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2010年12月22日 (水)

グッとくるフィギュアコレクション35「光明の天使ナナエル」

Dscf2706 発売を知り、その出来を見て「(良い意味で)どうしようか」と悩みつつ結局手に入れてしまった「グッとくるフィギュアコレクション No.35 光明の天使ナナエル」。

 「クイーンズブレイド」のOVAシリーズが先行放映された折に手にした「No.34 流浪の戦士レイナ」は、個人的に数あるレイナの造形物の中でも最も納得の行く出来でしたが、今回のナナエルもかなり満足の行くものでした(だからこそ購入に至った訳ですが)。今回もタイミングとしてOVAシリーズ5巻の発売、しかもナナエルが主演の回というのは何の因果か(笑)。

 表情、ポージングによる全体のバランスは、ナナエルの持つ健康的且つ天真爛漫さをとても良く再現しており、個人的にはこれまで出たナナエルの造形物でトップレベル、アクションフィギュアとしては文句無し、というものでした。

 相変わらず説明書類がないので付属パーツ類をどの様に使うのかというのは自分で考えなければなりませんが(苦笑)、まぁ大したパーツ類ではありませんから大目に見ます。それよりも、色移りしない様に対策してあるビニール類を取りにくかったり、関節を動かすのに怖い部分があったり、付け替えが固い中でジョイント部分が折れるんじゃないかと心配になったりするのは相変わらず。そんなにとっかえひっかえすることをせず、自由なポーズを決めて飾る分にはほぼ問題無しかと(台座のアームの弱さはどうにかして欲しいが)。手足の甲冑部分の塗装も重厚さを感じさせてくれたり、背中の羽は関節部分にちょっと難有りなものの、かなり気合入れて造形してあるみたいですし(先端部分は下手に触ると怪我しそうなくらいに尖っています)、大きいスケールだからこその拘りは感じさせてくれます。

 写真はレイナも一緒に入れてありますが、ナナエルが「GO MY WAY!!」の様なポーズをしているのはご愛嬌(笑)。

 他の「グッとくる」シリーズは微妙な出来と感じるものが殆どなのですが(汗)、「クイーンズブレイド」の2体は、個人的に完成度が高く感じられます。キャストオフが出来る仕様は正直どうでも良いですが(笑)。

 もしシリーズが続くならば、アレインとアイリをお願いしたいところです。トモエを出せ!なんて無理言いませんから…。

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