メガミマガジン 2011年3月号:「特報!! アイドルマスター」
先日参加した「アイドルマスター新春ライブ」で発表された「アイドルマスター」のアニメ化。その詳細について特集された「メガミマガジン」が告知通りに発売されました。
正直「アニメ化」と聞いてあまり良い印象を受けませんでしたが、今回この「メガミマガジン」の特集記事に全て目を通し、「観てみようかな」という気持ちにはなれました。勿論、全く期待していなくても観てみるつもりはありましたが(観続けるとは言っていない(爆))、今回「少しは期待しても良いのかな」くらいに思えたことは、私にとっては意外なことでした(ちなみに、黒歴史とか言われてしまっている「ゼノグラシア」は、私は肯定派(笑))。
そう感じた大きな理由としては、アニメ制作者&ゲーム開発者への共通質疑応答と、アニメ版の錦織監督と石原ディレクターとの対談内容にあります。前者は「アイドルマスター」という作品が好きであることを共通して感じられたこと。後者は「どういう作品の方向になるのだろう」と思っていた不安要素をかなり消してくれたことに尽きます。
「アイドルマスター」は、特別な大きい物語が用意されていて、それに必ず沿った作りにしなければならない訳ではありません。でも、キャラクターの個性や位置付け、言動はブレてはなりません(プレイヤーや視聴者に媚びる必要も全くありません)。そのさじ加減を誤らない限り、どの様に描いても「アイドルマスター」になると思っていました(大きな決まり事が無い分、細かい決まり事が沢山ある感覚でしょうか)。その辺りを正に語ってくれましたし、「全員が主役(強いて言えば765プロが主役)」「主要キャラの周辺には必要最低限の関連キャラを出すが、そちらを注力するならば主要キャラを描くことに比重を置く」「物語を用意してキャラクターを配置せず、キャラクターが居るから構築される物語を用意する」といった、私なりに共感・納得の部分が多くありました。
実は一番共感を覚えたのは、ゲーム版サウンドディレクターの中川浩二さんの質疑応答の内容。「一番好きなアイドルマスターの曲は?」に対し、「スマイル体操」と答え、「サビの開放感になぜか涙が止まりません。私的に泣き曲です」と書いてあったのは、正に私と同じ感覚!(私は「スマイル体操」が一番好きな歌という訳ではありませんが) 読んでいて目頭が熱くなったくらいです(笑)。
その他、「シリーズの奇跡」「アイドルマスター2の紹介・開発者インタビュー(坂上陽三プロデューサー)」「新春ライブレポート」「最新グッズ類の紹介」が掲載され、18Pの特集は結構満足度の高いものでした。
その他の記事は、私にとって何も必要の無い記事だったのはご愛嬌…かな(殆どのキャラクターも作品も知らない上、皆が皆、媚びまくりに見えるというのはちょっと(苦笑))。
それと、一緒に購入して来た「ゲーマガ 2011年3月号」は、ウメPが「アイドルマスター2」をオートセーブで10周目までプレイしたレポートを掲載しており、そちらはそちらで凄く楽しめました。発売まで約1ヶ月に迫って来ましたが、早くプレイしたい気持ちが大きくなったのは言うまでもありません!
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