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2012年3月

2012年3月31日 (土)

「アムラックス×アイドルマスター 生っすか!? サンデー出張版」最終日

Img_0054 今日は幕張で「アニメコンテンツEXPO」が開催されていますが、出勤の私には無縁のイベント。まぁ、多くのコンテンツがごった返すイベントは良い思いをした事が無いので(苦笑)、特に気になりません。それよりも、今日で最終日を迎えるアムラックスとのコラボイベントの方が気になりました(笑)。

 初日、そしてトークショーに来て以来、結局都合が付かずに最終日まで間を空けてしまった私ではありますが、こうして最終日に仕事帰りとは言え来ることが出来たのは良かったです。

Img_0062 先ず、250回達成で新たなデコカーの展示。なかなかポップに纏まっていて素敵。そして、そんな展示に結びついただけでなく、全ての試乗回数を達成したプロデューサーさんたちの偉業に感動!(笑) 私は結局何も貢献することが出来ませんでしたが、こういう団結が目に見えて分かる様な協力体制のイベントは増えて欲しいなぁと思いました。今回は、前回の様に事故を起こすこともなく無事に終わった様で、そちらも何だか嬉しかったです。とにかく、400回を達成したことは、何かの形で主催者側にもメッセージを伝えられていると思っています。

Img_0065 前回来た時と異なり、もう会場の装いは春をイメージしたものに変わり、1Fでお出迎えしてくれた亜美が一際目に飛び込んで来るものでしたので一枚撮影。このポップ、ちょっと欲しい(笑)。

 明日には全て撤去されてしまう会場を惜しんでか、割と多くのお客様が来ていて、思い思いに写真を撮っていました(一部スタッフの方に撮影を頼んでデコカーやパネルと一緒に収めてもらう方も見受けられました)。

 手作り感のあるイベントではありましたが、搾取一辺倒の(限定グッズ販売だの、限定イベントだの全員が楽しめる訳でない)イベントが多い中、今回のアムラックスの様なイベントは温かみがあって大歓迎。いつか、ちょっと大きな会場でキチンとした「アイドルマスター展」的なものをやって欲しいなぁ…とか思ったのは私だけではない…ですよね?(笑)

Img_0066 その他、前回のトークショーにて初公開されたDVD&Blu-ray 第6巻のジャケットのパネルに出演された皆さんのサインを入れたものが飾られていて、主催側もイベントやったらやりっ放しという訳で無いことを感じられたのも良かったです。

 今回のこのイベントが好評だったのであれば、また何かの折にコラボすることもあるでしょうし、次の何かに繋がるのではないかと思っています。

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「アイドルマスターモバイルi」App配信開始

Dscf3396 アムラックスでの一件(笑)から急遽携帯電話の機種変更となった私は、その時点で「モバマス」を卒業。結果、「モゲマス」を開始して既に疲弊気味でやる気停滞状況の中、またもや「モバマス」に戻ることになろうとは…!ということで、iOS用エリアゲーム「アイドルマスター モバイルi」が配信開始となりました。

 早速Appをダウンロードし、フィーチャーフォンでプレイしていたデータを結局引継いで、これまで1年ちょっと共に歩んで来たやよいと再会することになりました。新たに始めることも考えたのですが、これまでに周った色々なところ、代行してもらったところなど取り直す気になれず、ご当地ボイスは獲得出来た分は前の携帯電話の中にありますし、待受け画面は獲得出来ていないですし、イベントはそのまま引き継げるということで、特に消えてしまう部分に関してのマイナスを感じなかったので、あまり躊躇うことなく移行しました。

 「アイドルマスター2」準拠の動くやよいは、これまでの止め絵に比べると愛着は湧きやすい反面、ちょっとプレイし辛くなったかな…と思わなくもありません。日付が変わっても直ぐに体力が戻らず、一旦事務所に戻るなどしないとならないのは面倒に感じるものの、まぁそこまでがっつくプレイをしている訳ではありませんし、頭を撫でてあげたり出来るのは反応が返って来る分、コミュニケーションを取っている感覚が生まれるので別のゲームとして受け留めています(タッチのリアクションはもっと種類が豊富でも良いかな?とは思いますが、これは今後のバージョンアップに期待)。事務所モードと外出モードがあり、お仕事は外出時にしか出来ないなど、これまでとは違う流れで運用しなければならないのは少々戸惑いますが(特に咄嗟に位置情報を確認して営業したい場合は、これまでより面倒)、まぁ慣れれば問題ないかな…と。ジャイロにより、多少左右別の角度から見ることが出来るのは何か意味がありますかね?

Img_0053 もう一つの売り?として、背景をカメラを通じてその場を映し、担当アイドルと一緒に写真に収まる機能は、これまで「ねんどろいどぷち」とかを使用して映していた多くのプロデューサーさん達に、手軽に写真を撮ってもらえる様な機能として重宝がられるとは思いました。観光地に出かけるのが楽しくなるかもしれませんね(笑)。

 アイドルの位置を中央と左右の3箇所から選べるのも良いと思いますが、出来ればもっと色々な位置、色々なポーズがあったら写真を撮るのも楽しくなると思うのですが…。取り敢えず、自室で適当に写真を撮ってみましたが、何だコレ?(爆)

 基本的に通勤往復程度では営業出来る回数は3回で、新しいエリアは取れないし、代行が少ないエリアだし、あまり能動的にプレイする様な環境でない(なので、ハッキリ言ってしまえば面白味は無い)ものの、何処か遠出するなり、これまで足を運んでいないエリアに行った時は楽しみが増えたと思うので(笑)、その時々で楽しんで行こうと思います。

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2012年3月30日 (金)

「ゲーマガ」最終号発売、「Beep」から27年の歴史に幕

Dscf3397 27年間、ずっと読者として関わり続けて来た雑誌というのは後にも先にもこれしかないでしょう。毎号欠かさず、という訳でないにしても、基本的に様々な情勢よよって変わって来た雑誌タイトル全てを手にしたことがあり、特に第一次次世代ハード戦争とも言える、セガサターン立ち上げから、ドリームキャストの終焉までは欠かすことなく購入・所持していた私にとって、特集や読み物として、とても価値のある雑誌でした。自分がプラットフォームホルダーでセガ派だったのは、この雑誌の影響が大きかったと思います(勿論、ゲーム自体も性に合っていましたが(笑))。

 「Beep」から始まり、「Beep!メガドライブ」「セガサターンマガジン」「ドリームキャストマガジン」「ドリマガ」「ゲーマガ」と歴史を繋いで来た雑誌が、今号をもって休刊することとなりました。通巻498号という、区切りが良いとは言えない数字ではありますが、そんなところもこの雑誌が辿って来た道、読者に伝えて来た心を考えれば実に”らしい”と思えるから不思議です。

 最終号のバックに、私が所持している各雑誌(「Beep」創刊3号や遠藤雅伸氏と創った1冊、以降は各誌最終号と創刊号など)を一堂に置いて写真を撮ってみましたが、各誌面をパラパラめくってみると、その時々の感情や時代背景を思い起こします。Webが情報入手元として当たり前になった昨今、手軽に手元に置いて好きな様に眺められるのは紙媒体の良さだと思うので、こうした環境の1つがまた失われるのだな…と思うと寂しい限りです。これまでも幾度となく愛読誌休刊の寂しさを味わって来ましたが(「ログイン」や「マイコンベーシックマガジン」など)、今回の寂しさは最も大きいと言えそうです。

 最終号は、他の雑誌の休刊時と比べるとある意味物凄い豪華な内容。これまでの軌跡だったり(紹介されているものは殆ど記事レベルで覚えていました。ただ「4コマ光吉くん」が載っていなかったのは不思議?(笑))、業界の色々な方々からのメッセージだったり(久し振りにお姿を拝見した方も多数)、結構なページ数を割いて有終の美を飾っており、それだけ多くの人に愛され、支えられて来た雑誌の1つなのだな、と改めて感じることが出来たのは嬉しかったです(連載ページも描き下しイラストなども含めて「流石は老舗雑誌」と感じる以上に愛されていることを感じる)。何やら社長の孫さんは「ソフトバンクから出版している雑誌はもう無い」と述べたそうですが(苦笑)、そんな社長すら認識されない雑誌がソフトバンクで最も長く続いた雑誌だというのが何だか誇らしいです(笑)。

 こうしてまた1つの雑誌が終焉を迎えた訳ですが、今後は誌面から離れた世界で色々なことにチャレンジして楽しませて欲しいと思います。27年間、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

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PS3版「アイドルマスター2」765ショップカタログ第6号配信!

Dscf3404 早いもので、PS3版「アイドルマスター2」の765ショップカタログの配信も6号目。前回の5号で配信された「Brand New Day!」の感動から1ヶ月も経たないうちに配信!ということで、「モゲマス」で疲弊した体に嬉しいイベントです(笑)。

 配信曲は何れ来るだろうと思っていた「私たちはずっと…でしょう?」! しかも「配信されて欲しいな」と思っていた、アニメ最終回のステージ終盤に着用していた衣装も目出度く配信!! そして、比喩表現としての成長と結束の象徴となった大木もステージとして配信され、もう配信内容としては文句無し! PV観た時から楽しみにしていました。

 今回、色々と立て込んでいた為に配信日のフライングDLとはなりませんでしたが、この楽しみは逃げませんから問題無し。予算の関係もありましたが、事前に「これ!」と決めていた先の3つを一先ず購入(一緒に「モーターストームRC」も購入(笑))。インストールして、早速「S4U!」へ。

 私の定番クインテットである、やよい、伊織、春香、貴音、真美を選択し、エターナルビッグツリーで、フォーエバースター☆☆☆を着用し、「私たちはずっと…でしょう?」を唄う!

 …感無量…

 「アイドルマスター2」でここ最近物凄く進化を感じられるダンスが、優しい眼差しを向ける表情が、アニメ最終話の「私たちはずっと…でしょう?」の流れたシーンを思い起こさせ、楽曲の魅力を更に引き出してくれた様に感じられました。ステージギミックとしては、終盤に鳥の群れが飛んでいるのは良かったと思うものの、可能であれば陽が落ちて蛍が飛び交う様な演出がなされたら最高だったのに…と思うと、ちょっとだけ物足りなさも感じました。それでも「クインテット」によるダンスは、5人が織り成す団結や絆を表現しており、じんわりと胸に来るものがありましたね。

 毎月の様に配信されるDLCに感動出来ている自分にも驚きますが、それだけのコンテンツを提供してくれていることにも驚かされます。金額だけで見れば決して安いDLCではありませんが(何と言っても毎月ソフト1本分くらい費用計上しているくらいですから)、金額では計れない感動と手元に名場面を自由に再現出来る環境がある喜びは替えがたいものがあります。「モゲマス」における単なるカードコレクションによる所有欲を埋めるだけの世界とは比較にならず、私が対価として払うべきは「ゲーム」としてのコンテンツであって、「ギャンブル」としてのコンテンツではないな、と改めて思いました(「モゲマス」はゲームとして無料で遊ぶ、または毎月定額を決めて払う以上のことをしてしまった時点で「ギャンブル」と変わらないと思っています)。

 ちょっと話が脱線しました(汗)。

 このカタログ配信、Xbox360版は今回の配信(14号)で終了とのことですが、PS3版は継続するということでどの様な展開がなされるのか楽しみな反面、リリース初期を支えて来たXbox360版の役割が終了したと思うと複雑な心境ではありますね…。

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2012年3月29日 (木)

「オトメディウスX」オリジナルサウンドトラック

Dscf3394 何だか定期的に購入している気がする「コナミスタイル」でのサントラ購入の機会。その殆どがCDボックス的な少し高額な商品。まぁ、ゲームミュージック関連は元々マニア層に向けた商品だと思うので、多少お高くても仕上がりに満足が行けば文句の無いアイテムですし、コナミは「専売」という手法で攻めて来るので、欲しい場合は四の五の言わずに注文するしか!ということです(笑)。

 今回の「オトメディウスX」のオリジナルサウンドトラックも正にそういうアイテムの1つ。しかも、発売日間近になって「限定グッズを付けてお得にご購入頂けるアイテムも用意しました!」とかで、ピンズとストラップを付けたセットのアナウンスがなされ、既に注文済だったものをキャンセルして、そちらに敢えて乗ってみましたが、到着した商品を見て「あぁ、サントラだけで良かったな…」というのが正直な感想だったりするものの(爆)、まぁそれはそれとして。

 これまで豪華なCDボックスが続いたので、今回は少々お手軽な感じ。スリムケースのCD5枚組で、ボックスデザインもジャケットもシンプルながらスッキリしたデザインで好感触。ただ、ブックレットが存在せず、ジャケット裏のカードのみ(しかも、基本的に歌詞やトラックタイトルしか書いていない)というのは少々残念。

 サントラのメインとなる収録トラックに関しては、もう本当に「オトメディウスX」の関連楽曲を余す事無く収録したもので、追加ステージや追加BGMパックの楽曲も完全網羅。その点は文句無し!…なのですが、1ループが長い曲も多いために収録が2ループ収録になっておらず、乗って来たところでフェードアウト…なんて曲も多く、そこはゲーム本編で楽しむしかないと思うと残念。それでも各ディスク70分前後の収録なので、ボリューム感は十分。それだけ楽曲が多いというのも、改めて「オトメディウスX」に投入された楽曲のクオリティと併せて”凄い!”と感じる要因になりました。

 ディスク1は「オトメディウスX」の全曲、ディスク2は追加BGMから「亜乃亜・エリュー・マドカ(前半)」、ディスク3は追加BGMから「マドカ(後半)・ジオール・ティタ」、ディスク4は追加BGMから「エスメラルダ/ポイニー・月士華風魔・アーンヴァル(前半)」、ディスク5は追加BGMから「アーンヴァル(後半)・ココロ・ストラーフ」と主題歌「fly」のフルバージョンとエンディング「オトメティック」が収録されており、全ダウンロードコンテンツを購入した訳でない私としては、こうして通して聴けるのは嬉しい限り。個人的に「沙羅曼蛇」が好きで、且つ「エリュー・トロン」好きな私としては、エリューパックのBGMが好きです(ディスコチックにアレンジされた「沙羅曼蛇」のBGMは好みにも合致。最も好きなのはステージ5「Motive」)。

 通して聴いてみて感じたことは、モチーフとしているオリジナル楽曲のメロディをあからさまに「それ」と分かる様に使わず、オシャレに取り入れて「オトメディウスX」に取り込んでいるということ。あまり原曲におんぶに抱っこではなく、ベースにしつつも「オトメディウスX」としてのBGMに昇華していることは特筆するところかな、と。音楽単体で聴いてグッと来るのですから、ゲーム中をドラマチックに盛り上げてくれるBGMともなれば、胸に湧き上がる熱は本物だろうと思います。…後で気に入ったパックはダウンロードしよう…。それにしても、コナミは本当に名曲揃いだなぁ。昔の楽曲(各追加BGMパックは「グラディウス」「沙羅曼蛇」「ツインビー」「XEXEX」「サンダークロス」「A-JAX」等)をレベル高くアレンジして(アレンジャーは細江慎治氏、佐宗綾子さん、桜庭統氏、古川もとあき氏、並木学氏、古代祐三氏、山根ミチル氏、岩垂徳行氏等が)また現代に蘇らせるのですから、当時強烈に刺激と影響を受けた私を含めた当時の世代はお手上げですね…(笑)。

 これでしばらくは「コナミスタイル」での購入は無いと思うのですが、私に訴求力のあるコンテンツはまだまだありそうだからなぁ…(汗)。

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2012年3月28日 (水)

電撃3誌購入キャンペーン賞品「しゅー×明音×杏仁豆腐 イラスト入りクリアファイル」到着

Dscf3393 昨年秋にPS3版「アイドルマスター2」が発売されたタイミングに合わせ、メディアワークスから発刊された「電撃コミックス アイドルマスター2 Colorful Days」「まるごとアイマス For You!」「電撃マオウ 2011年12月号」の3誌に付いていた応募券を送ると、全員貰えるというクリアファイルが、本日到着しました。まったく忘れていた私としては、「あぁ!」と思ったと同時に「よく忘れずに申し込んでいたな」というのが正直な感想でした(笑)。

 クリアファイルは「電撃マオウ 2011年12月号」の表紙を飾ったしゅー氏と明音氏の合作「美希&あふぅ」と、裏面は「まるごとアイマス」の表紙にもなった全員集合イラスト(先日の電撃祭でもタペストリーになった柄)という、なかなか嬉しいイラストで構成されています。クリアファイルは発色が良いので、紙媒体とはまたちょっと違う嬉しさもあり、使いもしないのに(笑)、昔からコレクション的に増えていたりします。入金手続きの必要な応募者全員サービスよりは、応募券をハガキに貼って送るタイプだったことも、手軽に応募してしまう要因でしょう。

 同封されていた送り状にはぴよぴよが載っており(写真下部)、コメントとして「これからも『アイドルマスター』を応援すべく、さまざまな企画展開をしていこうと考えております。ファンであり、読者であり、何よりプロデューサーさんである、みなさんあっての電撃・『アイマス』コンテンツですので、今後とも応援よろしくお願い申し上げます!」と書かれており、その姿勢がある限りこれからも楽しませてもらるな、とちょっと嬉しくなりました。これからも長くコンテンツを応援する力になれたら嬉しいと私も思っています。ただ、あまり搾取しない方向性で(笑)。

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2012年3月25日 (日)

「THE IDOLM@STER STATION!!!」ファースト・ライヴ "HEART AND SOUL"

Dscf3392 日本コロムビア提供・ラジオ大阪で好評放送中のラジオ番組「THE IDOLM@STER STATION!!!」。その番組から単独ライブの開催が決定! しかも生バンド演奏!! 「アイマス」系ライブの歴史に新たな1ページが刻まれるであろうこのライブ、告知された時から「行けたら良いな」と思っていました。ただ、1点気持ちに曇りがあるとすれば、私は熱心な「アイステ」リスナーでは無く、CDを追い掛けるに過ぎない半端者だということ…。そんな私が行っても良いものなのか…と悩んだりもしましたが、折角申し込むのであれば、「行けたら良いな」ではなく「行きたい!」と強い気持ちをもって申し込みたい。一種覚悟の様なものを抱いて申し込んだ先行抽選受付が、見事に当選!!(しかも店頭払い) 周囲で申し込んだ友人が軒並み落選し、私だけが当選ということにも驚きましたが、何より驚いたのはチケットの整理番号。

 「…1桁…!?」

 最初、この数字が示す意味が理解出来ずにおりましたが、友人にもこのことを確認してみると、やはり説明するまでもないことだというのです…(汗)。まさかここに来て、私が重圧を背負うことになろうとは…。

 そんなこんなで迎えた当日。チケットを入手してからは、「アイステ」系の楽曲を改めて聴き込み、楽曲数の関係上、ライブでは「アイステ」の前身である「アイドルマスター レイディオ」からも数曲歌われるのではないか?と予想し、そちらも含めて、ライブまでの2週間くらいは「アイステ」系楽曲と共に生活していた私に、恐れるものは無い!…とも行かず(汗)、これまで何度も参加して来た「アイマス」系ライブとは違う緊張感が自分の中にありました。

 現地で食事を摂るため、12:00に吉祥寺入り。そして、物販待機列形成開始時刻13:30に合わせて3分前くらいに行くも、「まだ並ばないでください」「周囲に待機しないでください」と散らされ、結局時間に合わせて来ても散らされ、かといって時間になったからとその周囲で状況を伺う人もごった返し始める始末(苦笑)。結果的になし崩し的に整列が開始され、何だかルールがある様で無い状況に不満はありましたが、取り敢えず秩序化はなされた感じでした。あくまでも見えてる範囲での話ですが…。

 定刻14:00になって物販開始。販売されるアイテムが少ないこともあって、どんどん列が進んで行きます。私も今回は少な目で、予算の関係もあって安く済ませてしまいました。ということで、物販解放されてから入場待機開始時間までの約2時間半を吉祥寺界隈で(主にヨドバシカメラ内で(笑))過ごし、定刻付近に再度会場前へ。すると、物販待機時の状況と同じく、数分前でも散らされる状況が…(苦笑)。そのお蔭で、近くの別のライブハウスで山本正之さんのアニソンしばりライブが開催されているのを知れたりしたのは良かったです(?)。

 入場待機列は取り敢えず整理番号を大きな括りで集合時間をずらして並ばせ、その次番号順に再度呼びながら整列させるという、ある意味二度手間のアクションではありましたが、大きく混乱した訳ではないのでまぁ良いか…という感じでしょうか。会場周辺に潤沢に待機・整列場所が無いなら無いなりの効率をもう少し考えてくれれば…と思いました。

 定刻17:00丁度に入場を開始。こういうライブハウス的会場は、いつもろくにステージが見えない場合が殆どの私ですが今回は流石整理番号1桁台、遮るものは何もありません。最前列に立つことが確定し、ステージの近さを改めて知り緊張感はピークに。でも、これまで自分が培った少ない経験の中で、ステージを盛り上げる為に貢献できることは精一杯声援を贈ることだけなので、今更緊張しても意味は無いな…と思ったら、平常に戻ることが出来ました。「アイステ」のライブということで、楽曲は知っていても披露される歌は初めて生で聴くものばかりですから、その点での不安は確かにあるものの、聴き込んだ2週間は伊達じゃない!ということで、そこは自信を持って楽しむことに。
 目の前が取材エリアとなっている為、移動・撮影するカメラマンの方に当たらない様に前に手を振り出さない、前に上体を屈めないといった考慮をする必要があるということをこれまで考えた事はありませんが、周囲に気を遣って最大限楽しむという点は何処に居ても同じですから、特別窮屈さは感じませんでした。寧ろ、会場を観客が埋め尽くしてかなり狭い状況になっていることに、「後ろの人達も等しく楽しめるライブになれば良いな」と、そのことに気を揉むことが多かったです。カメラマンの方が気さくに話しかけて来てくださったので、少々歓談。直前でもリラックス出来たのは良かったですね。

 定刻17:00を少し過ぎたくらいに、「THE IDOLM@STER STATION!!! ファースト・ライヴ "HEART AND SOUL"」開幕! 自分の中では、開幕は「HEART AND SOUL」、締めは「1, 2, 3」であろうと予想しましたが、果たして?!

 予想通り開幕曲は「HEART AND SOUL」! のっけから会場のヒートアップは半端無い状態。そして、私自身もこれまで体験したことの無い近さでの「アイマス」系ライブを体感する衝撃に、こちらも全力を上回る全力全開! 沼倉さんの力強い声が、原さんの凛とした声が、浅倉さんのか細くも芯のある声が、今自分の目の前に、間近でパフォーマンスされていることが嘘みたいです。三人の歌声が合わさり、そこに力強い生バンド演奏が加わって完成するサウンドは魂を震わせ、ステージでスポットライトを浴びて輝くその姿から感じるのは正に主題でもある「HEART AND SOUL」そのもの。もうこの時点で、不安なんて何もありませんでした。この場に居ることへの感謝と感動。それしかありませんでした。

 唄い終わっての挨拶で、自ら名乗る前に「私は誰でしょう?」と問い、観客が愛称をコールする流れになり、「ぬーぬー」「はらみー」と続いて、「あずみ様ぁ~!」とお約束の展開も心地良く、そこで「そこは普通にあずみんでいいでしょ!?」と言う浅倉さん、とても愛らしかったです(笑)。ここで入場者数500名くらいに対し応募総数が3,000名オーバーということが明かされて当選した事に改めて驚愕しました…。激しい開幕から一転まったりした後は、熱が冷めないうちにそれぞれのソロ曲披露へ。原さんが「One Step」を軽やかに歌い上げ、浅倉さんが「SUPERSTAR」をとても楽しげに歌い、沼倉さんが「AVALON」をしっとりと歌い上げ、改めて「歌唱パフォーマンスが凄く上がったなぁ…」と三人の成長に感激することしきりでした。特に「SUPERSTAR」は浅倉さんが「アイステ」番組内で希望を出していたウルトラオレンジに染まる会場を見て感激してテンションが上がる様を目の当たりに出来たので、こちらも負けないくらいにテンションが上がるという、見えないキャッチボールが素敵でした。

 ソロコーナーが一段落して、メンバーを呼び込んでのMCタイム。「1リットルの水」の話から、話題は「高速道路」へ!(笑) 結果的に沼倉さんと原さんにはめられた(?)浅倉さんは、生バンドによる本気モードで「高速道路」を披露! これを披露する条件として「もう高速道路の話題を振るのは禁止」というものでしたが、今後どうなりますか…(笑)。

 大いに脱線していた状況を元に戻して、セットリスト続行。次は「歌姫楽園」のコーナーで、これまで披露していない選曲をということで湧く会場。選曲についてのトークもありましたが、原さんは自分で言う前に観客席側に言い当てられているのが素敵でした(笑)。浅倉さんは「赤いスイートピー(松田聖子)」、沼倉さんは「Fly High(中ノ森BAND)」、原さんは「虹(L'Arc-en-Ciel)」という選曲は、それぞれの個性が出ていて良かったです。ラルクの演奏はかなり大変とのことでしたが、そんな話の流れからタイミング良くバンド紹介もしてくれて、紹介される度に独奏を披露するバンドメンバーの皆さんに対するコールが観客席から巻き起こり、その盛り上がりに照れている感じも含めて、とてもアットホームな雰囲気の良いメンバーさんだな、と思いました。ここでバンド名が仮称ながらも決まりまして、「チーム王将」となりました(爆)。ゲネプロの帰りにも王将へ足を運んだといった情報もご提供頂きました(笑)。

 そしてソロコーナー第二部へ。トップバッターは沼倉さんの「It's ALLRIGHT!」。ラップの難しい曲ではありますが、バンドの力と客席側との掛け合いでテンションが上がった沼倉さんは堂々と歌い上げてくれました。それに続く原さんは、私も楽しみにしていた「Crescent Maze」を披露。私の大好きな気持ちを入れて歌うタイプ(「風花」や「Melted Snow」もそうですね)なので、こちらも魂で聴きました。そうなると、次の浅倉さんは何を唄う?と思ったら、この日の為に書き下ろされた新曲ということで、タイトルは「きっと」。佐伯youthK氏の曲とのことですが、浅倉さんが歌っていることもあって、自分の印象としては「First Step」や「チクタク」に近しい歌に感じました。「心を込めて歌います」と言ってくださっただけあって、とても気持ちが入っていたと思います。三人が歌い終わった後、MCトークの中でレコーディングの苦労話なども聴けて良かったです。

 次に続くのはデュエットコーナー! デュエットと聞いて真っ先に思い浮かべたのは「アイレデ」の楽曲披露の可能性。事前の聴き込みで最も「聴きたい!」と思ったのは「Okey-dokey」。念願達成なるか?!

 最初は沼倉さんと原さんで「Traveler」。この歌も大好きなのですが、作詞した当人達が直接歌うということで、その思いに触れられた気がしてとても嬉しかったです。そして、原さんの代わりに浅倉さん登場。「初めて歌う」「アイレデから」という、もう夢が叶いそうなことを示唆する前振り! で、発表された曲名は…「smile smile smile」…!と、これはこれで意外でしたが嬉しい!! そして、沼倉さんが下がり、代わる浅倉さんとで歌うのは…「Okey-dokey」!!! …嬉しくて危うく泣きそうでした(笑)。

 デュエットコーナーが終わり、全員がステージに揃ったところで、今一番聞きたくないそろそろ終了の言葉。「歌う曲がもう無い!」と言いつつも、会場から「ラルク!」という声に原さんは「いくらでも」といった反応だったり、約束したのにまだ「高速道路」を求める声には「絶対拾わない!」と声を荒げる浅倉さんだったり、名残り惜しい思いはあるものの終始和やかな雰囲気でした。 最後の曲はもうこれしか無い!と今日最も聴きたかった「1, 2, 3」 を叫ぼうかと準備していたら、予想を外して「DEAD or ALIVE」! こちらはアンコール曲だと思っていたのですが、それはそれ。どちらも盛り上がること必至の名曲! この日一番とも思える熱気に溢れたステージは、もう言葉に出来ないくらいの熱く楽しい時間となりました。

 ステージ上の皆さんが袖に下がった後、もうすかさずのアンコール! 定番のTシャツ着替えタイムだろうから、少々長いアンコールになるかな…と思ったら、やはり5分くらいはあったでしょうか。定番の「アンコール!」の代わりに同じリズムで「あーずみん!」「はーらーみー!」「ぬーぬー!」というアレンジコールも含めて、私も目一杯声を出しました(気持ち「はらみー」コール多めで(笑))。こんなこと普段なら無いので、どれだけテンションが高かったかというのが自分でも分かります(笑)。

 ステージにスポットが当たり、バンドメンバーが先に出てセッティング(湧き上がる「王将」コール(笑))。そこで流れ出す曲は…、曲はっっっ!!

 「オーバーマスター」っっっっっっっ!!!!

 もう先の「DEAD or ALIVE」を軽く凌駕する場内のどよめきと歓喜の声というか絶叫!(笑) そして、このステージの一体感!! これぞ「アイマス」系ライブの真骨頂!!! そんな感じで本当に燃えましたね。普段なら長谷川さんが歌うパートを浅倉さんが担当し(実際、浅倉さんではありませんが、雪歩は「オーバーマスター」を歌っていますから、親和性は上々です)、ダンスを交える形ではなく、本当にライブハウスでの披露ということで、ノリを重視しているのがまた場内ヒートアップの要因なのかな?と感じました。動きを縛られずに、その時々の気持ちをストレートに表現してくれるというのは、「アイマス」系ライブでは結構新鮮に映りました。

 ステージ上の三人も、この熱気を肌で感じたのか「凄い熱気!」と述べていましたが、「THE IDOLM@STER STATION!!!」であるからアイマス曲を1つ唄いたいと、アンコールの曲を何にするか三人で考えた時、満場一致で「オーバーマスター」になったとか。そうやって自分達でステージのことを考えて選択した結果がこの盛り上がりであるならば、別の意味で胸に去来するものがあったと思います。だからなのか、最後の一言を伝える時に皆さんそれぞれ感極まりそうになっているのを感じました(原さんは危うく泣きそうでした)。ちなみに、Tシャツ着て出て来たメンバーですが、沼倉さんは首周りをハサミ入れて肩を出すカスタマイズTシャツとしたものの、背中にある「THE IDOLM@STER STATION!!!」のロゴ部分から「THE IDOLM@STER」のところが綺麗に無くなっていることに後で気付いたらしく、背中に輝く「STATION!!!」だけのロゴとか、そんな手作り感がとても印象深いものになりました。

 そして、そして、今度が本当の最後の曲。もう私が一番待ち侘びたその瞬間がやって来ます。勿論、最後を飾るのは、今ステージに立っている三人のために作られた、最初のテーマ曲(って、厳密に言えば「高速道路」なのですが、浅倉さんは全くそう思っていなかった(笑))である「1, 2, 3」!! 「オーバーマスター」とは趣が異なるものの、場内の一体感はある意味「オーバーマスター」を超えるものがあったと思います。ステージ上の皆さんは、バンドメンバーも含めてとても楽しそうで、声援を贈っているこちらもそんな光景を見て更に楽しくなって声を出し、それを受けて更に良いパフォーマンスをステージの皆さんが披露する。そんな、やり取りを肌で感じるステージは、本当に素晴らしかったです。目の前で、楽しそうに、嬉しそうに全身で喜びを表現している沼倉さんの姿は忘れられなさそうです。何より一番聴きたかった「1, 2, 3」で、こんなにも感動的な一体感を得られたことが最高の思い出です(その為、今はCDの「1, 2, 3」を聴くだけで胸が熱くなります)。

 そんなこんなで全演目が終了。最高の盛り上がりの中、沼倉さん、原さん、浅倉さんの三人とバンドメンバー四人がステージに並んで手を繋ぎ、肉声での「ありがとうございました!」と一礼で幕を閉じました。その時に沼倉さんの目が潤んでいるのが見えて、私もちょっとグッと来るものがありました。皆さんが協力して創り上げたステージは大成功だったと思います。それは、私自身がこれまでに参加した「アイマス」系ライブの中でもトップレベルの楽しさを感じたことからも明らかで、浅倉さんの新曲も披露されたことですし、新アルバムの企画とセカンドライブの開催を強く強く望みます!!(これは、ステージ上のお三方も、観客席側の皆さんの総意でもあろうかと)

 ステージ上の皆さんが袖に下がり、終演アナウンスが流された後、いつもの「アイマス最高!」コールに代わって「アイステ最高!」コール。私も心からの感謝の気持ちを込めて叫ばせて頂きました。

 正に燃え尽きたという言葉がピッタリだった今回のライブ。約2時間があっと言う間でした。普段は担当アイドルのカラーのサイリウムを振るのが「アイマス」ライブの定番ですが、今回はそれが基準ではあっても、楽曲によって歌い手の基本カラーではない色を振ったのは新鮮に感じましたね。「アイマス」系ライブでありながら、一般的なライブ感がある。なのに、一体感や統率レベルは「アイマス」系ライブそのもの。正に「新たな1ページを刻んだライブ」だったのではないでしょうか。公演中、かなりしっかりとビデオカメラが入っていたので、今回のライブは何かしらの形でメディア化されそうです。是非、多くの方にこの全力のステージの模様を届けて欲しいですね。生バンドによる迫力と音の厚みも是非味わって頂きたいです!(この先のアイマスライブ、出来るなら生バンドでやる機会を増やして欲しいと思うくらいでした(笑))
 また、ラジオ系の楽曲は本家「アイマス」コンテンツ系のライブでは唄われることが大変少ない為、名曲も多いと感じるラジオ曲にももっとスポットを当てて欲しいなぁ…と改めて感じるに至りました。今回、ライブ用対策とは言え、2週間近く「アイステ」「アイレデ」の楽曲しか聴かずに居たのに満足感が落ちなかったのは、やはり根底にある「アイマス」曲の血統を受け継いだものがあるからだと思います。古くは5年くらい前の歌であっても古さを感じることはなく、逆に本家には無いタイプも多くて改めて名曲揃いであることを感じた今回、ライブ準備からライブ当日までに費やした時間の全てが有意義と感じられたことも良かったです。

 ということで、この素晴らしいステージを創り上げた、携わった全ての方々と、一緒に盛り上げてくれた参加されたプロデューサーの皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

■付録:合っていると思うセットリスト

  1. Heart and Soul (全員)
  2. One Step (原)
  3. SUPERSTAR (浅倉)
  4. AVALON (沼倉)
  5. 高速道路 (浅倉 with 沼倉・原)
  6. 赤いスイートピー(松田聖子) (浅倉)
  7. Fly High (中ノ森BAND) (沼倉)
  8. 虹 (L’Arc-en-Ciel) (原)
  9. It's ALRIGHT! (沼倉)
  10. Crescent Maze (原)
  11. きっと (浅倉) ※このライブ用に書き下ろされた新曲
  12. Traveler (沼倉・原)
  13. Smile Smile Smile (沼倉・浅倉)
  14. Okey-dokey (原・浅倉)
  15. DEAD or ALIVE (全員)

 (アンコール)

  1. オーバーマスター (全員)
  2. 1, 2, 3 (全員)

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2012年3月20日 (火)

「モゲマス」プレイから1ヶ月が経過して…

Livebattle_lose iPhoneに機種変更してから始めた「モゲマス」こと「アイドルマスター シンデレラガールズ」。1ヶ月が経過し、その間極力精力的に、そして無課金で遊び続けて色々感じたことがあります。その感じた思いに止めを刺したが画面の状況。

 私はアーケード版「アイドルマスター」の対戦要素にある「戦略次第で上位の人にも勝てる要素がある」という部分がもう少しあると思っていたのですが、1ヶ月プレイしてそれが皆無だと分かったことで、急速にこのゲームに対してつまらなさを感じる様になりました。

 特技のレベルを上げる為に、特技レベルを持ったカードをレッスンに使用し、90%以上の数字になったので「大丈夫だろう」と思って実行したら引き継がれずに、レアカードが消滅したり、結構自分のモチベーションを上げる為の要素が無課金者へは少なめに感じるのは致し方ないのかもしれませんが。

 更に5分もしないうちに連続で挑まれて敗北している様な状況(守コストが回復しないうちに挑まれているということ…?)が続き、全て有料ガチャで得た様な強いカードで塗り固められたパーティー且つ自分よりもレベルが上の面子ばかりが仕掛けて来てばかりいると、どうやっても勝ちようが無く、ここ最近は負けるのが当たり前になってしまっている(仕掛けても、衣装を奪うことは基本的に出来ない)状況。自分なりに別の楽しみを持ってプレイしようとしていても、この状況が目に入るとげんなりします。かと言って、絶対に課金をする気になれない(1回緩ますとなぁなぁになって行くと自分で分かっているので、ここは絶対守ります)自分にとっては、資金は足りない、レッスンする為のノーマルカードは足りない、衣装は揃わない、プレイする絶対時間が掛けられないと、結局私のゲームをするスタイルに全く合致しないのだな、ということがハッキリと見える様になって来ました(一種、MMORPGと同じ)。

 結局課金している人、時間を多く使っている人が有利、または絶対的に強い。技術は不要。戦略も意味を持たない。それは私が望むゲームの姿ではやはり無いのです。プレイする前から分かってはいましたが、やはり自分には向かないですね、ソーシャルゲームというゲームシステムは。

 一応、自分のペースで、自分の遊び方で続けて行くつもりですが、これに割く時間が勿体無く感じる様になって来たので、優先順位を落として今後は負けることは気にせず、気軽に楽しむことにしようと思っています。そのプレイが行き詰った時が止め時なのでしょうね(笑)。

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2012年3月19日 (月)

アイドルマスター ビジュアルコレクション 上

Dscf3389 学研「メガミマガジン」の増刊として「アイドルマスター ビジュアルコレクション」が発売されました。上下巻にてアニメ「アイドルマスター」のイラスト群が網羅されるということで、どんな出来になるか期待に胸を膨らませておりました(笑)。

 発売前に既に予約完売状態で増刷が決まったといった話も聞いていたので、発売日当日に行って買えるのか?という心配もありましたが、そこは大手のアニメイト(?)、普通に購入することが出来ました(笑)。

 上巻に収録されている内容は、アニメのキービジュアル、各種アニメ雑誌で使用されたもの、ローソンやタワーレコードのキャンペーン、プライズの絵柄になったもの、CD「ANIM@TION MASTER」のジャケット、放映日朝刊掲載広告など、全24面をA4サイズで収録。表紙は錦織監督描き下ろしで、そのイラストのB1サイズポスターが付録になっている(残念ながら折られていますが…)というなかなかの豪華仕様。イラストは目新しいものは無いものの(既出なので当たり前)、A4サイズのカードタイプなので見やすさも見応えも十分。

 下巻は2012年夏発売で、Blu-rayのジャケットイラストや公式サイトで公開されていたバースデー企画のイラストなどが収録されるということで、こちらも楽しみです。

 これまでイラスト集的なムックは幾つか購入したことはありますが、こういうカードタイプの方が製本されているよりも見やすくて取り扱いやすいと改めて感じました。誌面も余白を廃し、イラストで全面を構成しているのて見たかったイラストが小さくて残念…ということも無く、イラスト系ビジュアル雑誌の開祖である「メガミマガジン」ならでは、と言える構成です。その分、イラスト掲載点数に対するお値段は高いと言えますが、ニーズに対する回答として私はこちらを支持したいです。折角まとめてくれるのであれば、より良い形で残して欲しいですからね。

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2012年3月18日 (日)

「アイマス」+「ぷちます!」すぺしゃるすてーじですよっ! にっ! in 秋葉原

Dscf3391 昨年参加した「ゲームの電撃感謝祭2011」の中で行われたイベントステージ「アイマス+ぷちます!すぺしゃるすてーじですよっ! in 秋葉原」。その第二弾となる「にっ!」が今年も行われるということで、参加することに決めました。

 昨年同様、イベント優先観覧はハズレ。ただ、無料観覧可能ということで、グッズ購入も含めて朝早めに並ぶことに。

 これまた昨年同様8:00くらいに現地へ向かうも、流石に知名度が上がったからなのか、人の集まり方が昨年よりも上で、「これはイベント参加は危ういのでは…?」と過ぎる不安。
 開場前のリハーサルの模様も昨年はステージに近い場所で聴けたものの、今年は遠い場所(それでも、事前に何を唄うかは分かりましたが)。そして、開場も予定時刻より20分程早く始まった様ですが、グッズ購入を終えて場内に入場出来たのは10:30頃。既にステージ前の無料観覧場所は一杯。更には閲覧可能場所が昨年よりも少なめで、結局「通路の邪魔になるから」とロープが張られた中に入ることを拒まれたこともあって、それなら先に「ぷちます!」のガチャをやりにB1Fへ。行列に並ぶこと30分ほどで順番が周って来たので、第一弾、第二弾を共に7回ずつの予定でチャレンジ。結果は第一弾はシークレットも含めて一発で全種コンプリート(…と思ったら、ゆきぽだけありませんでした…。まぁ、冬毛バージョンを貰っているので良しとします)。しかし、第二弾はダブリが3つ発生…。友人と一部トレードしたものの、全種コンプリートは達成することが出来ず。優先して欲しいものが全て手に出来た訳ではないものの、超最低限欲しいものは手に入ったので良しとします…(写真はその戦利品たち。ギリギリではるかさんのセットもプラスした私(笑))。

 11:00過ぎにステージ前に戻ると「通路だから」と拒まれた立ち見エリアに居る人が増え、さっきより後ろに拡張しているという、ちょっと納得が出来ない状況(苦笑)。そこに居られるのであれば、ガチャやらずに居たのに…。ということで、迷惑になっても気分が悪いので、早々にステージ観覧を諦めることにしました。ただ、折角なので音だけでも聴ければ…と思い、ステージに一番近しいPCゲームの体験コーナーでPCゲームをプレイすることに決定。仕切り壁のために全くステージの状況は確認しようもありませんが、音を聴ければ雰囲気だけでも味わえるかな…ということで。

 11:30から始まったバンダイナムコゲームスのステージは、音よりもゲーム側に集中していたこともあって、結局ステージで何をしゃべっていたか何も記憶に残っておらず(笑)、プレイしていたゲームがそこそこ楽しめていたことも手伝って、次の「アイマス+ぷちます!」ステージを聴くための予行練習にもなりませんでした(爆)。

 そのままそこでPCゲームのプレイを続けていると、次の「アイマス+ぷちます!」ステージの開演が近づくにつれて増える観覧希望者の数。最初の頃こそ「通路になりますので」と散らしていた仕切りロープを持ったスタッフが居たものの、いつの間にか居なくなってしまい、結果的には「迷惑にならないように」と身を引いた自分が馬鹿だったという状況にはちょっと(かなり?)ご立腹…。それだけの人が集まるステージであることを主催者側も分かっているだろうに、何故キチンとした対応をしなかったのか。

 ということで、ステージは見えないものの音だけでも楽しもう!とPCゲームを続けながら、耳だけはステージにも傾けていました。しかし、ちょっとした会話は聞けるものの、やはり状況が良く分からないので存分に楽しむことは出来ず、楽しんだのは歌(オープニングの「READY!!」とラストの「Colorful Days」(ともにM@STER VERSION))のみ。ただ、無料観覧している後ろの方では「それは違うだろ?」と思うコールをしている集団が居て、それはそれでちょっと嫌でした(無料観覧系は妙な集団も目立つので、場所によっては結構嫌な気持ちになってしまうきらいがあるのが珠に瑕…)。

 内容としては、「電撃各誌で連載中のアイマス系コミックの応援」「出演者(若林さん、長谷川さん、原さん、浅倉さん)がそれぞれのコミックを代表して、そのコミックのコマの台詞を埋めるゲームで対決」「ゲームの敗者は罰ゲーム(若林さんは「ぷちます!」、原さんは「Colorful Days」、浅倉さんは「The world is all one!!」、長谷川さんは「眠り姫」を担当。罰ゲームは観覧者の拍手の大きさで決定。罰ゲームは長谷川さんに。しかし、昨年同様罰ゲームの商品(笑)である特製ドリンクは長谷川さんだけでなく全員が飲むことに。ちなみに、特製ドリンクは全員の担当アイドルのイメージカラー(グリーン:ゴーヤ、フレッシュグリーン:キウイ、カーマイン:ぶどう、ホワイト:カルピス)を混ぜたドリンク。これだけでは美味しくなってしまったので、特別に平田さんのカラーであるブラック:ブラックコーヒーを混ぜて完成(笑))というものでした。音しか聴こえていなかったので、穴埋めはどんなシーンが選ばれていたのかが全く分からず、その為に楽しさが全く分からず、更に罰ゲームを巡るやり取りなども何も見えない中では楽しめたとは言えず、結局「音だけでも楽しめれば」と思ったことが逆に悶々とする結果を招いてしまいました…(苦笑)。まぁ、それでも歌が聴けたのは良かったと言えるのかも。でも、折角の「Colorful Days」で「4人でEXILEモドキ」が披露されたのに見られなかったのは、勿体無かったなぁ…(涙)。

 コミック「眠り姫」の2巻の発売日やiOS対応のアイマスモバイルのPVが流されたりといった告知がなされてステージは終了。結局、声だけ聴こえながら、ただの一度もステージ上の皆さんのお姿を見ることが叶わなかった今回。それでも大きなストレスが溜まらなかったのは、体験プレイをしていたPCゲームがそこそこ面白かったから(笑)。スタッフの言うことを無視して強引に観覧する場所に居座って楽しむよりも、ある意味心身ともに健全に過ごせた様な気はします(歌を楽しんだだけでも、来られなかった方々に比べれば余程恵まれているのですから)。

 また次回があるなら、今度はちゃんと正々堂々と観られる環境に身を置いて楽しみたいですね。ということで、今回はレポートはレポートでも、ちょっと別の角度からのレポートになってしまったのは残念ですが、こういう側面の内容も残しておく価値はあるだろうということで投稿します。

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2012年3月17日 (土)

ブリリアントステージ 「アイドルマスター2」 星井美希

Dscf3390 メガハウスからリリースされている「アイドルマスター ブリリアントステージ」シリーズ。1st. VISIONが未完の中、新たにスタートした「アイドルマスター2」のシリーズに早くも2つ目のアイテムが発売されました。

 発売日が3月下旬ということで特に具体的な日にちを意識していなかったので、帰宅して発送通知が来ていたことに「えっ!?」と思ったくらい特別待った感覚はありませんでしたが、無事手にすることが出来ました。

 「アイドルマスター2」ベースにしてから、原型師の色というよりも、より「ゲームの登場イメージに近い」というコンセプトになった様で、今回リリースされたの星井美希の出来も劇中のイメージをキッチリ形にしてくれたと思います。髪の毛の動きも然ることながら、拘りを感じられる腹筋周りはなかなかの造形美。ただ、口の中の表現が好みではないので、ここはもう少し頑張って欲しかった点かも(ここは前作の春香も同じでした)。

 ずっと「アイマス系のフィギュアは基本的に手を出すまい」と思っていた私なのに、気付けば増えて来てしまいました…(汗)。第三弾は待望の伊織、しかも纏うのはプリンセスメロディ! ということで、こちらはこちらで楽しみです!

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2012年3月14日 (水)

希望したイベントの当選率が高いのは逆に不安が…(笑)

 強く参加を希望したところで、行けるとは限らない数々のイベント群。私もここ数年で強く参加を望むものが多くなり(…って、殆ど「アイドルマスター」関連ですけれど(笑))、例年以上に熾烈なチケット争奪戦が繰り広げられるであろうことに不安を抱きつつも、運良く参加が叶って来たこれまでに感謝して、一つ一つに申し込みました。

 結果は…

  • [落選] 3/18 ゲームの電撃 感謝祭 2012 『アイマス』+『ぷちます!』すぺしゃるすてーじですよっ! にっ! in 秋葉原
  • [当選] 3/25 「THE IDOLM@STER STATION!!!」 ファースト・ライヴ "HEART AND SOUL" (チケット引換済)
  • [当選] 4/14 「ラジオdeアイマCHU!!」公開録音イベント 春満開CHU!!リップ~まだまだゆっくり旅気分~ (チケット未着)
  • [当選] 6/02 テイルズ オブ フェスティバル2012 (ご招待キャンペーン) (招待状到着)
  • [落選] 6/03 テイルズ オブ フェスティバル2012 (プレミアムシート)
  • [当選] 6/23 THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに! (チケット引換済)

 という、強く望んでいるものの殆どが当選しました! 落選したものも、まだチャンスがあったり、無料観覧が出来たりするものばかりなので悲観はしておらず、当選したものに関しても、引き換えたチケットの整理番号が良さそうなものもあったり、同様に申し込みをしている友人が落選しているものも多くあるので当選しただけでも嬉しいのに…!!という感じです。

 昨晩のニコニコ生放送「THE IDOLM@STER ~EVENT for You!~」もiPhoneで観たからなのか、プレミア会員でもないのに切断されずに1時間ちゃんと観られたことも、ある意味「当選」なのかもしれません(笑)。初めてのリアルタイムニコ生視聴だったので、コメントや四択参加などが出来て新鮮でした。

 良い運が続くと逆に不安になったりもしますが(笑)、先ずは参加出来ることに感謝し、参加出来ない人の分も楽しんで、拙い記事でも所感を残す。それが私が出来る、コンテンツへの恩返しかな…と思っています。

 ちなみに、6/24の7周年ライブも行けることは確定していますので、参加される方は一緒に楽しみましょう!

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2012年3月12日 (月)

【完了報告】PS3版「アイドルマスター2」5th.プレイ (HYPER)

Dscf3385 なかなか時間の取れない中、地道にプレイし続けているPS3版「アイドルマスター」。平日のプレイがなかなか出来なくなり、週末も時間が思う様に作ることが出来ずに少々時間が掛かってしまいましたが、ようやく5ユニット目のプロデュースを完了したので報告を残しておこうと思います。難度HYPERでの完全制覇は慣れて来たこともあってそれ程苦にならなくなって来ましたが、気を抜けないプレイには変わりないので間を空けてプロデュースを再開すると気持ちの切り替えが大変です(笑)。

 5ユニット目は、リーダーを響、メンバーに千早と真という、基本能力値が高めのメンバー。この顔ぶれにしたのは、これまで組み合わせた事の無いカラーを出してみたかったという理由だけで、能力値は結果的に付いて来ただけ。それでも難度HYPERで完全制覇を狙う様になってから、ダンス特化型(レッスンが比較的やりやすいため)の育成方針としているので、響や真の様にダンス能力の高いメンバーが居ると序盤が楽なので嬉しいのは確かです。切れ味鋭そうなユニットなので、ユニット名は「天空剣・Vの字斬り」(笑)。必殺技シリーズ継続中ではありますが、そろそろ路線を変えようかな…。

 今回、完全制覇は必達として、その他の目的として「アイテム回収」が主軸にありました。流石にBK MANIACが出て来たくらいのままでは駄目だろうということで(笑)。ただ、次のプロデュース用に50万マニーは最低でも残しておきたいので、使い過ぎないことを心掛けてプロデュース開始! その他、ブレークを起こさずともIA大賞を獲れるくらいの成績に達せられれば良いかな?と。

Dscf3384 ユニットのプロデュース方針は4ユニット目と全く同じ。1st.リリースはレッスン+ちょーレッスン、2nd.リリース以降は資金営業+レッスン。レッスンはダンスレッスン一極集中、次にボーカル集中でお守りは「あわんこ」を基本に(フェスのみ「すがも」から「むしゃはる」)。アピールは一発目に思い出、次はダンスの係数が1.50になるまでボーカルアピール、後はダンスアピール(1.46になったら1回ボーカルアピールしてまたダンスの繰り返し)。
 この結果、姫王子フェスは運命のランキング週までに3つクリア、46週終了時点でユニットLv.16、姫王子フェス5つクリア、思い出Lv.4に到達出来ているので、基本的には問題無いと判断しています。

 アイテム回収については、LUCKY RABBITでヤスコインカムを購入し、BK MANIACは高額商品以外を全て購入したので、そこそこマニーを消費したものの、残り4ユニットの中で全アイテム回収出来るかは微妙なところ。5ユニット終了時点で130万マニーを残しているので、次はBK MANIACの高額商品を3点くらいは購入したいですね。出来れば10%オフになるタイミングに当たると嬉しいなぁ…(Xbox360版も含め、これだけプレイを重ねていながら割引のタイミングに当たったのは2回しかありません…)。

 今回はリリースのスコアとファン人数に対して売上枚数を残しておきます。

 ■1st.
 1週目 71位  16.8万枚 38200pts 33800人
 2週目 49位  29.9万枚 38600pts 42300人
 3週目 47位  38.6万枚
 4週目 47位  42.9万枚

 ■2nd.
 1週目 84位  25.0万枚 43500pts 138000人 Lv.10
 2週目 52位  44.5万枚 44000pts 157700人
 3週目 20位  57.7万枚
 4週目 19位  64.8万枚

 ■3rd.
 1週目 59位  40.8万枚 51300pts 357000人 Lv.13
 2週目 23位  72.7万枚 51600pts 387000人
 3週目  7位  94.3万枚
 4週目  7位 105.7万枚

 ■4th.
 1週目 30位  60.4万枚 62400pts 596000人 Lv.15
 2週目 12位 106.4万枚 62700pts 626000人 ※ミクが4、7
 3週目  9位 137.1万枚
 4週目  7位 152.8万枚 ※ミクが1、2

 ■5th.
 1週目 46位  70.3万枚 65800pts 708000人 Lv.16
 2週目 21位 124.4万枚 66600pts 739000人
 3週目 14位 160.4万枚 ※ミクが1、2。絵理が7、愛が10
 4週目  5位 179.5万枚

 この内容から分かる通り、1st.リリースにて50位以内、2nd.リリースにて20位以内を到達出来ているので、中盤までは順調に進めて行けるものの、DLCにて初音ミク2つ(オリジナル、アペンド)、日高愛、水谷絵理の4つがランキング上位に入って来る中盤以降は5位に入るのも大変です。5位に届かなければIA大賞が獲得出来ない為、ブレークが起きなければバッドエンドになるのはなかなかにシビア。今回はIA大賞獲得だけならブレークに頼らずとも達成出来たので気持ち的には多少楽でした。ただ、どうしても1位を獲るにはブレーク必須になるので、そこはやはり難度HYPERの厳しさと(運要素に頼らざるを得ない)問題点かな…と。

Dscf3382_1

 それと、今回も少々遅めのブレーク発生。52週目に発生して、5th.リリースの売上枚数が187.4万枚から287.9万枚になって2位(この時、1位は竜宮小町で291.2万枚、3位にダウンしたジュピターが257.0万枚)。その後、53週目で1位(375.9万枚)、54週目も 1位(428.5万枚)となったものの、もう少し早めに発生していれば自分自身の5th.リリースの売上枚数記録を塗り替えられたと思うだけに勿体なかったです。それでも、53週目に行ったライブにて、77200ptsを獲得(山原付。初回思い出三連発でバースト、途中1回バースト、最後にもう一度バースト)出来たので、それは嬉しかったです。スコアアタッカー765を獲得を目指す方のご参考になれば。

 気になるのは、前回の4ユニット目のプロデュースよりもスコア的なものは上回った感があるものの、社長評価での総売上枚数は今回の5ユニット目の方が下だということ…。これはファン人数と注目度の減少を上手く抑えられなかったことが原因なのだろうなぁ…と。全国オーディションを極力温存していたのに、「XILLIA」をクリアしたら残っていた全国オーディションも消えてしまった(?)ことに起因しています。次回はファン人数100万人以上を保持して55週目を迎えることを意識したいと思います。

Dscf3386 響の物語を改めて体験しましたが、やはりハリウッドから帰国した後の物語がどうしても納得出来ませんでした。また、響の魅力を上手く引き出しきれていない様にも感じてしまい、私の中で再評価に至らなかったのは残念です。一応、Xbox360版から見れば最もプロデュース回数が多い(今回で3回目。Xbox360版で、完全制覇を達成する為に再プレイした)ので、余計に「もう少し何とかならなかったかなぁ…」と思わずにはいられません。
 社長評価としては申し分なく、三人から慕われる勘所も得られた様に思います。今回、昇格してプロデューサーランクLv.9の「アイドルマスター」に到達。次は「真アイドルマスター」にランクアップするための大事なプロデュースです。

 次のプロデュースは、「ビヨンドザスターズ」を獲得する為に美希をリーダーにしようと思っていますが、シナリオ的に然程好まない面子が残ってしまったことを後悔しつつも、逆にPS3版で完全制覇未達成のアイドルがやよいと千早である(再プレイする)ことを考えてテンションを上げて行こうと思っています。他の溜まっているソフト群もプレイしたいことですし…。

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2012年3月11日 (日)

リスアニ!Vol.8.1「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版 II

Dscf3380 昨年6月、私としても待望であった「アイドルマスター」の音楽面に特化した1冊の本が刊行され、誤字や記述内容ミスが多々ありつつも中々の読み応えで楽しませてもらった「リスアニ! Vol.5.1 アイドルマスター 音楽大全 完全保存版」。その巻末に予告されていた続刊の発売が、当初予定の11月から4ヶ月近く遅れたものの「リスアニ! Vol.8.1 アイドルマスター 音楽大全 完全保存版 II」として無事発売されました。

 今回の「II」が発売されるまでの8ヶ月、特に発売後の半年は「アイドルマスター」を取り巻く環境に大きな変化があり、アニメ「アイドルマスター」の影響は誌面構成にも大きく影響しており、その位置付けたるや作品を語る上で外せない存在感になっていることが分かります。私自身も半年間毎週観ていたアニメ「アイドルマスター」について、新たに書き起こされたの音楽シーンを思い浮かべると、これまで場面を彩る楽曲としてプレイヤー全員の共通認識・共通イメージとなり辛かった「アイマス曲」たちが、同じシーンを思い浮かべ、その時に感じるカタルシスを全員が等しく感じられるものになったことが最も大きな違いだと思います(特に「自分REST@RT」と「約束」は強烈な印象を残しています)。
 そんな楽曲たちの制作秘話や、前回掲載されなかったキャストのインタビュー、楽曲解説などが読める今回もやはり”マストバイ”と言っても過言ではないと思います。

 今回、一番読めて良かったのはライブスタッフ鼎談。実感として4周年ライブと5周年ライブで急激に演出が進化したと思えた理由が明確に分かったことは、素直に驚きと感動(?)がありました。また、アニメの主題歌である「READY!!」と「CHANGE!!!!」、そして「自分REST@RT」が生まれるまでの苦労も読めたのは嬉しかったです。「アイマス曲」が何故時代に左右されないか、飽きずに聴き続けられるのか、その理由が改めて分かった気がします。

 Vol.5.1とVol.8.1、併せて読むことで「アイドルマスター」を構成する”音楽”という面を耳以外でより深く楽しめること請け合いです。繰り返し読むタイプの本ではありませんが、その時代を切り取った誌面価値は確かにある、良い本だと思います。

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2012年3月 6日 (火)

「モーレツ宇宙海賊」Blu-ray購入開始

Dscf3381 2010年は全くと言って良いほどアニメーション作品を観ず、自分の中で”アニメ離れ”を感じていたのですが、2011年は「アイドルマスター」を切っ掛けとして、同時期に割と自分好みの作品にポツポツ出逢えたこともあり、半年から1年に1作品くらいは「メディアを購入しても良いかな?」と思える作品があれば良いと思っていたところ、2012年になって早速そんな作品がヒットしました。

 作品タイトルだけでチェックした作品ではあったのですが、「宇宙モノ」「海賊」といったシチュエーションだけでなく、原作が「ARIEL」の笹本祐一氏だということ、監督が「機動戦艦ナデシコ」の佐藤竜雄氏ということも、自分的に気に入る要素として納得の行くものがありました。主題歌を唄うのが「ももいろクローバーZ」というのだけが頂けない要素ではありましたが、まぁそれはそれとして。

 ということで、結局TVシリーズのBlu-rayを購入することに決めて発売日に購入。ここ近年の映像メディアと比べても比較的安いというのも購入を後押ししました。Amazon等で安く購入しようかと思ったのですが、全巻購入特典として収納BOXが貰えるということでゲーマーズを選択。映像メディアを店舗で購入するのはかなり久し振りです。更には、キングレコードの作品に手を出すのも久し振り…。

 意外だったのが、「ももいろクローバーZ」の歌う主題歌「猛烈宇宙交響曲第七楽章 無限の愛」と「LOST CHILD」を、かなり気に入ったこと(笑)。「アイマス」関連以外のCDを繰り返し聴いたのも随分と久し振り。自分にもそんな素養があったのか?と思ったりしなくもありませんが(笑)。繰り返し聴く力を生んだのは楽曲の力。歌唱については響くものはないものの、オケとコーラスの力にはシビレましたね。

 ということで、作品自体を最後まで楽しめることに期待して。

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