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2012年3月25日 (日)

「THE IDOLM@STER STATION!!!」ファースト・ライヴ "HEART AND SOUL"

Dscf3392 日本コロムビア提供・ラジオ大阪で好評放送中のラジオ番組「THE IDOLM@STER STATION!!!」。その番組から単独ライブの開催が決定! しかも生バンド演奏!! 「アイマス」系ライブの歴史に新たな1ページが刻まれるであろうこのライブ、告知された時から「行けたら良いな」と思っていました。ただ、1点気持ちに曇りがあるとすれば、私は熱心な「アイステ」リスナーでは無く、CDを追い掛けるに過ぎない半端者だということ…。そんな私が行っても良いものなのか…と悩んだりもしましたが、折角申し込むのであれば、「行けたら良いな」ではなく「行きたい!」と強い気持ちをもって申し込みたい。一種覚悟の様なものを抱いて申し込んだ先行抽選受付が、見事に当選!!(しかも店頭払い) 周囲で申し込んだ友人が軒並み落選し、私だけが当選ということにも驚きましたが、何より驚いたのはチケットの整理番号。

 「…1桁…!?」

 最初、この数字が示す意味が理解出来ずにおりましたが、友人にもこのことを確認してみると、やはり説明するまでもないことだというのです…(汗)。まさかここに来て、私が重圧を背負うことになろうとは…。

 そんなこんなで迎えた当日。チケットを入手してからは、「アイステ」系の楽曲を改めて聴き込み、楽曲数の関係上、ライブでは「アイステ」の前身である「アイドルマスター レイディオ」からも数曲歌われるのではないか?と予想し、そちらも含めて、ライブまでの2週間くらいは「アイステ」系楽曲と共に生活していた私に、恐れるものは無い!…とも行かず(汗)、これまで何度も参加して来た「アイマス」系ライブとは違う緊張感が自分の中にありました。

 現地で食事を摂るため、12:00に吉祥寺入り。そして、物販待機列形成開始時刻13:30に合わせて3分前くらいに行くも、「まだ並ばないでください」「周囲に待機しないでください」と散らされ、結局時間に合わせて来ても散らされ、かといって時間になったからとその周囲で状況を伺う人もごった返し始める始末(苦笑)。結果的になし崩し的に整列が開始され、何だかルールがある様で無い状況に不満はありましたが、取り敢えず秩序化はなされた感じでした。あくまでも見えてる範囲での話ですが…。

 定刻14:00になって物販開始。販売されるアイテムが少ないこともあって、どんどん列が進んで行きます。私も今回は少な目で、予算の関係もあって安く済ませてしまいました。ということで、物販解放されてから入場待機開始時間までの約2時間半を吉祥寺界隈で(主にヨドバシカメラ内で(笑))過ごし、定刻付近に再度会場前へ。すると、物販待機時の状況と同じく、数分前でも散らされる状況が…(苦笑)。そのお蔭で、近くの別のライブハウスで山本正之さんのアニソンしばりライブが開催されているのを知れたりしたのは良かったです(?)。

 入場待機列は取り敢えず整理番号を大きな括りで集合時間をずらして並ばせ、その次番号順に再度呼びながら整列させるという、ある意味二度手間のアクションではありましたが、大きく混乱した訳ではないのでまぁ良いか…という感じでしょうか。会場周辺に潤沢に待機・整列場所が無いなら無いなりの効率をもう少し考えてくれれば…と思いました。

 定刻17:00丁度に入場を開始。こういうライブハウス的会場は、いつもろくにステージが見えない場合が殆どの私ですが今回は流石整理番号1桁台、遮るものは何もありません。最前列に立つことが確定し、ステージの近さを改めて知り緊張感はピークに。でも、これまで自分が培った少ない経験の中で、ステージを盛り上げる為に貢献できることは精一杯声援を贈ることだけなので、今更緊張しても意味は無いな…と思ったら、平常に戻ることが出来ました。「アイステ」のライブということで、楽曲は知っていても披露される歌は初めて生で聴くものばかりですから、その点での不安は確かにあるものの、聴き込んだ2週間は伊達じゃない!ということで、そこは自信を持って楽しむことに。
 目の前が取材エリアとなっている為、移動・撮影するカメラマンの方に当たらない様に前に手を振り出さない、前に上体を屈めないといった考慮をする必要があるということをこれまで考えた事はありませんが、周囲に気を遣って最大限楽しむという点は何処に居ても同じですから、特別窮屈さは感じませんでした。寧ろ、会場を観客が埋め尽くしてかなり狭い状況になっていることに、「後ろの人達も等しく楽しめるライブになれば良いな」と、そのことに気を揉むことが多かったです。カメラマンの方が気さくに話しかけて来てくださったので、少々歓談。直前でもリラックス出来たのは良かったですね。

 定刻17:00を少し過ぎたくらいに、「THE IDOLM@STER STATION!!! ファースト・ライヴ "HEART AND SOUL"」開幕! 自分の中では、開幕は「HEART AND SOUL」、締めは「1, 2, 3」であろうと予想しましたが、果たして?!

 予想通り開幕曲は「HEART AND SOUL」! のっけから会場のヒートアップは半端無い状態。そして、私自身もこれまで体験したことの無い近さでの「アイマス」系ライブを体感する衝撃に、こちらも全力を上回る全力全開! 沼倉さんの力強い声が、原さんの凛とした声が、浅倉さんのか細くも芯のある声が、今自分の目の前に、間近でパフォーマンスされていることが嘘みたいです。三人の歌声が合わさり、そこに力強い生バンド演奏が加わって完成するサウンドは魂を震わせ、ステージでスポットライトを浴びて輝くその姿から感じるのは正に主題でもある「HEART AND SOUL」そのもの。もうこの時点で、不安なんて何もありませんでした。この場に居ることへの感謝と感動。それしかありませんでした。

 唄い終わっての挨拶で、自ら名乗る前に「私は誰でしょう?」と問い、観客が愛称をコールする流れになり、「ぬーぬー」「はらみー」と続いて、「あずみ様ぁ~!」とお約束の展開も心地良く、そこで「そこは普通にあずみんでいいでしょ!?」と言う浅倉さん、とても愛らしかったです(笑)。ここで入場者数500名くらいに対し応募総数が3,000名オーバーということが明かされて当選した事に改めて驚愕しました…。激しい開幕から一転まったりした後は、熱が冷めないうちにそれぞれのソロ曲披露へ。原さんが「One Step」を軽やかに歌い上げ、浅倉さんが「SUPERSTAR」をとても楽しげに歌い、沼倉さんが「AVALON」をしっとりと歌い上げ、改めて「歌唱パフォーマンスが凄く上がったなぁ…」と三人の成長に感激することしきりでした。特に「SUPERSTAR」は浅倉さんが「アイステ」番組内で希望を出していたウルトラオレンジに染まる会場を見て感激してテンションが上がる様を目の当たりに出来たので、こちらも負けないくらいにテンションが上がるという、見えないキャッチボールが素敵でした。

 ソロコーナーが一段落して、メンバーを呼び込んでのMCタイム。「1リットルの水」の話から、話題は「高速道路」へ!(笑) 結果的に沼倉さんと原さんにはめられた(?)浅倉さんは、生バンドによる本気モードで「高速道路」を披露! これを披露する条件として「もう高速道路の話題を振るのは禁止」というものでしたが、今後どうなりますか…(笑)。

 大いに脱線していた状況を元に戻して、セットリスト続行。次は「歌姫楽園」のコーナーで、これまで披露していない選曲をということで湧く会場。選曲についてのトークもありましたが、原さんは自分で言う前に観客席側に言い当てられているのが素敵でした(笑)。浅倉さんは「赤いスイートピー(松田聖子)」、沼倉さんは「Fly High(中ノ森BAND)」、原さんは「虹(L'Arc-en-Ciel)」という選曲は、それぞれの個性が出ていて良かったです。ラルクの演奏はかなり大変とのことでしたが、そんな話の流れからタイミング良くバンド紹介もしてくれて、紹介される度に独奏を披露するバンドメンバーの皆さんに対するコールが観客席から巻き起こり、その盛り上がりに照れている感じも含めて、とてもアットホームな雰囲気の良いメンバーさんだな、と思いました。ここでバンド名が仮称ながらも決まりまして、「チーム王将」となりました(爆)。ゲネプロの帰りにも王将へ足を運んだといった情報もご提供頂きました(笑)。

 そしてソロコーナー第二部へ。トップバッターは沼倉さんの「It's ALLRIGHT!」。ラップの難しい曲ではありますが、バンドの力と客席側との掛け合いでテンションが上がった沼倉さんは堂々と歌い上げてくれました。それに続く原さんは、私も楽しみにしていた「Crescent Maze」を披露。私の大好きな気持ちを入れて歌うタイプ(「風花」や「Melted Snow」もそうですね)なので、こちらも魂で聴きました。そうなると、次の浅倉さんは何を唄う?と思ったら、この日の為に書き下ろされた新曲ということで、タイトルは「きっと」。佐伯youthK氏の曲とのことですが、浅倉さんが歌っていることもあって、自分の印象としては「First Step」や「チクタク」に近しい歌に感じました。「心を込めて歌います」と言ってくださっただけあって、とても気持ちが入っていたと思います。三人が歌い終わった後、MCトークの中でレコーディングの苦労話なども聴けて良かったです。

 次に続くのはデュエットコーナー! デュエットと聞いて真っ先に思い浮かべたのは「アイレデ」の楽曲披露の可能性。事前の聴き込みで最も「聴きたい!」と思ったのは「Okey-dokey」。念願達成なるか?!

 最初は沼倉さんと原さんで「Traveler」。この歌も大好きなのですが、作詞した当人達が直接歌うということで、その思いに触れられた気がしてとても嬉しかったです。そして、原さんの代わりに浅倉さん登場。「初めて歌う」「アイレデから」という、もう夢が叶いそうなことを示唆する前振り! で、発表された曲名は…「smile smile smile」…!と、これはこれで意外でしたが嬉しい!! そして、沼倉さんが下がり、代わる浅倉さんとで歌うのは…「Okey-dokey」!!! …嬉しくて危うく泣きそうでした(笑)。

 デュエットコーナーが終わり、全員がステージに揃ったところで、今一番聞きたくないそろそろ終了の言葉。「歌う曲がもう無い!」と言いつつも、会場から「ラルク!」という声に原さんは「いくらでも」といった反応だったり、約束したのにまだ「高速道路」を求める声には「絶対拾わない!」と声を荒げる浅倉さんだったり、名残り惜しい思いはあるものの終始和やかな雰囲気でした。 最後の曲はもうこれしか無い!と今日最も聴きたかった「1, 2, 3」 を叫ぼうかと準備していたら、予想を外して「DEAD or ALIVE」! こちらはアンコール曲だと思っていたのですが、それはそれ。どちらも盛り上がること必至の名曲! この日一番とも思える熱気に溢れたステージは、もう言葉に出来ないくらいの熱く楽しい時間となりました。

 ステージ上の皆さんが袖に下がった後、もうすかさずのアンコール! 定番のTシャツ着替えタイムだろうから、少々長いアンコールになるかな…と思ったら、やはり5分くらいはあったでしょうか。定番の「アンコール!」の代わりに同じリズムで「あーずみん!」「はーらーみー!」「ぬーぬー!」というアレンジコールも含めて、私も目一杯声を出しました(気持ち「はらみー」コール多めで(笑))。こんなこと普段なら無いので、どれだけテンションが高かったかというのが自分でも分かります(笑)。

 ステージにスポットが当たり、バンドメンバーが先に出てセッティング(湧き上がる「王将」コール(笑))。そこで流れ出す曲は…、曲はっっっ!!

 「オーバーマスター」っっっっっっっ!!!!

 もう先の「DEAD or ALIVE」を軽く凌駕する場内のどよめきと歓喜の声というか絶叫!(笑) そして、このステージの一体感!! これぞ「アイマス」系ライブの真骨頂!!! そんな感じで本当に燃えましたね。普段なら長谷川さんが歌うパートを浅倉さんが担当し(実際、浅倉さんではありませんが、雪歩は「オーバーマスター」を歌っていますから、親和性は上々です)、ダンスを交える形ではなく、本当にライブハウスでの披露ということで、ノリを重視しているのがまた場内ヒートアップの要因なのかな?と感じました。動きを縛られずに、その時々の気持ちをストレートに表現してくれるというのは、「アイマス」系ライブでは結構新鮮に映りました。

 ステージ上の三人も、この熱気を肌で感じたのか「凄い熱気!」と述べていましたが、「THE IDOLM@STER STATION!!!」であるからアイマス曲を1つ唄いたいと、アンコールの曲を何にするか三人で考えた時、満場一致で「オーバーマスター」になったとか。そうやって自分達でステージのことを考えて選択した結果がこの盛り上がりであるならば、別の意味で胸に去来するものがあったと思います。だからなのか、最後の一言を伝える時に皆さんそれぞれ感極まりそうになっているのを感じました(原さんは危うく泣きそうでした)。ちなみに、Tシャツ着て出て来たメンバーですが、沼倉さんは首周りをハサミ入れて肩を出すカスタマイズTシャツとしたものの、背中にある「THE IDOLM@STER STATION!!!」のロゴ部分から「THE IDOLM@STER」のところが綺麗に無くなっていることに後で気付いたらしく、背中に輝く「STATION!!!」だけのロゴとか、そんな手作り感がとても印象深いものになりました。

 そして、そして、今度が本当の最後の曲。もう私が一番待ち侘びたその瞬間がやって来ます。勿論、最後を飾るのは、今ステージに立っている三人のために作られた、最初のテーマ曲(って、厳密に言えば「高速道路」なのですが、浅倉さんは全くそう思っていなかった(笑))である「1, 2, 3」!! 「オーバーマスター」とは趣が異なるものの、場内の一体感はある意味「オーバーマスター」を超えるものがあったと思います。ステージ上の皆さんは、バンドメンバーも含めてとても楽しそうで、声援を贈っているこちらもそんな光景を見て更に楽しくなって声を出し、それを受けて更に良いパフォーマンスをステージの皆さんが披露する。そんな、やり取りを肌で感じるステージは、本当に素晴らしかったです。目の前で、楽しそうに、嬉しそうに全身で喜びを表現している沼倉さんの姿は忘れられなさそうです。何より一番聴きたかった「1, 2, 3」で、こんなにも感動的な一体感を得られたことが最高の思い出です(その為、今はCDの「1, 2, 3」を聴くだけで胸が熱くなります)。

 そんなこんなで全演目が終了。最高の盛り上がりの中、沼倉さん、原さん、浅倉さんの三人とバンドメンバー四人がステージに並んで手を繋ぎ、肉声での「ありがとうございました!」と一礼で幕を閉じました。その時に沼倉さんの目が潤んでいるのが見えて、私もちょっとグッと来るものがありました。皆さんが協力して創り上げたステージは大成功だったと思います。それは、私自身がこれまでに参加した「アイマス」系ライブの中でもトップレベルの楽しさを感じたことからも明らかで、浅倉さんの新曲も披露されたことですし、新アルバムの企画とセカンドライブの開催を強く強く望みます!!(これは、ステージ上のお三方も、観客席側の皆さんの総意でもあろうかと)

 ステージ上の皆さんが袖に下がり、終演アナウンスが流された後、いつもの「アイマス最高!」コールに代わって「アイステ最高!」コール。私も心からの感謝の気持ちを込めて叫ばせて頂きました。

 正に燃え尽きたという言葉がピッタリだった今回のライブ。約2時間があっと言う間でした。普段は担当アイドルのカラーのサイリウムを振るのが「アイマス」ライブの定番ですが、今回はそれが基準ではあっても、楽曲によって歌い手の基本カラーではない色を振ったのは新鮮に感じましたね。「アイマス」系ライブでありながら、一般的なライブ感がある。なのに、一体感や統率レベルは「アイマス」系ライブそのもの。正に「新たな1ページを刻んだライブ」だったのではないでしょうか。公演中、かなりしっかりとビデオカメラが入っていたので、今回のライブは何かしらの形でメディア化されそうです。是非、多くの方にこの全力のステージの模様を届けて欲しいですね。生バンドによる迫力と音の厚みも是非味わって頂きたいです!(この先のアイマスライブ、出来るなら生バンドでやる機会を増やして欲しいと思うくらいでした(笑))
 また、ラジオ系の楽曲は本家「アイマス」コンテンツ系のライブでは唄われることが大変少ない為、名曲も多いと感じるラジオ曲にももっとスポットを当てて欲しいなぁ…と改めて感じるに至りました。今回、ライブ用対策とは言え、2週間近く「アイステ」「アイレデ」の楽曲しか聴かずに居たのに満足感が落ちなかったのは、やはり根底にある「アイマス」曲の血統を受け継いだものがあるからだと思います。古くは5年くらい前の歌であっても古さを感じることはなく、逆に本家には無いタイプも多くて改めて名曲揃いであることを感じた今回、ライブ準備からライブ当日までに費やした時間の全てが有意義と感じられたことも良かったです。

 ということで、この素晴らしいステージを創り上げた、携わった全ての方々と、一緒に盛り上げてくれた参加されたプロデューサーの皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

■付録:合っていると思うセットリスト

  1. Heart and Soul (全員)
  2. One Step (原)
  3. SUPERSTAR (浅倉)
  4. AVALON (沼倉)
  5. 高速道路 (浅倉 with 沼倉・原)
  6. 赤いスイートピー(松田聖子) (浅倉)
  7. Fly High (中ノ森BAND) (沼倉)
  8. 虹 (L’Arc-en-Ciel) (原)
  9. It's ALRIGHT! (沼倉)
  10. Crescent Maze (原)
  11. きっと (浅倉) ※このライブ用に書き下ろされた新曲
  12. Traveler (沼倉・原)
  13. Smile Smile Smile (沼倉・浅倉)
  14. Okey-dokey (原・浅倉)
  15. DEAD or ALIVE (全員)

 (アンコール)

  1. オーバーマスター (全員)
  2. 1, 2, 3 (全員)

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コメント

アニメもゲームも有り、おまけにファーストライブのせいか、ものすごい倍率だったのですね。

500人というライブとしては多いとは感じない人数ですが、場の盛り上がりを肌で感じれるという辺りは、小さい箱の方が良いって場合がありますね。
「一体感」が生まれやすいのもその所為かとも思えます。

 サイリウムの色を変えるのが新鮮とありますが、
考えてみればアイマスでは色の縛り?みたいな雰囲気が暗黙の了解なレベルで有るので、他のライブからしてみれば違った感じなのでしょうか。


ともあれ、自分の好きな曲がきたときのテンションは異様ですし、まさかのオバマスが来るとは思いもしなかった様で、とても良い時間だったようですね :)

(最近は、雪歩の中の人の事情がだんだんと薄れてきてる感じもします。)

投稿: トウカ | 2012年3月28日 (水) 18時15分

>トウカさん

 今、アイマス関連のイベントやライブ類はキャパを上げてもそれなりの倍率になってしまうみたいですね。下火になるよりは嬉しい反面、強く「行きたい!」と思っても皆が皆行ける訳ではない現状は難しいところですね。そんな中、希望して行けたことには感謝しています。

 ライブの盛り上がりに人数は関係ないと感じている私にとって、規模が大小で楽しみ方は変わりません。結局、一体感が得られるか否かなので(笑)。数の暴力を感動に繋げられたり、色々な仕掛けを用意出来るという点で有利な大きな会場、ステージとの距離が近く、熱気が即肌に伝わる小さな会場、どちらにも良さがあります。でも、一体感は大小関係なく感じられます。一体感を感じられない可能性が高い複数コンテンツが集うイベントやライブに私が参加しないのはそれが理由ですし。

 昔はサイリウムの文化自体が無かったですし、キャラクターのイメージカラーに応じて振る文化を創ったのはアイマスとも言えるでしょうから、アイマスライブではそれが当たり前になっており、それに疑問を持つことも悪いと思うことも無かった(寧ろ良いと思っていた)だけに、敢えてそれをしないで、曲に応じて変えるというのは「アイマスライブ」としてであれば新鮮でした。曲によってイメージカラーがあり、それに応じて振るのが逆に一般的だと思います。結局観客側が統一認識として一体感を演出するための道具だと思っているので、それがカッチリ出来るという意味では、アイマスライブは稀有なコンテンツなのかな?と思います。

 今回のライブは「アイステ」という括りだったので、「アイレディ」は予想出来たものの、本家から来たとしても個々の持ち歌で来ると想像していたので、色々嬉しい誤算がありました。「オーバーマスター」は生バンドであることを考えると、至極当たり前の選曲だったと今は思います(笑)。7周年ライブはアニメベースになりそうですが、何が歌われるのかは楽しみが尽きません。

 浅倉さんについては、まだ複雑な思いを抱えている人も多くいるかと思いますが、5周年の発表から1年半、本当に頑張って来ていると思いますし、そんな姿を否定的な意見で一蹴すること自体どうかと思うので、懸命に活動する姿を受け入れて応援するのがプロデューサーたる私たちの努めだと思っています(笑)。

投稿: こうたろ | 2012年3月30日 (金) 13時13分

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