地上アナログ放送終了
また1つの時代に終わりを告げました。
長年親しみ、生活を支え続けて来たアナログ波のテレビ放映が本日正午に完全終了し、これから本当のデジタル放送時代に突入します。
これまでも様々な過渡期を体験して来ましたが、本当の意味で世間にも影響を及ぼす、それこそ何かしらの買い替えをしなければ生活に少なからず影響を及ぼすような変革は、もしかしたら初めての体験かもしれません。カセットがCDに、MDがシリコンオーディオに、ビデオがDVDに、DVDがBlu-rayになどネットワークや携帯電話事情も含めれば本当に色々な変革があったなぁ…と。勿論、パソコンやゲーム機なども身近に無かった時代も体験している自分としては、その時々の感動を覚えていますし、何かしら影響も受けていると思います。
”地デジ”と呼ばれる放送は7年くらい前から受信出来る環境にありましたが、これまでその間に変更したテレビは3回(爆)。1回目は広い所に引っ越したことを期に大型の液晶テレビが欲しいということで買い替え。次はHDMI搭載機が欲しいということで買い替え。そしてLED液晶の綺麗さに当てられ買い替え…。地デジ放送が観られるか否かで買い替え云々と騒がれている世間とは完全にズレていますが、今のテレビは概ね満足しているので、これからのデジタル放送時代に対応出来なくなるまでは使い続けたいと思っています(写真は何故かテレ玉ですが、tvkのBGMの方が好きです(笑))。
部屋にあるX68000のディスプレイテレビCZ-614D、狭かった私の部屋でデジタルの扉を開いた初購入の液晶テレビTH-22LT1、初購入してから故障せずに現役だったHDD/DVDレコーダー RD-X3は役割の1つを終えた訳ですが、その時々を支えてくれました。
ありがとう。
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