marbleの最新アルバム「Lingering Fizz」
待望のmarble最新アルバムがリリースされました! と言っても実は発売日を忘れており、同じ発売日であったアイマス2のPrologueを購入しておきながらの体たらく…(汗)。でも、買い忘れに気付いて後日同じお店に買いに行った時も見つけられなかったことらかも、目につきにくい1枚だったからだと納得することにします(笑)。
「結構ペースの早いリリースだなぁ」とか思ったら、実は前のアルバムである「空想ジェット」からは丁度1年くらい経つのですね。間に「ひだま~ぶる×☆☆☆」がリリースされたりしているので、あまりそんな気がしないです。何れにせよ、楽しみにしていたのは間違いありません。
今回のアルバムは、そのジャケットからも「秋?」と思っていました。というのも、「虹色ハミング」は春、「空想ジェット!」は夏、というイメージを自分の中で持っていたからなのですが、一通り聴いてみて「秋を感じることは出来る」と思いました(笑)。そういうイメージよりも強く思ったのは、「今回はアコースティック成分が少な目である」ということ。これは別に悪いことではなく、似た雰囲気の「手のひら」と比べることで、今のmarbleのあり方を楽しむことが出来るという素敵な1枚に仕上がっていると感じました(個人的に開幕曲の「Lingering Fizz」はmarbleらしさの中にあって新鮮さを感じる1曲で好き!)。もう1点面白いと思ったのは、シングルリリースしている楽曲が、アルバムの中でバラけずに終盤に固まって配置されているということ。普通(?)はリリース済の曲はアルバムの中で点在していて、前後の曲が変わることによる印象変化を楽しむものだと思っていたので、今回の曲順は面白いと思いました。そういう順番であっても、アルバムの中に配置されることによる感覚的変化を楽しむことが出来ているのは驚きかも。その他では全編英語の「to the end ~永遠に輝く花~」も新鮮で印象に残る1曲でした。
今回、最近のmarbleの楽曲で大好きな「さくらさくら咲く ~あの日君を待つ 空と同じで ~」がそのまま収録されているので、次の機会には別バージョンでも聴いてみたいですね。よくよく考えれば、今回のアルバムはこの「さくらさくら咲く」の作風であり、最後にこの曲が配置されていることで印象をスカッとしたものにしてくれていたのだな、と(これまでのアルバムも「ひだまりスケッチ」の主題歌はほぼ最後に配置されているので、marbleとしての曲の位置づけの意味とアルバムコンセプトの関係があるかもしれませんね)。
年明けにでも、このアルバムにちなんだライブを開いてくれることを楽しみにしていたいと思います!
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