« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月31日 (火)

「アイドルマスター2」765ショップカタログ第4号配信!

Dscf2857 今月もやってまいりました「アイドルマスター2」のカタログ配信! 早いもので、もう4号目を数えることになりました。

 今回も更新予定日よりフライング配信。PVはほんの少し前に配信されましたが、やはり自分で好きなユニットを組んで唄わせたかったので、カタログの正式配信を待ち望んでいたことは言うまでもありません(笑)。

 で、PVを観た時から思っていて、ダウンロードして実際に歌わせてみて強く思ったのですが、今回のエクステンド衣装「マイディアヴァンパイア」と、新曲「きゅんっ!ヴァンパイアガール」は完成度高すぎではないでしょうか?…っていうか、「アイドルマスター2」が発売されてからカタログでリリースされている新曲は、これまでの「アイドルマスター」では挑戦していないエリアに食い込みつつも、しっかりと「アイマス曲」として完成しており、新曲に合わせたイメージ衣装も然ることながら、ダンスの完成度も異様に高いと思います。指先の動き、表情、トリオないしクインテットの時に発揮する凝った振り付け…。「ライブフォーユー!」の時は完全新曲の配信が思ったよりも少なかったので、今回4連続も私にとってストライクが続くなんて嘘の様です(笑)。本当は本編に収録するつもりだった曲を敢えて外してストックしておいたのではないか?と思うくらい(爆)。

 それはそうと、今回とても良かったのはやよいと貴音(もしかして親バカ?(笑))。全員良さはありますが、やよいは最初の「おじょうさまぁ~っ」の言い方、貴音は全体的な艶っぽい唄い方が私のハートをガッチリ掴んでくれました。全体としては「han」とか「きゅんっ」の時の仕種や表情も特徴的で、70~80年代アイドルソング的な楽曲と相俟って言うこと無し。もう「S4U!」を1時間近くやっていたことからも、気に入り具合が分かるかと。先月の「愛 LIKE ハンバーガー」も似たような状況でしたし、「Honey Heartbeat」は春香の歌がダントツの愛らしさでしたし、「アイドルマスター2」のカタログ配信は私にとって本当にハズレがありません。

 そのお陰でここ毎月3500MSPを補充している状況は、正に嬉しい悲鳴…。早く「M@STER VERSION」を聴きたいものですが、ライブでも是非聴きたい新曲群。まだまだ楽しみなことが続いてくれるかと思うと、ワクワクが止まりません。

 配信されて間もないのに既に来月の配信を楽しみにしている自分…(汗)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月30日 (月)

「765プロ社員手帳」到着

Dscf2855 765プロ購買部、登録プロデューサー専用販売アイテム第二弾「765プロ社員手帳」が予定通り届きました(実際に届いたのは週末ですが)。

 いつの間にか売り切れている様で、好評だったのか用意した数が少なかったのかは分かりませんが、基本的に「発表されたら直ぐに注文」と考えているので(勿論、全部購入するつもりではありませんから必要なものだけですが…)無事に注文が出来ました。

 先日届いた営業用パネルと異なり、アイテム自体は小さいので普通の梱包で届きましたが、ダンボールを封しているテープは営業用パネル同様、写真にもある通りの765プロ仕様。今回はダンボールは普通のものでしたが、グッズ配送の為にテープの様な消耗品をわさわざ作成してしまう辺りに拘りを感じます(笑)。

 パッケージに入れられた手帳の外には営業用生写真6枚が封入。「アイドルマスター2」封入の社員証やペン、封入された生写真をセット出来るB6バインダー6穴式手帳には、会社概要と2012年5月までのスケジュール記入用カレンダー、「アイドルマスターモバイル」と「アイドルマスター2」の全国ご当地に関するお土産やナムキャラ応援団の情報&メモ記入用紙など、「社員手帳」を謳うには及第点の出来かな?と。「東京ゲームショウ2010」で購入した会社案内と並べると、会社案内を取り寄せて入社を決めた様な感覚も味わえます(笑)。

 765プロ購買部でのアイテムは、今のところ発売時期が遅れることなく順調に販売されています。アイテムそのものの出来は勿論、この予定通りに発売されるということは重要で、その点に関しては感心しています。

 今後、どんなアイテムが開発されて行くのかは分かりませんが、(買う買わないは別としても(笑))楽しませ続けてくれることに期待しています!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月29日 (日)

「テイルズ オブ フェスティバル2011」5/29公演 昼・夜

 昨日に引き続き、「テイルズ オブ フェスティバル2011」に参加して来ました。昨日よりも確実に悪い天候ではありますが、物販関連は考える必要が無いので、開場時間に合わせて現地入りすれば良い分、楽ではありました。

 会場に到着したのは11:30前くらい。雨や風はそこそこ強いものの、並ぶのが辛いレベルではなかったので一安心。今年1月の様に凍える寒さでもありませんし(笑)。

【昼公演】

 定刻通りに入場が開始され、程なくして入場・着席。昨日よりもちょっと前の21列目で今度は中央右寄りの通路近く。声優さんの通り道になるかも?とか思うものの、それについては特別興味が無いので開演してしまえば特別気にすることではありません(笑)。

 いつもの通り、開演30分前くらいの影ナレ1回目。担当はレイヴン。中華街、チャイナ服などのネタを仕込みつつアナウンス。歴代オープニング映像を経て(会場が湧くタイミングはいつも通りかな)、10分前の影ナレ2回目。担当はエミルとロイド。勿論、エミルはモード切替付(笑)。

 定刻13:00、2公演目開演!

 昨日と異なり、今回はアーティストライブがあるということと、後ろに3公演目が控えているということから、一番時間的制約のある公演である当会。結果として、ギリギリまでなかなかのボリュームを感じる公演となりました。

 内容としては「スペシャルスキット」「出演者トークショー」「テイルズオブ15周年記念コーナー」「テイルズオブエクシリア最新情報」「BACK-ONライブ」。昨日から削られたのは「エクシリア」以外の情報コーナー。15周年記念コーナーの紹介タイトル数も少なくなったものの、サイズ的には丁度良いくらいでした。

 昨日”ド”が付くほど緊張していた森永理科さん(司会的なことをやること自体初めてとのこと)は、初日の経験がどのくらい活きるのか…と思いきや、リセットされてしまった様で(笑)、小野坂さんは色々気苦労が絶えない一日になりそうです。

 スペシャルスキットは「犯人は誰だ?消えたエクシリアを探せ(だったと思う)」。完成間近のエクシリアの開発データ一式が盗まれたということで、その犯人探しに奔走する…という物語。2008の時、ロイドが「アビス」のTVアニメ1話のフィルムを盗んだことなどもネタに入っていたり、出演者の複数役担当(エミルのモードチェンジ、レイヴンとシュヴァーン、ルークとアッシュ、アスベルとワルター)も入り混じって賑やかなスキットでした。恒例となった秘奥義の叫びもあり、今回の3公演の中では最も楽しんだかな?と思えるスキットでしたね。

 出演者トークショーでは、この日初参戦となる白石涼子さん、竹本英史さん、沢城みゆきさんを主体に、昨日参加していない鈴村健一さんや下野紘さん、櫻井孝宏さんも含めながらのトーク。竹本さんの位置付けや沢城さんの存在感が印象に残りました。

 「エクシリア」の情報コーナーでは、昨日は無かったミニスキットでのキャラクター紹介があり、ジュードとミラの関係性や雰囲気をより理解することが出来ました。そして、馬場プロデューサーが登場し、昨日発表された色々なことを発表。それらについて全く知らなかった沢城さんが、その1つ1つに対し「それって、凄くないですか?」を連発。特に、浜崎あゆみさんからのメッセージビデオを観た後に流された「エクシリア」のオープニング映像は、感動し過ぎて言葉を失うくらいで、その驚きの表情や反応が凄く印象に残りました。何やら、沢城さんはこの「エクシリア」の仕事をマネージャーから淡々と知らされたらしく、ゲームの仕事の1つとして捉えていたらしく、仕事を重ねて行くうちに少しずつ凄い仕事であることを知ったとのことで、その衝撃の集大成がこの日に一気に押し寄せたからの様です。それを聞いた小野坂さんは事或る毎に「そのマネージャーさぁ」と言い、沢城さんが「ちゃんと言っておきます」と繰り返すやり取りも楽しかったです。今回、システム部分のPVは、開演前のCMで流されていたので、このコーナーではオープニングとイベントPVのみでした。

 「テイルズオブ15周年記念コーナー」は、昨日に引き続き名場面の発表。今回は「レジェンディア」「リバース」「ヴェスペリア」の3作品。これまは、出演者の居る作品は、選ばれた場面のゲーム映像を観た後、台詞を生披露。この時、そのシーンの気分を盛り上げる為ということで、他作品のキャストが代わりの位置に割と忠実に配置されるという、小芝居的なものなったりというのが可笑しく、昨日とは同じ様な発表にしない仕込みは飽きさせない演出として素敵でした。演じていた鈴村さんや鳥海さんだけでなく、周りの出演者さんも楽しんでいる姿が印象的でしたね。

 ライブ前に機材セットの為の繋ぎ時間。登場するは我らがビバ☆くん(笑)。何も変わらない小野坂さんとの軽妙な(?)やり取りが楽しく、「口動かして!」は無かったものの、「袖見えてるよ!」「足見えてるよ!」とか退場するまでの流れも含めて楽しめて嬉しかったです(実はこのコーナー凄く楽しみにしていたので(笑))。

 準備完了して始まったBACK-ONのライブ。「レディアントマイソロジー2」のオープニング「fryaway」、レディアントマイソロジー3のエンディング「流れ星」を披露。そして、Meさんを加えてレディアントマイソロジー3のオープニング「with you」を披露。全力全開のパフォーマンスで魅せてくれ、こちらも予想以上にテンションアップ。ラップ系の歌は決して好きとは言えないのですが、BACK-ONの楽曲はロックの中に上手く乗っているので私でも親しめるのが嬉しいところです。ある意味敷居を下げてくれている様に感じています。
 BACK-ONのパフォーマンスが終わった後、ちょっとしたトークが行われ、そこでもしやのMeさんが「シンフォニア OVA第三期」のオープニング「ホ・ン・ト・ウ・ソ」を初披露。これはちょっとしたサプライズ。メロディラインに「シンフォニア」のオープニングである「Starry Heavens」「そして僕にできるコト」を踏襲し、積み重ねて来たからこその詞が活きていると感じました。映像がテセアラ編のオープニングの使い回しだったのが気になったものの(やはり、あの映像は「天空のカナリア」のものですから)、本当の映像に合ったものを観る日を楽しみにしたいですね。

 全て終わって出演者勢揃いで一言ずつご挨拶。最後に出て来たBACK-ONのボーカルTEEDAさんが全力を出し過ぎてヘトヘトということで、回復して欲しい旨依頼(笑)。ファーストエイドを出演者全員に掛けてもらう(自分の演じるキャラがファーストエイドを唱えられない時はグミを投げる)、ということで順番に進めるものの、その殆どが「グミ!」というのが可笑しかったですね。結果、ティア、レイヴン、ゼロス…は閃空裂破というオチ(笑)。

 最後はまともに「ビバ☆テイルズ オブ!」で終了。最後の影ナレはアスベル。3時間ちょっとの公演は、初日1回目とまた違った楽しさのある満足度の高い公演となりました。次の公演があるのにまさかここまで公演時間を取ってもらえると思っていなかっただけに余計に密度が濃く感じたのかもしれませんね。

 で、会場の外に出るとかなり風も強く激しく降る雨に足元はずぶ濡れ。そんな中、入場待機列へ。それでも、開場まで40分くらいなので、まぁ何とかなるかなという感じ。

【夜公演】

 然程辛い感覚もなく、定刻通り間もなく入場開始。

 今回の公演は全国の映画館で「ライブビューイング」という、パシフィコ横浜からの中継を映画館のスクリーンに映して一緒に楽しめるという企画もあり、こちらは時間厳守である必要もあることから、昼公演以上に時間に縛られるという、これまでの最終日の公演とは全く逆の発想となる公演(笑)。それが公演内容にどう影響するのかは分かりませんが、変わらず楽しめれば。着いた席が11列目(実質3列目)という嘘みたいな座席なので、肉眼でステージを楽しめるのも前2公演と違うところですね。

 影ナレ1回目はセネル。シャボン娘やギートと一緒にいたモーゼスも投げ飛ばす、永遠に種まきするグー姉さんを止めに行くという話は可笑しかったです。歴代オープニング映像を経て影ナレ2回目はルーク&ティア。グッズ販売でまたお金を払わずに持って来たのかと思えば、ソーサラーリングとミュウを代わりに置いて来たというルーク(笑)。毎回色々考えるなぁ…と感心。

 そして、18:00定刻通りに2011年最後となる「テイルズ オブ フェスティバル」最終公演開始!

 アシスタントとしての責務も忘れて盛り上がってしまい、電池が切れたと小野坂さんに評されてしまった森永さんは栄養補給したから大丈夫!と説明(笑)。泣いても笑っても最後の公演。問題なく楽しめるでしょう…と思ったら、まさかのアクシデントに見舞われることに。公演途中でスクリーンに妙なノイズやフラッシュが入り始め、まともに映らなくなってしまったのです。或る程度騙し騙し進行できるところは良かったのですが、ちょっとした足止めを食らう場面も。それでも、それ程深刻な空白が空くこともなく、上手く皆さんでフォローして乗り切ってくれました。アクシデント時に舞台上でのチームワークを見ることが出来たという意味では、貴重な回を観れた様に思えます。

 内容はライブアーティストが異なる以外は昼公演とほぼ同様で、「スペシャルスキット」「出演者トークショー」「エクシリア最新情報」「テイルズオブ15周年記念コーナー」「misonoさんライブ」。

 スペシャルスキットは「劇団”テイルズ オブ”」。ジュードとミラに「テイルズ オブ」の先輩たちが、日本の昔話をベースにした劇を見せてくれる、というもの。語り部にゼロスとジェイ。そこからしてどうなることやら…と思ったら、おじいさんにロイド、おばあさんがリタ、桃太郎がセネル、イヌにアスベル、サルにエミル、キジにレイヴン、赤鬼にルーク、鬼の手下にティアとユーリ。皆さん自由過ぎて滅茶苦茶。そこで1回仕切り直しをし、ジュードとミラにちゃんとしたものを見せようと若干配役を変更した結果は…という内容は大いに笑わせて頂きました。今回、全てのスキットにおいて、これまでの年に重ねて来たネタである「バルバトス」「俺は悪くねぇ」の様な使いやすい材料を使わず、全て変化を付けて来たことは大したものだと思いました。今回1人複数役も上手く使いこなし、「おぉ、そう来たか!」と思う箇所も多く、シナリオ的な完成度はさておき(笑)、試みはとても良かったと思います。

 出演者トークショーは、ライブビューイングの関係か、全員に順番で満遍なく話しを振っていた感じです。それはそれで良かったのですが、それが物足りなさも感じる要因になったかな?とも思うので、なかなか難しいところです。

 「エクシリア最新情報」では、ジュードとミラのミニスキットは昼公演と軸は同じながらもちょっと異なるものにしてあり、全公演観ている人にとっても違いを楽しめる様にしているのは流石。ここでモニターがかなり調子悪くなってしまったことを受け、馬場プロデューサーが登場しても大多数の発表事項はスクリーンを使えないことから口頭で説明することになったり大変そうでしたが、何とか乗り切りました。イベントシーンのPV、浜崎あゆみさんからのメッセージは何とかスクリーンを使えたのは不幸中の幸いでしたが、この公演を観た人だけ「エクシリア」のオープニング映像を観られなかったのは可愛そうかな…と思いました(もしかしたら、ライブビューイングなので敢えてオープニングは流さないつもりだったのかもしれませんが…)。

 「テイルズオブ15周年記念コーナー」では、「シンフォニア」「ハーツ」「グレイセス」の名場面を発表。ゲームシーンを流した後、出演者が生披露。昼公演同様、出演者総出で場面を創って演じるという形で、これまた楽しませてもらいました。場面の主演である小野坂さんも満足そうでした(笑)。「グレイセス」で選ばれたのはシェリアのシーンだったので、櫻井さんはプロデューサーが選んだオススメシーンを演じることに。このシーン、出来ればソフィ役の花澤香菜さんに居て欲しかったですね。

 最後はmisonoさんライブ。風邪をひいて喉が本調子でなかったとのことでしたが、それでもパワフルなステージで魅せてくれました。「ラブリー▽キャッツアイ」「tomorrow」「Starry Heavens~そして僕にできるコト」「VS」「二人三脚」を披露。まさか、「テイルズオブ」関連曲全披露とは思わなかったのでテンション上がりました。

 ライブ後、出演者全員勢揃いで一言ご挨拶。最後、misonoさんを招き入れ、サプライズとして、出演者の声も含めて会場全員の声援を含んで収録する「Tales...」。スクリーンには、全タイトルの主要キャラクターが映し出され、2011年の「テイルズ オブ フェスティバル」の最後を飾るに相応しい演出で締め括られました。

 ラストは勿論「ビバ☆テイルズ オブ!」。しっかり揃ったコールは、会場もライブビューイングで観ていた人達も1つになれた瞬間なのではないかな?と思いました。その後の影ナレは勿論、ジュードとミラ。東日本大震災も配慮したと思われる沢城さんの力強くも優しいミラの台詞はとても心に残るものがありました。

 最後の影ナレが終わった後、本当のサプライズとして、出演者の皆さんが全員再度ステージ上に勢揃いして、手を繋いでの一礼。名残惜しそうに手を振る皆さんの笑顔は、やり切った感もあったと思いますが、本当に楽しんだ後の笑顔だったのではないかと感じました。

 昨年に引き続き2日で3公演。しかも、1回の公演時間は昨年よりも長いと思うのですが、公演内容の基本軸は同じであっても、変化を入れようとする努力を感じることが出来た今回、また「来年も参加したいな」と思わせるものになってくれた事は嬉しく思うと共に感謝の気持ちでいっぱいです。

 参加された皆様、スタッフ並びに出演者の皆様、長時間お疲れ様でした&ありがとうございました!

 また来年、宜しくお願い致します!(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月28日 (土)

「テイルズ オブ フェスティバル2011」5/28公演

Dscf2856 今年で開催4年目、私が参加し始めてから3年目となる「テイルズ オブ フェスティバル」に2011年である今年も無事参加が叶いました。

 ここ数年と比べると、「テイルズ オブ」関連のマザーシップタイトル新作の発売が無かったことや2月に発売された「アイドルマスター2」のプレイを継続中であることもあって、自分のテンション的に然程盛り上がっていなかったのも事実。しかし、前日に「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編」の4巻を観たこともあって、きちんとイベント参加日にはテンション調整が完了出来ました(笑)。

 台風の影響もあって天候が荒れている中での開催となり、物販の形式が変更になった影響を受け、当日の行動をどうすべきか…。と考えて出した結論は、「28日の朝から行って物販に並ぶ」でした。28日の終演後だと帰りが遅くなる、29日の朝は天候が更に悪い可能性が高い上、並んでいても開演時間までに買えない恐れもある、29日の夜はやはり帰りが遅くなる…という単純な消去法ではあるのですが(笑)。

 物販開始時間である10:00ちょっと過ぎに会場であるパシフィコ横浜に到着。生憎の天候に関わらずそれなりの行列が出来ているものの、2年前に並んだ時よりはかなり少ない印象。「これなら余裕だろう」と思って列の最後尾に。そして待つこと1時間。並び始めてから30mくらいしか進んでいない事実に驚愕…。「これ、もしかして5時間コース?!」という焦りを感じるに至りました。結局、物販ミッションを完了した時間は14:20。4時間ちょっと並ぶのはもう慣れっこになってしまったのか、それ程イライラすることも疲れることもなかった自分に笑うしかありません…(汗)。

 そこから間もなく入場列へ移動。定刻通りに入場が開始されて会場内へ。

 座席は24列目中央通路側というそれなりの好位置。例年通り、開演30分前くらいに影ナレ1つ目(ユーリ。いきなり噛んでいました(笑))を聴き、歴代オープニング映像を鑑賞し(これまた例年通りの作品で場内が湧いていました)、10分前の影ナレ2つ目(リオンとカイル)を聴き、定刻通り16:00に開演!

 今回の公演は、これまで全ての公演に必ずテーマソングアーティストのライブが入っていたのに、それが無い公演というのが初めての内容。2年連続で全ての公演に参加した中で、若干のマンネリ感も感じ始めていたので、これがどの様に影響するのかという視点でも臨んだこの公演は、結果から言えば危惧する様なこともなく大変楽しめた3時間半(!)となりました。

 内容としては、「スペシャルスキット」「出演者トークショー」「テイルズ オブ ジ アビス ミニコーナー」「テイルズ オブ シンフォニア OVA第三期」「15周年記念コーナー」「テイルズ オブ エクシリア最新情報」という、基本は例年通りのもの。

 最初のスペシャルスキットは「テイルズ オブ プレゼント」。「テイルズ オブ」の15周年記念パーティーに呼ばれた各キャラクターがプレゼント交換会用のプレゼントを持ち合って横浜に集合するというもので、リタ&パスカルが作って持って来た「グリーン…じゃなくてエバーライト(笑)」を巡る騒動を楽しく演じてくれました。ミュウに対し終始「かわいい!」と場内が湧いていたのが印象的でした。
 ルカ役の木村亜希子さんが体調を崩して欠席となり、その代役として同じ事務所のサエキトモさんが駆け付けてくれたのですが、何でも前日に決まり、その夜に台本を渡されたとのことで、役の理解も作り込みも出来ない状態で臨んだこともあり、かなり自由にルカを演じていらっしゃいました(台詞はアドリブも多く、久方ぶりに揃ったPKOの事にも触れていました)。それが飛び火して、他のキャストの皆さんもかなり自由に伸び伸びと演じていた印象もあり、それが絶妙のバランスとしてスキットに反映していた様に思います。

 出演者トークショーは、ここ数年ずっと参加し続けている方達は控え目で、新規参加となる石田彰さんを中心に(笑)、丸山美紀さん、植田佳奈さんに割と気を遣った感じのトークで、いつものキャストとサエキトモさんは適度に自己主張。そして、15周年記念タイトルを背負う代永翼さんは大いにプレッシャーを与えられ続けていました。限られた時間の中で、なかなかに楽しませてくれたトークとなりました。

 続く「アビス」のミニコーナーでは、6/30に発売される3DS版と、8/26に発売されるDVD-BOXの情報紹介を兼ねた(?)ミニスキットを披露。ルーク、ティア、ミュウの掛け合いの中、ルークとアッシュの一人掛け合いも披露され、「鮮血の親善大使」とか「桃色のアッシュ」とかネタもとても楽しいものが用意されていて満足のコーナーでした(アッシュがいちいち「それは脱獄だ」と突っ込むのが特に好きでしたね)。

 「シンフォニア」の情報としては、OVA第三期「世界統合編」は全2巻で、1巻の発売日が2011年秋と発表されました。何でも、「エクシリア」のアニメーション担当が同じユーフォーテーブルであることが合間を空ける要因になっているとかで、小野坂さんご立腹(笑)。その他、昨年のフェスティバルの際、主題歌をmisonoさんにオファーする話がありましたが、主題歌はMeさん「ホ・ン・ト・ウ・ソ」に決定したとの報。会場の反応がとても薄かったのですが、帰宅してパンフを見てMeさんが誰か分かって「あぁ!」と思いました。これは発表の仕方が間違っていたのでは?と思わずにはいられません。

 15周年記念コーナーは、各シリーズを振り返って行きましょうということで「ビバ☆テイルズ オブ マガジン」の2号で募集した名場面集の結果発表が行われました。この公演では「ファンタジア」「デスティニー」「エターニア」「デスティニー2」「イノセンス」「アビス」にプラスして、今日しか参加しない植田佳奈さんの為に「パスカルのオススメシーン」が発表され、その選ばれたシーンについて、ゲーム中の場面の映像流された後、各作品の出演者(緑川光さん、石田彰さん、福山潤さん、鈴木千尋さん&ゆかなさんがそれぞれ担当)が生演技を披露してくれるというもの。唯一出演者が居ない「ファンタジア」は、草尾毅さんと岩男潤子さんがビデオメッセージで登場してくださり、そこで演じてくれました。結果的に出演者が居なくなったイノセンスは発表のみで残念。

 そして「エクシリア」の最新情報。これが想像以上に盛り沢山の発表で、聞いている方のキャパも超えるかというくらいでした(笑)。
 馬場プロデューサーが登場。オープニング曲を担当した浜崎あゆみさんからのビデオメッセージ。主題歌タイトル「progress」の発表と、完成したばかりのオープニング映像公開。これまた初お披露目となるイベントとシステムのそれぞれの紹介PV。発売日が9/8であることの発表、それに伴う予約開始が5/30ということと、予約特典公開、PS3同梱版、ララビットマーケット版、エビテン版の公開、パッケージイラスト公開、ナンジャタウンとのコラボレーション企画公開、ufotable cafeでのコラボレーション企画公開、「スタードライバー」とのコラボコスチューム企画公開など次から次へと情報が出されて大変でした(笑)。15周年ということで、それだけの力が注ぎ込まれていることを自信を持って伝える馬場プロデューサーと、それを聞いて代永さんにプレッシャーを掛け捲る小野坂さん。代永さんは隣に同じく「エクシリア」で主人公を演じる沢城みゆきさんが居ないことを心細く感じていた様です。
 その後、ナンジャタウンからナジャヴとナジャミが掛け付けてくれ、愛嬌を振りまいてくれました(笑)。

 最後は出演者全員勢揃いで一言ずつご挨拶。その際に、ユーリの実寸大衣装の販売が決定したということでサンプルの披露があり、それに併せてユーリの台詞を鳥海さんが言ったり、Tシャツの柄になった各キャラの名台詞を小西さんや鈴木さんが挨拶と共に披露。「今回は特別に参加した」と連続参加を頑なに拒む石田さんや、イベント中終始飛ばしていた福山さんなど、出演者の皆さん同士の仲の良さや楽しそうな姿が印象に残りました。

 最後は会場全員で「ビバ☆テイルズ オブ」。小野坂さんの音頭が滅茶苦茶で、全く揃わずに終了するというのもお約束(笑)。締めの影ナレはリッド。途中、自分の村の名前「ラシュアン」を「アシュラン」と言い間違えたのはネタなのか?という疑問を残し、笑いの耐えない3時間半にも及ぶ公演が終了しました。

 昨年3公演を通して「そろそろマンネリ化し始める恐れがあるかも…」と危惧したものの、今回その心配を払拭する様な公演であったことがとても嬉しく思いました。ただ、やはり出演者の人数が多くなると話題が大きくなる反面、1人当たりの持ち時間が少なくなって、結果的にトークショーはなかなか満足度が上がらないという部分が解消しきれていないので、それは今後の課題だろうな、と思いました。

 取り敢えず初日は無事に終了。まさか3時間半も公演時間があると思っていなかっただけに、やはり朝一で物販に並んでおいて良かったな、と。この物販の待ち時間も、少しでも減らす為の方法を考えなければならない時期ではないかな…と思いますね。

 何はともあれ、参加した皆様。関係者の皆様、出演者の皆様、お疲れ様でした。

 また明日!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月27日 (金)

「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」テセアラ編 第4巻

 友人の厚意で発売間もなくしてOVA「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編」の最終巻である4巻が観られる状況にあったものの、なかなか時間を割く事が出来ず、既にAT-Xでも幾度か放映されたりして「発売間もなく」というアドバンテージに意味がなくなってしまった中、結果的に「テイルズ オブ フェスティバル2011」前日に観る時間を作ることになりました。

 第4巻を観終え、「テセアラ編」も完結したことも含めて感想を綴っておこうと思います。

 先ず第4巻ですが、これまで「テセアラ編」として発売された4巻の中で一番「う~ん」と思った巻となりました。それは「次に世界統合編に続くために、それに合わせて線を引いた」というのが凄く感じられてしまったからです。まぁ、1巻では「テセアラ」に入ったことでの各種導入で惹き付け、2巻では「リーガルとプレセア」を主軸に盛り上げ、3巻では「しいな」を主軸に盛り上げて来たこともあり、4巻は「クラトスの意志」と「コレットの救出」が基本になる為、ゲーム中では色々(各種精霊との契約など)ありながらも、ポイントを抜粋するアニメーションだとかなり凝縮出来てしまうのは仕方がありません。コレット救出のくだりはゲームと随分異なる印象ではあるものの、プレセアの活躍などもあって個人的に満足。

 ミトスと出逢うところで4巻は終了するのですが(ここの演出も全くゲームと異なる)、全4巻の中で一番短い40分弱の本編というのも「え、終わり?」と思ってしまう要因だったかもしれません。しかし! 私も驚くくらいにコレットの表情に力が入った作画は必見とも言える様に思えました。この4巻は、この映像のためにあると言っても過言ではないかも(笑)。

 おまけアニメーションはリフィル先生のシチューネタで相変わらずのドタバタ。ユグドラシルが良い味を出していた様に思えます。もう一方のおまけ「テイルズ リング」の方は、ゲストに水樹奈々さんを迎えてのトーク。罰ゲームのせんぶり茶入りシチューを食べた水樹さんのリアクションは必見。本編より、この水樹さんのリアクションが一番楽しかったのは秘密です(爆)。

 そんなこんなで、終わってみればあっと言う間の「テセアラ編」でした。続く「世界統合編」は全2巻ということですので、どう纏め上げてくれるのか心配な面も大きいものの、ここまで長い年月を費やして辿り着いた物語ですから、クオリティは最高のものに仕上げて欲しいと願わずにはいられません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月26日 (木)

Xbox360「赤い刀 真」初回限定版

Dscf2854 2011年の新作購入ソフト4本目は「赤い刀 真」。これまでXbox360に移植されたケイブのシューティング全てに言えることですが、原点となるアーケード版は未プレイ。でも、この「赤い刀」はアーケードでのリリース時にパッと見た印象が強く残っており、「デススマイルズ」同様興味が湧いていました。横スクロールシューティングという点も私の好みに合致しますし(笑)。

 早速プレイしてみましたので、所感をば。

 ゲームモードはアーケード版、Xbox360版「赤い刀 真」、アーケード版のアレンジ「絶・赤い刀」の3モードを収録。先ずは標準モードであるXbox360版「赤い刀 真」をプレイ。

 マニュアルを見ないでプレイするといういつものパターンで始めたものの、攻撃が滅茶苦茶で正直「自分には無理!」と思ったのが第一印象。元々「弾幕系」に分類される様なシューティングは全く遊べなかった私ですが、家庭用で気軽にプレイ出来る様になり、「デススマイルズ」「同II」「虫姫さまふたり」「怒首領蜂 大復活」などプレイを重ねて、少しずつ遊べる様になって来たと感じた矢先にこの難度。「これは無理だ」と線を引こうと思ったのも束の間、「ん?」と思う状況が。敵の弾を弾き返しているではありませんか! すると、滅茶苦茶だった弾を弾き返して進み、突破口を開いて中枢にダメージを食らわせる様な遊び方がこのゲームの基本であることを理解(マニュアル読めよ(爆))。勿論、だからと言って簡単になる訳ではないのですが、一気に「無理だ!」から「これは面白い!」に変わりました。トレジャーの「バンガイオー」にも似た(?)爽快感もあり、極め甲斐がありそうです(…って、極めたことはありませんが(笑))。
 これまでプレイして来たケイブのシューティングと同様と感じるシステム部分(ショットボタンを連射するのと押しっぱなしで効果が変わる、ピンチがチャンスに変わる様な得点アイテム、分かり辛い物語(今回は救われなさ過ぎ?)や同人作品っぽい台詞(笑)など)を、更に遊びやすく調整している感もあり、素直に感心しました。

 「赤い刀 真」を1回エンディングまで見た後、「赤い刀」「絶・赤い刀」を続けてプレイ。それぞれのモードと、用意されている3つの機体の違いを感じつつ、今後も各モードをやり込んで行ければ良いかな、と思っています。

 BGMは梅本竜氏のメロディラインが光っている様に思うのですが、ボスBGMを除き、プレイ中は思ったよりも耳に残らなかったのがちょっと残念。まぁ、これはプレイヤーの私が、攻撃の激しさに心の余裕を失っているからなのだとは思いますが(笑)。初回限定版には「赤い刀 真」で使われているアレンジバージョンのサントラCDが封入されているので、ゲーム中の印象が確かなものになったら、そちらも楽しみたいですね。

 それはそうと、2011年は現時点で4本しか新作ソフトを購入していないのですが、その内3本がXbox360だというのが驚きです(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月25日 (水)

ドラマCD「テイルズ オブ ヴェスペリア 虚空の仮面」[前編]

Dscf2851 「テイルズ オブ」のドラマCDも随分久し振りに発売された様に思えますが、結局聴き始められていない私にとってはあまり関係の無いことですよね…(汗)。

 それはそうと、今回発売されたのは「ヴェスペリア」の外伝。小説で発売された「虚空の仮面」がドラマCDとなりました。小説同様、前後編に分けての発売となります。

 人魔戦争に関わる物語で主役はレイヴン。キャナリ、アレクセイ、デュークがメインキャストとなります。ゲーム本編では登場していないキャナリの声を担当するのは遠藤綾さん。レイヴン(=シュヴァーン=ダミュロン)が想いを寄せる女性であり、小隊の隊長であることを考えてもなかなかに適役だと思います。

 まだ聴いていないので、どの様な物語が展開するのか(小説と同じなのか)を楽しみに、聴きたいと思っています(発売された時に購入しておかないと、その後の入手が危ぶまれる場合もあるので、速攻で購入しました)。
 収録トラックを見る限り、最後の10、11トラックが「死人」「作られた明日」となっているので、シュヴァーンとして生かされるところで続きそうですね(となると小説と同じかな?)。

 それはそうと「ヴェスペリア」は小説として、エステルやリタ、カロルのスピンオフも出ていたりしますし、その人気の高さが伺えますね。それぞれがドラマCD化される可能性もあると考えると(原作がゲーム本編に携わった方でないので、可能性は低いかな)、消化出来ていない私は焦らずにはいられないのですが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月24日 (火)

「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON-」第一弾発売!

Dscf2850 当初の発売予定から1ヶ月遅れたものの、「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON-」の第一弾が無事にリリースされました。2ヶ月も新譜が無いだけで随分長く待った気がします(笑)。

 第一弾は伊織と亜美。SECOND SEASONは、「アイドルマスター2」では残念ながらプロデュースすることは出来ない竜宮小町の4名が対象で、どんな感じに仕上げて来るのか楽しみにしていたリリースなのですが、やはり高いレベルに仕上げて来てくれたな、と感じました。ジャケットもどちらも良い感じです。

 先ずは伊織から。

 セレブは下僕を連れているものということで、亜美と真美をアメリカンドックとカリフォルニア産オレンジ100%ジュースの1週間分で買収し、”ゲボクザーク”となった亜美と真美を従え(笑)、「765プロの先頭を切って走らなければならない」と、自ら「ただ可愛いだけでは世界に通用しない」と、色々な方策を考える伊織。
 ラッパーとしての適正確認だったり、謙虚さだったり、元気印だったりと色々な伊織を楽しめますが、伊織はどれも違うと感じ「もしかしたら、私は無個性なのかも…」と少々落ち込みそうになった時、亜美が持ち出した大量の伊織宛ファンレター。これが、伊織の悩みを吹っ切ります。結局、これまで通りでいることが一番であることに。

 ともすれば”ツンデレ”なキャラとして分類されてしまう伊織ですが、伊織の本質である賢さや優しさをキチンと表現しつつも新たな幕開けを感じさせる新曲「DIAMOND」、伊織らしさの光る「MEGARE!」、サンバ感を増した「リゾラ」、カバー曲の「バレンタイン・キッス」と「あ~よかった」も魅力的に仕上がっていました。

 最後はお約束的な台詞をも取り込んで、正に丸々1枚が伊織ワールド。とても可愛く仕上がっていたと感じます。

 次いで亜美。

 冒頭から新曲「YOU往MY進!」を披露。強烈な印象を残すこの曲は、これまでの亜美ソングと同系列で、ある意味安心感があります(笑)。しかし、かなり挑戦的な歌でもあり、とても”らしく”まとめてあって好印象。

 ”自分が飛び出すCD”をどうにか作れないかと真美と一緒に頭を捻る亜美。伊織には「絶対ムリ」と言われながらも、何とか出来る方法を模索する双子(笑)。その途中で疲れた真美は眠ってしまうのですが、その寝顔を見て夢の中へ伝えようと歌った「想い出がいっぱい」は、純粋に歌の良さが引き出せていてかなり好感触。特に、真美より子供っぽさが残る亜美が、真美に対して歌っているところが素晴らしくてちょっと泣くかと思ったくらいです。

 結局、自分が飛び出すことが出来ないので夢の中に入れば…と考えるも、最終的には皆が自分(亜美)のところに来れば良い!と結論付けたり、亜美は亜美らしさが魅力なんだなぁと聴きながら思ってしまうくらいの物語が展開しました(笑)。

 チャペル感を増した「スキ」、絶好調の「MEGARE!」は勿論、伊織と全く異なるアレンジの「あ~よかった」も含め、亜美と真美のベクトルの違いが理解出来たと感じられる仕上がりに、下田さんの努力を感じずにはいられません。

 基本的に「FIRST SEASON」同様、「アイドルマスター2」のゲーム開始前の世界観としてドラマが展開するので、他と併せて聞いても時間軸的な違和感は無いかな、と思います。ただ、折角なので「竜宮小町」としての括りでもドラマを聴いてみたいと思ってしまうのは私だけではないですよね?

 第二弾はあずさと律子で来月(ライブ直前)発売、楽しみです。それまで、FIRST SEASONも含めて楽しもうと思います!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月20日 (金)

【報告】「アイドルマスター2」 6ユニット目プロデュース完了総括

Dscf2846 持てる余暇の8割くらいを費やし(増えた(笑))、「アイドルマスター2」で6ユニット目のプロデュースを完了したので、報告を残しておこうと思います。

 今回選択したキャラクターは、リーダーを雪歩、メンバーに美希と春香という、オドオドしている雪歩をサポートする様なマイペースさと明るさを加えたら…という、直感で選んだユニットとなりました。パラメータ的に見ればそこそこのバランスかな?と思いますが、もうプロデューサーランクもLv.9「アイドルマスター」ですし、もう初期値は殆ど関係ないでしょうからね。何となく仲良しユニット感があるのは何故なんだろう?(笑)
 リーダーに雪歩を選んだのは、これまで5回エンディングを見ている中で、スタッフロール内にある楽曲群に作詞:浅倉杏美と載っている「First Step」という曲の存在が気になっていたという1点に尽きます。雪歩のオドオド感はあまり得意でないものの、そういう苦手意識的なものを吹き飛ばす物語に期待したいところ。

 ユニット名はまた「あてな☆」を踏襲しつつも原点回帰(?)して「あてなっ☆」で活動開始!

■6ユニット目として

Dscf2847 5ユニット目にして、ようやく「オールS評価」「ユニットメンバー3名からの好意」「完全制覇に加えて首都エリアの歌姫・歌王子フェス勝利」という、文句無しの完全制覇を得られたので、「資金営業に頼らずにどこまで同等の結果が残せるのか」「購入可能アイテムが殆ど無い状況から、竜宮小町戦敗北後の立ち直りを早く出来るのか」など、ほぼ固まりつつある攻略手順を微調整してみる1回として位置づけてみようかな?と。今回は、完全制覇は勿論必達ですが、「First Step」の全貌が分かれば良いので、そこそこ気楽にプレイしようかな、と。

■全55週で変わったことと反省

 今回は微調整を試みたプレイであったことと前回が完璧過ぎた(?)こともあって、どうしようか悩む局面が結構あって、思った以上に苦労してしまったプロデュースとなりました。
 1stリリースから2ndリリースくらいは5ユニット目とほぼ同等、若しくはそれ以上の成績で好発進し、早くからランキング20位に到達してしまう苦労も分かっていたので、序盤は順調に事を運んでいました。しかし、10週目で竜宮小町に敗北してから買い物に行くプランを組むことを攻略的に確立していたことから、ラッキーラビットにて高額衣装(バーゲン中でも35万マニー)を購入してからジリ貧に陥り、手軽に資金営業を使えなくなってしまいました(ランキング20位以内なので、資金営業は25,000も掛かる…(汗))。その為、営業は通常版となり、マニーが掛からない分、ファン人数が資金営業の半分程度しか獲得出来ない為、必然的にファン人数の上昇スピードが落ち、新曲リリース時の獲得ファン人数が5ユニット目よりも低くなって行きました。その分、5ユニット目よりは全国を平均的に周っていたお陰で極端な注目度下落にはならず、部門賞獲得用の歌姫・歌王子フェスの制覇スピードは5ユニット目と同じだったことから、資金営業を使わずとも注目度を保つ様に配慮した方が、マニーを使わずに同じ効果を生めるのかな、という方向性が確定出来た気がします。
 しかし、5ユニット目よりもレッスンに余裕を持ち過ぎた結果(必ず営業とセットでレッスンを1つやっていた)、ユニットのイメージレベル16に到達するのが最終局面まで引っ張ることになってしまい、歌姫・歌王子フェスに挑むタイミングに苦労したり、新曲リリース時に思う様にスコアが伸ばせず、売上を思う様に伸ばせなかったりもしました。特に5ユニット目同様、ジュピターに5thリリース曲が抜かれ、ランキング1位を奪取する為にはブレイクに頼らざるを得ない状況というのも肝を冷やしましたね(まぁ、結果的にギリギリでブレイク発生して助かりました。やはり今のところ例外なく5thの「The world is all one!!」はブレイクしているのも凄いです)。
 今回、結果的に思い出レベルは4止まりでしたが、あと1回営業に行っていればレベル5に到達することも出来たと思うので、「ユニットレベル16&思い出レベル5」を完全制覇を前提にして獲得チャレンジしてみようかな、と思っています。これなら最強フェスである「VESPERIA」にも挑んでも罰は当たらない気がします(笑)。
 今回、ユニットレベル16に到達したのが最後の最後ギリギリなのですが、その時のボーカルレッスンやダンスレッスンときたら、かなり腹立たしかったのも印象に強く残りました。レッスンは最後の方に引っ張らず、中盤早めに16に到達させるプランとした方が良さそうに思います。
 クインテットライブは、ゲストが来たり来なかったりと、組み合わせ的な問題がありそうな感じです。あまり呼んだ回数やプロデューサーランクが影響している様に感じないので、クインテットライブ開催時は安全策を採った方が良さそうです。
 記者はかなり有効的に味方に付けられたと思うので、山原記者を中心に序盤は小柴、有明を、中盤以降は金丸、安宅を付けられる様に更にプランを練ってみようかな、と思います。それぞれに関する分野の値の伸びが驚くほど違うので、これを使わない手はないと改めて思いました。この状態を使って各楽曲の最高スコアを出せば随分変わるので、それもプランに入れるべきですね(今回、5thはそのタイミングを逸してしまい、スコア60,000に乗せられなかったのは反省点…)。
 5ユニット目でリーダー以外を主に構う様にしたら全員から慕われた結果を受け、今回は最初からリーダーに比重を置かない様に心掛けたのですが、終盤に美希や春香からメールは来たものの頻度が低く、結果的に全員から慕われずにまた「2名」になってしまいました…(苦笑)。この辺りはキャラクターに因ったりするかもしれませんね。
 後は、テンポの遅い曲(今回で言えば4thリリースの「Kosmos,Cosmos」)は、フェスでは不利に感じたことでしょうか。どうしても、スコアの伸び方も含めてライバル側の後手になっている様に思えてなりませんでした。これからは、フェスの時に曲を変える様にしたいと思います。

■雪歩の物語

 雪歩をプロデュースし終えて先ず思ったのは「新生雪歩を本当の意味で御披露目する物語」だったなぁということ。感覚的に言えば、「アイドルマスター1」と「アイドルマスター2」の雪歩は根幹こそ同じでも別キャラと言っても良いくらいに異なる存在だったかな、と思います。これは決して悪い意味ではなく、どちらの雪歩も紛れも無い雪歩。言うなれば、「魔法のプリンセス ミンキーモモ」という作品におけるフェナリナーサのモモとマリンナーサのモモの様な存在ではないかと(笑)。
 雪歩は序盤のイベントで、感情を爆発させて来るのですが、これがかなりのインパクトを持っていて、あんなにも気持ちをストレートにぶつけて来るとは思わなかっただけに驚きました。自分で「頑張らなくちゃ」と追い込んで行く姿は春香とも似ているのですが、爆発した時の激しさ、方向を決めた時の芯の強さは雪歩が上で、弱さが強さに変わって行く様を味わえた流れはなかなかにお見事でした。
 しかし、物語は素直な流れで良かったのですが、全ては「First Step」が見せ方も含めてとても良い仕上がりであったからこそ。雪歩という少なからず歴史を積み重ねたキャラクターの全てを背負う覚悟で引き継いだ浅倉杏美さんの心情とリンクしていたと感じる演技と歌詞が響いたからに他なりません(ある意味ずるい(笑))。
 「必死に頑張らずとも、雪歩の名前の通り、雪の上を歩く様にゆっくりでも一歩ずつに」というプロデューサーの言葉は雪歩のシナリオの軸になる部分で印象に残りましたし、雪歩の父親が具体的に出て来て、雪歩の穴掘り癖の一因だったことが分かり(笑)、それを受けたエピローグで「足場を組んで」となるのが個人的に良かった部分です。事あるごとに泣いてばかりの雪歩は苦手ではありましたが、強さを身に付けた雪歩はなかなかに魅力的に映りました。
 ただ、雪歩のエピソードの印象が強いだけに、ユニットのメンバーとの団結感がちょっと弱い感覚も否めませんでしたね。その点はマイナスかも。

■7ユニット目へ託す課題

Dscf2849 6ユニット目を終えた時点で75万マニーを残したということもあり、資金営業は序盤のスタートダッシュに使うに留め、貯金しつつも高額アイテムの完全購入を目指す。これは課題ではありませんが、全キャラプレイまで残る3名ですからそこでアイテム入手が完了出来る様にプランを組みたいところです。
 それと、6ユニット目はファン人数の獲得バランスが良いとは言えない部分も多く(最終ファン人数はピーク時から10万人以上落としているくらい)、マニー貯金と注目度維持をどれだけバランス出来るかは課題と言えますね。でも、これは「アイドルマスター2」のゲームデザインの根幹に関わるプレイ課題ですから、そろそろ私なりの回答としてのプレイを確立させたいところです。

 今回も評価Sを得て(評価オールSでないにしても)、めでたく最上級であるプロデューサーランク10「真アイドルマスター」になりました。これで私が最初に思い描いていた「最も好きなキャラを完璧にプロデュースする為の準備」がほぼ整ったと言えるので、今後も手を抜かずに存分に楽しんでプレイを続けられたら、と思っています。

 ちなみに現時点のプレイ時間累計は130時間近いです(笑)。

続きを読む "【報告】「アイドルマスター2」 6ユニット目プロデュース完了総括"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月19日 (木)

「THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!」第一回Web抽選当選!!

Imas6th_ticket 先日、765プロ購買部での最速先行予約の抽選に漏れ、「第一回Web抽選に懸ける!」と決めて申し込んだ今回。

 「懸ける」と言いつつも全く当選する気がせず(今回、東京ドームシティホール(旧JCBホール)という、若干少なめのキャパとなる会場であることからも余計にそう思う)、「また落選かな…」と抽選日当日を迎えました。

 「5/19抽選」と書かれているものの、20時過ぎても当落が発表されない状況にやきもきし、22時過ぎても状況が分からないということらも「恐らく落選だな」と思って、「アイドルマスター2」をプレイ開始。でも何だか集中出来ずに、レッスンやステージでミス連発…(苦笑)。

 ゲームに集中出来ないので早く当落を確認させてくれ!と、再度23時くらいにサイトへ確認しに行ったところ、「サーバーが混雑していて繋がらない」という状況が発生。これは結果が発表されたのだろう、ということでメーラーの送受信ボタンを押下すると、1通の新着メールが。

 「当選メール」と書かれたそのメールは、紛れもなく待ち望んだ6周年記念ライブのチケット当選メール。この後のチケット争奪戦に巻き込まれずに済んだ安堵感と、ライブに参加出来るという喜びを噛み締めながらメールに目を通しました。

 今回、「アイドルマスター2」というゲームに関しては発売前から一方ならぬ思い入れというか「応援して行こう」という気持ちを持ち続け、それが今でも強くあるのでこうして当選したことで周囲の雑音に左右されることなく今まで積み重ねて来たものが報われた感覚もあります。

 とにかく参加するからには、やはり当日を全力で楽しみたいと思います!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月13日 (金)

「アイドルマスター2 765プロ社員専用アイドル営業用パネル」到着

Dscf2842 「アイドルマスター2」の発売日に、パッケージに封入されていた社員証を登録して入れる様になった「765プロ購買部」。その初めての販売アイテムであった「アイドル営業用パネル」が本日予定通りに届きました。

 特別強烈に「欲しい!」と思ったアイテムではないのですが、「アイドルマスター2」の発売記念ということでご祝儀的意味合いを含めたノリで注文。受付開始時は春香と千早のパネルのみだったので、流石に2つは要らないし、代表キャラの春香だけがあれば良いだろう…ということで注文した訳ですが、まさか後にやよいと雪歩のパネルも受付開始されるとは思わなかっただけに「しまった!」とちょっと後悔。

 注文後のキャンセルは出来ないので、意を決してやよいのパネルも注文した自分に驚きです(爆)。

 で、届いたパネルの話に戻りますが、写真にある通りに配送されて来ました(笑)。右下に「アイドルマスター2」のパッケージを置いてみましたので、その大きさが分かるかと。

 AMCGマークや、765プロとアイマス2のロゴがプリントされている段ボールに、765プロのロゴが印刷されたテープ(中央の白い部分)で封されています。それがプチプチで梱包され(つまり中身丸見え)、内側に注文伝票(右下の白い紙)が見え、中央に配送伝票が貼ってある状態で届きました。プチプチの封はララビットマーケットのテープ(上部横)でなされていました。

 これでお分かりの通り、パッケージされている段ボールも含めての商品(つまり、段ボールは単なる梱包材として扱われていない(笑))ということですね。私も勿体なくて現時点では封を開けてはおりません…(中身を出さなければ営業出来ないので本末転倒だ(爆))。

 置き場所考えなければ…(汗)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月11日 (水)

「THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!」最速先行落選…

Rakusen 「アイドルマスター」の6周年記念ライブの開催が決定し、765プロ購買部にて先行予約が開始され、本日その結果が出ました。

 タイトルにある通り、「落選」!

 何度この”落選”の文字を見た事か…(苦笑)。

 にしても、「アイドルマスター2」を購入し、封入されている社員証の番号を入力させてまでしてしか入れない「765プロ購買部」において、1人1枚1会場のみの申し込みという何とも融通の利かない受付をして、結果が落選という状況から考えると「何のための765プロ購買部なの?」と思わずにはいられませんね…(これでオークションに出品されていたりするのですから尚更です)。

 もっと優先して欲しいですし、せめて申込は1人2枚にしてくれたら良いのになぁ…と思いますが、取り敢えず明日から開始される第一回Web先行申込にチャレンジです!

 これで決着つけたいなぁ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月10日 (火)

【報告】「アイドルマスター2」 5ユニット目プロデュース完了総括

Dscf2837 持てる余暇の6割くらいを費やし、「アイドルマスター2」で5ユニット目のプロデュースを完了したので、報告を残しておこうと思います。

 今回選択したキャラクターは、リーダーを真美、メンバーにやよいと響という、”小粒”の3名を集めたユニットとなりました。初期パラメータは決して高いとは言えませんが、それでも自分のプロデューサーレベルが高くなったことでカバー出来ると判断。これまでプロデュースした4つのユニットに無い組み合わせをしてみたのですが、これまた上手く特徴的なユニットになったかな、と思います。
 リーダーに真美を選んだのは、竜宮小町で既に人気が出ている亜美との差に真美が何を感じているのか、どういう経緯で二人が別々に行動することになったのか(真美が見た目を大きく変えた真意とは?)、そういう側面での興味が強かったということにあります。

 ユニット名はまた「あてな☆」を踏襲して「あてな☆☆♪」(今度は音符を増やしてみました(笑))で活動開始!

■5ユニット目として

Dscf2840 3ユニット目、4ユニット目と完全制覇を成し遂げ続けていることからも、それは「目標」と言うより「当たり前」となっている今回。基本方針はこれまでのプレイスタイルを踏襲しつつも、営業やステージ系の仕事の仕方を色々変えてみようかな?と。その中で社長評価時に評価項目オールSを獲った事がないので、それが達成出来たら良いかな。その為には、これまで達していなかったユニットのレベル16、楽曲のスコア60,000ポイントを狙わなければならないので、やはり気合を入れたプレイが必要そうです。それとは別に、実はこれまで評価以上に気にしていた社長のコメント「二人から慕われていた」という部分をどうにかしたい!(つまり、全員から慕われたい(笑)) 何だかんだ言って、4回も社長評価で同じことを言われて凹んでいた様です…。

■全55週で変わったことと反省

 今回は色々「え!?」「あれ?」ということが多いプロデュースでした。プロデューサーランクが上がって凡退…じゃなくて安泰(真美ネタ)という訳ではないのですね。
 1つ目は真美にジャンケンに勝ってしまった翌週、サボられて貴重な1週をふいにしたこと。特に無理をさせたということもなく、竜宮小町との対決に敗れてから復活した(普通の状態に戻った)タイミングだったので驚いてしまいました。まぁ、ジャンケンに勝ってしまう私が悪いのですが…。その翌週、孤立した真美の台詞の中に「思春期なんだから」というのがあったりするくらいですから、気分の浮き沈みが割と激しいのかも。
 2つ目はジュピター版の「Alice or Guilty」がリリースされてから、こちらの5thリリースが抜かれてしまう状況に陥ったこと。これまで、初期のプレイを除けば、ジュピターがチャートに登場してからの順位を気にする必要のない存在だったのですが、今回は後から出て来て追い抜かれる羽目になり、「まさか!?」という気分になりました。5thの伸びは、3ユニット目や4ユニット目に比べると確かに良くなかったのですが、ジュピターに抜かれるとはねぇ…。まぁ、結果的に逆転してランキング1位になったので良いものの、抜かれて3位となってからの9週はずっと「今回は1位を獲れないかも」と焦ってばかりでした。もしかして、ジュピターのランキングはこちらのユニットレベルに応じて変わったりするのでしょうか。となると、早いうちからあまり高いのも考え物ですね…。
 ちなみに、5thの伸びが悪かった原因は分かっていません。3ユニット目や4ユニット目に比べればレベルは2つも3つも上、山原記者も付いている、初登場後にライブを開催している等、条件的には同じか上なので、キープ戦略が上手く行かなかったと見るべきなのかも。
 早いうちから高いレベルという意味では、1stがチャートイン3週目で20位に入り、仕事をこなしていないうちに入れ替わり、ランクが一気に上がってしまって、その時点のユニットの実力ではこなしきれないものも多くなってしまったのは予想外でした。ここまで早く20位に入るというのも想定外で(予定では2ndで20位入りするつもりだった)、これはゲームのバランスを少々崩してしまった感じはありますね(20週目に歌姫・歌王子フェスに挑戦出来たものの、挑戦しても勝てないという状況)。
 この流れで歌姫・歌王子フェスは運命のランキングまでに2つクリア、IA大賞ノミネート発表会までには3つクリアするなどハイペースではあったものの、早くにクリアしてしまったエリアはもうずっと放置状態で、最初にクリアした中央エリアはクリア後は全国オーディション以外1度も何もせず、結果的にファン人数は半分くらいになってしまいました(それなのに部門賞が獲れるのは変では?と感じてしまう弊害も)。
 仕事のランクと言えば、資金営業。1種類(地方TVCM)しか無く、それが選択肢無しでパーフェクトが獲れるものなので、5ユニット目は営業でのコミュニケーションの楽しさは皆無でした(20週目以降、これしか出現しないので…(苦笑))。
 プロデューサーランク7での活動は、やはりレッスンの難度の高さが身に沁みました。ボーカルは敢えてちょーを選ぶことも多く、ダンスはミス無しでもパーフェクトボーナス付きとならない事があったり、プレイを始めたばかりの頃の方が平和だったなぁと思うことが多くなりました(笑)。それでも、基本的に殆どをパーフェクト+ボーナスを獲れた今回、そこそこ早めにレベル16になれました(レッスン回数は4ユニット目より3回多い)。
 しかし、プロデューサーレベルが高くても、開催したクインテットライブは全てゲストが来ないという状況を味わいました(苦笑)。これって何が原因? 組み合わせも影響する?
 今回、1つ特徴的なプロデュースだったのが、記者を選んで戦略を立てたことが多かったということ。特に山原記者、有明記者、安宅記者は有効に使えた様に思えます。これも、それぞれの効果を痛感する事が多かったからに尽きます(ステージのボルテージ上昇率や獲得ファン人数は強烈に変わる)。
 それと、これまではユニットのメンバーそれぞれをローテーションする様に朝の挨拶、営業、夜のジャンケンの対象者を選んでいたのですが、今回真美のサボりがあったので、ジャンケンだけは真美を避けてやよいと響に注力したことが功を奏したのか、中盤以降も響はニコニコで、やよいもメールをくれる状況でした。サブイベントの数こそあまり起きなかったものの、結果的に社長評価で「ユニット全員から慕われていた」と言ってもらえたのが何より嬉しかったですね。
 後は、5thの「The world is all one!!」は、例外なく終盤のフェス勝利にてブレイクしてくれています。これは私の戦略になっているくらい(笑)。逆に事あるごとに今回は曲変更してオーディションやフェスに臨んだものの、リバイバルも5th以外でのブレイクも起きませんでした。流石に確定要素にすることは難しそうですね…。そのお蔭もあって(?)、ステージ映像は今回凄く丁寧に観て、各アイドルの写真を撮るのも頑張ってみました。定番のポーズやウィンクのタイミングというのよりランクを上げて、”動きのある1枚”を目指した結果、なかなかに愛のある写真が増えて来た様に思えるのは自分だけ(親バカ状態)?(爆)

 そんなこんなで色々あったものの、ユニットレベル16を達成し、歌姫・歌王子フェスも首都エリア含めて完全制覇。スコアも60,000ポイントに達し、ランキング1位になり、総合売上も600万枚、ユニットのメンバー全員から慕われるという結果が残せて満足です。この状況が、最終プロデュースでも継続出来れば良いのですが…(汗)。

■真美の物語

 真と並んで「見た目」という点においては、最も変わったキャラクターと言える真美。中学生に進級し、背も伸びた真美がどんな物語を見せてくれるのか…と思っていたのですが、全55週を終え、「外見は成長していても中身はやっぱり子供」という印象でした(笑)。それでも、これまでよりも少し成長したと感じることもあっただけに、その点は良かったと思っています。
 物語の基本線である「二人が別々に活動を始めた理由」がまぁ何とも…という感じで、早々に分かってしまうことから「どの方向に物語が進むのだろう」という心配がありました。しかし終わってみれば実に「亜美・真美らしい」と言える様なドタバタで、振り回されるのも楽しめた様に感じました。
 メンバーにやよいと響が居たからなのか、IA大賞受賞後のユニットとの会話も「涙ながらに」という感じではなかったのが逆に印象的でした。勿論、真美は真美なりに寂しさや悲しさを感じており、それが分かるとちょっとグッと来ますね。逆に、IA大賞の発表の際に自分のユニットが選ばれることには感動が小さくなって来ています(汗)。あまり胡坐をかかない様にしなければ。
 ハリウッドから帰国してからの展開もちょっと意外で、何でも楽しんでしまう亜美・真美に”想い”の強さが加わると凄い行動力とパワーを生むのだな、と改めて感じることが出来ました。そして、真美と亜美は二人で居るのが自然で一番楽しそうだという結びも個人的には好きです。
 とにかく、元気さが売りのユニットとして素敵に団結してくれたと思います。IA大賞受賞の瞬間、やよいが私の名前を言ってくれたのが凄く嬉しかったというのも追記しておきたいと思います(爆)。

■6ユニット目へ託す課題

Dscf2841 今回、歌姫・歌王子フェスの完全制覇も成し遂げ、首都エリアでの応援団長のお守り(5万マニー)を購入出来たことや、BK MANIACでも30万マニー以上の高価なアイテムくらいしか残っていない状況になってしまったので、次のユニットでは竜宮小町に負けた後の団結力回復時にショップを利用するのが苦しくなる(買いたくても買えない状況になる)のがどうなるのか心配です。早めに金丸記者を付ける必要があるかもしれませんね。お守りも含め、もうアイテムコンプリートに近くなっているので、今後はそこそこ貯金出来ると思っています(でも55週で80万くらいかな…)。
 それと、結局リベンジする余裕が無かった最強フェスである「VESPERIA」。これに挑んで、勝利を掴みたいですね。勿論、ユニットレベル16が絶対条件で、思い出は5つくらい必要でしょうけれど…(汗)。

 今回も評価Sを得て飛び級し、プロデューサーランク9になりました。「アイドルマスター」の称号を得たのですから、是非結果が着いて来る様なプロデュースをしたいものです。

続きを読む "【報告】「アイドルマスター2」 5ユニット目プロデュース完了総括"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月 3日 (火)

ようやく(?)視聴「マクロスF ~イツワリノウタヒメ~」と…

 テレビ放映時話題になったものの、「マクロス」というコンテンツはそれ程得意でないということもあり、結局観ないまま終わってしまっていた「マクロスF」という作品。その劇場版の最新作「~サヨナラノツバサ~」を観た友人達の評判も上々で、「TVシリーズを観ていなくても劇場版だけでも楽しめると思う」という薦めから、前作「~イツワリノウタヒメ~」を貸して頂たきました。借りてからちょっと時間が経ちましたが、折角の連休でもありますし、何となく「観てみよう」という気持ちになり、ディスクをセット。

 私にとっての「マクロス」はTVシリーズをほんの少しと、劇場版「愛・おぼえていますか」、OVA「マクロスプラス」だけ。その他は名前とか歌とか一部知っているものがある程度であり、「マクロスF」の予備知識は皆無に等しい状態。そんな私が観てみた感想は…

 「最後まで飽きさせず、勢いで惹き付ける力がある」
 「これぞ、エンターテインメント作品」

 と思いました。

 最低限のキャラクターを登場させ、説明も特別深くしない。それでも、話は見失わない様にアルトとシェリルとランカを軸とした流れだけで構成し、部品は小出し(といっても沢山の複線が入り混じる訳ではない)にし、場面演出と音楽、何より歌で魅せる。正に今の時代に創った最新映像の「マクロス」であり、25周年記念作品なんだな、と感じることが出来ました。

 今作はキャラクターの魅力という部分ではシェリルの描き方に比重が置かれているのかな、と思いました。となると「~サヨナラノツバサ~」ではランカに比重が置かれるのかな?
 にしても、主人公のアルトが終盤まで全く戦闘に参加することが無いという流れは結構新鮮でしたね。劇中では最初と最後以外戦闘がなく、だからこそのメリハリだったのかもしれません。
 終盤、ギャラクシー船団を助けに行く流れの中で、シェリルがS.M.Sを出撃させるのに幾ら掛かるかを問い、自分のカードを投げて商談成立させた後から始まる最終戦闘。「射手座☆午後九時 Don't be late」から始まり、「ライオン」までの流れは映像演出としても計算されていて隙が無く、グイグイ惹き付けられるのを感じたくらいです。「マクロス」でいうところのデストロイド・モンスターやクァドラン・ローの登場やダイダロスアタックの様な演出も私のテンションを上げてくれました(ランカのデビュー直後、納豆のCMから始まった流れはちょっと「どうしようかな…」と思いましたが(笑))。

 話としては一区切り付けながらも、話としての決着は全く付いていないので、それらを全てひっくるめて完結編である「~サヨナラノツバサ~」が締めてくれるのかな?と思うと続きが観たくなりますね。

 …

 ということで、観て来ました(爆)。

Dscf2835 「~イツワリノウタヒメ~」を観終ったのが17:30過ぎだったので、これから行って間に合う劇場は…新宿!ということで、この連休では行けそうもなく、もうそろそろ公開終了してしまうのではないか?ということから21:15の回を急遽観に行くことに決定。まさか前作を家で観終わって4時間足らずで続きを劇場で観ることになるとは、自分でも驚きです(笑)。

 記憶が新しい中で観たことも功を奏したと言えますが、これまた凄い極上のエンターテイメント作品を目の当たりにしたな、というのが正直な感想です。もう、最終戦闘は、これでもか!これでもか!!これでもか!!!というくらいに演出の洪水でサービス精神旺盛の、ともすれば息をするのを忘れるくらいかも?という感覚でした。

 冒頭のシェリルのライブ、そしてランカのファーストライブ、それぞれの方向性の違いを明確に打ち出したところで、話が急展開。シェリルが堕ち、ランカが悩む。アルトも悩み、隊長に喝を入れられる。シェリル奪還へのくだり、再度急展開、決起作戦への流れ、バジュラの存在。それを十二分に演出するカット割と音楽。特に音楽は静と動をしっかり使い分けられており、流すべき時に最高のタイミングで流れる様になっていたと思います(これは前作もですが)。最終局面は前述した通りの「これでもか!」という状況を、バックに流す歌をメドレーとすることでガンガン勢いに乗せて来るという演出で相乗効果が生まれて自然とニコニコしてしまうくらいに全てを楽しめました。感動するとか泣けるというのとは違うのですが、スカッと気持ちの良い作品というのも良いものですね。決着の付け方も個人的には好きな方でした(映画だけしか観ていないので、思いの積み重ねが足りないのは間違いないのですが)。

 個人的にS.M.S側のメインキャラが誰も死ななかった(ミハエルだけ何度も「死んだ?」と思う演出が沢山あったので、もしかしてTVシリーズでは死ぬのかな?(笑))のがとても良かったです。キャラの死が必要な演出もあるかもしれませんが、今回の映画の中では全く必要なかったと思えますし、そういう流れも含めて「極上のエンターテインメント」と感じた自分としては、この選択は文句無しです。各キャラの台詞、マクロスクォーターのサーフィンとか、勢いで行けるレベルまで高まった演出(「トップをねらえ!」の頃のガイナックスみたいだった(笑))は心の中で拍手喝采でした。

 凄く不思議な感覚だったのが、シェリル奪還作戦中のランカのライブで流れた「星間飛行」。実は「アイドルマスター」で菊地真が歌ったものを聴き込んでいたので、キチンと分かっていたのは唯一この歌だけということもあり、知っている歌が劇中を彩っていたのが不思議でした。こっちが本物なのに(笑)。でも、このライブでの一体感の演出に「アイドルマスター」を感じたのは私らしいかも。

 2本共観て凄く思ったのはXbox360の「プロジェクトシルフィード」の感覚があること。発進シーン、戦闘シーンなど機体が変形こそしないものの、宇宙空間での戦闘は凄く近い感覚があります。このシステムで後ろにシェリルやランカの歌が流れたら、それはそれで熱いだろうな、と思いました。

 ということで、駆け足ではありますが一気に観ることになった劇場版「マクロスF」2本。過去の「マクロス」に捉われず、純粋なエンターテインメント作品として万人に薦められる作品に仕上がっているのではないかな、と思います。正直、ここまで自分が楽しめると思っていなかっただけに、薦めてくれた友人達には感謝したいです。劇場で公開されているうちに、キチンと観に行けて良かったです(ライブシーンは劇場で観てこそ、の感覚はありましたし)。

 そのうち時間が取れたらTVシリーズも観てみようかな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月 2日 (月)

「ぷちます!」ドラマCD第1巻

Dscf2834 なかなか買いに行くタイミングがなく、また折角買いに行ったのにそのお店や周辺店舗では売っていなかったりしていた「ぷちます!」のドラマCD第1巻をようやく購入しました(売っていた「アニメイト」は流石?)。

 早速、聴いてみることに。

 ナレーションという存在が新鮮だったりしましたが、いつもの「アイドルマスター」の空気感の中、「ぷちどる」という存在が加わることで、一気にコミックの持つ雰囲気と同じになるのだな、と思いました。これは逆に言えば、原作コミックがきちんと「アイドルマスター」の世界観を出しているということに他なりません。改めて感心。

 内容は原作にかなり忠実で、各ぷちどるの初登場回をほぼ全て網羅(登場しないのは小鳥さん&ぴよぴよのみ)。但し、社長とプロデューサーは名前は登場するも実際には登場しないので、その部分は演出が変わり、プロデューサーの代役は律子が担当していたりします。また、各ぷちどるは、そのモチーフになったアイドルの担当者がそのまま演じているのですが、かなり自由に演じていらっしゃいました(笑)。それでも想像通りといえば想像通りではありましたが、やよが一番可愛いと感じた自分はやはり贔屓目だったのかもしれませんね。でも、アイドル側では春香が一番生き生きしていたと感じました。流石は中村さん!?(笑) 後は各ぷちどるの呼び方のイントネーションが確認出来たのも良かったですね(みうらさんとか、はるかさんとか)。頬をつねられて喋る貴音とか、本来の「アイマス」では無い演出が入っているのは聴き所の1つと言えますね。
 但し、原作を知らない人にはナレーションの描写説明だけでは物足りないかな…?と思う部分もあり、ドラマCDの演出の難しさを感じる箇所もありました(やはり絵ありきなんだなぁ…と)。まぁ、これを聴く人は原作を読み込んでいる人が殆どでしょうから(笑)、問題はないのかもしれませんね。

 早々と原作における「ゆきぽがしゃべる」を採り入れていたり、原作者である明音先生書下ろしの脚本で1編あったりと聴き所も色々ありますが、新作が結局「はるかさんオチ」なのでそれはそれでもうちょっと捻って欲しかったかな?と思いつつ、そのネタをモチーフにしている封入ステッカーがかなり気に入っているのでOKです(笑)。

 それと「ぷちどるのうた」もイベントで聴いたり、ラジオで聴いたりしていながらも、こうして音源で聴けたことや、最後に765プロアイドルからの一言コメントが収録されていたのは嬉しかったですね。

 7月には第2巻も発売になるということで、楽しみにしています。可能であれば、全編「ドラマCD」を意識した演出で書き下ろされた新作を期待したいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »