「アイドルマスター2」3rd&4th、5th PVがXbox Liveに配信!
世間的には「9.18」とか言われてしまっている東京ゲームショウ2010での「アイドルマスター2」の決起集会。その会場に始発で臨んで参加して得たものは、自分が感じる満足度よりも、その発表内容に対して不満を爆発させた人たちが始めてしまった「アイドルマスター」のプロジェクトを潰しかねない行動の数々であったという、何ともな結果。その発表から1ヶ月しか経っていないにも関わらず、その間が物凄く長く感じるくらいに作品に対するワクワク感よりも騒ぎによって変な影響が出ないかという不安が強く、気が気でない日々でした。
もっとガンガン新しい情報が出て勢いを増すのかと思っていた「アイドルマスター2」ですが、ずっと沈黙を守っているかの様に何も動きが無いことが余計に不安を募らせていました。が、よくよく考えればまだ1ヶ月なんですよね…(汗)。それだけ不安を打ち消す前向きな材料を欲していたということです。
そんな中、ようやくXbox Liveで配信された「3rd & 4th PV」と「5th PV」。早速ダウンロードして観ました。
やはり実機で観るPVは満足感が違います。圧倒的に綺麗な「アイドルマスター2」のステージ、キャラクターの動きや表情など、改めて期待が強くなりました(竜宮小町の完成度の高いパフォーマンスには改めて感動しています)。勿論、発表された「竜宮小町+律子のプロデュース不可」「オンライン対戦無し」という部分は残念に思いますが、その事に固執して作品の未来まで潰してしまうのは絶対に間違っている、と思うのは少数派なのでしょうか…(何か「Jupiter」の登場にかこつけて気に入らない部分を過剰に騒いでいる様にも思えてしまいます)。
勿論、5th PVである「Jupiter」の映像もダウンロードして観ました(笑)。勿論、好みか好みでないかを問われると微妙なのは間違いないのですが、観ていて「こいつらを絶対倒してやる!」という気持ちが湧き上がって来ましたので、どんな物語が展開されるのかということが、これまで以上に楽しみになりました。今回の「アイドルマスター2」は、1st Visionの時代の作品を引き摺らない方向で変わろうとしている、ということを割り切れば素直にゼロから楽しめると思っています。シリーズものは浮き沈みがあって当然。発売もされていない作品を”悪”と決め付けて糾弾することに価値は無いので、無責任に署名に参加することもしませんし、自分は自分に出来ることで応援を続けます。勿論、発売されてからは良いところも悪いところも、感じた部分を発信して行くつもりです。
少なくとも、メーカー側に不利になる情報を発表間もない時期に発表した姿勢を私は買っています。過去に、発売されてから掴まされた駄目ゲー(「センチメンタル・グラフティ」とか(爆)、「ブロークンサンダー」や「サンダーフォースVI」など)の殆どは、情報を発売まで隠蔽し、煽り続けた挙句に裏切っていますからね…(苦笑)。
仕様として問題や遺恨が残ってしまうであろう「アイドルマスター2」ですが、映像や歌から感じられる作り手の本気は少なくとも本物であると感じられるからこそ、楽しみに期待して待てるのだと感じています。今回Xbox Liveで配信されたPVを観て、改めてそう思いました。
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