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2010年12月

2010年12月30日 (木)

タイミングが悪い「VIDEO GAME MUSIC LIVE EXTEND」の開催

 ゲームミュージックのライブ。1990年から数年間、セガやコナミ、タイトー等のアーケードゲームのサウンドチームがライブを開催していた時代を知っている者とすれば、今はアーケードゲームの勢いは殆ど無く、ゲームミュージックとしても当時ほどの市民権を得ていない現状は寂しいものがあります。そんな中、たまたま開催を知り、参加できた「EXTRA HYPER GAME MUSIC EVENT 2008」。長時間のライブで、構成には色々文句もありましたが、”お祭り”として捉えれば、それなりに楽しむことが出来た上、光吉猛修氏の「YADAYO」が聴けたというレアなライブでもありました。それから2年、特に続報を聞かなくなったので立ち消えになってしまったかと思ったこのイベント、実はまた開催されるのだとつい最近知りました。

 が、しかし。

 開催日程が2011年1月9日(日)なのです…(汗)。

 場所はいつもの(?)新木場STUDIO COAST。

 参加予定メンバーも、[H.]、細江慎治、ZUNTATA、古代祐三など、私的にも参加に迷うはずのない顔ぶれ。

 なのに即答できない理由。それは、翌日が「アイドルマスター 2011新春ライブ」だからなのです…。

 どうせ行くならどちらも全力で楽しみたいですし、片方を楽しんだ代償にもう一方が全力でなくなるのであれば、どちらか一方に全力を注ぎこみたい。そんなこんなで、今回は参加を見送る事にしました(涙)。

 もう一週ズレていてくれたらなぁ…。

 こういう参加出来ない時に限って、[H.]が「バーニングレンジャー」やったり、細江さんが「ドラゴンスピリット」やったり、ZUNTATAが「ニンジャウォーリアーズ」やったり、古代さんが「スーパー忍」やったりするんだよなぁ…。

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2010年12月28日 (火)

「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-」第3ユニットリリース開始

Dscf2712 順調にリリースを重ねて来た「アイドルマスター2」のプロローグ的な位置づけのシリーズである「MASTER ARTIST 2」も今回の第三ユニットでラスト。待ちに待った今回、これまで同様にフライングさせて頂きました(笑)。今回の3枚は、ジャケットも好みです。

 これまでのリリースされた9人を敢えて「3つのユニット」として括って聴き込んでみた訳ですが、これはこれでどれも魅力がありますね。これまでのリリースでは単独か2人か大勢かというものが殆どで、3名というのは意外に少ない様に思えます。3名くらいが、より個性の調和が生む掛け合いの楽しさを味わえると思うので、こういうトーク系にはピッタリですね。

 今回の第三ユニットは雪歩、真美、やよいの3名。割と賑やかな2名に振り回されそうな雪歩を想像してしまいますが、それぞれの個性がちゃんと生きた形で自分名義のCDでは軸になっており、きちんとした自己紹介CDとして完成していたと感じました。特に今回”新生”となった雪歩ですが、代名詞である「穴掘って埋まります」という台詞を連発することなく、キチンと雪歩を感じさせてくれたのは何よりでした(勿論、ここぞ!という時に締めてくれました)。私の中では、長谷さんの演じる雪歩と浅倉さんの演じる雪歩は同じ雪歩でも違う雪歩であり、言うなれば「ミンキーモモ」が小山さんと林原さんで違うモモを演じ、結果2つの個性として成立したことに近い感覚だったりします。モモの様に2人の雪歩が出会うことはないでしょうけれど(笑)、無理に1st Visionの雪歩と2nd Visionの雪歩を1つの”像”として括らなくても良いと明確に思える様になったことが、今回の一番の収穫かもしれません。

 雪歩は、新曲「何度も言えるよ」の様な前向きな曲、「LOST」や「恋」の様な切ない曲、それぞれに強く雪歩らしさを感じることが出来、先のキャラクター認識と相まって大幅に存在感が増しました。ユニット共通曲「スウィートドーナッツ」や全共通曲「MEGARE!」も良い感じにまとまっていました。紹介パートでネガティブ内容をポジティブ口調で話したり、ポエムに大いに笑わせて頂きました(笑)。

 真美は、これまで単独トークが無かった分新鮮に感じました(不思議と亜美と区別出来た気がする(笑))。展開は意外と感動的で(笑)、まさかの(?)亜美登場、関口宏ネタなど盛り沢山。もしかしたら、全員の中で最もキャラクター紹介が出来ていたのでは?と感じるくらいでした。新曲「ジェミー」はこれまでの亜美・真美の曲を考えると、あまりに王道的なものだったので逆に新鮮且つ驚きでした。「黎明スターライン」のリミックスも意外と楽しめましたし、「スウィートドーナッツ」や「夢の中へ」も真美らしさで表に出ていて好感触。特に「夢の中へ」は亜美・真美の「んっふっふ~」が基準になって選曲されたのでは?と考えると、そのセンスには脱帽かも(笑)。「MEGARE!」は遊び感覚がとても真美にピッタリで(水を得た魚の様)、完成度は一番かも?!

 やよいは、やよいの独特のマイペースさが全面に出ていてかなり面白い仕上がり(冒頭部分のフェイントは必聴?(笑))。真美と連携することで、可笑しさ倍増(笑)。スーパーの特売、食の大盛りなどのネタに寄り過ぎていたのは致し方ないかな?と思うものの、「貧乏」が強調されるよりは余程マシ。新曲「スマイル体操」は一瞬にして虜に。ライブでは超盛り上がり必至で「キラメキラリ」とツートップの予感。「キラメキラリ」のリミックスも結構楽しめて予想外。「スウィートドーナッツ」はやよいらしさ爆発、3人の中で一番インパクトありました。そしてある意味「やよいのド真ん中」とも言える「さんぽ」(家族愛に感動(笑))、これまた”らしさ”が際立つ「MEGARE!」など存分に堪能させて頂きました。

 こうして「MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-」が全て揃い、「アイドルマスター2」発売の前準備が整った訳ですが、改めて感じたのは「REST@RT」ということ。そして、キャラクターそれぞれが1st Visionの基本を軸にしつつも、少しずつアクセントが付いたこと。楽曲の完成度が以前にも増して高いことも含め、個人的に強く大きな手応えを感じています。

 年明け間もなく新春ライブがあり、その余韻に浸っている間に2/9の「The world is all one!!」と「SMOKY THRILL」の発売、そして「アイドルマスター2」本編の発売とイベント尽くし。楽しみこの上ありません。

 先ずは新春ライブに全力で臨む為、今回リリースされたCD群をモノにしなければ!

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2010年12月27日 (月)

電撃マ王 2011年1月号

Dscf2711  今回は「ぷちます!」が表紙且つ2011年卓上カレンダーが付録で付くということから購入した電撃マ王2011年2月号。

 付録のカレンダーは組み立て式で、本誌に折り込まれています(別冊になっていない)。既知のイラストが多い中、数点描き下ろしもあり、カレンダーには765プロアイドルの誕生日まで載っているという、正に”アイマス仕様”。ちなみにカレンダーは週頭月曜日のタイプです。

 付録以外では、「アイドルマスター2」の新情報(MA2の発売間近な雪歩、真美、やよいの持ち歌、冬服などの情報含む)や、新企画(電撃3誌でコミック連載スタート)、「ぷちます!」のCD化など色々載っていました。また、「ぷちます!」の連載も「ラジオDEアイマSTAR☆」とのコラボになっており、内容も含めて楽しめるものになっていました。

 「アイドルマスター2」は予約をしてしまってからは、出て来る情報をそれ程気にしない様に(ゲームに触れた時の新鮮さを保てる様に)していますが、発売日が近づく足音の様に感じている今、気持ちが高揚しているが分かります(笑)。

 今後もまだまだ色々な企画が用意されているみたいですが、あまり欲張り過ぎないように楽しませて欲しいですね。

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2010年12月25日 (土)

魂SPEC「ドラグナー 2号機・3号機」到着、D兵器揃い踏み!

Dscf2710  予約注文から5ヶ月。発売日を迎え、無事に到着した魂SPECのドラグナー2号機、ドラグナー3号機。これで、我が家のD兵器も揃い踏みとなりました。

 パッケージの裏には「設定とは異なるオープニングシルエットを再現」の様な記述があり、発売済であったドラグナー1号機なら分かるのですが、2号機、3号機って違うんだっけ?なんて思うくらいの私ではありますが(笑)、3機揃ったのはやはり何であれ嬉しいですね。

 3機の中では3号機が好きでして、唯一カスタム機にならなかった寂しさもありますが、それだけ完成されていると考えれば素晴らしいことですよね(笑)。その3号機の雄姿を余すところなく再現している様に思える今回の立体化は、私の中で最高の仕上がりと感じています。D兵器三機 vs ファルゲンという構図も作れ、ようやく「ドラグナー」の世界を満たす役者が揃ったかな、と。勿論、ダインやゲバイなどのメタルアーマーも欲しいですし、折角なのでグンジェム隊の全MAも立体化してくれれば…と思わずにはいられませんが(汗)。

 これだけ揃うと、やはり欲しいのはキャバリアー0。今は2号機、3号機が発売された煽りで値段がちょっと高騰してしまったので、悩む時間はまだまだ長くなりそうです…って、結局買う気はあるということですね(爆)。

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2010年12月24日 (金)

Blu-ray「たまゆら」第2巻

Dscf2708 AT-Xでの先行放映を観て、その質の高さに応援の意味も込めて購入した「たまゆら」。その第2巻が発売され、これが最終巻であることを考えると、何だかあっと言う間に終わってしまったことが残念でなりません。

 第1巻では、主人公である楓を中心したキャラクター紹介とも言える内容でしたが、第2巻では楓が幼少の頃に撮った写真の場所を巡り、自分の中に生きている父親との思い出に近づく物語が展開されます。

 物語として全く無駄がなく、そのテンポの良さや些細な事にも気を遣った演出もあってとても気持ち良く作品を観ることが出来、郷愁感も手伝って爽やかな感動も味わえるのは特筆したいポイント。殆どアニメ作品を観ていない2010年の中で、素直に響くものを持った作品はこの「たまゆら」だけでした(テンポの良さは、逆に仇になる部分もあったかもしれない…と4話まで観て思う部分もありました)。

 しかしながら、ある意味この第2巻までが序章であり、変わらない日常を送りつつも、その時々に一喜一憂する登場人物たちの今後を映像で観ることが予定されていない現在、このまま展開が終わってしまってはとても勿体ないと感じてしまいます。

 「たまゆら」の様な素直に”良い”と感じる作品は、今の流行からは外れた位置にあり、派手な作品に負けてしまう部分も多いです。しかし、普遍的なテーマを持ち、時代に流されない確かな感動を味わえる作品として、誰にも愛される作品として、確実に残ると信じています。

 時間を置いても、この作品が継続してくれることを切に望みます。

 ちなみに、本編以外にはノンテロップOP・ED、PVやCM、Club AT-X用のインタビュー、写真コメンタリーが収録されており、1巻よりも映像特典としては豪華でした。また、スーパージュエルケース(このケース嫌い…)も今回は更に気を付けて取り扱い、傷を付けずに済みました(笑)。

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2010年12月23日 (木)

2010年末商戦最後を飾る購入ソフトは「無限回廊 光と影の箱」

Dscf2707 急に購入することを決め、駆け込みに近い予約をした「PlayStaion Move」。一緒に購入した「街スベリ」と「BIG 3 GUNSHOOTING」は、その後あまりプレイしておらず(汗)、充電トレイに突き刺さっているMoveは部屋のオブジェと化してしまってもう1ヶ月以上。

 そんな中で、私の2010年末商戦の最後を飾るのは「無限回廊 光と影の箱」。これでもう購入ソフトは終わりではないかと思っているMove専用ソフトだけに、Moveとしての最後の購入ソフトになるかもしれませんね…。

 Move購入前に本ソフトのトレーラーを見て「フラジール的発想だ」と思いつつ、パズルゲーム好きな私(最も好きなのは倉庫番や15パズル)は興味を持ちました。当初予定から発売が延びたものの、まぁ急ぐソフトではありませんでしたし、Moveのことを忘れないうちに発売してくれて良かったです(笑)。

 早速プレイしてみたところ、予想よりもなかなか難しいです。勿論、簡単に面もありますが、光の当て方で影を操ってキャスト(画面上の影の人)を別の影に運ぶことで道を開く必要がある部分は、慣れと発想が必要かな?と。ゲーム性としてはWiiウェアの「シャドーウォーカー(ゲームアーツ)」と似ている部分もありますが、影を動かしている間はキャストの動きが止まる、敵が居ないといった自分にとっての「不確定要素」を大きくする要因が無い為、アクション性があっても純粋にパズル要素が強いというのが個人的には嬉しい部分。更に同じステージでも、通常の「cast」、分身を集める「echo」、色を塗る「paint」と3種類のゲームが遊べ、単純に100ステージ×3で300ステージ遊べる換算になるので、そこそこ長く遊べると思います。ステージによっては影絵を見つけられるものもあり、じわじわと楽しさを感じられる上品な仕様も好みです。
 キャリブレーションの問題なのか、ライトを動かす感覚が若干重い感じではあるものの、あまり機敏に動きすぎると、面によってはシビアなところもあるので、実はこのくらいダルな感じが丁度良いのかもしれませんね。

 ある意味”一番の要素”とも言えるエディット機能は、作ったものをネット上にアップすることが出来、世界中の人達がステージを共有出来る仕様。そう考えると飽きられなければ永遠に遊べる1本にもなり得る訳で、個人的にも嬉しい要素です。ステージをどの様に解いたかという映像をYouTubeにアップする機能もあり、地味ながらも色々な試みをしているソフトとも言えそうです。

 やはり特筆しておかなければならないのは音楽で、ピアノ+弦楽四重奏で奏でられたセンスの良い音楽は、作風にも合っていて耳に心地良い味わい。サウンドトラックも来週発売されるみたいですし、ちょっと欲しいかも。

 まだ10ステージくらいしかクリアしていませんし、これからどんどん難しくなると思うので、息抜きに気長に遊べる1本として付き合って行きたいと思っています。

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2010年12月22日 (水)

グッとくるフィギュアコレクション35「光明の天使ナナエル」

Dscf2706 発売を知り、その出来を見て「(良い意味で)どうしようか」と悩みつつ結局手に入れてしまった「グッとくるフィギュアコレクション No.35 光明の天使ナナエル」。

 「クイーンズブレイド」のOVAシリーズが先行放映された折に手にした「No.34 流浪の戦士レイナ」は、個人的に数あるレイナの造形物の中でも最も納得の行く出来でしたが、今回のナナエルもかなり満足の行くものでした(だからこそ購入に至った訳ですが)。今回もタイミングとしてOVAシリーズ5巻の発売、しかもナナエルが主演の回というのは何の因果か(笑)。

 表情、ポージングによる全体のバランスは、ナナエルの持つ健康的且つ天真爛漫さをとても良く再現しており、個人的にはこれまで出たナナエルの造形物でトップレベル、アクションフィギュアとしては文句無し、というものでした。

 相変わらず説明書類がないので付属パーツ類をどの様に使うのかというのは自分で考えなければなりませんが(苦笑)、まぁ大したパーツ類ではありませんから大目に見ます。それよりも、色移りしない様に対策してあるビニール類を取りにくかったり、関節を動かすのに怖い部分があったり、付け替えが固い中でジョイント部分が折れるんじゃないかと心配になったりするのは相変わらず。そんなにとっかえひっかえすることをせず、自由なポーズを決めて飾る分にはほぼ問題無しかと(台座のアームの弱さはどうにかして欲しいが)。手足の甲冑部分の塗装も重厚さを感じさせてくれたり、背中の羽は関節部分にちょっと難有りなものの、かなり気合入れて造形してあるみたいですし(先端部分は下手に触ると怪我しそうなくらいに尖っています)、大きいスケールだからこその拘りは感じさせてくれます。

 写真はレイナも一緒に入れてありますが、ナナエルが「GO MY WAY!!」の様なポーズをしているのはご愛嬌(笑)。

 他の「グッとくる」シリーズは微妙な出来と感じるものが殆どなのですが(汗)、「クイーンズブレイド」の2体は、個人的に完成度が高く感じられます。キャストオフが出来る仕様は正直どうでも良いですが(笑)。

 もしシリーズが続くならば、アレインとアイリをお願いしたいところです。トモエを出せ!なんて無理言いませんから…。

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2010年12月21日 (火)

「アイドルマスター モバイル」REST@RT!!

Dscf2704 予定より1日遅れで「アイドルマスター モバイル」がREST@RTしました。

 大きく変わったのは受付的な「担当アイドル」や行動ポイントだけの集計だった「オーディション」というものが廃止され、代わりに「事務所」が設置され、ゲーム要素が強化された点にあります。

 今回はこれまでの単なるサイト訪問や挨拶などの行動による内部ポイントではなく、能動的に仕事を請けることでポイントが累計され、その代わりに体力パラメータが消費される仕組みになりました。今回、スタートということでこれまでの設定はリセット。見習いプロデューサーとしてゼロからの出発となります。

 勿論(?)、やよいを選択。選択すると、1回だけしか聴けないメッセージがあり、これはダウンロードして聴くことになります(再生可能回数1回という制限付き)。

 その後、自分の居場所をGPSにて確定し、そのエリアの仕事を請けることで知名度を上げて行く形になります。スタート時のやよいの体力は100で、1回の仕事で30ポイント減ってしまうので、現状3回の仕事が限度。勿論、体力回復のアイテムなどをポイントを消費して使えばその限りではありません。私はポイントが殆ど残っていない上、追加ポイントを購入する気が無いので、今日はこのまま終了です…。

 帰宅時に移動しながらポイントを確認してみたのですが、東京都内で結構な数のエリア分割がなされており(確認したところ99エリア!(汗))、小鳥さん曰く、全国で505エリアというから完全制覇は相当な労力と期間を必要としそうな予感(っていうか、無理(笑))。まぁ、気長に遊んで行こうかな、と思っています(今日だけで3エリア制覇)。

 帰宅までのルートで確認した限りでは6エリアをカバー出来るみたいなので、先ずはそれをクリアし、別のところに出かける機会があれば、少しずつ増やして行こうかな…と(ご当地アイテムもコレクションする必要があるのか?)。他エリアからの仕事のオファーがあったりもするみたいなので、これまでと比べると本当に「ゲーム」の要素が増えた感じです。

 キャラクターも含め完全に「2nd Vision」になり、これまで配信されたコンテンツ類にアクセスし辛くなった感もありますが、まぁ「REST@RT」ですし、大した問題ではないでしょうね(私の様に中途半端に日の浅いプロデューサーくらいですかね、困るの…)。

 本格的始動に向けてだんだんと環境が整って来ているのを実感しています。

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2010年12月20日 (月)

2010年末商戦購入ソフト第三弾は「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ」と「パックマンパーティ」

Dscf2702 私の2010年年末商戦最後を飾るのはこの2本。Wii「パックマンパーティ」とXbox360「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ」という、ある意味両極端な作品。「キャッスルヴァニア」はPS3版という選択肢もあったのですが、一応「マルチの場合はXbox360版を」という自分ルール(笑)に沿っています。果たしてそれが良い選択だったのかは分かりませんが、まぁ、2009年からのXbox360の市場を見ると、そろそろ終末の様に感じてしまうのですが…。

 この2本、発売日は先週ということもあり、数日遅くれての購入です。予約はしていたものの、自分の中では珍しい「発売日から3日以上遅れて」の購入。特別テンションが高かった訳でもないというのもありますが、なかなかスケジュール的に上手く予定が噛み合わなかったのも事実。何はともあれ、取り置き期間中に引き取れて良かったです。

 それはそうと、相変わらず「目新しいソフト」ではなく「歴史を積み重ねて来ているソフト」を選ぶ傾向ですね(笑)。といいつつ、”世間的な売れ線”から少し外れているのが、自分らしいと感じる部分もあります。でも、本当に「バンダイナムコゲームス」(っていうか、ナムコ(笑))と「コナミ」は昔から定期的に安定して購入しているメーカーですが、ハード事業撤退以降、全く買わなくなった「セガ」のことを考えると、自分の中で購入の基準となっているものが何なのかが見えて来る様な気もします。

 それはそうと「パックマンパーティ」。主体は「パーティゲーム」なので、一人で遊ぶのはちょっと…という感じではありますが、一応、ストーリーモードもありますし、”パックマン30周年”ということでご祝儀的に購入。でも、友人が集まった時にでもちょっと遊ぶには良い感じのソフトです。ボードゲーム的でありながら、全員同時に進行するのは感覚的に良い感じ。「パックランド」の様なポップな感じの世界観も割と好み。しかし、それとは別に「クラシック」の中にアーケード版「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」が収録されているのですが、どうせ30周年を謳うなら、アーケードで登場した全てのパックマンシリーズを収録してくれれば良かったのに…と思うのは私だけではないと思いますが。

 そして「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ」。小島プロダクション監修の「ドラキュラ」ということで、ずっと楽しみにしていた…はずなのですが、最初のアナウンスがあってから2年くらい待った為か、いざ発売になってみてもそれ程テンションが上がらず…(汗)。まぁ、過去に発売された3Dタイプの「ドラキュラ」も実はそれ程やり込まずに終わってしまっていることを考えると、昔ながらの2Dタイプの方が好みなのかも。でも、世界観やサウンドを楽しめれば良いというのが私の前提なので(笑)、どこまでやり込めるか分かりませんが、これはこれで楽しめれば嬉しいですね。ちなみに、購入したのは勿論、初回限定版。付属のサウンドトラックが全曲網羅しているかは分かりませんが(何せ収録曲数は20曲なので…)、ヘタレプレイヤーの私でも(笑)楽曲として楽しめるのは嬉しい限り。

 ということで、私の2010年年末商戦も残すは1本。昨年に比べると本数的にも内容的にも随分静かな感じではありますが、その分オールドゲーム類に費やしているので、使っている予算はそれほど変わっていなかったりするのも私らしいかも(笑)。

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2010年12月19日 (日)

ハセガワ 1/48「ラファールM」Iori & 961プロ参入!?

Dscf2699 順調にシリーズを重ねているハセガワ模型の「アイドルマスタープロジェクト」商品。

 第二期としての商品も今回でラスト。発売されたのは「ラファールM」で待望の(笑)伊織機です。

 詳しい人の話によると、このキットはプロトタイプ機だそうで、本来はマスプロ機でなければならない為に、部分的に違う箇所があるとか。まぁ、そこまで分かっていない私には、そこまで拘らなくても良いエリアの話ではあるのですが、完璧を期する為にサードパーティから発売されているコンバージョンパーツを入手するのも選択肢ではありますね。

 そもそも製作時間の捻出が先ではあるのですが、2011年はこの辺りの時間を取りたいですね。

 これで第二弾は終わりかな?と思い、ハセガワ模型のサイトへ行って確認してみたところ、まさかの続報が!

 エースコンバットチームにより、プラモデル用新規デザインを起こしてまさかの登場。「アイドルマスターSP」より、961プロの3名をモチーフにした機体が載っていました。

 美希:F-4EJ改 スーパーファントム 1月発売予定
 響:AV-8B ハリアーIIプラス 2月発売予定
 貴音:J35J ドラケン 3月発売予定

 全て1/72スケールということではあるのですが、折角の新規デザインですのでこちらも応援しなければなりません。…増える一方ですね…(汗)。

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2010年12月18日 (土)

四半世紀を超えた再会、バンダイ「クロスハイウェイ」

Dscf2698 時を遡ること四半世紀ちょっととなる1981年。

 任天堂の「ゲーム&ウォッチ」が流行っていた時代。第二シリーズとして「マンホール」や「ヘルメット」が発売された頃、任天堂を追随する様に各社からLCDゲームがたくさん発売されました。

 その中の1つに、バンダイが発売した「ゲームデジタル」シリーズがありました。

 若干の”おもちゃっぽさ”は否めないものの、本体横のパーツを回転させることでスタンドになる仕様、カバー付のお洒落感、ワンポイントのマークなど、本家の「ゲーム&ウォッチ」よりも子供に訴求力のある製品だったと思います。

 当時の自分もご多分に漏れず(笑)、この「ゲームデジタル」シリーズが目に留まってしまいました。シリーズに何があったかは全く覚えていませんが、その中で目に留まったのは「クロスハイウェイ」。「酔っ払いが交通量の多い道路(4車線)を横切り、電車に飛び乗る(駆け込み乗車する)のが目的」という、シチュエーションは理解しやすいものの、マナー的には問題の多い本作(笑)。それでも、単純に道路を横切るだけでなく、「踏切」という要素がゲームに程良いスパイスとなっており、当時この手のゲームに多く見られた”単調さ”を消してくれていると感じます。

 そんな個人的に「名作」と思うこの「クロスハイウェイ」も、いつの間にかどこかに行ってしまい、手元から無くなって早四半世紀を超えてしまった現在、再会の時は不意に訪れました。

 再会と言っても自分が所有していたものが戻って来た訳ではありませんが、縁あってなかなか綺麗な状態のものを入手することが出来たのです! オークションなどで見かけることがあっても、大事なカバーが無いものだったり、完品だとプレミア価格だったりしてなかなか手を出せなかったアイテムだっただけに、綺麗な状態のものとこうして再会出来たことはとても嬉しいです。

 もう手放さない様に、大切に遊んで行きたいですね。

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2010年12月17日 (金)

「テイルズ オブ フェスティバル2010」DVD発売!

Dscf2697 今年、6月に2日間3公演に参加した「テイルズ オブ フェスティバル2010」のDVDが発売されました。

 今回はDVD4枚組、425分(約7時間)の収録という大ボリューム。パッケージも通常の倍の厚みがあるトールケースで驚きました(笑)。素直にBlu-rayで出してくれれば良いのに…と思わなくもないですが。

 中身は簡素なブックレット(って、本にはなっていませんが)とディスク4枚が収納されています。

 取り敢えず1枚目(初日6/5公演)を観てみることに(流石に全てを一気見する時間が取れませんでした。観たら夜が明けちゃう(笑))。

 開始前のスポンサークレジットが沢山出て来るところは、何故かバンダイナムコゲームスとナムコだけで全てカット。それ以外の部分では、「なりダンX」のコーナーやmisonoさんのライブ部分などで多量の「ピー」が入っていたくらいでしょうか(笑)。元々、ライブコーナーは完全収録ではなく1曲のみの収録であることは分かっていましたし、1日目の収録内容としては満足の行くものでした。

 画質の面で言えば、特別綺麗という訳ではなく、まぁ標準的なDVD画質でしょうか。「テイルズ オブ フェスティバル2008」の時よりは多少シャープな感じかもしれないな、と感じましたが(笑)。

 収録音声に関しては、元々ピンマイクでないというのもあるのか、スキットやトークにおいて若干音が拾い切れていない箇所を感じることがあったのは残念。それでも「テイルズ オブ フェスティバル2010」の公演の雰囲気は残せているので及第点といったところです。

 次は6/6の2公演分を堪能したいと思いますが、そのどちらも「ゴールデンビクトリー」が未収録なのはやはり痛いですね…。特典ディスクの中の影ナレ集に子安さんのものが含まれていないので、映像だけでなく音声すら存在を消されてしまっているのも残念ですね…。2011年はもし出演されるなら、収録も解禁して欲しいですね。何れにせよ、こうして参加したイベントを再度思い返しながら追体験出来るのは嬉しいものです。

 ということで、残り2公演分も楽しみたいと思います。特に、陽の当たらない「リバース」と「レジェンディア」から、ヴェイグとセネルの活躍振りを(笑)。

追伸:
 「レディアントマイソロジー3」に、ナタリア参戦決定!!!! もう嬉しくて嬉しくて小躍りしそうです(爆)。これで、自分以外のパーティは、ナタリア、メルディ、シェリアで決定。2軍候補としても、コハク、ナナリー、マルタ、チェルシーなど、今回はシステム改良(待機メンバーも経験値が入ってレベルアップするみたい)もあって、色々楽しめそうです!

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2010年12月16日 (木)

「ビジュアル オブ テイルズ」発売!

Dscf2695 「テイルズ オブ」の15周年記念日である昨日、それに合わせてVジャンプブックスから「ビジュアル オブ テイルズ」という記念本が発売されました。

 273Pオールカラーというボリュームある作りで、表紙や裏表紙が箔押しという一見豪華さはあるものの、そこは定価2,200円のムック。紙質やレイアウトなどちょっとした安っぽさも見え隠れするのはご愛嬌でしょうか。

 紙面は基本的にシリーズ全てを網羅し、メインキャラクターに見開きで2Pずつ割いており、藤島康介氏やいのまたむつみ氏のオリジナルデザイン画と、アニメーションパートで使用されるアニメ版が共に載っている他、秘奥義カットやオープニングの登場カット、フェイスチャットの表情集、そのキャラを中心にした周囲の相関図、身長や年齢などのパーソナルデータ、代表的なセリフなど「ビジュアル」メインと謳いながらも、画集的な作りではなく、データ集(雑多な情報が載った攻略本?)の様な印象を受けました。サブキャラも完全に網羅している訳ではありませんし(「ヴェスペリア」で言えば、ゴーシュやドロワット、クリントやナンは居るのに、イエガーやティソンは載っていないなど)、エスコート系タイトル(「テンペスト」「ラタトスク」など)は、かなり扱いが寂しいといった不満もあるにはありますが、そこは27名の声優さんから頂いたコメント色紙と、プロデューサー面々(吉積氏、馬場氏、大舘氏、樋口氏)の対談が載っていることでカバーしているかな…と思います。

 その他では、描き下ろしポスター(カット割りされた全マザーシップタイトルの主人公&ヒロインのデフォルメ(この絵は好みが分かれそう…。手前にはカイルとリアラが居るとは言え、ルーティーとスタンだけ後姿というのも気になるところ(笑))が織り込まれており、これも一応”売り”なのかな。

 ちなみに、アニメイトやゲーマーズを覗いてみたら何処にも売っておらず、ちょっと探してようやく大き目の一般書店で発見して購入していたりします(苦笑)。Amazonでも一時的とはいえ品切れていますし、やはり公式としての「記念本」は人気が高いということでしょうか。

 個人的にはハードカバーで、ビジュアルはビジュアルをキッチリ見せ、データはデータで分かれている様な構成であって欲しかったとは思いますが、値段的にそこまで高価ではないアイテム、手に取ってみても良いものではないかな、と思います。

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2010年12月15日 (水)

「テイルズ オブ エクシリア」解禁!

Nexttalesof0000 「テイルズ オブ」生誕15周年の記念日である本日、PS3での発売をアナウンスされていた「Next Tales of」の情報が解禁されました。

 今度のタイトルは「テイルズ オブ エクシリア」。公式サイトも正式オープンされ、早速流されているPVを確認しました。

 人間と精霊が共存する世界の様ですが、キャラクターデザインはこれまでの「テイルズ オブ」を担って来た藤島康介氏といのまたむつみ氏の両名ということで、15周年を飾るに相応しい仕掛けだと思いました。

 テーマソングアーティストが浜崎あゆみさんということで、これまた頑張ったな…と(笑)。どんな楽曲で、どんなテーマを語ってくれるのか楽しみにしています。

 テーマと言えばいつもの特殊ジャンル名ですが、今回は「揺るぎない信念のRPG」ということで、最近の「正義を貫く」や「守る強さを知る」という流れに近い感覚がありますね。

 主人公&ヒロインのキャストも発表されており、代永翼さんと沢城みゆきさんという、私にとっては「ギガンティック・フォーミュラ」を思い出してしまうお二人(笑)。でも、ヒロインはそろそろ来ても良いかな?と思っていた沢城さんですし、PVを見る限りでは沢城さんの持ち味を活かせるキャラクターの様ですので期待したいところです(ファミリーネームが「マクスウェル」ということで、精霊関連の繋がりを匂わせている部分が特に)。

 戦闘シーンも出ていましたが、「レジェンディア」のセネル以来の肉弾戦型主人公ということで、どんな感覚で扱えるのかはちょっと楽しみ。見ていると、ヒロインと連携しながら技を放つのを確認出来たので、どんな操作になるのか、何が出来るかという部分も楽しみですね。

 アニメーションパートは、これまでのプロダクションI.Gからユーフォーテーブルに代わり、「テイルズ オブ」のOVAシリーズを支えて来た会社ですし、そのクオリティにも期待したところです(個人的にはプロダクションI.Gよりも好きだったりします)。

 タイトルの「エクシリア」、ロゴを見た時に「X」の文字を見て、2名の主人公キャラクターという部分からも「クロス(交わる)」の様な印象を受けたのですが、今回この作品発表に合わせて行われた発表会の記事を見る限りでは、そういう意味合いも含んでいるみたいですので、私が受け取ったイメージも大きく外れてはいないみたいですね。

 発売は2011年ということで正確な時期は分からないものの(予想では初夏?)、発売までの期間を楽しみに待ちたいと思います。発表会では「テイルズ オブ フェスティバル2011」がパシフィコ横浜で5/28、5/29に開催されることや、2月から「ビバ☆テイルズ オブ マガジン」も月刊誌として創刊されることもアナウンスされ、2011年は私にとっても楽しみの大きい年になりそうです。

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2010年12月13日 (月)

「マーボーカレー Special」、食してみました

Dscf2696 先日、ハウス食品の通販にて注文をした「マーボーカレー Special」が届き、ようやく食べることが出来ました。

 前の「マーボーカレー」は「まろやか中辛」と「コクの中辛」という二種類ありましたが、今回は一種類のみ。私はカレー皿の中央にご飯を盛り付け、その左右に前作二種のマーボーカレーを掛けて食べる(それぞれ食べるだけでなく混ぜて食べられる)のが好みでしたので、今回はその味を超えられるかが一つのポイントだったりします(笑)。

 箱から取り出したレトルトの袋には、デフォルメされたキャラクターが印刷されている他、限定待ち受け画像をダウンロード出来るQRコードも印刷されていました(絵柄はレトルトパック側に描かれたデフォルメキャラがカレーを前にニコニコしているもの。中央にシェリアが居て満足(笑))。

 お湯で温めること3分ちょっと。お湯から取り出してご飯に掛けると、前作二種とは異なる色合いのカレー。しかしながら豆腐は随分とバージョンアップした感じで、カレーというよりは麻婆豆腐の色合いが濃くなった様に思えました。

 味の方は見た目のイメージも残っていたからか、「カレーの風味が残る麻婆豆腐」とでも言う味わい。これはハウス食品の商品説明にも書かれていた「麻婆豆腐の香りと旨みを高めた」通りということですね。辛味も前作よりも強いかな?という感じ。それでも、やはりカレーに近いと感じるのは味よりもルーから感じる印象なのかもしれません。

 今度、「食べるラー油」でも少量足して食べてみようかな、と思っています。まだ8パックもありますから(笑)。

 ちなみに「SHOPハウス」の通販は10個セットでの販売で、複数セット注文すると1セット単位に段ボール箱が送られて来ました。既に注文が来ることを想定して箱詰めしていたのかもしれませんね。

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2010年12月12日 (日)

「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」の収録曲発表

 先日「悪夢再びなるか?」と話題に挙げた「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」。いつの間にか詳細がアップされていたので確認してみました。すると…

 アーケード版の4作は当然、外伝やVも当然。
 「デラパ」の「I&II」、「III&IV」の追加分もまぁ、当然と言えば当然。

 で、期待のMSX版は「グラディウス」「グラディウス2」「ゴーファーの野望」のみ明記。となると恐らく「グラディウス」はSCC版ではないでしょうね…(涙)。

 そしてファミコン版のI、II、スーパーファミコン版のIII、PCエンジン版のI、CD-ROM^2版のIIという、ちょっとだけ「ほほぅ」となる収録。

 更にゲームボーイ版の「ネメシス」「ネメシスII」、Wii版「ReBirth」も収録されているだけでなく、X68000版「出たな!!ツインビー」(…って、コナミモーニングミュージックの為だけか!(笑))、I、II、ネメシス'90改や、PC-8801やX1の「グラディウス」という想像の斜め上に行った収録は「そう来たか」と思いました。でも、X68000版は内臓音源?MT-32?SC-55?という点が不明ですし、どうせ収録するならその辺りは網羅して欲しいところなのですが。

 そして待望の「ソーラーアサルト」「同 リバイズド」、モバイルの「NEO」まで収録されているのは「ULTIMATE」な感じはしますが、やはり「PERFECT」ではないのですよね(苦笑)。

 ボーナストラックとしての16曲の内訳は分からないものの、これらがアレンジバージョンなどの収録と考えると、最も期待していた「MSX版SCC対応グラディウス」が収録されず、X68000版は全音源が収録されないであろうこと、モバイル最新作「グラディウス・アーク」も収録されていないことを考えると、折角のチャンスなのに少々寂しい感じですね…。でも、貴重なものも多く収録されていると思いますし、25周年記念と考えれば、その時々の時代を創ったサウンドが味わえる意義も大きいと思うので、個人的にも納得したいと思います。勿論、製品が届いて聴いてみたらどうなるか分かりませんが…(爆)。

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2010年12月10日 (金)

りんしん visual art works ~凛~

Dscf2694 ここ数年で目に留まる様になってしまったキャラクターデザイナーであるりんしん氏。過去の氏の活躍は殆ど知らない中で、私の目に留まる様になった作品が「一騎当千」と「クイーンズブレイド」という、色々な意味で説明する必要を感じないタイプの作品(笑)というのだから、今の私を象徴している様な気がしてなりません(汗)。

 そんな作品がメイン収録された画集が発売されるというのを店頭で知り、「絶対買わなければ!」なんて思ったのも束の間、知らぬ間に発売されていました(爆)。いつ発売されるのかなぁ?と思ってAmazonで検索したら、もう2ヶ月くらい前に発売されている事実に驚くと共に、店頭で全く見掛けなかったことに苦笑。結局、Amazonで注文するのが一番早いかな、ということで早速注文。

 告知通り、「一騎当千(DD、GG)」「クイーンズブレイド」を中心にその他版権系色々+オリジナル数点という構成。その殆どが既に見たことのあるビジュアルばかりだったので、特別目新しさを感じることはなかったものの、まとまってくれているのはやはり嬉しいもの。個人的に嬉しかったのは「一騎当千」にて本編アイキャッチで使われたイラストが全て載っていたことかも。もう少し発売を待って「一騎当千XX」と「クイーンズブレイドOVA」の全てのビジュアルまで網羅して欲しかったなぁ…と思いますが、次に発売されるまで待ち続けることにします。

 巻末にりんしん氏へのロングインタビューも掲載され、誌面のテイストが先日購入した西田亜沙子氏のそれと似ていますね。画集と言えども、こういう読み物は含んでいて良いと思うので、個人的には嬉しい構成でした。

 今回、通してイラストを見てみた訳ですが、やはり心に留まるものがあります。絵柄的に好みというのも大きいと思いますが、単にそれだけでは終わらない魅力を感じます。この惹き付けがあるからこそ、名前を気にして関連作品の視聴にも繋がっています。作品としては中身が一番大事ではあると思いますが、こうしたビジュアルも大事なんだよな…と改めて感じる機会になりました。

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2010年12月 9日 (木)

Blu-ray「バーチャルプラネタリウム フルハイビジョンで愉しむ全天88星座の世界」

Dscf2693 「バーチャルプラネタリウム」というBlu-rayが発売になりました。

 フルハイビジョンで収録されている星空がどれほど綺麗なのか、先日「宙のまにまに」のBlu-rayで強烈に体感していることもあり、その発売を楽しみにしていました。

 この商品、別に「宙のまにまに」繋がりで知って購入した訳ではなく、実はナレーションが能登麻美子さんが担当されているということで知ったという経緯があります。勿論、「宙のまにまに」の影響も少なからずあったとは思いますが(笑)。

 早速、触りだけではありますが視聴してみました。

 「バーチャルプラネタリウム」と銘打っているだけあって、部屋を暗くしてリクライニングシートを倒した時の様に横たわってテレビを観ていると、本当にプラネタリウムで星を観ている感覚に陥ります。心地良いBGMと能登さんの柔らかい声は、吸い込まれそうです。この辺りは「地球NOTE」に近いかもしれません。

 使用されているのが動画ではなく静止画で、実際のプラネタリウムの様にドームになっている訳ではない為に場面転換などが必要になる訳ですが、上手く演出してくれているお陰で分かりやすく、実際のプラネタリウムで解説を聞いている様です。

 春夏秋冬の代表的な星座を能登さんの解説付きで見られ、天文学的なことやギリシャ神話に触れながら星座の成り立ちを聞くのは楽しいですね。160分にも及ぶ収録時間ですから、たっぷりと星空を堪能出来るのも嬉しいです(勿論、本物の星空には叶わないでしょうけれど。手軽なのは良いことです)。

 東京を基準にした全天での収録を基本とし、それでは見られない南天での星座・天体も紹介してくれます。解説付きなのは代表的なものを紹介する「本編」のみなのですが、特典映像として全天88星座をBGMに乗せて順番に紹介してくれるBGVモードも収録されているので、繰り返し観て行くことで知識も身に付くのではないかと。

 撮り下ろしの写真を基本にするだけでなく、「宙のまにまに」Blu-rayに収録された微速度動画撮影の様なものもあったらもっと良かったのに…と思いますが、実際のプラネタリウムに行かずとも、近い雰囲気を体感出来るなんて良い時代になったものです(笑)。

 エンドレス再生も可能で、ナレーションもオフに出来るので(あぁ、能登さんが…(笑))、BGVディスクとしても使用出来るというのも汎用的で良いですね(お店とか待合室にも使えそう)。

 こういう嗜好の企画は個人的には大歓迎。声優さんの本領発揮!でもありますし。

 気分転換アイテムとして、今後も活躍してくれそうな素敵グッズのご紹介でした(笑)。

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2010年12月 8日 (水)

アイマス展「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY GALLERY」 in アニメイト池袋

Ca7udzk7 12/5より開催されているアイドルマスター展「5th ANNIVERSARY GALLERY」。行けるタイミングがあまり無いということから、急遽足を運ぶことにしました。

 場所はアニメイト池袋店9F。閉店時間まで1時間ないくらいのタイミングで駆け込んだということもあるのか、店員さん以外のお客様はゼロ。まぁ、ゆっくり見る分には全く困らない訳ですが、店員さんの方が数が多いということもあって、何となく居心地が悪いです(笑)。

 会場に入ると、先ず目に入るのはずらりと整列(8体くらい)したサンタ衣装。その中に若林直美さん自作衣装(トナカイ風?)がありました。でも、5周年記念ライブの展示とは関係ないのでは?と思ったら、「5周年ライブの展示」ではなく「5周年の展示」ということで納得(笑)。

 振り向くと、原由美さんが描いた数々のイラスト(笑)が壁一面に広がっており、何とも言えぬ世界観が広がっていました。その下にあるショーケースには物販で配布されていた団扇などのグッズ類が並べられていましたが、特筆する内容がありません(汗)。

 導線に沿って進み、レジカウンターを通り過ぎるとこれまで発売したCDの数々が置いてあり、「2,000円以上購入された方には会場限定クリアファイルプレゼント」とお知らせが。まぁ、いつでもそうですが既に購入済のものを特典目的で何枚も購入するつもりは”基本的に”無いので、スルー。出来たら会場限定品を用意して、それを購入すれば普通に付いてくる様にしてれれば良いのにな、と思わなくもありません。新たに制作するコストは掛けられないのは分かりますが…。せめて最新リリースのCDを1枚購入すれば良いくらいに敷居を下げてくれれば良いのになぁ。

 そのまま進むと、ショーケースにさっきとは違うグッズ類の展示と5周年記念ライブの写真が10点ちょっと展示。写真は2Lか六つ切くらいの大きさのものが横一列に並んで壁に貼り付けてあるだけという簡素なもの。しかも半分くらいがゲーマガ編集部提供のものでした。瞬間瞬間を切り取ったそれぞれの場面は、あの日の感動が蘇るものではありましたが、どうせならもっと沢山の写真、もっと大きな展示であったらもっと良かったのに、と思います。勿体ない。

 写真展示の横では椅子が3列に10脚くらい並べてあって(私しか居ないので観客は勿論ゼロ)、スクリーンにキャストの方々のコメント映像が流されていました。私が観た時は中村繪里子さんでしたが、それ以外のメンバーが居るのか、誰なのかというところまでは確認しませんでした。時間があれば1ループするまで観ていたかったのですが…。

 その脇には「アイドルマスター」の辿って来た歴史が年表として掲示されていました。CDやゲームの発売、イベント関連などが中心の年表ということもあり、本当の意味での歴史年表とは言えないものではありましたが、沢山の積み重ねでここまで来たことを感じることが出来ました。一番驚いたのは、その年表の8割くらいは自分も一緒に歩んでいたということ。アーケード稼働前から気にしていたコンテンツではありましたが、実際に触れ始めたのはXbox360版の発売から。4年弱という歳月は短くもあり、長くもあり。それでも、自分の中に確かなものを残す作品に位置づけられていることは、それだけで驚きだったりします。そんな事を感じながら年表を後にすると、もう出口(まぁ、入口なんです(笑))が。

 再度、壁に貼られたポスター類を見ながらざっと周り、レジカウンター横にある展示パネルのプレゼント応募用紙に記入して終了。

 以前、ゲーマーズでもこの様な展示がありましたが、その時よりも会場が広い割には残る印象が同じで、決して満足度が高い展示ではなかったのは残念ですね。この為にわざわざ足を運ぶ必要があるかと言えば、正直微妙なところです…。個人的には満足度は高くなかったものの、こうした展示が行われることは嬉しいのも確かです。入場料を取ってでも良いので、もっとちゃんとした展示を企画して欲しいです。

 写真撮影禁止にするほどの展示ではないかな…と思わなくもないですが、展示されていた結構な数を自分が所有している事にも驚きましたね(笑)。

 次に行ける場所としては「アイドルマスター2」発売直前のアニメイト秋葉原。発売直前なのですから、目一杯盛り上げた展示にして欲しいです!

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2010年12月 7日 (火)

「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-」第2ユニット追撃リリース

Dscf2690 先週に引き続き、「MASTER ARTIST 2」のFIRST SEASONがリリースされました(引き続きフライングですが)。これで第2ユニットで一人遅れてしまった千早が合流し、先に発売された真、貴音と合わせて「ユニット」として印象付けることが出来るというものです。早速、聴いてみることに。

 冒頭挨拶から引き続いて「arcadia」「愛について」「MEGARE!」を披露。「arcadia」はリミックスということですが、特別リミックス感がない印象。それでも、導入曲としての役割は完璧かと。「愛について」は、私にとって世界名作劇場・第23作「家なき子レミ」の主題歌として印象の強い曲。如月千早を演じる今井麻美さん自身が原曲を唄うさだまさしさんのファンであることからも、収録されることが決まった時から「どの様になるか」を楽しみにしていました。聴いてみた感想としては「強烈に来るものがある訳ではないが良い感じ」。じわじわ来そうな予感もあるので、聴き込んでみたい1曲。そして共通曲「MEGARE!」は「千早らしさ」が見え隠れする中でそつなくこなしている様に思えました。

 トークパートは如月千早というキャラクターが分かる様に構成されていましたし、真や貴音の入り方はまぁ置いておくとしても(「戦国」系のネタが入っていた(笑))、千早の置かれている環境的なことを示唆する語りだったり、千早の魅力に繋がる内容は描かれていた様に思います。

 アレンジ的に「おぉ!」と感じた「星のかけら探しにいこうagain」も真、貴音のそれとは異なるムードで楽しめ、ユニットの中での三者三様を感じられて楽しめたのは良かったですね(これは第1ユニットの「Tip Taps Tip」も同様でしたが)。

 私にとってこれまで千早の歌は、決定的な何かを感じることがなく、逆に「蒼い鳥」の印象が強すぎていたこともあって、自分の中の位置づけとして割と”普通の存在”となっていました。しかし、今回私にとって初めてかもしれない千早の歌で「心の揺さぶり」を感じた新曲「眠り姫」は圧巻でした。

 「アイドルマスター2」においても「蒼い鳥」を引き摺ってしまうのではないか?という懸念を一蹴してくれた「眠り姫」は、「アイドルマスター2」の夜明けとも言える印象があり、今回のCDの締めに相応しい手応えを感じる楽曲でした。間違いなく「眠り姫」は千早の代表曲になり、「蒼い鳥」と共に大切に唄われて行く1曲になると思います(共に作詞:森由里子/作曲:椎名豪というのも感慨深い)。これまで「MASTER ARTIST 2 FIRST SEASON」の楽曲を6名分聴いてきた訳ですが、新曲の中で最も力強さを感じたのがこの「眠り姫」でした。もしかしたら、この完成度を高める為に1週間遅れたのカモ?と感じるくらいです。

Dscf2691 そんな中、先週発表された「アイドルマスター2」の6th PVが、今回のCD発売とタイミングを同じくしてXbox Liveで配信開始されました。やはり実機で観る良さは格別で、細かい部分まで何度も観てしまいました(笑)。やはり私にとっては「早くプレイしたい!」と強く思いますし、新たなPVを観るたびにテンションが上がります。物語としても楽しみというのは新たな方向性の1つと感じます。圧倒的に進化した映像表現も早く自分自身で体感してみたいです。

 ということで、「MASTER ARTIST 2」も残すは第3ユニットを残すのみ。12/29の発売を楽しみにしています!

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2010年12月 6日 (月)

「マーボーカレー Special」発売!

Togf_c 発売されてから1ヶ月くらいであまり見かけなくなり、今では全く見なくなったハウス食品の「マーボーカレー」。

 今回、PS3版「テイルズ オブ グレイセス エフ」発売に合わせて「マーボーカレー Special」にリニューアルして帰って来ました!(どうやら、更に香りと旨みを高めた様です)

 スーパーなどの店頭で購入すればある程度は安いと思うのですが、何店も足を運んで見つけられないのであれば、直接ハウス食品から買ってしまえばいいや、ということで今回は探すことなく通販にて注文してしまいました。今なら会員は5%割引もしていますし、まぁいいやと。6,000円以上なら送料無料(未満なら400円)ですが、流石にいっぺんにそんなに買い込まなくてもいいかな、と2ケース(1ケース10個入り)でやめておきました(笑)。

 ハウス食品のサイトを確認すると、従来のマーボーカレーもまだ販売しているみたいです。でも通販の取り扱いは無いので(苦笑)、今回の注文は「Special」のみ。約1年振りくらいとなるマーボーカレーを食べるのを楽しみに待ちたいと思います。

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2010年12月 5日 (日)

ハドソン「キャラバンシューティング」一気プレイ+α

Dscf2689 先日プレイした「怒首領蜂 大復活」。その感触が私にとってとても良かったことと、一緒に思い出したファミコン版「エグゼドエグゼス」の酷さ(笑)を改めて体感して時代の進化を味わおうということで企画。それだけでは何なので、ハドソンが10年近くに渡って行って来た「キャラバン」のシューティングも一気にプレイしようかと。その全てを所有していた訳ではないので、不足しているものは入手して揃えてみました(ファミコンソフトの多くは裸ソフトですが(笑))。

 ということで、メインディッシュの「エグゼドエグゼス」は後回しにして、キャラバンシューティングを順番にプレイ。

 1つ目は「スターフォース」。これはアーケードでも散々プレイし、X68000版も散々プレイした1本。対地・対空を1つのショットで破壊出来るという、ショットボタン1つで純粋に”破壊”と”避け”を楽しむことが出来ることの他、その”破壊すること”に色々な要素(早く壊す、全部倒すなど)を持たせて単なるシューティングで終わらない奥の深いゲームデザインになっていることに改めて感動。アーケード版を的確に移植したファミコン版も今でも色褪せない魅力を持っていました。まぁ、私の腕は相当酷いものでしたが…(涙)。

 2つ目は「スーパースターフォース」。…って、これはハドソンではなく、「スターフォース」のオリジナルを開発した本家のテクモからリリースされたものですが、まぁ、それだけでした(爆)。1本目の「スターフォース」よりも新しいのに、グラフィック、サウンドなど洗練されていないのは頂けません。

 気を取り直して(笑)3つ目は「スターソルジャー」。当時ファミコン雑誌や関連テレビなどでも取り上げられていたので知ってはいたものの、私はファミコンユーザーではありませんでしたし、特別興味も無かったので実は今回が初プレイ(笑)。プレイしてみたところ、なかなかハードなゲームなんだな、と感じました。「スーパースターフォース」よりも余程”続編”という感じがします(笑)。当時のユーザーを夢中にさせたということに思いを馳せると、その熱狂を味わえた様な気がします。

 4つ目は「ヘクター'87」。これは存在自体も殆ど記憶に無いソフト。ということで初プレイなのですが、これまでとは随分と毛色が違う感じです。敵の攻撃が激し過ぎて処理が重くなったり、スプライトがちらついたり、それでいて熱くさせるものが足りていないのか、正直「う~ん」という感じでした。ただ、キャラバン用モードが搭載され、参加前に練習出来るのは良い試みだな、と思いました。

 5つ目は「ガンヘッド」。舞台をPCエンジンに移して初の1本。これは既に所有しており、「究極タイガー」と並んでPCエンジンシューティングで大好きな1本。当時あまり意識していなかったのですが、この「ガンヘッド」の開発はコンパイルということもあって、これまた大好きな作品である「ザナック」を感じていたのだと思います。映画の「ガンヘッド」は全く駄目でしたが(笑)、今「ガンヘッド」と言ったらこのソフトを指す”だけ”ですので影響ありません(爆)。

 6つ目は「スーパースターソルジャー」。”スーパー”が付いた「スターフォース」は残念な出来でしたが、こちらは全く問題なし。1面から燃えさせるBGM、一作目の「スターソルジャー」を確かに引き継いでいると感じるシステムや演出など、初プレイながら「これはイイ!」と思いました。開発がカネコということもあって、何となく「エアバスター」を感じてしまうのは私だけ…?

 7つ目は「ファイナルソルジャー」。ここまで作品を重ねて来るとそろそろマンネリ感が漂わなくもないですが、遊びやすくなったかな?と思う反面、強烈な惹き付けが足りない感じがしました。実はこれまた初プレイではあるのですが、ちょっと地味な印象を受けました。

 8つ目は「ソルジャーブレイド」。電源投入後に流れるオープニングから「これまでと違う」という感じがしていましたが、スタートボタンを押した後、怒涛の様に流れてくる演出の数々と燃えるBGMに「来た!」という手応え。個人的に今回初プレイの中では一番気に入った1本。これはちょっとやり込みたいと思います。やはり、SFシューティングにはメロディアスでありながら孤独を感じさせるBGMが似合いますね。

 9つ目は「スターパロジャー」。舞台をスーパーCD-ROM^2に移し、パロディものということで言わば「パロディウス」の感覚に「ツインビー」的な演出を含めた感じでした。若かりし頃の久川綾さんが声を当てているのも時代を感じる部分(笑)。カネコの開発ではありますが、体裁が体裁だけにあまりそれを感じさせませんでした。どれが撃つべき敵なのか分かり辛い(背景がうるさいのと、破壊後爆発せずに、跳ねて退場するから大量に出て来ると全然分からない)のはもう少しどうにかして欲しかったかも。でも、遊びやすい(死ににくい)ので、これくらいで良いのかも。

 ということで、前座が長くなりましたが本命の「エグゼドエグゼス」をプレイ(爆)。

 久し振りのプレイでしたが、これは酷いですねぇ(笑)。常に画面がちらついていて、スピード感も無いし、BGMの再現性は低いし(ボス倒した後なんかはバグっているみたいに聴こえる)、褒められるところと言えば、「ボスが動く(笑)」「2P同時プレイが出来る」の2点。ちなみに2P同時プレイは画面のちらつきがピークになるのでオススメ出来ません(爆)。基板を所有している私としては、「エグゼドエグゼス」をプレイするならファミコン版は選ばないですね…(笑)。

 この後、Xbox360で「怒首領蜂 大復活」をプレイ。その進化振りに感動を通り越して衝撃を受けました(笑)。ドライブゲームもそうですが、ハードの進化がソフトに与える影響は色々な意味で大きいのだな、と改めて感じた企画でした。

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2010年12月 4日 (土)

オメガスタイル「武者巫女トモエ」。私の最終章(笑)

Dscf2688 どうしようか迷いました。その大きさも然ることながら、何よりも価格。決して余裕がある訳で無い中、突発的に発生する費用としてはちょっと厳しい。世間的にはボーナス時期ではありますが、今の私には関係無いイベントになってしまったので、財布の紐は緩められません…。

 でも、今年は色々あったし、そこそこ頑張ったと思う自分へのご褒美ということで思い切りました(笑)。

 選んだアイテムは、オメガスタイル「武者巫女トモエ」。1/5スケールのコールドキャスト完成品フィギュア。膝立ちとはいえ全身像モデルですし、1/5というのはかなりの迫力です。写真はそのパッケージですが、対比としてファミコンカセット(青いやつ)を置きましたので実感して頂けるかと(HGUC「デンドロビウム」より少し小さいくらい)。

 初めてこのアイテムの存在を確認した時は「ふぅん」くらいだったのですが、ずっと引っ掛かっていたのは何かしら惹かれるものがあったのでしょう。決定打になったのは、試作品レビューを見て。以前、50cmドールの閻魔あいが発表になった時は、このトモエの倍近い価格だったのにレビュー類も見ずに即断即決したことを考えると、自分の中の位置づけが分かりますが、とうとうトモエもこの閻魔あいの域に達したと言っても良さそうです(笑)。

 今後このアイテムを超えるトモエは恐らく出ないと思いますし、もうこれ以上フィギュア類も増えることはないと思うので、「私の最終章」に相応しいアイテムかと。

 久し振りに、手にした時に内から湧き上がるテンションの高さを感じました(笑)。

[2011.01.28追記]

 たまたまAmazonで確認してみたら、かなり値下がりしている!(涙) お値段で躊躇していた方、今がチャンスです!

 クイーンズブレイド トモエ オメガスタイル (1/5 コールドキャスト製 塗装済み完成品)

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2010年12月 3日 (金)

【終了報告】ソラトロボ それからCODAへ 20101203

Dscf2687 2010/12/03 「ソラトロボ それからCODAへ」終了。

 最終セーブ:20:34
 レベル:14
 ハンターランク:10

 プレイ時間が見られないと思っていたのですが、セーブデータをロードする際に確認出来ました。体感時間とあまり差は無かったみたいですね。

 ということで、所感を残しておきます。

■物語

 イヌヒトとネコヒトが暮らす浮遊大陸「シェパルド共和国」。様々な依頼を受けて報酬を得る「ハンター」である主人公のレッドと妹のショコラ。ある日、ハンターの仕事として普通に受けた「重要ファイルの奪還」という依頼が、レッド自身の過去や共和国の起源を知ることになる大きな事件に繋がって行くことになる…という簡潔に言うとそのくらいに集約されてしまう物語です。

■プレイを終えて

 壮大な物語ではあるのですが、割とコンパクトに纏まり過ぎている印象がありました。恐らく、ゲームとして親切過ぎる部分が緊迫感を演出し切れず、キャラクターの掘り下げも手応えを感じるレベルまで至らなかったからかな…と思います。
 プレイの基本としてはメインストーリーを進めながら、合間合間にクエストをこなすというオーソドックスな構成。クエストには物を探したり集めたりするもの、人を探すもの、闘技場的なもの、レースもの、退治ものなど色々あるにはあるのですが、大別すると「アクションゲーム」か「お使い」しかありません。しかも、特に頭を悩ますことなく指示された場所に行って「!」の付いているキャラと話すだけで進行を完了してしまう(途中戦闘などを挿むことはあるが)ので、割と淡々とこなしている印象だけが残ります。一方、アクションゲーム系はと言えば、操作系の難しさであったり、マップの意地悪加減であったりがクリアの敷居を上げてしまっている部分も大きく、気持ち良さよりも苛立ちが上に行ってしまう事も多く、バランスの悪さも感じました。
 メインストーリーは、会話を読み、アクションステージ(ダンジョン)に入り、敵を倒しながら(戦略は殆どなく、敵を掴んでボタン連打で持ち上げて放り投げるのみ)、仕掛けをクリアして、ボスを倒したら1話が終わるという流れ。これを第一部10話、第二部10話の合計20話分こなすことでエンディングに到達。1話平均が1時間前後なので、最終セーブが20時間程度であることを考えると、やはり「サクサク感」よりも「物足りなさ」が上回ってしまいました。宣伝文句として「構想10年、制作3年」というのが謳われていましたが、それを聞いてしまうと余計に「それでこれだけ?」と感じてしまいます…。世界観、キャラクター、彩る音楽など個人的には全く文句なく、高いレベルで纏められていると感じるだけに、このボリューム感だけが実に勿体ないと思います。

■DSである必要性

 プレイをし終えて、プラットフォームがニンテンドーDSである必要性を感じませんでした。寧ろ、PS3やXbox360、Wiiの方が良かったのではないか?と思うくらいでした。音響が良くなれば臨場感や高揚感は増すと思いますし、画面が広くなり緻密な世界観の描画が可能になれば、ゲーム画面だけでなく途中のビジュアルシーンも上下分割されることによる視点の置き場に困ることがなくなり(下画面に字幕が出ている中、上画面で演出されてしまうと視点を定められない。折角の映像も真ん中が抜けてしまうのは痛い)、より世界に気持ちを投影することが出来たのではないかと思うのです。先に挙げたボリューム感の問題も、DSがライトユーザであることを想定してなのではないか?と考えてしまいます。全体的に過度の親切を感じてしまう(行先が常に示されているだけでなく、次に何をするべきかの回答まで出ている印象。開発が同じサイバーコネクトツーであることからも、「.hack//Link」と色々な部分でダブッてしまう。アクションも結局はずっと同じことの繰り返しになってしまうのも似ている)のです。もう少し歯応えのあるアクション、もう少し頭を使わせるクエストがあっても良かったのではないかと。

■システムの甘さ

 用意されていたのに一度も使わなかった、愛機ダハーカMk.IIの別タイプ開発(タイプチェンジ)。そして、レッドのトランス能力。結局、ダハーカのカスタム(攻撃力と防御力、持ち上げる力をメインに上げ、速さをちょっと上げたくらい)をするだけで特別困ることなくクリアまで漕ぎ着けてしまいましたし、ボス攻略も敵の攻撃パターン(隙の出来るタイミングや攻撃サイクル)を読むのみだったので、終盤でも追い詰められることすらないボスの存在に寂しさを感じることも…(苦笑)。逆に苦労したボスは面倒な攻撃サイクルを持つものだけ。
 それと「探索アクション」ということで、ロボであるダハーカに乗ったり降りたりすることで、色々幅の広がりを見せるかと思いきや、仕掛けを解くのに面倒なだけ(例えばエレベーターを動かすのにいちいち降りてスイッチを押さなければならない等)というのも甘さを感じた部分。もっと「必然性」を感じさせて欲しかったところです。

■苦言(?)以外のこと(笑)

 音楽を担当しているのが福田考代さん、主題歌はLieNということもあって、音楽によってはとても「.hack」のシリーズを彷彿させるものがあります(笑)。世界観との親和性は高く、元々作品が持っているポテンシャルを更に上げる効果を生んでいると感じます。オープニングテーマ「それからCODAへ」、エンディングテーマ「Re-CODA」はアニメーション映像ともマッチしており、第一章と第二章のオープニングアニメーションが異なるという拘りも相まって強く印象に残りました(オープニングは独特の拍子であったことも印象に残った要因ですね)。
 エンディングを迎えて、限定版付属のサウンドトラックを聴いたのですが、DSの内臓音源ではなく原曲(?)での収録であることはとても嬉しかったものの、全て2ループせずにフェードアウトする短い収録である上、曲数も全曲でない(半分くらい?)しか収録されていないのは頂けません。しかしながら、オープニング、エンディングはフルコーラスであり、挿入歌の「流れ星☆キラリ」がコンサートバージョンで収録されているのは大満足(笑)。
 クリア後、冒険の続きを行うことが出来、平和になった世界でハンター稼業を継続出来るというのは良いかな…と思います。一応、クエストが順次配信されており(現在3つ)、登場キャラクターの掘り下げも行われていたりしているので、今後どこまでフォローしてくれるのか楽しみにしています(といっても、所詮はクエストレベルなので、30分もかからないイベントではあるのですが…。まぁ、長ければ良いという訳ではないのでこんなものでしょうか)。

 第二部の最終話は最終ステージに突入してボスと戦うだけと言って良い構成で、しかも3Dシューティングになっているのは笑ってしまいましたが、まぁ色々詰め込んだことには敬意を表したいところです。ただ、先に述べた通り、色々な要素が機能しきれていない様に感じてしまうのは惜しい点ではあるのですが…。
 キャラクターは総じて好感が持てたので、掘り下げによる厚みを増してくれれば嬉しいですね。まぁ、最も気に入ったフロマージュは、プレイ中に関連クエストが1つあったので良かったですが(笑)。地味にココナもお気に入り(もしかして、本質的に私はアイドル好きなのか?(汗))。

 それでもプレイし終えて、登場キャラクターの台詞が色々と印象に残っていたり、レッドとエルの絆の深まり方だったり、素直に響くものはありました。「作家性」とまでは行かないまでも、センスの良い作品だとは感じています(だからこそ余計に据え置き機でプレイしたかったと思ってしまう)。
 永い時を生きて来た人とその瞬間瞬間を全力で生きた人との対比や、共に同じ時を歩んで行ける嬉しさ、仲間との繋がり、想いの享受などは奇しくもこれからプレイする予定の「テイルズ オブ グレイセス エフ」にも通ずるところがあるのも不思議な縁を感じました(笑)。

 色々と書き殴ってしまいましたが、初めてゲームショウでトレーラーを観た時に感じたものと本質的な部分にブレが無かったのは良かったです。再三言っている通り、これでボリューム感があり、キャラクターの掘り下げがもっとなされ、システム周りももう少し洗練してくれたら確実に名作になれた様な気がします。この辺りは好みもあるでしょうから、気になっている方々には先ずは触れてみて欲しい1本です。

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2010年12月 2日 (木)

2010年末商戦購入ソフト第二弾は「テイルズ オブ グレイセス エフ」

Dscf2685 年末商戦購入ソフト第二弾は「テイルズ オブ グレイセス エフ」。「テイルズ オブ」の新作ではありますが、特別楽しみに待った訳ではなく発売日を迎えてしまった本作。やはり純然たる新作でないことが大きく気持ちを左右しているのかな?と思います。まぁ、今は「ソラトロボ」をプレイ中(もう直ぐ終わり?)なので、着手はその後になるものの、HD画質、より派手になった戦闘、「未来への系譜」編など楽しみは色々あるので、のんびりとプレイして行ければと思っています。ゆくゆくはPS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」の様にプラチナトロフィーが獲得出来れば嬉しいかな、と。

 予約特典として色紙風ジャケットに入れられたドラマチックDVDが付いて来ました。ルーティ風のソフィ、いい感じです。個人的に一押しのシェリアに関するものが何も無いのは残念…。が、これまた特典である「カスタムテーマ」でシェリア、パスカル、ソフィ三色にPS3のデスクトップを染められるのは嬉しいかも(笑)。

 「コードギアス」とのコラボ衣装は興味ないものの、カレンが好きだった私としては、よりによってシェリアと結び付けられてしまったことに色々複雑な思いも…。まぁ、見なかったことにしようかと(爆)。

 それと、全く店頭で見かけなくなってしまった「マーボーカレー」が、キャラクターを全面に押し出したパッケージ且つ「Special」となって12/6に再発売される様ですので、こちらも忘れない様にしなければ。…でも、パッケージがアスベル、リチャード、ソフィということで、またしてもシェリアが居ない…(涙)。でも、「レディアントマイソロジー3」には起用されましたし、アニーが居ない(苦笑)代わりにシェリア、コハク、メルディという「2」の時とは違ったドリームパーティが作るのを楽しみにしています(チェルシーが居るのは嬉しいけれど、相変わらずナタリアが居ない…(泣))。

 話が逸れて来ましたが、来週くらいには始められると思うので、プレイ所感はまた追って書きたいと思います。

[2010.12.03追記]
 カスタムテーマをダウンロードして設定してみたところ、想いが届いたのか(笑)いきなりシェリアが超大写し(画面全体にバストアップ)になって驚きました。これだけで大満足です(爆)。

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2010年12月 1日 (水)

「THE IDOLM@STER 2」6th PV(Preview & Little Match Girl)公開!

Imas2_pv6 「MASTER ARTIST 2」の発売に湧いている私に更なるニュースが飛び込んで来ました。急遽発表となったPV第六弾!

 早速観てみると、発売予告トレーラーと新曲「Little Match Girl」の発表という、これまた期待で胸が一杯になる様な素敵なPV。「アイドルマスター」に限らず、バンダイナムコゲームスは本当にPVの作り方が上手いよなぁと改めて思ってしまいます。

 今回のPVを観て普通に面白そうだと思いますし、1st Visionの作品群はコミュニケーションを中心に、対戦要素と育成要素を配合した感じの仕上がりだったのに対し、今回強く異なる感覚として「ドラマチック」な要素と「バランス」を考えなければならない「団結」の要素があると思いました。個人的には物語性は欲しかった部分でもあるので、ライバルという立ち位置だからこその存在感やアプローチがあると思う「竜宮小町」と、ユニット全員のバランス調整に奔走するであろう自分(笑)が純粋に楽しみです。

 1st Visionは「アイドルマスターSP」はソロプロデュースであるからこそのドラマ性を導入することが出来たと思います。アーケード版は「育成」と「対戦」の比重が高く、コミュニケーションはあるものの、物語としてそれ程深くて濃いとは言えない部分もありました。しかしながら、プレイヤー個々の物語が自分の中にあり、それが用意されたシナリオ以上のものを与えてくれていました。Xbox360版は基本はアーケード版と同じながらも、映像表現のレベルアップと拡張性を示してくれました。その一方で、このまま基本を壊さずに要素を追加して行くのは限界があるとも感じていたのも事実です。

 色々な奇蹟があって辿り着いた5年。

 この先の5年を、改めて一緒に歩みたいと感じることが出来た今回のPVは心が潤いました。

 PVでは、プロデュース出来ない伊織、あずさ、亜美、律子が目立つ様に配置されていたと感じるのは仕方がないかもしれませんが、色々なシステム周りも含め、最も楽しみであるライブシーンの圧倒的な進化には目を見張るものがありますし、新曲「Little Match Girl」も手応えを感じらる1曲(最後まで聴かせてくれないのが腹立たしい(笑))でした。好意的に観ている私の目に映るものだからなのかもしれませんが(汗)、心が動く”何か”は詰まっているPVだと思います。願わくば、このPVが発売までに少しでも否定的な思いを持つ人たちの気持ちを鎮める力に繋がってくれれば嬉しいですね。

 自分のテンションが上がったので、デザイン発表を待たずにeWonderGOOで限定セットを予約してしまいました(笑)。

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