれだけのものを期待していました。

 が。

 抜粋して聴いた限りでは、正直「微妙な感じ」と言わざるを得ない内容でした(苦笑)。

 勿論、未発売である「MSX2版」や「漆黒たる前奏曲」、「THE ARCADE」「THE MEDAL」や未収録であった「月下の夜想曲」の数曲が聴けることは嬉しいのですが、その他が「完璧」でないのです。
 単独タイトルで発売された時に2枚組だったものは、曲が減っていたり短くなっていること。複数タイトル収録で1枚だったことでメドレー収録されたもの、音質が悪かったものなどはそのまま。確かに「Best」な「Collection」ということで「Perfect」や「Complete」ではないからと言えばそれまでなのですが、ここまでのものを発売するならば、どうせならもっと拘って商品化して欲しかったと思わずにはいられません。ただ、私の様に殆どのサントラを既に所有していない人にとっては、高騰しているサントラもあるだけにお買い得と言えるBOXかもしれません(10%引きなら1枚約1000円換算ですから)。

 一番残念なのは「XX」が未収録なこと。ブックレットには載っているのに(涙)。購入する前からタイトル一覧に無いので「あれ?」とは思っていましたが、「XX」はどこまで不遇な作品なんでしょうね…。

 変わって「ドラキュラ伝説ReBirth」のサントラは、前作「グラディウスReBirth」と同様に文句無し。勿論、「魂斗羅ReBirth」のサントラも良いです!(笑)

 何はともあれ、初代の「悪魔城ドラキュラ」が発売されてから24年近く経っても変わらず愛されている「ドラキュラサウンド」の集大成。同じ楽曲を聴き比べて楽しんだり、音楽を聴いていたら久し振りにプレイしたくなってソフトを引っ張り出すなど、何かしらの”きっかけ”を与えてくれるBOXが発売された事を素直に喜ぶと共に、これからも名作・名曲に出逢いたいな、と改めて感じた今日この頃。

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2010年3月22日 (月)

THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING

Dscf2427 昨年12月に発売された「MASTER SPECIAL WINTER」から3ヶ月。季節モノのアルバムとして「MASTER SPECIAL SPRING」がリリースされました。

 なかなかショップに行く時間が取れなかったこともあって発売日からちょっと遅れての購入となりましたが、その分(?)しっかりと堪能させて頂きました(笑)。

 ”春”といって連想するものは色々あると思いますが、「別れと出会い」というのは恐らく誰もが経験するだけに身近なテーマ。今回、そんなテーマを持ちつつも、春に相応しいカバーソングや新曲をドラマパートと上手く交えて構成しており、とても素敵な仕上がりです。先日発売された「Vocal Collection 01」でも改めて感じた春香の魅力にも溢れていて、何回か聴いた後に何だか「じぃ~ん」とする自分が居ました。

 事務所で花見をするということでその下見に来た面々(春香、律子、伊織、雪歩、真、響)で花見の席。そこで、各キャラクターの個性だったり信頼関係だったり、そして想いだったりを上手くドラマと歌で表現しているアルバムだと思います。後ろのガヤも凝っていて、隅々まで聴ける1枚かと。懸念していた「For フルーツバスケット」も予想よりも良かったですし、特に律子の「旅立ちの日に…」と春香の「笑って!」は、ドラマパートとの相乗効果もあって印象深いものがありました。

 ドラマの脚本としては比較的王道と言えるものなのですが、味付けが上手いのか、自分自身の今の心境の影響なのか、予想以上に楽しめる1枚でした。繰り返し聴くことで楽しさが増したというのも久し振りかも。

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2010年3月20日 (土)

春恒例「ケロロ軍曹」と「ドラえもん」劇場版鑑賞

Dscf2415 何となく恒例となってしまった春の映画鑑賞梯子。「ドラえもん」が新メンバーになった最初の劇場公開から5年、「ケロロ軍曹」も劇場公開されてから5年と共に同じ年数ということも不思議な縁です。

 どちらの作品も特別思い入れがある訳でも無いのですが、子供に向けているからかその素直なメッセージ性だったり、純粋な楽しさだったりというのは他の劇場作品ではなかなか味わえないものである為に敢えて足を運ぶようにしています。

 昨年後半くらいから劇場公開する作品が異様に多くなった為か、公開する劇場数やスクリーンの占有率など随分余裕が無くなっていることもあり、「ケロロ」の方は公開初日近辺で既に1スクリーンを占有することが出来ていない劇場もあり、鑑賞スケジュールを立てるのに少々苦労しましたが、無事に観ることが出来ました。

 最初に観たのは「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島 であります」。イースター島を舞台に、ケロロと冬樹の友情物語を中心にケロロ小隊の活躍を描いた作品。74分。
 今回はモチーフとなる話が原作にもあることが大きく異なるのですが、何よりも「ケロロ軍曹」としての中心的なテーマとも言える「ケロロと冬樹の友情」をとても明確に描いており、その分これまでの劇場版では活躍の場があった日向家の面々やその友人達は殆ど出て来ないという特徴があります。それが功を奏してか、描くべきキャラクターが少なくなったことで分かりやすい構成になったことがストレートに物語を楽しめる様になっていたと思えます。勿論、「ガンダム」ネタは豊富にあり、V作戦関連とガンダムの空中戦には笑わせて頂きました。「ドラえもん」ネタもありました(笑)。アリサの活躍は少なかったものの、劇場版に登場してくれた事は嬉しかったです。テンポも良く、尺も丁度良いくらいで楽しめました。これまでの劇場5作の中では1、2を争う1本でした。

 次に観たのは「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」。スネ夫が行ったダイビングの自慢話に悔しい思いをしたのび太がドラえもんに泣きついたことが、後に人魚族と怪魚族との争いに巻き込まれることに。人魚族の姫ソフィアとのび太達が織り成す物語。99分。
 今回は、人魚族の姫であるソフィアがのび太達の暮らす町に迷い込んでしまったことから始まるのですが、そのソフィアがとても凛々しく自立していることもあって、のび太やドラえもん達の協力は勿論力になったと思うものの、友情の結び付きだったり、のび太達の大活躍だったりという場面が控え目だったこともあり、とてもあっさりした印象の映画でした。
 今回、久し振りに武田鉄矢氏が劇中歌を唄ったのですが、テーマソングでなかった事や、流された場面が微妙にマッチしないと感じたことはちょっと残念。30周年ということで力を入れているとは思うのですが、もっとスケールが大きい作品だったり、もっと感動する物語だったりを期待していたので、物足りなさが上回ってしまいました。それでも、今作ヒロインであるソフィア役の田中理恵さんの演技は絶品でした。
 エンディングが終わって、毎年恒例の翌年の劇場公開決定の報にて、ちょっと見覚えのあるボールが最後に出て来て、やはりどう考えても「のび太と鉄人兵団」ではないかと思うので、既に来年が楽しみになっています(「鉄人兵団」は劇場版ドラえもんの中で私の中では3本指に入る1本なので。ヒロインのリルルを変なキャスティングしないで欲しい…!)。

 ということで、今年は個人的な好みとして「ケロロ」の方が楽しかったものの、「ドラえもん」もソフィアが好印象だったり、「鉄人兵団」を期待させるものがあったりと、どちらも楽しむことが出来たと思っています。

 また来春、(ケロロは公開されるか分かりませんが)鑑賞が楽しみです。

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2010年3月19日 (金)

「ファンタシースターユニバース」オンライン基本プレイ無料化

 今から4年近く前に発売された「ファンタシースターユニバース」。コンシューマ系のオンラインRPGのパイオニアである「ファンタシースターオンライン」の次代となるシリーズの誕生に、発売当時はそこそこ遊んだものです(オフラインのストーリーモードはクリアしましたし)。

 それから1年経って発売された続編「ファンタシースターユニバース イルミナスの野望」は発売日に購入したものの、周囲に一緒に遊ぶ友人達も居なかったことや、毎月接続費用を払ってまで遊ぼうとは思わないなどの理由により殆ど遊ばずに3年近く経ってしまいました。

Dscf2414 当時キャラメイクしてプレイしていた「はとぴょん」は、PSOの頃のキャラクターである「Hato-Pyon」をモチーフにした分身。それはそれで思い入れがあるものの(PSUイルミナスでは10時間くらいプレイしている)、折角なので全く異なるキャラクターを別に用意して、徹底的にソロプレイしてみようと作ったのは「メカ志摩子」(笑)。実はこのキャラメイキングは個人的に思い入れがあり、PSUイルミナスをプレイはしていなかったもののずっと気に掛けていました。もしかしたら、今回の「無料化」という知らせを待ち焦がれていたのかもしれません。

 折角無料化になったのであれば、久し振りに「メカ志摩子」でグラール太陽系を暴れ回ってみようかな、と思っています(…って、確認したらLv.4:2時間ちょっとのプレイでした(爆))。

 …でも、久し振りに見たPSUイルミナス。ハイデフ機の画面に見慣れた為か、随分と荒い画面に見えてしまうのは3年の月日を物語っているのかもしれませんね。

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2010年3月18日 (木)

「.hack//劇奏」チケット当選

 先日「.hack//Link」が発売され、最終章に突入した「.hack」のシリーズ初の大きなイベントが開催される事を知り、是非とも参加したいと思ってチケット先行抽選販売にエントリー。先の「テイルズ オブ フェスティバル2010」の先行抽選に当選した勢いを味方に付けたいなぁ…と思っていたところ、運良くこちらも当選して晴れて当日参加出来ることになりました。

 当日2回公演ということもあって、昼の部は終了時間に縛られて慌しくなる可能性を考えて夜の部を申し込みました。「テイルズ」とは違い、昼公演と夜公演が大きく異なる事は無いと考えて片方だけとしましたが、果たしてどうなのでしょう?

 主要キャストによる朗読劇や、各種テーマソング、劇伴を担当したFictionJunctionのライブなど、当日楽しみなコンテンツも多いので、無事に行ける事が確定した今、後は当日を待つばかり。

 開催まで1ヶ月半。現在プレイ中の「.hack//Link」を堪能して(現在、「.hack//ZERO」の時代に突入)、全力で臨みたいです。

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2010年3月17日 (水)

Xbox360版「デススマイルズII X」限定版の予約

 昨年、私の中でエポックメイキングなゲームだった「デススマイルズ」。アーケードで登場していた事は知っていたものの、私の初プレイはXbox360版。単純に「新作の横スクロールシューティング」ということと、ゴスロリ系のビジュアルが目を惹いて購入を決めた1本でした。

 何がエポックメイキングだったかと言えば、その弾数(笑)。個人的に「弾幕系」と呼ばれるシューティングを遊ばない人なので、最初にプレイした時には全くまともに遊べませんでした。しかし、ゲームの理解が深まるにつれ、「何故こんな滅茶苦茶な攻撃で死なない?!」という攻撃も避けられたり、独特のグラフィックや音楽が戦闘意欲を掻き立てるといった「シューティングの肝」がしっかりしていることにも驚きました。

 そんな「デススマイルズ」の続編の話を聞いてから数ヶ月。Xbox360版の制作・発売が決まったという話があったので、そろそろ予約しておかなければ…と各所で確認してみると、「予約受付終了」という冷たい言葉の数々…(しかも、Amazonなどではプレミアまで付いている始末)。

 「しまったぁぁっっ!!!」

 と既に出遅れていたことに気付いたのです(汗)。

 ただでさえ最近は勢いが無く、店舗側も仕入れ本数を読むのが大変だと思うXbox360のソフト達。更に「限定版」ともなると、本数も限られているだけに難しいところもあるからなのでしょうね…。

 それでも予約可能なお店を探す事しばらく…。

 何とか予約をすることが出来ました。これで「入荷数量が確保出来ませんでした」とかいうオチが無ければ無事入手出来る…はず。5/27を待つばかりです。

 でも、こういう苦労や焦りを覚えたものに限って、発売日当日に店舗に行ってみると問題無く購入出来たりするんですよね…(汗)。何れにせよ、情報を掴んだら直ぐに動く様にしなければ、と改めて思った今日この頃。

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2010年3月16日 (火)

「テイルズ オブ フェスティバル2010」チケット当選

 来る6/5、6/6と開催される「テイルズ オブ フェスティバル2010」。昨年は運良く昼の部、夜の部共にチケット先行販売に当選し、晴れて参加することが叶いましたが、今年は待望の(笑)子安武人氏が参加することで「”生”ゴールデンビクトリー」を観られるであろうことや、「グレイセス」からも櫻井孝宏氏の参加が決まっていることからも、チケット争奪戦が激化する可能性は高い…と感じることもあって、先行抽選で当選して安心したいと思っていました。

 申込から約1ヶ月が経ち、運命の抽選結果発表。

 昨年一緒に行った友人と共に申し込んだのですが、6/6分は昼、夜共に当選して無事に参加が確定しました。6/5分は共に落選しましたが、また別の先行抽選が開始されたので、共にそちらをエントリー。3公演共参加出来たら嬉しいですね(先行抽選のチャンスはまだありますし、最悪行けなくとも6/6が行けることは確定したので嬉しいです)。

 今回、1Fが全てSS席扱いになったものの(昨年は1F前半分がSS席だった)、先行抽選でのチャンスが沢山あり、繋がらない電話予約だったり、一瞬で販売終了する一般販売だったりという事をそれ程気にせずにチケット入手が可能になるのは良い事だと思っています(勿論、運悪く先行全て落選する人も居るとは思いますが…)。昨今の人気イベント・ライブのチケットは争奪戦になりがちで、しかもオークションにも多量に出品される状況を考えると、個人的には今回の「テイルズ オブ フェスティバル」のチケット販売方法は歓迎します。

 後2ヶ月半。当日が楽しみです。

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2010年3月15日 (月)

2010年初の購入新作ソフトは「.hack//Link」

Dscf2411 年末商戦から3ヶ月。2010年になって初めて購入した新作ソフトが「.hack//Link」。発売日に購入してはいたのですが、色々あって2週間近く経ってようやくプレイ開始となりました。

 「絶対包囲パック」という限定版を購入したこともあり、プレイ前に封入されているブックレットを見て、これまでのシリーズを統括する「.hack//historical Disc」を観て、シリーズ全1話+全巻購入特典映像が収録された「.hack//re-birth Disc」を抜粋して観てからゲームを開始しました。

 「historical」は確かに全体を総括している様に作ってはいるのですが、以前紹介した「Fate/stay night TV reproduction」と同様の「内容はまぁ分かるかもしれないが、作品の良い部分が何も味わえない」というものでして、2時間を超える収録時間ではあるものの、満足度はちょっと低いです。逆に言えば、それだけ「.hack」という作品群のボリュームの大きさを物語っている様に思えます。

 「re-birth」の方は、各作品の1話を収録ということで、Blu-rayではあるものの、HD映像でないものが殆どなのは残念(「.hack//GIFT」なんて修正が入れてありましたし(笑))。しかしながら、「.hack//Roots」関連はHD収録でしたし、数年振りに復活した「.hack//Radio」の「すみすみナイト」や「ハセヲセット」を映像で楽しむ事が出来、こちらは十分楽しめました。

 で、ゲーム本編開始。

 既に体験版をプレイしていたのでゲームシステム部分は既知でしたが、オープニング映像やシナリオ的な進行形式については初体験。

 オープニングは作画(というかキャラクターデザイン)的に全く馴染めなかったのですが(汗)、それ以外は概ね良好。ゲーム本編の方も同様の絵だったらどうしようかと思ったのですが、こちらは全く問題無し。ビジュアルコミックを読んでいる様な感じのビジュアル進行は結構新鮮で面白いですね。アニメにするより手が込んでいる気がします。
 ゲーム本編も新作シナリオながらも旧作の時代背景も一緒に追って行けるのは楽しいです。最初に「SIGN」の世界でミミルや昴と一緒に進めて行く中で、改めて彼女らの魅力を味わうことが出来ましたし、それぞれのクロスレンゲキは個性が出ていて楽しく、これから沢山のキャラと出会うのが楽しみです。

 ようやく始めた「.hack」シリーズの最終章。楽しんで進められそうです。

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2010年3月14日 (日)

【経過報告】テイルズ オブ グレイセス(TOG) ゾーオンケイジ&ラムダ・テオス

Dscf2408 色々あって全く手付かずだったゾーオンケイジの最終フロア攻略。先日到着したてのLv.127で挑んだら門前払いだったこともあって、先ずはレベル上げが必要だろう…ということで、地道にやる時間も取れないかな、ということで。ロックガガンさんを3回撃破(爆)。全員がLv.150前後になったところで、再度ゾーオンケイジ10Fへ。

 すると、楽勝!…かと思っていたら全然そんなことは無く(汗)、戦える様にはなったものの、敵強化レベルが150%だと戦闘不能者が出る可能性はそこそこ高く、100%まで落としても戦い方で戦闘不能者が出たりするくらいの厳しさです。元のLv.127では歯が立たない訳ですね…。

 で、何とか最終地点に到着し、大煇星竜との戦闘。
 とんでもなく連続技を叩き込んでくる上すばしっこく、なかなか捕まえられなかったり、捕まえた!と思ったら、こちらが連続技を食らっていたりと大変ではありましたが、秘奥義を出されたら1名の戦闘不能が確定するくらいで、あとはLv.150ならそれほど厳しい思いをせずに戦うことが出来ました(ここまで来る途中のザコ戦の方が余程厳しかった)。

 無事ノパーソを回収し、その関連のイベントはまた面白かったです。総じて「ゾーオンケイジ」は追加ダンジョンとしての内容はともかく、フロア毎のイベントは楽しんだのでプレイして良かったかな、と。これもロックガガン先生のお陰です(笑)。

Dscf2410 で、大煇星竜を攻略したこともあって、パワーアップしている筈の最終ボス戦へ。

 本編攻略中では結構苦労した初戦は、流石にこちらのレベルが倍も違うことから楽勝。そして、お待ちかねの第二戦。

 元々第二戦目があることもあって、パワーアップしていて名前が変わっていたとしても見た目は変わらず(「ヴェスペリア」のラスボスの様に第三形態が追加になる訳では無い)。しかし、その強さは全く別物でした。

 本編攻略時の苦労に比べればそこまで厳しい戦いであったという印象ではないのですが、秘奥義を食らうとあっと言う間に全滅の危機。もう、エリクシールに頼りまくりです。合計4回くらい撃たれましたが、3名戦闘不能で1名瀕死になった時は本当に焦りました。そうかと思えば1名戦闘不能で3名ピンピンという事もあったので、位置取りでヒット状況が変わったのかな?と。石化や毒も嫌でしたが、何より間近で食らうレーザーや不意に撃つ隕石の方が一気に戦闘不能になる危険もあったので、慎重に戦いました。ただ、こちらがある程度の強さを持っていた分、精神的には楽でしたね。

 撃破後、久し振りに観たエンディングですが、個人的に好きだなぁと改めて感じました。全体的な音楽の効果も結構高いと思いますし、Wiiとして頑張っていると感じる映像も含め、上手く纏まっている1本だな、と(不具合の話や、全体ボリュームとしてちょっと物足りないというのは置いておきます)。

 ということで、何だかんだ言って遊んでしまった「テイルズ オブ グレイセス」もこれで一段落。後は、修正版に交換された後で、2周目を遊ぶかも…といったところです。

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2010年3月13日 (土)

侍戦隊シンケンジャー vs ゴーオンジャー 銀幕BANG!!

 ここ数年で劇場公開が当たり前になった「戦隊VSシリーズ」。「百獣戦隊ガオレンジャーvsスーパー戦隊」をきっかけに、その他の戦隊VSシリーズを4本DVDで購入し、その後年に1回の楽しみとしてDVDを購入する様になって5年。TVシリーズも惰性で観ていた感じだったこともあって、その後は購入しなくなり現在に至ります。

 今年は先日の「劇場版シンケンジャー」の様にレンタルが可能であることもあって、劇場に無理に観に行かずとも、レンタルすれば良いかな?ということで、レンタル希望先行予約が開始されて割と直ぐに予約。無事、レンタル開始日直後に借りる事が出来たので早速視聴しました。

 先日の劇場版とうってかわって、本編の時間は65分と3倍もあるので(笑)内容も見所満載。ただ、ちょっとテンポが悪いかな?と思わなくもなかったです。VSシリーズは40分くらいが丁度良いのかも。

 全体的に勢いはあるものの軽めの作品である「ゴーオンジャー」と、ちょっとした重さのある「シンケンジャー」がどの様に混じるのかが気になりましたが、そこは天下の小林靖子脚本。そつなくまとめてくれたと感じました。特に、走輔と丈留が認め合う流れや、人質を巡る芝居の部分など楽しめました。このレッド2名が主体だったこともあって、他メンバーの活躍が若干少なく感じたり、敵側レギュラー陣の活躍が殆ど無かったりしたのは尺の割りに物足りなさを感じた部分です。しかしながら、劇伴の使い方はツボを突いて来ましたし、伊吹吾郎氏のアクションも決まってましたし、エンディングテーマはこれまでのVSシリーズ以上にコラボ感が高く好印象。チラ見せとして「ゴセイジャー」が本編に出て来たのは正直「う~ん」と思う部分ではあるものの、試みとしては面白いと思います(ちょっとサービス過多かな、という気はしますが)。

 先日の劇場版がちょっと物足りなかったので、今回「シンケンジャー」の新作映像を満足行くくらいに観られたのは良かったですね。何より、最後に特報として6月に単独作品としての新作がVシネマとしてリリースされるというのが分かって、また楽しめるという二重の喜びでした。新作もまたレンタルさせて頂きます!

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2010年3月11日 (木)

メガドライブ買い増し不定期便(笑)

Dscf2406 不定期ではありますが、何故かオールドゲームを纏めて増やしてしまうことがあります(笑)。その安さも勿論背中を押しているのですが、当時購入するには高かったものや、特別興味も無かったのに目に留まってしまったものなど、その時々の心境や感覚で対象ソフトが変わります。今回は「レース&RPG」がテーマになりました(笑)。

 「中嶋悟3部作」は、もう記念扱いで選択。「スーパーH.Q.」は、所有していないレース物として選択。「サージングオーラ」はメガロープレプロジェクトの最終作ということで、どれくらいの出来であるかを確認したくて選択。「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」は、PC88やPCエンジンでプレイしていることもあって、「セガ・ファルコムの仕事振り」を残したくて選択。「ウルトラマン」は、当時スーパーファミコン版をプレイして好きだったので、メガドライブ版がどの程度の出来なのかを知りたくて選択。「モンスターレア」は、アーケード版がそこそこ好きで、PCエンジン版で満足していたものの、メガドライブ版があるなら折角なので…と選択。「倉庫番」はまぁ、好きなので(笑)。

 これらを一気にプレイした本日。一番印象に残ったのは何故か「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」の2本。

 PC88やPCエンジン版と比較して、一番「おっ」と思わせたのが音楽。そしてフルスクリーンであること。全体感としては決して出来の良いものでは無いものの(グラフィックのチープさや動きのがたつきなど)、今になってまた新しいファルコムサウンドを耳にすることが出来るとは思っていなかっただけに、これは良いチョイスが出来たかな、と思いました。I・II共に最後までプレイしてみようと思ってしまうくらいです。今更ながら、「英雄伝説II」のフローラがとてもお気に入りだった事を思い出しました(笑)。

 その他も当時の感覚でプレイすると、色々感じるものがあって楽しいです。今度は週末を丸々メガドライブソフトのプレイに当てようかと思った1日でした。

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2010年3月10日 (水)

鶴岡八幡宮の大銀杏、倒れる…(涙)

 鎌倉の中心的な名所の1つと言える鶴岡八幡宮。昨年は鎌倉自体に行く事が叶わなかったものの、私でもそれまでの4年間は必ず1回以上足を運んでいた場所です。

 その鶴岡八幡宮の中でも名所の1つだったのが、樹齢千年を数える大銀杏。毎年秋には素晴らしい色づきを見せてくれました。そんな悠久の時を経た大銀杏。これからも変わらずに生き続けると思っていた大銀杏。それが、倒れてしまったのです…(涙)。

 そのニュースを目にしてびっくり。どうやら、雪混じりの風が強かった為に耐え切れなかった模様。これまでだって沢山の悪天候を潜り抜けて来た大銀杏も、色々な悪条件が重なった結果倒れてしまったのでしょうか…。

 細かくどんな状態なのか、復活出来そうなのかなど分からないのですが(ニュースを見る限り、偉い先生の話では復活不可能らしい…)、今年の秋にこのシンボルが見られない可能性を考えると寂しい限りです。

 この春には必ず鎌倉へ行こうと思っているので、大銀杏を前に手を合わせたいと思います。奇蹟を信じて。

 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100310k0000e040045000c.html

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2010年3月 9日 (火)

PS3の8002AD23エラー対策

Dscf2405 昨年11月、「無線LAN環境改善」ということで当時最新とも言えるブロードバンドルーターに変更してから4ヶ月。変更してから1ヶ月くらいは特に問題を感じていなかったのですが、ここ最近でまた以前の様な「繋いでから5分くらいで切断されてしまう」という現象が発生する様になりました。それも何故かPS3だけがその状態になるのです(苦笑)。

 強制切断時のエラーコードは8002AD23。これはルーター変更前にも出ていたエラーなので、今に始まったことではないのですが、機器変更してしばらくは安定していたこともあって、何が原因でまた切れる様になったのか全く分かりません。

 「8002AD23」をネットで検索してみると、同じ様な状況(PS3だけがその状態)になっている人は多いみたいで、具体的に「何をしたら改善した」という手応えのある回答に辿り着くことは出来なかったものの、「環境的な問題」「ケーブルの問題」などに左右される可能性はありそうだということは分かりました。

 先日改善した際は、ホームゲートウェイに繋げるルーターを変更したのみで、そこから無線で繋がるアクセスポイントは変更していない、つまりアクセスポイントだけは6年くらい前の機器である環境ということもあり、そのアクセスポイントに有線接続されているPS3なだけに、そこが原因になっている可能性はあるかな?と。ちなみに、そのアクセスポイントにはハブを介してPC、TV、HDDレコーダ2台、Xbox360なども繋がっている為に、それも影響していたりするのではないか?とも思いました。

 そこで今回の改善策として、

  • アクセスポイント機器の変更
  • PS3の接続ケーブルをカテゴリー6に変更して独立接続

 の2点を実現してみることにしました。

 今回導入したのは「WL54SE2」。前回導入したルーターやゲートウェイと同じNECのAtermシリーズということもあって親和性も高かろうと思った他、やはり評判が良かったというのも後押ししましたね(子機なのに親機並のお値段…!)。
 このWL54SE2は、アクセスポイントにも関わらずLANポートを4つ持っている為、ハブ的側面も持っています。そのポート1つにPS3をダイレクト接続し、これまでのハブは別のポートに接続。MACアドレスでのフィルタリングをしている関係上、WL54SE2のMACアドレスを調べられないこともあって「らくらく設定」で自動設定するしか方法が無く、その為には暗号化を導入する必要があり(暗号化していないとらくらく設定で失敗する)、今回とうとうWEP方式で無線環境を設定することに。

 結果、それ程手間をかけずに付け替えは成功。PS3をネット接続した後、3時間以上接続が切れなかったことを考えると、取り敢えずは改善したかな?という印象。また使い続けたら切れ始めたりするかもしれないので(汗)様子見ではありますが、体感的に速くなった様にも思えるので取り敢えずは「成功」と言えるかな、と思っています(電波強度100%なんて数値初めて見ました(笑))。

 PSP、DSi、Wii、PCなどの無線機器の設定も変更して全て終了。無線LAN環境改善第二弾のご報告でした。

[2010.07.16追記]

 4ヶ月経過した現在、一度も切れた事はありません。これはPS3に限らず、ハブを介して繋いでいるXbox360も同様です。この環境変更は正解だったということですね。

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2010年3月 7日 (日)

Blu-ray「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」視聴

Dscf2404  これまた発売日に届いていながらも、ちょっと観る時間を取れなかった「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」のBlu-ray。昨年夏、ふと思い立って観に行った1作なのですが、特別大きな話題にもならなかった感じで、毎週の様に押し寄せる新作上映の波に飲まれてあっと言う間に上映終了。「もしかして、メディアにならない?」という事も頭を過ぎったくらいです。まぁ「フジテレビ開局50周年記念作品」という冠もあるので、その点は大丈夫であろうと、勝手に安心していましたが、無事発売されて良かったです(笑)。

 パッケージは特別凝っていないシンプルな仕上がりですが、個人的に好印象。封入されていた美術設定集もそつない作りで割と良い感じ。ディスクは本編1枚、特典1枚の2枚組で、特典はBSフジで放映された「映画の達人」での特集、各種関連イベントの映像集、予告編やCMなどが漏れなく収録され、”コレクターズエディション”と銘打っているだけあるかなと。

 肝心の本編ですが、私が劇場で観た時よりも圧倒的に綺麗に感じ(笑)、細かい部分まで見渡せただけでなく、質感までも分かるくらいでした。和製のCG映画でいて、背景美術は日本の良き伝統を守った映像は個人的に好みであり、主人公である遥のモデリングの柔らかく優しい感じは更に好み。今回、改めてBlu-rayで観直して、初めて観た時に感動した箇所はそのまま感じ、細かい演出を隅々まで味わうことが出来て、本当の意味で「作品を楽しんだ」と言える様になった気がします。

 1つ確実に言えるのは、「”好きな作品”なんだなぁ」ということ。地味な作品なんですけれど(笑)。今度はメディアを持っている分、いつでも観られるのですから、また時間を作って観ようと思います。

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2010年3月 5日 (金)

THE IDOLM@STER Vocal Collection 01

Dscf2403  久し振りに発売されたアイマスの新譜。購入したもののなかなか聴けずにいたのですが、発売から1週間ちょっと過ぎ、ようやく聴く事が出来ました。

 今回は、ゲーム本編に絡む楽曲ではなく、ラジオ番組から出たもので構成されている為、熱心なリスナーとは言えない私にはとても新鮮な1枚でした。

 内容としてゲーム本編関連曲よりも自由な感じの歌が多いという印象で、特に「白い犬」はその象徴ではないかと。歌い手も春香ややよいが中心でありつつ、その他のメンバーも満遍なく加わっており、構成的にも全体的には自分好み。

 そんな今回のアルバム、一番の聴き所は「歌」ではなく「ドラマ」であると感じています(笑)。内容も然ることながら、美希とやよいを相手に奮闘する(?)春香の様子がとても楽しいです。何だか「演技」というのを超えた次元で完成されている気がするくらいです(笑)。聴いていて気持ち良いドラマというのはそうそう多くは無いと思うだけに、今回のCDは”必聴”と言えるかと。

 4月に発売される02も楽しみです。

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2010年3月 3日 (水)

一向に正式配信されない「レイストームHD」と配信された「サンダーフォースV」

 PS3のくだらないトラブルに所為で話題にするのが遅くなってしまいましたが(苦笑)「レイストームHD」のお話です。

 昨年初秋に「配信決定!」と喜んでから半年。当初は「今秋」だった配信予定もとっくに冬に入ってから「今冬」に書き変わり、今回は3/1に確認すると直ぐに「今春」に書き変わっている用意の良さに苦笑。決まっていないのであれば「近日配信予定」とか「未定」にして欲しいですし、中途半端に配信時期を期待させる表現は待っている方の気持ちとしては、本当に勘弁して欲しいです。開発云々の状況だけでは無く、会社自体の状況も影響していると勘ぐってしまいますが、こればかりはどうしようも無いので改めて配信日の正式なアナウンスがあるまでは、もう期待して待つのをやめようと思います(それこそ頓挫してしまっても構わないくらいの気持ちで居ようかと…)。

 「レイストームHD」がこんな状態なので代わりにと言っては何ですが、ダウンロード購入してしまったのが、ゲームアーカイブスとして配信開始された「サンダーフォースV Perfect System」。勿論、セガサターン版もプレイステーション版も持っているのですが、「PSPで遊べるのは悪く無いかも」ということで購入(理由がゲームアーカイブス版「グランディア」を購入した時と殆ど同じ(笑))。販売元が「トゥエンティワン(有)」と聞き慣れない会社なので調べてみたところ、どうやらテクノソフトの権利引受会社の様ですね。住所等もテクノビルですし。

 ちょっと脱線しましたが、PSPとPS3でそれぞれ「サンダーフォースV」をプレイしてみた感想は「どちらも紛れも無くサンダーフォースVであること」(笑)です。操作感は各ハードの特性なので仕方がありませんが、PSPの画面で見るとPS版で気になったSS版よりも悪く見えた部分(背景の独立感など)が気にならなくなり良い感じです。ただ、振動に対応していないことや、細かい操作の厳しい十字キーでプレイしなければならないという部分はどうしようも無いので、「いつでも遊べる様になった」ということを喜ばなければと思います。逆に操作系は完璧と言えるPS3で遊ぶ場合は、PSで気になった部分は基本そのままですし、フルHDに見慣れている分、「何故、サンダーフォースV HDとして発売してくれないのだろう」とか思ってしまうのがいけません…。まぁ、確実に言えるのはPS2の「サンダーフォースVI」より全然良い(っていうか、比較するのは失礼です)ということです。付け加えて、私の腕が相当に落ちている事に愕然としました…(汗)。

 2010年に入って未だパッケージソフトは購入していないのですが、購入したダウンロードソフトも「新たなソフト」とは言えないのが私らしいかも(笑)。

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2010年3月 2日 (火)

PS3の8001050Fエラーの顛末

Dscf2401 昨日発生したPS3の8001050Fのエラー。結局、公式にその状況がアナウンスされたのは日付が変わってから。しかも、原因は最初に発表された「ネットワークのエラー」というものではなく、「2010年を閏年と判定してしまい、3/1が存在しない2/29となってしまった事が引き起こした問題」ということで、結局は日付が変わることによって正常復帰した模様。

 帰宅後、早速PS3を起動し、状況を確認。確かにネットワークにも繋がり、日付も正常に変更することが出来ました。

 しかし。

 消えてしまったトロフィーは復旧しておらず…。

 「テイルズ オブ ヴェスペリア」を起動すれば復活するかな?と思って起動し、最新のセーブデータをロードすると、トロフィーの枠は出て来る様になったものの、中身が空っぽ…。しかも、ロードしたデータが200時間を超えているものだったので、ロードした瞬間に「プレイ時間が100時間を超えた」のトロフィーを獲得(苦笑)。

 「全部やり直しか…」と思ってゲームを終了。

Dscf2402 デスクトップに戻った後、XMBからトロフィー情報を確認してみると、「トロフィー情報を同期しています」と出て来て、全て復旧…(EX NEW GAMEも表示される様になりました)。なんだかなぁ…。

 オンラインした事のあるアカウントの場合、トロフィーデータはサーバに接続した時にサーバ側に保存されるみたいですね。後付の機能だからなのか、普通にゲームを始めた時に同期されずに、自分で確認しなければ同期しないというのはお粗末な感じがします。まぁ、今回の不具合そのものがお粗末ではあるのですが。

 カスタムテーマで「データ破損」と表示されていたものも元に戻り、結局は事なきを得た訳ですが、SCEに混乱させられただけというのは非常に気分の悪い顛末でした。

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2010年3月 1日 (月)

PS3のエラーコード8001050Fが発生…

 ちょっと確認したいことがあってPS3の電源を入れ、「テイルズ オブ ヴェスペリア」を起動。OPが始まったのでボタンを押してメニューを表示させると、「EX NEW GAME」の表示が無くなっている。

 「?」

 と思いつつ、ちょっとプレイしてセーブして終了。

 セーブデータ管理を開くと、今し方セーブしたデータの日付が何故か2000/01/01になっており、時計の表示を見ると確かに2000/01/01になっていました。何かリセットが掛かってしまったのかと思い、ネットワーク経由での時刻合わせをしようとしたら「8001050F」のエラーが発生。ネット接続でエラーが出ているのかと思い、パソコンなどのネットワークを確認すると自宅のネットワークの問題ではなさそう。…となると、PS3のネットワークの問題かな。

 ちょっと気になってトロフィー情報を確認すると…

 「テイルズ オブ ヴェスペリア」のトロフィー情報が無くなっているんですけど(汗)。

 何だこの状態は?! ということで「8001050F PS3」というキーワードで検索してみると、全国(っていうか、全世界)的に同じ問題が出ている模様。今のところSCEからは正確な情報が発表されていないので本当のところは全く分からないのですが、ネットワーク関連の問題ということで復旧したら本体側の問題(ネット接続だったりトロフィー消去だったり)が元に戻ってくれる事を祈りたいですね。

 最悪トロフィーはリセットされたとしても、セーブデータは壊れていないで欲しいです…。200時間がパーになるのは厳しすぎます。

 ちなみに、テーマファイルを確認すると「破損データ」とか表示されていて、心中穏やかではありません…(苦笑)。ゲームを起動している以外に特別何かしらのアップデートとかをした訳ではないので、破損する理由も分かりませんし。

 ちなみに私のPS3は「鋼-HAGANE-モデル」です。

[2010.03.02追記]
 
SCEから正式な発表がされました。
 http://www.jp.playstation.com/info/support/sp_20100301_ps3.html
 ネットワークに繋げられないのに解消することが出来るのでしょうか…

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