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2010年7月28日 (水)

遅れ馳せながら「アイドルマスター ディアリースターズ」のコミック

Dscf2548 リリースされてから半月くらい経ってしまいましたが、「アイドルマスター ディアリースターズ」のコミックをようやく入手。読んでみました。

 実はあまり購入したいと思っていなかったのですが、5周年ライブに行ってから、全く落ちないテンションと何かを貪欲に求める感覚を少しでも満たす為の措置として購入に踏み切りました(笑)。

 「ディアリースターズ」の主役である、日高愛、水谷絵理、秋月涼の3人の視点で、1冊ずつ。しかも、続刊というボリューム感は、流石「自らがアイドルとなって」というシステムで作られた「ディアリースターズ」が元になっているだけあるな、と思いました。更に、ゲームを途中で放置してしまっている私に、「続きをプレイしよう!」と強く思わせるだけの魅力を復活させてくれたのは、コミックの構成もあるかもしれませんが、やはり「自分自身がアイドル」という視点でゲームをプレイするのがしっくり来なかった「ディアリースターズ」を、コミックという媒体でゲームから切り離して物語をクローズアップしてくれたお陰で、その魅力を分かりやすくしてくれたからだと思います。

 例えば、日高愛は、自分の母親が偉大な国民的アイドルであったことにコンプレックスを抱き、二世アイドルとして扱われるのを嫌い、自分の力で認められようと頑張っているものの空回り。マネージャであるまなみさんや765プロのアイドル達(特に春香や美希、雪歩)の助け、同期である絵理や涼との仲間でありライバルである関係図式が、愛に自覚と自信を生んで、最後は母が歌った伝説の歌「ALIVE」を自らも唄うことになるそのドラマは、自分自身で体験したくなるのです。プロデューサー視点が主であった他の「アイドルマスター」ではある意味味わえない、ここが「ディアリースターズ」の魅力なのだと改めて感じるに至りました。

 ということで、ゲームボーイ版の「なりきりダンジョン」が途中ではあるのですが、どうにもこうにもテンションが上がらないので(苦笑)、「ディアリースターズ」を再開することに決めた、今日この頃です(笑)。

 まぁ、プレイせずとも、このコミックを読んで、CD聴くだけでも気分は盛り上がると思いますが、折角プレイ環境があるのですから、ちゃんとプレイしたいと思います。再開する切っ掛けをくれたコミックに感謝!(実は「ディアリースターズ」のキャラクター3人、個人的にかなり気に入っていることを再認識しました)

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