月刊「ゲーマガ」「ファミ通Xbox360」「電撃マ王」の2010年12月号
「アイドルマスター2」の新情報解禁(?)ということで、それらが載っているであろう雑誌3種を購入して来ました。
特に「アイドルマスター2」のTGSエディションを中村繪里子さん、沼倉愛美さん、浅倉杏美さん、若林直美さんがプレイ・紹介してくれるDVDが付くという「ゲーマガ」は楽しみにしていました。
全雑誌に目を通して、新情報というよりはTGSのプレイアブル版をベースに記事が組まれ、「9.18」の件もちょっとなぞっている、というもので凄く「目新しい」という記事はありませんでした(フェスのアンコールによって、ソロ、デュオが可能であることくらい?)。でも、これから毎月新情報が掲載されて行くそうですので、それはそれで楽しみであり、その前哨戦としての今月号はそれぞれ満足です。ちなみに、「ゲーマガ」はゲームシステム、メンバー内の親密度、フェスについて開発陣からのコメントを掲載している4P特集、「ファミ通Xbox360」はガミPのコメントを掲載している2P特集、「電撃マ王」はゲームシステムを中心に紹介する4P特集となっていました。
で、「ゲーマガ」のDVDですが、60分があっという間に過ぎるくらいに個人的には楽しめた内容でした。終始自由な中村さん、上手く波乗り(笑)する浅倉さん、終始右往左往していた感のある沼倉さん、キッチリ仕切る若林さんが観られるだけでなく、TGSでは実際にプレイすることが出来なかったトライアル版をじっくり観ることが出来、普通に「面白そう!」「早くプレイしてみたい!」という気持ちが大きくなりました。まだまだトライアル版ではありますが、もう見た目や部分的には1st Visionのアイマス群と同様に見えますが、根本部分としての「ゲームデザイン」は違うものなのかな、と感じました(「アイドルマスターSP」のストーリープロデュースに近いと思いますが、コストとマニーの存在がシミュレーション要素の強さを感じますし、TVに露出することやフェスで勝つことによって、その関連地域での知名度を上げることになったり、CDの売上枚数が週間ランキングとしてカウントされたり、考えることもとても多くなった様な気がします。
フェスでの竜宮小町との対戦を観ていて、「このシステムでは対人としては1対1でしか行えないので、これまでの様なネットワーク対戦は練り込んでも難しいかも」と思いましたが、上手く調整してくれればCPU戦でも熱い戦いが出来るかもしれないな、とも思いました(単調なパターンで勝てる様なものにはしないで欲しいですね。また、「アイドルマスターSP」のアイドルアルティメイトの決勝戦以外の時の様に、CPUパラメータをいじって絶対にこちらが1位を取れない様にするのも止めて欲しいかな…と。勿論、物語を左右する部分では仕方が無いと思いますが)。
今回のDVD、「アイドルマスター2」を楽しみにしている方には勿論必見だとは思いますが、頭ごなしに否定している人でなければ、観てみることをお薦めしたいかな、と感じました。私は早く体験版として配信して欲しい!と思いました。
「ファミ通Xbox360」のガミPインタビューによれば「1月10日のパシフィコ横浜での新春ライブイベントでは、この先に続く新たなビジョンをお伝えできればと思っています」ということで、今後の続報だけでなく、新春ライブも別の意味で楽しみになって来ました…!
やはり期待の新作に対する情報公開は、こういうテンションアップが素直な感情だよな、と改めて思った今日この頃。
ちなみに「電撃マ王」では、「テイルズ オブ キャラクターフェスタ!」という別冊付録が付いており、この「キャラクターフェスタ!」が3冊目(つまり3周年)となる私は「もう、そんなに経ったか」とちょっと感慨深いものがありました。紙面構成こそ3冊とも大きく変わりませんが、今回の2010は一番纏まっている(無意味と思われた相関図が無くなった代わりに、各キャラの代表的な台詞が載っているのは良い)と思うので、保存版としてお手元に1冊如何でしょうか?(笑)
| 固定リンク
「ゲーム」カテゴリの記事
- 随分前から棚上げしていたアーケードゲームのプレイ環境アップデート実施(2020.07.18)
- 【終了報告】英雄伝説 閃の軌跡II 20150922(2015.09.22)
- 副業(笑)が忙し過ぎて、全然余裕の無い生活が続く…(2014.05.01)
- 【終了報告】英雄伝説 閃の軌跡 20140506(2014.09.23)
- 【終了報告】英雄伝説 碧の軌跡 20140103(2014.01.03)
コメント