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2012年6月23日 (土)

「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」6/23公演

Dscf3488 とうとうこの日がやって来ました。

 昨年末、アニメ「アイドルマスター」の最終回本編終了直後に放映された7周年ライブの告知。副題に「みんなといっしょに!」が掲げられ、出演は765PRO ALLSTARSとあり、本当の意味でのアニメの総決算が約束されたであろうそのライブの告知は、「半年も先か!」という思いと、「それだけを楽しみに半年生きて行ける」という思いが同居し(笑)、長かった様であっと言う間に過ぎた半年を振り返る間もなく当日を迎えることになりました。行けるかどうかを心配していた発表直後。前哨戦とも言える「WINTER C@RNIVAL!」に参加した1月。チケット申込をして当選を祈った2月。狭き門を突破して参加が叶った3月のアイステライブ。素敵な思い出に溢れた4月の「ラジオdeアイマCHU!!」公録。パチスロ化が発表された5月。開催日を指折り数えた6月。…結局、振り返る暇が無いくらいにずっと何かがあり続けたというのが今分かりました(笑)。

 開催日が近づくにつれ高揚感は増し、それと同じくらい緊張感も増すという、これまでのライブ当日を迎えるまでの心境とは全く異なる今回。これまで経験を重ねて来た分の余裕がある反面、会場の広さがどう使われるか、アニメで新規参入した多くの人が楽しめるか、ライブビューイングを行うことによるトラブルや時間制限がライブに変な影響をもたらさないか…。何より、今回アイマスライブ(フルサイズ)初参加となる友人二人に心から楽しんでもらえるか、それらの不安要素が頭の片隅にありました。でも、そんなことは私が思い悩んだところで意味がありませんから(笑)、コンテンツの持つ力を信じて私自身が全力で楽しむことが全ての基本だろうということで、全ての感情を楽しむことに決めました。

 初日である6/23。近づいていた台風も消え去り(本当に13話の状況を再現する気か!?と思わなくも無かった(笑))、危ぶまれた天候も何とかなってしまうという「護られている」と感じてしまうここ数年のアイマスライブですが、紫外線の強さは感じるものの今年も天候は何とかなりそう。折り畳み傘を持たずにアイマスライブに参加するのはいつ以来だろうというくらいなので(笑)、手荷物が少なくなるのは嬉しい限り。
 いつもは「物販開始2時間前に現地」というスケジュールを組んでいた私ですが、今回は参加人数も多いのでどうしようかな…と考えていたところ、一緒に行く友人が始発で行っても7:00過ぎということだったので、その時間に合わせることに。結局、物販待機列に並んだのが7:30頃なので「物販開始2時間前」より遅くはなりましたが、まぁこんなものかと。今回は物販開始9:00という異例の早さ(?)なので、それだけの人が集まる事を予想してのことだと思いますが、これが後々とんでもない状況を引き起こすことに…(苦笑)。
 昨年、6thライブの時は売り子の捌き方が遅かったからか6時間も並んだという経験があるので、今回の7thは参加人数からしてもそのくらいの時間並ぶことは覚悟して参加したのですが、運営側は更に読み違いをしていた様で、列形成も含めて想像以上に人が溢れかえってしまったことから、物販開始後に途中で公式グッズとそれ以外のグッズの売り場を分断し、列形成を別々にするという暴挙に出ました。その為、それまで1つの列に並んでさえいれば全てのグッズを購入出来ると信じて並んでいる私達は、仲間内で役割分担をすることも出来ずに同じ列に並び続け、別アイテム購入の為に再度別の待機列に並び直さなければならないという酷い仕打ちを受けました(苦笑)。結局、列に並んだのは7:30頃、物販開始は9:00、公式グッズ列から開放されたのが13:30、別グッズ列に並び始めたのが13:35、その列から開放されたのは15:40…。並び始めてから8時間という、想像を絶する凄い時間を体験することになってしまいました…。更には販売アイテムの量を見誤っていたのか、ライブの定番アイテムであるTシャツやマフラータオルも早々と完売してしまい、かなりの人に行き渡らない始末。私も随分と買えなかったアイテムがあり、その為半ばヤケクソ気味に予定外アイテムを購入したりして(っていう程沢山買った訳ではありませんけど)気持ちを奮い立たせていました(笑)。まぁ、買えなかったアイテムの殆どは律子店長に頼めるものなので、並ばされた不本意な時間を除いては、書いている文面ほど腹が立っていた訳では無い(どちらかと言えばイライラよりも早く解放されたい気持ちが強かったというのが本音)というのも、ライブへの高揚感が勝っていた証拠かもしれません。でも、公式グッズ購入時は、それを入れる為の袋はくれないし(なので、アニメイト側の方で大きい袋をもらった)、対応には改善が必要なところは色々ありました。散々ハッシュタグを付けてツィートしたので、運営側には反省点として受け留めて欲しいですね。それと、会場の特性に因ってしまうのですが、横浜アリーナは防音効果が高い訳ではないので、リハーサルの音が物販エリアに筒抜けになってしまっていて、ネタバレ的な要素を多分に含んでいたのは少々残念ではありました。まぁ、自分で聴かない様な対策をすれば然したる問題では無いとも言えるので、この辺りは会場に合った対策(っていうか防御策)を自分で用意しなければならないな、と学習することが出来たので良かったです。それでも、ステージを創る皆さんがギリギリまでリハーサルで調整している事が分かって、普段は見えない「努力」の部分に繋がる感謝の気持ちが湧いて来たのは良かったと思っています。

 とにかく、ようやく解放されたということで遅い昼食(っていうか、早い夕食と言える時間…)。いつもの様に景気付けの生ビールを1杯飲み、食べ終わってからコンビニでライブ中の水分補給用のヘルシアウォーターも入手し(これがライブ中、凄い燃焼効果を発揮!(笑))、購入済みだった栄養ドリンクを補給。さぁ、ライブの戦闘準備は整った!! もう直ぐ開場時間なので、いざ会場へ…って、物販解放されてから1時間くらいしか経っていないんですが…(汗)。

 会場に戻ってみると、ごった返す人、ヒト、プロデューサー。入場待機列への流れがあったので、そのまま列を追うと徐々に進んで20分くらいで正面玄関側に到達(その時は既に直接入場出来る状況があったりして「それはどうよ?」と思わなくもなかった(汗))。手荷物検査を済ませて自分の席へ。今回、初めて記念ライブにてセンターエリアに入る事が出来た私は、それだけでも感慨深いものが。3週間前に「テイルズ オブ フェスティバル2012」で訪れた会場は、広がる空間こそ同じではありますが、舞台セットや迎えられる空気感や自分の心構えは全く異なり、湧き上がる高揚感は筆舌に語りつくせないものがありました。番号を確認し、自分の席を確認すると…驚愕。というのも、前の方で無いのは認識していたつもりなのですが、結果的に中央部分の花道部分が目の前にある席。つまり、「ある意味最前列」なのです…!(汗) 座った時こそ「前に柵があるし、人が居ないので楽だ」くらいに思ったものの、本番が始まってからこの席がどんな席であるのかに驚くことになろうとは…! ちなみに、柵を押さえるスタッフが私の真正面で、ずっと足元にその人が屈んで押さえて居ることを多少なりとも意識する必要がありました(なので柵には触れない様に一歩下がることに決めました)。

 席に着いてから、上着を脱いでTシャツ1枚になり、マフラータオルを首から掛け、サイリウムを準備し、制汗スプレーを身体に吹いて、足元に要否に応じたアイテム配置をしていくうちに、もう開演10分前。流れているBGMもテンション上げる系統が多く(開演時間直前に「自分REST@RT」を流すなんて!(笑))会場全体がその曲に合わせてコールを入れるボリュームも大きくなって行く光景も心地良く、以前はそんな光景をニコニコ見守る方だった自分も、今では一緒に声を出して楽しむ様になっていることを考えると、自分が参加し始めてからの歴史をちょっと感じてまた感慨深くなったりしました。

 開演定刻から5分程押した様ですが、場内BGMがフェードアウトし、メインスクリーンには社長の姿が。会場内のプロデューサー&プロデュンヌの意識は全てメインスクリーンへ向けられ、社長の軽妙なトークに静かにテンションを上げて行きます。バトンタッチされた赤羽根プロデューサーの諸注意を経て、「アイドルマスター 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」開幕です!!

 いつもの導入部のBGMが流れ、暗転したステージ上に横並びになるガールズの皆さん。会場の広さを演出するレーザービームが正面中央から奥に向けて照射。広がって行く光景にもう会場全体のテンションの高まりは最高潮! スポットが照らされた先に並ぶ13名のアイドル達!流れ出すのは間違いないと思っていた「READY!!」! 今回はアニメを主軸に置いた構成になることは示唆されていたこともあって、開幕曲は絶対に「READY!!」だと思っていたプロデューサーさんも多いでしょうし、元々この歌の瞬発力と爆発力はアイマス曲の中でも屈指のものですから、これまで参加したアイマス系ライブの中で間違いなく最高のスタートダッシュと言えると感じました。のっけからここまで参加者全員が全力を出すライブ、そうそう無いのではないでしょうか?(笑)
 と思っていたのも束の間、休む間も与えて貰えずに「CHANGE!!!!」へ突入! アニメ劇中では「READY!!&CHANGE!!!!」となっていましたが、あれを現実でやられるとこちらの声援が中途半端になってしまうことを危惧していたので、完璧に分けてくれたのはとても良かったのですが、まさか連続投入とは…! 完全に予想を裏切られた私は、このままステージ演出に飲まれる事を覚悟した瞬間でもありました。でも、この「READY!!」と「CHANGE!!!!」の間を置かない切り替えはとても素敵で格好良く、初手から全開だった勢いを更に上乗せ出来る唯一の組み合わせなのではないか?と実感した次第。ある意味本当の意味での「READY!!&CHANGE!!!!」だったと思いました。
 ちなみに、初手からメインステージから中央花道を通ってセンターステージへガールズの皆さんが出て来て、まさか、まさか自分のほぼ目の前に皆さんが来るなんて思いもしなかったので、自分の座っている席の凄さに驚いたのはこの時が初めてでした…(笑)。丁度真正面に中村さん、浅倉さん、釘宮さんくらいが立っているのですから、ただでさえ高まったテンションは青天井モードに突入です(爆)。肉眼で表情や動作をしっかり観ることが出来たというのはとても嬉しいことではありますが、この空間に居られること自体が最高の幸せなので、この位置で観ている責務として「みんなといっしょに!」に少しでも力添えが出来る様に限界まで声援を贈り続けるのみ。

 取り敢えずのオープニングを一区切りしての自己紹介。そして、次の準備に移るメンバーは一足先にステージを後にして、ちょっとの間のまったりトーク。人数が居るから出来る構成であり、人数が居るからこその個性のバランスなどで、まったりと言ってもダラダラしない、時間配分を守りつつも楽しませる流れは流石。ちなみに今回の新衣装は錦織監督がデザインしたとのことで、パンフレットに描かれたものと同じというのも心憎い演出。年々、衣装にも予算を費やす様になって、アイマスならではの「キャラクターイメージカラー」と「コンセプトは同じでも衣装デザインは異なる」という素晴らしい”意匠の衣装(笑)”で視覚的にも楽しめるのは良いですね。

 こちらも丁度一息ついたかな、というタイミングでライブ再開。次に来たのは…「乙女よ大志を抱け!!」! アイマス曲の中には、一区切り付いたタイミングを一気にヒートアップさせる起爆剤的曲も多いですが、この「乙女よ~」も正にそれ。全員が一つになれるコール部分も多く含むこの曲の使いどころを完璧に把握した演出に、担当する浅野豪孝氏への信頼感は大きくなる一方です(笑)。しかも、バックダンサーを従えて出て来た「乙女よ~」は「大きなステージでやっている!」という高揚感を更にプラスさせてくれ、こちらも負けじと声援を贈る力に転換されました。

 続くのは「イェーーーーーー!」が「WINTER C@RNIVAL! Night C@RNIVAL!」から組み込まれた「ALRIGHT*」。オリジナルは初代雪歩である長谷さんではありますが、この時はもう浅倉さんのモノになったな、と感じられる一体感がありました。合間に入る「あずみん!」コールも心地良く響き、盛り上がりは収まるところを知りません。

 そして、本当の意味でのライブ復帰戦となる滝田さんが歌うのは代表曲「空」。5周年の時の様にバックスクリーンに空のイメージ映像が入る演出も良かったですが、スポットライトやレーザーだけでステージを演出している今回は「これも良いな」と思える仕上がりでした。ただ、虹を演出する効果などは座席によって見え方に差が出てしまった様で、その点は残念な部分もありました。

 「チアリングレター」は私にとって生歌初体験。格好良さと優しさが同居した平田さんの表現だからこそ為しえた応援歌の1つの形がそこにはあったと思います。そして、私の思い入れの強い「風花」は歌い手である原さんも魂を込めているのを感じ、聴いているこちらも熱が入りました。そこから一転する「おはよう!!朝ご飯」はこの歌として割と珍しい組み合わせである長谷川さんと仁後さんの披露で、終始ニコニコして聴いていられたのも印象深いものがありました(最後はお尻フリフリもしてくれましたし(爆))。

 ここでまたちょっと一区切り。最初の自己紹介後に準備で捌けたメンバーが揃ってのちょっぴりトーク。こちらも補給タイムが無いと厳しいですから助かります(笑)。しかし、ここでもそれ程甘やかしてはもらえません。何と言っても、続くのが「いっぱいいっぱい」なんですから!!

 若林さんの「いっぱいいっぱい」のパフォーマンスはその時々のノリを大事にするので、定番ながらも同じだった事が無いくらいにいつも楽しく新鮮に味わうことが出来ます。しかも今日は律子の誕生日!! ライブでの披露も久し振りですから、余計に力の入ったステージで楽しませてくれました。

 空気を一変させる「Next Life」は、もう5周年の素晴らしいダンスパフォーマンスが脳裏に焼きついているものの、今回は更にバックダンサーの人数をプラスしてダンス演出も細かく修正。更に飛躍した「Next Life」に場内もヒートアップ! 思わず「カッコイイ!!」と口から出てしまうくらい、沼倉さんの表情にドキッとさせられました。

 そしてまた空気を変える「眠り姫」。これまで何度か「眠り姫」を生で聴く機会に恵まれて来ましたが、今回は大きな会場だということもあって、力の入れ様が凄く伝わってくる歌声に、こちらも気持ちがついつい入ってしまいます。1番の歌詞間違いに気付いてしまった私ではありますが、そんな事を気にすることなく入り込んで聴けたのは歌の力があってこそ。6周年の大阪公演と肩を並べる「眠り姫」だったと感じました。

 ここで私が7周年ライブで1つの見所としてその瞬間を待ち侘びたステージが眼前に現れます。それは、竜宮小町が披露する「SMOKY THRILL」!! 6周年では沼倉さんと若林さんが予想を上回るパフォーマンスを披露してくれましたが、やはり本来の竜宮小町が持つパワーは自分の中にベースが出来上がっている分、破壊力が違います。もう、気持ちが強過ぎて瞬きも忘れて食い入るようにステージを観てしまいました。ダンスもゲームをトレースした部分があり、バックダンサーを従えた竜宮小町の貫禄は、アニメ以上のインパクトを私の中に与えてくれました。

 そんな感動の余韻に浸る間も無く、これまた今回のライブの肝である「自分REST@RT」!! 誰から指示された訳でもないのに会場が一斉にオレンジの輝きに変わり、アニメの13話をも超える現実のステージが眼前に広がりました。この光景は恐らく誰もが味わいたかったアイマスステージの1つの到達点なのではないかと思えるくらい、最高の一体感を味わえたと思います。この歌はアニメ初ではありましたが、このライブを経て現実の印象がプラスされたことで、アニメだけでは知りえなかった熱気や空気感をも自分の記憶にリンクさせることとなり、忘れられない強い印象を持つ名曲が完成した瞬間とも言える。そんな気がします。そして特筆しなければならないのは、下田さんが「SMOKY THRILL」に続いて連続歌唱となったこと。どちらの歌も重要でこなすのに大変なエネルギーを使うはずですから、これはこちらが思っている以上に大変なはず。その頑張りだけで泣きそうです…!

 盛り上がりに盛り上がったここで、また一区切り。ステージ上に全員集結してのMCタイム&会場全体でのウェーブ大会。勿論、こちらは補給タイム(笑)。でもやはり、時間を頂くことは出来ずに中盤戦に突入。しかし、この中盤戦が普通の中盤戦で無いことをこの後で思い知ることになる訳です…(笑)。

 次に始まったのは「横浜アリーナSPECIALメドレー」ということで、メドレー形式でまさかの14曲+1。駆け抜けた結果でその曲数に…え!?と思うわけですが、開始直後はテンションに身を任せていたこともあってその大変さに気付かずにフルパワー(笑)。スクリーンに歌詞が出たところは一緒に歌って欲しいということではありましたが、ずっとコール&ソングをやり続ける私達観客側は本当に延々と全力に次ぐ全力が続いて行き、これもある意味で「アイマスライブの真骨頂(凝縮した形)」だと思いました。実はライブ前に「3時間オーバーのライブだったとしても、披露出来る楽曲は30数曲。それでも足りないと感じるんだろうなぁ」と思っていたのですが、このメドレー形式で一気に曲数も満足度も稼げるということに気付かされ、「これは一つの解決方法だな」と目から鱗状態でした。
 このメドレーは途中に小休止タイムとして(?)、まさかの「てってってー」タイムがあって皆でBGM「TOWN」を合唱することになるとは思っていなかったので、これはこれで楽しいな、と思いました。ここまで来るともう何でもアリなんですね、横浜”アリーナ”だけに(爆)。
 メドレーの中で唄われた歌の中には「フルで聴きたかった」と思う歌も多いのですが(「キミはメロディ」とか「Little Match Girl」とか「Brand New Day!」とか。そして近年アンコールの定番だった「GO MY WAY!!」までもここで使ってしまうとなると、アンコールは…?という予想が出来ない状況も生まれた)、キチンと編集・展開されたメドレーは出色の出来だったと思います。

 ほぼノンストップのメドレーを終え(全く時間を気にしなかったのですが、20分くらいはあった模様)、本当の意味で初の休息時間がやって来ました。と言っても、新作のPVお披露目タイム。社長のお茶目なトークも含みつつ、公開されたPVは直前に発表された「シャイニーフェスタ」。そして壇上に上がるのは、ガミPこと坂上プロデューサー。ウルトラオレンジの光と変態コールに迎えられ、いつものちょっとした楽しいやり取り(笑)。発売日が10月25日と公表されたり、その他色々な企画についても説明がありました。本当に休むことなく色々な企画が進行していることを改めて知ると共に、「大変だ」と思う気持ちよりも「楽しみ」に思う気持ちが上であることを再確認出来たのは私としても良かったです。

 そんな一息ついたコーナーが終わって再びのライブ。これだけの小休止を挟んだということは、絶対に起爆ソングが来る!と思っていたら、正にそれ!! 信じて疑わなかった「キラメキラリ」!!!! もう絶対の自信を持って周囲を引っ張るくらいの気持ちでずっと声を張る。自分自身でも過去最高の力の入れ具合だったと思います(笑)。

 あまりに全力を出したので一呼吸くらい置きたいな…と思っていたら、今回の構成はそんな事を許してはくれない様で、まさかの「スタ→トスタ→」に突入! でも、楽しいのだから、そんなことで手を抜いた声援を贈れるはずもなく臨界突破。もう、明日があることなんて関係ない。今日は今日、明日は明日!

 臨界突破したらもう青天井。以前、「限界の向こうは無限大」という詞を胸に刻んだことがありますが、正にそれを味わっている中、続いて来たのは「自転車」。これも聴きたくても聴ける機会が少ない歌だったのでテンションアップ(って、まだ上がるゲージがあるのか!という突っ込みをしたくなるくらい(笑))。最後の「好きだーーーーーっっっ!!!」は会場全員で言うのも気持ち良いですね。

 そして私が聴きたかった新曲シリーズの雄「神SUMMER!!」が披露。ダンスをほぼ完璧にトレースしてくれたダンス部の二人が担当した「神SUMMER!!」は本当に素敵で、ゲームの中のダンスでこの歌が好きになった私としては、終始感動しっぱなし。最後の陽の光のまぶしさを手で遮るところまで文句無し。歌よりもダンスだけで胸が熱くなりました。

 これまた大好きな「晴れ色」が続き、そしてちょっとだけ小休止出来る曲が来てくれたことに安堵(笑)。ゆったりした曲も名曲揃いというのもアイマスコンテンツの特筆したい点ではありますから、緩急あるのは嬉しい限り。

 ここでまたMC。ストレッチタイムということで、伸びをしたり手をぶらぶらさせたり(たかはしさんは「チュパリコ」感出していたのが印象的(?)でした(笑))。伸びをしている時、危なく立ちくらみそうなくらいに全力出していたのが自分的に別の意味で印象に残りましたね…(苦笑)。
 ガールズ達を下がらせて社長のお遊びタイム。本日二度目の会場ウェーブ大会を経て再開されライブの起爆曲は…「七彩ボタン」!!! これも披露を期待していた1曲なので目に焼き付けたステージでしたね。しかも、未だ聴いたことの無いM@STER VERSIONの披露で、これはこれで嬉しかったです。

 続くのはまさかの「光」!! これは昨年の新春ライブの際、滝田さんが産休に入って出演見送りにになった時に凄く聴きたいと期待していた1曲で、復帰後の初ライブで、しかもアニメ中心となるなら順当に「花」だと思っていただけに、嬉しさは格別でした。しかも、スポット演出が非常に綺麗で、元の歌が持っている「小鳥さんが見守っている」感を増幅して胸に沁みる仕上がりになりました。

 そして満を持して登場する「マリオネットの心」! 「WINTER C@RNIVAL!」で初めて生歌を聴いた時以上に熱い! やはり会場が大きければ大きい程、こういう歌は映えますね。長谷川さんが持つ役割の大きさから、途中参戦キャラクターとは思えない位置に成長した美希の存在感も含め、胸に去来するものがありました。私が特に大好きな2番の後のメロディと「すでに醒めてしまった、ことーーーーー」から繋がるダンス部分は最高の輝きでした。アニメの13話ではありませんが、本当にキラキラしてました。

 次に流れ出す前奏。…「来た…」と静かに湧き上がる興奮を抑えつつ取り出すのはピンク色のペンライト。「DIAMOND」!!!! 実は披露を期待しつつも、アニメ寄りなら披露されない可能性も考えていたので、これが実際に聴けることが確定した今、もうその感動で胸が一杯。何だか会場全体もそんな空気に感じられるくらいに、この「DIAMOND」は本当に強い印象を自分の中に残しました。

 そんな感動の余韻を楽しもうとしたところに追い討ちを掛ける様に始まる「約束」。自分の中の気持ちの切り替えが瞬間的に出来なかったのは仕方がありませんが、少しずつ気持ちを近づけて「約束」モードに。不思議と普通に聴けてしまった自分ではありますが、2番を終えての間奏後。それまで高まったであろう感情に訴えかける演出がステージに起こりました。メインスクリーンに光の玉が弾けてホワイトアウトした後に、歌っている今井さんの表情が大写しになり、その下には他のメンバー全員で歌っている今井さんを見守っているシルエットが映し出されたのです! これで一挙に感情の波が押し寄せて来ました。他メンバーが出て来ないでシルエットで見守る演出は、直接出て来るよりも効果覿面。もうその演出の素晴らしさに息を飲みました。そして、唄い終えた時にステージ前面が満天の星空に変わり、一際大きな星が光る演出も含めて「約束」という歌を、アニメ演出だけでない力を加えて完成させてくれました。その瞬間に立ち会えた、この時間を共有している全ての人の胸に刻まれたであろう名場面は忘れられないものになりました。今井さんがゆっくり退場する時間をも演出としていた、本当にしっかり作られたステージに会場から割れんばかりの拍手が贈られました。

 それを引き継いだ「見つめて」も、原さんと浅倉さんの熱唱で心が震わされました。元々この歌は劇中ではインストで流れ、後で歌として認識する事になった訳ですが、それでも聴き込むほどに良さに気付いた私の中では印象深い1曲であり、生歌が持つ歌い手の気持ちが強く反映された今回はしっかり「約束」からの流れを引き継いでくれたと思います。

 そして「さよならをありがとう」に繋がる演出。ソロ曲としては春香で始まり、春香で終わる。「アイドルマスター」というコンテンツで春香が中心に居ることを心から感じられる瞬間でもありました。途中、中村さんが気持ちを強く入れたからなのか、ちょっとだけ気持ちが高ぶり過ぎたかと思われる箇所がありましたが、そこすらも演出なのではないか、と思わせるくらいに力と想いに満ちた歌を聴かせてくれたと思います。

 ここまで来たら次の歌はもうこれしかない! 誰もがそう思っていたであろう曲が流れ始めます。勿論、「私たちはずっと…でしょう?」です。ここで、ステージ上の皆さんから観客席側の私たちに「皆さんは”…”に何を入れますか?」という問いかけがなされ、突然のことに回答に窮する観客側。この辺りの演出はなかなか難しいな…と思いましたが、ここからが私達プロデューサー&プロデュンヌの団結力を示す時! ここは2日目の課題だ!! とそれぞれの回答を胸にステージを受け止めていたと思います。でも、発表時にちょっとしたケチが付いてしまったこの歌が、横浜アリーナのステージで会場全てを1つに纏め上げたその瞬間、「いつまでもどこまでも」から「私たちはずっと…でしょう?」に生まれ変わった瞬間の様にも感じました。

 ここで最後のMCタイム。滝田さんを呼び入れて、全員から最後の一言。ここまで来るまでの道のりは容易でなかったのは誰もが分かることではありますが、ここまで来たという事実を皆が共有出来た今日という日は「夢は諦めなければ現実になる」ということを証明したステージになったと思います。皆さんの一言を聞いて、そんな思いを強くしました。

 最後は勿論「いっしょ」。この歌を錦織監督が最終回で使ってくれた事を本当に心から感謝したい、正にそれを感じる観客をも含めた全員歌唱! この時に本当にライブの副題「みんなといっしょに!」が完成しました。元々「MASTER LIVE」のシリーズの1曲して埋もれていたかもしれないこの曲を、こういう形で復活出来たのはアニメのお陰。そして、これを全員で唄ったステージで得た感動は、アニメの最終回を纏め上げた印象に本物の一体感を上乗せしたものなので、生涯忘れられないものだと言っても過言では無い様に思えます。歌の後半、みんなで「いっしょ!」と叫ぶところで祝砲! 最高のタイミングで放たれたその金銀の帯は最高の盛り上がりを演出。祝福された様に自分の肩にその帯が掛かったのがちょっと嬉しかったです。

 とても綺麗なステージが完成し、それはそれで満足したものの、やはり最後は感動で上向きに変わった気持ちを弾けさせて終わりたい! 勿論、沸き起こるアンコール!! 今回私も切れ目無くに声を出していました(笑)。

 すると、然程お待たせすることも無く流れてきた楽曲は…「THE IDOLM@STER」!! やはり、この曲が無いライブは考えられません! 「GO MY WAY!!」をメドレーで使ってしまったので、この1曲だけでも良いや、何て思っていたら…切れ目無く続いたのは何と…「READY!!」!! 本当の意味の「アンコール」は、物凄く気持ちの良い、本当にライブの楽しい気持ちや感動した場面を胸に焼き付けるかの如く、全員最後の最後まで力を出し切ったステージでした。私はこれまで参加して来た全てのライブを統括しても、ここまで気持ち良く、ここまで全員が1つになったと感じられたライブを体験した事がありません。少なくとも、これまで最高だと信じて疑わなかったアイマスの5周年記念ライブをも超えたと思える、本当に最高のステージでした。恐らく、この感動を超えるライブは、またいつか体験するであろう「アイドルマスター」のライブでしかないでしょう。それは、もしかしたら数年後に到達出来るかもしれない夢のドーム公演なのかもしれません。それが現実のものになるまで、この「アイドルマスター」というコンテンツに声援を贈り続けたい。そんなことを改めて思いました。それを為し得てこそ、応援している私達が本物のプロデューサーランク「アイドルマスター」になるのではないかと(笑)。行く末を「見届ける」なんてことは考えません。「一緒に歩んで行く」ということだけを考えます。パンフレットに記載されていた高木社長の言う「プロデューサー」の意味。それが自分の中に固まった、とでも言えば良いのでしょうか。そんな事を真面目に考えさせられた今回のライブは、色々な意味で私の中で「特別」なものになりました。このステージが成功したのは、この公演に関わった全ての人達の尽力の賜物だと心から感じます。「ライブは観客の皆さんが居て完成する」というのは本当に強くそう思えますし、「アイドルマスター」のライブの盛り上がりや一体感は一過性のものではなく、一朝一夕で創り上げられるものでもない。7年間という年月の中、スタッフだけでなく多くのファンも含めた沢山の人の力(その殆どは”愛”じゃなかろうか(笑))によって到達したものです。自分も少なからず「アイドルマスター」というコンテンツに対して微力ながらもアクションを起こしてここまで来ました。最初は自分の周りには誰もおらず、少しずつ仲間を増やして来たということもあり、参加している私ですら周囲の人達や仲間が笑顔でいることを見て幸せな気持ちになれた。そんなライブは、簡単に創れるものでは無いでしょう。7周年という記念すべきライブが、この様な形で大成功を収めたと感じられるもので本当に良かった。

 最後はいつもの「アイマスですよ、アイマス!」コール。そして、社長挨拶から赤羽根プロデューサーへ「一本締め」の要請(笑)。綺麗に揃った一本締めにより、今日の夢の4時間は閉幕しました。もう胸が一杯で、でも終電車のことも考えなければならなかったり(汗)、余韻に浸る時間をあまり取れなかったのはちょっと残念。可能であればもう少し早い開始だと良かったのですが、物販の状況を見ると難しい…かな? それでも、物販のゴタゴタは嫌でしたが、ライブが終わったら「そんなのは些細なこと」と笑い話にしようかと思うくらいに清々しい気分でありました(笑)。

 今回のステージを観て、バックダンサーが8名も居たことにより、ガールズの皆さんが自分自身で全てのダンスをこなす必要が無くなった部分もあり、上手いバランスで歌もダンスも楽しめる様になっていたことや、圧倒的にまたパフォーマンスレベルが上がったな、と感じることが出来ました。ステージ演出も素晴らしく、「単なるゲーム発のイベント」から年々立派な「ライブ」へ完成度を高めていることは分かっていたものの、5周年で1つの完成を見てから2年でここまでの進化を遂げるとは本当に驚かされます。その自信も垣間見ることが出来た、ステージ上で輝く皆さんは本当に眩しいです。それでも変わらない距離感でいられるのが「アイドルマスター」の良さの1つなんだな、ということも改めて気付かされました。

 また、ライブビューイング用のカメラも結構な台数入っていた様ですが、メインスクリーンに映し出されたリアルタイムでの画面分割(特に竜宮小町を映し出す時)は素晴らしかったです! 普段、編集された映像を観ることは多いですが、こうしてリアルにその瞬間を切り取るカメラワークはとても上手かったと思います。こうしたステージを支える色々な技術が今回の成功に繋がっていることも特筆したい点ですし、それを実感出来たことも幸せだと思います。

 また明日もこの夢の時間を共有出来るかと思うと不思議な気持ちです。明日は最終日ということもあり、全員が120%くらいのパワーを初手から平気に出して来ると思うので(笑)、私もそれを上回るくらいの気持ちを持って今日を超えるステージを創れる様に全身全霊を掛けて臨みたいです。

 この空間や時間を共有した全ての人達に感謝します。本当にありがとうございました。そして明日も宜しくお願い致します!

■付録:セットリスト(多方面の情報で検証したものなので大丈夫(笑))

  1. READY!! (全員)
  2. CHANGE!!!! (全員)
  3. 乙女よ大志を抱け!! (中村)
  4. ALRIGHT* (浅倉)
  5. 空 (滝田)
  6. チアリングレター (平田)
  7. 風花 (原)
  8. おはよう!!朝ご飯 (長谷川・仁後)
  9. いっぱいいっぱい (若林)
  10. Next Life (沼倉)
  11. 眠り姫 (今井)
  12. SMOKY THRILL (釘宮・下田・たかはし)
  13. 自分REST@RT (中村・下田・原・長谷川・浅倉・沼倉・平田・今井・仁後)
  14. SPECIAL メドレー
    1) ふるふるフューチャー☆ (今井・長谷川)
    2) 魔法をかけて! (平田・若林)
    3) キミはメロディ (釘宮・仁後)
    4) Brand new day! (原・沼倉)
    5) 私はアイドル▽ (たかはし・下田)
    6) Do-Dai (中村・浅倉)
    7) MEGARE! (全員)
    8) TOWN (全員)
    9) my song (釘宮・仁後)
    10) フラワーガール (原・沼倉)
    11) Little Match Girl (中村・浅倉)
    12) relations (たかはし・下田)
    13) arcadia (今井・長谷川)
    14) エージェント夜を往く (平田・若林)
    15) GO MY WAY!! (全員)
  15. キラメキラリ (仁後)
  16. スタ→トスタ→ (下田)
  17. 自転車 (平田)
  18. 神SUMMER!! (沼倉・若林)
  19. 晴れ色 (たかはし)
  20. 七彩ボタン (釘宮・若林・たかはし)
  21. 光 (滝田)
  22. マリオネットの心 (長谷川)
  23. DIAMOND (釘宮)
  24. 約束 (今井)
  25. 見つめて (浅倉・原)
  26. さよならをありがとう (中村)
  27. 私たちはずっと…でしょう? (中村・下田・原・長谷川・浅倉・沼倉・平田・今井・仁後・釘宮・たかはし)
  28. いっしょ (全員)

(アンコール)

  1. THE IDOLM@STER (全員)
  2. READY!! (全員)

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コメント

自分は遠くからだったので9時ごろに横浜入り。
9時30分前に物販列に並ぶ感じでしたね。
さすがにこの時間は人がすでに並んでいるだろうと思ったら、案の定の人の量!
とりあえず並んでいたら・・・、階段を上って絶望し、会場横の道を抜けて階段を見下ろし絶望し、階段を下りて絶望し、会場の入り口まで続いてるのを見て(ry でした。
結局開放されたのは3時半くらい?Tシャツとライブタオル以外は買えました・・;(ビッグタオルが残ってたのが救いでした)

あとはホテルでサイリウムを装備し、会場へ。
どこに並べばいいかも良く分かりませんでしたが、幸いにも正しかったようで、流れとしてはスムーズ?に会場に入れました。
時間を押していたので、開演は伸びるかと思いきや、順調にいったようで、ほぼ時間通りで感心しました。

 始まる前からコールをしていた人がいたので、会場のテンションは問題ない感じで、開幕から飛ばしていけましたね!

 「乙女よ大志を抱け」はコールが分かりやすいので問題なかったですが、「おはよう!!朝ご飯」はあの野太いところをコールするものだと思ってましたが、違ったのか、乗り切れてなかったのか曖昧なテンションになってしまいました。
 ですが「いっぱい、いっぱい」ではテンションは最高潮に戻っていました。
律子は以前にも書いたようにあれですが、アニマスでの個人回では律子回は特に好きですし、この回で特にこの曲のコールは好きになっていました。
(曲の終わりには仕事を終えた気持ちでいっぱいになってました!)

Next Lifeのダンスや、6thを超える「眠り姫」やダンスを再現出来ていた完成度のすごい「SMOKY THRILL」、そして落ち着く暇も無く「自分REST@RT」と駆け抜けるような気持ちで過ごせました。

ですが本当に大変だったのがメドレーですね・・;
曲中でのアッキーという掛け声や、てってってー等色々と楽しめました。
ガミPのことは知りませんでしたが、PV中の自転車でもコールは自然と入ったのは良かったですね。

休憩タイム?からの「キラメキラリ」でのテンションを最高に上げる瞬間や、そのままのテンションでのスタートスターの繋ぎ、そして待ち望んでいた2つ目の曲の「自転車」での「好きだ!」の叫びは心から声を出せたと思います。

 神サマーのダンスや、晴れ色でのサイリウムをずっと振っているのに癒される時間、
七彩のフルとダンス、そしてくるとは思っていなかった「光」、逆にいつ来るかと待っていた「マリオネット」、伊織の曲で特に好きな「DIAMOND」、
 素晴らしい歌声を披露してくれた「約束」に加え、ステージのバックの演出には感動し、驚かされました。
そして、畳み掛けるような「見つめて」と「さよならをありがとう」のコンボは、「スタッフやりおるな!」といわざるを得ませんでした。

アニメの終わりと同じく「いっしょ」で閉めましたが、それが終わりを意味するわけも無く、アンコールも突っ走れました!


曲はCDで聴くより遥かに上手く、おまけにダンサーの方々もとても合っていて、生では初参加ですが、今までの比較的にも最高のライブになっていたのではないかと思いました。それに、コールをするのは楽しいものですね。


サイリウムも50本ほど消費し、いつの間にかケミカルライトの虜になってしまいました。電池式は今後使うかどうか分かりません(笑)

UOを常に振っている人などが目に入りましたが、「ミキミキー?」と叫んでいる人などはむしろ面白く、気にする程度でもないかなと感じました。

投稿: トウカ | 2012年6月26日 (火) 00時11分

>トウカさん

 この週末のライブ遠征、本当にお疲れ様でした! 色々な余裕があればお会いする事も叶ったのではないかと思うだけにその点は残念ではありましたが、それでもトウカさんが心底ライブを楽しんで、一緒に創り上げたライブは遠征するだけの価値があったと思っています。同じ空間で一緒に声援を贈れたことは大変嬉しいです!

 初参加で戸惑った部分もあったみたいですが、しっかり楽しむところは楽しめた様で良かったです。ちなみに「おはよう!!朝ご飯」の野太い部分は私はちゃんと入れますよ?(笑) 聴いている場所(というより、周囲のプロデューサーさんたち)によって変わる部分もありますから(今回、新規の方が多かったりすると、そこまで出来ない場合もあるでしょうから)、そこは自信を持って入れちゃってください。トウカさんが周囲を引っ張ったって良いです!

 ライブ映像では味わえない臨場感と一体感を味わって頂けて、同じ「アイドルマスター」というコンテンツを応援する身としては大変嬉しく思います。私も今回の7thライブは最高の出来だと思っています!

 遠征は大変だと思いますが、可能であればまた同じ時間や空間を共有して、楽しいライブを一緒に創りましょう!

 長文に目を通して頂き、更には当日の感想も書き添えてくださり、ありがとうございました!

追伸:
 購入出来なかったアイテムは、律子店長(ローソン)に頼みましょう!(笑)

投稿: こうたろ | 2012年6月26日 (火) 13時00分

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