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2011年3月

2011年3月31日 (木)

ハセガワ 1/72「Su-33 フランカーD」Miki

Dscf2793 ハセガワ模型「アイドルマスタープロジェクト」の第二期も、途中「特別編」というサプライズも含みながら、最終リリースを迎えることとなりました。最後の機体は「Su-33 フランカーD」、覚醒前の美希がデザインされたものです。

 これまで既製品の整形色を変えてデカールを付けて販売する形式が殆どで、それが国産キットだけでなく、海外キットも含めて出来るだけ新規金型を起こさないで済ませられる様に事を運んで来た訳ですが、第一期では「1/48 ラプター」、第二期では今回の「1/72 フランカーD」という新規開発を経て発売されたキットもある訳で、これが「アイマス機」が原動力になったのだとしたならば凄いことだと思いますし、スケールこそ統一されて揃えることが出来なかったにしても、一応全機が発売され、更には特別編というデザインまで新規に起こされた3機までもキット化してくれたというのは、それだけの応援の声と販売実績が伴ったからなのかな?と思います。それを考えると、元気の無い模型業界の中に「アイドルマスター」というコンテンツは多少なりとも貢献が出来たのかもしれませんね。そうだとすれば、とても嬉しい限りです。

 第三期として特別編の様な新デザインだったり、1/48で全機揃えるなどの動きが出て来たりすると嬉しいものの、先ずはここまでやってくれたハセガワ模型さんに敬意を表すると共に、私も製作に取り掛からなければ!(汗)という思いを新たにしました。

 アーケードから居た10名と小鳥さんは1/48で揃っていますし、追加組とも言える美希関連と響、貴音は1/72で揃っているということから、並べた時の違和感は恐らく感じない様に思えます。そういった配慮をハセガワ模型さんがしてくれたなら頭が下がる思いです。

 何れにせよ、第二期完結。何かの形でまた新しい企画が上がる日を楽しみに、製作に掛かれれば…と思っています。

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2011年3月30日 (水)

「Rio イラストアートキーボード&3Dマウスパッド」到着

Dscf2792 ノリで注文してしまった商品はそのことを何かと忘れがち。実はこの商品も届く前に配送予定の案内が来て「忘れてた!」となった、そんなアイテムの1つ(っていうか2つ)。

 パチスロ類には全く興味がなかった私ですが、ある日たまたま見掛けた「Rio」のキャラクターデザインが気に入って、それだけで今日まで引っ張り続けている(つまり、作品などのコンテンツは基本的に全く絡んでいない)というのはかなり珍しく、絵柄は多少(?)初代の「Super Black Jack」から変わりはしたものの「Rio」の魅力は私の中で殆ど変化がありません。感覚的には、西田亜沙子さんやりんしんさんの絵が年数が経過してもずっと好きなのと同じ。

 そんなRioの描かれた「イラストアートキーボード」と「3Dマウスパッド」が今回到着した訳ですが、恐らく使わないであろう(勿体なくて使えないと思う)実用アイテムというのは、結局コレクターアイテムなんだよな…と改めて思った次第。コレクターアイテムは基本的に心を満たすものですから、それだけのアイテムにどのくらいの対価を払うのか、というのが一つの愛情基準になるのであれば、私の中のRioはそこそこ高い様に思えます(閻魔あいには及ばない(笑))。といっても、基本は毎年のカレンダーしか購入しておらず、今回到着した2つを除くとトランプくらいしか持っていないので、ちっともコレクターではありませんが(笑)。

 しかし、こういったRioグッズの販路の一つである「テクモオンラインショップ(楽天)」が4月末で閉店するというアナウンスが商品到着直前にあり、ショップから送られて来るメールの中で数少ない「配信されて来るのが楽しみ」と思えるものがあっただけにちょっと残念(…って、Rioとチャッピーのやり取りを楽しみにしていただけなので、純粋に商品を楽しみにしていた訳ではないのですが(爆))。

 まぁ、元々「Rio」を打ち出した会社であるNETは健在ですし直販サイトもあるので、Rioとの付き合いはまだまだ続きそうです…。

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2011年3月25日 (金)

「日常 (六)」オリジナルアニメDVD付き限定版と「なのエース」

Dscf2781 「成恵の世界」の連載を読む為に購入している「少年エース」で連載の始まった「日常」という作品。正式連載前の読み切り時代にたまたま目に留まり、「変な漫画だ」と思いつつも、こういう作品を好む傾向のある自分が「少年エース」で読んでいる数少ない作品です。

 そんな「日常」がまさかのアニメ化。製作が「京都アニメーション」ということで、何だか予想が出来てしまう状況に苦笑しつつ、TVアニメ放映に先駆けての”0話”が観られるということから、一応、特別読み切り時代から読み続けて来た上、コミックもずっと購入している自分ならば、一応「DVD付限定版」を選ばなければならないだろう…ということで最新刊である6巻を購入しました。一緒に「日常」が表紙ということや、「4コマ」ということで一緒に「なのエース」も購入。

 購入してから少々日が空いてしまいましたが、取り敢えず限定版付属のDVDを先ずは視聴することに。

 「…やっぱりこんな仕上がりか…」

 これが私の正直な感想でした。特別悪い出来とは思いませんでしたが(「日常」らしさは出ていたかな?とは思います)、残念ながら動くことによっての面白さは正直感じられませんでした。また、「らき☆すた」の二番煎じ的な印象もあり、声優さんにおいても今野宏美さんと白石稔氏の組ませ方においても「またか」と感じてしまい、素直に楽しむことが出来ませんでした。個人的には「京都アニメーションが担当しなければ、もっと違う作品になったかもしれないのに…」と思うだけに、想像通りの出来にはガッカリです。4月からのTVアニメも録画はするとは思いますが、恐らく観ないでしょうね…。

 一方、コミック側はまぁいつもの「日常」でした(笑)。ただ、これも長く続ければ続ける程飽きられるタイプの作品だと思うので、引き際を見誤らないで欲しいです。これからアニメが始まる作品に対して言う言葉ではありませんね…。

 それとノリで購入してしまった「なのエース」ですが、一通り目を通して「この雑誌は私には合わないな」という印象。角川系列の作品が好きな方には楽しめるかもしれませんが(「日常」や「らき☆すた」、「ハルヒ」や「なのは」等の4コマ作品群が掲載)、私はどれも(「日常」も含めて)「う~ん」という感じ。この雑誌、このままの方向で進むつもりなら先は長くなさそうな気がしますが、果たして?(笑)

 ということで、図らずとも「日常」に染まった(?)日となった訳ですが、自分的な手応えを大きく感じられなかったのは寂しい限りでした…。

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2011年3月24日 (木)

「オトメディウス オリジナルサウンドトラック」到着

Dscf2791 先日コナミスタイルにて予約した「オトメディウス」のサウンドトラックが発売日である本日、無事に到着しました。同日発売予定だったXbox360用ソフト「オトメディウスX」が来月に延期されたのを受けて、サントラも同じだと思っていただけに、予定通りに発売してくれたのは嬉しいの一言。ゲームソフトは店頭にて予約していたので、サントラのみの注文だった私は発売日に問題なく到着したのですが、一緒にソフトも注文していた人は別送してくれないので1ヶ月待たされてしまうのは少し可愛そうかな…。

 で、早速開封、聴いてみました。

 今回のサントラはCD3枚組で、アーケード版、Xbox360版「ゴージャス」(有料DLCでのアペンドBGM7パック含む)に加え、最新作「エクセレント」のOP「flv(short ver.)」とED「オトメティック」がボーナストラックとして収録されています。

 有料DLCはエリュー・トロンパックのみを当時は購入していたので(「沙羅曼蛇」&エリュー好きなものですから)、その他は初めて聴けるということで楽しみにしていました。アレンジャーが、古川もとあき氏、東野美紀さんという鉄板を初め、古代祐三氏、メタルユーキ氏、スーパースィーブ、山根ミチル氏、桜庭統氏など垂涎もの。ましてや、アレンジバージョンではなく、「オトメディウスGの為に作られた曲」な訳ですから、余計に必聴と感じます。

 収録は勿論2ループ仕様。フェードアウトが気持ち早い感じはしますが、まぁ何とか許容範囲かな…。それはそうと、改めてこうして「オトメディウス」のサウンドを聴いて、目を瞑ると浮かんで来るのは不思議と「オトメディウス」の世界観とは別にある、元々の「グラディウス」シリーズの戦闘の数々だったり、「ツインビー」での冒険感だったりします。音色に「ツインビー」を、メロディラインに「グラディウス」シリーズを感じるからだと思いますが、それらの魅力を全く損なわずにゲームを彩るBGMとして、本編演出の邪魔をしていないのが改めて分かり、感心しまくりでした。何よりも、多くの楽曲がコナミシューティング黄金期のBGMな訳で(「サンダークロス」や「XEXEX」もあり)、そのメロディラインの印象深さは思い出と共に蘇り、胸をも熱くさせるものがあり、アレンジの素敵さと相俟って感激することも多かったです。

 収録時間はDisc.1が47分、Disc.2が75分、Disc.3が65分となかなかのボリューム。タップリと「オトメディウス」や原曲の作品群の世界に浸れること請け合いです。コナミスタイル専売ですので、購入出来るうちに是非!

[2011.04.22追記]

 全然気が付かなかったのですが(ブックレット見ながら聴いていた訳ではないので)、サントラ収録内容に不備があったとのメールが来て交換を依頼。本日、交換品が届きました。ディスク交換ではなく、パッケージ交換でした(配送業者にパッケージごと渡しました)。にしても、先の「メルヘンヴェール」といい、サントラ系の不備・交換が続いているのが気になるところです。商品製作がいい加減に行われている様な気が…(汗)。

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2011年3月22日 (火)

「テイルズ オブ マジックカルタ」到着

Dscf2784 注文していた事を危うく忘れそうになっていた頃に出荷予定の連絡があり、その後で震災が起きた関係で出荷が遅れていた「テイルズ オブ マジックカルタ」が無事に届きました(実際に届いたのは2日くらい前ですが)。

 玉手箱風(と公式では言っているが?)のパッケージの中には、カルタ一覧ブックレット(というよりは、折りたたまれたポスターの様で、カルタの読み手であるユーリ、リオン、アスベルが描かれた面の裏側にカルタ一覧が載っている)、読み上げCD(競技用、観賞用各1枚)、CDケース(デジパック。何故CDがこのケースに入れられずにビニール包装で封入されているのかは謎)、読み札と取り札が53枚ずつ(特にシュリンクされていない為、箱をひっくり返すとバラバラになります(汗))が封入されています。

 で、中に1枚チラシが入っており、そこには「テイルズ オブ マジックカルタ」の第二弾の告知が…。しかも、「グレイセス エフ」の仕様だそうで…(汗)。だったら、最初からこっちを商品化して欲しかったかなぁ…。まぁ、カルタの枚数も倍近くなっていますし、また注文してしまいそうです(苦笑)。

 このカルタを実際にプレイすることがあるのかは何とも言えませんが(笑)、鑑賞用読み上げCDをドラマCD感覚で聴くのが通常でしょうね。でも、いつか1回くらいは「テイルズ オブ」を知っている友人達とプレイしてみたいものです(笑)。

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2011年3月21日 (月)

【報告】「アイドルマスター2」 2ユニット目プロデュース完了総括

Dscf2787 ちょっと間を開けてしまいましたが、「アイドルマスター2」で2ユニット目のプロデュースを完了したので報告を残しておこうと思います。

 今回選択したキャラクターは、リーダーを響、メンバーに春香と真美という、かなりポジティブな面々。2ユニット目のセンターに響を選んだ理由としては、やはりプロデュース可能な新キャラであるということ。メンバーの選抜理由は”何となく”です(笑)。

 ユニット名は「あてな☆」を踏襲して「あてな☆♪」で活動開始!

■2ユニット目として

 特別課したものは無いのですが、IA大賞を獲った1ユニット目よりは成果を多く残せれば、ということを主軸にしつつも、折角使える様になった衣装「パレスオブドラゴン」と、選択出来る様になった「SMOKY THRILL」を用いて、竜宮小町の代わりに自分達がIA大賞を獲るという夢を繋ぐという構想にも基づいています(真美を入れたのはそれを予見してなのかも)。なので、5番目にリリースする最終楽曲は「SMOKY THRILL」に決めての活動開始となりました。

■全55週で変わったことと反省

 先ず、衣装やアイテム、マニーが引き継がれ、プロデューサーレベルが1つ上がったことにより、最初から効果の高いアイテムが使えたり、レッスンのレベルが高い状態で始められる為に、スタートダッシュがかなり出来たこと。その為、36週目でランキング20位以内というのは余裕でクリア(地獄の特訓が不要)。しかしながら、1ユニット目よりも少々型にはまったプレイをしてしまった感もあり、ファン人数が思う様に伸ばせず、営業をこなした割にはノーマルやグッドが多くて思い出がLv.3までしか行かず、レッスンをこなした割にはLv.15止まりという不甲斐ない結果、1ユニット目よりも獲得出来たのは部門賞2つ止まり。IA大賞は獲れたものの、評価的に最高ランキングやCDセールスでは1ユニット目よりも劣る結果になってしまい(ブレークが起きなかったのが原因)、総合評価は「B」という1ユニット目と変わらないものになってしまいました。途中でメインストーリー以外の隠しイベントが起きなかったことからしても、ユニット内のリーダー以外のキャラを上手くかまってやれなかったという反省もあります。じゃんけんも今回は上手く負けてやれず、「誰でしょう」系もハズレが多かった様にも思え(真美と響は演技されると判別し辛いかも)、キャラクターへの理解がまだまだ足りていないことを実感。

■響の物語

Dscf2790 1ユニット目の貴音の物語よりも、気持ちの入れやすい物語であったことと、響というキャラクターが理解出来たという点で、とても良い内容でした。
 いつも明るく振舞って、暴走気味にガンガン進んで行く印象のある響でしたが、実は何でも一人で出来ると思い込んで、捨てられる/別れることを怖がって他人とは踏み込んで仲良くしない様に距離を置きながらも、その実とても寂しがりや。そんな響を理解し、受け止めてあげることで響の心を解きほぐし、ユニットのメンバー全員が協力することで単なる足し算でない力が出せること気付いた響の真の笑顔にはちょっとホロッとさせられました。
 最終的に完全制覇にはならずとも、やはりIA大賞と獲れた時はホッとしたと同時に嬉しかったですし、ラウンジでのユニット全員との会話もとても心を揺さぶられるものがありました(変わらず全員からの「ありがとうございました」は目頭に来ました。何だかんだ言っても思い入れはあるみたいです(笑))。

■3ユニット目へ託す課題

Dscf2789 先ず、ユニットのLv.16到達と、思い出レベル4以上の到達。そして、首都エリア以外の5つで10万人以上のファン人数に到達させるのを40週目には完了させること。全国エリアオーディションを手軽に使わず、地道にエリア集中で数を伸ばすこと。取り敢えず、3ユニット目で完全制覇を狙いたいところではあります。次のユニットは未プロデュースの3名(千早、美希、真)で構成することになると思うので、スタートするレベルも高いはずですし、2ユニット目の反省を踏まえて、絶対に成し遂げたいと思います。

■付録:「あてな☆♪」活動記録

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2011年3月20日 (日)

ハセガワ 1/72「J35J ドラケン」Takane

Dscf2783 ハセガワ模型の「アイドルマスタープロジェクト」特別編、「プロジェクトフェアリー」も最終リリース。最後は貴音仕様の「J35J ドラケン」です。こんな最中であっても、予定通りに発売してくれたハセガワ模型さんに感謝!

 パッケージはこれまでの美希、響と同様の統一感のあるものでなかなか格好良いですね。

 貴音はどんな小物が機体に描かれるのかな?と思っていたのですが、ラーメンやロケット、月など文句無しのデザインに「流石!」と感動しました(笑)。直線的なドラケンの機体デザインに、961プロの黒と金のカラーリングに、貴音のパーソナルカラーであるエンジのラインが綺麗にまとまっていて、相変わらずただの”痛い”というものではない、キチンとした高い質のデザインで纏まっているのが素晴らしいです。

 今月末には完全新規金型のSu-33の美希仕様が発売となる訳ですが、よくぞここまで継続してくれたよな、とハセガワ模型さんには本当に頭の下がる思いです。それに応える為にも、ちゃんと製作しなければなりませんよね…。

 頑張ります…(汗)。

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2011年3月19日 (土)

映画ドラえもん「新・のび太と鉄人兵団」鑑賞

Dscf2785 春恒例の劇場版「ドラえもん」を観に行って来ました。今年は「ケロロ軍曹」の公開が無いので、ドラえもんだけの鑑賞ではありましたが、自分の中で旧ドラえもんの劇場版の中でも3本指に入る「のび太と鉄人兵団」のリメイクということで、とても楽しみにしていた1本です。ただ、前回のリメイクである「のび太の宇宙開拓史」がちょっと物足りない感じではあったので、その点は心配でした。

 特に公開前に情報を得ていた訳では無かったので、ヒロインであるリルルを誰が演じるのかとても不安に(また有名俳優とかが演じるのかな…とか)思っていた中、鑑賞前に購入したパンフレットを確認したところ、沢城みゆきさんのお名前が! もう、感動確定と言っても良い手応えを感じました。勿論、脚本や演出が変にいじられていなければの話ですが…。

 で、本編。

 結論から言えば、とても良い演出でまとめられていました。当時観た映画の良いところはそのままに、より無理のない積み重ねた演出がしっかり最後のシーンに結実し、余韻を残してくれる流れに見事昇華させてくれていたと思います。当時の映像を美化してしまいがちな思い出にも負けないものだったと思います。

 今回新キャラとして登場するピッポですが、この存在とリルルの関係がとても意味のある組み入れ方となっており、そのピッポが人の感情に触れる流れ、リルルが姿かたちだけでなく、心の部分においても人間に近しい存在であったことを示唆するピッポとの関係性と随所での行動など、旧作では不足していた感のあるラストへ繋がるリルルの心境変化への演出を強化していたことが、BUMP OF CHICKENの主題歌「友達の唄」に確かに繋がっていたと思います。旧作は主題歌「わたしが不思議」が流れ、リルルとの別れを演出し、エンディングでリルルが帰って来る部分が描かれるのですが、新作では同様の演出はせずに、リルルが戻って来たかどうかは視聴者に委ねている(と言っても、観た人にはそう感じられるはず)のが個人的にはとても良い変更であり、しずかちゃんからもらったベンダントの星を最後、アムとイムの思考回路変更の際に使用したことで、生まれ変わっても当時の地球での記憶の欠片が残っていても何ら不思議ではなく感じられる様に仕上げてあるのも文句無しでした。

 旧作を観た時と同様、地球規模での大危機であることを5人で解決してしまうことが、とてもこじんまりとした作品に感じられてしまう部分は否めないのですが、私が感じる「鉄人兵団」の魅力は、ドラえもんを含めた「男の子」のチームと、しずかちゃんの「女の子」のチームでそれぞれ別の場所でそれぞれの戦いをしていた上で、しずかちゃんとリルルとの交流がその魅力の全てだったと思います。それが、新作ではのび太側にピッポというキャラクターを新たに配置し、心でピッポとリルルが繋がっていることにより、それぞれが「人間は悪じゃない」ということに気付き、のび太側もしずかちゃんも同時に別れを経験する様に演出してくれたお陰で、幕引きを大きく盛り上げられたのかな、と思っています。

 今回、新ドラえもんになってから全て足を運んでいる劇場版の中で、映像、演出、音響全てにおいて満足度が高く、一番良かった新ドラ劇場版だったと私は感じています。余計なお笑い要素も特に含めず、原作に極力忠実ながらも効果的な改変をした演出を施し、旧ドラで山本百合子さんが演じた永遠のヒロインであるリルルを、実力派の沢城みゆきさんが見事に演じ、新キャラのピッポの小林由美子さんの名アシストも含めて、2011年の解釈としての「鉄人兵団」をしっかり仕上げてくれたスタッフに拍手を贈りたいです。特に、リルルのイメージを大事にしてくれて本当にありがとうございます。お陰で、劇場で割とボロボロ泣いてしまいました(笑)。

 来年は順番からすると新作だと思いますが、恐竜系のお話しの様です。

 それと、今回パンフレット以外にグッズを購入した初めてのドラえもんであることも特筆したいところですね(笑)。

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2011年3月18日 (金)

「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY "The world is all one!!"」Blu-ray BOX 特典DVD (110110)

 伝説の5周年記念ライブから5ヶ月。「アイドルマスター2」が発表され、9月18日に東京ゲームショウ2010のメインステージにて行われた決起集会後、5周年記念ライブで感じたこの上ない一体感に亀裂が生じてしまったと感じ、それから新春ライブまでの4ヶ月近くの間は色々な不安で一杯でした。恐らくそれはステージに立つ皆さんも同じだったのではないか、と思っています。そんな中、大成功だったと思う新春ライブの映像。ダイジェストとは言え、客観的に観ることが出来る今回、改めて何を感じられるのか。早速、開幕!

 DVDという事もあって、映像がとてももっさりした印象。そして2chの音声ということで、空間的な広がりも無い為に、改めて「おまけ(特典)」だということを実感。

 ダイジェストなのは分かってはいるのに、フェードアウトはやはり辛いということを実感。個人的には「スマイル体操」が特に切れて寂しかったですが、これはフルに入れるべきだったと感じたのは「The world is all one!!」のM@STER VERSION。中村さんがソロで出て来て、少しずつ人がプラスされて最後は全員で歌うという流れは、今回の新春ライブの1つの肝だと思うので、それを途中からを収録した為に中村さんの台詞「私は一人じゃないんです」が意味不明なものになってしまい、ライブに参加していない方には何も伝わらないものになってしまったのは残念でなりません…。全員が揃った後、Dメロの部分を1人ずつパート分けして唄う部分は、ソロで唄っている人の方を残りのメンバーが全員向いて見守る演出がとても感動的だっただけに勿体無いなぁ…と。「The world is all one!!」をフルコーラスで聴いたのはこのライブが初めてであり、CD発売後に改めてこのステージを観られたことで感じたものがあるから余計に強くそう思ってしまいます。

 9.18以降初ライブという不安が垣間見える部分も感じられたのですが(特に開幕直後)、ステージ上の皆さんに出来るのは最高のステージを創ることだけ。参加者に出来るのは、全力で応援するだけ。そんな双方の気持ちが合わさった一体感を、ダイジェストとはいえ客観的に観て感じる事ができました。それが観客も含めて全員で歌い上げた「The world is all one!!」に繋がったのだと思います。この部分はカットされずに収録してくれていたので嬉しかったです。

 「本当にありがとうございました」

 何度もステージ上で発せられたこの言葉。素直な気持ちの現われたこの言葉には、いくら言葉を飾っても届かない気持ちの全てが含まれていたと感じました。5周年ライブのメッセージとはまた違う本質を受け取れたと改めて思いました。

 トークパートは最初の自己紹介部分はかなり収録してくれたのに、最後の一人一人のコメントは未収録だったのが残念。自己紹介での今井さんの「うっうー!」は収録してくれて嬉しかっただけに、沼倉さんの涙ながらのコメントが収録されなかったのは残念でした…。

 ダイジェストではありましたが、74分の中で「START!!」「眠り姫」「恋するミカタ」「THE IDOLM@STER」と全員で唄った「The world is all one!!」はノーカットでしたし、それに関しては4周年ライブの時に特典となっていた東京公演以外の公演のダイジェスト映像よりは満足度が高いものでした。ただ、可能であればやはりフルに収録して単品で販売して欲しかったですね。

 3日続けてアイマスライブの映像を堪能した訳ですが、参加したその時々の気持ちが戻って来るだけでなく、とても新鮮な気持ちで観ることが出来たのが嬉しかったです。4周年記念ライブの映像を観た時はここまでの気持ちにはならなかったので、そういうことからも改めて”伝説”になったのだなぁ…と感慨深いものがありました。

 次のライブまで、またちょくちょく観たい。そう思わせる今回のBlu-ray BOXは、値段以上の価値があるな、と私は感じています。

 本当に、無事発売されて良かった…!

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2011年3月17日 (木)

「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY "The world is all one!!"」Blu-ray BOX Disc.2 (100704)

 昨日に引き続き、「アイドルマスター」の5周年記念ライブ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY "The world is all one!!"」のBlu-ray視聴。今日は2日目である「100704」。設定を5.1chに変更して開幕!

 初日と比べて改めて思ったのが、観客の反応速度の速さ!(笑)

 初日は何が唄われるか、誰が唄うかということが分からなかったので(当然)、どうしてもステージ上に歌い手が出て来てからの反応だったりする訳ですが、初日と概ね同じセットリストであった2日目は、瞬きしているうちにあっと言う間に会場全体のサイリウムの色が変わります。そんな光景を客観的に見て「おぉ!」と感動、胸が熱くなりました。感覚的に光量も増えた様に思え、正に”光の海”という表現がピッタリ。一体感も増していたと感じられ、その中に自分が居たことが不思議に思えたり。

 ステージ上の皆さんも、前日に大きなステージを成功させた自信と最終日であることが合わさって全力全開であることが見て取れ、良い意味での余裕も感じられました。カメラを意識していたり、ノリも合間の掛け声も初日よりパワーアップし、完成度が向上していることがハッキリと分かり、それを受けて観客側も負けじと返しており、これが”伝説のステージ”に繋がったのだなぁ…と客観的に観られたことで、その過程を目の当たりに出来てこれまた胸が熱くなりました。ステージ側も観客側も初日で感じた課題を2日目に修正して臨んでいた、そんなことを凄く感じることが出来ましたから。

 そして! 何よりも!!

 初日に比べ、釘宮さんの映し方がアップこそないものの、バストショットを数多く観ることが出来ました。「良く頑張った!!」と強く思ってしまう自分が居ます(笑)。そして、「my song」後の感動シーンもバッチリ収録。皆を呼んだ後抱き合っているところでフェードアウトになってしまったのは残念極まりないものの、ギリギリ許せる範囲…、いやいや良くここまで収録してくれました!と言わなければ駄目ですかね(笑)。

 ライブ当日言えなかった言葉が胸に湧き上がります…。

 「くぎゅーーーーっ!!!」(爆)

 トークパートは初日と基本的に同じ編集方針ながらも、内容が多い分満足度は高いです。目玉(?)の浅倉さん登場から最後の皆さんの一言までも漏らさず収録され、「The world is all one!!」を唄う時に浅倉さんがメンバー全員に迎え入れられる光景など、当日以上に来るものがあり、その場に居た時は目頭が熱くなる程度で済んだのに、Blu-rayを観ている時はボロ泣き状態でした(皆さんの一言はそれぞれ胸に来るものがあるので余計に止まらない、止められない)。

 初日と2日目で収録時間に約10分の違いがある訳ですが、それはトークの分量の違いであって、初日には初日の、2日目には2日目の良さがあり、それを比較することは出来ないのですが、強いて選ぶのであれば2日目にどうしても軍配が上がってしまうのは仕方がないですね。でも、両日揃って本当に”伝説”を感じることが出来ると思うので、こうして両日共に無事映像メディアになって発売されたことは心から感謝したいです。出来ることなら、この5周年のメイキングDVDなんかが発売されると、より嬉しいのですが…。

 明日は特典ディスクの新春ライブ映像を観られれば。

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2011年3月16日 (水)

「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY "The world is all one!!"」Blu-ray BOX Disc.1 (100703)

Dscf2782 こんなに待ち侘びた映像メディアのリリースは数える程しかない。
 こんなにハラハラさせられた映像メディアのリリースは無い。

 ”伝説”の1ページを確かに刻んだ「アイドルマスター」の5周年記念ライブ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY "The world is all one!!"」のBlu-ray BOXがとうとう発売されました!

 思えば、9.18「決起集会」から間もなく「発売中止」の報が広まり、新春ライブにて正式に発売決定の告知がなされてから2ヶ月、ライブ開催からは8ヶ月という時間を経て手にした今回。思いが強い分、重みを感じます(笑)。更には、震災後に初めて書くアイマス関連記事がこのアイテムであり、「The world is all one!!」というタイトルもより感慨深いものになる訳でして。

 私はAmazonで注文したのですが、流通事情からしても今回は発売日には届かないことを覚悟しており、発送元が大阪の物流であったことや、発売日当日の今日の夕方になっても近くの集配所へは到達していない状況だったこともあり「こんな中だし仕方ないな…」と諦めていたところ、帰宅すると宅配ロッカーへ荷物が届いているではありませんか!! ということで、無事に発売日に手にすることが出来ました。配送に関わった皆様、ありがとうございました!

 ということで早速開封。

 中には「100703」と「100704」の単品がそのまま(?)入っており、後は特典Discの新春ライブのダイジェストDVDが特製BOXに封入されている形です。
 5周年ライブの2枚は、それぞれブックレット(ライブ写真集)とディスクケースがスリーブにて一纏めになっており、ディスクケース内には収録楽曲の歌詞カードに当たるブックレットが封入されています。
 特典DVDはスリーブや写真集はないものの、ディスクケース内の歌詞ブックレットなどは同様の仕様。
 特別凝ったパッケージではありませんが、映像そのものが良ければそれで良し。

 で、時間も時間なので先ず1枚目である「100703」を視聴しました。

 前作「4周年記念ライブ」と同様、デフォルト音声は2chなので5.1chに変更して開幕!

 観終わるまでの約3時間、改めて会場の大きさや演出、一体感、パフォーマンスの素晴らしさに感動し、あっと言う間にその日のその時間を追体験する感覚に。ステージ上の皆さんが初日ということであったり、アイマスライブ過去最大のステージであるということで緊張しつつも、堂々たる出で立ちで楽しそうに唄っている姿は、もう立派にアーティストを感じさせるものがありました。

 参加当日の7/3はステージ真正面とは言え2F席。大スクリーンがあったとしても終始スクリーンを見ている訳ではないですし、ステージに向かって全力で応援すると、意外と出演者の皆様をキチンと見れていなかったりするので(笑)、今回こうしてメディア化された映像を観ることで初めて知ることや、ライブ用にアレンジされた前奏部分を思い出すことも多く、参加したライブであるにも関わらず、とても新鮮な気持ちで観ることが出来ました。
 「Next Life」は勿論、「relations」や「オーバーマスター」のダンスパフォーマンスの格好良さに胸を打たれ、その他の曲も息の合った凝った振付に感動し、凄く心に沁みた「花」に涙し…。4周年記念ライブから1年で、ここまでパフォーマンスが進化した事には心底驚くと共に、皆が一生懸命に練習して積み重ねた結果が花開いたステージであることを、実際にライブに参加したその時よりも強く感じている自分が居ます。そして、会場全体が予習不足だと感じた「ファミソン8BIT」の、微妙な空気感もより強く感じることに(笑)。

 映像として不満を申すのであれば、釘宮さん”だけ”が1度もアップ(バストショットすら)ないということ。全身が映ることは沢山あったのですが、唯一顔のアップが無いというのはやはり違和感があります(敢えて避けている様な感じもします)。勿論、カットされずに収録されていることは「1st ANNIVERSARY」の時よりは嬉しいのですが…。100704の「my song」後がどうなっているか、ちょっと不安…。
 それと、トークパートに関しては、挨拶部分は入っているのですが、掛け合い的なやり取りは全てカット。もう少し入っていても良かったかな…と思うものの、下手に入れると切り所が無いでしょうから仕方がないかな…。
 カメラ位置としては、アーティストの背後から客席側を映すアングルが新鮮だったことと、斜め下からステージを映すカメラに何度かドキッとさせられる瞬間があったこと(笑)は満足度の高い要素でした。一番ドキッとしたのは、中村さんのお腹かも(爆)。

 ということで、ちょっとした不満はあるものの概ね満足の1日目。残りの2枚も順次観て楽しみたいです。

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2011年3月15日 (火)

心を痛め過ぎないように徐々に日常へ…

 日々放送される被災地の状況。
 まだまだ続く余震や新たな震源地での地震。
 予断を許さない福島原子力発電所の状況。
 計画停電に伴う交通機関や居住地域の混乱。
 物流の混乱による各種配送の混乱。
 燃料の供給不足によるガソリンスタンドの休業や大行列。
 そんな中で自分の事だけ考えた買占め行為によるコンビニやスーパーの品切れ。

 直接的な被災をしていなくとも、間接的に被災をしている人も多く、対岸の火事では済まされない、正に”未曾有の危機的状況”とも言える国難。

 私は直接的な被災ではない分、ある程度の日常が送れていることはとても幸せなことだと感じています。平凡な日常がどれだけ幸せなことなのか、改めて考えさせられる時間を過ごすこととなりました。これはとても大切な時間であったと思います。

 こんな状況でTVゲームをしたり、映画などの娯楽を楽しむという気持ちにもなれず(というより、すべきでないと戒める気持ちの方が強い。3/12と3/13の記事は書き溜めた内容を出したに過ぎない)、テレビに映し出される被災地の状況に心を痛めることしか出来ずに数日を過ごしておりましたが、各テレビ局もCMを入れ始め、中には普通に番組を放映しているところも出て来ましたし、これまでちゃんと置かれている状況を認識し、考える時間も過ごしたので、必要以上に気を遣って精神疲弊させるよりは、そろそろ徐々に日常に戻して行こうと思い始めました(被災地の方々の中にも笑顔でいらっしゃる人が居る光景を見て、こちらが強く励まされた様に思います)。

 まだまだ楽観出来る状況ではありませんが、だからと言って急に好転する訳でもありませんし、私が出来ることも微々たるものですので(食費や娯楽費を募金に充てるくらい)、いつも通りに気負わずに綴って行ければ…と思って居ます。

 明日から通常運営(笑)開始です!

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2011年3月13日 (日)

天装戦隊ゴセイジャー vs シンケンジャー エピック ON 銀幕

 「劇場に足を運んじゃおうかな…」。そう思うくらい、「観たい」という気持ちが強かった「スーパー戦隊VSシリーズ」の最新作「天装戦隊ゴセイジャー vs シンケンジャー」。レンタルが開始され、前々から先行予約していたので早速観ることが出来ました。

 これまで「シンケンジャー」関連の本編、劇場版、Vシネマと全て観て来ましたが、前回「ゴーオンジャー」とのVSとは異なり、今回は先輩戦隊という位置付けですので、役者陣がどんな演技で魅せてくれるのかが一番の楽しみでした。

 外道衆が復活したということで、それぞれの道を歩んでいたシンケンジャーの面々が集結する流れ、ゴセイパワーが効かない敵、ゴセイジャーの面々との対立、そして協力、奇跡のパワー発現と、「VSシリーズ」の基本フォーマットに割と忠実ではありますが、流れが自然なので惹き込まれます。アクションの格好良さにも磨きを掛けている印象を受けました。
 今回、外道衆復活=血祭ドウコクの復活を、ブレドランと繋げているのには「ほほー」と感心してしまいました(笑)。そして、シンケンレッドが捕らえられて術を施され、黒の陣羽織を纏ったスーパーシンケンレッドがゴセイジャー、シンケンジャーの面々に立ちはだかる展開。アラタが「諦めなければ何とかなる」と言い続けた言葉がシンケンジャー側にも伝わるのも自然で、ダレることない展開に加えて「ここでこうなって欲しい」と思う部分を全て満たしてくれる劇伴の配置も文句無し。60分という時間を全く感じさせないものでした(珍しく(?)、七変化的なギャグ要素が少なかったこともあるかも)。シンケンジャー側で見ると、薫の登場や全員がスーパー化する等、正に”夢”の展開。勿論、伊吹吾郎氏演じる彦馬の存在感も健在で、出番は少ないながらも要所を締めてくれました。天知博士はエンディングのみの登場ではありましたが、ワイングラスで望と乾杯していたりするので良し!(笑)

 これまで観て来た多くのVSシリーズは、先輩戦隊として出て来た時の役者陣が雰囲気(髪型などの見た目)が変わっている場合も多かったのですが、今回のシンケンジャーは殆ど同じ(髪型変わったのは源太くらい?)で、変わらずの結束振りも嬉しかったですね。

 放映に先駆けて登場した「海賊戦隊ゴーカイジャー」も、前回の「VSゴーオンジャー」で登場したゴセイジャーよりも見せ方が進化していて、既に「ゴーカイジャー」を観てはいるものの、ちょっと「おぉ」と思ったくらいです。
 エンディングも特別バージョンの「ガッチャ☆」で、ゴセイジャーとシンケンジャーの役者陣の協力振りも爽やかで好印象。

 そんなこんなで、期待を裏切らずに楽しめた1本となりました。また何かの形でシンケンジャーの面々の活躍は観たいものですね。

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2011年3月12日 (土)

「テイルズ オブ クロニクル」&「レディアントマイソロジー3 公式コンプリートガイド」

Dscf2780 震災直後ではありますが、出来得る限り平常で書いて行ければ…と思っています。

 「テイルズ オブ」の公式コンプリートガイドを発行しているキュービストから、「テイルズ オブ」の15周年記念本である「テイルズ オブ クロニクル」が発売されました。同時に「レディアントマイソロジー3」の公式コンプリートガイドも発売となりました。

 先日、集英社から発売された15周年記念本「ビジュアル オブ テイルズ」と比較すると、そのタイトルの違いの通りと言うべきか、軸は同じながらも構成が全く異なる「テイルズ オブ クロニクル」は、これまでの公式コンプリートガイドで培ったノウハウを活かした誌面になっていると思います。

 発売年表から始まり、各シリーズの紹介としてマザーシップタイトルは6P~8Pを使い、キービジュアル、スペック、あらすじ、世界観、ゲームシステム、主要登場キャラクター(メイン&サブ)紹介、移植版紹介が述べられ、エスコートタイトルもページ数は異なりますが同様の構成で掲載。ビジュアル面としてポスターイラスト、SDキャラ、ムービー部分、秘奥義カットインも掲載されています。
 次に対談として、キャラクターデザイン(藤島康介氏、いのまたむつみ氏)、アニメーション(プロダクションI,G)、シナリオ(実弥島巧氏、田中豪氏、奥田孝明氏)、サウンド(桜庭統氏、椎名豪氏)、システム(テイルズスタジオ)、プロデューサー(吉積信氏、馬場英雄氏、樋口義人氏、大舘隆司氏)が全34Pに渡って掲載されており、読み応えも十分。
 更にメインキャストインタビューとして、各マザーシップタイトルの主人公&ヒロイン全12作24名が各1Pで掲載され、直筆コメント集として各シリーズのメインキャスト殆どを収録し、こちらも読み応え十分。
 そして、キャラクター人気投票の結果や、開発資料としていくつかのマザーシップタイトルのストーリー案やキャラクター案、システム、声優、タイトル候補などの掲載されて、なかなかに興味深いものもあります。

 「ビジァアル オブ テイルズ」とは赴きの異なる1冊ですが、両方揃えることで「テイルズ オブ 15周年」を満喫出来るのではないかと思います。

 もう一冊の「レディアントマイソロジー3 公式コンプリートガイド」は、これまでの公式コンプリートガイドと同様のボリューム感。システム解説、キャラクター解説、ストーリー攻略、クエスト、マップ、装備品&アイテム類、称号など余すところなく掲載。更に、主題歌を唄う「BACK-ON&Me」「平野綾」のスペシャルインタビュー、その他89名もの声優陣へのインタビューまで掲載され、こちらも読み応えアリです。特典ダウンロードとして、ユーリとクロエのなりきり装備も付いています。

 ということで、それぞれ安定したクオリティの書籍で永久保存版になること確定です!

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2011年3月11日 (金)

東北地方太平洋沖地震

Dscf2773 震度7、マグニチュード8.8。

 日中、職場にて普通に業務を行っていた中に突如訪れた地震。まさかここまで大きなものになると思っていなかったので、揺れの激しさと長さに恐怖を覚えたのは言うまでもありません。職場ということもあり、そんな中周囲に同僚が居たことで安心感はありました。

 棚を押さえ、落下しそうなものを床に下ろすなどして、職場の被害は何も無く、繰り返す余震の中、船酔いの様な気持ち悪さに近い感覚ではあったものの、そのまま業務を継続。携帯電話が殆ど繋がらない為、家族や近しい人たちにメール送信。

 定時になり、帰宅することにしたものの、交通機関は麻痺状態。一応道路は混んでいるものの、流れている様だったので、方向が同じ会社の方に車で近くまで送って頂き、そこから徒歩30分程度で無事帰宅することが出来ました。

Dscf2776 部屋の惨状は覚悟していたものの、予想よりも軽い被害で安堵しました(写真は惨状の酷かった部屋。その他は殆ど問題なしでした)。

 テレビを付けて、各地の被害状況(特に津波の被害)を目の当たりにし、どれだけ自分が恵まれた状況にあったのかが分かました…。

 被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

 …そして、テレビでニュースを流しながら部屋の片付けを開始。1時間ほどで元の状況に戻りました。

  • DC版「サンバDEアミーゴ」マラカスコントローラのパッケージ角凹み
  • HORI製 Xbox360用ジョイスティックのパッケージ天面大破
  • 「ビジュアル オブ テイルズ」表紙過度めくれ
  • CPシステム2「ヴァンパイアハンター」ROM下部角破損
  • CPシステム2マザーボード、中でカラカラ音がする
  • PCB「カラフルハイスクール」箱側面破損

 これらが実害であり、棚が倒れたりすることもなく、棚の本やCD、DVD等が落下・散乱することもなく、単に棚上に乗せていたものが落下したことによる損害だけだったのは、幸いでした…。

 天災の恐さ、自分の無力さを改めて知った今回の出来事。

 被災地の一日も早い復興を願っています。
 私に何か出来ることがあれば、やって行きたいです。

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2011年3月10日 (木)

「アイドルマスター2」公式ガイドブック

Dscf2770 ソフト発売から1週間。「アイドルマスター2」のガイドブックが発売となりました。小学館DIME編集部が担当するという、意外性のある1冊の出来は?

 ということで早速内容を確認。

 高木順二郎社長の挨拶から始まり、765プロ所属アイドルで「アイドルマスター2」でプロデュース可能な9名を6P単位で紹介。その紹介の内容は、キャラクタープロフィール2P、担当声優グラビア&インタビュー2P、コミュニケーションシーンダイジェスト、コーディネート紹介という構成。中には自分を中心に他の765プロメンバーを何と呼んでいるかという呼称表だったり、これまでのイラスト遷移も載っており、ちょっとしたデータ集としての側面もあります。
 次に律子の紹介&声優グラビア&インタビューで2P、竜宮小町で2P(こちらは声優グラビア無し、インタビューの代わりに一言コメント)、ジュピターで2P(こちらは担当声優のコメントすら無し)、スタッフインタビューで3P(坂上陽三氏、大村純氏、石原章弘氏、加藤正隆氏、田宮清高氏)、コスチュームカタログ(セットコーデ紹介)という構成。
 そして、「プロデューサーの手引」として10Pに渡ってゲームシステムや流れ、各種ポイントを解説。S4U!やカタログ創刊号も各2Pずつ紹介。
 最後は、新春ライブ紹介、アニメ化情報、フィギュアカタログ、ヴァイスシュヴァルツ解説を各2Pずつ。

 全体的に盛り沢山で読みやすい構成ではあるのですが、攻略本的側面は少なめであり、かといって中身の濃い資料本でもないので、「そつなく作られているけれど、物凄い手応えを感じるほどでもない」という印象です。ただ、オールカラーで誌面も大きめなので、最速で発売されたムックとしては及第点だと思います。

 「アイドルマスター2」最初のムックとして、手にしてみても良いかと。私はお値段分は楽しめたと思います。まぁ、竜宮小町やジュピターの扱いには一言物申したくなりますが…(苦笑)。

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2011年3月 9日 (水)

リボルテック「鋼鉄姫ユーミル」

Dscf2760 地味に続いている「クイーンズブレイド」のリボルテックシリーズ。前回「クイーンズゲイト」にアイテムが移ってしまったので、もう「クイーンズブレイド」からの発売は無いだろうと思っていたら、突然発表された「鋼鉄姫ユーミル」の発売。少しだけ悩んだ上、結局予約・購入となりました…。

 相変わらずのS&M仕様は置いておくとして(笑)、帯に大きく書かれた見出しが「五指可動独立可動!!」というもの。でも、これはユーミルの斧を持つ腕の鎧籠手が大きいから可能なのであって、素手の方は変わらず動かない(まぁ、動く必要も無い)ので、そこまで売り文句にしなくても、と思わなくもありません。まぁ、少しでも進化が見て取れるというのは良いのですが。

 シリーズが継続するのは嬉しいものの、進化すればする程、初期の頃に発売されたアイテムがみすぼらしくなって行ってしまうのは至極当然なので、レイナとかリニューアルして欲しくなってしまう気持ちもありますね。まぁ、そこまで長く付き合う気はありませんけれど(笑)。

 それにしても、このシリーズ。そろそろ打ち止めですかね、アイテム的に。勿論、未リリースキャラの中には出して欲しいメンバーも残っているのですけれど…(涙)。

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2011年3月 8日 (火)

「ディアリースターズ」コミック3冊、第2巻同時発売!

Dscf2765 外伝的な扱いとして微妙な扱いになることも多い「アイドルマスター ディアリースターズ」のコミックスの第2巻が3冊同時発売となりました。コミックREXでの連載も無事終了した様ですが、第2巻は物語の佳境に近い部分が描かれています。

 私だけでなく、「ディアリースターズ」を贔屓にしている方も多いと思うのですが、それはキャラクターの魅力も然ることながら、なかなかに熱い展開を見せる物語に由る部分も大きいのではないかと。私はDSで日高愛の物語しか終わらせていない為、絵理や涼の詳細な物語を知らないのですが、このコミックを読むことで大筋を知ることが出来ているだけでなく、「早くゲームでも体験してみたい」と思います。「アイドルマスター」としては実験的な作品とも言える「ディアリースターズ」ではありますが、殊「物語を楽しむ」という意味では、マザーシップタイトルを超えていると感じており(まぁ、マザーシップタイトルは物語を主軸にしていない部分もあるので一概に比較は出来ませんが)、だからこそコミカライズに適した作品なのかな、と。

 第2巻では、物語として愛、絵理、涼のそれぞれの前に現れる765プロのアイドル達が、それぞれのキャラクターを活かしながら道を示す様な流れが上手く描かれており、特に涼のエピソードは読んでいて背筋に来る部分も多かったです。やよいの創るステージだったり、千早の歌に対する真摯な想いだったり、涼が秘密を隠しながらも色々な影響を受け、色々と感じた中答えに近づく過程はとても良かったです。専用曲「Dazziling World」を手にした時に感じたゾクゾクは本物でした(笑)。

 愛も2巻の終わりで母親である舞が復活したり、絵理lも呪い(?)の真相に迫っていたりという、どれもクライマックスに向けて目が離せない展開になっています。

 絵柄の好みなどもあるかと思いますが、「ディアリースターズ」の世界に触れるには「コミック」というメディアが最適とも感じるので、読み終えた時に興味があればDS版で直にプレイし、その延長でPSPなりXbox360の「アイドルマスター」に繋げて行くという流れもアリではないかと思います。

 ゲーム本編のコミカライズ、という点では「なかなかいい線行ってる!」と感じられるコミックです。次が最終巻だと思うので、完結を楽しみにしたいですね。併せて、ゲーム本編で未クリアの絵理と涼の物語も体験したいところです。

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2011年3月 7日 (月)

ROBOT魂「エルガイム」発売

Dscf2761 1月末に発売された「エルガイムMk-II」から遅れること1ヶ月。無事、ROBOT魂「エルガイムMk-I」が発売となりました。

 写真を見て分かる様に、箱の大きさがMk-IIに比べて半分近い大きさなので「小さ!」とか思ってしまう自分ではありましたが、これまでのROBOT魂シリーズと同じ大きさみたいですね。

 仕様面で言えば、先に発売されたMk-IIと同様(スパイラルフロー収納ギミック無し)ではありますが、プロポーション的に見れば「決定版」と言っていただけあって、良く纏まっていると思います。以前発売された「IN ACTION」シリーズのエルガイムと比べてみたのですが、雲泥の違いです。すらっとした中に見る精悍さとでも言うのでしょうか。スタイルとアクションを両立した中では一番出来が良い様に思えます。全身白のプラスチックが塗装無しということから安っぽく見えてしまうのは仕様なので仕方がありませんが、個人的には同スケールのMk-IIと並べられるだけでも満足です。Mk-IIのバスターランチャーをこちらに持たせなくちゃ(笑)。

 出来ることなら、このままシリーズを継続して欲しい!と思うのですが…。

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2011年3月 6日 (日)

ゲームの電撃感謝祭2011「アイドルマスター2+ぷちます!」すぺしゃるすてーじですよっ!in 秋葉原

Dscf2764 アスキーメディアワークス主催「ゲームの電撃感謝祭2011」へ足を運んで来ました。目当ては、イベント内で行われる「アイドルマスター2+ぷちます!すぺしゃるすてーじですよっ!in秋葉原」を観覧すること。

 観覧希望イベントは事前応募が必要だったのですが、そちらは残念ながら落選。ということで、少しはあるという立ち見スペースを狙いつつ、観れなくても最悪「ぷちます!」のマフラータオルと電撃マ王に付いていた引換券の交換が出来れば良いくらいの気持ちで参加を決めた訳ですが、それ程気合が入っていないので、「まぁ、感謝祭が開場するのが10:00ということから2時間くらい前に会場かなぁ」という特に何の考えもなく導き出した時間に合わせて行動することに。

 8:00丁度に会場に作られた待機列に並び始めます。日陰且つ風が終始吹き続けている環境というのが、1月10日のパシフィコ横浜を思い出させます。寒いだけでなく、花粉によるアレルギー症状が酷く、なかなかに辛い待機となりました…。が、待っている間、ステージは見えないものの、リハーサルの音が聴こえて来て早くに「ぷちます!」の歌や「GO MY WAY!!」、スタッフとのやり取りを耳にすることが出来たのは、ちょっとしたお得感が。

 2時間の待機後、予定通りに電撃感謝祭が開幕。私が並んでいた物販列も前の方だったこともあって、開始15分くらいでアイテム購入&引換を完了。観覧したいアイマスのステージは2つ目だったので、立ち見エリアに今行ったところで…なんて思ったものの、念の為にスタッフに確認してみると特に入替とかはしない、ということだったのでそのまま立ち見エリアに陣取り。エリアの中腹中央くらいに入ることが出来ました。が、ここからがちょっと苦痛の時間。20分1ループくらいのCM映像を見ながら、最初のイベント開始時間まで1時間15分も待たなければなりません…(汗)。まぁ、これも折角足を運んで掴んだチャンスですから気にしない様にする。

 で、最初のイベントは「アスタロッテのおもちゃ!」の声優トークショー&ミニライブ。作品自体は全く知らないものでしたが、登場したキャストは釘宮理恵さん、生天目仁美さん、佐藤利奈さんという良く知った面々。OPとEDを唄うアーティストもそれぞれ登場したこのイベントは40分の中でまぁ楽しめる内容だったのではないかと。私は想像以上に全く心が動かず、正直「またこんなアニメか」という気持ちが強かったものの、観る人に何か残る作品になれば(私は観ませんが…)。

 そして、更に待つこと20分。本命のイベントが始まりました。

 前のステージで釘宮さんが出ていたのに、今回は告知された出演者の中に含まれていなかったので、「あぁ、やはり忙しいんだな…」と思いきや、急遽釘宮さんが登場してくれたことで、私は静かにテンションアップ! 時間が無い中でギリギリまで残ってくれた釘宮さんの気持ちが嬉しかったです。それを汲み取った元々の出演者である、若林さん、中村さん、平田さん、原さんも満面の笑みで迎えていたのが印象的でした(心なしか、釘宮さんが先程のイベントよりも楽しそうだった様な気がします)。進行役は勿論(?)、若林さん。

 4月にドラマCDが発売されることから、話の中心は「アイドルマスター2」よりも「ぷちます!」寄り。好きなぷちどるは誰か、鳴き声をどの様に演じるか、どのぷちどると暮らしたいかなど、釘宮さんが居る間は釘宮さんを中心に、他の4人も含めてそれぞれの思いを語ってくれました。引換券でもらえた「ぷちます!」のうちわを使って、はるかさんの増殖、手を叩くと1つに戻る(まぁ、掲げていたうちわを下ろすだけですが)などの実践も(笑)。
 釘宮さんが袖に下がった後、ひとしきりトークを終えた後は「ラジオdeアイマSTAR☆」からの出張版コーナー「ぷちにけーしょん」を会場でやる、ということで「ぷちます!」の作者である明音先生の考えた設問と選択肢4つが発表。「律子が”手伝って!”と声を掛けた時、どのぷちどるに手伝ってもらうか」という設問に対し、A.ちっちゃん、B.はるかさん、C.まこちー、D.たかにゃ、という選択。会場のプロデューサーさん達は拍手の大きさからD.たかにゃに決定。その後は主張順ということで、原さんはB.はるかさん、平田さんはC.まこちー、中村さんはちっちゃんに決定。その後、結果を読み上げる若林さん。バッドコミュニケーションだったのは、…中村さん(笑)。社長茶ならぬ、特別ドリンクが用意され(今回の出演者のカラーに関するドリンクを混ぜたものということで、赤:トマトジュース、黒:コーヒー、エンジ:グレープフルーツジュース、緑:青汁のブレンドで、黒っぽい液体を飲むことに。しかし、ただでは終わらない中村さんは、その後、若林さん、平田さん、原さんにも結局強制的に飲ませることに成功し、ステージは大いに湧きました(笑)。

 その後、4月発売の「ぷちます!」のドラマCDに収録される歌(「ぷちどるのうた」(作詞:yura/作曲:佐々木宏人))を初披露。若林さんの考えた振り付けもとても可愛らしく、「ぷよぷよのうた」みたいな仕上がりを楽しむことが出来ました。そして最後は会場の皆も楽しめる歌を、ということて「GO MY WAY!!」。ゲームバージョンではありましたが、狭いからとジャンプ禁止された会場の中で、寒さも吹き飛ばす声援が集まったプロデューサーさんにはあったと思います。

 最後は皆さん一言ずつで終了。今回集まった4名のチームワークの良さと揃い方の物珍しさを皆さん語られていたのが印象的でした。また暑い季節に逢えたら嬉しいです!

 ということで、8:00から待ち続けた4時間半に対して40分のイベントではありましたが、それまでの疲れも何のその、十分楽しむことが出来ました。やはり、気持ちを持って参加するかしないかは、楽しさそのものを左右するものなんだと良く分かったイベントでした(笑)。

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2011年3月 5日 (土)

ハセガワ 1/72「AV-8B ハリアーIIプラス」Hibiki

Dscf2763 ハセガワ「アイドルマスタープロジェクト」特別編、「プロジェクトフェアリー」の機体も2機目。今回は我那覇響モチーフの「AV-8B ハリアーIIプラス」です。「アイマス2」のプレイ記録を優先していたので、ブログでの紹介(?)が遅くなりました。

 この前に発売された美希の機体と同様のパッケージコンセプトで、設定画のディフォルメエンブレムや、響といえば沢山の動物たちということで、可愛くデザインされた犬、猫、オウム、リス、アグーやをはじめ、シーサーやハイビスカスなど沖縄出身である響を彩るデザインは好感が持てます。

 今回もスケールは1/72ということで、シリーズの多くを発売した1/48でないことは残念であるものの、コレクションサイズとしては丁度良いスケールであるのも確か。次に発売される貴音も揃えて、戦闘機でも「プロジェクトフェアリー」が結成出来るのを楽しみにしたいところです。製作の為のテンションも上げて行きたいところです…(汗)。

 それと、次の貴音で終わりかと思った「アイドルマスタープロジェクト」も、完全新規金型を引っさげて、1/72スケールで「Su-33 フランカーD -Miki-」が発売されることが告知されました!(美希の機体は全て1/72でのリリースになってしまいました…) つまり、スケールを考えなければ”アイマス機”は全機のキット化が叶ったということです。ハセガワ模型さんの努力には敬意と感謝!

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2011年3月 4日 (金)

【報告】「アイドルマスター2」 1ユニット目プロデュース完了総括

 昨晩、「アイドルマスター2」の初回プロデュースを完了しました。プレイ記録ではなく、ゲームの所感として残しておこうと思います。

■先ず私の中の「アイドルマスター」の位置づけから

 「アイドルマスター」はアーケード版リリース前に知り(窪岡俊之氏の活動状況を探している中で偶然見つけた)、リリース後は筐体の前まで行ってプレイ中の人達やライブモニターを見ているだけで、実プレイはXbox360版から。
 Xbox360版は予約して発売日に購入し、試行錯誤を繰り返してプレイ。想像していたよりも真面目なゲーム性に驚きました。オーディションでの対戦もなかなか熱く、ビジュアルも楽曲も素晴らしい。「完成され過ぎない、プレイする側が自分で楽しみを見付ける」という一種古風な本質を持ちつつも、最新技術が実装されていることに「流石はナムコ!」と、「真アイドルマスター」の称号を得るまでプレイ。全アイドルをプロデュースすることで観られるスタッフロールでの”アイドル全員からのお礼”にとても感動し、そこからこの「アイドルマスター」というコンテンツに対する思い入れが強くなりました。
 その後に発売された「L4U!」「SP」「DS」と、ゲームとしての「アイマス」は全てプレイし、音楽CDもラジオ系、ドラマCD系以外は全て購入。ダウンロードコンテンツも自分が欲しいと思うものを選んで購入。特集された雑誌や関連ムック類は基本的に購入するも、グッズ類はそれ程集めておらず(カードゲーム類はノータッチ。フィギュアもちょっとだけ)、ニコニコ動画などでの投稿映像や同人誌などにも興味はなく、基本はゲーム中心の人間です。
 サンライズ制作のアニメ「アイドルマスターゼノグラシア」も肯定派であり、2010年9月18日の「決起集会」においても、ジュピターの登場も予想の範疇で肯定派。勿論、プロデュース出来ないメンバーが居るのは残念に感じたものの、素直に「2」の発売日を楽しみにしていました(署名運動なども起きていましたが、内容が腑に落ちないものだったので参加はしていません)。
 初ライブは3周年記念のパシフィコ横浜。「ゲームでの楽曲が聴けるなら」くらいの気持ちで臨んだものの、私自身が過去に参加したどのライブも勝てないくらいに私の中で大ヒット! そこからは毎年ライブにも足を運ぶ様になりました。でも、イベント類にはあまり行かなかったりする、普通に「アイドルマスターというゲームが好き」な人間です。
 キャラクターは割と等しく好きですが、物語として一番好きだった「高槻やよい」が筆頭に挙がることが多いです。キャストの皆さんもそれぞれに魅力があって好きです。恐らく全員揃っての「チーム感」が最も愛している要素かな…と。

 そんな私が感じた「アイドルマスター2」を以下に綴ります(…って、前置き長!(汗))。
 見出しの横に前作を100pts.とした場合の今作の評点を付けてみましたので、ご参考まで。

■グラフィック (160pts.)

Dscf2757 これは初披露となった5周年記念ライブで観た後、公式サイトやXbox Liveで配信されたものを散々観て来たこともあって、製品版に強烈な驚きを感じることは無かったのですが(笑)、ゲームとして普通に表示されている各所に目を向けると、前作よりも圧倒的に綺麗になっている事を感じます。そういう気持ちで再度ステージ上のアイドル達を観ると、前作よりも本当に圧倒的な存在感があることに驚かされます。衣装や肌の質感、キャラクターの表情の多彩さ、陰影の自然さ、ステージの空間演出とライティングやスモークなどの効果(船上ライブやオペラホールは特に圧巻)、バーストアピールのキャラクター毎の演出。本当に文句無しで、前作が霞んで見えるくらいです。同じハードで動いているソフトとは思えないという印象もあるくらい。技術の進歩も勿論あると思いますが、これは創り手の拘りや愛情が無ければ、このレベルに結実しない様に思えます。髪の毛の動き、指先の動き、目の潤み、頬を伝う涙…、本当に圧倒的な進化です。

■サウンド (110pts.)

 先ずゲーム中のBGM関連は新曲があまりなく、その殆どがリミックス的なアレンジ曲であり、前作をプレイした身としては安心して楽しめる半面、新しいゲームをプレイしている感覚が減ってしまっているのも事実。個人的にはもっと新鮮味が欲しかったです。
 次に音響。これは前作と比べて最も進化した部分の1つだと思っています。ステージでの残響、外での環境音など5.1chの効果はとても高くまとめられていたと感じます。
 最後は歌。「2」を名乗る以上、完全新曲が半数以上だと思っていたので、殆どが既存曲であったのは残念の一言。但し、新曲の出来は流石の一言。予約特典の「Little Match Girl」はダンスも完成されていて、とても素晴らしいです。このレベルの楽曲が今後も隔月程度でも良いのでリリースされてくれると嬉しいのですが…。収録曲も人気が高く、ノリやすい楽曲ばかりなのは良いのですが、折角の「2」を名乗った以上は過去の資産の比重は大きくしないで欲しいなぁ…と。

■システム (130pts.)

 前作を基本に据えながらも、完全に新規となったシステムではありますが、何となく感じる「詰めの甘さ」というか、「敢えてガチガチにしないフリーダムさ」というか、そういうところは前作同様だと思いました。例えば朝の挨拶でのやり取りで、アイドルの意気込みとそれに対するプロデューサーの回答のチグハグさや、親切な様で不親切なメッセージ周りの操作(飛ばせなかったり、勝手に進んだり、不要だと思える選択を求めて来る)といった、長く遊ぶからこそ、痒いところに手が届いて欲しいと思う部分があったのは残念。
 シミュレーションとしては、前作の対戦要素を基準とした中に構築されたものとは異なり、地域毎のファン人数、CDランキングへの反映させる為の注目度やリリース週に向けての販促に加え、その下地となるコミュニケーションやレッスンのバランス、チームとしての調和を考える必要があるという、前作よりも十人十色となりそうな、四人五脚感のあるものに仕上がっていると思うので、前作よりは作業感が減ったかな?と(前作は単純にオーディションに勝つだけでファンを獲得出来てレベルも上がり、その総人数でアイドルランクが決まりましたから、今作は地域性が出た分、圧倒的にやる事が増えた)。
 ステージも、オーディション、ライブ、フェスとそれぞれの特色と役割を持っており、特に今作はフェスが前作のオーディションと同様の位置付けとも言えるかと。アピールとボルテージゲージの関連性と思い出アピールやバーストアピールを放つタイミングの攻防など、現時点では一筋縄では行かないものと感じています。
 レッスンはとても単純化して、やりやすくなったので個人的には良いと思います。ある意味作業なので、ここが難しいとどうしても面倒に感じますから。苦手な人用に”ちょー”シリーズも用意されているので、殆どのレッスンでパーフェクトレッスンが狙えると思います。でも、もう少し手応えがあっても良かった様にも思う自分も居るので、この辺りは何とも言えないところです。
 営業は前作と殆ど同じですね。しかしながら、全体的に選択する回数が少ないかな?と思う部分と、種類が少ないのでは?と思う部分があり、何となくのパワーダウンを感じることも。もし、これがDVDという容量的な問題に起因するものであるならば、ディスク枚数を増やしてインストール前提としても、もっとボリューミーに作って欲しかったな…と。
 ロードやセーブは文句無し。インストールせずとも快適です。また、ステージのフォトやビデオが「SP」の様に沢山保存出来る様になったのは嬉しいところ。というより、前作のフォト5枚、ビデオ1本というのが異常ではないかと(笑)。
 難易度に関しては私としては丁度良いくらいです。前作は対戦しないと完全に作業のゲームだったので、試行錯誤がまだまだ必要な本作は、現時点ではキャラクター人数分は十分楽しめるであろうと思っています。

■ストーリー (100pts.)

 まだ1ユニットしかクリアしていないので前作と比べるには早過ぎるかな…ということで同点。今回プロデュースしたのは貴音がメインの物語なのですが、個人的には特別文句を言うレベルではなく、普通に楽しめました。思っていた以上に不思議な要素も強い物語ではありましたが、「SP」の頃から「ん?」という不思議な要素を匂わせていた貴音ですし、それが彼女の魅力でもあると認識しているので、個人的には及第点。何だかネットで騒がれている「枕営業」とか「電波系」とか、そう感じることは私は何も無かったです(選択肢に因るのかもしれませんが…)。まぁ、元々前作もこの自分が扮する「プロデューサー」の言動は「おぉ!」と思うものもあれば、「何それ?」と思うものもあるので(例えばギャグ要素を入れる間の悪さなど)、良くも悪くも「変わらない」という感じが現段階ではあります。今回、貴音という新キャラでのプロデュースだったこともあり、前作のキャラクターを中心に据えたユニットでなかったので、良く知っているキャラをプロデュースした時に何を感じるのか。その時にまた綴ってみたいです。
 次に竜宮小町と律子プロデューサーの存在。結局「初期のライバル」というには活躍が少な過ぎる上、早々にIA大賞を諦め、私の指揮下に入ってしまう様な流れは個人的に×ですね。どうせなら、IA大賞直前のフェスでぶつかるのは竜宮小町であるというシナリオがあっても良いのではないか、と思うのです(その点、そういうドラマの描き方は「SP」や「DS」の方が上手かったのでは?)。律子が「プロデューサーになるのが夢だった」と言っている重みが描き切れていないのも残念な部分。ただ、律子が竜宮小町をプロデュースしている中でも、残った765プロのメンバーを気に掛けている姿勢などは通じるものがあったので、もっとしっかり描いてくれたら良かったのに…と。これは律子だけでなく、竜宮小町メンバー全員に言えることです。驚くほどにチョイ役で終わってしまったのが残念。
 それから小鳥さんですが、各種説明に奔走してくれる存在として大活躍でした(笑)。まぁ、小鳥さんの立ち位置を考えても仕方が無いとは思いますが、ちょっとふざけすぎかも…と思わなくもありません。でも、ちゃんと存在感はあったのは凄いです。
 そして、ジュピター。これまた竜宮小町以上にチョイ役とも言える存在。先ず、天ヶ瀬冬馬はちょくちょく出て来るものの、その他のメンバーが全く出て来ない上、ジュピターとして登場するのも41週目ですから、ライバルとしての実感が湧かない。「憎むくらいに本気で挑んで欲しいから」ということで男性アイドルを投入した割には、その役割を担えていない様に感じます。普通に「同じ頂点を目指すライバル」として描き、切磋琢磨しながら本気の勝負を繰り広げるシナリオの方が魅力を出せたのではないかと。プレイを終えて、ジュピターの面々は憎むどころか、「けっこうイイ奴じゃないか」と思う方が大きかったのは、個人的に良かった部分ではあるのですが。「最強のライバル」として設定された割には、パラメータ的な強さ以外を感じることが出来なかったのは勿体無いな、と。
 「DS」や「SP」と同様、大筋としては一本道ではありますが、その過程は人によって異なると思いますし、キャラクターの組み合わせによっても随分変わると思うので、「一本道=楽しみの幅が狭い」ということにはならないのではないか、と感じます。でも、「物語性を重視するゲーム」であるならば、「DS」くらいにドラマチックに作ってくれても良かったのになぁ…とも思います。キャラクターの内面の掘り下げ方や、キャラクター同士の喧嘩なども含め(幸い、私のユニットは喧嘩には至らなかったですが)、そういう要素はあっても良かったと思っていた(高みを目指す上での本音での衝突は必要だと思う)ので、色々ゲームとしても冒険した要素には納得しています。
 ジャンケンや演技当てなどのミニゲーム的要素や、ステージ前の掛け声も、前作の様なランダム要素で無くなったのは嬉しいところです。ここは、クリア後に単体で遊べる様にしてくれれば良かったのに…とか思います(笑)。

■S4U! (80pts.)

Dscf2756 前作のファンディスク的位置付けでもある「L4U!」がそのまま搭載されたのかと思いきや、何とも中途半端な印象を受けるシステムでした。楽曲、ステージ、コーディネートを自由に組み合わせられるというのは良いのですが、パート分けが出来ない、それに合わせたカメラワークの指示が出来ない(写真を撮る為に自分でタイミングを合わせて動かすことは出来る。これは本編でのステージ本番中も同様)というのはちょっと残念。
 また「おまかせシャッフル」(要は全てランダム)というのが搭載されているのですが、これをBGVとして連続再生される様なモードとして機能してくれれば、デモとして終日流しっぱなしにすることも出来るのに…と強く思いました。応援モードは…無くても問題はありません(笑)。

■DLC (100pts.)

 今後どの様なものが用意されるのか分かりませんが、第一弾として配信された衣装や楽曲は文句無し。アイテム類は好みによりますし、メールアドレスが倍の値段になったことなど(写真付きメールが来るから、と理解)の不満はありますが、クオリティの高さは今回も健在なので、今後を楽しみにしています! とにかく新曲をもっと沢山聴きたいですね。

■総合的に

 「2」というナンバリングタイトルが5年の歳月を経て発売となった事を考えると期待が大き過ぎた為か、「2」というよりは「1.5」くらいに感じてしまう自分が居ます。しかし、それは裏を返せば前作までの「アイドルマスター」という要素がキチンと残っているからに他なりません。前作の何をもって「アイドルマスター」とするのかはプレイした人それぞれで異なると思うので、これは私の感覚でしかないのですが、それは「プロデュース期間で一喜一憂した”生”の思い出が積み重なって行くことで、感覚的なリアルが生まれることに起因する、用意されたものでない人それぞれに訪れる感動」だと思っています。プレイするユーザーの数だけ物語がある(勿論、途中の営業や強制イベント的なものは同じかもしれませんが、その順番やユニットの状態や構成キャラ、衣装や曲など違う部分が殆どではないかと)。そういう感覚部分は何もブレていません。寧ろ、前作のままと言っても良いのかもしれません。そういう意味では紛れもなく「アイドルマスター」だと思います。
 勿論、先に述べた通り、「2」という冠に相応しいゲームに仕上がっているか否かという部分はあるかもしれませんが、少なくともシミュレーションパートは完全新作になっているのに、対戦要素が無くなっていても作品の根幹を成す要素が変わらない(フェスが対戦の代わりを担っていたり、レッスン、営業という要素の感覚や評価を得てTV出演するという流れは同じ)ということを考えれば、「アイドルマスター」である以上は今回のシステム周りの改変で十分「2」を名乗っても良いのではないか?と思わなくもありません。
 まぁ、理屈はどうあれ楽しんでいるのは事実ですし、周回プレイもしますので(実績1,000は狙いたい)、今後もプロデュース業を楽しんで行こうと思います。

 長くつらつら書きましたが、要は自分で楽しみを見つけてプレイすれば良いだけのことです(笑)。ネット上に転がる一部の情報で判断するのも自由ですが、それでは勿体無いかな…と素直に思えるくらいのソフトには仕上がっていると思います。

 ここまで目を通して頂いた方々に、何か伝わるものがあれば幸いです。

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2011年3月 3日 (木)

【報告】「アイドルマスター2」プレイ記録 #07 20110303

 プレイ記録7日目。恐らく今日、最初のプロデュースに対しての結末がやって来ます。ということで、帰宅してから先に風呂に入り、気持ちをリセットしてからゲームに臨みました(笑)。

■54週目

Dscf2752 とうとうやって来た「ジュピター」との直接対決。フェスでの対決は、竜宮小町にしても天ヶ瀬冬馬にしても、中々に厳しい経験が多く、以前の「アイドルマスター」での対人戦オーディション同様、戦略次第で何が起きるか分かりません。今回、初プレイということもあって何も情報を得ずに自分なりに試行錯誤した中で到達した現在の「あてな☆」は、中々に頑張った方ではないか?と思っています。ユニットのイメージレベル14、団結力は最大、全リリース楽曲ランクイン…。これでジュピターと渡り合えるかは、これから分かります!
 先ず、最後の戦略としてボーカルが抜き出ている「あてな☆」は、そのボーカルを武器に全て賭けようと、楽曲「The world is all one!!」に対し、衣装「スノーフレークリリパット」に天使セットフル装備且つ、ボーカルとビジュアルの通常アピールのスコア減少量を大きく減らすお守り(徳島:あわんこ)を身に付け、「超ボーカル特化型」ユニットに。そして最終フェスの会場へ。
 すると黒井社長とジュピターが会話しているところを目撃。「アイドルマスターSP」の頃からそうでしたが、黒井社長はあることないこと勝手なライバル心を、育てているユニットに刷り込もうとしていますね。そんな黒井社長の小物振りには、ジュピターの面々も少し辟易気味。でも、そんなことは関係なく、今回の勝負はお互いに全力でぶつかり合う訳で。翔太と雪歩、北斗とやよい、冬馬と貴音がそれぞれ一対一で直前対話。それぞれの気迫や自信を感じることになりました。本番直前の掛け声も当たり前の様に成功し、いざ勝負!!
 恐らく格上であろうジュピターへの戦略は、「ライバルバーストを極力撃たれない様に牽制する」ということしかありません。最初の数回アピールしていると、極端な能力差がある訳ではなさそう(でも分は悪い)ので、ジュピターがボルテージMAXになりそうな時に思い出アピールを行い、その隙にこちらはバーストアピールへ。それを繰り返し、出来る限りこちらがバーストアピールへ突入することを命題とした戦略が功を奏し、何とかジュピターに勝利!! 手に汗握った戦いでしたが、勝った瞬間にガッツポーズしてしまうくらいに気合を入れた戦いでした。
 その後、黒井社長とジュピターの会話があり、北斗や翔太は面白そうだから冬馬に着いて来ただけということで、961プロを辞めると言い出し、冬馬も「黒井社長には恩義を感じているけれど、ここに居ては勝てない」と、アイドルは続けるも961プロを辞めることに。まさか後に765プロに来たりしないですよね?(笑)
 その夜のCDランキング。「shiny smile」はまたランクアップして92位(164,849枚)。「迷走Mind」は87位(195,444枚)、「my song」は48位(495,752枚)、「キラメキラリ」は49位(320,144枚)とそれぞれ横ばい。しかし! 「The world is all one!!」は急上昇(ブレイク状態)して3位(1,183,167枚)と、まさかのミリオン達成。これもジュピターに勝った効果なのでしょうか(でも、2位はジュピター(汗))。
 夜のジャンケンは安心のやよいを選択し、チョキであいこ、グーで負け。やよいは口元で判断可能(チョキは口端が上がり、パーは口が開いている、それ以外はグーを出す)ですね。何も残り週が無い最後の最後で確定出来なくても(笑)。
 貴音のメールブースト。

■55週目

 運命のIA大賞グランドファイナル。朝っぱらから雪歩が「今日は穴掘って埋まっていたい気分です…」とか言っているので不安(笑)。
 スケジュールは「IA大賞グランドファイナル」一択。メールブーストの効果ってありませんかね…?
 すると、961プロのジュピターがノミネートを辞退したとの報が。ライバルとは言え、この結果は残念かも。それでも上が1つ居なくなったので、IA大賞の可能性も?!と会場へ。
 国立オペラホールという豪華なホールでの発表会。ノミネートアイドル24組の中から選ばれるのは果たして誰でしょうか。勿論、「あてな☆」であって欲しい…!
 最初は部門賞の発表、各地域で最も活躍したアイドルに贈られるとのことですが、6つの地区全て10万人前後という「あてな☆」は選ばれることはなく、発表が終わりました…。そして残るは「IA大賞」のみ。部門賞は取れなかったし、CDランキングも1位取れなかったし…。でも、信じるしかありません。

 結果は、まさかの逆転…。そう、IA大賞の栄冠は「あてな☆」の頭上に輝きました!!

 もう発表された瞬間背筋に走るゾクゾク。披露される「The world is all one!!」を観ながら、これまでの54週を思い出して、ちょっと胸に来るものがありました。
 その後、あてな☆の3名と会話。受賞の嬉しさと別れが近づく悲しさが同居する気持ちは全員一緒。そんな会話をしている中、あてな☆の3名から改まって言われた「ありがとうございました!」は、グッと来るものがありました。

 そして、貴音のメインストーリーのラスト。大富氏との和解も出来、貴音の謎が深まり(っていうか、元々初登場の「SP」の頃からこんな感じだったので、個人的にはこれが貴音の魅力だと思っている)、エピソード的には楽しめました。

Dscf2753 最後は旅立ち(竜宮小町が空港まで送ってくれる中でのアクシデント。そこで出逢う冬馬との会話にちょっと気持ち晴れやかに(笑)。その後、空港であてな☆のお見送りを経てスタッフロール。スタッフロール後は、ハリウッドの地で空を見上げて1年後への思いを馳せて終了。そして、社長の評価を経て、私の1年目の「あてな☆」のプロデュースは終了しました(慕ってくれていたのは二名…。一人足りないのは恐らくやよいだな…)。

 プロデュースが終わった後にセーブをするとユニットが削除されるのは相変わらず。自分の胸にだけ残る思い出、というのがまた愛着を深めるのかもしれませんね(ロードしてその時々のイベントを楽しむことが出来ないので)。「ステージフォーユー!」モードで使用可能な楽曲や衣装、ステージが解放されて、「SMOKY THRILL」がクインテットで使用出来たり、竜宮小町の衣装や961プロのプロジェクトフェアリーの衣装が使える様になったので、それぞれ楽しんでみようと思います。

 知識無しの手探り状態でのファーストプレイの結果としては上出来だったと思います。

 取り敢えず、1周終わっての総括的な感想は明日にでも。

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2011年3月 2日 (水)

【報告】「アイドルマスター2」プレイ記録 #06 20110302

 プレイ記録6日目。

■46週目

 勿論、ユニットは一心同体状態なのですが、団結力の円の内側にキャラクターのバランスを示しているであろう細い線があり、それが外枠だとずっと思っていたら、その外側の大きな円が枠の様です(汗)。なので、現在の私はそろそろ最高値になりそうではありますが、まだ最高に達していないということが分かりました(笑)。恐らく、最終週である55週目には最高に達すると思います(予定調和なのかも)。
 さて、貴音のメールブーストが付いている今回、全国区オーディションを!…と思ったら、仕事がありません(涙)。ということで、現在一番ファンの多い北東エリアを更に伸ばすということと、クインテットライブなので封印して来た「The world is all one!!」を披露したい、という思いで選択。思い出もLv.3になっているので、折角ですから、全員1回ずつ連続で出してみようかと。ハコユレ3.7なんて問題になりませんしね。
 ちょいミスもありましたが、ハコユレ8.1ということで難なく大成功。ゲストに呼んだのは伊織と真美。全員1回は選択済だったので(全員ニコニコでない状態)、選択時にニコニコでなかったのが気になる…と思ったら、残念ながら間に合わないという事態に…(苦笑)。そのまま3人でアンコールした後は、その来なかったメンバーに対する何のフォローも無しというのは如何なものかと…。
 CDランキングは「The world is all one!!」が21位(644,732枚)で、20位との差は1万ちょっと。「my song」は48位(474,271枚)、「キラメキラリ」は49位(298.213枚)、「迷走Mind」は89位(180,101枚)と横ばい。で、とうとう「shiny smile」が98位(142,613枚)に再浮上! 全リリース曲が100位までに登場出来て良かった! 後10週、持たせられるかな…。
 夜はジャンケン。貴音を相手にパーを出して…勝利…(苦笑)。直感的に表情からもチョキだと思ったのですが、とっさに変えたのが敗因。やはり正直に選ぼう…。
 最後にやよいのメールブースト。

■47週目

 メールブーストをどう有効活用しようか…。ということで今回は竜宮小町の出るフェスに参加。固定イベントでない時に戦ってみたかったので。
 会場へ着くと亜美が場所を間違えたということで出て来たちょいイベントがあった他、勝利時にも亜美が出て来てちょっとしゃべって終了。特別何も無いということですね…。竜宮小町は思い出を沢山持っているからか、超余裕の勝利という程でない状況でした(汗)。これはキチンとした戦略を持たなければ、対ジュピター戦は勝ち目がなさそう…。そうそう、安宅記者が味方に付いてくれました。
 CDランキングは、「The world is all one!!」が21位(647,977枚)で、20位との差は8千弱。「my song」は48位(476,781枚)、「キラメキラリ」は49位(300,787枚)、「迷走Mind」は89位(181,859位)と横ばい。「shiny smile」は97位(145,240枚)と前進。全く関係ないですが、たまたま目にした100位の楽曲が「俺はギャラクシップ」、アーティストは「ギャラ串餡」というのに笑ってしまいました(笑)。他にも「ドットイート・エブリデイ」が「パックさん」というのも。
 夜は戯れ事タイム。演技した貴音はちょっと惑わされそうでしたが、無事正解。

■48週目

 安宅記者は付いているものの、まだレッスンなり営業なりが足りていないと思うので、今回はそちらを優先。
 ビジュアルレッスンはパーフェクト。営業は地方TVの出演で貴音を選択してノーマル…。うーん。まだまだだなぁ…私の理解も。
 CDランキングは、「The world is all one!!」が21位(651,143枚)で、20位との差は6千弱。「my song」は48位(479,214枚)、「キラメキラリ」は49位(303,288枚)、「迷走Mind」は89位(183,547位)と横ばい。「shiny smile」は95位(147,801枚)とまた前進。
 夜はジャンケンで雪歩選択。眉毛が下がったのでパーを選択したら正解!ちゃんと負けられました。そしたら、雪歩のテンションが上がったからか、「今日はお泊りしたい気分かも…な~んて」とか言ってます(笑)。

■49週目

 安宅記者付き。折角なので、オーディションへ。残念ながら全国区が無いので、ファン人数に陰りの見え始めた首都エリアで。難度6のオーディション。
 何だかコンボが途切れるミスが多発したものの、思い出を上手く使ってバーストを短期間に沢山出せたので良しとします。勿論、1位通過で無事にTV出演。
 出演終了後、ジュピターの御手洗翔太が。冬馬を追いかけて来たらしいが、かなりのやんちゃ坊主の様です。特に私との会話は無く、勝手に出て来て勝手に居なくなって終了…。
 CDランキングは、「The world is all one!!」が21位(654,300枚)で、20位との差は2千弱。来週には20位へ食い込めるか? 「my song」は48位(481,640枚)、「キラメキラリ」は49位(305,781枚)、「迷走Mind」は89位(185,228位)と横ばい。「shiny smile」は95位(150,355枚)と安定。
 夜は戯れ事タイム。「ボクは誰でしょう?」…って、やよい!と直ぐ分かる演技で安心(勿論、正解)。そして貴音のメールブースト。

■50週目

 メールブースト、安宅記者とステージ向き。しかし、全国区オーディションは無いので、ファン人数が手薄な西エリアでライブ開催。難度5のクインテットライブですが、またゲストが来ない気がするなぁ…。ハコユレ3.0なので楽勝でしょう。
 結果、ハコユレ8.7で大成功。受付終了間際にバーストアピールが入ってスコアが更に伸ばせたのは大きいかと。ちなみに、アンコールに呼んだゲスト(美希と春香)はやはり来ず…(苦笑)。根気良く呼び続ければニコニコマークに戻ってくれるのでしょうか…?
 安宅記者が去り、代わりに有明記者からのお声掛け。ファン人数を増やす最後のチャンス到来!
 CDランキングは、「The world is all one!!」がとうとう20位(657,960枚)に! 「my song」は48位(484,110枚)、「キラメキラリ」は49位(308,316枚)と横ばい。「迷走Mind」が88位(186,949位)、「shiny smile」は94位(152,947枚)とそれぞれランクアップ。ここに来て粘りを見せる(嬉)。
 夜はジャンケン。安心のやよいを選択。表情からチョキを選択し、見事敗北。やよいだけは読めるようになったかもです。貴音のメールブーストON。

■51週目

 メールブースト、有明記者付。ランキング20位に入った途端、これまで無かった難度7、9、10の各オーディションが登場。これまで難度8の全国区オーディションが最高だったので、今の「あてな☆」がどこまで通用するのかを測る良い機会かも。IA大賞グランドファイナルまで残り3週ですし、ここは確実に獲りたいところ。
 取り敢えず、全国的にファン人数にテコ入れする為、全国区オーディションを選択。まだ難度10は危険と思ったので難度8で。
 結果は勿論(?)合格、1位通過。ただ、ちょっとミスもありスコア的には納得行かない数値…。次は対ジュピター戦のつもりで頑張ってみよう。
 オーディション後はジュピターの伊集院北斗とパッタリ。ステージ上で見るよりも軽薄さが薄れていて好印象(笑)。これでジュピターの3名と何かしらの言葉のキャッチボールをした訳ですが、存在的に特別否定的な気持ちは生まれませんでした。感覚的にやはり「アイドル伝説えり子」を思い出してしまう訳でして(笑)。
 CDランキングは、「The world is all one!!」が20位(661,864枚)、「my song」は48位(486,814枚)、「キラメキラリ」は49位(311,076枚)、「迷走Mind」が88位(188,885位)、「shiny smile」は94位(155,743枚)と全て横ばい。まぁ、もう大きく飛躍する要素はありませんから、当然といえば当然かな。
 夜はジャンケンで貴音を選択。チョキであいこ、チョキで負け。同じ表情に見えた貴音は読めないですねぇ…。

■52週目

 高難度のステージ系の仕事にしようか迷い、営業&レッスンの週にすることに決定。若干レベルが不足気味のダンスレッスンと、思い出も念の為に増やしておきたいところ。
 営業で選択したのは雪歩。新曲のTVCM撮影でグッド。あぁ、パーフェクト取れたよな、コレ…。ダンスレッスンは勿論(?)パーフェクト。ユニットレベルは13と変わらず。上げるつもりだったのに…。
 CDランキングは、「The world is all one!!」が20位(665,929枚)、「my song」は48位(489,673枚)、「キラメキラリ」は49位(313,983枚)、「shiny smile」は94位(158,673枚)と横ばい。そんな中、「迷走Mind」が87位(190,961位)とランクアップ(笑)。
 夜は戯れ事タイム。暗闇演技で間違いようが無い(笑)雪歩で正解。

■53週目

 55週目のIA大賞グランドファイナルの直前である54週目(つまり来週)に、IA大賞ノミネートアイドルが一堂に会するフェスが開催されると社長。ということは、自分の意思で何か出来るのは今週が最後という訳です。何だかファン人数もユニットレベルも中途半端な気がします…(苦笑)。
 全国区難度10オーディションに出るべきか、レッスンと営業で特定エリアのファン人数上げ&ユニットレベル上げをすべきか…。悩んだ末、「難度10は恐らくクリア出来るはず。全国人数を5,000人ずつ上げるよりも、ユニットのレベルを上げて特定エリアのファン人数を10万人超えた方が良い気がする」ということで、営業&レッスンに決定。
 レッスンはまだ少し遅れ気味のダンス。勿論、パーフェクト。営業は全国TVCMでやよいを選択。これは見事にパーフェクト獲得。想定通り、ユニットのレベルは14となり、北東エリアのファン人数は10万人を超える。
 CDランキングは、「The world is all one!!」が20位(670,163枚)、「my song」は48位(492,693枚)、「キラメキラリ」は49位(317,045枚)、「迷走Mind」が87位(193,185位)と横ばい。そんな中、「shiny smile」は93位(161,744枚)とランクアップ。良く頑張った!(笑)
 夜はジャンケン。安心のやよいを選択し、パーで負け。やよいだけは表情が読めるかも?!
 その後、貴音のメインシナリオが進行。二人で月見し、朝まで話し込み。不安は全て取り除かれ、貴音が”月”から”太陽”に変わるのを目の当たりにした気がします。今まで自分の意志で何かを決めて歩んだ事が無いという貴音が、初めて自分で決めた道。目指す高みへ向かい、私の出来ることは全てやりました。残るはIA大賞前哨戦のフェスと、IA大賞発表!

 7日目に続く。

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2011年3月 1日 (火)

【報告】「アイドルマスター2」プレイ記録 #05 20110301

 プレイ記録5日目。

■42週目

 IA大賞グランドファイナルまで13週。取り敢えずノミネートはされたということからCDの順位は重視せず、来る戦いに向けてレッスン&営業の日々にしようと決める。先ずはバーゲンのメールが来ていたので、バーゲンは関係ないけれど先に先日紹介された「BK MANIAC」へ。その後は営業をすることに。
 「BK MANIAC」はその名の通り、かなりマニアックなアイテムが用意されており、更にお値段もなかなか強気。「お姫様ティアラ」なんて999,999マニーもする! 「ワイルドアニマルテイマー」という衣装も500,000マニー…。貧乏な私にはそんな高価なものは買えないので、1万以下のアクセサリーと、EXTENDの「グッドスリープパジャマ」を購入。ドリルとパックマンは今度来た時に買おう(笑)。今更ですが、買い物はアイドル達にとってちょっとした息抜きになってるっぽいですね。
 営業はやよいを選択。サイン会で悩むやよいへの選択した結果はノーマル。もう少し上手くやれた様な気がする…。
 CDランキングは「The world is all one!!」が21位(632,650枚)で横ばい、「my song」は48位(464,565枚)、「キラメキラリ」は49位(288,236枚)、「迷走Mind」は90位(173,374枚)で全て横ばい…。ジュピターは「Alice or Guilty」が上昇して4位…。
 最後は久し振りにジャンケン。貴音を選択し、チョキを出して負け。おぉ、何となく分かったかも?

■43週目

 今回は営業とレッスン。営業は恋愛相談のラジオ番組出演。選択した雪歩でパーフェクト。レッスンはボーカルで、ちょっとミスったけれどパーフェクト。ユニットのレベルも12にアップ。
 CDランキングは順位的に全て横ばい。「The world is all one!!」は21位(635,513枚)、「my song」は48位(466,885枚)、「キラメキラリ」は49位(290,628枚)、「迷走Mind」は90位(174,958枚)。ジュピターの「Alice or Guilty」は2位に。
 夜はジャンケン。雪歩を選択してチョキを出したら…、勝ってしまいました(汗)。あぁ。でも、雪歩のメールでブーストON!

■44週目

 折角のブースト状態なので、レベルも1つ上がったことだし全国区オーディションへ。楽曲・衣装は「shiny smile」仕様で出場。もう難度8でも問題なく1位通過出来ますね。
 TV出演終了後、冬馬とパッタリ。何だかジュピターのメンバーとケンカしたらしく、ちょっとイライラモード。でも、話しかけると何だか憎めない奴(笑)。
 CDランキングは変わらず全部横ばい…かと思ったらランクアップしたのは「迷走Mind」(笑)。89位(176,677枚)と本当に頑張りますね。「The world is all one!!」は21位(638,530枚)、「my song」は48位(469,352枚)、「キラメキラリ」は49位(293,161枚)。
 夜はジャンケンが続きます。やり慣れたやよいを選択し、チョキで負け。やっぱりやよいとのジャンケンは安心出来ます(笑)。

■45週目

 そろそろ「The world is all one!!」に楽曲を戻す為、衣装を変更。取り敢えず、パジャマに天使フル装備。バーゲン中に「LUCKY RABBIT」に行きたかったのですが、オーディションを選んでしまったので、今回はレッスン三昧。先日ボーカルだったので、今度はダンスとビジュアル。共にパーフェクトで、ユニットのレベルも13に。
 CDランキングは全て横ばい。「The world is all one!!」は21位(641,547枚。直前の20位との枚数差が縮んでいる気がする)、「my song」は48位(471,819枚)、「キラメキラリ」は49位(295,694枚)、「迷走Mind」は89位(178,396枚)。
 夜は余興タイム。また居なくなったのは雪歩。何故なのでしょうね?(笑)
 そして、続く貴音のメインストーリー。とうとう、これまでのいきさつを貴音が話してくれ、更に心の距離を近づけ、決意を新たにIA大賞を獲ることを誓いました。エンペラーレコードの大富氏が961プロの黒井と繋がりを持っていたことも然ることながら、貴音に求婚していたとは…(笑)。とにかく、残りの10週で全てが決まる…!

 6日目に続く。

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