メガミマガジン 2012年3月号
先日発売された「アイドルマスター」関連書2冊から間もなく、アニメの総括とも言える「石原章弘ディレクターと錦織敦史監督の対談」が掲載されたメガミマガジン2012年3月号が発売となりました。
表紙は春香と千早が最終回で着用した衣装を纏った描き下しで目を引きます。「カーテンコール大特集」と謳われた特集ではありましたが、石原ディレクターと錦織監督の対談3Pと主要キャスト14名のコメント(アフレコを終えて、好きなシーン、好きな歌、アイドル達に一言、ファンに一言の共通設問に対する回答)2Pに、関連商品発売情報1Pという、「大特集」という言葉からから受ける印象からするとコンパクトではありますが、誌面ぎっしりに詰められた文字の読み応えと内容からすれば、なかなかの満足度。と言っても、私にとっては相変わらずそれ以外の記事に用事はなく、興味も湧かない雑誌ではありますが…。でも! 読むことが出来て良かったです(笑)。
先日の「キャラ★メル フェブリ Vol.10」の錦織監督へのインタビューと併せて読んでみて改めて感じたのは、「スタッフの作品に対する愛情の込め方」と「作品として描こうとしていた方向性」が、本当に視聴者側にしっかり伝わっていたのだな、ということ。私自身、口コミや評論は何かの切っ掛けにはなっても、全ての判断基準は自分自身。私が完成したフィルムを観て「良い作品だ」と感じ取った部分全てが、正に作り手がフィルムに込め、発信していた内容と言えました。恐らく、これは私だけでなく、作品を観ていた多くの方が共感出来るものではないかな…と。
アニメ化するタイミングとしては遅かった様に感じた「アイドルマスター」ではありますが、色々なタイミングが重なった自然な流れとして今回のアニメ化があった様にも思えるので、「満を持して」という表現が的確かもしれませんね。キャストの皆さんの長年の夢の1つが叶った訳ですし、見守ることしか出来なかった私ではありますが、放映終了から1ヶ月が経って「本当に良い作品に仕上がって良かったな…」と改めて感じました。
その役割を期待以上に果たしてくれたアニメ版。取り敢えず、最終巻に収録される特別編を楽しみに、その後の展開はまた自然な流れで辿り着いて欲しいですね(がっつかないで欲しいです…)。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「ラジオdeアイマCHU!!」祝100回記念ムック本(2013.09.11)
- 月刊「アニメージュ」2012年12月号と楽譜と新聞(笑)(2013.06.23)
- 月刊「アニメージュ」2013年4月号と「やさしく弾けるみんなのピアノ プリキュアオールスターズ」(2013.06.17)
- 「アイドルマスター」関連コミック一斉発売(2013.03.27)
「アイドルマスター」カテゴリの記事
- 「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」両日参加(2019.10.20)
- 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE UNI-ON@IR!!!! SPECIAL」Day1現地・Day2LV参加(2019.09.22)
- 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!!」Angel・Princess・Fairy各公演LV参加(2019.06.30)
- 「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROVE☆ 2nd SEASON」高槻やよい回 参加(2018.09.17)
- 「THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2018 "What is TOP!!!!!!!!!!!!!?"」両日LV参加(2018.08.05)
コメント