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2011年11月

2011年11月30日 (水)

PS3版「アイドルマスター2」765ショップカタログ第2号配信!

Dscf3172 早いもので、PS3版「アイドルマスター2」が発売されて1ヶ月が経ち、次の765ショップカタログが配信される日がやって来ました。Xbox360版も継続して配信されているものの、PS3版発売と同時にPV作成・配信は無くなり、ある意味PS3版に一本化されている様な状況は少々残念に思うものの、継続しているだけ良いのかな…と割り切って考えることで落ち着いた今日この頃。

 相変わらず予定日よりフライング配信(笑)。しかも、アニメ「アイドルマスター」のCDアルバム第三弾と同日配信という、色々と足並み揃えたタイミングというのは偶然にしろ狙ったにしろ追い風になることは間違いないでしょうね。

 で、カタログ第2号は何を購入することになるのだろうな…と確認してみると、あるわあるわ欲しいコンテンツが(苦笑)。予算の関係上、悩みに悩んで(?)決定したのは、曲2つとEXTEND衣装1つの計3つ。合計4,500円…。この調子だと、毎月ソフト1本分くらい飛んで行きそうですね…。

 気を取り直して、購入したコンテンツをS4U!にて視聴。

 注目は何と言っても新曲「自分REST@RT」。やはり期待してしまうのは第13話のライブシーンの再現。クインテット対応曲ということもあり、かなり期待していたのですが、割とあっさりとした印象でちょっとテンションダウン…(汗)。一番の原因はカメラワーク、次いで曲の終わり方。前者は特に「♪大空を飛ぶ鳥のように」の部分は「ゲイルレーサー」のオープニング張りのカメラワーク(笑)を期待していたし、曲終わりはもっと余韻を残しつつもバシッと決めて欲しかった(これは尺の関係上仕方が無いのは分かるので悔しい)。…でも、劇中のダンスをトレースしたライブシーンを繰り返し観ていると、細かいことは関係無しにやっぱりテンション上がる!(笑)

 で想像以上に「良い!」と思ったのが「神さまのBirthday」。もう何度DLCで購入しているんだろうというこの曲は、それだけのものがある名曲。シーズン性の高い楽曲ではありますが、表現の綺麗さやドラマの創り方など、柔らかい優しいダンスと相俟って良い感じ。そのイメージを膨らませてくれるのがいわゆるサンタコス系の「ホーリーナイトギフター」。赤基調と白基調の2種類がアイドルによって分かれていて、ステージに華を添えてくれます。何より純粋に可愛らしいデザインで、かなり良いセンスでまとまった衣装だと思います。特にリボンや髪止めの遊び心がお気に入り。
 ちなみに「神さまのBirthday」のステージでは雪が降るという演出付き! これがまた実にピッタリの演出で素晴らしい!!

 今回購入した3種類のDLC、悔しいけれど満足です(笑)。

 それと、PS3版はXbox360版よりも配信アイテム数が若干多いのですが、ステージ「スウィートクリスマス」やチェンジ・ザ・バースト「ひまわりハニーのお守り」など、PS3に移植するに当たって向上したと思われる描画エンジンを最大限に使ったものは、購入こそしませんでしたがちょっと目に留まるものがありました。

 この調子で毎月配信されるかは分かりませんが、来月はアニメも無事終了しているでしょうから、年明けに掛けて「CHANGE!!!!」の配信や和服の配信に期待したいところです。

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2011年11月29日 (火)

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 05

Dscf3175 今でも最初に観た時の高揚感を忘れないアニメ「アイドルマスター」の13話。そこで物語の盛り上がりに大きく貢献した新曲が収録されたアルバムがようやく発売されました(フライングですが)。

 アイマス周辺が色々慌ただしかったということもあり、「物凄く待ち遠しかった」と言う感じはしなかったものの、楽しみであったことは間違いなく、先行的に試聴出来るものさえも手を出さずに発売されるのを待ち続けた私の印象は?

 ということで、早速聴いた所感を残しておきます。

 収録対象が11話から15話ということもあり、春香と美希と765プロオールスターズで構成されていると言って良い内容です。特に見せ場が多かった美希の印象が強く残るアルバムでもあります。そして、BGMの収録が3曲しかないくらいにボーカル中心のアルバムになっているのも特筆すべき構成かもしれません。

 収録曲数が少ないBGMではありますが、ゲームでの「Main」 のアレンジである「今日も元気!」、千早のシーンを支えてくれた「蒼い鳥」のピアノアレンジ、名シーンを彩ってくれた「GO MY WAY!!」のBGMバージョンと、なかなかに粒揃い。「READY!!」のピアノアレンジはまだ引っ張りますねぇ(笑)。実はBGMの収録も楽しみしているので、今後もバランス良く収録をお願いしたいところです。

 ボーカル群に関しては、「笑って!」「START!!」「ふるふるフューチャー☆」「ショッキングな彼」と、特別変更せずに収録された楽曲は勿論フルサイズ。物語を思い出しながら、浸れる名曲が揃っています。

 そして!

 待望の新曲「マリオネットの心」と「自分REST@RT」。先日の「CHANGE!!!!」発売記念イベントの時に耳にすることが出来た2曲ではありますが、鮮明な音で聴いた2曲の力は格別。
 「マリオネットの心」は言わば「relations II」と感じるくらいに美希にピッタリの歌で、mft氏の歌詞と橋本由香利さんの楽曲が完璧にシンクロしているのを感じます。ただ、最初に聴いた時に美希、というよりは長谷川明子さんの歌に聴こえてしまったのですが、劇中を思い起こしながら聴くうちにしっくり来る様になりました。
 もう一方の「自分REST@RT」は、劇中でのライブシーンが強烈に残っている為、聴きながらあの異様なコール(笑)が頭の中に蘇ってしまい困りました。が、それだけ強烈に残っている歌ですから、フルコーラス聴ける喜びも一入。もう、これだけアイマス曲ど真ん中の歌だと、強烈に残りますね。そして、改めて感じる「沈んだ気持ちへの特効薬」的な効果。無理やり引っ張り上げるでもなく、背中を押される訳でもなく、包み込まれる訳でも無い。私の中でアイマス曲は、自分の中にある治癒力を高めて、自分で立ち直る力や前を向いて一歩を踏み出す力を与えてくれるものだったりします。今回の「自分REST@RT」は、劇中のライブシーンが無かったとしても、私の中に確実に残る歌になっていたと思います。それだけ、この歌に詰め込まれた想いは普遍的なものであり、「READY!!」から「CHANGE!!!!」に繋ぐ大事な役割を果たした功績もある、名曲確定の1曲と感じています。

 そして後に続く「i」「キミはメロディ」「Colorful Days」「MEGARE!!」は全てリミックスという、中々贅沢な収録内容。それぞれこれまでにリリースされたものと聴き比べる楽しさを持っていると思いますが、特筆したいのは「キミはメロディ」。Dメロ前の間奏部分のアレンジは印象がガラリと変わって「おっ」と思うものがありました。「i」や「MEGARE!!」はオールスター感を楽しむことが出来る仕上がり(もう少しパート分けに凝って欲しかったかな、と思わなくもないですが。それでも「MEGARE!!」は待望の全員版!)。「Colorful Days」は勿論、12 Colorsバージョン。もうこちらが標準のM@STER VERSIONになったと考えて良さそうですね。

 そして、ボーナストラックとしては存在感が有り過ぎる影の主役(笑)「音無小鳥の765プロ秘密レポート」。今回はこれまでの反省を踏まえて、ちゃんと秘密レポートを届ける予定だという小鳥さんですが、まぁそれはサブタイトル「3度目の正直だけど、多分いつもと同じ編」と言うだけあって無理でしょう(笑)。ということで、今回のターゲットは亜美、真美、美希。ある意味、ちょっと子供っぽいところを残す3名だなぁ…と思ったら、やはりそちらの方向の様ですね。鯛焼きに群がる亜美、真美、美希の可愛らしさに「小さい頃も可愛かったんだろうなぁ…」とトリップON!  幼稚園児になった亜美、真美、美希が小鳥先生を取り合う図式に(笑)。 現実に戻って来たかと思えば、次は鯛焼きをかっさらう手際の良さに伝説の怪盗をイメージして…トリップON! ルパンや銭形警部、不二子のモノマネは必聴です?!(笑) という様に、いつもの小鳥さんが楽しめます。「正宗と元親がいない世界」とか「宇宙をさすらう眼帯の海賊」とか全く隠した事になっていない様な表現も注目です。

 もう1つのボーナストラックである13話のLIVEメドレーですが、これはまぁ完全にオマケです。13話の劇中でさらっと流されてしまった各曲がちょっと長めに入っている程度。音源を持っているのであれば、同様に構成して聴いた方が満足度は高いかなぁ…と。その中でも「Day of the future」はほぼ歌が無いですし、どうせ収録するならもっとライブ感を重視して欲しかったかな…と。これは、レンタル専用特別版CDでも思ったことですが…。

 最後のオマケでちょっとだけ残念に感じた部分もありますが(まぁ、あくまでオマケですから気にしません(笑))、今回のアルバムに収録されている楽曲の持つ魅力は本物ですので、多くの人に楽しんでもらいたい1枚です。

 次は年末に発売される4枚目のアルバム。こちらも新曲盛り沢山で楽しみが止まりません!!

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2011年11月25日 (金)

アニメ「THE IDOLM@STER」#21 「まるで花が咲くように」

 前回、765プロの全員の団結により劇的な復活を遂げた千早。次回予告だけでは詳細を予想することは出来ませんでしたが、千早が更なる飛躍をしてくれることは信じて疑いませんでした。

 そんな気持ちで向き合った今回のエピソードは、冒頭から週刊誌の表紙を飾る千早でスタート。そこには独占インタビューにて真相を激白するといった見出しが出ており、そのインタビューを担当したのが善澤記者であることが分かり一安心。千早のゴシップ記事の混乱後、クローズドだった定例ライブでの復活を経て、正式に混乱を収める為に赤羽根プロデューサーが動いたとのことで、その的確な判断に拍手! そして、辛いことに向き合って壁を乗り越えた千早にもエールを!! 今回のゴシップ記事については善澤記者も許せなかった様で、そのジャーナリズムも拍手! そして、千早を含めて765プロオールスターズが出場する「idol JAM」という大衆を前に唄う完全復活への追い風となる舞台も整った!!

 そんなアバンタイトルを経てオープニングの「CHANGE!!!!」。前回無かっただけなのに、随分と久し振りに感じるなぁ…と思って観ていたら、「♪立ち上がるSTREET」のところで唄っていた千早のシーンが変わっている!! 光に向かって優しい表情で唄っている千早の姿にもう涙する私(笑)。こういう細かい配慮がなされている作品に悪い作品は無いと信じている私は、アニメ「アイドルマスター」の成功は約束されたも同然。

 善澤記者の記事を見た黒井社長は「全てオジャンだ!」と激高。765プロへの妨害工作に自ら動き始めることに。

 そして迎えた「idol JAM」の本番当日。765プロの控え室にはメイクさんが来ない状況に慌てる面々が。赤羽根プロデューサーが確認を入れると、765プロの名前でキャンセルの連絡が入ったからとのことで、黒井社長の仕業にしては細かい妨害ですが(笑)、もうなりふり構って居られない状況なのかもしれませんね…。そんな中、春香がみんなに提案します。「メイクさんが居なくても、みんなでやれば大丈夫」と。そんな姿を目の当たりにする赤羽根プロデューサーと目を合わす春香。ここでのアイコンタクトが台詞の代わりなっている演出は素晴らしい! 春香が積み重ねた、赤羽根プロデューサーも含めた765プロのみんなとの絆があるからこそ活きる演出だと思います。もう「キャプテン翼」における大空翼であり、「美少女戦士セーラームーン」における月野うさぎであると強く感じています(笑)。

 そんな裏ではまだ黒井社長の妨害工作の仕込みが続けられていました。今度はミキサーさんを取り込んでいるところを見ると、どうやら普通にステージをこなすことは困難になりそうですね…。千早の完全復活を阻むなんて!!

 そんな風に思っていたら、そのミキサーさんが765プロの控え室へ。765プロ用の音源データが飛んだとのこと。「なので、出番を飛ばすしか方法が無い」と言うミキサーさんに赤羽根プロデューサーは懇願します。「今日は千早にとって大事なステージなんです!」と、CDで持って来ていた予備音源も出して、その復旧作業を促し見守ります。その必死な様子に気まずい様子を見せるミキサーさん…。
 必死で頑張る赤羽根プロデューサーと思いを同じにする765プロの面々。やはり「千早にちゃんと歌える機会を」という思いで、復旧までの時間をどうにか稼ごうとステージ構成を全員で考え始めます。美希の提案で「生っすか!?サンデー」のライブ版をやろうと意見が一致。そんなみんなの様子を見て一人悩む千早。そんな様子を見た春香が千早を促します。「考えがあるなら言って」と。千早はみんなに自分の想いを伝え、勿論全員快諾! 音源が無くたって、千早は歌える。それは、観ている私も含めて全員が知っていること。そこに小細工なんて必要無い。想いのまま全てを歌声に乗せて羽ばたけば良いのです。そんな千早や春香をはじめとする765プロオールスターズの姿を見て「とうとうここまで千早が輪の中に入る様になったんだ」とちょっとじぃ~んとしました。特に、ここで千早に声を掛けた伊織や貴音、あずさの優しさも素敵でした…! そんな素敵なシーンを彩った「relations」のピアノアレンジも印象深く刻まれました。

 ステージではジュピターが「恋をはじめよう」を唄い、会場を盛り上げていました(曲終わりのバク転は無く、ジュピターステージのダンスシーンは端折ったことが伺えます(笑))。そのジュピターと入れ替わる様に千早がステージへ。すれ違いざまの千早の表情は映さなかったものの、冬馬の反応でそれが分かる様な演出も心憎いですね。この時点で冬馬がアイドルとして本気であり、他のアイドルの実力をちゃんと感じられる奴だと分かります。私の中で、初めて冬馬を「アイドル伝説えり子」における阿木星吾と同じなんだな、と感じられた瞬間です。

 ステージに立った千早を迎える会場は、色々な感情が渦巻いていました。そんな中、千早が唄い始めようとした時に蘇るのは、もう辛く悲しい思い出ではなく、「約束」で新たに塗り替えた仲間との絆、純粋に歌を楽しんでいた幼少の頃の気持ちと優の笑顔。もう、千早に恐れるものはありません。

 そんなステージで千早が何を唄うのか。もうこれしかない!と思っていた「眠り姫」!! 私はこれだけでちょっと目頭に来てしまいました。前回、千早の復活には「眠り姫」が使われると予想していたところ新曲の「約束」が流れた訳ですが、「眠り姫」という歌の価値は今回の演出での使われ方の方が絶対に活きますね。

 アカペラで唄い始めた「眠り姫」は、この歌のイメージを際立たせます。そして、演奏に頼らない千早の歌声が場内に響き渡り、聴いている観客を飲み込みます。それは、ミキサーさんも同様。そして、ジュピターも同様。ミキサーさんは「何やってんだよ、俺!」と黒井社長との取り交わしを破って最高のタイミングで伴奏を乗せてくれました(この演出は「きらりん☆レボリューション」の最終回で唄われた「はぴはぴ☆サンデー」と同じ! ある意味普通に唄うよりも高い効果を演出してくれた黒井社長に感謝?(笑))。ジュピターは黒井社長へ強い抗議をし、ここでも駒扱いをする黒井社長に冬馬がキレる! 北斗と翔太になだめられ、「潮時だ」と事務所を辞めることを言い放つジュピター。特に引きとめもせずにその場を後にする黒井社長は、どことなく寂しそうだったのが印象的でした。
 堂々と「眠り姫」を歌い上げた千早は、会場に来た人に温かく迎え入れられ、それを舞台袖で見守った765プロの面々、特に春香は表情で語ってくれていたのも目頭に来たポイントでした。

 そして、会場を去ろうとする黒井社長の前には高木社長の姿が。その対峙する二人のバックには、765プロオールスターズとジュピターの大きな看板があり、ライトアップされた看板に対比する様に二人の影が映る「陰と陽」をも語るこの場面は、言葉は少なくてもしっかり印象に残るシーンでした。
 「idol JAM」が終わって撤収準備をする赤羽根プロデューサーの元にこれまでの事を謝罪しに来るジュピター(っていうか冬馬)。他の事務所でまだアイドルを続ける意向ということから、今度は正々堂々と実力を認め合った仲として、ステージで存分に戦って欲しいものですね。

 「idol JAM」の打ち上げとして、高木社長の行きつけのお店へ向かうことになった一同。案内されたお店は、舞台にジャズセッションが可能なセットが置かれたジャズバー。しかし、そこには黒井社長と善澤記者がカウンターに並んで酒を酌み交わす姿が。伊織が噛みつきそうになるも、千早がなだめてそのまま入店。高木社長は黒井社長の隣へ。赤羽根号に乗っていた面々はテーブルへ。そこに登場するのは…小鳥さん!? ピアノへ合図を送り、歌い始めるのは「花」!! この歌はちょっと思い入れが強いこともあって前奏で既に泣いていた私(笑)。その歌をバックに、昔話に興じる高木社長と黒井社長、善澤記者。小鳥さんも含めて若かりし頃、一緒に収まった写真が映し出されながら、思いを馳せるその姿に、私はあれこれ想像するよりも先に「色々あってもこうして話し合える関係でいるのは素敵なことだな」と、ちょっと目頭が熱くなる訳でして…。黒井社長がした卑劣な行為は勿論許されることではないと思いますが、こんなシーンを見せられると、やり方に問題があるだけで悪い人じゃないと感じさせてくれました(それは善澤記者も言っていましたね)。ゲームの中ではとことん小物な感じのする黒井社長に、このエピソードで人間味を感じた様に思えます。小鳥さんが唄っている途中に到着した律子号に乗った面々も、その光景には驚いた様子。まぁ、当たり前ですよね(笑)。

 お開きになった後の帰り道では小鳥さんの意外な一面についての話がなされ、そこから「アイドルって何?」という話へ展開。この流れもまさかの「アイドル伝説えり子」! それぞれの幸せ、それぞれの想いを胸に。みんなが思い描く未来はどんな未来なのでしょうか…。クリスマスムード一色の街が、そんなみんなを包んでエンディングへ。

 エンディングは「空」。もう、「花」が来たのですからコレしかありません。小鳥さんの事務員としてのサポートに立ち回る日々を映しながら、妄想の日々ばかりが取り沙汰される(笑)小鳥さんの、魅力ある一面を描き出してくれていました。

 今回のスポンサーコールは千早、「NO Make!」の案内文は小鳥。本エピソードを代表する二人ですから当然の人選ですね。

 「NO Make!(PW:MIRAI)」は「あまとう?(伊織/雪歩/真美)」「大人になるということ(やよい/亜美/律子)」「たどり着きたい未来(あずさ/貴音)」の3本。ゲームではお馴染みの「あまとう」こと天ヶ瀬冬馬のあだ名を巡る話や、何を食べたら素敵な大人になれるか?ということで、やよいが口にした食べ物は…?とか、お姫ちんが泣き虫であることを垣間見れる話など、小粒な素敵エピソード満載(笑)。聴ける環境にある人は是非!

 次回は「聖夜の夜に」。 もう、ゲームの様に賞レース的なものは存在しないのが確定した訳ですが、今回のエピソードを観ている限り、アニメの物語は春香の視点での着地になりそうな気がします。後4話はどの様に構成されるのか。タイトルからしてクリスマスのエピソードでしょうから、小休止的な可愛らしい話になるかもしれませんね(って、構成的にそんな余裕は無いかな…)。もう「メリー」か「神さまのBirthday」が流れることが確定している気もしますが(笑)、来週も楽しみです。

 にしても、今回は予想していた部分も多いのに、構成の上手さが際立っていたと感じるのは前回同様。もっと小粒なエピソードだと思っていただけに、ちょっとやられました。

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2011年11月23日 (水)

アニメ「アイドルマスター」×ニコニコ本社 コラボイベント ~アイマスコラボしてみた~

Dscf3158 「アイマスタジオ」のサテライトステーションとして何度もコラボしていたニコニコ動画との企画『アニメ「アイドルマスター」×ニコニコ本社 コラボイベント ~アイマスコラボしてみた~』が発表され、オリジナルグッズやカフェでの限定メニュー販売なども行われるということで、初日となる本日せっかくなので足を運んでみることにしました。

 然程気張らず、12:30過ぎに会場となるニコニコ本社に到着。特別混雑している訳でもなく、普通に3Fのグッズ売り場に到着。3つある限定オリジナルグッズのうち、クッションだけは発売日が11/26ということもあって購入出来るのはフェイスタオルとタンブラーの2つ。関連商品を3,000円以上お買い上げの方にはイベント参加抽選券をプレゼント、ということで購入可能な限定グッズを購入して抽選券を無事に頂くことが出来ました。しかし! そもそもこの抽選に当選したとしても私は参加することが出来ない為、券は友人に譲ることに。まぁ、そもそも当たるのか?という話はあるのですが(笑)。

 グッズ購入後、2Fのカフェで「アイドルやよいの本日の献立」という限定メニューを食べて行こうかと考えていたのですが、随分と待たなければならない様であったことから「まぁ、後日クッションを購入しに来た時でも良いかな」ということで、ニコニコ本社を後にしました。ちなみに、外観は765プロのアイドル達のタペストリーが飾られてアイマス仕様になっていました。そんな本社を写真に収めた割には限定待受画像の配信、取得するのを忘れました(気付いた時にはもう場所を移動してしまった後…)。

Dscf3163 で、折角原宿方面まで出て来たのであれば、中野に行こう!ということで、一路ナムコ中野(旧プラボ中野)へ。以前職場が中野であった時に殆ど足を運べなかった店舗なのですが、「アイドルマスター」の聖地とも言える場所の1つであるこの店舗に今改めて足を運んでみようと思った背景には、11/30までのキャンペーンでガラポンと春香ラムーチョを両方置いてある店舗がナンジャタウンの他はナムコ中野店しかなく、ナンジャタウンでは既に春香ラムーチョが終了してしまい、もう4つくらい獲得したいという野望(笑)があったからに他なりません。中野には残っているはず!と信じて向かった次第です。ちなみに、ナンジャタウンでは11/22夜現在、クリアファイルは4種全て残っていました。ガラポンもまだありましたが、景品は潤沢には無いかもしれません。限定メニューも1日の数が減っているので行く時間については注意が必要かも。

 で、ナムコ中野店に到着して確認するとガラポンは終了(開始1週間で終了したとのことでした)、クリアファイルもAとBの2種のみという状況であったものの、春香ラムーチョは…あった!! ということで、ナンジャタウンで極めた(?)筐体ではありませんでしたが、背に腹は代えられない!とチャレンジ開始。1プレイ100円(500円で6プレイ)だったので助かりましたが、慣れない筐体の攻略に大苦戦(汗)。それでも何とか目的達成し、出費は予算オーバーではあったものの、ゲーム自体を楽しんだので結果は満足。こんなにクレーンゲームを楽しんだ(苦しんだ)のはいつ以来だろう…?(笑) 何より、気持ち良く色々応対してくれたナムコ中野店のスタッフの皆さんが素晴らしく、気持ち良く遊ばせて頂いた陰には皆さんの笑顔あってこそ。ナムコの店舗作りは昔から変わっていないな、とちょっと嬉しくなりました。

Dscf3167 尚、オフライン化されたアーケード版の筐体は2台並んで設置され、ライブタワーは無かったものの、隣にあるショーケースには沢山の思い出が詰まった数々の品が展示されており、筐体には長谷川さん、原さん、沼倉さんのサインが書かれていたので、足を運んだことの無い方は1回くらいは訪問して頂きたいですね。

 その後、新宿に移動してアニメイトへ。春香ラムーチョの目的達成に変に上がっていたテンションを抑えることをせず、何となくやよいグッズを色々購入。今日一日の成果は写真の通り(笑)なのですが、出費はともかく気持ちは満たされた様に感じます。それだけ最近ストレスを感じていたのかも…?

[2011.11.25追記]

 友人に託した私の抽選券、2回のイベント各40名という狭き門に見事当選! …と言っても私は元々行けない訳ですが…(涙)。アイマス系の抽選系イベントは本当に縁が無いよなぁ…。

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2011年11月22日 (火)

THE IDOLM@STER Jupiter

Dscf3156 ”9.18の悪夢”…

 東京ゲームショウ2010のメインステージで行われた「決起集会」にて発表された961プロ所属「Jupiter」は、竜宮小町がプロデュース対象から外れてしまった事も手伝って非難囂々。「アイドルマスター2」の負の部分を一身に背負ってしまった感のあるジュピターが、1年の月日を経てアルバム発売に至ったことは、驚きと共に嬉しさと感慨深さがあります。

 発売を知ってから楽しみにしていた1枚、ちゃんとフライングにて入手! 早速聴いてみました。

 収録曲5曲+カラオケ2曲+ドラマパート1編ということで、ミニアルバム扱いにはなっているものの、ドラマパートは18分近くあったりとかなりお得感のある1枚だと思います。

 楽曲については、「アイドルマスター2」のゲーム本編で歌われていた「Alice or Guilty」と「恋をはじめよう」のM@STER VERSIONの他に、冬馬、北斗、翔太の3人のソロ曲を収録。M@STER VERSIONとなった2曲は、ゲーム本編で聴いていたものとパート分けや唄い方が変わり、単なるロングバージョンという認識以上に楽しめる完成度。歌の途中に台詞部分が入るのは好みが分かれそうな箇所とは思いますが、耳に馴染んで来れば心地良く聴こえて来るかと思います。
 ソロ曲は三者三様のアプローチで、冬馬は爽やかに、翔太は可愛く、北斗は雰囲気タップリに歌い上げています。色々な意味で「男性アイドル的なアプローチ」を含んだ楽曲であると感じるものの、やはり中心にあるのは「アイドルマスター」という作品中の楽曲、つまり「アイマス曲」であるということ。765プロの女性アイドル達ではカバー出来ないエリアをフォローし、「アイマス曲」として更に全方位へ発信出来る様になった気がします(笑)。

 18分もあるボーナストラックのドラマパートは、ミニアルバムの巻末挨拶方法の議論からジュピターのリーダーの座を賭けての挨拶勝負に発展! 北斗が審査員として出待ちしていた女の子を連れて来るも勝負にならず、その勝負の行方は審査員として連れて来た女の子たちに上手く帰ってもらえるかに移行。そして勝負は最終ラウンドへ。審査員は同じ局内に居た765プロのアイドル!? ほっくん、しょうたん、冬馬くんの中で真のリーダーになるのは?! という感じで、まさかの765プロアイドルの登場に(誰が出て来たかは聴いてのお楽しみ(笑))笑ってしまいました。このドラマの位置付けは、アニメ版の13話~15話辺り(1st.ライブが成功して、業界に注目される様になった後)のエピソードですが、その辺りは特に気にせずともジュピターの面々の個性が楽しめる構成にはなっていると思います。

 そんなこんなで、既にループして聴いている本アルバム。こうして発売されたということで、通信カラオケに配信されたり、いつかはライブで聴くことも夢では無くなったかな?と。そんな日を楽しみにしつつ、「アイドルマスター2」の追加楽曲群6曲のM@STER VERSIONのCD化を早くして欲しい!と願うばかりです(笑)。

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2011年11月21日 (月)

「アイドルマスター プロデュース帳」抽選販売当選!

Imas_note 今年の夏に幕張で行われた「キャラホビ2011」の会場にて先行販売された「アイドルマスター プロデュース帳」。先行販売と言う割には、その後実際に販売されているところを見た事が無いまま月日が流れ、初めて店頭で見たのが、ナンジャタウンのお土産コーナー。しかしながら、その時は既に売切れがいくつか出ており、しかも「買うならコレ」と思っていたものが売切れという状況…。そのうち補充されるのかな…と思っていたら、とうとう商品棚すら無くなる始末。

 もう入手のチャンスは無いのかな?と、ちょっと探してみると辿り着いたのがプレミアムバンダイのサイト。全冊セットの抽選販売というものでしたが、締切間近に見付けられたのも何かの縁。プレミアムバンダイは何度か利用しているということもあって、取り敢えず申し込んでみることに。その結果が先程メールにて送られて来ました。

 結果は…当選!!

 何だか久し振りに”当選”という文字を見た気がしますが、その内容はどうあれ、外れるよりかはやはり嬉しいものですね(笑)。

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2011年11月20日 (日)

突如決めたパチスロ実機導入…!?

 何だかんだと地味に付き合いの長いキャラクターであるRio(笑)。といっても、毎年カレンダーくらいしか繋がりが無く、PS2に「スーパーブラックジャック」、「リオ デ カーニバル」、「リオ パラダイス」、「Rio2 クルージング・ヴァナディーズ」が移植されていた頃から考えると、以降は移植もされなくなってしまい余計に縁遠いコンテンツになっていました。

 PS2に移植されたRioのシリーズは「楽勝!パチスロ宣言」シリーズに収録されており、その出来自体は悪くないと思うのですが、プレイする度に何か物足りなさを感じていました。実際にホールに行って打つほどハマっていた訳ではないものの、その物足りなさは”臨場感”であることには気づいていました。例えば、メダルの払い出し音であったり、煌びやかな電飾であったり…。まぁ、特別パチスロを趣味にしている訳ではない私が言うのも何ですが。

 そんな中、パチンコに「CR地獄少女」が登場することが決定し、実際にホールへの設置が始まった今月。「地獄少女」好きな私としては「そう遠くない未来、CR地獄少女の実機を自宅に導入する」と決めているものの、まだ新機種ということもあって実機導入なんて夢のまた夢。取り敢えず、設置などの環境考察も含めてテスト的に何か他の実機を導入してみたいなぁ…なんて考えていたら、そのタイミングが突如訪れました。

 お値段も勿論ですが、音声ボリュームやメダルが無くてもプレイ可能な仕様に調整出来るという、正に自宅導入の敷居を下げてくれるというお店(っていうか通販)を知り、丁度キャンペーンを実施していたことから、勢いで注文。あっと言う間に配送されて来ました…(笑)。この計画性の無さが自分らしい(爆)。

 今回実機導入したのは、冒頭に触れたリオのシリーズで、最新作「リオスパ」はまだちょっとお高いことから、移植されていない「リオ2 プレミアム」を選択。…って、そんなことより、実機が届いて驚いたのは予想よりデカい筐体(汗)。全くサイズを気にせずに注文した私ではありますが(爆)、届いて思ったのは「さぁ、どこに置こうか」ということでした(笑)。

Dscf3154 まぁ、取り敢えず然程邪魔にならない位置に設置(っていうより、ただ置いただけ?)して、動作確認…。

 アーケードゲーム基板を初めて購入して家でプレイした時と似た感覚に襲われた私は、もう「あははは」と笑うしかない感じです(笑)。筐体を伴うという意味では、アーケードゲーム基板よりも上を行く感覚がありました。インテリアとしてもちょっと笑えるので、今後の気分転換にも役立ってくれそうです。少なくとも「リオスパ」と本命の「CR地獄少女」を導入したいと考えている私にとって、今回のテスト導入は色々な参考になったという点でも意義はありました。

 半年か1年先の話だと思いますが、導入するなら本気で部屋のレイアウトを考えなければ…。

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2011年11月18日 (金)

アニメ「THE IDOLM@STER」#20 「約束」

 アニメ「アイドルマスター」初のシリアス回になるのではないか?と思えるくらいの、いつもとは雰囲気の異なる次回予告から1週間。これが失敗したらこれまで積み重ねて来た全てが台無しになる…。そういう意識からか、放映される当日は何となくそわそわしていた様に思える今回。観終わって感じたものは「感動した」とか「良かった」とか「泣ける」とか、そんな言葉では言い表せないものでした。私が以降に書いている稚拙な所感では伝わらないと思うので、こればかりは観た方々が感じたままの想いを大事にして欲しいと思います。一応、私は私なりに今の気持ちを残しておくために綴らせて頂きます。

 前回の感想でも書いた「2クール作品における20話の位置づけ」。後半の流れを決定付ける重要な使命を担った今回のエピソードですが、その計算された構成には胸を熱くさせられました。正味20分くらいの本編が短く思える感覚。アニメ「アイドルマスター」は度々(っていうかその殆どが)そんな感覚になりますが、静と動を上手くエピソード的に振り分けてくれるのでメリハリが付いて印象に残りやすく、本エピソードの力だけでない、全体としての流れも手伝った結果もたらされた感動がサブタイトル「約束」に集約されていた様に思えます。

 ナレーションで始まったと思いきや、真が悪意を持って書かれた掲載記事を読んでおり、その記事に混乱する765プロや周囲、群がるマスコミなどが映像として流れる中、場面音声ではない状況を語るドラマを展開。スケジュールボードから消される千早の出演、何も語らず暗い顔をしている千早…。観ているこちらも気持ちが沈んで行きます。もう見守るしかないだけに、ある意味歯がゆい気持ちで一杯でした。

 オープニングが無かった今回。アバンタイトル後に「CHANGE!!!!」が流れる感覚が想像出来なかったので、これは文句無しの選択。それに続くスポンサーコールが貴音というのも、最良の選択だった様に思えます。BGMも「蒼い鳥」のピアノアレンジでしたし、こういう時は儚げな印象の貴音の声が映えますね。

 黒井社長が行った卑劣な行為に「裏で汚いことをやっていたのはオッサンの方じゃないか」と抗議に行くジュピター(っていうか冬馬)。この辺りを描くということは、ゲーム本編とは違う流れに入るので最終回に向けてどうなって行くか楽しみな部分。ちょっと黒井社長が悪役に徹し過ぎなきらいもありますが、ジュピターが本当の意味でのライバルとして描かれてくれたら嬉しいです(「アイドル伝説えり子」で言う、大沢洋や阿木星吾の様な存在であって欲しい(笑))。

 そんなやり取りの裏では声が出なくなった千早を診察してもらう場面があり、「どこも悪くないので精神的なものではないか」という結果が伝えられ、「唄えなくなった以上、この仕事を続けるのは無意味」とアイドル活動を辞めると言う千早に、引き止める春香と赤羽根プロデューサー。しかし聴く耳を持たない千早…。その後、活動を休止している千早の代役を立てるでもなく放映される「生っすか!?サンデー」の千早の空席が寂しさを演出します。
 765プロのみんなを代表し、千早宅を訪れる春香。インターホンには出てくれたものの、扉は開かれず…。ドア越しに必死に説得を試みる春香。しかし辛辣な言葉を返され、みんなからのお見舞いの品を置いて帰路へ。千早のために何も出来ない自分に涙する春香を観るのは私も辛い。でも見守るしかない私は、二人に笑顔を取り戻して欲しいと願うばかり。

 その後、事務所脇で春香を待っていた千早の母親に託された弟の形見。千早に言われた「おせっかいはやめて」という言葉に傷いた春香が、赤羽根プロデューサーに相談する流れの中で、まさかのキャラメルのエピソード! 赤羽根プロデューサーのパーフェクトコミュニケーション振りはここでも健在。春香の決意も含めて、ここでのやり取りに目頭が熱くなりっぱなしでした。

 千早宅へ再度訪問する春香。「放っておいて!」と言われる春香でしたが、今度は簡単に引き下がらない。みんなの想いをキチンと千早に届ける為に。千早の笑顔と歌声を取り戻す為に! ここでの春香と千早のドア越しのやり取りや千早に宛てた手紙に記された言葉も、本当に胸に来るものがあり、その場面を彩るBGMに「まっすぐ」のストリングスアレンジを入れて来た時点でもう涙が溢れて零れそうでした。765プロのみんなで千早の為に創った1曲。弟の形見であるスケッチブック(お絵かき帳)に溢れる千早の笑顔。千早の胸に去来するものは…?

 765プロの定例ライブということで、場所は新木場のSTUDIO COASTならぬSTUDIO BOOST(笑)。千早の出番が用意されたセットリストには「M-21 約束」(新曲)! もうこの時点で泣いている私。しかもライブ本編最後は「M-22 The world is all one!!」というのがまた…!
 もう直ぐ開幕、という状況に何とか間に合ってくれる千早。円陣を組んで春香が掛け声を言おうとする時に滑り込んだ千早に駆け寄る765プロの面々。ここで、春香だけが駆け寄らずに瞳を潤ませ、千早と顔を合わせるシーンには二人の想いが強く強く伝わって来て、もう私の涙が止まりません。千早を交えて、全員揃った765プロで再度円陣を組んで「765プロ、ファイトオー!」。

 ライブは順調に進んで竜宮小町の「M-20 SMOKY THRILL」が終了。そして、舞台上に進む千早。まさか千早が出て来ると思わなかった観客側にどよめき声。唄い始めようとする千早を襲う過去の悲しい思い出に、やはり声が出ない千早…。その状況に伴奏を止めさせようとする律子を余所にステージへ駆け出す春香。そして、続行を促す赤羽根プロデューサー!
 諦めかけた千早に、春香が、真と美希が、雪歩とやよいが、竜宮小町が、貴音と響と真美が順々にフォロー! そしてステージ上に揃う765プロオールスターズ。みんなが千早を想って、千早を信じて、創り上げた歌詞は本当に素直に綴られたものであり、千早が自ら掛けてしまっていた呪縛から解き放つ力を与えてくれます。みんなの想いを受け止めた千早の想いが重なり…、千早が声を取り戻します!! 大復活を遂げ高らかに唄い羽ばたく千早の声に宿ったパワーは、とても心に響くものがあり、その力強さには胸打たれっ放しでした。もう「約束」という歌が流れ始める前から泣いていたので自分でも良く分かりませんが、もうエンディングまで泣き続けていた様に思います(笑)。これは「アイドル伝説えり子」の39話「栄光への行進曲」に匹敵するものもありました。
 「約束」が流れ始めてからの細かい部分に至る演出は本当に丁寧で文句無し! 弟が向けてくれた笑顔、唄うことが楽しくて仕方なかった幼少の千早自身、思い出を悪しきものにしていた千早が笑顔に変わるまでの流れ、エンディングへの繋ぎ…。感想書きながら泣いている私(笑)。

 エンディングは「約束」のステージからそのまま突入。ライブ後の様子を映す各シーンも印象深いものがあり、場面場面で今の千早を見守る幼少の千早と弟の優(ゆう)が、「アイドルマスター2」のツバメの役割を果たしており、プロデューサーの役割を765プロのみんなが担っていると思います。そういった演出は個人的に違和感なく「アイドルマスター2」で得た感動を本編で描いてくれたと感じています。ステージで「約束」が流れ始めた時、敢えて作詞・作曲を表示しなかったのも観ている側への配慮として良かったですね(場面に集中出来ますから)。ちなみに、作詞:森由里子/作曲:中川浩二・小林啓樹/編曲:小林啓樹という、「蒼い鳥」「眠り姫」を作詞した、如月千早を知り尽くしたと言っても過言でない森由里子さんの詞に、「アイドルマスター2」で雪歩エンディングを飾った「First Step」の作曲陣で創り上げた「約束」は、感動して当然だった訳ですね(笑)。千早の母親である千草を演じたのが平松晶子さんであることもちょっと感慨深いものがありました。
 それと、黒井社長が仕掛けた事について、一時は困難を極めるものの結局は765プロの団結を強めて、最終的にはメディアやファンにもプラスに作用している様に思えますね(確実に逆効果だろう、と(笑))。

 今回の20話、「エンディングは新曲」「春香が千早の立ち直るキッカケとなる」というのは予想していた通りなですが、私のチンケな予想(笑)を遥かに上回る完成度のエピソードでした。色々ある中、これだけの内容に纏め上げてくださったスタッフの皆様には本当に拍手を贈りたいです。感動してしまったのですから、それが全てですよね(笑)。それはそうと、定例ライブの最後は映されませんでしたが、「約束」の後に唄われたであろう「The world is all one!!」はとても感動的だったでしょうね(5周年記念の浅倉さんが登場した時の事を重ねてしまった)。
 また、今回のエピソードはどうしても千早が主役であると捉えがちですが、千早と春香、そして765プロのみんなの絆がもたらした(どれか欠けても達し得なかった)感動であることを決して忘れてはならないと思います。
 それと、スポンサーコールは貴音であることを先に述べましたが、最初と最後で台詞の感じが違うというのがまた素晴らしく、本当に細かいところまで気を遣われた回でした(ここまで完璧だと感じたのは「アキハバラ電脳組」の20話「羽ひらくとき」くらいしか思いつかない)。ちなみに「NO Make!」の案内文は律子でした。

 今回「NO Make!(PW:CHIHAYA)」は「千早のために!」で3編。(1)は春香/伊織/真/響で、千早に何が出来るかを模索している面々の中で、春香が歌を贈ることを思い付くエピソード、(2)は美希/あずさ/貴音で、春香から連絡を貰った美希が大喜びし、あずさや貴音が連絡の内容を聞いて喜ぶエピソード(まさか「I'm so feel!」のネタが入るとは)、(3)は雪歩/やよい/亜美/真美で、千早のことを思って食が進まないやよいが泣き出して、一緒に泣き出す雪歩のところに亜美・真美から春香のメールについてのお知らせが来て…のエピソード。どれも、本編をより素敵に彩るショートエピソードで、これまた必聴!でした。

 次回は「まるで花が咲くように」。千早のエピソードのエピローグ的なものなのか、予告だけでは何とも言えませんが、もう大きな山を一つ越えたはずなので(笑)、このまま最終回に向けて走り抜いてもらうだけです! いよいよクライマックスへ!!

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2011年11月16日 (水)

【完了報告】PS3版「アイドルマスター2」エクストラエピソード

Dscf3152 取り敢えず1st.ユニットをプロデュース完了し、解放された「エクストラエピソード」。竜宮小町が主役となるこのモードで、どんなエピソードを楽しませてくれるのかちょっと楽しみにしていました。基本的に情報が解禁された後も敢えて詳しい情報を耳に入れない様にして来たので、詳しいことを知らない状態で(…って、周辺で嫌でも入って来てしまう情報もありますが…)スタート!

 設定としては、IA大賞ノミネート発表会を終えた42週目からの3週に渡るエピソード。IA大賞ノミネートを逃したものの、活動延長が決定した竜宮小町が、IAと双璧を成すトップアイドルの証「IU(アイドルアルティメイト)での優勝」に挑戦するということで、律子がその手伝いを私(プレイヤーとなるプロデューサー)に依頼して…という流れです。

 竜宮小町の3名+プロデューサーである律子の合わせて4名の中から一人を選択し、IUの決勝戦までの3週間という期間限定のプロデュース補佐となる訳ですが、基本的には「アイドルマスター2」のシステムに準拠した「アイドラ」的なゲームであり、営業+フェスで1週終わるイメージです。なので、1時間半もあれば1人のエピソードを観終えることが出来ます。
 営業部分に関しては何回かコミュニケーションがあって、その選択によって信頼度や思い出レベルに影響しますが、全てパーフェクトコミュニケーションの選択が出来れば、IU決勝戦までに思い出レベル5に到達する感じです(私は今回、レベル5近くまでしか行けていませんが…)。

 IU準々決勝ではイメージレベル7、IU準決勝ではイメージレベル13、IU決勝ではイメージレベル16となる竜宮小町ですが、フェスの対戦はちょっと失敗すると負ける可能性もあるので要注意…という程難しいものではありませんが、思い出アピールを連発する戦法を採って来るので、ボルテージMAX近くの攻防になる前にこちらがバーストを撃つ戦略が確実です。あまり間際まで引っ張ると一進一退となり、下手をすると敵が先にバーストを撃ってしまい、トリオアピールなどされた日にはこちらのボルテージが激減しますので、甘く見ないことですね。

 伊織も亜美もあずさも律子も、それぞれに抱えているものがあり、それぞれの想いにも触れられるショートエピソードはどれも素敵なエピソードでした。プレイする順番は自由ではありますが、律子を最後にプレイした方が感動が上がるかな、と思います(IU決勝戦で勝利後のアンコールステージが最高!)。竜宮小町メンバー3名のエピソードはそれぞれ良いのですが、個人的にはあずさのエピソードが一番良かったかも(あずさに強く魅力を感じたのは初めて(笑))。エンディング後の留守電はそれぞれ楽しめましたが、亜美のものは必聴です?!
 このエピソードをプレイすると「七彩リボン」とEXTEND衣装「プリンセスメロディ」が使用可能になりますが(衣装は4名クリアが必須)、HYPERモードのストーリー進行にこれらのエピソードがリンクして来るので、可能であればHYPERモードを体験してからプレイした方が良いかもしれません。

Dscf3153 「プリンセスメロディ」が解放されたことを受け、S4U!にて早速使用してみましたが、これがまた良い!!

 エクストラエピソードをプレイ中も思いましたが、この「七彩ボタン」の曲の完成度も然ることながら、ダンスがまた素晴らしく、カタログ創刊号で配信された「神SUMMER!!」も含めて、「アイドルマスター2」のダンスは本当に磨きが掛かっているなぁ…と改めて驚かされました(Xbox360で配信された「オーバーマスター」もとてもカッコ良かったですし)。

 この「エクストラエピソード」は、サポート履歴なる確認画面があり、「エピソードアイテム入手率」というのがあって、4人をクリアしても現時点で63%ということからも、全員をパーフェクトコミュニケーションで終わらせなければコンプリート出来ないのかもしれません。なので、少なくとももう1周は全員プレイをしてみようかな、と思っています。それが終わってから2nd.ユニットのプロデュースを開始しようと思いますが、メンバーをまだ決めていないので決めないと…。

[2011/11/20追記]

Dscf3170 ということで、1回目で殆どパーフェクトへの道筋が見えていたということもあり、2回目のサポートで全員パーフェクトエンドを迎える事が出来ました。それぞれアクセサリーを入手することが出来て、なかなか素敵なアイテム群が装備出来ることにホクホクです(笑)。

 ちなみに、完全なるパーフェクトでなくとも、かなりパーフェクトに近い状態でも(選択肢1回くらいはグッドが混じっていたとしても)、パーフェクトエンド扱いになるみたいです(実際、アクセサリーが取得出来ましたから)。尚、思い出レベルが5に到達出来れば、それはパーフェクトです。

 後はオマケとして、サポート対象を選択する際、胸の位置にカーソルを置いて決定すると、特別なリアクションが見られるのでご興味のある方はお試しあれ(笑)。私はたまたまカーソル表示位置から横にずらしてあずさを選択した時に妙なリアクションをされたので気付きましたが、わざわざ狙わないですよ…ね?

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2011年11月14日 (月)

【完了報告】PS3版「アイドルマスター2」1st.プレイ (HYPER)

Dscf3146 「バッドエンドが回避できるかもしれない!」と先日中間報告をしたPS3版「アイドルマスター」、難易度HYPERでの1st.ユニットプロデュース。

 結果は…

 見事、IA大賞&部門賞1つを獲得。バッドエンドを覚悟した1stプレイは、大逆転の結果となりました!!
 もう何度もプレイしたゲームなのに、かなりハラハラドキドキの1周目でした。新鮮味があった訳ではありませんが、色々異なった手応えとプレイのしやすさが楽しめた要因かな?と感じています。

 【続・中間報告】からの経過をザッと書きますと、

  • ブレイク狙いでずっと初音ミクが出るスペシャルフェスをやり続け、50週目でブレイク!
  • ブレイク初週で86万枚から147万枚まで伸び、20位以内にランクイン! 20位以内に到達したことから新たに登場した仕事も多く、こんな最後に近い週で潤沢に全国オーディションがある状況を初体験。ファン人数の減少に歯止めが掛けにくい後半において、戦略として後半に猛ダッシュを狙うのはアリ?と思せるものが。
  • 残る3週で、条件を満たした中央エリアで歌姫・歌王子を勝ち取り、初めて見る難度12の全国オーディションに挑戦し、これまた初登場の難度「?」の全国オーディション「XILLIA」に挑戦して全行程を終了。流石はHYPERといえる熱い攻防を制し(全コンボ+トリオアピール1回に加え、続けたデュオアピールの後、通常コンボ継続で滑り込んだギリギリのバースト発動中に何とか1位獲得という戦いも多い)、最後の「XILLIA」で山原記者が付くというおまけまで(笑)。ある意味最高の状態で対ジュピター戦に突入。
  • ジュピターも難なく撃破! ランキングも54週目終了で2位までランクアップすることが出来て、IA大賞獲得条件である5位入賞も果たした(1位の竜宮小町「七彩ボタン」まで32万枚届かず…!)。

Dscf31434_2

 最終の55週目に入った直後の私の1stユニット「ゴールド★クラッシュ」の状態は写真の通り。最初のプレイで難度HYPERを挑んだ結果としてはかなり健闘したのではないか、と思える結果が残せた様に思えます(Xbox360で初めてプロデュースした結果より、数字的にはかなり良い状態です)。

 今回の私の育成プランは、基本的にXbox360版で最終的に確立した自分のプレイスタイルをそのまま踏襲しました。内容としては、

  • 楽曲発表週を含めて3週は営業+レッスン。1stプレイは資金が潤沢にある訳ではないので、営業は全て通常営業(1度も資金営業は使いませんでした)。
  • 楽曲リリース週は必ずステージの仕事。あれば全国オーディション、無ければクインテットライブか通常オーディションを選択。
  • 楽曲リリースの翌週は必ず通常ライブ。
  • お守りは「あわんこ」「にくワン」「リンカモ」の何れかを優先して購入。後は「ワラなっぺぇ10世」と「スガモちゃん」を狙って購入。それ以外はまだ資金が無いので購入見送り。
  • ショップへは一度も行かずに貯金(本当は11週目で行くつもりだったのですが、ユニットがバラバラにならずに立ち直ってくれたので、行くタイミングがなくなりました)。
  • レッスンはボーカル、ダンス、ビジュアルを順番に。基本はパーフェクト。今回、あまり上手く行かずにボーナス付はあまり無く…。
  • 営業も殆どがパーフェクト。ノーマルとグッドは1回ずつくらいあり。
  • 夜は必ずじっくり話す(直ぐに解散はしない)。
  • レッスンやフェスはアイドル任せにしない(1ユニット目はそもそも出来ませんが)。
  • リリースは「shiny smile」「迷走Mind」「Kosmos, Cosmos」「キラメキラリ」「The wold is all one!!」という内容。1曲目は好きな歌、2曲目から4曲目はユニットメンバーそれぞれの持ち歌、5曲目は私の中で不動の「The world is all one!!」。「READY!!」はクインテットの時に使ったくらいで、やはり思い入れの差が。ちなみに、最終週にはランク圏外だった1st.リリースが再ランクインしてくれたことも地味に嬉しかったです。
  • ちなみに、ステージ系の仕事にて敗北した際のリトライは巻き戻り扱いにはならなかったです(21週と54週での敗北を受け入れた時のみ?)。

 という感じ。まぁ、目新しいプレイスタイルではありませんが(笑)、通用するプレイスタイルではあったと思います。

Dscf3147 完全制覇のエンディングでないものを久し振りに観ましたが、やはり完全制覇の方が圧倒的に感動的ですね。Xbox360版では3ユニット目以降は全て完全制覇だったので、完全制覇エンディングに慣れてしまっていたことから、ちょっと感動の感覚がマヒしていたかもしれません(笑)。

 エンディングは衣装がバイタルサンフラワーからザ☆ワイルドストロベリーに代わっていたことくらいで、基本はXbox360版と同じでした。

 で、社長評価を見て愕然。確実にSかA評価だろうと思っていたら、まさかの飛び級出来ないC評価…(汗)。HYPERは社長評価もかなり厳しい模様…。更にはユニットメンバー全員から慕われていなかったという事実(涙)。リーダーではなくユニットメンバーを優先してプレイしていたつもりなのですが、逆にリーダーを構わな過ぎたのかな…?
 何れにせよ、この結果を受けて今後もプレイは難度HYPERで継続することを決めました。2ユニット目で完全制覇が可能かは分かりませんが、最終目標はSランク&完全制覇!! その為には打倒・竜宮小町!!!(笑)

 さぁ、明日からは2ユニット目のプロデュース開始…の前にエクストラエピソードをやってみようと思っています。にしても、こんなにPS3版を楽しめるとは思っていませんでした。難度もこれくらいの方が歯応えがあって楽しいかも…?(笑)

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2011年11月13日 (日)

TVアニメ「アイドルマスター」新OPテーマ発売記念イベント「CHANGE!!!!」

Dscf3131 11/9に発売された、アニメ「アイドルマスター」の新オープニング・テーマ「CHANGE!!!!」の発売を記念したイベントがサンシャインシティの噴水広場で行われるということで、観覧は基本無料ながらも、会場で販売される「CHANGE!!!!」のCDを購入した先着1,000名にはハイタッチ大会参加券が配布されるということで、それを狙って早朝から行くことに決めた今回。8/10に行われた「READY!!」のハイタッチ大会に参加した時の状況と、現在のアニメやPS3版発売の勢い、そして前回は夏休み期間中とはいえ平日開催だったのに対し今回は日曜日開催ということを鑑み、「これは気合を入れて行かざるを得ないだろうな」と同行する友人たちが始発で到着できる最速時間に合わせて行動することに決定。

 まだ夜も空けていない早朝(月が綺麗で、思わず19話のエンディングの貴音を思い起こした)に自宅を出て、列の最後尾に到着したのが6:30頃。この時点で、8月の「READY!!」の時より多くの人が並んでいる状況に驚愕。とにかく、昨今の「アイドルマスター」を取り巻く環境や勢い、注目度などに改めて気付かされました。皆さん、周辺で徹夜でカラオケしたり飲んだりしていたのか分かりませんが、早朝からお疲れ様です…。
 Twitterで見ていると、8:00前くらいにはハイタッチ大会の参加定員1,000名に達してしまった様で、8月の時は15:00からのCD販売時でも参加券が残っていた事を考えると状況が全く異なります。今後、同種のイベントが行われる様であれば、それこそ始発でも間に合わない様な事態を招きかねない(つまり、徹夜に近い行為を誘発する企画になる)ので、その辺りは運営側に熟考して欲しいところではありますね。

 定刻9:00からCD販売開始された様ですが、なかなか列が進みません。まぁ売り切れは無いと思いますが、日陰で待っていると時折吹く風が寒くて辛かったです。まぁ、夏は夏で日差しが厳しいエリアは暑くて辛いという、極端な環境の待機場所だということが分かりました。

 結局、CDを購入し終えたのは10:30頃。夏と異なり優先観覧エリアに入れる券は抽選で、その券を引くのは販売側(笑)。受け取った抽選券には「はずれ」の文字…。しかし、友人は見事に当選! 参加者の4人に1人は当選するくらいの確率ですが、私には勝利の女神は微笑まなかった様です…(写真には、当選した友人の券も入れました(笑))。

 取り敢えず解放されたので、ナンジャタウンで腹ごなし。私はアイマスコラボメニューはコンプリート済だったので、自由に食べてみたいものを選択。横浜夢本舗で「お菓子の家(チョコレートケーキ)」を、マジックアイスで「イカ娘のアイスでゲソ!」を、ノースカントリーキッチンで「エビたまコーンバーガー」と「砂肝唐揚げ」を美味しく頂き、ガラポンはやらずに通過、ゲームコーナーはハルカラムーチョは嵩張ることから回避。といいつつイカ娘うまい棒を狙うも、昨日の様に上手くは行かずに終了。

Dscf3137 ナンジャタウンを後にし、12:30頃に噴水広場周辺で観覧位置を探して(1F正面にはイベンターらしき集団を確認(苦笑)。相変わらず座り込んで場所を確保する様は傍から見ても見苦しく、大きな迷惑にならなければ良いが…)、8月は2Fから見て残響の関係からか音が聴き辛かったということから、今回はステージを正面に見るB1Fの前で待機。優先エリア外の2列目をキープ。これで音は問題無く聴こえるはず。ただ、ステージがキチンと見えるかは分かりませんが…。
 しばらくして、優先エリアの方達が入場し始め、かなり窮屈そうな状況に「優先と言えども優先とは言えないかも…」と思いましたが、周囲のゆとり有無はともかく、私の位置では殆どステージが見えない状況になりました(汗)。観るだけなら実は1Fとかの方が観やすかったのかもしれませんね。まぁ、何も観えなくても楽しむ術は4周年ライブで体得済なので問題なし!と自分に言い聞かせ(笑)。

 待機してから約2時間が過ぎた14:50頃、リハーサル開始のアナウンスが日本コロムビアの方からあり、ステージに登場するキャスト陣。もう既に衣装を着用して登場。秋の定番柄とも言えるマクミラン・アンシェント・クラン・タータンのスカートに、赤いダウンベスト。皆さんお似合いで、可愛らしくまとまっていました。
 キャストの登場に噴水広場の周りを囲むB1Fから3Fまでの待機組が一斉に声援を贈り、物凄い状態になりました。事前に日本コロムビアの方から「リハーサルなので静かに観覧してください」と注意があったのに、リハーサルとして「READY!!」と「CHANGE!!!!」を1番ずつ歌った時に、本番さながらのコールを入れ始める人も多く、今井さんがずっと口元に人差し指を当てて「静かに」を促していたのにも関わらず、この観覧マナーにはちょっと閉口…。しかも、「CHANGE!!!!」は伴奏を無視した様なクラップやコールが横行し、「ちゃんと聴いて来たのかな?」と思う状況に不安と心配が…(汗)。とにかく一回きりの”M@STER VERSIONの生歌初披露”という記念すべきイベントですから、団結して逆にキャストの皆さんを驚かせるくらいの完成度で声援を贈りたい。もう、本番までにどの程度修正出来るのか、私も含めて参加する各プロデューサーの皆様次第!

 リハーサルが終わると、「CHANGE!!!!」のシングルの他、これから発売される「ANIM@TION MASTER 05」のボーカル部分のみが会場に流されていて、一足早く「マリオネットの心」や「自分REST@RT」のフルサイズを聴くことが出来ました。ちょっと面白かったのは「自分REST@RT」のコールをキチンと13話と同じに入れる人の多さ(笑)。勿論、自分もそうだったのですが、これがリハーサルの「CHANGE!!!!」を聴いた時よりも楽しく気持ち良く、実際のライブでの披露が楽しみになったくらいでした。

 そして定刻通り16:00開幕!

 超が付くほどの大歓声でキャストの皆さんをお出迎え。本当にその歓声は物凄く、観覧位置がB1Fであったこともあるかもしれませんが、8月の「READY!!」の比ではなかった様に思えます。
 そんな歓声に負けない様に、ということで挨拶もそこそこに先ずは1曲。勿論開幕は「READY!!」!
 8月から3ヶ月。生で聴く機会も多くあったことから、会場のプロデューサーさん達の息はある意味「自分REST@RT」のシーンの様に驚くほど完璧に仕上がっていました(笑)。ライブ会場でないことから、応援している側の声でステージ上の皆さんの歌声やオケが全く聴こえないくらいでしたが(笑)、この一体感は「アイマスの真骨頂」とも言えるもので、のっけから気分は最高潮! もう額から汗が流れ落ち始めているくらいに熱かったです。

 そして、演じているキャラクターで自己紹介を伴ったご挨拶。下田さんは「会場の兄ちゃーん、姉ちゃーん」の定番、長谷川さんは「おにぎり波!」で「磯くせぇー!」のお約束、仁後さんは、ハイタッチ大会に参加出来ない方の為に手を挙げて全員でのエアハイタッチを行うなどそれぞれ。その他にも、現在行われている「池袋ジャック」の話題として、真のVitzの話(車内ナビには雪歩も出演しているみたいです)や、ナンジャタウンの話(各担当キャラの限定メニューの話。原さんはステージに上がる前に「ゲロゲロキッチン」を半分食べて来て、ステージ終了後のご褒美として残りの半分を食べるといった話も)がありました。

 ここまでは今井さんが司会を務めていたのですが、質問コーナーに入って日本コロムビアの方に代わり、下田さん、今井さん、浅倉さんには「アニメの収録での裏話を」、原さん、仁後さん、長谷川さんには「CHANGE!!!!収録にまつわるエピソードを」ということで質問がされました。

 下田さんは「CHANGE!!!!のタイトルの「!」が4つ付いている意味を尋ね、会場から「Four」の返答があったものの「?」な様子。何やらディレクターからは「Googleで検索に引っ掛かりやすいから4つにした」とのびっくり回答。ちなみに「検索してみてください」とのことでしたので確認してみると、その効果は…あまり出ていない様です(爆)。

 浅倉さんは18話のステージ上の律子が唄う「いっぱいいっぱい」へのコールを、この時ブースに居たメンバーやスタッフ総出で収録したことを語ってくれました。若林さんは唄っていることからも自らコールを入れることは出来なかったので、指揮者になっていたとのことでした。

 今井さんは20話の収録の際、いつもとは違う重い話ということもあってスタジオの雰囲気がいつもと違うものになっていた時(収録現場の子安さんが「暗いぞ」と皆をフォローをしていたとのこと。原因は子安さんの役にあるのに(笑))、待機中の今井さんに浅倉さんが「現実でも千早みたいで恐い」と言われたことが印象に残っている(ありがたい)とのことでした。この時は原さんの定位置も今井さんに譲ったりと色々周囲の協力もあり、今井さんのコメントからも羽ばたく千早が観られることを確信。今週の放映が楽しみ!

 原さんは「CHANGE!!!!」の収録当日、収録後に大ファンのアーティストのライブに行く予定になっていたことからテンションが高く、収録中、貴音よりも自分が出て来てしまい、立ち会っていたyuraさんに抑える様に何度も注意されたことが印象に残っているとのことでした。

 仁後さんは曲の持つ疾走感もあって、1曲丸々収録し終えた時には本当に全力疾走したかの様に体力を消耗したと感想を述べていました。

 長谷川さんは、仮歌の方が弾む様に唄われていた事から、そういった感覚を失わない様に意識して、ライブ感を出すように息を弾ませて収録したことが印象に残っているとのことでした。

 何となく仁後さんと長谷川さんの回答があっさりし過ぎていたのが気になりましたが、時間の都合だったりするのであればちょっと残念。

 質問コーナーを終えて、プレス用のフォトセッション。それぞれの方を向いて可愛くポーズを決める皆さん。今井さんが片足を上げてバランスを取っている所は大変そうでした(…って、大変そうな表情だけが見えたので、優先席側に居た友人に確認したら、そういうポーズをしていたからだと後で分かりました(笑))。

 記念イベントも最後のコーナー。勿論、最後は待望の「CHANGE!!!!」のM@STER VERSION生披露!

 さぁ本番です! すると、「READY!!」同様リハーサルの比でない大声援。しかし! やはり初披露ということもあってかたどたどしい。更には音が聴こえていないのか、ハンドクラップが走り過ぎたり、クラップ最初の切れ目「パン、パパン、パン」が決まらず、ずっと「パンパンパンパン」と打っていたり、妙なコールが時折入ったり、と課題が目立つ状況。更に、ライブ会場でないことからも普通にハンドクラップで声援を贈っている人も多かったからか、クラップが必要な箇所と不要な箇所のメリハリが付かなくなってしまい、私にとってはしっくり来ない初披露となってしまいました。まぁ、夏に行われた「READY!!」のイベントの時もそうだったので、次の披露の機会にはバッチリ団結出来ることと思います(笑)。改めて「CHANGE!!!!」のコールの難しさ(クラップの切替、声を出すタイミングと切るタイミングなど)を感じました。それでも、Dメロ後の静かになる「3、2、1」の部分は完璧に決まっていたのは、ちょっとだけ感動。

 50分くらいでイベントは終了し、ハイタッチ大会の準備開始。今回は、腕相撲的な固定台はなく、皆さんが手を出している状態。これって長時間腕を上げ続けなければならないので大変だと思いますが、皆さん大丈夫だったでしょうか…。
 熱い会場内をクールダウンさせる為の「アイドル仰ぎ隊」も登場し、その中にはガミPこと坂上プロデューサーの姿が。勿論、それを確認した会場内のプロデューサーからは一斉にヘンタイコール(笑)。流石に場所が場所だけに坂上プロデューサーは苦笑気味ではありましたが、まんざらでもなかった様にも見えました。「滞り防止隊」の配置も完了し、キャストの皆さんをお迎えして1,000名ハイタッチ大会スタート!

 優先エリア、第一グループ、第二グループとどんどん流れ、両手を包み込む様に手を合わせてくれる原さんや、大きくタッチしてくれた上に最後にバイバイしてくれる下田さんなど、それぞれ楽しげに思い思いのハイタッチをしてくれている様子が伺え、夏の時よりも自由度が高い感じがしました。何人単位か分かりませんが、タッチする順番の入れ替えが都度起こり、私の番が来た時は誰が最初で、誰が最後かなぁ…と、そんな光景を見ているうちに自分が所属する第三グループの整列開始。自分の番が近づいて来る途中で、キャストの皆さんの配置換えが! そしてまさかのラスト仁後さん!

 結局、それぞれに気の利いたことは言えず(苦笑)、原さん、浅倉さん、今井さん、長谷川さん、下田さん、仁後さんと1秒ずつ通過して終了…。しかも、「さぁ、ラストは仁後さんだ!」と思った時に、特に長居をした訳でもないのにタイミングが悪く「滞り防止隊」の人に手を掛けられてしまい(苦笑)、「え?」と思ってしまった為に、変なテンションでそのまま終了するという事態に…(涙)。皆さんそれぞれ目を見て全身から「ありがとう」を伝える様にハイタッチしてくださったのを強く感じられはしましたが、若干疲れが見えた方もいらっしゃったかな…と。初めてお会いできる方が多く、こういう機会が頂けたことはとても嬉しかったものの、私にとっては夏のハイタッチ大会の方が強烈なインパクトと感動がありました。10月の沼倉さんの時もそうでしたが、ここ最近キャストの皆さんに逢う機会に恵まれながらもスッキリしない印象が残ってしまうイベントが続いており(汗)、ちょっとストレスが溜まっているのが何とも…。これも、参加出来たことへの感謝が足りないからなのかな…。

 そんなこんなで、ほぼ一日サンシャインシティに居た日。色々な課題やしこりも残ってしまいましたが、多くのプロデューサーの皆さんと「CHANGE!!!!」発売の喜びを分かち合うことが出来た今日のイベント、最高ではないにしろ充分満足の行くものになりました。また、こういう機会があった時に参加出来たら嬉しいです。

 参加された皆様、主催者・スタッフの皆様、こういう機会をくださったキャストの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!

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2011年11月12日 (土)

「アイドルマスター in ナムコ・ナンジャタウン」4回目

Dscf3121 先日「CHANGE!!!!」発売記念の5日間限定メニューを食しにナムコ・ナンジャタウンへ行ってはみたものの、横浜夢本舗の「CHANGE!!!!」が完売ということでありつけなかったので、最終日である日曜日に足を運ぼうか否か悩んだのですが、噴水広場のイベントによって人がごった返す可能性などを鑑み、取り敢えず様子を見に行く目的で、早めに仕事を切り上げてナンジャタウンへ行くことにしました。

 休日は朝一番でしか行ったことがなかったものの、夕方から行ってもそれ程混雑することもなく、色々周れたのは良かったです。まぁ、その結果が写真の結果ではありますが…(爆)。

 ナンジャエントリーを購入して入園。無事に目的のデザートがあることを祈って横浜夢本舗へ直行。

Dscf3112 東京デザート共和国のゲートを潜り、見えてきた横浜夢本舗。…あった!ということで無事にありつけることが出来ました。ちなみに、注文した時は残り少なめだったのですが、一通り周った後に再度ショーケースの中を確認すると、物凄い数の「CHANGE!!!!」が補充されていました。これなら、明日来ても大丈夫だったでしょうね。

 で、最後のデザート「CHANGE!!!!」ですが、オープニング映像の星で描く円を模したホワイトチョコのリングに散りばめられたカラフルな星型チョコ。クッキープレートに「CHANGE!!!!」とチョコレートで文字を書き、イチゴジャムでコートされたイチゴムースの上にイチゴ1つ合わせてトッピング。星のリングがネームプレートの前に来ている為、折角書いてある「CHANGE!!!!」の文字が隠れてしまっているのは勿体無いと思いました。試しに自分で配置を変えてみると、それはそれで良い感じかな?と。食べてみるとかなり甘いものの、イチゴの酸味により多少抑えられていたかもしれません。ムースとトッピングはそれぞれ別々に食べずに、少しずつそれぞれを合わせて食べると印象が変わるかもしれませんね。

 全メニューを食した結果、「もやしパスタ」と「とかちつくちてバーガー」が2強、デザートに限定するなら味は「青い鳥プリン」、見た目で損していながら美味しい「ゲロゲロキッチン」、体感的な面白さでは「雪歩パフェ」、食感では「沖縄ぜんざい」と「のびーるアイス」、見た目の可愛らしさは「春香パフェ」、再現度重視の「敏腕アイス」「シャルル」、お土産に最適な「あずさマシュマロ」など、それぞれに印象が残っているのも凄いかな、と。「CHANGE!!!!」のメニューもオープニングの印象を形にしてくれているのが楽しかったですね。

 食べ終わった後、恒例のガラポンとゲームコーナー。今回はガラポンをどうしようか考えて、前回缶バッヂが揃ったということでやらずに通過。ゲームコーナーでは、獲れそうなハルカラムーチョがあれば…ということで。で、今回の獲得した2個のハルカラムーチョは、1個につき1回(200円)、計2回でGET! クリアファイルも再入荷していたので500円投入も考えたのですが、今回は効率を考えて1回で取れそうな筐体を物色してプレイ。最高の効率での獲得となり、我が家のハルカラムーチョバーレルの単価も下がって来ました(笑)。
 それに気を良くした私は、折角なのでイカ娘の限定うまい棒を侵略することに(笑)。まだ挑戦したことが無いことから、取り敢えずクリアファイルももらえるということで500円投入。3種類コンプリートする頃には攻略が分かって無事に侵略完了。

 ナンジャタウンを後にし、アニメイト池袋店で前回品切れだったジャンボカードダスを獲得しに行き、取り敢えず5回。16種をコンプリートするつもりはないのですが、やよい絡みの絵柄が全く出ないというのは…(涙)。次にやるとダブりそうで嫌だなぁ…。

 取り敢えず、期間限定のナンジャタウン限定メニューを全て攻略することが出来て一安心。お祭り事とはいえ短期間に激しい出費だったので、これで締め括れる…と良いなぁ…(爆)。

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【続・中間報告】PS3版「アイドルマスター2」1st.プレイ (HYPER)

Dscf3107 現在鋭意プレイ中のPS3版「アイドルマスター2」の1st.プレイもいよいよ大詰め。HYPERでプレイしたことを後悔するくらいに打ちのめされた状況にバッドエンド(通称アカペラEND)も覚悟を決めていた中、「もしかしたら」という希望が見え始めています(笑)。

 現在、47週目まで終了。運命のランキングにおいては、最高位50位代、運命36週では60位代に下がるという想像を絶するポジション(笑)に「もう駄目だ」と思ったのですが、地獄の特訓を経てIAサバイバルで勝利を収めた今、IA大賞ノミネート発表会を終えてからの1st.ユニット「ゴールド★クラッシュ」の状況は、「もしかしたら、もしかするかも」と言えるものになっていました。

 現在、47週目が終わった時点で

  • ユニットレベル16(MAX)
  • 思い出レベル5(MAX)
  • ファン人数46万
  • 中央エリアのファン人数18万(他エリアは10万未満)
  • 5thリリースが現在32位(86万枚)
  • 5thリリースは次週、発売から経過10週目になる(ブレーク発生可能)
  • お守り「ワラなっぺぇ10世」「スガモちゃん」「あわんこ」「にくワン」を購入済

 難度HYPERのIA大賞獲得条件がファン人数50万、ランキング5位をクリアすること、歌姫・歌王子フェスの出現が、ファン人数15万、ランキング20位となると、IA大賞グランドファイナルが行われる55週とその前の対ジュピター戦を抜けば、残り6週。全エリアの注目度もそこそこ高い状態(青は無く、緑3、オレンジ2、赤1)で、全国オーディションも1つ残っている。

 何だか「バッドエンドは回避出来るのでは?」と思わせる状況にあると思いませんか?(笑)

Dscf3111 まぁ、バッドエンドを回避するには、IA大賞を獲るか部門賞を獲るか何れの条件を満たさなければならず、現状それをクリアする為には、5thリリースのブレイクが必須条件。残り6週の中で5週以内にブレイクし、歌姫・歌王子フェスに挑戦出来れば部門賞は獲れるはず。ブレークが起きても、5位以内に入るのはもう無理でしょうね…(86万枚でブレイクした場合、恐らく4週で40+20+10+5で75万もプラスされれば良いくらいでしょうから、合計160万に到達する程度。これではベスト10が精一杯…。200万に到達出来れば可能性はあるのになぁ)。
 それもこれも「ゴールド★クラッシュ」が5位以内にランクインするのを阻んでいる竜宮小町、ジュピター、初音ミクといった顔触れの所為(笑)。でも、ある意味こちらの闘争意識を掻き立ててくれるので、シャドー★○○や魔王エンジェルよりは顔が見える分嬉しいです。「七彩ボタン」がランクインした時にPVを観て、とても「じぃ~ん」としましたし。

 とにかく、残る週は基本的に全てフェスに挑戦! 既に何回かフェスで初音ミクと対戦しているのですが、熱い攻防が出来てなかなか楽しいです。楽勝ではないにしても私なりの戦略が確立して勝利出来るので、後はブレイクが発動してくれることを祈るのみです。

 結果は如何に?!

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「THE IDOLM@STER」関連CD表記ミス一斉交換完了

Dscf3104 以前からちょくちょくある「アイドルマスター」関連CDのブックレットやパッケージ上の表記ミス。以前はサイトに謝罪と交換について載せられましたが、今は問い合わせベースでなければ分からない(余計なことはしない)というものになっている様で、この辺りは「ちょっとなぁ…」と思う部分。

 先日、6周年記念ライブの収録についての要望を出すついでに、表記ミスの修正について問い合わせてみたところ返答があり、これまで未交換だったものも含めて一斉交換を依頼して、ようやく届きました。到着が遅くなったのは最新アルバムの表記ミスの修正版が出来上がっていなかったからなのですが、取り敢えず無事に修正版に交換出来て良かったです。

 日本コロムビアには「度々こういう問題が起きるのは残念。余計なコストを掛けない様に、キチンとしたチェック体制を整えて欲しい」旨は伝えました。折角良いものを作って販売しているのに、こんなつまらない対応でコストが出るのは勿体ないですから…。

 ちなみに、交換に関してはその該当する現品(交換対象部分のみ)を日本コロムビアに着払いで送ることで完了するので、未交換の方は忘れないうちに交換しておくのが良いと思います。

 対象となるのは、

  1. 「THE IDOLM@STER MASTER BOX V」(商品番号:COCX-35456-7)
  2. 「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音」(COCX-36515)
  3. 「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 03」(COCX-36900)

 の3つ。

 「MASTER BOX V」はブックレット及びCD表紙カードに曲順の記載ミス(交換対象は、表紙カード2枚、ブックレット)。

 「MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06」はシリーズを並べた際の背の絵柄が合わない(交換対象は、裏ジャケットが入ったままのCDケース)。

 「ANIM@TION MASTER 03」はボーナストラックのタイトル表記ミス(交換対象は、裏ジャケットが入ったままのCDケース、ブックレット)。

 【送り先】
 〒105-8482
 東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル
 日本コロムビア株式会社
 お客様相談センター 宛
 03-6895-9001

 ご参考まで。

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2011年11月11日 (金)

アニメ「THE IDOLM@STER」#19 「雲間に隠れる月の如く」

 朝の優しい日差しを受けて豪華なベッドからお目覚め…という撮影シーンから始まる今回のエピソード。メインを張るのは、我らが銀色の王女・四条貴音。パーソナルデータの多くが謎に包まれた貴音にどう切り込んで、どう魅力を伝えてくれるのか。期待と不安の入り混じる今回、どんなエピソードとなるのか、放映を楽しみにしていました。

 世間の注目度も高くなって来た765プロにおいて一際異彩を放つ貴音に目を付けた961プロ。黒井社長は渋澤記者という悪質なパパラッチを雇い、捏造記事をでっちあげるに相応しいスクープ写真を撮って来る様に依頼。貴音の運命は如何に?!

 「異国の王女」や「宇宙人」といった説も当たり前に囁かれる(笑)貴音。赤羽根プロデューサーも仲間である765プロのアイドル達も実は貴音のことを良く知らない…という状況なので、そこは私たちも同じであることから妙な親近感があります(笑)。

 貴音を付け狙う悪質記者ですが、その気配を直ぐに察知する貴音の能力は流石。面妖な空気を発しているとプロデューサーですら危うくなるのを経験済みなので(笑)、そんな容易く貴音がスクープなんぞ撮られるもんか!と思って観ていると、急な仕事が入って貴音を一人にしてしまった赤羽根プロデューサー。残された貴音は歩いて帰る…という危険信号(笑)。そして、品の良い老紳士とぶつかり、落とした財布を手渡すシーンが。そのまままさかのレストラン直行に、観ながら「おい!」と思ったら案の定、悪質記者にスクープネタにされてしまう始末…(汗)。ちなみに、その相手はエルダーレコードという大手レコード会社のオーナーということで、「アイドルマスター2」でのエンペラーレコードとのエピソードも連想させるというのはなかなか憎い(?)演出です。

 謎に包まれた貴音だからこそ、こういったスクープにマスコミが飛びついて「レコード会社移籍?」と大々的なネタとして取り上げられてしまいます。仕事を減らして表に出ない様にした方が良いのではないか?という提案にも、「やましい事はしていないので普段通りに仕事をする」と言う貴音。「うん、貴音はそうでなくっちゃ!」と何故か私は貴音のプロデューサー的に観ていました(笑)。

 貴音の移籍騒動に765プロの皆も騒然としていて、貴音を信じてはいるものの募る不安と、961プロの刺客からのガードの意味合いも兼ねて(?)、常に貴音にべったりする765プロアイドル一同。こういうシーンでも、765プロの皆の横の繋がりを感じられるのは嬉しいものですね。そんなシーンを彩ってくれたのは「フラワーガール」。13話のライブ中に流れたこともあって、ここでこの曲は意外。まぁ、このシーンで「風花」を流すのは違うので(もっとシリアスな話であれば問題無かったと思いますが)、私の予想した「挿入歌:風花、エンディング:新曲」案は見事にハズレました…。

 765プロのアイドル達が貴音を監視している様な行動に気付かれ始めた頃、偶然に通りかかった縁日。ここでの貴音と千早の会話を切っ掛けとする以降の流れや演出は本当に計算されていたと思います。また、貴音に狐の面を付けさせていること、千早が抱えている秘密についての話をするシーンで、千早の回想に結び、水風船に関連する演出を挿んで墓参りまで繋ぐのは限られた時間の中で文句無しの情報伝達でした。秘密の多い貴音だからこそ、ここで千早と会話をさせた事は意義も大きく、貴音が千早の心の重荷を下ろせる様に(=誰かに話せる日が来る様に)祈っているのも凄く印象深いシーンになっていたと感じました。でも、あれだけメディアに露出しているアイドル達が居るのに、ここでは誰も振り向かないのはちょっと不思議かな(汗)。

 大したスクープ写真も撮れず、黒井社長に報告に戻る悪質記者。そこで黒井社長の目に留まる千早とその母親との口論現場の写真。これがまさかの本エピソードの幕引きに繋げられるとは…! それはそれとして、社長室から出て来る記者を目にしたジュピターの面々(主に冬馬)が「小細工なんか要らない、実力で叩き潰す」と社長に抗議するも、「駒のくせに」と言い放つ黒井社長。短いながらも、こうしたジュピターと黒井社長のやり取りの積み重ねはとても大切であり、今後の展開を左右するはずなので、こちらの動向にも期待したいところです。

 1日署長となった貴音はパレードを終えての関係者との挨拶へ。そこに現れたエルダーレコードのオーナーの姿に、「今だ!」と言わんばかりに飛び出して強引にフレームに収めようとする悪質記者。それを止めようとする赤羽根プロデューサーは視界が回転、見事に一本決められてしまいます。だがしかし!貴音はそんな”柔道黒帯悪質パパラッチ”渋澤記者(笑)を軽くあしらう様に逆に一本を決めてしまいます。おもちゃのピストルがそんなシーンに華を添えてくれ、テンポの良い演出で楽しませてくれました。

 これは赤羽根プロデューサーと貴音で事前に打ち合わせていたらしく、重要なのは「報告・連絡・相談」という、まさかアニメを観ていて聴く台詞だとは思っていなかったので、笑ってしまいました。この辺りに流れていたBGMが「Colorful Days」のオルゴールアレンジなのが良い感じです。これまた新曲ですね。じいやからの手紙、一族の喜びの声などが嬉しいと語る貴音と、見上げる月。やはり貴音は静かに空を見上げるシーンが似合います。

 そして…。千早の楽屋に届けられていた週刊誌と黒い薔薇。黒井社長が起こしたアクションは、千早の秘密を明るみに出してしまうという卑劣な行為だった…! ここで週刊誌の表紙に出ていた言葉は、これまでのエピソードで少しずつ発信されていたもの。とうとう、千早のメインストーリーが出る日が来るのか…と観ていたら、千早が「蒼い鳥」を唄うシーンが流れて来て…声が出ない!?という演出で引き。もう、美希の「うそつき(><)」を超える状況が来てしまいました。あぁ、本当に来週なんだ…。そう思うと今からドキドキして来ました(笑)。にしても、千早の声が出なくなる切っ掛けをどの様に作るのかな?と思っていたので、この辺りのシナリオ運びもお見事。本当に大事に作っていることを感じます。

 エンディングを飾るのは「風花」。千早の引きになってしまったので貴音のエピソードである印象が薄れてしまうかな…と思っていただけに、この月から舞い降りた天女をイメージするエンディングビジュアルの綺麗さは、逆に印象深いものがありました。千早の引きも受け止められた様に感じる「風花」という歌のイメージも、その魅力をプラスに働かせてくれた様に思いました。

 スポンサーコールは律子、「NO Make!」の案内文は美希。もう本編内容には関係ない当番制になっているみたいですね。
 今回の「NO Make!」(PW:HIMITSU)は、「ダブルリボンと唐揚げ(貴音/春香/真美)」「1日署長、その後(貴音/律子)」「響の秘密?(貴音/響/やよい)」の3本。本編に続き、出ずっぱりの貴音。ここでも全くブレない貴音を取り巻く周囲が楽しく描かれたショートエピソードになっていて、貴音を尾行する春香と真美、本当の警察署長以上の統率力を見せつける貴音に謎が深まる律子、秘密が多い貴音に対し、自分は秘密は無い!と高らかに謳う響が、日々成長具合を測るやよいに体重計に乗ることを促され…といった、どれも貴音の魅力を促進してくれること請け合いです(笑)。

 次回はとうとう千早のメインエピソードになる「約束」(もうこのタイトルだけで泣けて来ている自分)。今回は、オルゴールアレンジの「蒼い鳥」をBGMに千早が語るだけの次回予告という、これまでで唯一のシリアス予告。これまでに積み重ねた千早に対する数々の伏線、演出が全て昇華するエピソードになるはず。これが失敗してしまっては台無しですから、きっと気合を入れて作ってくれたフィルムになっていると信じています。こちらも、ハンカチを用意して放映に臨む所存です!
 それにしても、私が今までに観た2クール作品で20話というポジションには名エピソードが多い様な気がしており(「羽ひらくとき(アキハバラ電脳組)」「ともだち(魔法少女プリティサミー)」「ともだち(バトルアスリーテス大運動会)」など…って、偏ってますね(笑))、そういうことからも来週の20話は名作確定を予感させてくれています。

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2011年11月10日 (木)

「ぷちます!ドラマCD連動購入キャンペーン」CD到着

Dscf3102 9月末に締め切られたドラマCD「ぷちます!」の1巻・2巻連動特典である「ぷちどるのうた」を収録した特製CDが到着しました。いつ届くのか気にしていなかったので、「おぉ、そういえば」という感じでした(笑)。

 ジャケットは「ぷちどるのうた」を歌唱したメンバーのぷちどるで構成されており、「もし、”ぷちどるのうた”がシングルカットされて発売されたら」という感じのデザインは好感が持てます。

 収録トラックは、1巻と2巻に収録されている「ぷちどるのうた」のそれぞれのショートバージョンに加え、レアになるであろう(?)「ぷちどるのうた(律子Ver.)」と「ぷちどるのうた(やよいVer.)」の2曲の計4曲。それぞれの持ち味を活かした仕上がりとも言える律子とやよいの「ぷちどるのうた」は、フルコーラスということもあって、隅々まで楽しめるものになっています。

 ドラマCD収録分も合わせると4種類も楽しめる「ぷちどるのうた」。様々なアイマス関連曲がある中、番外編的に楽しめる歌として「こういうのもありだな」と改めて感じられるものでした。応募を忘れずに良かったです。

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2011年11月 9日 (水)

「アイドルマスター in ナムコ・ナンジャタウン」3回目

Dscf3101 アニメ「アイドルマスター」の新オープニングテーマ「CHANGE!!!!」の発売を記念して、発売日である本日からナムコ・ナンジャタウンでは、限定メニュー2品と限定パスポートの販売を開始。無くなる前に急がねば!ということで、業後にナンジャタウンへダッシュ!!

 Twitterで品切れの噂も飛び交っていたので不安が募る中、現地到着は19:00くらい。この時点でも、まだ限定パスポート(クリアファイル付)は販売しており、ホッと一息。この限定パスポートのデザインは「歴代ナムコキャラのぬいぐるみに囲まれた春香」というもので、オールドナムコファンの私としては、ある意味垂涎もののアイテム。これだけは入手を逃したくなかったので、入手出来て本当に良かったです。

Dscf3096 限定パスポートは使わず、普通にナンジャエントリーを購入して中へ。既に標準の限定メニューは制覇済みなので、新規の期間限定メニューを食しに「東京デザート共和国」にまっしぐら。

 先ずはアンジェリーナの「ANGELクレープ」から。1枚1枚丁寧に作ってくれるため、お客様が多いとちょっと待つことになりますが、私が行った時はそれほどでも無い状況で、そこそこ早く頂くことが出来ました。
 クレープ生地を巻いて中に生クリームを入れ、AMCGロゴが浮かび上がる一口ケーキ(チョコパウダーでロゴを浮き上がらせています)をトッピング。周囲にカラフルチョコをまぶし、星型ラムネ(真のアイスの周囲にあったのと同じ)のアクセントで仕上げたパフェは、「CHANGE!!!!」の雰囲気にピッタリはまっていました。クレープ生地も美味しく、特に奇をてらわずにスタンダードなクレープとして良い商品だと思いました。写真に入れ忘れましたが、一緒にもらったブロマイドは「CHANGE!!!!」のジャケットの右半分(デジパックの裏側)でした。

Dscf3097 次なる限定メニューは横浜夢本舗の「CHANGE!!!!」というケーキ。

 しかし! この時点で無情にも「本日分は完売しました。」との表示が…(涙)。

 お店の方に聞いてみたところ「18:00くらいまではあったのですが、140食用意して完売しました」とのことで、平日とはいえ初日という要素もあったのか、なかなか盛況だった様ですね。11/13までということでチャンスは少ないので(まず平日は無理でしょうね…)、週末朝一番に懸けるしかなさそうです。日曜日に「CHANGE!!!!」の発売記念イベントに来る足で…と思うものの、この日は多くの人が来るでしょうから、安全策は12日の朝一番…かも。

 限定メニューが食べられなかった代わりと言っては何ですが、「ゲロゲロキッチンより愛を込めて」のろまん亭で一番人気の「チョコモンブラン」をセレクト。美味しく頂きました。実はモンブラン好きであることに気付いた私(笑)。

 その後はガラポンとゲームコーナーでいつものチャレンジ。

 ガラポンは取り敢えず5回のチャレンジで、4つある賞を全て獲得。つまり、またもや特賞もGETということで、何だか特賞のコンプリートも可能なのか?と思わされる状況に笑ってしまいます。
 まぁ、もともとどの景品もコンプリートを考えてはいなかったのですが、友人の協力もあって缶バッヂ13種は揃ってしまいました。ということで、もうガラポンのチャレンジは卒業しても良いかな?(笑)

Dscf3103 もう一方のゲームコーナーは、獲れそうなハルカラムーチョを狙ってチャレンジ。前回来た時に品切れてから入荷していないのか、既にクリアファイルは品切れで次回入荷は未定とのこと。まぁ、今回は500円投入するつもりが無かったので、200円で1回チャレンジしたら…獲れてしまいました(笑)。それで気を良くして、他の獲れそうなものを狙ったら上手く行かずに空振りを重ね(汗)、他の筐体に移ったら、そちらは1回でまた獲れて(笑)、それでまた欲が出て他の筐体でチャレンジしたらまた空振りを重ねて…を繰り返してしまいました(汗)。まぁ、それでもかなり効率は良くなったと言えますかね。その結果、ハルカラムーチョのバーレルが部屋には積み上がり始めました(爆)。

 そんなこんなで、ナンジャタウン攻略はもうちょっと続きそうではありますが、期間限定メニュー&限定パスポート発売初日のレポートをお届けしました。

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2011年11月 8日 (火)

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 04「CHANGE!!!!」発売!

Dscf3094 東京ゲームショウ2011のメインステージで初披露され、10月からアニメ「アイドルマスター」の新オープニングとなった「CHANGE!!!!」。いつも待ち遠しい「アイドルマスター」関連の新譜ですが、ここ最近の盛り沢山な展開に追われていたらもう発売日!という感じで、首を長くした感覚が殆ど無いという感覚は初めてかもしれません(笑)。

 勿論、フライングにて購入させて頂き、早速聴きましたので所感を残しておきます。ちなみに、購入したのは特典トレカの内容でゲーマーズ一択でした(笑)。

 導入部に想像しなかったストリングスが入り、第一印象から「おぉ」と思わせる展開。そして、既に耳に馴染んだ楽曲へ。アニメのオープニングでもう幾度となく聴いた詞も曲も、テレビから流れる音ではなく純粋に音楽として耳を傾ける姿勢になると、また楽しみ方が変わることを実感。映像もしっかり記憶に残っていることや、ライブで披露された時にどんな感じになるかなぁ…というシミュレーションも併せて、気分はどんどん高揚して行きます。
 そして、1番が終了して間奏、2番へ突入。初めて聴く2番の詞と、その後に展開する間奏、Dメロ、そしてサビからラストのヴォカリーズ…。気が付くと、ちょっと目頭を熱くして感動する自分が居ました。

 正直、「CHANGE!!!!」を初めて耳にした東京ゲームショウ2011、映像の力を得た14話以降の新オープニングと重ねて来て曲のポテンシャルは認めるものの、「READY!!」のキャッチーさには及ばないな…と思っていた私にとって、今回聴いた「CHANGE!!!!」のM@STER VERSIONは物凄い衝撃でした。まさか「READY!!」をある意味超えるものが来るとは…。

 カラオケを聴くとより良く分かる1音1音の拘りと妥協の無さ。これまで「アイドルマスター」関連楽曲の中でも主題歌に当たるものは特別力が入っている様に感じており、その時々やその作品を象徴するといっても良い力の入った仕上がりでしたが、今回も素晴らしいクオリティ。個人的には最強レベルのものが来た様に思います。
 歌声に乗った歌詞の力だけでなく、伴奏の1音1音までもがテーマを唄っているのを感じ、「これぞアイマス曲」と力強く感じられた今回の「CHANGE!!!!」は、M@STER VERSIONで初めて開花する魅力があり、TVサイズでは伝えきれていなかったのだな…と思いました。内田哲也氏と橋本由香利さんによる編曲は、メロディの持つ魅力を最大限にアピール出来たのは間違いないでしょう。
 正に765PRO ALLSTARSの”ド真ん中”であり、実際のライブでは本編の最後を飾るに相応しいくらいの器が感じられました。

 「CHANGE!!!!」以外にも新曲として2曲収録されており、「READY!!」に収録された新曲に登場しなかった6名が、3名ユニットで1曲ずつ披露。

 「We just started」は、アイマスでは少ないハードロック。「サンダーフォース」のBGMに似合いそうな(笑)この曲は、美希、貴音、律子という割と珍しい組み合わせながらも、カッコ良く仕上がっていました。

 もう1つの「今 スタート!」は、優しさに溢れた心地良さを持つ曲。千早、あずさ、響という、これまた割と珍しい組み合わせで、千早や響といった比較的カッコ良い歌を唄うメンバーが爽やかな歌を担当しているのも新鮮に感じました。それはそうと、「スタート」という言葉がタイトルに入っているのが急に増えた様に思うのは私だけでしょうか?(笑)

 新曲2曲は良い仕上がりながらも「CHANGE!!!!」のインパクトが強かったので、その存在がちょっと弱く感じられたのは「READY!!」における「おとなのはじまり」「おもいでのはじまり」と同様。繰り返し聴き込むうちにまた色々な良さが発見出来ると思うので(前回もそうでした)、もっともっと聴き込みたいですね。

 限定版付属のDVDは、長谷川さん、沼倉さん、原さん、浅倉さんによるアニメ「アイドルマスター」の1クールを振り返ってのトークと、2クール目に入った今後についてのトークで楽しませてくれました。途中に挿入される、「CHANGE!!!!」のノンテロップオープニングフィルムは、テレビで観ている時よりも音質が良いのか、迫力があって「おぉ」と思えたのは意外でした。また、PS3版のPV(第一弾、第二弾、カタログ創刊号)が収録されている他、「CHANGE!!!!」に合せて編集されたPS3版のPVがなかなかの出来で、これまた意外に楽しむことが出来ました。

 朗報としては、この「CHANGE!!!!」が「アイドルマスター2」のDLCとして配信が決定したことでしょうか。ただ、その場合Xbox360版には配信されるのか…?と素朴な疑問も湧いて来てしまうのが…(汗)。

 この「CHANGE!!!!」のM@STER VERSIONを生で聴く機会はいつになるか分かりませんが(…って、早ければ5日後か!?)、ライブをイメージして聴き込もうと思います!

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2011年11月 6日 (日)

【中間報告】PS3版「アイドルマスター2」1st.プレイ (HYPER)

Dscf3090 発売日から1週間以上経過し、出遅れはしたものの少しずつプレイを進めているPS3版「アイドルマスター2」。ようやく序盤の山である竜宮小町へのリベンジ戦を終えたので、中間報告をば。

 21週を終えるくらいまでプレイして、Xbox360版と比べて色々とプレイしやすく改良してあるな、と感じましたが、基本はやはり「アイドルマスター2」ですね。

 一応、Xbox360版は全アイドルをパーフェクトエンドまで導き、211時間11周プレイをして実績1000も到達しているというステータスを持っているので、PS3版は見習いプロデューサーから始めることになるとしても、「難易度HYPER」でやる資格はあろう(笑)ということで、迷わずHYPERを選択してゲーム開始。

 プレイして変わったと感じた部分は、

  • お守りの買い方(いちいち効果を説明され、購入可否を確認されず、Xbox360版では購入してから見えるお守りの形と効果の画面が最初に表示されるので分かりやすい)
  • ステージ失敗時のリトライ(Loserになってしまった場合、開始直前まで巻き戻る。但し、衣装や歌を変更する場合は、リセットしてその週のやり直しが必要)
  • どっとっぷTVがズバッとキャンセル出来る(ランキングを駆け上がる画面は一気に飛ばして任意スクロールに移行出来、終了する時もお伺いたてられずに終了する)
  • HYPERだからなのか、竜宮小町の強さが半端じゃない(10週目の最初の対決では、自分のユニットがスコア10,000程度に対し、竜宮小町は99,000超え。何をどうやっても迫ることすら出来ない強さ)
  • 竜宮小町戦敗北の翌週、対決前は団結状態まで行っていたからか、亀裂状態を継続せずに通常状態になった(体勢を整える必要が無くなった)
  • 思い出ゲージが上がりやすい?(Lv.2時、パーフェクトコミュニケーション4回でLv.3に到達)

 といった箇所。但し、ロードやセーブがかなり遅く、週の変わり目がもたつく感じであり、選択肢が出るタイミングも、BGMが一瞬遅れて流れるという体感面がXbox360版よりも劣っています。カタログもダウンロードした後にインストールという手順が必要であり、PS3の特性・仕様部分でマイナス要素があるものの、慣れてしまえば然程気にならない…かも。映像面のジャギに関しても特に気にならなかったので、シーンによって見え方の感覚が違うのかな?と。

 で、難度HYPERは初回からプレイするにはかなり手厳しい印象を受けています。このままだと、恐らくIA大賞は獲得できず、バッドエンドの予感がします…(汗)。

 ちなみに、Xbox360版で9ユニット目にプロデュースした「カラードジェネシス☆」や1ユニット目の「あてな☆」と比較して、PS3版1ユニット目である我が「ゴールド★クラッシュ」は、売上枚数は「あてな☆」よりも上であり、「カラードジェネシス☆」と比べても遜色ないくらいに頑張っているものの、ランキングはかなり低い状態(汗)。現在トップである魔王エンジェルは180万枚も行っており、1位を奪取するのもかなり大変な印象です。現時点で、竜宮小町の順位も抜けていないくらいです(ある意味、これが正しい竜宮小町の実力の示し方だと思います))。

 そして、その大変さが既に実感出来たのが、2回目の竜宮小町戦。Xbox360版では楽勝レベルだったこの戦いも単純なプレイでは歯が立たず、熟考した戦略で挑んで辛勝(差が2,000程度)。
 こちらはイメージレベル10、思い出レベル3の状態で、最初は「にくワンのお守り」でスコア安定且つトリオアピールで逃げ切ろうと思って駄目、勿論アピール単発で牽制しても駄目、結局、「ワラなっぺぇ10世のお守り」を用いた状態で、通常アピールで半分以上ボルテージを上げた後、思い出アピール→バーストアピール→思い出アピール(デュオ)→思い出アピール(トリオ)という流れを作って竜宮小町のボルテージを極力減らした後、コンボを絶やさず通常アピールで逃げ切る様な戦法でどうにかなりました。相手は思い出をこちらより多く撃ち、ボルテージも一気に上げて来る為に、如何にバーストを撃たせないかが全てでしたね。

 現在、まだレベルの高い仕事(難度8とか)は対応出来ていない他、2nd.リリースが70位代ということもあり、マニーも潤沢に使えないことからも通常営業しか出来ず、ファン人数が全体で10万を超えた程度。このまま進むと、どう考えてもジュピター戦で勝てるとは思えず、姫王子フェスの勝利もランキング上位も厳しいかな…と。そうなると、残るはバッドエンドのみ…(汗)。Xbox360版で培った全ての知識・技術を費やして挑んでもこの状況というのは想像以上の難しさです。HYPERの名は伊達じゃないな…。

 燃えて来た!(笑)

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2011年11月 5日 (土)

「アイドルマスター in ナムコ・ナンジャタウン」2回目

Dscf3087 ナンジャタウンと「アイドルマスター」のコラボレーション企画が始まってから2週間。限定メニューを完食する為、2回目のナンジャタウン巡りをいつ企画しようか…ということで、色々とタイミングが合わせられた今回、実施することにしました。
 前回既に7種類のメニューを攻略済であったことから、今回はそれよりも少ない分楽ではあるものの、単純に攻略するだけでなく、折角なので1つ1つを楽しまなければ!と、前回の反省点も踏まえて巡ろうと意識した結果、時間的にも内容的にも満足の行く攻略となりました。金銭的にはやはりそこそこ掛かってしまうのは否めませんが、まぁお祭りごとですから、今しか楽しめないことに対価を払っていると考えれば文句無し!(カラ元気?(爆))

 前回同様朝10:00頃に現地入り出来る様に行動開始。流石に開園に合わせて行列を作る様なテーマパークではありませんが、15周年という長い歴史を積み重ねて来ただげあって、少なからず開園直後から入園している方々もいらっしゃり、コラボレーションの組み方なども含めて、その歴史が持つ意味など感慨深いものがあった今回。前回とは違った心持はちょっと不思議な感覚がありました。前回同様「ナンジャ・エントリー」を購入して攻略開始!

Dscf3062 最初から小腹が空いていたので、それを満たす為に軽めの主食メニューを選択することに。前回未消化の中からナジャヴ倶楽部の「美希のおにぎりなのっ」を選択。
 美希と言えばおにぎり、おにぎりといえばたらこ!ということで、正に絵に描いた様な美希仕様のおにぎりが提供されました。星型にカットされたたくあん、具材がたらこなのは言うまでもなく、通常の海苔だけでなく、美希を象徴する金髪を模した薄焼き卵をのり代わりにしたものと2種類セットになったおにぎりは、それぞれ炊き立てのご飯で握られていたのもポイントでした。その分、注文してから提供されるまで少々時間が掛かるので、攻略の際は時間配分に気を付けましょう(笑)。

Dscf3064 主食を食べたらデザート!ということで「アイスクリームシティ」へ。選んだのはマジックスノーの「沖縄名物 響の氷ぜんざい -ハム蔵添え-」。
 ホワイトチョコにハム蔵の顔を描いたプレートをアイスをカキ氷の様に薄くスライスした層の上に添えて作られたこのアイスは、スライスしたアイスの食感が独特なのは勿論、そのふわふわ感と、かけられたきな粉ベース風味のソースの色合いが、ハムスターの胴体を表現しているが素晴らしい。添えられた白玉と小豆がぜんざいの味わいを増しているのも良い感じで、特に夏場に食べたいデザートだと思いました。その夏を思い起こさせる感覚がとても響をイメージし、常夏の沖縄を表現するのにもピッタリな仕上がりでした。

 主食、デザートと食した後は腹ごなし!ということで、ゲームコーナーへ。

 今回は、ハルカラムーチョのバーレルをもう1つくらい欲しいかな?という目的の他、前回貰うのをすっかり忘れていた来店特典であるヴァイスシュバルツのPRカード受領という目的もプラス。前回会場を盛り上げてくれていたスタッフのお姉さんが居なかったのは残念だった(笑)ものの、また別のお姉さんが頑張っていたので、こちらもその頑張りに応えなければ!と500円投入すること4回。最初こそ勘が戻らなかったものの、直ぐに復活して結果的にクリアファイル2周目を揃えるうちにバーレル2個を獲得。生産性的には前回の倍以上となり、今では10回やれば3つは獲得出来るレベルに技術(っていうかコツ)が身に付いた様です。

Dscf3066 次いで向かうガラポンコーナーでは、前回半分くらい揃った缶バッヂがコンプリート出来れば良いな、と思ってチャレンジしてみたところ(当然5回)、1回転目にいきなりカランカランと効果音。「?」と思っていたら、どうやら特賞が出た模様。死角で見えなかった私は、周囲に遅れての驚き表現となりました(笑)。その後、前回10回中1回しか出なかったブロマイドが連続で3回。缶バッヂは1回しか出ずに、特賞を得た割には微妙な気分…。しかし、得たブロマイドは、ビーチで転ぶ春香だったり、バスタオルがはだける美希だったり、別の意味で満足(笑)。
 ガラポンコーナーの前にある展示は、前回来た時から少し変わっており、10/27に行われたお渡し会に来てくださったキャストの皆さんのそれぞれのキャラクターポストカードにサインを頂いたものが展示されていました。

Dscf3068 昼時になって混む前に主食を、ということでイタリアントマトへ。前回食べたもやしパスタがとても美味だったので、もう一回食べたい気持ちも強くあったのですが、今回その美味しさから他のメニューも食べてみたいと思い、他の限定メニューである「イカ娘特製イカ墨パスタでゲソ!」を注文。
 正直イカ墨パスタには然程有り難味を感じていない私ではありましたが、これはそんな感覚を一蹴するくらいに美味! 上に載っているエビのアクセントと、イカ墨の塩味とコクがとても上手く調和しており、もやしパスタに負けない美味しさでした。次に来た時は食べられないメニューかもしれないので、このタイミングで食べておけて良かったです。味には文句無かったものの、おまけでもらえるランチョンマットのデザインは文句あり!カモ(笑)。

Dscf3070 主食を食べたら、デザート!の第二弾は「東京デザート王国」から、岩瀬牧場の「青い鳥プリン」。
 千早をイメージするキーワードである「翼」「音楽」「クール」という要素を見事に取り入れて纏め上げたこのプリンは、千早の表層上のイメージと相対する控え目な胸からイメージする成長を促す「牛乳」と、その結果豊満(=プリンという語感)に繋いでいるということまで考えられていると感じる私は深読みし過ぎでしょうか?(爆) そんな理屈は置いておくとしても、羽を表現したクッキー、五線譜と音符を描いた中央部のチョコレート、クールさを表現したブルーハワイのゼリー、濃厚なミルクプリンと全てがとても美味しくてオススメ。お持ち帰り可能ということなので、お土産にも良いかもしれませんね。

Dscf3075 今回、入場した後で一時的に途中退場(=再入場)することが出来るということが分かり、腹ごなしも兼ねて一度外に出て「池袋ジャック」を巡る道へ。出られないだろうと思って園内で頑張っていた前回と比べると、ここが一番効率改善した時間かもしれません(笑)。
 巡ってみて前回と変わった部分と言えば、ゲーマーズでは購入したレシートを店員さんに見せてからのスタンプ捺印というルールになり(元々そうだったみたいですが、初日は何も断りが無かったので勝手に押してしまった)、ローソン東池袋店ではスタンプ位置が入口正面からレジ正面に変更になり、アムラックスは展示物が若干変更になった他、プリウスの停車位置が変更になり、アニメイトは引換場所が4階から8階に移ったりしていました。これから行く人は念の為。
 それと、ナンジャタウンに行く前に素通りした時は、既に真仕様のVitzが無かったので、展示されていないのか既に試乗に出てしまったのか分かりませんが、実車を撮影するのは意外と難しくなっているかもしれません。また、アニメイト1階にあったジャンボカードダスの「アイドルマスター」は品切れ状態でした。盛況なのは良いことですが、盛況過ぎるのも困り者かもしれませんね。

Dscf3081 ナンジャタウンに戻り、ちょっと汗ばんだ体をクールダウンする為に向かうは「アイスクリームシティ」。未消化アイテムの中から選んだのは、サンタチューボー!の「雪歩のオススメ抹茶パフェ -穴掘って埋まってますぅ~-」。
 お茶好きの雪歩と抹茶の選択は常識ではありますが、そこにパフェという要素を加えることによって、フレークを掘り下げて行く時のザクザク感がプラスされ、一気に雪歩らしさがアップ! 抹茶のアイスと小豆、チョコ風味のブロック型スポンジなど、「掘る」という行為と「食べる」という行為のどちらにもアクセントとなる食材が使われていて地味ながらも楽しいパフェに仕上がっていると思います。雪歩のプリントされたクッキーは最初に食べても良し、掘り進むと同時に深く潜らせて行くも良し?(笑)

Dscf3082 さぁ、いよいよ大詰め。でも、甘いものを連続して食べるのも…ということで、軽食タイム! 前回来た時に「食べたい!」と思った、ノースカントリーキッチンの「イカ娘のエビフライトルティーヤ」を選択。
 このお店は「とかちつくちてバーガー」を提供しているお店なのですが、どのメニューもとても食欲をそそるものばかりで、実はかなりエビフライが好物である私(笑)は、是非とも食べたかった一品。
 イカ娘がプリントされたトルティーヤに、頭から尻尾まで完璧に食べられる大降りのエビフライ1本が包まれ、千切りキャベツにタルタルソース、輪切りのゆで卵と味付けはシンプルながらも、この一体感は文句無し! 後5本は食べたかったです(笑)。揚げたてポテトと烏龍茶も付いて大満足のセットでした。「今日はエビフライにしようじゃなイカ!」

 小休止のために、ゲームコーナーとガラポンを再度一巡り。ガラポンは5回チャレンジ中、缶バッヂ3つ、ブロマイド2枚とまぁ…こんなところでしょうか。ちなみに、この日、通る度にカランカランと特賞の音が鳴り響いていましたが、初日では1回も聴こえなかったくらいですから、今日は特賞の大盤振る舞いだったのかもしれませんね。その証に、1人で連続で特賞を当てていた人が続出していましたから。それと、この頃にはハルカラムーチョの筐体に500円投入するともらえるクリアファイルも4種類全て品切れとなっており、ガラポンのブロマイドも残り僅かになっていましたから、今日は随分と盛況だったのかもしれませんね。

Dscf3084 2回に渡って巡って来たナンジャタウンの「アイドルマスター」コラボ企画の限定メニューもとうとう残るは一品。最後を締め括るのは、マジックアイスの「律子の敏腕765プロアイス」。
 アットマークが鳴門に見えて仕方がないのですが(笑)、律子のイメージカラーである緑にキウイのソースを使用し、眼鏡のフレームを模したチョコレート、765や@を描いたホワイトチョコのプレート、フレークをちょっと敷いたカップに、バニラアイスが盛られたこの商品は、酸味やフレークのアクセントが「甘いだけじゃない」というキリッとした律子らしい仕上がりながらも、食べ続けるとその甘さは全アイマス限定メニュー中一番ではないかというほどに甘かったです。実はこれも律子らしかったり?(笑)

 ということで、12種類のアイマスコラボ限定メニューを全て攻略完了! 使ったお金のことは考えず(笑)、とにかく満足の行くイベントとなりました。まだ11/9にも限定メニューを食しに行くなどのお仕事が残っていますが、それはまた別の話ということで。

Dscf3086 とにかく、ボッタクリのいい加減なメニューを食べさせられるのかと思っていた当初から考えれば、値段相応(かそれ以上)のメニューを食べられた満足度も大きく、皆で楽しんでいるお祭り感が味わえたのも特筆したい点ですね。

 ナンジャタウンを後にし、最後は気分的にコレ!と決めていた(?)メニュー(最後の写真。ナンジャタウン関係なし(笑))を食べて一日を締め括れ、疲れとは裏腹に気持ちは割とホクホクでした。

 …この記事を書いている途中でアプリが落ちて、8割くらい書き上げたところでデータ消失。再度書き直す羽目になるとは…(涙)。

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2011年11月 4日 (金)

アニメ「THE IDOLM@STER」#18 「たくさんの、いっぱい」

 前回の次回予告で律子にスポットが当たる回であろうことから、律子の中にあるプロデューサーの側面とアイドルの側面をどの様に描かれるのか楽しみにしていた今回。冒頭から「七彩ボタン」投入で、シークレットライブに向けてレッスンを重ねる竜宮小町が登場。律子”鬼軍曹”監督の元、しごかれる伊織、あずさ、亜美の描写が良い感じ(笑)でした。

 竜宮小町のレッスンを見に来た春香、真、千早。様子を伺う中、千早の携帯電話に着信。今回は嫌々通話する声だけが描写され、まだまだ引っ張る千早の演出。もう19話ですから、千早のメインシナリオは本当に最終回前に羽ばたくことになりそうですね。

 それはそうと、765プロのアイドルの中でやはり頭一つ出ている竜宮小町の描写は、シークレットライブだけでなくファンレターにも現れており、そんな中に現在は竜宮小町のプロデューサーである律子へのファンレターも届き、アイドル時代からのファンの存在が描かれます。ファンレターの差出人はプチピーマンさんということで、律子もその名前を記憶しており、当時を思い起こさせる様で照れくさい様子でした。そんな会話の中で、顔の赤いあずさは何やら体調を崩し気味の様子。この時点でエピソードの運びがある程度予想出来てしまいました(笑)。

 シークレットライブの会場は「DOO EXCITE MUSIC」。まさかの「SHIBUYA DUO MUSIC EXCHANGE」が舞台。行ったことのある私的には、特徴的な会場中央の巨大な柱2本など会場の臨場感がプラスされて、プチテンションアップ(笑)。

 あずさから連絡が入り、まさかのおたふく風邪(!)。5日間は隔離が必要ということで、シークレットライブ不参加確定。そうなると困るのは、舞台上での動きとセットリスト。律子がセットリストを検討する画面上で削除されたのは「Mythmaker」でしたが、それを除いても18曲もあるライブは、シークレットの域を超えたボリュームあるライブですよね。セットリストの中には「乙女心盗んで」や「L<>R」などファミソンからの出典もあり、この順番に並べて聴いてみようと思いました。ハイビジョン時代は、こうした画面も細部まで見られるからこそ楽しめる部分があるよなぁ、と作り手の細部までの拘りに別の意味で感心。

 結局、「竜宮小町のことを良く知っている」「歌や振付も全部分かる」「舞台経験がある」など、あずさの代役にピッタリなのは…律子! ということで、伊織と亜美からの代役依頼に悩む律子。「中途半端なことはしたくない」とあくまでプロデューサー職に拘ろうとする律子に、同僚である赤羽根プロデューサーが背中を押します。そして、律子のブランクを埋める戦いの日々が始まります! ここで、頑張る律子が「自分がアイドルだった頃とは違う規模」に、竜宮小町がどれだけ自分の前を走っているのかを実感するシーンはちょっとグッと来ましたね。

 へばりそうになる律子にここぞとばかりに厳しいレッスンを強いる(笑)伊織や亜美。そんなこんなで迎える当日! 客入りも上々で、緊張に顔を強張らせる律子。しかし、律子の知らないところで、沢山の仲間たちがこの晴れ舞台を演出する為に頑張ってくれていたのです。

 ステージが開幕し、あずさが参加出来なくなった事を伝える伊織と亜美。でも、その代わりにスペシャルなゲストが来る!と盛り上げ、あずさからのビデオレターでも更に期待させ、登場するは我らが律っちゃん!! …でも、律子の事を知らない大多数のお客は無反応(汗)。しかし流れ始める「いっぱいいっぱい」。律子が自分のアイドル時代にステージから見た光景を重ねて思い出しながら歌い始めた中、幻ではない現実の光景が。そう、当時の律子ファンの集団がステージの一番後ろで全力で応援を始めたのです!! その熱意が周囲に伝染し、次第に会場を埋め尽くす緑のサイリウム。もう、このシーンは現実のライブでも見慣れた光景であるはずなのに、こうなると予想はしていたのに、目頭に来た私は完全に演出負け。本当に理想的な「いっぱいいっぱい」への運びに胸が熱くなりました。歌もライブ音源?と思いきや、この為にわざわざ録り直した様で、そういった「生」の感覚を大事にした拘りの演出がこの胸の熱さをもたらした要因の1つであることは間違いないでしょう。

 ライブが終わり、更なる鬼軍曹振りを発揮する律子。でも、竜宮小町は律子も含めて4人で創り上げたユニットであり、信頼関係で結ばれた4人のやり取りに、昨年のTGS2010で行われた決起集会以降のことを思い出し、色々な意味でじぃ~んとしてしまいました。
 竜宮小町が誕生したからこそのエピソードとなった今回。ジュピターにしろ竜宮小町にしろ、「アイドルマスター2」発売前にマイナス要因として大声で騒いでいた方々には申し訳ありませんが、結果的にこういうアプローチは必要であり、だからこそ生まれた沢山の良かった点を改めて感じられたことは本当に嬉しかったです。Xbox360版はあんまりにあんまりな扱いに感じた竜宮小町組ではありますが、今回のエピソードや今プレイ中のPS3版での難度HYPERでの竜宮小町の圧倒的な強さを経てた今、素直に嬉しさを感じられます。

 そして最後を飾るは律子のもう1つの代表曲「魔法をかけて」! 律子のアイドル時代を描写する中、涼が愛にランジェリーショップへ引っ張り込まれる光景も入れつつ(笑)、最初から最後まで本当に律子の魅力に溢れた素敵なエピソードが完成しました。こうなると、16話が可哀そうで可哀そうで…(汗)。

 スポンサーコール、「NO Make!」の案内共に雪歩。本編に出て来なかったので意外でした(笑)。
 今回の「NO Make!」(PW:IDOL)は、「お見舞い(あずさ/千早)」「立場逆転(律子/真/響/貴音/雪歩)」「サプライズ大作戦(伊織/亜美/美希/真美)」の3本。どれも今回のエピソードを彩るちょっといい話でしたが、その中で唯一別の意味で重要だったのはあずさのお見舞いに訪れた千早。占いの結果ではあるものの「健康面」「思いがけないこと」など、「アイドルマスター2」をゲーム側の千早のエピソードに心当たりが多すぎて気が気でない状況です。まぁ、それはそれとして、アイドルとしてステージに立つ律子のレッスンに協力的な(笑)響や真だったり、律子のステージにサプライズを企画していた伊織や亜美の心遣いなど、聴いて欲しいショートエピソード3本でした。

 来週は私個人的に待望の貴音のエピソードである「雲間に隠れる月の如く」。もうこのサブタイトルだけで背筋に来るくらい楽しみです。何やら一日警察署長の話や、961プロの動向も気になる次回予告でしたが、果たして?!

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2011年11月 3日 (木)

PS3、HDD換装により40GBから750GBへ

Dscf3058 「アイドルマスター2」を今後快適にプレイする為(?)に、HDDの容量増加が急務になった今回。「メタルギアソリッド4」の限定モデルを使用している私のPS3のHDD容量は40GBで、十分余裕があるかな?と思っていた購入当初から考えれば、こんなに早く不足する時期が来るとは思いませんでした(最終的には、XMBが表示されている中にある「What's New」すらディスク容量不足により表示が出来ない状況でした…(汗))。

 最初はUSBの外付HDDを考えていたのですが、調べてみるとゲームデータのインストールやトロフィーなどのセーブデータ的要素以外のものは本体内蔵ドライブにしか入れられないということから、外部ディスクよりは内蔵の容量アップが必要だと判断。となると、2.5インチのSATAの内蔵用HDD 9.5mm厚の5,400rpmが必要。手頃な価格のものを探してみると、Amazonではなくヨドバシに丁度良いバルク品が売っているのを確認したので即注文。今朝方届いたので即換装となりました。

 購入したのは「HTS547575A9E384」という、日立グローバルストレージテクノロジーズの製品。規格的には問題ない様なので、チャレンジ。まぁ、失敗してもケースに入れて外付として使っても良いですし。価格も6,000円くらいでしたので(PS3版765ショップカタログ創刊号で購入したDLCの合計金額の方が高いという現実(爆))。

 私のPC環境は割と余裕無く使っているということもあって、PS3のHDDのバックアップを取るための余裕あるディスク容量があるドライブ類が無く(汗)、USB接続外付HDDのファイルを何とか削除して50GBを確保。それをPS3に接続して、トロフィーデータをサーバと同期後、バックアップユーティリティからバックアップすること約1時間。

 バックアップを完了してからPS3の電源を落とし、底面(側面?)の蓋を開けて青いビスを外し、レールを引っ張ってHDDを引き抜き、側面にある4点のビスを外してHDDを取り出し(元々入っていたのはSeagateのHDDでした)、購入したHDDを取り付け。
 側面のビス4点をレールに止めて、PS3本体へセット。奥まで押し込んで青いビスを止め直し、蓋を閉めて換装完了。物凄く簡単に出来てしまったけれど、これで本当に良いのか?と思いつつ電源オン!

 「正しいハードディスクがみつかりません。」

 の一点張りで起動してくれません…(汗)。どうやら何もフォーマットされていないHDDだから問題の様です。ということで、一回電源を落とし、本体背面の主電源を切ってから再投入。本体側の電源スイッチを押しっぱなしにして起動すると、システムアップデータを要求して来ました。
 SCEのサイトからPC経由でSDカードにPS3の最新アップデータをダウンロードし、完了後にそのSDカードをPS3にUSB接続。画面の指示通りにパッドのスタートとセレクトを同時押しすると、そのアップデータの確認が開始され、フォーマットのお伺い。その後、画面指示に従った操作をすることで、換装したHDDが無事に認識され、起動することが出来る様になりました(この作業が完了するまでに30分くらいは掛かりました)。

 その後、SDカードを外してバックアップしたHDDドライブを接続し直し、バックアップユーティリティからリストアを実行。待つこと1時間ちょっと…(汗)。ようやく、元に戻っ…ていない箇所がある…ということで、PlayStationNetworkに接続した後、トロフィーの同期、アカウント情報からコンテンツの同期などを行ったり、ゲームを起動した後、再度トロフィーデータを同期したりと色々細々したことはありましたが、無事にHDDの換装が完了出来ました。

 これまでの40GBから、写真の通り750GB(実使用領域は700GB程度)になり、今後はしばらく容量逼迫に悩まされることのない、ステージムービーや写真など保存し放題な環境が整ったと思います。

 さぁ、プロデュースの再開だ!(笑)

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2011年11月 2日 (水)

【開始報告】PS3版「アイドルマスター2」 20111101

 昨日までプレイして来た「テイルズ オブ エクシリア」が終了し、発売日から遅れる事5日。ようやくPS3版「アイドルマスター2」を開始しました。

 しかし! そう簡単に開始することが出来ず、結果的にチュートリアル3週目すら終了させることが出来ないくらいのプレイ時間しか取れませんでした…(汗)。

 先ず、ディスクをセットして始まる問題その1。

 (1) PS3のHDD容量不足

 先日の体験版でどうにか空けたHDDでしたが、今回も同じ状況が発生! ゲームディスクをドライブに挿入すると「インストールのためのディスク容量が足りません」的なメッセージが表示されて終了。仕方なく、削除出来るPVやゲームアーカイブを選んで削除実行し、どうにか1,300MB程度確保して再起動。無事にインストールが開始。ここで始まる問題その2。

 (2) インストール待ち時間

 「テイルズ オブ エクシリア」の時に体験した、ディスクセットからのオートインストール。勝手に始まる為に待つしかありません。これがまた時間が掛かり、結局完了するまでに20分は待ったでしょうか。その間にPCでメールチェックをすると、仕事関連の重いメールが…(汗)。それに返信している間にインストールが完了したというのは良かったのか悪かったのか…という気分でゲーム開始。すると次に始まる問題その3。

 (3) カタログ創刊号のダウンロードとコンテンツ購入

 そういえばカタログがあった!ということで、取り敢えずゲームを終了してPlayStation Storeへ。するとまたダウンロードの待ち時間が数分。バックグラウンド実行の中、購入するコンテンツ決め。しかし、購入したいものが多く、何より想像以上にお金が掛かる!! これは毎月死ぬよなぁ…とどこか他人事な感覚も残る中で、決めなければならない事実から逃避しかかるも、結局「まぁ、いいや」と選択したものは削らずに購入実行。パッケージソフト1本分もするダウンロードコンテンツ購入なんて…ねぇ?(汗) まぁ、メールアドレス9名分やミク等は今回限り。基本的に毎月新曲1,800円+新衣装1,500円くらいなら…と自分に言い聞かせて終了。

 その後、ゲームを起動すると次に始まる問題その4。

 (4) カタログのインストール

 Xbox360版の癖(?)でダウンロードしたら完了だと思い、インストールという行為を忘れていた私は、ゲームを起動したは良いもののエラーが表示されたので、結局インストールする為に再度ゲーム終了してインストール。すると、「HDD容量が500MBを切りました」というインフォメーションが出ている状況になり、「これは今後プラチナトロフィー獲得の為にプレイを重ねる中、ライブや写真、G4U!などの画像も含めて沢山のディスク容量が必要になるので、どうにかする必要があるな」と、これはこれで計画を立てなければ。

 ということで、ようやくゲーム開始です!

 「READY!!」に乗せて9名の紹介と律子による竜宮小町の紹介を観た後、「さぁ、始めるぞ」と、プロデューサー名を入力し、難度「HYPER」を選択してスタート!…と思ったら、気が付いた問題点その5。

 (5) 誰をプロデュースするか全く決めていない

 割と綿密に決めていたXbox360版に比べ、「難度をHYPERでプレイする」ということ以外は何も決めていなかった今回。まさか始めてから悩むなんて思いもしませんでした。そこから9名の紹介ムービーを再生しながら、Xbox360版のストーリーの印象も加味して(最初の2名は恐らく完全制覇が出来ないので、ここでリーダーに選んだアイドルは2回プレイすることを前提で考え)、ユニット名も含めて悩みに悩んで決定(本当はユニット名に☆を使いたかったのに、記号でも"ほし"でも出てこなかったので、仕方なく★を使うことに)。やっと、本当に開始です。最初にディスクを入れてから既に1時間半も経過していました…(苦笑)。

Dscf3059 そんなこんなで、まだ2週目が終了したところ。久し振りにプレイした為か、営業はグッド、ボーカルレッスンはパーフェクト(B無し)となりましたが、続くビジュアルはパーフェクト、ちょーダンスはパーフェクトとまずまずのスタート。心なしか、Xbox360版と比べて選択肢が出る際にBGMが遅れて出て来たり、1週終了後のオートセーブ時間が長く感じたりするのが気になると言えば気になりますが、体験版でちょっと感じたジャギが目立つ画面も殆ど気にならずにプレイ出来たのは良し。これからが本当の戦いなので、HYPERがどれ程のものなのか勝負です!(笑)

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2011年11月 1日 (火)

【追加報告】テイルズ オブ エクシリア プラチナトロフィー獲得 20111031

Dscf3055 昨日のミラ編終了報告にも書いた通り、残るトロフィーが2つだけだったということもあり、ここで他の事を始めるのであれば全部やり切ってしまおう!ということで、無事に「テイルズ オブ エクシリア」のプラチナトロフィーを獲得することが出来ました。PS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」に次いで2つ目となるプラチナトロフィー獲得に、獲得宣言をしていた手前(笑)、無事に獲得出来てホッと一息です。基本的に攻略本、攻略サイトはプレイ中一切見ない私としては、獲得出来たことは素直に嬉しいです。

 「グレート・コンボイスト」は、想定通りにローエンで実施。要は術連発でハメられるか否かというものだったので、術が出ている段階で次の術が切れ目なく出せるものを…確認してみると、スプラッシュ辺りが有効かな、ということでチャレンジ。「スペルエンド」と「1ダメージ」のスキルにミスティシンボルを装備して実行すると…、コンボ中に仲間が倒してしまうので(笑)、作戦で出来るだけ消極的になる様に調整して再チャレンジ(全員1ダメージ装備にすると倒せなくなってしまうので)。すると、楽勝で1000コンボ出来てしまいました(笑)。まだまだ続けられる状態でしたが無意味なので途中で止めたものの、勿論トロフィー獲得。

 残る「スンゲーシェフ」は、とにかく料理を食べて効果を発動させる(つまり、戦闘を重ねる)しかありません。2周もしたのに殆ど料理を使わなかったツケを支払うのは大変です…(苦笑)。特殊操作系の回数重ねと経験値積みを行う中(経験値だけならマグナ・ゼロで稼ぐ方が効率的かもしれませんが、料理の補充が出来ないので世精ノ途の方が効率的と判断)でクリーム牛丼を活用し始めて、ようやく300回を超えたくらいではありましたが、トロフィー獲得にはどのくらい必要なのか分からないので、とにかく回数を重ねるしかありません。

 もうレベルも上がらず、アイテム全購入で200万ほど使用したガルドも再度400万近くまで戻った状態としては、とにかく短時間で戦闘が終わり、エンカウントを効率良く行えれば良いので、その場所を探しながら各フィールドを転々としていた中で「ここなら」と決めたのは「サマンガン街道」。フィールドも然程広く無い上、街と海停を挿んでいるので出入りすれば敵が復活することと、敵が弱いので1戦闘4秒もあれば終わる上、次のエンカウントまで5秒くらいの効率。計算してみると、エンカウントからエンカウントまで10秒くらい、1分で6戦闘(=料理効果発動6回)、10分で60戦闘、30分で180戦闘、1時間で360戦闘。実際はここまで効率的ではないにしても、1時間で300戦闘くらいは出来る計算なので、1~2時間この戦闘を重ねれば、トロフィー獲得は可能だろうと踏んで実行。

 ということで、戦闘を重ねること2時間ほど。料理効果発動回数800を到達して、無事に「スンゲーシェフ」を獲得。こうして、プラチナトロフィーも獲得することが出来ました。

 同じプラチナトロフィーを獲得した「ヴェスペリア」と比べると、「エクシリア」のプラチナトロフィーは簡単だったと思います。しかも、作業的側面を持つトロフィーも多かったので、達成した時の喜びは「ヴェスペリア」に及ばず。どちらかと言えば解放感の方が上かもしれません…。そういう意味では、「ヴェスペリア」の様にもっと達成感のある様なトロフィーにして欲しかったですね。それでも、まぁ発売から丸2ヶ月遊び続けたことを考えれば楽しんだかな、と思います(「ヴェスペリア」はプラチナトロフィー獲得まで180時間くらいは遊んでいたので、それを考えると今回の125時間は少ないですよね…って、十分多いですね(笑))。

 とにかく、これで私の「テイルズ オブ エクシリア」は終了! やっと「アイドルマスター2」が遊べます。こちらもプラチナトロフィーを目指して遊び倒したいと思います!

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