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2012年2月

2012年2月29日 (水)

PS3版「アイドルマスター2」765ショップカタログ第5号配信!

Dscf3377 今月もやって来ました765ショップのカタログ配信! まさかの「Brand New Day!」配信には驚きましたが、アニメ出典の新曲群の中では好きな曲の上位に数えるこの曲を響以外の全員も唄ってくれるなんて嬉しい限り。そして、ここ最近随分と推して来ている感じのある876プロ所属のアイドル達。日高愛が配信されたということは…と思っていたら、然程間を空けずに今度は水谷絵理の配信が!

 ということで、いつも通り配信開始予定日の3/1の前日に配信が開始されていたので、直ぐに購入させて頂きました。

 今回は色々迷ったのですが、「Brand New Day!」と水谷絵理の2つに絞りました。EXTEND衣装のお買い得パックか、絞って「スクールガールウェア」だけにしようか、でも「オーシャンブルーレース」も捨てがたいなぁ…と考えて結局「今回はちょっと絞ろう」という結論に。DLC費用も馬鹿になりませんからね…(笑)。

 で、早速「S4U!」にて私のいつものメンバー(やよい・伊織・春香)で「Brand New Day!」のステージを鑑賞…

 …良いじゃなイカ!!!!

 元々好きな「Brand New Day!」が、もっと好きになる様なダンス。トリオで連携する「繋がり」をテーマに「手をつなぐ」ことを意識したその振付は、「アイドルマスター2」の進化を改めて感じられる感動がありました。細かく色々と調整しているのだと思いますが、本当に素晴らしい! ダンスを見て歌そのものもより好きになった「神SUMMER!!」に続く大ヒットに巡り会えました。

Dscf3379 その感動を持って次に観たスペシャルアイドルのステージ「水谷絵理」で「プリコグ」と「shiny smile」を鑑賞…

 …良いじゃなイカ!!!!

 やはり、元々がDSでの表現だったキャラクターが「アイマス2」のエンジンで構成されると、全てがグレードアップして、魅力的に輝き出すことを感じます。「プリコグ」の振付もちょっと楽しげで(特に「片足上げてバランス」とか、ちょっとフラついているのが良い(笑))、絵理の持っている不思議な感じも相まって、これまた大満足。ここまで来たら次は秋月涼の配信がなされ、三人揃って「"HELLO!!"」のステージが観られる日が来ることを信じたいですね。

 ということで、第5号も大いに楽しませてもらった765ショップカタログ。このままアニメ出典の曲をどんどん配信し続けるのか、それとも違う方向も攻めるのか、楽しみは尽きませんが、それより何より、早く「アイドルマスター2」本編や早期DLCオリジナル楽曲のM@STER VERSIONをCDで出して欲しい!!(もう1年経ちますからね…) 「シンデレラガールズ」を展開して行くのも良いですが、その前にやるべき事がある様な気がするのは、私だけではないと思いますけれど…。

 それはそうと、絵理を導入したということは、またライバルが増えてどっとっぷTVの順位の上位に食い込み辛くなるということだよなぁ…(汗)。

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2012年2月28日 (火)

THE IDOLM@STER STATION!!! Nouvelle Vague

Dscf3374 アイマス系ラジオ番組「THE IDOLM@STER STATION!!!」で、パーソナリティに浅倉さんを迎えてから2枚目となるCDが発売されました。「Nouvelle Vague」(新しい波)と題されたこのアルバムは、番組中のコーナー「歌姫楽園」で披露された楽曲(#93~#132)を中心に構成し、新主題歌「HEART AND SOUL」とボーナストラック2つ(#90~#92を飾ったオープニングテーマ「高速道路」(笑)と昨年末行われたクリスマスイベントの未公開部分)を収録した全28トラックとなっており、パーソナリティによる数々のカバー曲が聴ける、なかなかにお得な1枚です。

 早速、フライングで購入しましたので、ちょっとだけ所感を。

 実は「アイマス」系ラジオ番組の中で、唯一毎週聴いていない番組が「THE IDOLM@STER STATION!!!」ということもあって、CDで耳にするものの殆どが初めて聴くもの。そんな私でも普通に楽しめる1枚であり、普段「アイドルマスター」の括りの中では中々聴くことの出来ない歌も多いので音源として残してくれるのは嬉しいです。

 今回収録された「歌姫楽園」の楽曲群25曲はその選択も歌い手も「おぉ」と思えるもので、それぞれの持ち味が発揮されていると感じます。ちょっとこれまでの「アイステ」系CDと違う感覚に聴けたのは、声優さんというより、キャラクターの歌唱に感じること。なので、ある意味ミスマッチ的な歌(例えば雪歩の「舟歌」)を楽しく聴けたり、そうかと思えばパーソナリティ色が全開に出ている「ねこふんじゃった」の様な歌もあり、単純に曲のバリエーションだけでなく、キャストとキャラクターそれぞれの持ち味が絶妙に反映された楽しさがありました。
 また主題歌「HEART AND SOUL」はこれまた素敵な仕上がりで、個人的には「1,2,3」の方が好みではありましたが、3/25に行われる生バンドライブに映える楽曲だと思うので、それぞれの雄姿を想像しながら聴くと楽しみが増します。

 ボーナストラックに関しては、正に「ボーナス」ということで雰囲気が一気に変わります(笑)。その開幕を告げる「高速道路」は前回のアルバム「HEART AND SOUL」での「1リットルの水」を思い出し、その後の公開録音未公開部分はクリスマスやサンタクロースにちなんだトークが15分程収録されており、聴き終わるとラジオを聴き終わった様な感覚になれます(笑)。

 ということで、新たなアルバムとして1枚隅々まで楽しめました。後は、封入されていた3/25のライブ先行申込が無事に当選すれば、より楽しめるのではないかな?と思っていますが、果たして?!

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2012年2月26日 (日)

「アイドルマスター×アムラックス コラボレーションイベント ~生っすか!? サンデー出張版~」スペシャルトークショー

 先週アムラックスに足を運んで展示を見て来た「アムラックス×アイドルマスター」のコラボレーション企画第二弾。その表題となっている「生っすか!?サンデー」をベースにした生放送番組風味のイベント「生っすか!?サンデー出張版」スペシャルトークショーに参加して来ました。

 DVD&Blu-rayの第5巻を指定の店舗で購入した際に抽選で優先観覧席が当たる、というものでしたが、無料観覧も可能とのことだったので、既に購入済である上にもう一本購入なんてことはせずに、最初から無料観覧を狙って現地へ。ただ、昨今の「アイマス」人気でどの程度人が来るのか予想が出来ないので(11月の「CHANGE!!!!」のイベントは7:30には1000人並んでいたくらい)、観覧出来ない可能性も高いかな…と臨んだ当日。
 アムラックスが事前に発表したものの中に「8時より前に並ぶな」とあったので、8時近くに現地に着ける様に7:30に池袋に。アムラックスに着くと、ちょっと離れた周辺には数人居るものの、列の形成はされておらず、7:50くらいに大量のプロデューサーさんの集団がアムラックス前に移動して来て、程無く列を形成し始めました。ただ、スタッフが出て来ている訳でも無い中で、その列に並ぶことを躊躇われたこともあって、アムラックス周辺(入口と考えられるのは3つあるので、それぞれの箇所)を視察すること10分。スタッフが出て来て待機列の場所が記された紙を貼り、正式に列が形成され始めたとのことで、そちらに移動開始。取り敢えずは列に着くことが出来たので、観覧出来ることは確定。ただ、曇り空で風も吹く外での待機を想像以上に辛く、ショールームオープンまでの2時間は寒くて震えていました…。
 待機開始から2時間半、ようやくアムラックスの中に入ることが出来、寒さを凌げる環境になったことはとても嬉しかったものの、イベント開始まではまだ2時間半もある…と気が滅入ることもなく、無事開演の時を迎えることが出来ました(笑)。もう4~5時間の待機に慣れて来ているのかと思うと、そちらの方が気が滅入りますね…。
 ちなみに、ステージは地下一階(ドライブシミュレーターの奥)。ステージが極力見える位置ということでステージ左側に陣取りました(立ち見列としては4列目くらい)。尚、丁度正面上部にモニターもあったので、そちらを見ることでも観覧可能で、実際朝早く来なくても(それこそ、アムラックスオープン後でも)、余裕で観覧出来る状況でした(汗)。
 その他、待機中に何度かアナウンスがアナウンスされていたのですが、「ステージ前にお集まりの皆様」という呼び方が、次に「ステージ前にお集まりのプロデューサーの皆様」に変わったのが面白かったです(笑)。

 定刻13:00になって、「生っすか!?サンデー出張版」スペシャルトークショー開演! オープニングBGM、「日曜午後の新発見」などの振りも正に15話そのまま(ここで、本来入るべき浅倉さんがタイミングを逸し、再度やり直し。あずとさを感じられる一面も)。今回のゲストは中村さん、平田さん、沼倉さん、浅倉さんの4名で、MCを全員が担当するという部分は15話と異なりますが、冒頭の寸劇はキャストとしてではなくキャラクターとして行われていたのが新鮮でしたね。
 キャストの皆さんの自己紹介時に「生っすかー!」と言ってマイクを客席側に向けられたら、「サンデー!」と返して欲しいと言われてその練習をしたり、そんな中で中村さんが自由に色々なことをやり、平田さんがそれを制し、それでも中村さんが色々やって浅倉さんや沼倉さんが乗ったり、平田さんが更に制したり…と、もう冒頭から抱腹絶倒なやり取りを見ることが出来ました。
 冒頭から飛ばしまくった番組は、予定よりも長い前置きを経てようやくコーナーへ突入。

 最初は「響チャレンジ!」ならぬ「愛美チャレンジ!」。沼倉さんだけ台本が違っていたらしく、初耳となるタイトルとのことで焦っていました。何をやらされるのかと思いきや、万歩計を取り出し、番組中に歩数をピッタリ1000にするというお題を与えられ、他の人が会話をしている間も、絶え間なく動き続ける沼倉さんが可愛らしかったです(「TRIAL DANCE」の振付をしたり、その場で足踏みしたり。司会しているその脇で絶え間なく動く沼倉さんを、司会に注目して欲しいとデスクから離れたところに移動させると、今度はその脇で中村さんが沼倉さんを真似て「TRIAL DANCE」の振付をやり始め、平田さんに「君はやらなくて良いだろう!」と言われると、「いや、振付覚えようかと思って」と中村さん。とにかく自由!(笑))。

 次にMC4名が2名ずつに分かれて「G4U!5巻」使ってのゲーム。目隠しをして操作をする人と、画面を見ながら撮影をする人に分かれて、どちらのチームがより良い写真を撮影することが出来るか?というもので、平田・沼倉チームと中村・浅倉チームに分かれて対戦開始。
 先攻は平田・沼倉チーム。沼倉さんが操作、平田さんが指示で被写体は律子。なかなか良い写真が撮れたものの、平田さんの指示を邪魔しようと中村さんが暗躍しまくりで、途中で客先にマイクを向けて「生っすかー!」「サンデー!」のやり取りを入れたりする自由過ぎる行動の方に目が行ってしまいました。でも、大いに楽しませて頂きました。

 ここで「愛美チャレンジ!」の中間報告。その数字を見て割とあっさりノルマ達成になってしまうと察した中村さんは、誤って…というより故意に(笑)カウントリセット発動! しかも、ノルマを2000に上げて再びチャレンジを課すという鬼っぷりを披露。それでも健気に頑張る沼倉さんが素敵でした。これまで腰に付けて動かしていたものの、そろそろ辛くなって来たということから、腕で振って構わないことに。

 後攻は中村・浅倉チーム。浅倉さんが操作、中村さんが指示で被写体は千早。もう中村さんは最初から芸人魂炸裂で、それを察知した浅倉さんが「私、繪里子さんのこと信じてますからね!」と念を押すくらいでした。勿論、結果は想像通り。窓だけが映る写真に、浅倉さんは「ちゃんと映ってますよ~、見えないんですか~?」と負け惜しみ発言。でも、どちらが良い写真か選ぶのは会場のプロデューサーさん達ですから、とまだ気持ちは負けていない様子。
 その後、会場の拍手の大きさでどちらが良い写真かを判定するということで、どちらも拍手はあったものの、勿論勝利したのは平田・沼倉チーム! 印象的だったのは、最前列に座っている人の多くが、中村・浅倉チームに拍手したことでしょうか。蛇に睨まれた蛙?(笑)

 次のチャレンジは「菊地真改造計画」ならぬ「平田宏美改造計画」。声優である平田さんにお題となるシチュエーションを出して、普段平田さんが演じないエリアの役やもっと極めて欲しい演技をしてもらうというもので、中村さんが「トヨタ車で迎えに来たまこっくま」、浅倉さんが「トヨタ車で東京マラソンを先導するイケメンのホスト」、沼倉さんが「アイマスラッピングカーを初めて見たおじいちゃん」という、それぞれがそれぞれらしい(?)お題を出題。
 中村さんのお題は、先ず会場中が「まこっくま」を理解出来ていないことから、その説明。でも、私は普通に理解出来たので(「りらっくま」と同じ響きだし、そこから「くま」が連想出来れば、もう17話に出て来たクマのぬいぐるみしか該当するものが無い)、逆に「何で分からないの??」という感じでした。まぁ、それが分かったところで、既にシチュエーションが崩壊しているので(中村さん的には「平田さんは可愛さが足りない」ということから出したお題の様ですが、それを言われると凹むとは平田さん)、平田さんもぬいぐるみの声を出す演技は相当悩まれた様子でした。胸のリボンに付いた鈴の音を交えて、何とかクリア。

 二番目の浅倉さんのお題は「カッコよさを極めて欲しい」ということからのシチュエーションらしいのですが、「この時間、ホストなら寝てる」「アルコールが抜けてから運転する」と言う話になり、寝起き状態ながら息切れするホストを演じる平田さん。これまた色々と大変そうでしたがクリア。
 最後は沼倉さんのお題。何故かそのお手本を沼倉さんが演じることになり、先にそちらを披露。その後、平田さんの演技中に沼倉さんや中村さんのおじいちゃん、おばあちゃんも参加して来て、縁側談義が花咲く流れに(笑)。出来れば、浅倉さんにも入って来て欲しかったかな。

 ということでチャレンジ成功!となって、平田さんへのサプライズ。もう日にちは過ぎてしまったけれど、ハッピーバースデー!ということで、平田さんのお祝いコーナー。花束に添えられたもう一つのプレゼントは、錦織監督の直筆色紙(勿論、真のイラスト)。サプライズなことがあると、何もしゃべれなくなると言う平田さんでしたが、正にその状況となり、喜びが全身から溢れているのを感じられました。

 次は告知コーナーということで、まさかの「ゆうパック」登場!!(爆笑) 勿論、中村さんの前に箱は置かれ、向きも勿論奥が開く方。頑張って”あの再現”をやろうと試みるも、簡単に出来る訳もなく…というより、あれは軌跡とも言える出来事ですから当然ですよね(笑)。でも、そのシチュエーションも含めて会場中に笑顔に包まれたのは印象的でした。ちなみに、入っていたのは告知内容の台本です。

 告知としては、来月発売されるアニメ「アイドルマスター」第6巻のジャケット初公開!ということで、告知ポスターが貼られたパネルの登場。残っている響と貴音であることは誰しも予想していたと思いますが、これまた絵柄は「良い仕事してるなぁ」と思わずにはいられない仕上がり。思わず沼倉さんも「欲しい!」と本気で言っていました(ステージ脇に居た偉い人にアピールしていました(笑))。
 また来月(3月)は「765プロ月間」ということで、色々な発表をして行く月になるとか。全く想像が出来ませんが、あまりソーシャル系に走って欲しくないなぁ…というのが私の本音。でも、100万人という数字を達成した「シンデレラガールズ」の実績は無視できませんよね…。

 それはそうと、ここで「愛美チャレンジ!」の最終結果報告。前回の報告でリセットされた沼倉さんは中村さんにだけは渡すまいと守りを固め、万歩計を平田さんに手渡し。奪い取ろうとする中村さん(笑)。ノルマを3000に引き上げられたりもしましたが、結局今万歩計に刻まれている数字を言い当てたらチャレンジ成功、というルールに変わり、最後の最後まで万歩計を振っていた沼倉さんが「2000」と回答。そして、平田さんが開いた万歩計の数字は…何と2013!! 万歩計争奪の攻防などが無ければ、ピッタリだったかもしれない数字だっただけに誰もが驚き、ピッタリではないけれどもチャレンジ成功!ということで全てのコーナーが終了。

 イベントも終了時刻となり、最後は「READY!!」を歌って終了。音響が良い訳ではないので、コールの声に殆どが掻き消されてしまいましたが、皆で一体となる感覚はやはり楽しいもの。ステージもちゃんと見えた訳ではありませんが、十分楽しむことが出来ました。まさか唄うと思っていなかったので、サイリウムは未所持。こういうこじんまりとしたイベントの時はハンドクラップの方が良いと思うので、問題無し!

 このイベントはUstreamでも配信されていたということもあって、割と時間きっかり1時間。最後の挨拶が終了した後、配信も終了。会場はビンゴ大会へ突入。アムラックスのスタッフである加藤さんが出て来て、ビンゴのルール説明。なかなか鮮やかな司会振りで、キャストの皆さんもビンゴを楽しまれていました。ちなみに景品は「アムラックス×アイドルマスター 生っすか!?サンデー出張版」のキャンペーンポスターに、本日の出演者全員分のサインを入れたものを10名様に」というもの。私はと言えば、手にしたシートの運が悪くて4つしか開けられずに敗退…。当選者もきっかり10名となり、ビンゴ大会も終了。ここで、キャストの皆さんが退場となり、イベントの全てが終了となりました。

 時間にして本編1時間+ビンゴ大会30分くらいのイベントではありましたが、密度の濃い楽しい時間を皆さんと共有することが出来て、正に「生っすか!?サンデー」を体感した様な、そんな感覚になれたのは嬉しかったです。毎週やって欲しい、そう思えるくらいのものだったので、何かの折にまたこういうステージで楽しませて頂ければなぁ、と思いました。並んで待機した時間は長かったですが(どちらかと言えば、外で待機していた寒さの方が辛かった)、それらを帳消しにして余りあるくらいに楽しい時間でした。

 関係者の皆様、参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました&お疲れ様でした!

Dscf3370 …ということで、アムラックスでのイベントが終了した後、「H@PPY SWEETキャンペーン」最終日ということで、その足でまたナムコ中野へ行って来ました(笑)。

 到着すると、クリアファイルも生チョコバーレルも、マルチクロスもちびきゅんキャラも全て残っている状況。最終日ながらも、バーレルの筐体は1プレイ200円/3プレイ500円のまま。でも、わざわざ来たからにはクレーンゲームを楽しまなければ!と、やり納め。

 千早の誕生日を記念して、千早バーレルのところは、写真の通り千早仕様。こういう細かい配慮が、ナムコ中野の良いところですね。キャンペーンは終わってしまうけれども、また足を運びたいと思います!

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2012年2月24日 (金)

「アイドルマスター2」発売一周年

 昨年、Xbox360にて「アイドルマスター2」が発売されてから、早いものでもう1年が経ちました。発売された翌日、春一番が吹いてかなり温かくなった中、休暇を取って一日プロデュースに没頭していたことを昨日のことの様に思い出します。初日はフェスで竜宮小町に勝利するところまで進め、勝利して思わずガッツポーズが出てしまったことも良い思い出です。発表から発売まで色々あっただけに、待ち侘びたソフトとして、そして「アイドルマスター」というコンテンツとして、この1年間は本当に沢山のことがあったなぁ…と改めて感じます。今でもPS3で「アイドルマスター2」を絶賛プレイ中の私ではありますが、まさか1年間も同じゲームをプレイすることになるとは全く思っていませんでしたね(笑)。その為、昨年秋に購入した「英雄伝説 碧の軌跡」、今年購入した「テイルズ オブ イノセンスR」「グラビティデイズ」など、全てが未着手…。

 「アイドルマスター2」発売一周年を記念する、という訳ではありませんが、丁度一周年となるタイミングで発売されたPS3ソフトを2本購入しました。しかも、その2本はゲームジャンル的に同じなのに、世界観が180度違うという不思議。しかも、どちらも忘れ去られたデバイスである「PlayStation Move」対応という不思議。そして、どちらのソフトもある意味私らしい選択(笑)。

Dscf3368 購入したのは写真を見てお分かりの通り、「ハウス オブ ザ デッド オーバーキル ディレクターズカット」と「ぎゃるがん」のガン・シューティング2本。前者はWiiで購入しようかどうか迷っているうちに買わなかったもの(これまでのシリーズは全て発売日購入してプレイするくらいでした)、後者はXbox360版の体験版をプレイし、中古で購入したものの、未プレイのまま放置していたものという、どちらもプレイするつもりでプレイ出来なかった(しなかった)ソフトの最新版ということで、これから接待ゲームとして役立ってくれることと思います(笑)。

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2012年2月23日 (木)

「アイドルマスター マグネット」

Dscf3367 普段食玩を買わない私が、こうも続けて食玩に手を出してしまった「アイドルマスター マグネット」。オマケがメインということで、付属するガムはどうでも良いと思うものの、食べてみて然程美味しいものでもなかったので、付けてくれるならもう少し良いものを…と思うのが人の心理というものでしょうか(笑)。

 それはそれとして、メインのオマケとなるマグネット。元々、出来が良さそうな造形だったことから予約した訳ですが、パッケージの写真と然程変わらないくらいの仕上がりに満足。10個入りの1BOX購入した訳ですが、標準の全8種は揃えることが出来ました。ただ、どうやら彩色違いも全8種ある様で(汗)、ダブらないのは嬉しいものの、彩色違いの残り6種は揃えられない訳ですから、コレクターには厳しいでしょうね。ちなみに、私が出た彩色違いは春香と真美でした(やよいも欲しかった…!)。
 ちなみに8種類の内訳は、春香、やよい、美希、真美、亜美、伊織、あずさ、律子。こういう括りでは珍しく千早がおらず、竜宮小町が揃っていながら、あずさはロングヘアーだったりと、細かい気配りが出来ていない様に感じるものの、物自体の出来は良いと思うので良しとします(笑)。ただ、第二弾は無いでしょうから、どうせなら全員揃えられる様にして欲しかったかな…と。

 今のところこれ以降購入する食玩はありませんが、コレクションをする方は懐具合にご注意ください(笑)。

 http://www.f-toys.net/newsite/index.php?m=fproduct&t=detaile&product_id=126

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2012年2月22日 (水)

携帯電話機種変更に伴い「モバマス」から「モゲマス」へ

Dscf3373 先日、アムラックスに行って文字化けの不具合に見舞われた私の携帯電話環境。元々、auから「あなたの携帯電話は2012年7月に使えなくなるから機種変更してください」と、再三メール、封書、電話の攻撃を喰らっていたこともあり、「じゃあ、機種変更してやるよ!」くらいの勢いで変更することに決めました。善は急げ!ということで、アムラックスに行ったその翌日にです(笑)。

 今の場所に越してきた時、メインで居る部屋はauしか電波が入らないという状況で(苦笑)、それまで使っていたDDIポケットのPHS(爆)から乗り換えを余儀なくされた私は、選択可能のキャリアがauしかないことにその時は不満は無かったものの「機種変更したい機種が無い」という状況である今になって不満を感じていたりします…(変更したいと思う機種は殆どdocomo)。

 で、少し前にauから「サンクスチェンジ」という機種変更を早めにしてくれた人へのサービスということで、ようやくiPhone4Sが対象として組み込まれたということもあり、色々考えた結果、iPhoneを使ってみることに決めました。

 丁度auが色々とお得なプランを打ち出して(auスマートバリュー等)、サービスの仕様変更がなされた直後であった為、思ったよりも負担が少なく(自宅が「auひかり」のネット環境であることもプラス要因)、「月々390円だから」とWi-Fi WALKERまで試しに付けてみたりして、無事「iPhone 4S(64GB)」に機種変更を完了しました。

 「そのうち」と思っていたスマートフォンへの変更は、あまりにこれまでと勝手が違うために「?」という部分も色々ありましたが(auの場合、gmail経由等で設定しないとメールを即時受信出来ない!)、要は「自分のやりたいことが出来る様にアプリを導入」「Web周りはPC的感覚」「別途持ち歩いていたiPodを内包(今使用しているものより容量が大きい)」「デジカメを内包(今使用しているものより画素数が大きい)」という割り切りを持って接すれば、これまでの携帯電話で縛られていた部分(サービスを受けるのに有料になる、Web閲覧に制限がある等)から解放されて自分の用途・好みにカスタマイズ出来るという点は楽しさも感じられます。これまでEzWebが使えなくなることをマイナス要因として捉えていた訳ですが、結果からすれば逆にそれだけのデメリットだったと感じています。

 で、これまでEZwebにて「アイドルマスターモバイル」のエリアゲームをプレイし、「応援のため」ということで、エリアゲームが配信開始された時から有料会員となって付き合ってから1年2ヶ月。そちらは有料会員から卒業し、ならば!ということでモバゲーにて「アイドルマスター シンデレラガールズ」を始めることに。個人的にソーシャルゲームというもの自体にかなり抵抗はあったのですが、まぁ無料で遊ぶだけなので話のタネにでもなれば…ということで。

 私が始めたそんなタイミングで「会員数100万人突破」「CDシリーズ発売」という、まるで私を待っていたかの様な動きに驚きを隠せません(笑)。

 ゲームの方はやり方が良く分からないものの、試行錯誤をしながら少しずつ理解している状況です。先人たちが色々と情報を出している様ですが、やはりゲームなので私なりに遊んでみたいので、そういった情報は基本的に見ず・頼らずに進めています。色々と失敗だらけで凹みますが(レアをノーマルのレッスンに使って失ったり…)、元々攻守の枠内で戦略を練る様なゲームは好きなので、その点は楽しめています。特に、高いレベルの人に勝ったり、バトルを挑まれて勝利を収めた時は気持ち良いですね。まぁ、基本的に無料で遊んでいる為、お金を使っている人達には勝てない訳ですが、そんな中でも自分の遊び方が出来れば良いかな、と思っています(765プロのアイドル達以外にも、想像以上に魅力的に描かれているアイドル達が沢山居るのには驚きました。コレクター魂を持っている人には危険なゲームでもあるので要注意です)。

 いつか、このゲームが終焉を迎えた時は、使われている絵柄全てを一冊にまとめて販売して欲しいです…っていつのことだ?(笑)

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2012年2月19日 (日)

海賊戦隊ゴーカイジャー 最終回「さよなら宇宙海賊」

 スーパー戦隊35周年記念作品「海賊戦隊ゴーカイジャー」。その最終話が本日放映されました。

 35周年記念作品ということで、これまで歴史を積んで来た34ものスーパー戦隊に登場した役者陣も今の姿で登場し、一線を退きながらも地球の平和を守る為に戦い続けていた背景を、想いと共にゴーカイジャーの面々に伝える役割を担って積み重ねた各エピソードは、物語の上でマーベラスたち6名だけでなく、視聴者である私達にも積み重ねたメッセージが確かにあり、その51本に渡る物語がもたらす感動はしっかりと記憶に残るものになったと思いました。

 何度か過去に述べましたが、ずっとご無沙汰だったスーパー戦隊シリーズの視聴を復活させたのは25周年記念作品「百獣戦隊ガオレンジャー」のVシネ「vs スーパー戦隊」から。惰性的に観るタイトルもありましたが、一切欠かさず、殆ど溜めずに1年間視聴し続けられた戦隊は、「侍戦隊シンケンジャー」に次いで2つ目。メインライターが荒川稔久氏であることも好みに働いたとは思いますが、やはり役者陣の魅力あってこそ。そして、これまでの戦隊シリーズを支えて来た役者の皆さんが登場してくれたこと(特に、既に役者を引退されている方も記念作品だからと出演を快諾してくださった経緯は、視聴者としても本当に嬉しいことでした)。細かい気遣いもなされた演出群は、各作品の後日談的側面も含んだエピソードにもなっていて、知っているからこその感動も沢山ありました(これは先日鑑賞した「vs 宇宙刑事ギャバン」でも健在でしたね)。

 前回の50話では、「宇宙最大のお宝」を手にしたマーベラス達が、それを使用することを拒み、今を受け入れつつ、自分達で道を選択する流れに胸が熱くなり、自分達が地球における35番目のスーパー戦隊であることを誇らしく口上するシーンには思わず目頭が熱くなってしまいましたが、今回の最終回はアクドス・ギルを倒すまでの流れは普通に楽しんだのですが、エピローグ部分での「ニューサファリ」の登場、次の目標を「ザンギャックの本星」に向けること、最後まで海賊であることに誇りを持っていたこと(ザンギャックを蹴散らして地球を守ったことに「礼を言われる様なことはしていない」と言う)、そしてスーパー戦隊の力を元の持ち主に戻す選択をしたことが積み重ねられ、主題歌が流れ始めてゴーカイガレオンの旅立ちを見送る歴代のスーパー戦隊のメンバーたち。その光景を観ていると自然に目頭が熱くなって来ました。最終回というのは、あっけなく感じることも多いのですが、積み重ねたエピソードの余韻に浸れる様なエンディングであればあるほど、徐々に感動が大きくなって来るものだと思うので、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の物語は文句無しに後者のタイプであったと思います。

 1年間・全51本を観終えて、35周年という記念すべき年の作品として、その期待や役割を超えて仕上がった作品だと感じられたことはとても嬉しかったです。35作も続けられている理由を改めて感じることもでき、この先にどんな戦隊が現れるかも楽しんで行けそうだと思えたことも良かったです。

 来週からは「特命戦隊ゴーバスターズ」が始まりますが、先ずはその第一歩を見届けたいと思います。

 「海賊戦隊ゴーカイジャー」の制作に携わった全ての方々に、お疲れ様でした&ありがとうございました! 本当に楽しかったです!!

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2012年2月18日 (土)

「アムラックス×アイドルマスター 生っすか!? サンデー出張版」

Dscf3355 昨年、PS3版「アイドルマスター」の発売に合わせて企画されたアムラックスとのコラボレーション。周辺のローソンやナンジャタウンを巻き込んで「池袋ジャック」と称されたキャンペーンが何かしら好評だったのか、その第二弾が企画されました。

 2/11から開始されたそのキャンペーンタイトルは「アムラックス×アイドルマスター 生っすか!?サンデー出張版」。まさかの「生すか」を持って来るとは(笑)。初日に行くことが出来なかったので、行けるうちに取り敢えずは行っておこうと思い、足を運んで来ました。残念ながら日曜日にしか開催していないビンゴ大会には参加出来ませんでしたが、そこそこゆっくりと展示されているものが見れたと考えれば、それはそれで良かったかもしれません。

 今回は前回よりも大掛かり(?)な企画となり、アムラックス単体とは言え、1Fから4Fまで展示されたトヨタ車に実際に触れられ、その主だった車種には765プロ所属のアイドルがそれぞれの担当車種を紹介する等身大パネルが添えられ、なかなか考えられた担当割になっていた様に思えます(世界に愛される「プリウス」だから春香、家族の事を考えた「プリウスα」だからやよい等。ランドクルーザーは「なんくるないさー」と掛けて響というダジャレも中にはある様ですが…(笑))。

Dscf3298 前回は真仕様のVitzだけだった試乗車も、今回はプリウスとラクティスになり、更には試乗回数の累計にて様々な特典が用意されており、私が行った時には開始1週間で69回をクリア。3月末までに400回を達成出来るのか?なんて心配は、このペースで行けば大丈夫そうですが、決して簡単な目標では無いと感じているだけに、直接協力の出来ない私は見守るしかありません。結果はどうあれ、こうした皆で目標を達成するために協力し合うというのは実にアイマスらしい企画だとも感じるので、陰ながら応援して行きたいと思っています。

Dscf3303 今回展示されていたラッピングカーはプリウスでしたが、「G4U!」のカバーガールで覆われたプリウスは、かなり華やかでした。ただ、レースに出る様なデザインとは異なるラッピングなので、私自身の好みからすると「おぉ」という感動は少な目。それでも、普段お目にかかれない車ではあるので、目で楽しめるのは間違いの無いことです。

 いつか、「アイドルマスター」をモチーフにしたGTカーが、スーパーGTなどの公式レースに出走し、団結力でシリーズタイトルを獲得して欲しいものです(笑)。

 それと、アイドル達の出で立ちを全て載せておきましたので、雰囲気を感じとって頂けたらと思います。尚、屋内には日差しも結構入るので、時間帯によってはパネルの撮影が難しくなる場合があるので要注意です。何処に誰が居るのかという探す楽しみもあるので、敢えて詳細は触れないでおきます。

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Dscf3350 それと、これは追記しておかなければなりませんが、今回「待ち受け画像プレゼント」ということで、1Fから4Fにそれぞれ1つずつQRコードが設置されており、それを全て確認してキーワードを完成させて申し込むことで、プレゼント応募も兼ねた簡単なアンケート回答後にダウンロード出来るというキャンペーンが行われています。

 毎週木に曜日と日曜日にプレゼントされる待ち受け画像が変わるということで、私は既に1つ獲得出来なかった訳ですが、それは諦めるにしても「おい!」と思う状況が発生してしまいました…。

 一緒に行った友人は普通に回答・獲得出来たのですが、私はアンケートフォームが正しく表示されないトラブルに見舞われたのです。しかも! 獲得出来る待ち受け画像がよりによってやよいで(苦笑)、しかも今日までという現実。

Dscf3361_2 どうなったかというのは横の写真を見て頂ければ一目瞭然なのですが、文字化けを起こしてしまってどうにもなりません。一応、アンケート項目と内容を正しく表示されている友人に確認しながら、文字化けしているフォームで応募をチャレンジしてみたものの、最後の送信ボタンを押下すると1つ前の画面に戻ってしまい、正しく送信が行われないという諦めるしかない状況でした…。

 私の使っている携帯電話は5年くらい前の機種とは言え、今まで文字化けで入力出来ない様なことは一度もありません。今回の企画のサイト構築を何処が請け負ったかは分かりませんが、しっかりと動作確認をしていない事はちょっと残念でした。今後こういうことが無い様にして欲しいなぁ…。

続きを読む "「アムラックス×アイドルマスター 生っすか!? サンデー出張版」"

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2012年2月17日 (金)

「ゲームアーツ ベストコレクション」発売!

Dscf3294 本来であればとっくに発売されているはずの「ソーサリアン オリジナルサウンドトラック Vol.3」。何やら権利関係の調整中らしく、公式には何もアナウンスがなされないまま、発売日が未定のまま既に4ヶ月が過ぎ去りました。そんな状況の最新ステータスを把握すべく情報を収集している中で見つけた「ゲームアーツ ベストコレクション」という新譜情報。

 「?」と思って確認すると、ゲームアーツを懇意にし続けて来た私は避けて通ることの出来ない様なアイテムではないですか! ということで即予約し、無事に手にすることが出来ました。

 CD4枚組で、各ディスク70分前後の収録という大ボリュームの本CDは、「キュービーパニック」「テグザー」「シルフィード」「ゼリアード」「ファイヤーホーク」「HARAKIRI」という、PC-88で発売された名作群に加え、メガCD版「シルフィード」も収録されている、ファン垂涎の構成。中でも「ファイヤーホーク」は標準音源(OPM)版とサウンドボードII(OPMA)版が共に収録され、「ゼリアード」や「HARAKIRI」の様に一部曲がサウンドボードII対応となっているものも両バージョン収録し、ゲームアーツと言えば音声合成!ということで、収録タイトルの殆どにおいて音声を網羅。ザカリテだろうとフェリーサ姫だろうと、水も漏らさぬ収録っぷり(笑)。しかも、勿論基本的に2ループ収録で、「ソーサリアン」の時の様に冗長さを感じることの無い長さなのも良いですね。驚愕なのは(?)、「ザカリテゲーム」と言われた、オマケソフトの音まで収録!(帯の裏にはその画面まで載せているという凝り様には感心しました(笑))

 これまでサイトロンから「PCサウンド オブ シルフィード」や、東芝EMIから「シルフィード オフィシャルゲームミュージックサウンド(メガCD版)」、古くはアポロンから「オリジナルサウンド オブ シルフィード」など、既に廃盤となって入手困難な音源となっているものだけでなく、今回CDとして初収録されたタイトルも多い今回のリリースは、これまで発売されたどのアルバムよりも「実機収録感」が強く、自宅でソフトを起動して実機で鳴っている音に近いものが収録されているのも特徴だと思います。例えば「キュービーパニック」は起動直後の1ループ目は時折重くなって音に遅れが出たり、「テグザー」のムーンライトソナタのぶつ切り的な終わり方など、もう身体に染み付き過ぎている感覚がそのまま収録されているのに驚きました(CDなので、もっと上手く編集して普通に聴ける様に調整しても良い部分だと思うので、良くも悪くも手が入っていないのは新鮮に聴こえました(笑))。

 個人的には「ヴェイグス」が収録されていないのが残念ではありましたが、代わりにこれまでアレンジ版としてしかサントラ化されていなかったメガCD版「シルフィード」が、本当の意味での「オリジナルサウンドトラック」として収録してくれたのは嬉しかったですね。

 ブックレットはあまり凝っておらず(体裁的にはサイトロン版の方が良い)、パッケージデザイン、CDレーベル面も決して褒められたデザインではありませんが、当時の会報「遊戯芸術新聞」から転載されたメガCD版シルフィードの英語音声の文面や、「ヴォルガードII」が基礎になったかな?と思えるBGMに詞を付けてしまったものを載せていたりするのは、帯の裏のザカリテゲームの画面も含めて、妙な拘りが垣間見えるのは嫌いじゃないです(笑)。まぁ、もっと構成としては考えるべきだったのではないかなぁ…と思わなくもありませんが、最近はしっかりしたCDブックレットであることの方が稀に感じますからね…(苦笑)。

 そんなこんなで、一通り楽しんだ「ゲームアーツ ベストコレクション」。私にとっては特別懐かしさを感じるものではないものの(今でも実機で時折楽しんでいるくらいなので)、こうして一時代を築いたPCゲームの音源が今の時代に復刻する意義は強く感じており、スペックが低い時代だからこそ感じられる凄さを気付かせてくれる。そんなことを改めて感じる1枚です(記念に収録タイトルのパッケージや旧譜を一緒に写真に収めてみました(笑)。「キュービーパニック」は、ある意味宝物です)。

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2012年2月16日 (木)

やっと活用?PSVitaで「アイドルマスター」動画鑑賞

 ここ最近、久し振りにブログ投稿がままならないくらいの忙しさが続き、少ない余暇にはPS3でまだまだプロデュース継続中の「アイドルマスター2」。その為、ソフトは購入したまま放置状態のPSVita。そんな中、やろうと思ってそのままだったアニメ「アイドルマスター」の動画携帯プロジェクト(笑)を、忙しい最中であってもエンコードの待ち時間が工程の殆どならば出来るのではないか?ということで着手することにしました。

 一応の修正版と言えるBS-TBS版を録画したHDD/DVDレコーダーからDVD-VRでDVD-Rに書き出し、それをPCにて読み込んで映像を取り出し、PSVita用に960x544のサイズに変換・エンコードするという流れで全25本を変換。私が使用している今となっては非力なPCでは、1話24分の映像をエンコードするのに2時間ちょっと。なので、全話完了するのに50時間オーバー(汗)。7年も買い換えていないPCなので、流石に買い換えたくなってしまいましたが、就寝前にDVD-R1枚に収録されている5話分のHDDコピーおよびエンコードを指示して放置するのを繰り返すこと5日間、何とか変換完了。

 そもそも変換完了したところで、私が購入したPSVitaのメモリカードは8GBだったこともあり(発売日に32GBが入手出来なかった)、全話をコピーすることは出来ないので、32GBメモリカードの入手にすることも忘れませんでした(笑)。

 8GBメモリカードを「PSVitaコンテンツ管理アシスタント」にてバックアップし、32GBにリストアした後、25話分の動画ファイルをコピーして、いざ再生!

 …(笑)…

Dscf3365 これまで、古くはゲームボーイアドバンスSPのプレイやん、PSPやiPodで動画を携帯して来ましたが、PSVitaはそれらを軽く圧倒。その画面の綺麗さと大きさは、普通にテレビを観ている感覚に近いものがありました。これは驚き…というか、笑うしかありませんでした(笑)。時代の進歩を身近に感じたとも言えるかと。

 取り敢えず、全25話を保存したら10GBくらい使ってしまったので、こんな調子で動画を保存して行ったらあっと言う間に容量を食い潰してしまうので気を付けなければ…、と言っても保存したことに満足して外で観たことはこれまでも殆ど無かったりしますが…(爆)。

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2012年2月 6日 (月)

今年も静かにお祝い

 気が付けば今年も2/6を迎えました。

 本当は2/5に行われた著書のサイン会に当選したら良かったのですがそれも叶わず、何となく疎遠になっている様に感じる今日この頃…。

 5年間続けていた記念CD作成も昨年に引き続き今年も断念。

 そんなこんなで、特別何をするという訳ではありませんが、今年も静かに「HAPPY BIRTHDAY!!」、お祝い申し上げます。

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【完了報告】PS3版「アイドルマスター2」4th.プレイ (HYPER)

Dscf3281 基本的に持てる余暇の8割くらいは費やしてプレイしているPS3版「アイドルマスター」。そこそこのペースを守ってプロデュースを続けている私ではありますが、難度HYPERは気を許せないプロデュースを続けなければならないので一苦労。前回オールS評価を達成したこともあって、同様の戦略によるプロデュースにてオールSは楽勝となるか?を試す為、初期能力値が決して高いとは言えないメンバーにてプロデュースを始めました(前回は初期能力値が比較的高いメンバーで臨んでいる為)。

 4ユニット目のプロデュースとは言え、まだまだ気が休まらない今回。選抜したメンバーは、春香をリーダー、メンバーに真美とやよいという超が付くほどのポジティブメンバー。元気がトレードマークとなるユニットに付けられた名前は「超電磁☆タツマキ」(爆)。Xbox360版で「超電磁スピン☆」をプロデュースしたこともあって、今回のユニットは「アイドル界の台風の目になるだろう」ということでタツマキにしてみました。必殺技シリーズのユニット名は今回も継続。とにかく最優先は「オールS獲得」。次いで「ショップを巡ってアイテム回収」。後は、育成プランやレベルMAXへの見極めなど、色々確かめたい事項の確証が自分で得られれば…という感じでプロデュースを開始しました。

 前回の3ユニット目のプロデュース方針は何も変えなかったものの、ちょっと変更した部分としては、

  • 1st.リリース曲は準備期間とリリース後で、リリース直前週とリリース直後以外全てをレッスン+ちょーレッスンで。2nd.リリースからは資金営業+レッスンに変更して、以降5th.リリースまで同様。
  • レッスンによる能力値MAXの判断は、補正値込みでゲージ右端の文字(DA、VO、VIと表示されている部分)に重なった時とし、以降は2番目の能力へ。
  • 1位能力のレートは1.46になったら、2位能力を1回撃つことで1.50を回復させる(これまで1.41で2位を2回撃って1.50に戻していた)。

 ということくらい。前回無駄にレッスンしてしまった感のあるMAX到達の判断と、姫王子フェスチャレンジ開始に余裕を持つ為の方針変更です。

 Xbox360版の時に感じなかったのですが、今回プロデューサーレベルが上がったことで、レッスンの効果(パーフェクト+ボーナス時)が高くなっている様に思えました。その為、レベル16に到達スピードが速く、終盤近くは営業にプラスするのはショップ巡りとなり、これまでBK MANIACすら出ていなかった状態から、ヤスコインカム販売まで進めることが出来ました(BK MANIAC出現(2回目のLUCKY RABBIT)、BK MANIAC商品購入、LUCKY RABBIT訪問(ヤスコインカム開発開始)、LUCKY RABBIT訪問(ヤスコインカム販売開始))。

 必要最低限のアイテム購入しかしていなかったこれまでから、そろそろアイテムコンプリートに向けて少しずつ購入を開始した今回。高額商品はそれ程購入していないものの、それ以外は殆ど購入済となりました。資金営業も潤沢に行った為、前回に比べると55週目で所持しているマニーは随分減ったものの、それでも30万マニーくらいしか減っていないと考えれば、最終プロデュース時にはお姫様ティアラとヤスコインカムを購入する余裕は出来そうに思います(HYPERは資金稼ぎとしては楽かもしれません)。

Dscf3280 今回、1st.リリースで20位以内は流石に到達出来なかったものの、リリース2週目で50位以内にランクインし、2nd.リリースのリリース3週目で20位以内のランクインを果たし、序盤の駆け上がり方としては想定以上の結果を残すことが出来ました。その分、資金営業をずっと続けることによるマニーの疲弊は大きかったものの(1回5万マニーですから)、その分ファン人数も大きく伸ばせることを考えれば、フェスを受け続けることである程度は回収出来るので先行投資として割り切れます(っていうか、そうしなければならない(笑))。

 序盤がとても順調に進められた分、ブレークを狙わざるを得ない後半は思う様にブレークが起きずに辛いプロデュースを強いられることになりました。20位以内に入ってから上手く注目度を維持して全国オーディションを1回残した状態で、5th.リリースから10週経つくらいからフェスに挑み続け、全部門制覇であれば45週目には余裕で終わらせられる状況でした。しかし、48週目以降のフェスにて、勝利し続けても一向にブレークの起きる気配無し…。これまで、ほぼ確実に起きていた50週目でも起きることなく、51週、52週と期間だけが消費されて行く状況(汗)。53週目で自分の手でスケジュール出来る期間が終了する為、53週目でブレークが起きなければ仕方なくやり直しを決行。これまで、やり直しをしないのをプロデュースの信条として来ただけに、ちょっと後ろめたい気持ちもありましたが、背に腹は代えられません(苦笑)。しかし! 何度やり直してもブレークは発生せず、ブレークではなく4th.リリースのリバイバルを狙ったりもしましたが、やはり何も発生せず…。仕方が無いので、54週目の対ジュピターでブレークが発生を当てにしようかな…と、取り敢えず翌日もう一度だけやり直してみようと日を改めたところ、53週目であっさりブレーク…(苦笑)。本当に運なんだなぁ…と強く実感。ちなみに、リリースタイミングや選曲の方向性はこれまでと変わらず、ステージをこなす回数は今回のプロデュースの方が多いくらい。ステージ内容的にも劣るところは無いと思っています。

Dscf3277_2

 ということで、53週目にブレークが発生したこともあって何とか1位を奪取。ブレーク効果が終わる前にプロデュースが終わってしまうこともあって、売上枚数は前回に及ばなかったものの、ファン人数や思い出レベルは前回よりも上になり、総合的な感覚としては前回を上回れたプロデュースになったかな?と思います。ただ、今回はスコアが思う様に伸ばせず、どうやら能力MAXの判断が誤っていた様でした。ゲージ的には前回と同じくらいの内容(寧ろ、2位の能力は前回よりも上)なので、伸びなかった原因は記者を付けられなかったことかな…と思っています(今回、殆ど記者が付かなかったです。付くはずのタイミングで、ジュピターの面々が出て来たりして飲まれてしまったり、その辺りもスコアが伸ばせなかった原因なのかもしれません(前回、スコアアタッカー765獲得時はバーストが3回撃てたのですが、今回は3回目が届かなかった))。

Dscf3283 最終週にもブレーク効果が残っていたので売上枚数が追加になって900万枚オーバーとなりましたが、上手く50週くらいでブレークしていれば1,000万枚も夢ではなかった流れだったので、そこは残念でした。それでも何とかオールSを獲得し飛び級、社長からも「3人から慕われていた」と評価を貰えたことは嬉しかったですね。リーダーである春香の物語も久し振りに体験しましたが、中村さんの演技は心をえぐる瞬間があって、強く印象に残る春香を味わうことが出来ました。アニメ版を観た後に味わえて、また違った印象と共に共通点も感じられたことに、改めて「春香の軸」に触れられた喜びがありました。

 次のプロデュースはどうしようかな…と思いつつ、プラチナトロフィー獲得までは残る5人なので、楽しみながら継続出来ることが第一。DLCも織り交ぜながら、1つ1つのプロデュースにアクセントが入れられれば…と思っています。

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2012年2月 5日 (日)

「ナムコでH@PPY SWEETキャンペーン」 in ナムコ中野

 昨日、劇場作品鑑賞の合間に「ナムコでH@PPY SWEETキャンペーン」を攻略する為、ナンジャタウンに足を運んで来ました。

 「ゴーカイジャーvsギャバン」を観終えてからナンジャタウンに直行。到着したのは11:00頃ということで、開園してから1時間くらいという、決して遅くはない時間だとは思うのですが、驚くほどに何も残っていない状況に唖然としてしまいました…(汗)。

 「プロデューサーくじ」は終了(次回入荷未定)、1番くじは大行列でくじにありつける雰囲気は無し、プライズは生キャラメルチョコレートは品切れ(次回2/14入荷予定)、デラックスマルチクロスも品切れ(次回入荷未定)、クリアファイルも品切れ(次回2/11入荷予定)、あるのは「ちびきゅんキャラ・竜宮小町」のみ…(汗)。実は先週、開園間もなく1時間くらいナンジャタウンに立ち寄って、プロデューサーくじ1回(っていうか5回)、デラックスマルチクロス1枚、ちびきゅんキャラ伊織を得たのですが、今回はそれにも増して何も得るものが無いという状況に「入園料払ってこれ?」と、キャンペーンの盛況振りに為す術無しの私。一緒に居た友人は先週来ていない分、ある意味もっと何も得るものが無い状況にガックリ…。一応、きゅんキャラだけはコンプリートしてナンジャタウンを後に。

 予定よりも何も出来ずに退散したナンジャタウン。次の映画まではまだまだ時間がある。ということで、考えるまでも無く向かったのはナムコ中野店。前回のキャンペーンにおいても終盤にも関わらず景品が残っていた上、クレーンゲームの種類も豊富で普通にゲームを楽しめるだけでなく、お店の雰囲気、スタッフの対応などとても気持ち良く遊ばせて頂いたこともあり、「景品は無いかもしれないが、ナンジャタウンよりは時間を潰せる。どうせ次の映画は新宿だし」と納得のスケジュール変更(笑)。

Dscf3284_2 で、間もなくナムコ中野に到着すると、プライズは全部揃っているじゃないですか!(一番くじとプロデューサーくじは終了。スタッフさん曰く、アニメが終了したのに予想以上の反響とのことでした) しかも、全く気にしていなかった(品切れで当然と思っていた)クリアファイルも入荷したばかりということで、500円投入が躊躇無くなる環境にテンションアップ?!

 中野店では、生チョコバーレルが春香、千早、美希でそれぞれ専用台になっており(ナンジャタウンは、自分で申請してアイテム変更してもらう)、それぞれの獲得数をグラフ表示して春香、千早、美希の応援具合を報告。プレイヤー側にも楽しませる工夫がなされていました。

 ナンジャタウンとは異なり、ゴムボールの上にプレートが掛けてあるタイプのクレーン台ということもあって、私の感覚としてはまだ不得手の筐体。200円1プレイ/500円3プレイの設定だと、ナンジャタウンなら1,000円から1,500円で1個獲れる計算なので、中野の筐体だと3,000円くらいは掛かってしまうかな…と思っていたら、感覚を掴んだのかナンジャタウンと変わらないくらいの効率で獲れる様になり、思ったよりも疲弊せずに済みました。マルチクロスに関しては、ナンジャタウンよりも効率良く獲得出来たのが嬉しくて、つい余計に2つも獲ったり、生チョコバーレルも1つ、その他「イカ娘」系のプライズ獲得や一番くじも引いたりして、次の映画鑑賞までの時間を問題無く過ごすことが出来てしまいました(笑)。クレーン筐体に色々な種類があるので、景品そのものよりは獲得ゲームとして普通に楽しめていることが勝因なのだろうと思います。
 それと、ナンジャタウンでは流されていない、キャンペーン用の春香の案内トークが中野店では聴くことが出来、オープニング部分は「ゲームは、ナムコ~♪」と春香が歌ってくれていることに甚く感動しました(これは、1984年に「ドルアーガの塔」がアーケードで稼動した当時、「ラジオはアメリカン」でのナムコCMにて、「ドルアーガの塔」のゲームオーバー曲に合わせて唄われたフレーズ)。

Dscf3293 友人と併せて景品そのものもかなり獲得したと思いますが、他のお客様に対してのデモンストレーション的な役割も果たした上、短時間にそれなりの額も使っていたことが目に留まったのか、お店からちょっとしたお土産も頂けて、とても気持ち良く遊ばせてくれたナムコ中野店のスタッフの皆様には感謝しています。昔からナムコのゲームセンターで遊ばせてもらっていた私としては、今でも当時の息吹を感じられるナムコには、やはり特別な思いを抱いてしまいます。

 またキャンペーンの終了間際に足を運びたいと思っています。勿論、最初からナムコ中野を目指して(笑)。

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2012年2月 4日 (土)

「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン」と「ドットハック セカイの向こう」

Dscf3292 恒例だった春の劇場作品鑑賞(と言っても「ケロロ軍曹」と「ドラえもん」の2作だった訳ですが)。2012年は例年より一足先のタイミングとなった今回の劇場映画梯子、観て来たのは「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン」と「ドットハック セカイの向こう」の2本。どちらも、個人的には付き合いの長いコンテンツであり、興味の強いものでありました。観に行くタイミングが上手く出来たので、足を運んで来ました。

 最初は朝一番で「ゴーカイジャーvsギャバン」を鑑賞。朝一番だと言うのに、私からすればそこそこ人は居た気がしますが、大人の比重が高かったというのが今回の作品の特徴を現している気がしました(笑)。

 スーパー戦隊のVシネマとして毎年のお祭りとして確立した「vsシリーズ」。私は25周年の時に作られた「百獣戦隊ガオレンジャーvsスーパー戦隊」を観たのが切っ掛けでスーパー戦隊シリーズの視聴を復活させた経緯があるので、この「vsシリーズ」には思い入れの様なものがあります。数年前からこのシリーズを劇場公開する様になり、劇場の大きなスクリーンで大迫力の映像を堪能出来るのは視聴者側にとっても嬉しい限り。新旧の戦隊がぶつかり合いながらも最後は力を合わせて戦うという基本フォーマットである「vsシリーズ」は、35周年記念作品である「海賊戦隊ゴーカイジャー」において「199戦隊ヒーロー大決戦」がその位置付けとも言える感じだったので、「vsシリーズとしてはどうするのだろう?」と思っていたところ飛び込んで来た情報が「vs宇宙刑事ギャバン」という心が震える夢のコラボレーション! 30周年を迎える「宇宙刑事ギャバン」ですから、これ以上無いタイミングでした。

 そんな大きい期待を持って鑑賞した本編は、75分という時間を全く感じさせない、サービス精神に溢れたギッシリと内容の詰まった最高の作品に仕上がっていました。「宇宙刑事ギャバン」という作品を知っている層には、当時の熱さがそのまま体験出来る細かい配慮がなされ、使用されるBGMや主題歌は最高のタイミングで流され、マーベラスとギャバンとの関係性や「あばよ涙、よろしく勇気」というギャバンを象徴する主題歌のフレーズも上手く使った脚本、ギャバンを演じる大葉健二氏が演じたバトルケニア(曙四郎)とデンジブルー(青梅大五郎)の共演(それを「宇宙刑事シャイダー」の最終回モチーフに繋ぐ演出)、新調された素晴らしい出来のコンバットスーツ、現役から30年経っても魅せる大葉健二氏のアクション、完全CGで蘇るドルギラン、蒸着の解説、魔空監獄の捉われていた面子(笑)、エンディングテーマは松原剛志氏と串田アキラ氏の共演など、もう本当に全てが見所と言っても過言では無いと思います。そして、何もギャバンばかりが凄かった訳でなく、ゴーカイジャーの面々も素晴らしい立ち回りを演じてくれたと思います。テレビ以上に素晴らしいアクションシーンは、正に劇場クオリティ。監獄最上階でのゴーカイレッドとギャバンブートレグとの一騎撃ちは特に素晴らしかったです(後は、ゴーカイグリーンが格好悪く高いところから落ちるところ。スタントとしてこれは逆に凄いと思いました)。
 私は大葉健二氏が蒸着ポーズをとってギャバンになるシーン(勿論、BGMは「チェイス!ギャバン」)から蒸着プロセスの解説を経て、名乗りを上げた後に戦闘開始する時に流れた主題歌「宇宙刑事ギャバン」までの流れで、ちょっと目頭が熱くなって危うく涙が零れそうでした(笑)。ギャバンがギャバンブートレグを倒すくだりも、凄く印象に残っています。本当に良い作品に仕上がっていたと思うので、興味のある方は劇場で観られるうちに足を運んでみては如何でしょうか。私は、帰宅して早速Blu-rayを予約させて頂きました!(笑)

 次に観たのは「ドットハック」。「ゴーカイジャー」を観終えてから「ドットハック」までの間は6時間くらいあり、そこはアイマスの「H@PPY SWEETキャンペーン」のために空けていました(笑)。それは別の話なので、続けて「ドットハック」の所感を。

 「.hack」という作品はPS2でのゲームとアニメ「.hack //SIGN」から始まり、アニメやゲーム、小説といった色々なメディアで何かしら付き合い続けて来たコンテンツで、気が付けばもう10年になります。ずっと何かしら関わり続けて来た作品ではありますが、ここに来てフル3Dの映画が公開されるということに「何で今?」と感じたものの、その意味は観て見れば分かるだろうと足を運びました(それだけ興味を持っていたということですね(笑))。

 私にとって3Dメガネを着用しての劇場映画は初めてだったのですが、特別着けている違和感はありませんでした(スクリーンから少し視界を外すとメガネのフレームが見えることはちょっと気持ち悪かったかな?)。ただ、集中して観ている(観られる)分には問題無いかな、と思います。映像が立体的に観えた様な気はするものの、その効果がどのくらいあったのかのは観終った直後でも分かりませんでしたが、「.hack」の世界観としてFMDを着用しているのと同調させる為の感触と考えれば納得出来る部分はありますね(「The World」にログインした直後の接続中画面は臨場感がありました。最初に「マク・アヌ」(?)が視界一杯に広がった時の感動は、そらと同調していたのではないかと)。

 物語としては、例えば「時をかける少女」とか「サマーウォーズ」的とでも言いましょうか(主人公のそらの声が「サマーウォーズ」のヒロインと同じだから、という訳ではなく)、中学生の何の変哲も無い日常風景とクラスメイト同士の交流、ほのかな恋心が見え隠れする描写を中心としつつ、「The World」を巡るアウラとCC社との攻防に巻き込まれて、ネットワークトラブルによる世界的混乱と意識不明者が発生してしまうことに対し、リアルとネットで人の繋がりと、事件解決・状況打破に向けて一致団結をする流れは正に「.hack」。最初のALTIMIT OSが登場し、ハロルドが創った「フラグメント」をベースにした「The World」から続く歴史の中で、カイトとブラックローズ、シューゴとレナ、ハセヲとオーヴァン、トキオと彩花が、それぞれの時代に関わって来た「The World」を巡る物語の最も近年となる今回は、より強く「人との繋がり」をテーマにした作品に仕上がっている様に感じました。111分という時間を感じさせない展開は、「The World」のゲームの仕様として「それってどうよ?」的なことも無くはないものの(笑)、逆にネットワークに依存する社会への警鐘と、閉鎖的になりつつある社会における「人との繋がりの意味」を改めて問われた様に思えて、予想以上に楽しむことが出来ました。メディアが発売された時、自宅では3D視聴環境は無いものの、もう一度作品として観てみたいと思います。

 ということで、2つの作品はどちらも予想以上に楽しむことが出来て良かったです。全く毛色の違う作品2本ではありますが、どちらも長い付き合いのある作品の劇場版として、自分の中にある各作品への理解と思いも問い直せたことも良い機会になったな、と感じています。やはり、劇場で作品を観るというのは良いものですね。

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2012年2月 3日 (金)

「アイドルマスター ウエハース」

Dscf3272 いわゆる”食玩”系のアイテムは昔からあまり手を出さずにいた私ではありますが、今回は何となく購入してしまった「アイドルマスター ウエハース」。クリアカード全31種に加え、シリアルナンバーの入力で着信ボイス13種+目覚ましボイス13種をGET出来るという、ちょっとだけ興味を持つオマケの存在が背中を押す切っ掛けになっているのは言うまでもありませんが、コンプリートを目指すつもりは無いので、1箱(20個入り)を予約。先日届いたので、一応ご紹介。

 ウエハースというお菓子は割りと好きな方ではありますが、自分で購入して食べるということは殆どなく、過去にオマケ目当てでウエハース付きの食玩を大量に購入した経験も無いので、ある意味初体験(笑)。まだ、数枚食べただけではありますが、20個食べ終わった時に欲しいクリアカードが全て出ていることに期待したいところですね。集めきれずに再度注文をしようかと思っても、どうやら軒並み品切れの様なので(汗)、この手元にある20個で勝負を決めたいところです…。カードNo.25、引けます様に…!

 http://p-bandai.jp/candytoy/item-1000013966/

 その他、ウエハースの台紙になっている紙に特別ボイスのダウンロード用URLとシリアルコードが載っているので、誤って捨てない様に。有効期限は2012年12月末日までということなので、期間的には十分あるので安心です。まぁ、余裕があり過ぎて忘れてしまわない様に直ぐアクセスした方が安全でしょうね(笑)。

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2012年2月 2日 (木)

DJCD「アイマスタジオ Vol.3」

Dscf3257 アニメが終了してもまだまだ元気な「アイマスタジオ」。これまで聴いて来たラジオ番組の中で最も勢いと楽しさを感じる稀有な番組として、私も毎週楽しみに拝聴しています。

 その過去放送分(プレ2回+13回~20回)のmp3データに加え、録り下ろし特別版1本(こちらはCD)が収録されたDJCDも今回で3枚目。特別版のゲストには浅倉杏美さんと沼倉愛美さんを迎え、過去にゲスト出演した際に自己主張することが出来ずに終わった二人が、リベンジに燃えて繰り広げるトークは、果たして?!…という感じです。勿論、結果は大方の予想通りではあるのですが(笑)、通常放送と変わらない…というより、最後に「ラブリー放送局」がある分、より暴走気味なので未聴の方は期待して頂いて良いと思います(?)。それだけでなく、下トークも増量(笑)している感もあり、存分に44分を楽しめること請け合いです。

 2ヶ月に1回くらいのペースで発売されている「アイマスタジオ」のDJCD。本放送に加え、隔月で特別版が楽しめるというのは嬉しいですね。アニメは終了してしまっていることからも、いつまで番組が続くか分かりませんが、不定期でも構わないので何かの折に復活するくらいのペースでも長く楽しませてくれることを願って、応援を続けて行きたいです。まぁ、アニメという枠を取っ払った番組にしてしまえば存在意義はいくらでも付けられると思うので、それが良いのではないかと思う今日この頃です。

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2012年2月 1日 (水)

PS3版「アイドルマスター2」765ショップカタログ第4号配信!

Dscf3271 前回のカタログ3号が月末より少し早めに配信されたこともあり、今回のカタログはまだかまだかと待ち侘びた感覚がありましたが、ようやく配信が開始されました。

 配信予定日は2/1でありましたが、1/30の夜にPS3版「アイドルマスター2」のゲーム開始時の壁紙(?)が、カタログ4号に切り替わったので「もう配信開始?!」と、ストアを確認するも未だ。ゲームをプレイしつつ時折確認したりして、ちっとも集中出来ない始末(笑)。結局、いつもの通り前日である1/31に配信が開始され、帰宅して早速ダウンロード。

 今回は待望の「CHANGE!!!!」の配信に加え、新技術投入で衣装の色が途中で変わるという「チェンジ2MYカラー」、結構好みのデザインである「バレンタインプラム」、アニメのオープニングイメージを体験出来る「カラフルスターのお守り」、そしてどうしようか迷ったものの結局選択した「ミクアペンド」を購入。6,100円も払ってしまいました…(笑)。

 早速、S4U!でそれら全てを堪能してみたところ、ついつい何度も観てしまうくらいに「CHANGE!!!!」と「チェンジ2MYカラー」、「カラフルスターのお守り」の組み合わせは最高で、満足度はかなりのもの。逆に「ミクアペンド」は、衣装的にはお尻周辺のデザインにインパクトはあるものの、歌も含めて個人的には前回の「ミクオリジナル」ほどの満足は得られませんでした(「メルト」よりは「ワールドイズマイン」の方が断然好み)。

 それはそうと、今回「ミクアペンド」を購入したところ、ゲーム本編の「どっとっぷTV」にて、初音ミクのランキングが2つ登場しました。つまり、私のプロデュース中のユニットの上位進出を阻む歌がまた1つ増えたということです(汗)。まぁ、難度HYPERでプレイする場合は、1位を得る為にはブレークやリバイバルなどが必要になるので然したる影響は無いと言えば無いのですが…。ちなみに、現在プレイ中の4ユニット目は現在53週目(自分でスケジュール出来る最後の週)で未だにブレークが起きない状況なので、このまま1位を獲れない可能性が高いことに焦りを感じています…(一応、完全制覇済でランキングも5位に居るので、社長評価は悪くは無いと思うのですが、総合評価Sを得られないのはちょっと…という感じです)。

 ちょっと話が逸れましたが、今回のカタログも大満足。次も楽しみ!…と言いながら、「アイマス」のカタログ配信は4号くらいまでが新曲ラッシュで嬉しいものの、その後は既存曲になることが殆どなので、過度の期待をしない様に毎号楽しんで行けたらと思っています。でも、MA2のシリーズとかアニメでの新曲たちなら、それはそれで嬉しいかも。

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