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2011年5月26日 (木)

Xbox360「赤い刀 真」初回限定版

Dscf2854 2011年の新作購入ソフト4本目は「赤い刀 真」。これまでXbox360に移植されたケイブのシューティング全てに言えることですが、原点となるアーケード版は未プレイ。でも、この「赤い刀」はアーケードでのリリース時にパッと見た印象が強く残っており、「デススマイルズ」同様興味が湧いていました。横スクロールシューティングという点も私の好みに合致しますし(笑)。

 早速プレイしてみましたので、所感をば。

 ゲームモードはアーケード版、Xbox360版「赤い刀 真」、アーケード版のアレンジ「絶・赤い刀」の3モードを収録。先ずは標準モードであるXbox360版「赤い刀 真」をプレイ。

 マニュアルを見ないでプレイするといういつものパターンで始めたものの、攻撃が滅茶苦茶で正直「自分には無理!」と思ったのが第一印象。元々「弾幕系」に分類される様なシューティングは全く遊べなかった私ですが、家庭用で気軽にプレイ出来る様になり、「デススマイルズ」「同II」「虫姫さまふたり」「怒首領蜂 大復活」などプレイを重ねて、少しずつ遊べる様になって来たと感じた矢先にこの難度。「これは無理だ」と線を引こうと思ったのも束の間、「ん?」と思う状況が。敵の弾を弾き返しているではありませんか! すると、滅茶苦茶だった弾を弾き返して進み、突破口を開いて中枢にダメージを食らわせる様な遊び方がこのゲームの基本であることを理解(マニュアル読めよ(爆))。勿論、だからと言って簡単になる訳ではないのですが、一気に「無理だ!」から「これは面白い!」に変わりました。トレジャーの「バンガイオー」にも似た(?)爽快感もあり、極め甲斐がありそうです(…って、極めたことはありませんが(笑))。
 これまでプレイして来たケイブのシューティングと同様と感じるシステム部分(ショットボタンを連射するのと押しっぱなしで効果が変わる、ピンチがチャンスに変わる様な得点アイテム、分かり辛い物語(今回は救われなさ過ぎ?)や同人作品っぽい台詞(笑)など)を、更に遊びやすく調整している感もあり、素直に感心しました。

 「赤い刀 真」を1回エンディングまで見た後、「赤い刀」「絶・赤い刀」を続けてプレイ。それぞれのモードと、用意されている3つの機体の違いを感じつつ、今後も各モードをやり込んで行ければ良いかな、と思っています。

 BGMは梅本竜氏のメロディラインが光っている様に思うのですが、ボスBGMを除き、プレイ中は思ったよりも耳に残らなかったのがちょっと残念。まぁ、これはプレイヤーの私が、攻撃の激しさに心の余裕を失っているからなのだとは思いますが(笑)。初回限定版には「赤い刀 真」で使われているアレンジバージョンのサントラCDが封入されているので、ゲーム中の印象が確かなものになったら、そちらも楽しみたいですね。

 それはそうと、2011年は現時点で4本しか新作ソフトを購入していないのですが、その内3本がXbox360だというのが驚きです(笑)。

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