「アイドルマスター in ナムコ・ナンジャタウン」2回目
ナンジャタウンと「アイドルマスター」のコラボレーション企画が始まってから2週間。限定メニューを完食する為、2回目のナンジャタウン巡りをいつ企画しようか…ということで、色々とタイミングが合わせられた今回、実施することにしました。
前回既に7種類のメニューを攻略済であったことから、今回はそれよりも少ない分楽ではあるものの、単純に攻略するだけでなく、折角なので1つ1つを楽しまなければ!と、前回の反省点も踏まえて巡ろうと意識した結果、時間的にも内容的にも満足の行く攻略となりました。金銭的にはやはりそこそこ掛かってしまうのは否めませんが、まぁお祭りごとですから、今しか楽しめないことに対価を払っていると考えれば文句無し!(カラ元気?(爆))
前回同様朝10:00頃に現地入り出来る様に行動開始。流石に開園に合わせて行列を作る様なテーマパークではありませんが、15周年という長い歴史を積み重ねて来ただげあって、少なからず開園直後から入園している方々もいらっしゃり、コラボレーションの組み方なども含めて、その歴史が持つ意味など感慨深いものがあった今回。前回とは違った心持はちょっと不思議な感覚がありました。前回同様「ナンジャ・エントリー」を購入して攻略開始!
最初から小腹が空いていたので、それを満たす為に軽めの主食メニューを選択することに。前回未消化の中からナジャヴ倶楽部の「美希のおにぎりなのっ」を選択。
美希と言えばおにぎり、おにぎりといえばたらこ!ということで、正に絵に描いた様な美希仕様のおにぎりが提供されました。星型にカットされたたくあん、具材がたらこなのは言うまでもなく、通常の海苔だけでなく、美希を象徴する金髪を模した薄焼き卵をのり代わりにしたものと2種類セットになったおにぎりは、それぞれ炊き立てのご飯で握られていたのもポイントでした。その分、注文してから提供されるまで少々時間が掛かるので、攻略の際は時間配分に気を付けましょう(笑)。
主食を食べたらデザート!ということで「アイスクリームシティ」へ。選んだのはマジックスノーの「沖縄名物 響の氷ぜんざい -ハム蔵添え-」。
ホワイトチョコにハム蔵の顔を描いたプレートをアイスをカキ氷の様に薄くスライスした層の上に添えて作られたこのアイスは、スライスしたアイスの食感が独特なのは勿論、そのふわふわ感と、かけられたきな粉ベース風味のソースの色合いが、ハムスターの胴体を表現しているが素晴らしい。添えられた白玉と小豆がぜんざいの味わいを増しているのも良い感じで、特に夏場に食べたいデザートだと思いました。その夏を思い起こさせる感覚がとても響をイメージし、常夏の沖縄を表現するのにもピッタリな仕上がりでした。
主食、デザートと食した後は腹ごなし!ということで、ゲームコーナーへ。
今回は、ハルカラムーチョのバーレルをもう1つくらい欲しいかな?という目的の他、前回貰うのをすっかり忘れていた来店特典であるヴァイスシュバルツのPRカード受領という目的もプラス。前回会場を盛り上げてくれていたスタッフのお姉さんが居なかったのは残念だった(笑)ものの、また別のお姉さんが頑張っていたので、こちらもその頑張りに応えなければ!と500円投入すること4回。最初こそ勘が戻らなかったものの、直ぐに復活して結果的にクリアファイル2周目を揃えるうちにバーレル2個を獲得。生産性的には前回の倍以上となり、今では10回やれば3つは獲得出来るレベルに技術(っていうかコツ)が身に付いた様です。
次いで向かうガラポンコーナーでは、前回半分くらい揃った缶バッヂがコンプリート出来れば良いな、と思ってチャレンジしてみたところ(当然5回)、1回転目にいきなりカランカランと効果音。「?」と思っていたら、どうやら特賞が出た模様。死角で見えなかった私は、周囲に遅れての驚き表現となりました(笑)。その後、前回10回中1回しか出なかったブロマイドが連続で3回。缶バッヂは1回しか出ずに、特賞を得た割には微妙な気分…。しかし、得たブロマイドは、ビーチで転ぶ春香だったり、バスタオルがはだける美希だったり、別の意味で満足(笑)。
ガラポンコーナーの前にある展示は、前回来た時から少し変わっており、10/27に行われたお渡し会に来てくださったキャストの皆さんのそれぞれのキャラクターポストカードにサインを頂いたものが展示されていました。
昼時になって混む前に主食を、ということでイタリアントマトへ。前回食べたもやしパスタがとても美味だったので、もう一回食べたい気持ちも強くあったのですが、今回その美味しさから他のメニューも食べてみたいと思い、他の限定メニューである「イカ娘特製イカ墨パスタでゲソ!」を注文。
正直イカ墨パスタには然程有り難味を感じていない私ではありましたが、これはそんな感覚を一蹴するくらいに美味! 上に載っているエビのアクセントと、イカ墨の塩味とコクがとても上手く調和しており、もやしパスタに負けない美味しさでした。次に来た時は食べられないメニューかもしれないので、このタイミングで食べておけて良かったです。味には文句無かったものの、おまけでもらえるランチョンマットのデザインは文句あり!カモ(笑)。
主食を食べたら、デザート!の第二弾は「東京デザート王国」から、岩瀬牧場の「青い鳥プリン」。
千早をイメージするキーワードである「翼」「音楽」「クール」という要素を見事に取り入れて纏め上げたこのプリンは、千早の表層上のイメージと相対する控え目な胸からイメージする成長を促す「牛乳」と、その結果豊満(=プリンという語感)に繋いでいるということまで考えられていると感じる私は深読みし過ぎでしょうか?(爆) そんな理屈は置いておくとしても、羽を表現したクッキー、五線譜と音符を描いた中央部のチョコレート、クールさを表現したブルーハワイのゼリー、濃厚なミルクプリンと全てがとても美味しくてオススメ。お持ち帰り可能ということなので、お土産にも良いかもしれませんね。
今回、入場した後で一時的に途中退場(=再入場)することが出来るということが分かり、腹ごなしも兼ねて一度外に出て「池袋ジャック」を巡る道へ。出られないだろうと思って園内で頑張っていた前回と比べると、ここが一番効率改善した時間かもしれません(笑)。
巡ってみて前回と変わった部分と言えば、ゲーマーズでは購入したレシートを店員さんに見せてからのスタンプ捺印というルールになり(元々そうだったみたいですが、初日は何も断りが無かったので勝手に押してしまった)、ローソン東池袋店ではスタンプ位置が入口正面からレジ正面に変更になり、アムラックスは展示物が若干変更になった他、プリウスの停車位置が変更になり、アニメイトは引換場所が4階から8階に移ったりしていました。これから行く人は念の為。
それと、ナンジャタウンに行く前に素通りした時は、既に真仕様のVitzが無かったので、展示されていないのか既に試乗に出てしまったのか分かりませんが、実車を撮影するのは意外と難しくなっているかもしれません。また、アニメイト1階にあったジャンボカードダスの「アイドルマスター」は品切れ状態でした。盛況なのは良いことですが、盛況過ぎるのも困り者かもしれませんね。
ナンジャタウンに戻り、ちょっと汗ばんだ体をクールダウンする為に向かうは「アイスクリームシティ」。未消化アイテムの中から選んだのは、サンタチューボー!の「雪歩のオススメ抹茶パフェ -穴掘って埋まってますぅ~-」。
お茶好きの雪歩と抹茶の選択は常識ではありますが、そこにパフェという要素を加えることによって、フレークを掘り下げて行く時のザクザク感がプラスされ、一気に雪歩らしさがアップ! 抹茶のアイスと小豆、チョコ風味のブロック型スポンジなど、「掘る」という行為と「食べる」という行為のどちらにもアクセントとなる食材が使われていて地味ながらも楽しいパフェに仕上がっていると思います。雪歩のプリントされたクッキーは最初に食べても良し、掘り進むと同時に深く潜らせて行くも良し?(笑)
さぁ、いよいよ大詰め。でも、甘いものを連続して食べるのも…ということで、軽食タイム! 前回来た時に「食べたい!」と思った、ノースカントリーキッチンの「イカ娘のエビフライトルティーヤ」を選択。
このお店は「とかちつくちてバーガー」を提供しているお店なのですが、どのメニューもとても食欲をそそるものばかりで、実はかなりエビフライが好物である私(笑)は、是非とも食べたかった一品。
イカ娘がプリントされたトルティーヤに、頭から尻尾まで完璧に食べられる大降りのエビフライ1本が包まれ、千切りキャベツにタルタルソース、輪切りのゆで卵と味付けはシンプルながらも、この一体感は文句無し! 後5本は食べたかったです(笑)。揚げたてポテトと烏龍茶も付いて大満足のセットでした。「今日はエビフライにしようじゃなイカ!」
小休止のために、ゲームコーナーとガラポンを再度一巡り。ガラポンは5回チャレンジ中、缶バッヂ3つ、ブロマイド2枚とまぁ…こんなところでしょうか。ちなみに、この日、通る度にカランカランと特賞の音が鳴り響いていましたが、初日では1回も聴こえなかったくらいですから、今日は特賞の大盤振る舞いだったのかもしれませんね。その証に、1人で連続で特賞を当てていた人が続出していましたから。それと、この頃にはハルカラムーチョの筐体に500円投入するともらえるクリアファイルも4種類全て品切れとなっており、ガラポンのブロマイドも残り僅かになっていましたから、今日は随分と盛況だったのかもしれませんね。
2回に渡って巡って来たナンジャタウンの「アイドルマスター」コラボ企画の限定メニューもとうとう残るは一品。最後を締め括るのは、マジックアイスの「律子の敏腕765プロアイス」。
アットマークが鳴門に見えて仕方がないのですが(笑)、律子のイメージカラーである緑にキウイのソースを使用し、眼鏡のフレームを模したチョコレート、765や@を描いたホワイトチョコのプレート、フレークをちょっと敷いたカップに、バニラアイスが盛られたこの商品は、酸味やフレークのアクセントが「甘いだけじゃない」というキリッとした律子らしい仕上がりながらも、食べ続けるとその甘さは全アイマス限定メニュー中一番ではないかというほどに甘かったです。実はこれも律子らしかったり?(笑)
ということで、12種類のアイマスコラボ限定メニューを全て攻略完了! 使ったお金のことは考えず(笑)、とにかく満足の行くイベントとなりました。まだ11/9にも限定メニューを食しに行くなどのお仕事が残っていますが、それはまた別の話ということで。
とにかく、ボッタクリのいい加減なメニューを食べさせられるのかと思っていた当初から考えれば、値段相応(かそれ以上)のメニューを食べられた満足度も大きく、皆で楽しんでいるお祭り感が味わえたのも特筆したい点ですね。
ナンジャタウンを後にし、最後は気分的にコレ!と決めていた(?)メニュー(最後の写真。ナンジャタウン関係なし(笑))を食べて一日を締め括れ、疲れとは裏腹に気持ちは割とホクホクでした。
…この記事を書いている途中でアプリが落ちて、8割くらい書き上げたところでデータ消失。再度書き直す羽目になるとは…(涙)。
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コメント
真の営業用パネル!?
これは、何人か追加がくるフラグですか!?
765購買部でも売り切れになったようですし(一人残ってる気もするけど気にしない。金に余裕あったら買いますよ春香さん。)、早くきてほしいですね。
投稿: トウカ | 2011年11月 6日 (日) 21時45分
ナンジャタウンでのコラボ企画。なかなかのクオリティーのようですね。
「美希のおにぎりなのっ」は「ババロアおにぎり」とか「キャラメルマキアートおにぎり」を忠実に再現したものではなかったようで安心致しました(笑)
投稿: ゆきとし | 2011年11月 6日 (日) 22時04分
>トウカさん
ここで真の営業用パネルがありましたが、TGS2011では真美の営業用パネルがあり、下田さんがサインを入れていたりしていたことから、一般販売するかは別として全員分の試作はあるのではないかと。
トウカさんに言われて気付きましたが、春香以外のパネルはいつの間にか品切れになっていたのですね。売り切れたことを考えるとある程度数は絞って次のシリーズが出るかもしれませんね。
ちなみに、ナンジャタウンでは現在出ている4つは普通に売っています。更に言うなら、購買部限定のラバーストラップセットも売っていて、社員証の意味が完全に失われています…(汗)。
>ゆきとしさん
ナンジャタウンのコラボメニューはなかなかの完成度だと思いますよ。全部食べた中で私が1位に挙げるのは「GO MY WAY!!パスタ」、次いで「とかちつくちてバーガー」、そして「青い鳥プリン」です。11/30までなので、タイミングが合えば一度足を運んでみても良いかもしれませんね。
ちなみに、イチゴババロアにぎりでも、キャラメルマキアートにぎりでも、ナンジャタウンで商品化された場合は、美味しく仕上がるかもしれませんよ?(笑)
投稿: こうたろ | 2011年11月 7日 (月) 20時54分