第64回 鎌倉花火大会
昨年は震災の影響で中止となってしまった鎌倉花火大会。今年は天候の心配も無く、開催当日を迎えられました。
が。
開始時刻19:00より2時間ほど前に現地入りしたところ、少々雲が厚めの空…。そして、いつもの観賞ポイントである材木座海岸(多くの人は由比ヶ浜海岸に向かうので、割と場所が確保しやすいのでこちらに行ってます)へ向かっている途中で、ポツポツと雨…(苦笑)。
「おいおい、本降りになったりして中止にならないよな…」と不安が過ぎるものの、こればかりは祈るしかありません。
結果的に開始時刻10分も前になると雲が切れて江ノ島方面になかなか綺麗に夕焼けが見られるくらいに回復し、蒸し暑さも解消してとても過ごしやすい状況になるというオマケも付いて、無事に花火大会が開始されました。
今年は昨年中止になったこともあってか打ち上げ発数も500発ほど上乗せとなり、サポーターからの寄付も多く集まり、これまで足を運んだ中で最も派手に感じた鎌倉花火大会となりました。
打ち上げだけでなく、水中花火も見どころではありますが、中盤の創作花火群も楽しみの1つ。今回はサポーターのコメント付きのものもあって、色々告白などもあって盛り上げていました(笑)。
勿論、やはり一番圧巻なのは最後の最後。これを観ないで帰路に着いている人が大勢居るのが信じられないのですが(汗)、花火の音の迫力(体で「ドン」という響きを感じられるくらい)と匂いによる臨場感、海辺という空の広さを使った夜空に打ち上げられる大輪の花の数々は、他の花火大会に比べれば地味にも感じられる鎌倉花火大会の特長であり醍醐味であると思います(最後の最後は本当に大きいです)。今年のもなかなか感動させられました。
来年もまた行ける様なら行きたいですし、折角なのでサポーターにでもなろうかな?(笑)と思った今年の鎌倉花火大会でした。
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