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2012年1月28日 (土)

「アイドルマスター×パセラ」Menu Type A

Dscf3258 前回足を運んでからなかなか行く機会が作れませんでしたが、そろそろ開催期間が終了してしまうこともあって、調整して行って来ました。今度はメニュータイプAが目的なので、最も行きやすい秋葉原電気街口店へ。

 メニュータイプBと比べ、ドリンクメニューが少なく、食事メニューが多いということもあって、複数人で攻略すればコースターのコンプリートも然程苦にならずに済むかな?ということと、同じメニューを3つ注文すれば必ず3種類貰えたコースターの論理を用いれば、取り敢えず全メニュー注文した後、不足しているものの枚数分だけ同じメニューを3つ注文することを繰り返せば、問題無し!ということで、コラボメニュー攻略開始。

Dscf3261 最初は「如月千早のデビュー作『蒼いとリンク』」。食欲を減退させるという蒼い色をした飲み物ではありますが、ソーダ水であることを考えれば然程問題は無いです。ネーミングのセンスが微妙に感じますが、そのお味は…まぁ、見たままの印象でした(笑)。ラムネ系のソーダ水にラムネ入りバニラアイスをトッピング(ガリガリ君的?)。室内で飲むとは言え、冬場に飲みたいドリンクではないかな…というのが正直なところではありますが、クールな印象の千早を再現し、イメージカラーの青を取り入れるとなれば、この形が最良の選択なのかもしれませんね。

Dscf3266 続いて食べたのは「我那覇響のゴーヤチャンプルー??」。料理名に付いている「??」が気になるものの、見た目は何の変哲も無いゴーヤチャンプルー。一口食べてみると、冷たい口当たりに「サラダか!」と「??」の意味を理解(メニューにもちゃんと書いてありました(笑))。苦みが嫌いな人も多いゴーヤではありますが、上手く調理してあり、苦味は殆どなく、一緒に炒めた卵や豚肉がレタスの上に盛られた一品は、なかなか美味しくて個人的な好みも手伝って好印象。ただ、温かい料理を食べたかったという気持ちがあったので、その点だけがマイナスでしたね(笑)。

Dscf3263 次は口直しにデザートへ。「三浦あずさのウェディングプリン」と名付けられたそのデザートは、華やかな盛り付けで正にウェディングのイメージ。あずさの持つ柔らかい雰囲気をプリンに置き換え、生クリームをウェディングドレス、お皿に添えられたバラの花びらは#08の劇中を連想させるデコレーション。プリンは外側と中央部で2種類のプリンとなっており、添えられたブルーベリーの酸味も上手く溶け込んで、とても上品な味わい。あずさのイメージを的確に再現した、なかなか完成度の高い一品。食べるところよりも圧倒的に大きなお皿を用いた、飾り付けに拘りを持ったメニューというのもポイントでしょうか。

Dscf3267 そして最近自分の中でムーブメントが起きつつある(笑)伊織をモチーフにした「水瀬伊織のゴージャス・セレブ・苺ミルク」へ。名前にある「ゴージャス」とか「セレブ」はともかく、しっかりした苺ミルクに仕上がっていました。伊織の好きなオレンジや、パインをカットしたものを添え、バラの花びらと苺を載せた苺ミルクは、中央部に占めている苺の味付けをしている氷がアクセントになっており、氷が解けて苺の風味を増すアイディアが活きて、終始薄くならない苺ミルクを堪能させてもらえました(個人的にはもう少し苺が濃くても良いかな?と)。ストロー2本挿しが、ちょっとしたトロピカルデコレーションもあってか、この雰囲気が「ゴージャス」で「セレブ」なのだろうと、飲み終わった頃に理解出来ました(笑)。

Dscf3265 そして本日初の主食となる「星井美希のおにぎりバスケット」。写真では分かり辛いかもしれませんが、このおにぎりの最大の特徴はその大きさ。拳2つ分近くあるその大きさは、#12のエンディングで美希が頬張っていた特大おにぎりそのもの。300gもあるというそのボリュームは、これだけでお腹が満足するくらいです。具は鮭でご飯に青じそ(青海苔?)をまぶして海苔を巻いた割とオーソドックスなおにぎりですが、唐揚げとレタスを添えたバスケットとしてまとめたこのメニューは、「おにぎり定食」と言って良い気がします(笑)。

Dscf3264 ちょっと間を置いて、次なるメニューは「萩原雪歩の穴掘りパイシチュー」。パイ生地が被せてある器の上部をスプーンでザクザク掘ってみると、そこに現れるのはホワイトシチュー!…って、少な!(笑) パイ生地のドームを全て崩して器に埋めても器の半分くらいの高さまでしか来ないという分量は、シチューという食べ物よりは飲み物的な量。ホワイトシチューも具材は小さく、クラムチャウダーという方が正しいかも。味やコンセプト(雪歩のイメージカラーからホワイトシチューにしたり、パイを掘る)は悪くないものの、凝っている割には詰めが甘い印象も残った、後一押しの一品でした。

Dscf3262 最後は注文したものの私がしっかり食べるのを忘れていた「竜宮小町のかき揚げうどん」。竜宮小町の”竜宮”から海鮮かき揚げに結び付け、メンバー3人というところから3個のかき揚げを乗せていたり、七味をかけることで「七彩ボタン」と結ぶというのも「なかなか考えたな」と。何故うどんを選択したのかというところに関しては、小町=美人ということから、うどんの艶やかさたもちもちした部分から紐付けたとしているならば大したものです(笑)。結局直に食していないので詳細な感想は書けませんが、見た目や匂いなどから判断するに、普通に美味しそうでした(笑)。

Dscf3268 ということで、メニュータイプAもコンプリート。そしてコースターも参加人数分コンプリート…とならず、色々注文の仕方を変更してみたものの、どんどん増殖するダブリ…(汗)。秋葉原電気街口店は、コースターを紙ナプキンに包んでコースターを持って来るので、最初から「完全ランダムです」ということを無言でアピール。それでも同じメニューを3個同時に注文すれば1種ずつ貰えるのは保証されていると思っていただけに、この最終結果はもう笑うしかありません(爆)。それでも、2組はコンプリート出来た(恐らく、途中から1種品切れになったのではないかと判断。そうでなければ、この状況は可笑し過ぎる)だけ良かったかな、と思います。このまま注文を続けても揃うのは無理ではないかと判断して終了。同席した友人と話し合って山分け。私はコンプリートを譲って頂き、感謝。

 ということで、要らぬ苦労をした様な気もしますが、パセラとのコラボメニューも制覇出来て、1月のお祭りの1つを終えられました。2012年も色々とありそうではありますが、要らぬ苦労と出費が嵩まない様に、気持ちと財布の紐を締めて(笑)1つ1つを楽しんで行けたら嬉しいです。

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