X68000版「餓狼伝説SPECIAL」とRoland CM-300
X68000版「餓狼伝説SPECIAL」は、当時発売された事も知らなかった1本。「餓狼伝説」「餓狼伝説2」は購入したのに「SPECIAL」だけ購入しなかったのは、恐らくその時ネオジオを所有していたから。だからと言って発売されたことも知らなかったというのは、既に興味がコンシューマ機へ移っていた事の現れなのかもしれません(発売されたのは1994年ということなので、もうX68000の新作ソフトを気に掛けることは無かったかな…)。
既にネオジオも所有していない私にとって、「餓狼伝説SPECIAL」がプレイ出来るのはメガCD版とゲームギア版という、ある意味問題ある環境(笑)。今でも名作として数えられる本作をもう少しまともに遊べても良いのでは?と思った時、X68000版のことが頭を過ぎり、650円であったことも手伝って入手してしまいました(笑)。
驚いたのはなかなかの再現度であること。SC-55やMT-32にも対応したMIDIサウンドもなかなか良いもので、時代を超えて「おぉ!」という感動が湧き上がりました(サウンドドライバはZ-MUSICでした)。…が、今回のプレイ、実はフロッピーベースで1試合のみしてみたのですが、これは遊ぶに堪えない入れ替え回数ですね(笑)。本当はハードディスクにインストールしたかったのですが、13MBも空き容量が必要で、総容量81MBでパーティションを5つに分けて使用している現環境では、このインストール領域を確保することが出来なかったという、現在のPC環境からすれば笑い話かという実話で、何とか空き容量を作ろうと1時間くらいハードディスクの保存内容と戦いましたが駄目だったので仕方なくフロッピーベースでのプレイとなった訳です。
そして、悲しい出来事が起きてしまいました…(涙)。
GS音源モジュールであるCM-300が突然異音を発した後、全く音が出なくなったのです…。5月に使った時は問題なかったので、何が原因で故障したのか分かりませんが、何れにせよ新たに音源を入手する必要が出て来たのは間違いありません。
オークションを覗いてみたところ、同機種が手頃な価格で出品されていたので入札。恐らく落札出来ると思うので、早く環境を復活させたいところです。でないと落ち着かないです(汗)。しかし、よくよく考えたら同じGS音源であれば、SC-55やSC-55mkIIを入手してみても良かったのでは?と気付いてしまい、即入札した事をちょっと後悔…。まぁ、次の機会があればその時はそうしようと思います。次の機会(=CM-300が壊れる時)なんて来ないに越したことはないのですが(笑)。
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