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2010年7月21日 (水)

第62回 鎌倉花火大会

Kamakura0721 昨年は台風による悪天候の為、開催中止となった鎌倉花火大会。今年は潮の影響により開催時期が1ヶ月近く早まり7月開催となりましたが、丁度梅雨が明けて天候の心配はせずに済む時期なので無事に晴れ、開催の運びとなりました。

 この日の為に一応休みを入れていたものの、直前まで参加を悩んでいたのですが、今年は「FMヨコハマと手を組むことにより、近未来的にショーアップし新たなスタートをきります」と開催要綱に書かれてあったこともあり、「新たなスタートというからには立ち会わねば」と参加を決定(笑)。

 開始時間の1時間ちょっと前くらいに現地到着。夏休みに入ったばかりの時期であることや平日であること、比較的地味な花火大会であること、鎌倉人気の落ち着きぶりなどからして多少は空いているのではないか、と勝手に思っていましたがそんなことは全く無く、十分人で溢れていました。
 今回は「新たなスタート」と言うだけあって、これまで制作されていなかったと思うプログラムを配布しており、観光協会単独開催でなくなったことや、昨年中止となったことなどが相まってパワーアップを感じさせるものがありました。

 今回で鎌倉花火大会参加は4回目。鎌倉の花火大会は打ち上げ発数を競う様なものではなく、創作芸術を鑑賞する比重が高いことと、水中花火(海上の船から打ち上げるもので、水の中ではありません)が目玉なので、比較的地味に思えます。しかしながら、フィナーレはスターマインと水中花火が一気に打ち上げられ、最後の最後に物凄い大輪の花を夏の夜空に咲かせてくれるのが、個人的に凄く好きで感動するポイントとなっています。今年はどんな花を咲かせてくれるのか。

 晩飯などを調達し、例年の観賞ポイントである材木座海岸に開始時間1時間前くらいに到着。思っていたよりも空いており、それなりの好位置に陣取ることが出来ました。ちょっとまだ陽が高く、開始時刻でも真っ暗にはならない様な空ではありますが、日中の暑さが嘘の様に心地良くなり、正に花火大会日和。それだけで気分も上々です(笑)。

 「近未来的にショーアップ」と謳われていたものの、割と例年に近い感じもしましたが、ここ数年の中で一番花が大きく、且つ派手な花火大会になっていたと思いました(気のせいではないと思いますが…)。ただ、放送があまり聞こえなかった為、プログラムのどの辺りを進行しているのか分かり辛く、周囲には最後まで観ないで「終わった」と思って帰ってしまっている方も多かったのはとても勿体ないと思いました(一番の見所を見ずに帰るなんて有り得ない!!)。危なく私も帰り支度をしそうになりましたが、名物と言える「スターマインと水中花火の競演」がまだ披露されていなかったので、「これで終わりの筈が無い!」と待機していたら、次が打ち上げられ始めたので良かったです。それでも、「今度こそ本当に終わった」と思った時にまだ続いたのには驚きましたが(笑)。

 今年はあまり写真を撮ることに時間を割かず、心に留めることを主体としていたこともあって、夏の夜空に花開いた多くの花火を目に焼き付けられた様に思います。とても綺麗でした。また、先日の「アイマス」ライブ以降、感覚が抜け切っていないので、花火の色を見てアイマスと結び付いてしまうのは自分でも笑ってしまいました。また、花火で明るさに慣れた目であっても夜空に輝く3つの星(ベガ、アルタイル、デネブで構成される夏の大三角)が見れたのも嬉しい出来事でした。

 参考までに、今回の第62回鎌倉花火大会のプログラムを載せておこうと思います。

 第一部 「音と光のシンフォニー」
 第二部 「日本の伝統」
 第三部 「鎌倉笑顔満開夢花火」
 第四部 「未来へのメッセージ」
 第五部 「Happyを呼ぶ花火」

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