心を痛め過ぎないように徐々に日常へ…
日々放送される被災地の状況。
まだまだ続く余震や新たな震源地での地震。
予断を許さない福島原子力発電所の状況。
計画停電に伴う交通機関や居住地域の混乱。
物流の混乱による各種配送の混乱。
燃料の供給不足によるガソリンスタンドの休業や大行列。
そんな中で自分の事だけ考えた買占め行為によるコンビニやスーパーの品切れ。
直接的な被災をしていなくとも、間接的に被災をしている人も多く、対岸の火事では済まされない、正に”未曾有の危機的状況”とも言える国難。
私は直接的な被災ではない分、ある程度の日常が送れていることはとても幸せなことだと感じています。平凡な日常がどれだけ幸せなことなのか、改めて考えさせられる時間を過ごすこととなりました。これはとても大切な時間であったと思います。
こんな状況でTVゲームをしたり、映画などの娯楽を楽しむという気持ちにもなれず(というより、すべきでないと戒める気持ちの方が強い。3/12と3/13の記事は書き溜めた内容を出したに過ぎない)、テレビに映し出される被災地の状況に心を痛めることしか出来ずに数日を過ごしておりましたが、各テレビ局もCMを入れ始め、中には普通に番組を放映しているところも出て来ましたし、これまでちゃんと置かれている状況を認識し、考える時間も過ごしたので、必要以上に気を遣って精神疲弊させるよりは、そろそろ徐々に日常に戻して行こうと思い始めました(被災地の方々の中にも笑顔でいらっしゃる人が居る光景を見て、こちらが強く励まされた様に思います)。
まだまだ楽観出来る状況ではありませんが、だからと言って急に好転する訳でもありませんし、私が出来ることも微々たるものですので(食費や娯楽費を募金に充てるくらい)、いつも通りに気負わずに綴って行ければ…と思って居ます。
明日から通常運営(笑)開始です!
| 固定リンク
« 天装戦隊ゴセイジャー vs シンケンジャー エピック ON 銀幕 | トップページ | 「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY "The world is all one!!"」Blu-ray BOX Disc.1 (100703) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2024年の振り返りと2025年の抱負的な何か(2025.01.01)
- 2023年の振り返りと2024年の抱負的な何か(2024.01.01)
- 2022年の振り返りと2023年の抱負的な何か(2023.01.01)
- 2021年の振り返りと2022年の抱負的な何か(2022.01.01)
- 2020年の振り返りと2021年の抱負的な何か(2021.01.01)
コメント