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2011年7月

2011年7月31日 (日)

「アイドルマスター2」765ショップカタログ第6号配信!

Dscf2913 PS3版の発表を受けてか、何となくカタログ第6号のアナウンスが遅いなぁ…と思っていたところ、急に発表されて急に配信された様なスケジュールとなった今回。楽しみにしていたのは勿論なのですが、実際発表された内容を観て「ちょっと手抜きかな…」と感じたことも手伝って、カタログのダウンロードや確認が遅くなってしまいました(汗)。

 チェックが遅くなった理由にはタイミングの問題もあるのですが(週末に予定を入れた等)、MSPが足りなかったので、Amazonに注文を入れたものの配信日までに届かなかったので買えなかったという理由も大きかったりします(笑)。

 今回の新曲は「Colorful Days」。これは「SP」や「Live for You!」でもあったものですので、大好きな歌ではあるのですが、新鮮味には欠けます。まぁ、その分、お値段が800MSPといつもより400MSPも安いので文句は言いません。新規という意味では雪歩が浅倉さん版になったという部分だけだと思います(厳密に音源を比べていないので、その他のメンバーは分かりませんが)。でも、ステージングにおけるスポットライト等は勿論「アイマス2」仕様で、凝ったスポット処理(最後の方で色を唄うところは合わせてスポットが変わります)が見られます。ただ、折角の「2」なのですから、12 Colorsバージョンにして欲しかったなぁ…というのが本音。こういうところに気が利かないのは頂けません。

 新規衣装の「カラフルバレリーナ」は迷ったのですが、今回はパス。好みで言えば「ホットサマーシトラス」の方が好きなので、まぁ無理に購入しなくても良いだろうということで。その代わりと言っては何ですが、妖精さんセットの中から羽根と杖をチョイス。フラALOHAガールにこの2つをセットしてみたら、結構良い感じに(笑)。ということで、本カタログはこれで取り敢えず満足。「Colorful Days」は新鮮味が無いとは言え、嬉しい配信でした。

 PS3版発売までカタログ配信するとしたら3回(10月を含めないなら残り2回)。個人的には、これまで通り17回くらいまでは続けるべきだとは思いますが、PS3版が発売されてしまうと、やはり私もそちらに移ってしまうと思うので、両方別々の内容を配信するのは難しいと思うだけに9月で終わってしまうのかも…。となるともう完全新曲の配信は望めそうもありませんが、少なくとも後2回は楽しみにしています! 使い回し的なデータで配信するなら「キミはメロディ」辺りは欲しいところではありますね。

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2011年7月30日 (土)

「テイルズ オブ カフェ」へ

110730_21540001 7/16から高円寺にあるufotable cafeにて「テイルズ オブ カフェ」と題し、歴代「テイルズ オブ」の展示も含めた特製メニューを用意して出迎えてくれる、ということで時間を作って行ければなぁ…と思っていました。

 なかなかタイミングが合わずに、期間ギリギリ(明日まで)の本日、意を決して行ってきました。

 何が「意を決して」なのかと言いますと、もっと気軽に行くつもりだったのですが、twitterなどで状況を見る限り連日大盛況で、整理券配布開始から1時間も経たずに終日分の配布が終了したり、持ち時間は60分と決められた上、整理券記載の時間に再度お店に出向かなければならない(つまり、券を得ても延々と自分の番まで時間を潰さなければならない)というもので、更には整理券がもらえる保証も無いという、”気軽に”とは逆を行くハードルの高さ。「そこまでして行かなくても良いかな…」と諦めていたのですが、前日に何となく意味不明のテンションになり(爆)、駄目元でチャレンジしてみることにしたのです。

 当日は整理券配布開始の10:20に間に合うように10:00に高円寺駅に(友人と待ち合わせしたのですが、私は時間を勘違いして9:00には現地入りしていたのですが…)。そこから迷う事無くカフェに到着。すると、整理券配布用の列が形成され始めるのが10:00からとはいえ、随分な人が既に並んでいました。これは駄目かも?と思いましたが、特別締め切られた様子もないのでそのまま最後尾へ。定刻通り整理券が配布され、並び始めてから30分程度でどうにか整理券を貰うことが出来ました。しかし、券に記載されている時間は21:30。ということは、これから11時間もの時間を潰さなければならない訳でして…(汗)。どうしようか少し考えましたが、やはり折角得たチャンスですので11時間後に改めて来ることに。

 昼食済ませ、新宿に出て時間を過ごし、友人と夕食を食べたりして(笑)、再度カフェへ。15分前くらいに到着しましたが、既にそこそこの人数が列を成していました。定刻を過ぎてちょっとしてからようやくアナウンス。入店を果たし、なかなかセンス良く纏められた店内を見て、ちょっと気分を盛り上げてくれました(歴代オープニングムービーをスクリーンで流し、代表的な歴代BGMを流し、キャラクターパネルも配置、ライトは主要キャラのシルエットが浮かぶ様になっていた)。

 通された席はテレビゲームのテーブル筐体で、テーブルには描き下ろしのランチョンマット(紙なので、料理が運ばれて来る前にしまう必要あり(笑)。ちなみに、描かれている背景は、店内の創りと同じになっていました)が敷かれ、座席のクッションはユージーンとマオでした。注文内容は事前に決めていた通り、マーボーカレーのセットで、もう1つのメインディッシュであるチキン竜田揚げを一緒に行った友人と半分ずつ食すというもの。ドリンクは選択肢が「ミラ」しかなかったのは残念(「ジュード」は期間が終了していました…)。

 食事の前と後でそれぞれ展示されているグッズ類や関連アイテムをざっと見たのですが、今となっては貴重と言えるものもあり、シリーズを重ねて台本も厚くなって行く様を確認出来たのは面白かったですね。更に超が付くほどシリーズ後追いの自分ではありますが、シリーズを全てプレイして重ねた時間や攻略本やCDも主たるものは揃えていたりするので、自分も15周年という時間の流れを感じることが出来たのも良かったです。

 マーボーカレーはご飯がちょっと硬めで、カレーもちょっと温めだったのはちょっと残念。味はレトルト版とは異なり、どちらかと言えば、サークルKサンクス版に近いかな?という感じでした。味は悪くないと思いますが、量もちょっと控え目で物足りなさはありました。
 飲み物「ミラ」はピーチグミが沈んでおり、ピーチ風味のトロピカルドリンクで、ちょっと私の口には甘すぎでした。まぁ、カレーがもっと辛かったら、ラッシーの様に飲めたかもしれませんが。
 後から運ばれて来たチキン竜田揚げは、サイトに掲載されているものと違い、1プレートに竜田揚げとライスとサラダが盛られたもので、つまみ感覚で頼んだということもあってちょっと予想外の展開でした。まぁ、普通の竜田揚げ定食でしたね。
 デザートのピーチパイはなかなか美味。ただ、パイの周囲に散らされたイチゴジャムの味が強い為に、ピーチパイの風味を殺してしまっていた様にも思えるので、ここは改善して欲しいところ。

 夕食を食べて行ったこともあって、食事の量は満足ではありましたが、これを夕食のつもりで食べに行ったら不満が残る内容ではありました(笑)。なので、基本は「雰囲気を楽しみに行く」というのが正しいテンションだと思います。「テイルズ オブ フェスティバル」の雰囲気同様の空気感でしたし、ファンとしては概ね満足出来る空間ではないでしょうか(やはり、フェスティバル同様女性比率がちょっと高い)。テーブルに備え付けてあるファンノートを眺めるだけでも、訪れた皆さんが本当に「テイルズ オブ」が好きなんだと分かり、以前ナムコの直営店にあった交流ノートのことを思い出して懐かしい気持ちになれました。

 カレー皿やマグカップといったグッズは売り切れでしたが、ここでしか購入出来ないと思われるOVA「テイルズ オブ シンフォニア テセアラ編」の完結記念スタッフ本や原画集もあって、そちらが購入出来たのは良かったですね。

 ということで、「そろそろお時間です」と言われてお店を出たのが22:35。本当に1時間きっかりに終了となりましたが、取り敢えず行っておいて良かったかな、と思えて良かったです。次は9月に「テイルズ オブ エクシリア カフェ」になるとのことなので、また足を運ぶことになる訳ですが、もう少し時間的に融通が利けば嬉しいかなぁ…。まぁ、座席数が30席ないくらいなので難しいかもしれませんが。

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2011年7月29日 (金)

アニメ「THE IDOLM@STER」#04 「自分を変えるということ」

 第4話は、765プロ所属アイドルとしては初(?)のテレビ出演(ケーブルなのでローカル番組ではありますが)。番組名は「ゲロゲロキッチン」。アマガエルチームとガマガエルチームに分かれ料理対決する番組で、合間にドラマも入っている人気番組の様ですが、出演の決まった春香、千早、響、貴音でどんなエピソードが語られるのでしょうか。

 今回のスポンサーコールは響が担当。となると、本編も響が主役か?と思い観ていると、今回は千早の物語でした。勿論、同じ番組に出ている春香、響、貴音にもスポットは当たりますが、大きく印象を残したのは千早の孤独感と、春香の仲間に対する接し方とその優しさでした。春香と千早が同じチームであったことも大きいですが、逆に響と貴音が若干色モノ的に映ったのはちょっと…(汗)。まぁ、私は全員好きなので問題無いのですが。

 今回、千早が一人暮らしをしている事を初めて知ったプロデューサーでしたが、収録の前半で千早が場の空気を壊しかかったことに不安を覚え、後半の収録前に姿が見えなくなった千早を探しに行った時、一人スタジオから出て唄っている姿を見て「歌の仕事を絶対取って来る」と決意する流れは必要なステップではありましたし(プロデューサーと千早の絶妙な距離感は今回も健在だったと思います)、短時間に纏められていて良かった反面、その千早の怒りを買う切っ掛けになった「ゲロゲロキッチン」におけるテレビカメラの必要以上にお尻やスカートの中を狙おうとするアングルは、ちょっとやり過ぎた様にも思えます(ましてや深夜番組でない訳ですから)。まぁ、第3話の雪歩の男性恐怖症の描き方もそうでしたが、今回の千早の孤独感の描き方も割と強烈で、この印象が物語の終盤で何をもたらすのか、お手並み拝見という感じですね。それと、「MEGARE!」を地で行く様な番組ディレクターとか川越シェフの様な人は、コテコテで笑えました。
 それにしても、毎回「READY!!」のメロディラインを使ったBGMが流れるポイントがとても印象的で、いちいちじんわり胸に来る(つまり泣きそうになる)のは私だけでしょうか?(笑) 4回目でもオープニング観るだけで目頭に来る私ですから(特に、ステージ準備をするスタッフさん達を袖から見詰める春香の辺りから、ステージに繋がる部分)。

 今回、予想外で「乙女よ大志を抱け!!」が挿入歌となり、アカペラの「蒼い鳥」を受けてエンディングはアニメ版新規アレンジの「蒼い鳥」が流れました。「乙女~」は正直微妙な感じはありましたが、エンディングはこれしかないでしょう。後々、千早が羽ばたいて「眠り姫」を歌う日が来ることを想像すると、ちょっと胸に来ます(勝手に読み過ぎ(笑))。

 今回の「No Make!」(PW:KAERU)は「ゲロゲロキッチン視聴中(亜美/真美/真)」「ゲロゲロキッチン収録前夜(伊織/響)」「打ち上げはスイーツで?(美希/雪歩)」の3本。今回、本編は番組収録中の様子が基本だったので殆どのアイドルが出て来なかったことを受け、こちらには割と大勢登場します(本編も含めて全く登場しないのは、やよいとあずさだけ…)。春香達の姿をテレビで観て、レッスンに精を出す真たち、自分らしさをアピールしろと良いアドバイスをする(笑)伊織、千早が帰った後にスイーツでの打ち上げの席に呼ばれる美希と雪歩など、これまた各自の思いや関係性をちょっとだけフォローする内容でした。

 それと、PS3版のCMが先週から変わっていたのには驚きました。しかも、まさかの杉田智和氏を起用するとは(笑)。これって、毎週変えるつもりなのでしょうか…?

 来週は夏休みのエピソード。まぁ、現実も丁度夏休みシーズンですし、水着満載なのもキラキラしていて良いのではないでしょうか。でも、いきなりあずさと貴音のダブルフェロモンで攻めて来るとはねぇ(笑)。

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2011年7月27日 (水)

「アイマス夏祭り!」関連アイテムラッシュ第一弾

Dscf2908 電撃マ王の2011年9月号のキャッチの通り、正に「アイマス夏祭り!」といった感じの関連アイテム発売ラッシュとなった本日。購入したのは次の8アイテム。

 ・電撃マ王2011年9月号
 ・リスアニ! Vol.06
 ・キャラ☆メル Febri Vol.7
 ・ぷちます! 3巻
 ・Splash Red for ディアリースターズ 3巻 限定版
 ・Innocent Blue for ディアリースターズ 3巻 限定版
 ・Neue Green for ディアリースターズ 3巻 限定版
 ・ドラマCD ぷちます! 2巻

 これだけで諭吉さん1枚コースですから、馬鹿に出来ません(汗)。まぁ「夏祭り」ですから、乗っておくことにしましょうか。

 で、一気にこれだけの量を消化出来る筈もないので、今回は第一弾として主に雑誌類をピックアップ。その他はまた消化した時点で記事にしようと思います。写真には雑誌ではないのに「ぷちます!」のコミック3巻が載っていますが、これは改めて感想を書くまでも無いので一緒に紹介してしまいます(笑)。

■ぷちます! 3巻

 いくつか連載で読んでいたものもありますが、1巻や2巻とはまた違ったアプローチが始まったと感じるエピソードが多く含まれており(ほぼ、ぷちどるしか登場しない回や過去エピソードを引き摺る回など)、各キャラクター達も勝手に動き出した(頭角を現してきた)様に感じた3巻は、また「ぷちます!」という作品の個別の楽しみを増して提供してくれました。言うまでもなくオススメです!
 店舗での特典などで配布されたポストカード掲載分である「出張版」も収録されているので、連載を読んでいる方にも新鮮な部分があるかもしれません。
 個人的に今回は春香の活躍が少なめだったのは残念かも(笑)。

■リスアニ! Vol.06

 先日発売された「Vol.5.1」の大全がとても良かっただけに、今回も表紙を飾ることから大きな特集になると期待したのですが、ページ数はわずか10ページ(汗)。期待を大きくしただけに、ちょっとお高い買い物をしたという印象は拭えませんが(他記事もざっと目を通しましたが、特別興味を持つコンテンツは無かったので…)、アニメ「アイドルマスター」の1話、2話を歌の面から見てレビューしていたり(各1ページ)、サウンドディレクターの中川浩二氏とアニメの劇伴担当の高田龍一氏との対談はお二人の出会いも含めて楽しいお話が読めたので、その点は満足しています。また、ライター4名がアイマス曲をそれぞれベスト5挙げる記事も「なるほど」と思うものがありました。特にVol.5.1でなかなか好レビューを書いていた澄川さんが5位に「スマイル体操」を挙げており、以前「メガミマガジン」で同曲をベストに挙げていた中川さん同様、私も同じことを「スマイル体操」に感じているので強く共感出来ました。明るい楽曲・楽しい楽曲なのに胸に強く入って来るメッセージを持っている「スマイル体操」こそ、本当の意味で”泣ける歌”なのかも、と最近感じています。

■キャラ☆メル Febri Vol.7

 こちらは特別期待していなかったのですが、56ページにも及ぶ特集はなかなかに読み応えがありました。ビジュアル編(錦織敦史監督・杏仁豆腐さん)、声優編(中村繪里子さん・今井麻美さん)、偉い人編(鳥羽洋典氏・石原章弘氏)という切り口でそれぞれに対してのロングインタビュー(対談)が掲載されており、錦織監督による全キャラのデザイン解説、杏仁豆腐さんによるMASTER ARTIST 2のジャケット解説などビジュアル面も充実。それぞれの部門でリーダーシップを発揮する面々の想いに触れることが出来ました。特に、鳥羽氏と石原氏の対談はその経緯やアニメ化を進めて行くに当たっての覚悟など「アイドルマスターという作品が息長く愛されることになった要因」とも言えることが理解出来た様に思えた他、「これならアニメは大丈夫かな」と改めて信じられる様になりました。対談の一部だけを切り取って、その内容だけで騒いでいる人も居る様ですが、どうせならちゃんと全てを読んだ上で発信して欲しいなぁ…と。まぁ、それはそれとして、撮り下ろしの中村さんと今井さん、とてもお綺麗でした。

■電撃マ王2011年9月号

 こちらは「アイマス6周年&ぷちます!3周年」ということで、「アイマス」というよりは「ぷちます!」の比重が多い誌面なので、その点は要注意?(笑)
 「ぷちます!めもりあるすごろく」や、ドラマCD 2巻アフレコ後のキャストコメント、6周年記念ライブレポート(東京会場)など、開発中のグッズ情報やPS3版(ゲームをプレイしたことの無い人向け)特集など、コミック誌ということを考えればそこそこのボリュームかと。連載「ぷちます!」も含めて、普通に楽しめました(目的はこれしかありませんでしたが)。それと、「ぷちます!」のドラマCDのお試し版が付いており、その内容に関連する原作を切り取って掲載しているので、導入編として未体験の方にも楽しめる構成になっているので、気になっている人はこれを機に今号を手にするのが良いかもしれませんね(このCDだけの若林さんからのコメンタリーも収録されています)。

 ということで、「アイマス夏祭り!」取り敢えず第一弾のご報告でした。

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2011年7月26日 (火)

【報告】「アイドルマスター2」 10ユニット目プロデュース完了総括

Dscf2904 実績1000を獲得したこともあって、随分とのんびりプレイを進めていた10ユニット目。完全制覇を達成していない貴音と響をプレイしておきたいという理由だけのプレイではありますが、完全制覇を目指す以上はいい加減なプレイは出来ずに、そこそこにストイックなプレイで進めました(プロデューサーランクのダウンも恐いですし)。しかも、今回は一切のメモを取らず、自分がこれまでに残したメモも見ず、自分の記憶と培った腕(笑)のみを信じてプレイするという、ちょっと不安のある方法を選択。取り敢えず、10ユニット目のプロデュースを完了したので、報告を残しておこうと思います。

 今回選択したキャラクターは、リーダーを貴音、メンバーに千早と美希という初期パラメータが高い面々。選択理由は何となくながらも、パラメータが高い方が展開が楽かな?というのが大きいかも。この前にプロデュースした9ユニット目「カラードジェネシス☆」の面々とあまり変わらない(やよいと美希が入れ替わり、リーダーが変わっただけ)であるものの、プレイして行くと不思議と前ユニットと然程変わらない顔ぶれなのに全然気になりません。もうここまで来ると全員に何かしらの愛着があるからなのかもしれませんね(笑)。

 ユニット名は思いっきり気分を変えつつ、「メタモルV」における必殺技である「カラードジェネシス」からの変化球でパッと閃いた名前があり、それで決定! その名も「ザビタン☆ノヴァ」(爆)。この名前を付けた途端、貴音がイビル、美希がガブラ、千早がザビタンに見えて来ました(笑)。…というテンションで活動開始。

■「アイドルマスター2」初体験時を思い出しつつ

Dscf2905 「アイドルマスター2」を初めてプレイした時に選んだリーダーである貴音。完全制覇なんて勿論出来ませんでしたし、IA大賞ノミネートも敗者復活戦にて勝ち取り、それでも最後は大賞受賞の栄誉を頂くに至ったことを思い出しつつ、一切のメモを見ないで自分の記憶と腕だけでプレイした10ユニット目は、初プレイ時の緊張感を再度味わうことが出来ました。
 既にプレイ済ではある貴音でしたが、ちょっと選択肢を変えたりした為か、基本は同じ物語なのに、より没入感がありました。いくつか前回体験していないイベントもあったり、予想に反して作業感の少ないプロデュースでした。
 プレイに試行錯誤は無かったものの、やはり各リリースにおいて上手く戦略が組めているかが不安ではありましたが、無事に完全制覇を遂げることが出来ました。更にはユニットレベル16、姫・王子フェスは首都も勝利、スコアは6万超、ランキング1位獲得など、かなり上手くプロデュース出来たユニットとなり、全員から慕われるプランもこなれたかな?と思えるに至りました。
 今回初体験した要素としては、ステージ系の仕事をする際、ポジション入れ替えにより、興味レートの増幅幅が大きくなったこと(これは貴音から千早に変更した時に体験)。この辺りはメンバーが喧嘩や孤立した時のテコ入れとしてしか使っていなかったので、何かしら効能があるかもしれませんね。

■貴音による完全制覇

Dscf2906 エンペラーレコードの大富氏との揉め事の完全決着、大いに笑わせて頂きました。というより、流石は貴音!と言わざるを得ません(笑)。「アイドルマスター2」発売当初、一部で物議を醸したシナリオではありますが、それらの殆どは最後までプレイしていないか、悪意を持ったクローズアップとも言えるものだと感じます。今回パーフェクトエンドを迎えて、元々問題無しであった私は、更に問題なしになりました。否定するどころか、寧ろ肯定派です(笑)。貴音の謎は深まる…というより、もう「地球の人ではない(=月に住まうお方)」くらいを肯定している様な表現もある様に感じ(この辺りは人によって捉え方が異なるとは思いますが)、貴音の不思議な魅力を増幅するのに一役買っていると思います。今回、完全制覇を体験して、より貴音が好きになりました(笑)。
 グッドエンドで大富氏から貴音を託された流れは嫌いではなかったので、そこでそのエピソードが終わると思っていただけに、ハリウッドから帰国した時にどの様なエピソードが残っているのかな?と構えて観たエピローグは、貴音の大物ぶりだけでなく、可愛らしさも備わり、大富氏すらも憎めない奴と思える様になっていて良かったです。最後に貴音から送られたメールもとても好きですね。「シルバークィーン」としてどんな歌を唄っていたのか(笑)、そんなエピソードも見てみたくなりました。 

■次回のプレイ

 PS3版が発売される前に(というよりは「テイルズ オブ エクシリア」が発売される前ですね(笑))、残っている「響での完全制覇」を完了させたいと思っています。このパーフェクトエンドを観て、プロデュース可能アイドル9名全員のパーフェクトを達成してこその”真・アイドルマスター”なのではないかと思っています。

 …でも、アイテムはコンプリート出来そうもないかなぁ…(苦笑)。今回「フラALOHAガール」は購入しましたが、ワイルドアニマルテイマー(50万)、ハーツイーズアメシスト(30万)、ピュアホワイトノヴァ(30万)、お姫様ティアラ(99万)が残っており、10ユニット目が残してくれたのは55万ですから…。

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2011年7月25日 (月)

「アイドルマスター」新規プライズ2種リリース

Dscf2901 先日の「アイドルマスター」6周年記念ライブの会場でも展示されていた、関連プライズ。その2つのアイテムである「マフラータオル」と「折りたたみ式ヘッドフォン」がバンプレストからリリースされました。

 マフラータオルは全5種、折りたたみ式ヘッドフォンは全4種。まぁ、プライズなので然程凝ったものではありませんが、プライズは”時期モノ”ですから、見つけた時に揃えてしまうのが吉。今ではアミューズメント施設へ足を運ばずとも、プライズを販売しているネットショップやオークションなども数多くあるので、昔に比べると揃えるのは容易かもしれませんね。

 マフラータオルは写真にある様なBOXに入れられており(昨年のゲームショウで販売されていたストロベリークランチの箱(笑)より一回り大きいくらい)、その括りがちょっと面白いです。「やよい・雪歩・千早」「美希・真・響」「春香・真美・貴音」「伊織・あずさ・亜美・律子」「全員」の5種なのですが、後ろの2つ以外はこれまで括られたことの無い組み合わせ。それだけで価値が高いかも?!(笑)

 折りたたみ式ヘッドフォンは、「紫(伊織・あずさ・亜美・律子)」「橙(やよい・雪歩・真美)」「青(真・貴音・千早)」「緑(春香・美希・響)」となっており、これはMASTER ARTIST 2のリリース区分(つまり、当初「The world is all one!!」の歌唱ユニットとして括られた組み合わせ)と同様です。耳当て部分の色以外は全て共通の白。頭頂部にアイマスのロゴが入っています。

 尚、一応、商品としてはアニメ化を受けてではありますが、どちらもキャラクターはゲーム版「アイドルマスター2」準拠であり、アニメ版ではありませんので拘る方は要注意です。まぁ、どちらも必死に集めるほどのプライズではないかもしれませんが…(汗)。

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2011年7月24日 (日)

地上アナログ放送終了

Dscf2903 また1つの時代に終わりを告げました。

 長年親しみ、生活を支え続けて来たアナログ波のテレビ放映が本日正午に完全終了し、これから本当のデジタル放送時代に突入します。

 これまでも様々な過渡期を体験して来ましたが、本当の意味で世間にも影響を及ぼす、それこそ何かしらの買い替えをしなければ生活に少なからず影響を及ぼすような変革は、もしかしたら初めての体験かもしれません。カセットがCDに、MDがシリコンオーディオに、ビデオがDVDに、DVDがBlu-rayになどネットワークや携帯電話事情も含めれば本当に色々な変革があったなぁ…と。勿論、パソコンやゲーム機なども身近に無かった時代も体験している自分としては、その時々の感動を覚えていますし、何かしら影響も受けていると思います。

 ”地デジ”と呼ばれる放送は7年くらい前から受信出来る環境にありましたが、これまでその間に変更したテレビは3回(爆)。1回目は広い所に引っ越したことを期に大型の液晶テレビが欲しいということで買い替え。次はHDMI搭載機が欲しいということで買い替え。そしてLED液晶の綺麗さに当てられ買い替え…。地デジ放送が観られるか否かで買い替え云々と騒がれている世間とは完全にズレていますが、今のテレビは概ね満足しているので、これからのデジタル放送時代に対応出来なくなるまでは使い続けたいと思っています(写真は何故かテレ玉ですが、tvkのBGMの方が好きです(笑))。

 部屋にあるX68000のディスプレイテレビCZ-614D、狭かった私の部屋でデジタルの扉を開いた初購入の液晶テレビTH-22LT1、初購入してから故障せずに現役だったHDD/DVDレコーダー RD-X3は役割の1つを終えた訳ですが、その時々を支えてくれました。

 ありがとう。

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2011年7月23日 (土)

世界名作劇場 [完結版] 新規3タイトル発売!

Dscf2900 私の中に大きな印象を残し、影響を少なからず受けて育ったと言える作品群の1つである「世界名作劇場」。惜しまれつつも、視聴率不振により23作目「家なき子レミ」でシリーズが終了することになり、とても残念に思う反面、これも時代の流れなんだな…と思えてしまう自分にちょっと寂しさも感じた当時。

 そこから数年後、まさかの「世界名作劇場」復活! 放映枠がBSフジとは言え、ハウスの単独スポンサーで日曜日19:30という時間枠の拘りなど、とても嬉しく思ったものです。

 しかしながら、その復活も長くは続かず、僅か3年で放映終了。その最後を私の大好きな「赤毛のアン」のメモリアルイヤー(「赤毛のアン」生誕100周年&アニメ「赤毛のアン」放映30周年)で有終の美を飾ってくれたことは記憶に新しいです。

 その復活してからの3作が、ここに来てまさかの、というかようやく「世界名作劇場」の[完結編]シリーズに登場となりました。

 このシリーズは1年という長編シリーズを90分という尺に凝縮した言わば「総集編」ではあるのですが、正に”凝縮”という言葉がピッタリの編集で楽しめる作りになっていて、個人的には嬉しいシリーズ。これまでの全23作分所有しているので、このリリースは”待望の”と言えるものです。どんな形でも、こうしてシリーズを楽しむことが出来ることは幸せなのかもしれませんね。

 それにしても、久し振りにアニメーションのDVDを購入した様な気がします(笑)。

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2011年7月22日 (金)

アニメ「THE IDOLM@STER」#03 「すべては一歩の勇気から」

 今回も6:00起床で朝一番視聴。放映中はこのサイクルで通してみようかと思います。何だかんだ言っても楽しみに出来ている現状は歓迎すべきことかと。

 第3話は、プロデューサー(言わば自分の分身的立ち位置)が初めて取って来た仕事に、765プロ所属アイドル全員で参加する「ステージイベント」のお話。主軸となるのは雪歩、春香、真の3名ですが、雪歩がその殆どを占めていました(今回のスポンサーコールやパスワード告知文も雪歩でした)。

 もう「生活に支障を来たすレベル」と言える、雪歩の男性恐怖症と犬恐怖症の描写はちょっと過剰かな?と思わなくもなかったですが(汗)、その方が印象に残るとの判断なのでしょう。身を挺して雪歩を守るから安心して良いと約束をするプロデューサーも実は同じく犬嫌いという流れ。雪歩の頑張る姿に感化され突き動かされたプロデューサーの行動が、逆に雪歩にも影響してステージへの一歩を踏み出す形になるというのは、これまた王道的ながらも満足の1本でした。田舎の小さなお祭りながらも緊張してしまう面々、しかしながら観客と一緒に盛り上がることが出来た時の楽しさを知れたという”初めの一歩”感が伝わり、「地方での小さなイベントでも応援してもらえなかったら全国に出ても駄目」という想いも自然に描かれたと思います。個人的には「アイドル伝説えり子」の#15をちょっとだけ思い浮かべたりしました(笑)。

 劇中ではゲーム中のBGMベースのものは勿論、「shiny smile」や「My Best Friend」のインストが流れたり(雪歩を中心にして春香や真の支えが演出されている中での「My Best Friend」は絶妙な選択)、挿入歌は「ALRIGHT*」もこのタイミングでの雪歩が唄うには、この上無い的確さだったと感じました。それを受けてのエンディング「First Stage」も意味を感じられるもので、「これまでのアイマス曲あっての脚本」と思えるくらいにマッチしていると思いました。

 奇しくも「アイドルマスター2」本編でも3週目はステージの仕事ということもあり、それに準じている訳ではないにしても、テンポ良く楽しめています。演出のグルーピングと各アイドルの担当回の置き方など、全体としての物語を進めつつ、キャラクターの掘り下げをして上手く構成していると感じられるのは特筆すべき点なのかもしれませんね。

 今回の「No Make!」(PW:MATSURI)は「夏祭りのワンシーン(貴音/響)」「雪歩、着替え中(雪歩/律子)」「雪歩はいったいどこ?(春香/真)」の3本。貴音と響のらーめん談義?(笑)、雪歩の着替えを手伝う律子とその胸中、一緒のステージに立つ春香と真が雪歩を探すその間に交わされた言葉、などそれぞれに聞きどころがあり、これまで同様放映されたエピソードをちょっと深めてくれる内容でした。

 それと、今回特筆すべきはCMでしょうか。解禁になって間もなくPS3版「アイドルマスター2」のCMが流されていました。それとは別にDVD&Blu-rayのCMも流れており、秋に向けて慌ただしくなって来た感が出て来ました。「READY!!」発売記念イベント、ラジオdeアイマCHU!!公録、ローソンイベント、映像メディア発売記念イベント(?)などこれからも盛り沢山。参加が確約出来ているものは1つも無いので、楽しみな反面、どんどん参加が難しくなる怖さも正直ありますね…。まぁ、参加可否に関わらずコンテンツ自体を楽しんで行ければ。

 話が逸れましたが、次週は貴音、響に加えた千早と春香の料理番組のお話っぽいですね。今回、初代「アイドルマスター」の頃に近い感じの千早なので(千早に限らず割と全員そうかも)、今後どの様に変わって来るのかも含めて楽しみです。ずっと寝てる美希もいつやる気出すのかなぁ…とか(笑)。

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2011年7月21日 (木)

PS3版「アイドルマスター2」発売決定!

Dscf2899 寝耳に水的な緊急発表。ファミ通のサイトを訪れたら、それは掲載されていました。

 『アイドルマスター2がプレイステーション3で発売決定』

 …えっ?!

 Xbox360版「アイドルマスター2」発売前に噂話はありましたが、とうとう現実になりました。ということで、ファミ通本誌を購入して詳細を見てみることに。

 Xbox360版発売から5ヶ月で発表、8ヶ月で発売はちょっと早いかな…と正直思いますが、仕様を見る限りは”今のところ”基本的にベタ移植と言って良い内容ですし、「アイドルマスター」の裾野を広げる為ならなら許容出来る内容だと思います。これで新規イベントや新曲が2倍とか、竜宮小町やジュピターのプロデュース可能とか発表されたら、それは「また完全版商法かよ!」と怒りとか呆れといった気持ちが湧くと思いますが、アニメも始まって波に乗ろうというこのタイミングで、今据え置き機として最も波に乗っているPS3への移植(しかも基本はベタ)なら、「アイドルマスター」の今後を考えると寧ろ歓迎したい気持ちです。Xbox360にしがみつく必要は無いですし(「アイマス」は国内だけの勝負で考える必要があるから余計にそう思う。慈善事業ではありませんから)、私としてはタイトル発表時に「PS3で発売だろう」と疑わなかったので、決してシェアが大きく望めないXbox360に最初に発売してくれたことで筋は通してくれたと思っています。早くプレイ出来た喜びは本物ですし、仕様や完成度に物申したい部分は多々ありますが、実績1000を獲得して現在もプレイ時間190時間を超えて遊んでいるソフトですから満足です。寧ろ、高い難度でプレイ出来るというPS3版を楽しみにするくらいです。

 元々「ONLY ON」マークも付いていなかった訳ですし、アーケードからXbox360で世界を拡張したという意味ではXbox360の功績は大きいですが、だからといって「アイドルマスター2はXbox360だけのもの」という考え方は違和感があります。まぁ、今回の「2」に関しては、最初からマルチプラットフォームとして発表してくれた方が、「2」からの新規プロデューサーは痛みが少なかったのは間違いありませんが…。それでも大多数は既に前作からXbox360でプレイしていたプロデューサーさんであろうことを考えれば、最初のハード選択は正しかったとも思います。まぁ、売上は想像以上に奮わなかった様ですが…(その結果、PS3への移植を決めた?と思わなくもないですが、現時点で完成度75%と言っているくらいですから恐らく一緒に開発していたのではないかと思いますね。)。

 今回、PS3版発売に当たり限定版が用意される点については、「アイドルマスター」に限らずこれまで移植の度に数々のソフトで沢山味わって来たことですからもう諦めていますが(笑)、「グラビアフォーユー!」がXbox360では発売されなかったり、「READY!!」がXbox360で配信されない様なことがあるのだとするならば、それはこれまで支えて来たXboxユーザーに礼を欠くことになるので、しないで欲しいです。

 この発表を受けて一部で色々と騒がしくなる様な気もしますが(苦笑)、”現時点の仕様では”ベタ移植ですから、いくら最初から一部のダウンロードコンテンツが入っているからとは言え(しかもカタログ3号までしか入っていない)、それは「完全版」だとは思わないですし、「2」の冠が付いている以上は竜宮小町やジュピターの位置付けは変わらないはずですから(ここが変わる様なら、逆に制作陣を軽蔑しますけれど…)、「ユーザーの裾野を広げる」という意味でも、良いタイミングなのではないでしょうか(ゲームの内容を考えると、ちょっとアニメとの齟齬を感じなくもないと思いますが…)。私は購入してプレイしてみるつもりです。

 何はともあれ、今後の続報に期待。…するのは恐いかも?(汗) 守って欲しい点は一つ。「Xbox360版を購入した人達を馬鹿にする様な/怒りを覚える様な仕様の追加・変更はしないで欲しい」ということですね。可能であれば、Xbox360版で「あんまりだ」と思った仕様(必勝イベントで負けた場合に延々と地獄の特訓を繰り返すなど。そんなことさせるなら、いっそスパッとゲームオーバーにすべき)を直して欲しいです(発売日までの時間を考えると無理かな)。

 それにしても、何故今週末の6周年ライブ千秋楽である大阪公演での発表としなかったのでしょうね…。

[2011.07.22追記]

 公式ブログの投稿を見ると『PS3ソフト「アイドルマスター グラビアフォーユー!第1巻」は初回限定生産版でしか手に入リませんので』と書いてある…。これって、数量限定と謳っていることを考えると結構酷くないですか?(苦笑)

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2011年7月19日 (火)

ローソンでのアイマスコラボキャンペーン開始

Dscf2898 先日話題に挙げましたローソンとアサヒ飲料との「アイドルマスター」コラボレーション企画「アイマス、ありマス。」のキャンペーンが本日開始されました。

 自分の行動範囲の中にはローソンが無く、何処の店舗に行くにも”わざわざ感”を伴うのですが、まぁそれでも歩いて行けるところというのは救いでしょうか。

 で、帰宅時にルートから外れて早速寄ってみました。

 対象品はメモして行ったのですが、どの商品棚にあるかは全く分からないので(普段良く行くお店でもないので)、分かりやすい飲み物コーナーから。勿論、あっさりと発見。しかしながら、缶コーヒーというものを買わない私としては190g缶なんて贅沢品は買えず、400g缶を探して別コーナーへ。すんなり見つけたものの、それだけを複数本購入するのもなぁ…ということで、チョコレートのコーナーへ。

 似たような商品が沢山あるので「どれ?」という感じで探していると、商品棚に律子店長発見! 対象商品の棚に律子店長が付けられていたので、商品を探さずに律子店長を探せばあっさりと全対象を発見することが出来ました。ありがとう、律子店長!(笑)

 ということで、取り敢えず4品ほど購入。サイトにアクセスして会員登録をした後にレシート上のコードを入力してポイント加算。1商品1ポイントなので現時点では4ポイント。最低でもイベント20ポイント+ハッピ5ポイント+着ボイスいくつかくらいは申し込みたいので、30ポイントくらいは貯めたいところ。となると、1品単価は120円くらいなので3,600円くらいの予算は必要ということ。贅沢だなぁ…(苦笑)。

 それと、ポイント加算時に分かったBコース後半の商品は「声優直筆サイン入りねんどろいどぷち 13名 15ポイント」で、着ボイスの前半20種はアイドル13名1種ずつにプラスして、ローソン関連の台詞を含んだ掛け合いが7種(律子店長挨拶、春香・千早でロールケーキ、美希・あずさでおにぎりとからあげクン、美希・真でケーキ(クリーム)、あずさ・千早で道に迷った時、伊織・やよいでPONTAカード、響・やよいでイヌ美のエサの話など、割とレアな感じのものもあるので早めにチェックしたいところですね。

 何れにせよ、鬼キャンペーンですね…(汗)。

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    2011年7月16日 (土)

    ローソンとアサヒ飲料の「アイドルマスター」キャンペーン

    Lowson_ims 「アイマス、ありマス。」

     そんなキャッチコピーの元、ローソンがアサヒ飲料と組んだ「アイドルマスター」のキャンペーンを実施することが発表されました。

     ローソンでアサヒ飲料およびロッテの対象商品を購入し、レシートに印字されるIDをサイト上で入力してポイントを貯めると、景品に応募が出来るというもの。

     開催期間は前半と後半(7/19~8/1、8/2~8/15と約二週間ずつ)に分かれており、それぞれで景品が変わるという鬼仕様…。

     その抽選で当たるというグッズは何かと見てみると…

     【前半(7/19~8/1)】

    • 声優出演 シークレットパーティご招待(10/1予定) 100組200名 20ポイント
    • 声優直筆サイン入りアニメ台本 13種各1名 15ポイント (後半はプレゼント内容が変わる)
    • キャンペーン限定カラー 春香フィギュア(ブリリアントステージ) 500名 10ポイント
    • オリジナルデザイン応援ハッピ 200名 5ポイント
    • 描き下しデザイン プリペイドカード(500円分) 前半後半それぞれ500名 5ポイント (後半はデザインが変わる)
    • 選べるオリジナル着ボイス(ローソンをテーマに13名。掛け合いも含めて20種) 応募者全員 1ポイント (後半は更に20種追加)
    • Wチャンス(Ponta会員限定) 描き下しデザインプリペイドカード(500円分) 100名 (外れた場合は「ぷちます!」描き下しコミック1話分。2日に1回内容が更新)

     盛り沢山なのは良いとして、必要ポイント数とその種類と期間を考えるとかなり厳しい戦いになるのは必至かと…(苦笑)。まぁ、お祭り事ではあるので、無理のない程度に参加するつもりですが、金銭的にゆとりがある訳ではないので何を選択すべきか迷いどころですね…。

     イベントを選ぶか、台本を選ぶか、ハッピを選ぶか、着ボイスコンプリートを目指すか(笑)。

     にしても、対象商品が少な目なのがちょっとなぁ…。

     http://www.lawson.co.jp/campaign/static/idol/

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    2011年7月15日 (金)

    アニメ「THE IDOLM@STER」#02 「“準備”をはじめた少女たち」

     先週に引き続き、朝一番でアニメ「アイドルマスター」を視聴しようと6:00起床。別に急いで観る必要はないのですが、今回はオープニング映像が観られるはずなので、気持ちがはやるのを押さえられない感覚はありました。

     先週同様6:30視聴開始。

     第一話の最後で、アイドル達の密着取材が回想であったことは分かっていましたが、もう既に765プロとしての日常的風景の描写がなされ、自分の分身たるプロデューサーが居ることを全く問題無く受け入れられてしまいました。恐らく台詞回しがゲームのそれに近いからなのだと思うのですが、見てくれ的にも特別嫌な感じもしない(好感が持てるとは言わない(笑))のも大きな理由なのかもしれません。この辺りはアイドル達との距離感も含めて非常にさじ加減が難しかったと思うのですが、現時点では合格ラインだと思えます。

     今回は宣材の話で、主に伊織、やよい、亜美・真美という、765プロでの年少組。撮影シーンなども含めて全員登場するも、話は年少組の”背伸び”が描かれており(響とハム蔵のコミュニケーションも見逃せない(?))、最後は個々の”らしさ”にまとめるのは王道ながらも、気持ち良く観られました。

     今回のスポンサーコール担当は伊織(第一話は春香)。途中に流れた「No Make!」パスワードの告知メッセージも伊織。挿入歌は「私はアイドル▽」(テロップが出たことからも、第一話の「蒼い鳥」は挿入歌扱いではありませんでしたね)、エンディングは「ポジティブ!」で、全てが年少組仕様という拘りよう(?)。劇伴もゲーム中のBGMだとはっきり分かる(しかも豪華になっている感じの)ものも登場し、目立たないけれども楽しめる要素が増えつつあります。

     エンディングフィルムは幼少の頃の伊織の思い出で綴られ、いつも一緒に居るうさぎのぬいぐるみに対する伊織の心情や、第二話の内容を受け止める「ポジティブ!」の歌詞の合わせ方など、描写や使いどころなど概ね満足でした。

     小鳥さんや社長は相変わらずの使われ方ですが(笑)、今回最も驚いたのはオーディション前の緊張からトイレに行こうと控え室を飛び出した春香とぶつかった人物。アニメに登場するとは思っていましたが、これほど早く登場するとは思わなかった天ヶ瀬冬馬には、思わず「おぉ」と声を上げてしまいました(笑)。ということは、今後961プロや「ジュピター」も物語に絡んで来ると期待して良いのでしょうか。是非とも「アイドル伝説えり子」に負けない展開に期待したいところ!(ここで冬馬が出る、既にプロデューサーが居るということは、ゲームに繋がるお話ではない、ということなので物語展開にも俄然興味が湧いています)

     「No Make!」(PW:SENZAI)、今回の3本は「クマやよい(亜美・真美/やよい)」「宣材撮影後の控え室(あずさ/伊織)」「春香たちのその後(春香・千早)」。やよいの笑いのツボ、6年後の自分を思い描く伊織、千早の春香に対する思いなど、各キャラクターの心情を短いドラマの中でしっかり感じさせてくれました。アニメに併せて記憶が新しいうちに聴いておくと、より一層楽しめますね。

     来週は予告を観る限り、春香・真・雪歩の「17歳トリオ」が主軸の様です。私も「アイドルマスター2」のプレイ時に4ユニット目「あてな☆♪♪♪」としてプレイしているので、多少違った感覚で見られたりするかもしれませんね(今回の年少組も、伊織がプロデュース出来ない代わりに響を入れたユニットとして5ユニット目「あてな☆☆♪」としてプレイしていました(笑))。

     ゲームだとユニットを組んでいたとしても、どうしても1対1になってしまいがちですが、アニメだと事務所内に居るメンバー同士の会話であったり、周りで談笑している雰囲気だったりと「アニメならでは」の空間演出もあるので、ゲーム以上に楽しめている部分はあります。今後も楽しみと思えた第二話、良かったと思います。

     ちなみに、待望のオープニングフィルム。とても素敵に完成されていたその映像演出を観ながら色々な事を思って、かなりウルウル来てしまいました(笑)。

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    2011年7月10日 (日)

    2011年7月期開始アニメ視聴と「ゴーカイジャー」#20

     どうも最近のアニメは観る気にならない。だんだんそういう思いが大きくなって、全くテレビ放映のアニメーションを観なくなって1年(最後に観たのは「一騎当千 XTREME XECUTOR」というのが私らしい?(笑))。その間、一応観るつもりで録画した作品はいくつかあるのですが、結局観る気が起きずに放置。

     この夏(2011年7月)、アニメ版「アイドルマスター」が放映開始されることが切っ掛けというのもありますが、アニメ化決定よりも前に原作を追っていた「異国迷路のクロワーゼ」が放映されることであったり、いくつかの要素が重なって興味が上向きになったこともあって、1年振りに録画した新作テレビアニメの第一話を全部(と言っても「アイマス」除けば3つですが)観てみることにしました。

     その前に、「観よう!」と強く背中を押してくれたのは、実は「海賊戦隊ゴーカイジャー」の今朝方の放映(第20話「迷いの森」)でした。

     今回の「ゴーカイジャー」20話は、先週の予告から楽しみにしていた回であり、その理由は何と言っても「ギンガマン」のエピソードで黒騎士ヒュウガの登場であるから。しかし、それを更に上回る要素が本編には用意されていました。オープニングで分かったリョウマの登場は本当に驚きで(良く観たら、前回の予告でも一瞬後姿のリョウマが出ていました(笑))、ギンガレッド・リョウマ役の前原一輝氏は、もう役者を引退されている方でもあるので、その登場は35周年記念とはいえ信じられませんでした。本編を観ていると、ヒュウガもリョウマも別々に出て来て、リョウマは殆どシナリオに絡まない。「折角の登場なのになぁ…」と思っていたら、最後にヒュウガとリョウマの2ショットでゴーカイガレオンを見送るシーンが用意されており、もうそれだけで胸が一杯になりました(前原さんも小川さんも当時と良い意味で変わらないのも素敵)。途中にも、ゴーカイシルバーになる決意をヒュウガが鎧に問う流れは、「ギンガマン」本編#26のリョウマに対してのそれと同じであり、色々な部分で時代の超えた継承を感じました。来週は「ボウケンジャー」ということで、また楽しみ!

     そのテンションを引き摺って観た新作テレビアニメは私に響くのでしょうか?(笑)

     最初に観たのは「セイクリッドセブン」。サンライズ制作、好きな作品である「ウィッチブレイド」の大橋誉志光監督、キャラクターが原案:いのまたむつみさん、デザイン:千羽由利子さん、音楽が佐橋俊彦氏と、もう私にとっては文句なしの布陣。観てみたら流れたオープニングはFictionJunction、エンディングは南里佑香さんと更に追い討ち。作風は割と私好みであり、どんな物語がこの後展開されて行くのか楽しみ。ちなみに、主人公の声が天ヶ瀬冬馬役の寺島拓篤さんだったり、鉱石部の部長が伊藤かな恵さんというのも、私にとってはプラス要素(笑)。

     次に観たのは「怪盗天使ツインエンジェル」。主役が田村ゆかりさん、能登麻美子さん、釘宮理恵さんというだけでチェックをした作品(笑)。私にとっては作品として気に入る要素が最初から無いであろうことを覚悟した上で観てみましたが、キャラクターデザインは好みではないものの、バカアニメ的なものとしては合格か(笑)。最初に観て音楽が光宗信吉氏であり、監督が岩崎良明氏という「スカイガールズ」コンビであることを知り(制作もJ.C.STAFFですし)、冒頭からの流れなど最初に感じたのが「ひみつ戦隊メタモルV」と「美少女戦士セーラームーン」を足した様な作品ということで、無駄に豪華なキャスト(爆)も手伝って、気楽に観られそうであると感じた次第です。最初に観なくなるかもしれませんが…。

     最後に観たのは、ある意味本命且つ不安だった「異国迷路のクロワーゼ」。私がドラゴンエイジを読んでいた時、連載作品の1つであった「やえかのカルテ」という作品。とても丁寧に描かれた作品で、私の中では地味に残っている1作。だからこそ作者の名前を覚えており、その作者が新たに描いた作品として「異国迷路のクロワーゼ」に注目していました。しかし、2巻が発売されてから続刊の話を聞かず、そんな中でのアニメ化の報は「完結もしていない作品のアニメ化はいい加減止めて欲しい」と思わずにはいられませんでした。しかしながら、担当スタッフがシリーズ構成に「ARIA」の佐藤順一氏、監督は「しゅごキャラ!」の安田賢司氏で制作がサテライトという、これまた私にとって信頼出来る布陣。という期待と不安に入り混じった中で観た1話は、エンディングの映像と歌を聴いていてホロッと来るものがありました(エンディングの編曲が「ココロ図書館」の保刈久明氏というのも来た要因かな)。映像の綺麗さは勿論、フランス語のナレーションや、なかなか的確なキャスト布陣、原作の良さをきちんと表現した演出と話運びは、予想の上を行っていました。エンディングで、湯音がクロードから貰った絵本をずっと大切に持っている様は、原作の2巻までの流れを知っているだけに心を揺さぶってくれました。今後の本質に近づく中で、アリスやカミーユ、汐音が出て来て何を感じられるのかが鍵だと思いますが、現段階では安心して任せられる様に感じています。

     ということで、「ゴーカイジャー」を引き摺ったテンションは、それぞれの作品のポテンシャルのお陰で落とす事無く満足出来ました。驚いたのはあまりスタッフ等のチェックを入れずに選択した3本なのに、あまりにも私が「ご贔屓」と言える人達が多く参加している”ど真ん中”だったこと。特に、劇伴や主題歌関連に佐橋俊彦氏、光宗信吉氏、梶浦由記さんが揃うなんて素晴らしい! そういう意味では運命と言えるかも(笑)。

     そんなこんなで、それぞれ観続けられる限り楽しんでみようと思います。「アイドルマスター」も含めて1週間に4作もの作品を観るなんて、何年振りでしょうか(笑)。

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    2011年7月 9日 (土)

    「アイドルマスタープロジェクト プラモデルカタログブック」発売

    Dscf2897 「モデルグラフィックス」の2010年1月号に、ハセガワ模型の「アイドルマスタープロジェクト」、いわゆる「アイマス機」の特集がなされてから、キットは順調に発売され続け、スケールを気にしなければ全ての登場機がキット化されただけでなく、新規デザインの961プロの3機までも発売され、”継続は力なり”を感じて現在に至ります。

     その後、雑誌に特集するなりムックに纏められたりしないかな…と思っていた「アイマス機」のムックがとうとう発売されました! 発売が発表されてから手にするまで随分と待った感じではありますが、こうして手に出来たことは素直に喜びたいです。

     早速中身を見てみました。

     表紙は描き下ろしで、楽しげな雰囲気は好み。1/72「F-14D トムキャット」用のデカールが付いているということもあって、オールカラー112ページの内容で4,620円。これを高いと思うか安いと思うかは何とも言えませんが、単なる「アイマスファン」というだけで購入するにはちょっと高価な本かと。でも、多少なりとも戦闘機が好きで、キチンとデザインされたアイマス機の詳細を眺めてみたいという人には良いムックかもしれません。

     内容として、初心者に向けての製作に必要な工具の紹介、付録デカールを使用した製作工程、各モデル紹介(F-14D トムキャット、F-15E ストライクイーグル、F/A-18F スーパーホーネット、F-117A ナイトホーク、三菱F-2A バイパーゼロ、F-16C ファイティングファルコン、F-22A ラプター)、長谷川専務インタビュー、初心者用製作講座(成型色を利用した1/48 F-22の製作)、アイマス機デザイナーインタビュー、架空モデルの製作(亜美・真美機)、エアクラフトウェポン全カタログ、プロジェクト全商品リスト2011春というものになっており、そこそこの見応え、読み応えはあります。

     が、アイマス機は全機キット化されているのに、紹介されているのは半分程度。タイフーン、ラファールM、ミラージュ2000、A-10A サンダーボルトII、Su-33 フランカーD、Su-47 ベールクトや、961プロ3機の紹介は無し。これは非常に残念。表紙の描き下ろしで全員が描かれていないのは何故?と思ったら、掲載されていない機体のキャラである真、伊織、やよい、小鳥、美希、響、貴音が居ないのですね…。ということは、この本の売れ行き次第では第2弾も発売されるということかな…と。であるならば、そちらも期待したいところ。

     ちなみに、発売済の1/72 F-14D トムキャットのデカールが何故付録としてついているの?と思ったのですが、それは初期の頃のアイマス機のデカールはパール効果が入っておらず、それを最初に解決したF-117A ナイトホーク以降のキットはそれが標準化されたことから、対象となったトムキャットのキットのデカールはパール効果の無いものだったからという理由です。そういう経緯があることを、長谷川専務のインタビューにも書かれていて、買ったままになってしまっている私は、ハカガワ模型さんの苦労を知らずにいたことに、改めて頭が下がる思いでした(逆に言うと、対応されなかったアイテムのデカールは現在の仕様で作って欲しいですね)。

     ということで、これ1冊で全てが分かる様なカタログではないものの、製作する気のある方は手にとってみても良いのではないか、と思います。特に初心者にはそこそこ親切な本になっており、製作に役立つ1冊かと。個人的にはオリジナル機としての「亜美・真美機(二人で1機になっている金色のF-16I ファイティングファルコン)」が必見!と思っています。

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    2011年7月 8日 (金)

    アニメ「THE IDOLM@STER」放映開始!(#01 「これからが彼女たちのはじまり」)

     今年の新春ライブにて発表された「アイドルマスター」のアニメ化。気が付けば、あっと言う間に放映日。特別楽しみにしていた訳ではない私ではありますが、放映日当日は少しだけ気持ちが揺れました(笑)。

     七夕に始まったアニメということでは2年前の「宙のまにまに」もそうでしたが、今回のアイマスは特別宇宙に関連することはないので(衣装に宇宙服があったくらい(笑))、「宙のまにまに」の時に感じた”趣”は無いのですが、公式サイトに掲載された七夕飾り(アイドルとそのキャストでイメージカラーの短冊に願いを書いている)は、目を通して何となく「じぃ~ん」としてしまいました。

     ここまで来るのに色々なことがあったとは思いますが、各社との連携であったり、各種宣伝であったり、かなりの本気度は伺えました。ただ、大々的に前認知を上げる施策を行っても、肝心のアニメーションが奮わなければ意味がありません。そこは、特に期待していないとは言え、やはり心配してしまう訳でして…。

     「メガミマガジン」誌上での毎月のスタッフインタビューや、放映直前の錦織監督のインタビュー(電撃オンラインにて掲載)などに目を通した中で、スタッフへの不安(残念ながらスタッフの殆どを私は知らないので…)は殆どなくなりました。制作側(特に監督)の目線もこれまでのファン層(プロデューサーさん)に合致していると感じただけに、逆に「期待しても良いのでは?」と思える様にもなっていました。

     流石に放映時間に起きていることは翌日のことを考えると出来ず、直前のニコニコ生放送も観ることが出来ない(プレミアム会員ではないので、確実に締め出される)ということで、ニコ生の方は一応タイムシフト予約をし、アニメ本編は朝早めに起きて観ることに決定。0時の時報をやよいが担当するという情報もあったので、それだけは聴こうと思ったのにPCの調子が突然悪くなり(苦笑)、時報を聴くことは出来ずに結果的にふて寝になりました(笑)。

     朝6:00起床。出掛ける準備がほぼ整った6:30から視聴開始。CMも飛ばさずに鑑賞し、7:00前くらいに終了…。

     どの様な形で進むのかと思えば、密着取材としてカメラマン同行で全アイドルの素顔に迫る!的な構成。「アイドルマスター」として無理なく、知らない人にも楽しめる様にする導入としては合格かと。その割には亜美と真美のテロップが逆だと感じたり(改めて観て見ると合っているのは分かりました)、運転免許証の律子の名前が間違っていたり、細かい(?)部分にピクッと反応してしまう自分は確かに居ましたが、それはそれ。第一話としては及第点は付けられると思いました。

     個人的に第一話でオープニングが無いという昨今の作品に多く見られる演出はあまり好きではない(やはり、オープニングは作品のPVでなければならないと思うので、第一話でも必要だと思う)ので、そこは減点(単なる好みの問題)。
     しかし、アニメならではと感じられる台詞回し(尺の限られたアニメならではのテンポ的なこと)は新鮮で割と楽しめましたし、エンディングが「The world is all one!!」であり、アニメーションでかなり忠実にゲーム中のモーションをトレースしていたのは驚きで(ゲームを超えた7人ダンスもポイント。途中、「一人では出来ないこと、仲間となら出来ること」を敢えて文字にして出すことなど、演出面も歌を大事にしてくれているのが伝わって来ました)、春香で始まり春香で終わる構成とエンディング前に流れていた「READY!!」のメロディを使用した劇伴はちょっと目頭に来て、それに私自身がびっくり(笑)。
     社長の描写や、カメラマンと思っていたのがプロデューサー(言わば自分の分身)という展開も含め、今後観て行く中で違和感的なものが気にならなくなって行ければOKかと(エンディングのテロップで「カメラマン」にキャストが付いていたので、「あれ?しゃべってないのに?」とか思っていたら、その後プロデューサーと分かるので、まだ良し悪しは判断出来ませんが…。要は”自分の分身として任せられるか否か”だと思います。第一印象、私は30/100点)。

     別の意味で印象深いというか笑ってしまった箇所としては、ラストの方にある「アイドルとは?」の問に各アイドルが1人1人答える部分が「サイバーフォーミュラSAGA」のラストを思い起こさせたり、アイドルとやり取りするカメラマンの台詞が文字で表示される部分で、そのタイミングの合わなさ(アイドルがしゃべり終わる前に台詞が出て来る感覚)はPCエンジンCD-ROM^2の「イースI・II」のリリアに助けられたシーンを思い起こさせたり、完成されたモデリングで演出されるゲームとは違う、アニメならではの感想を持つことに。これは「アイドルマスターがアニメになったんだ」という実感をじわじわ増幅させてくれ、これまで幾度となくゲームのアニメ化を体験して来た中で、味わったことのない感覚でした。

     来週以降、オープニングが付いて、挿入歌が披露され(#01は「蒼い鳥」だったのかな?)、各話毎に選ばれたエンディングフィルムが観られるみたいなので(各所のスタッフインタビューから推測)、1話1話をじっくり楽しんで行ければと思います。先ずは無事に開始されたことと、その感触も決して悪いものではなかったことにホッと一息。

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    2011年7月 6日 (水)

    「アイドルマスター2 公式ガイドブック」応募者サービスグッズ到着

    Dscf2896 2011年2月に「アイドルマスター2」が発売されてから間もなく、初の”公式”と冠の付いたムックが小学館から発売されてから早4ヶ月。以降、攻略本も含めて発売される様子がないのが気になるところではありますが、実績1000を獲った今でさえプレイを続けている私としては、いつかは極上の攻略本(笑)が発売されることを祈り続けています。

     そんな中、もう応募していたことすら忘れていた、初の公式ガイドブックの応募者全員サービスグッズが届きました。クリアファイル(裏面はアイドル達のサイン)&ポストカードというもので、まぁそつない出来でした(笑)。

     1つ苦言を呈するのであれば、同封されていた振込票でしょうか。手書きで振込口座等が記述されているのは構わないのですが、その為にコンビニで支払うことが出来ない伝票ということもあり、窓口ないし郵便局のATMが設置されているところに行かなければなりません。私にはこれがなかなかに面倒でして、2週間以内に行かなければならないのはちょっと大変かな…(汗)。これは、グッズの出来云々とは関係ないことではありますが。

     何れにせよ届いたことは嬉しいですし、大事にしまっておこうと思います(爆)。

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    2011年7月 4日 (月)

    「シューティングゲームサイド Vol.2」

    Dscf2894 前号から8ヶ月。継続して発売されるとはあまり思っていなかった「シューティングゲームサイド」のVol.2が発売されました。

     今回の特集は「グラディウスの軌跡」。前号は特別大々的な特集があった訳ではないので(「ダライアスバーストAC」は大きい記事ではありましたが)、どんな形で特集が組まれるのか楽しみにしていました。ゲームサイドが休刊する前、2007年12月号の特集として「グラディウスの宇宙」という特集が組まれたことがあったので、それよりも濃い内容を期待してしまうのは私だけではないと思います(笑)。

     特集タイトルは「グラディウスの軌跡」。”軌跡”と謳うだけあって、「グラディウス」から始まったシリーズの括りとして「沙羅曼蛇」「パロディウス」「オトメディウス」まで網羅。季刊時代の特集と比較するとゲームボーイ系の作品の紹介がなく、主要作品のみではあるのですが、ステージ画面と楽曲を一覧的にまとめてある構成であったり、前回の特集とはまた違った感覚で楽しめました。

     「シューティングゲームサイド」というタイトルが示す通り、「グラディウス」関連の話題で終わることなく、「SNKシューティング(「バミューダトライアングル」が好きでした)」や「X68000シューティング(流石に「スタートレーダー」は含まれないですね(笑))」、ここ最近で発売されたシューティング(「赤い刀」や「バレットソウル」など)も紹介・特集されており、作曲者へのインタビュー、各種考察、同人系のシューティングに至るまで160ページに渡る記事は読み応えも十分。私としては十分楽しむことが出来ました。特に、X68000系はそのほぼ全てをプレイした事があるだけに再度プレイしたくなりました(プレイ環境はあるので、近いうちに”祭”を企画したくなりました(笑))。

     「ゲーム批評」や「ゲームサイド」など、どちらかと言えば「読み物」としての雑誌類が好きな私としては、ビジュアル面に比重を置いた毎月発売される雑誌よりも、1ヶ月くらい読むのに時間が掛かる様な雑誌が半年に1回くらい発売される方が嬉しいので、また多少の時間を置いてでも、継続して刊行してくれることを望みます! 最も好きなゲームのジャンルの火を消さないためにも…。

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    2011年7月 3日 (日)

    ゴーカイジャー ゴセイジャー「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」

    Dscf2895 公開されてから「いつ足を運ぼうか」と思っていた「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」、スケジュール的にぽっかり空いたタイミングが出来たので鑑賞して来ました。

     日曜日とは言え、夕方(17:35)からの回に行ったのですが、公開から1ヶ月近く経とうというのにほぼ満席。子供だけでなく、(随伴でない)大人の姿も多く見られ注目の高さも伺えます。

     各戦隊の知識はそこそこあるので、どこまで楽しめるかという心配は無かったのですが(笑)、これが予想以上に楽しめました。感覚的には25周年の「百獣戦隊ガオレンジャー vs スーパー戦隊」に近いものがあり、割と構成も似ている様に思えます。監督も両方とも竹本昇氏ですし。

     「レジェンド大戦」から始まる冒頭。暴力的な数とも言える戦隊メンバーは、そのカラフルさの影響で何度見ても動いていると気持ち悪いですね(爆)。動いている各メンバーは、新規で声を当てたと思うものもあれば「この声は違う!」と分かってしまうものもあり、流石に全員分の声を新規で当て直すことは無理だろうな…と分かってはいたものの、ちょっと寂しさを覚える瞬間もありました。

     タイトルにある通り、ゴーカイジャーとゴセイジャーをメインに据えており(ゴセイジャーは他戦隊よりも揃ってのVシネ登場が多いですが、やはり事故や震災の影響でシアターGロッソでの最終公演が出来なかったことによる穴埋め的意味もありそうですね)、「vsシリーズ」の様なフォーマットで展開しつつ、劇中に現れるゲストが豪華。実際に役柄として登場するデンジブルー、リュウレンジャー、デカピンク(全員力を失っているので変身はせず)には、それぞれ時間軸を感じるものがありましたし(小梅役の菊地美香さんは特に。ゴセイジャーの望くんも中学生になっていた)、劇中で活躍する訳ではないものの、今の素顔を出してくれたアカレンジャー、ビッグワン、ゴーグルブラック、ダイナピンク、レッドワン、レッドターボにも観劇でした。その他にも、ボウケンレッド、ゴーオンイエロー、シンケングリーン、シンケンゴールドといった最近に近い戦隊の皆さんも少しながら登場してくれ、正に「35周年」という豪華さを披露してくれました。

     物語の進行も無理なく感じられ(流石は荒川稔久氏の脚本というべきか(?))、80分くらいの尺も短すぎず長すぎず、十分満足の行く作品でした。

     後半、黒十字王にレンジャーキー176個が奪われ敵に回った33戦隊とゴーカイジャーとゴセイジャーが力を合わせて戦う部分で、好きな戦隊達が雑魚扱いの様に負けて行く様は複雑な気持ちもありましたが、それはそれ。各色同士で戦うシーンはあまりに画面がその一色(赤なら赤、黄色なら黄色)になるので、物凄いインパクトがありました。無理やり分類された感のあるゴウライジャー(カブトライジャーが赤に分類されていた(笑))とか、「あれ?タイムファイヤーはさっき倒されなかったっけ?」とか(笑)、「ゴレンジャーハリケーンやスーパーダイナマイトが新規CG化されている!」とか、観ている方も盛り沢山であって、完璧には観きれない部分もあると思うので、記念作品として映像メディアが発売されたら購入しても良いかな、と思っています。

     全体的に初代戦隊であるゴレンジャーが贔屓目ではありましたが、特別それが気になるものでもありませんでしたし、全戦隊を活躍させたら何時間かかるか分かりませんから(笑)、この選択は正しいと思います。
     登場するメカは、いわゆる”1号機”だけというのは寂しかったですし、一部当時映像だけで登場するものもあったのがちょっと残念。

     一番笑ったのは、ダイナマンにゴーカイチェンジした際、名乗りを上げた時の爆発が攻撃になっていたところでしょうか(笑)。ある意味必見です。

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    2011年7月 2日 (土)

    プレイは出来ませんが3DS版「テイルズ オブ ジ アビス」

    Dscf2893 タイトル通り”プレイ出来る環境が無い(=3DSを所有していない)”という中で発売されたニンテンドー3DS版「テイルズ オブ ジ アビス」。移植が発表され、震災の影響で発売が延期されたものの、発売されるまで結局プレイ環境を用意することなく、結果的にソフトだけを購入するに至りました。

     購入目的は特典の「ドラマチックCD」にある訳ですが(ナタリアが登場しない…(苦笑))、それだけを望むならオークションなどを利用するのも手ではあります。それでも、考えた上で「ちゃんと予約して購入しよう」と決めた今回。プレイ環境が無いのにソフトだけ購入するというのは、私が記憶している限りでは3DO版「ポリスノーツ」のパイロットディスクだけではないかと。それ以外は必ず、プレイ環境がなければ用意していました。ちなみに、3DO版「ポリスノーツ」は本編が出る頃にはプレイ環境を整えていました。しかしながら、未だに3DSを購入する予定もなく、各種雑誌等で「ロード時間が短縮された」というプレイ環境の改善であったり、秘奥義が追加されたという要素的な変更点であったりを体感するのは当分先になりそうです。もしかすると「永遠に未定です」状態かも…?(汗)

     いずれにせよ、移植版ということですから、そこまで力を入れずとも後々環境があればプレイしても良いかな?という感じではありますが、環境が整ったら久し振りにプレイしてみたい1本ではあります。地味にですが、「テイルズ オブ エクシリア」へのテンションも上がって来た感覚もありますから(ちなみに私は、結局ebten版を予約しました)。

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    2011年7月 1日 (金)

    「アイドルマスター」表紙ラッシュに乗せられてみました…

    Dscf2890 いよいよ来週に迫ったアニメ「アイドルマスター」の放映。私と言えば、現時点でもそこまで「楽しみ!」という気持ちが湧いてこないのですが(汗)、「良い作品になってくれたら良いな」とは思っています。

     そんなアニメ版の特集が各方面で組まれ、取り巻く環境も皆で盛り上げている、そんな印象があります。その一環として、「アイドルマスター」が各誌の表紙を飾る!ということで、一応折角のお祭りごとですから、その表紙を飾っている雑誌を全て買うという、「敢えて乗ってみるか」という行動を取ってみました。

     先日紹介した「リスアニ!Vol.5.1」は除いてその他の4誌を購入した訳ですが、全てに目を通して、金額分楽しめたかと言えばやはり「否」(苦笑)。まぁ、雑誌の特集記事ですから、ページを割いたとしても10ページもあったら大したものなのでしょうけれど…。ざっと紹介しますと、

     ■電撃マ王 2011年8月号

    • 錦織敦史監督インタビュー 2P
    • リアル765プロ pixivオフィス訪問 4P
    • ぷちます!ドラマCD&コミックス3巻 情報 2P
    • アニメ設定資料公開/765プロカタログ第5号紹介 1P

     ■電撃G'sマガジン 2011年8月号

    • 鳥羽プロデューサーコメントを含んだアニメ「アイドルマスター」の紹介(7つのキーワード:コンセプト、制作チーム、ストーリー、音楽、リアル765プロ企画、第1話、7月7日) 10P

     ■メガミマガジン 2011年8月号

    • 錦織敦史監督×鳥羽洋典プロデューサー対談 2P
    • アフレコ後のキャストへの3つのインタビュー(収録の感想、ゲームとの違い、アニメの見所) 2P
    • アニメ設定資料公開 1P
    • 石原章弘氏×志倉千代丸氏対談 2P
    • シュタインズゲートとのコラボ(今井麻美さんインタビュー 2P&千早×紅莉栖対談 1P)
    • 765プロカタログ第5号紹介 1P

     ■メガミマガジンクリエイターズ 2011年8月号

    • 杏仁豆腐さん特集(付録の大型ポスターも表紙と同じ絵柄) 7P
    • 応援イラスト 5P
    • 設定資料 4P
    • ダウンロードコンテンツ紹介 2P

     ちなみに、この中で一番おもしろかったのは「電撃マ王」の連載「ぷちます!」でした(爆)。次いで「pixiv訪問」。「メガミマガジン」はここ最近ずっと特集が組まれていましたが、今回「シュタインズゲート」とコラボした為、私にとっては中途半端な記事になってしまい楽しみが薄れてしまいました。「G'sマガジン」はどれくらい振りに購入したか分かりませんが、他の記事は何の興味も持てませんでしたね…。これは「メガミマガジン」も同じ。「クリエイターズ」はまぁ、イラストムック的側面と読み物的側面がある分、多少私としても読める記事があるくらいで、その殆どが興味を惹かない内容でした。

     ということで、「アイドルマスター」を楽しむならば、先日紹介した「リスアニ!」の一択で。それ以外はお好みで選んで頂くのが(勿論、何も選択しないのもアリ(笑))良いかと思います。

     とにかく、”お祭り”ですから。

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