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2012年7月

2012年7月28日 (土)

「iM@STUDIO」公開録音&ミニLIVE ~みんなとすごす夏休み with えりっくくらぷとりん~

Dscf3599 Webラジオ「アイマスタジオ」が始まってプレ放送から1年半。本日、初の公開録音イベントが開催されました。

 アニメ「アイドルマスター」の応援番組として始まったこの番組は、アニメが終了してからも勢いが衰えることもなく、主題歌が作られ、公開録音イベントにまで漕ぎ着けたのは番組のポテンシャルがそれだけ高いからでしょう。今回、初の公開録音イベントの参加も狭き門だった様で、そん中運良く参加が叶ったことは幸せなことです。

 他のアイマス系ラジオ番組は既にイベントや公開録音を開催しており、私も参加したことがあったので、「アイマスタジオ」初の公開録音だからと言って大きな違いはないだろう…と思いきや、支持者の数や参加が叶わなかった人数が多いことを開場前物販にて味わうこととなりました…。

 「物販開始2時間前に現地」という自分ルールに従って8:00くらいに現地入り。列は物凄い、という程の人数は並んでおらず、これなら然程時間が掛からずに解放されるかな?と思っていたら、物販会場である山野ホールのある建物に入ってからが全然列が流れず、しかも空気も流れない環境に汗が止まらず、しかも手持ちの飲料水も切らしてしまい…(汗)。それでも並んでいる後半には捌くスピードが上がって来たのか、そこそこスムーズに進む様になって自分の順番に。物販開始から2時間弱、並び始めてから4時間弱で解放されました。目的のアイテムは全て入手することが出来ましたし(この時点で売り切れたのはブロマイドセット1種のみ。不要だったので影響無し)、もう1つの目的であった不良CDの交換も完了し、結果としては上々でした。それはそうと、物販終了して建物から出ようと物販列の横を通り過ぎたのですが、自分が並んでいた時よりも暑さが尋常でなくなっており、夏場の行列は本当に気を付けなければな…と改めて感じました(「並んでいる人たち、頑張って!」と心でエールを贈って会場を後にしました)。

 昼食タイムで歩いて新宿へ行き、丁度開場時刻の15:00くらいに会場に戻って来ると入場待機列が出来ていたのでその後ろへ。物販は建物の外で引き続き行われており(朝からの物販は会場の中で行われていた為、入場を開始してしまうとそのスペースが確保出来ない為)、限定アイテムでもまだ買えるものがあったみたいでした。

 程なくして開場となり会場の中へ。ホールまでの階段の暑さは異常で、空気の流れの悪さと待機列の熱気で不快指数は相当のものだったと思いますが、ホールに入ってしまえば快適そのもの(友人曰く、寒いくらいだった様で)。開演までの40分、のんびりと待つことに。

 開演5分前に小鳥さんの諸注意ナレーションが流れ始め、「先日のゲストの時に録ったな(笑)」と思いましたが、安定のクオリティで諸注意ながらも楽しむことが出来ました。

 そして、開演時間である16:00ピッタリに「アイマスタジオ公開録音&ミニLIVE ~みんなとすごす夏休み with えりっくくらぷとりん~」が始まりました!

 公開録音ということもあって、基本フォーマットは本放送と同じ。とは言っても、公開録音ならではの観客席を巻き込んだ「ア・イ・マ・ス・タ・ジ・オー!」の掛け合いだったり、プレゼンに対してのNo.1を決定する為の拍手であったり、「笑っていいとも!」ばりの「そーですね!」という反応だったり(笑)、生であることを活かした進行で楽しませてくれるものでありました(本音としては、もっともっと掛け合いたかった(笑))。

 パーソナリティの中村さんと今井さんにプラスして、ゲストとして平田さんと原さんが駆け付けてくれ、普段の放送と同じか、DJCDでの録り下し並みかそれ以上の賑やかな「アイマスタジオ」を体感することが出来たのは嬉しかったものの、公開録音としては手作り感が強過ぎて敷居の高い面だったり、ホールの特性も手伝って、歓声でステージ上の皆さんの会話が掻き消されて何を話しているのか分かり辛い部分もあったり、ちょっとグダグダ感が強いかな?という箇所を感じたり、「アイマスタジオ」の自由な空気感を楽しめる反面、「ラジオdeアイマCHU!!」の様な完成された演出による感動を味わうことは少な目でした。でも、これが「アイマスタジオらしい」と言えば正にその通りな訳でして(笑)。恐らく、これは狙い通りだったのだと思います。

 内容としては「うのより」をはじめ、「アー写(粘土細工の像)プレゼン」、「キャラ変(「ヴァイスシュバルツ」の自キャラカードの絵柄を元に、お題の書かれたくじを引いて演じる。農作業中UFO目撃する千早、3cmのラーメンをすする貴音、関取の真、年寄り&平和の象徴・鳩の春香など)」、「勝手に生アフレコ(アニメ「アイドルマスター」の場面を切り貼りして別の演出に変えたシーンを演じる。ダジャレで笑い過ぎて大泣きする千早(よりによって#20)や食探訪の貴音)」など盛り沢山。それでも、思ったより私のテンションは低めだったかも…(汗)。ちなみに、読まれたメールの投稿者の殆どが会場に居ないというのも意外で、今回のイベントの倍率を伺わせるものでした。

 ミニライブの準備までの間、「ヴァイスシュバルツ」の歴代アイマス関連CMを流した後、まさかの「えりっくくらぷとりん」の単独インタビュー映像が! かなり独特過ぎて言葉を失いました(笑)。これは何とかして映像として手元に残してもらえる様に出来ないかな…(爆)。

 そして始まるライブコーナー! 勿論、披露されるは「アエイウエオア!」。楽しみにしていたのは間違いないのですが、番組内で聴けたのはフルではないですし、志倉千代丸氏の楽曲は初見でパターンを見破り辛いので(?)、観客側も乗り切れていないもどかしい感じ。しかも、最後の方は中村さんが「あっ」と言ってミスる始末(笑)。バシッと決められなかったステージは、残念と感じる気持ちよりも文化祭の様な手作り感を味わえたと、生のステージの醍醐味を別の意味で楽しめました。
 そして続くのはゲストの平田さんと原さんが唄う「シャララ」!! あまりに意外な選曲にテンションアップ。貴重な掛け合いを楽しむことが出来ました。
 ミニというだけあって次が最後の曲となり、やはり予想通りの「READY!!」。「アエイウエオア!」登場前の番組の顔だった訳ですから、この曲は外せませんよね。安定した声援で楽しめました(…といっても、やはりライブの熱さには至りませんでしたが)。

 締めの挨拶をステージの皆さんから頂き、コメントの中に「会場に来れなかった方で、これをお聴きになっている方」の様な言い回しが入っていたので、今回の公開録音の模様は放送されるか、今後DJCDとして発売されるのではないかな?(Vol.7くらい?)と思いますので、その時に改めてまたこの時の感覚を楽しみたいです。

 コメントの中で「次に地獄の時間が」的発言があったので、確実に「萌え萌えラブリー放送局」を生で披露してくれることは分かったのですが、一旦ステージ袖にはけたこともあって、先ずは音声や楽曲が流れて直ぐ出て来ると思いきや、一向に出て来る気配が無い(汗)。流石に観客側も「?」という空気になって来たところ、ステージ袖からのスタッフの合図で始まった「アンコール」のコール…。この辺りはちょっと手際が悪かったですね。

 しばらくして、ようやく登場したえりりん、みんごす、ひろりーな、はらみーの4名。物販の公式Tシャツを着て、思い思いのアクセサリー(?)を身に纏い、楽器を手に持っての登場に、お着替えタイムも兼ねて袖にはけていた事が分かり、「萌えラブ」が本当にアンコール扱いであることが分かりました。本放送でも「萌えラブ」前にお別れの挨拶で区切りますが、こうしたイベントだと「萌えラブ」までが本編だと思ってしまうので難しいところですね…。
 で、登場した4名は、えりりんがパンダの被り物(っていうか目出し帽的に口を隠した状態)に鉄琴、みんごすは頭に大きなリボン+首下げタンバリン、ひろりーなは魔法のステッキにカスタネット、はらみーはカエルの被り物(こちらはハサミを入れて口が出た状態)とリコーダーという出で立ちで、一種罰ゲームにも見えなくもない凄い光景でした。しかも、コーナータイトルは「放送局」から「フェスティバル」にグレードアップしているし(笑)。
 ここでのやり取りは色々面白過ぎて詳細を書き辛いですが、中村さんの芸人魂や、今井さんの開き直り振り、平田さんの中村さんに対する風当たりの強さと距離感(笑)、原さんのリコーダー会話など、今日の公開録音の印象を全て塗り替えてしまうくらいのインパクトがありました。

 そしてまさかの1曲披露。曲こそ「CHANGE!!!!」でありながら、歌唱は「萌えラブ」版の4名!!(って、全部が全部でないですが(笑)) 普通に歌っている時も、今井さんの「チェンジ!」の掛け声で、即座に「萌えラブ」版の歌唱にチェンジするというスペシャル版は正にこのイベントならでは。これって、DJCD化された時にちゃんと収録されるか心配です…(笑)。

 そんなこんなで全てのプログラムが終了し、小鳥さん終演ナレーション。このナレーションでも言っていた「アイマスタジオの公開録音に参加したはずなのに、気が付いたら萌え萌えラブリー放送局の公開録音だった」という感覚は、恐らく会場に居た殆どのプロデューサーさん達が感じたことと思います。こういう感覚、他の番組では味わえない独特のものかもしれませんね(笑)。

 何だかんだ言って、色々と楽しんだ2時間ちょっとのイベント。「アイマスタジオ」の初の公開録音としては概ね成功だったと思います。次はこちらも「アエイウエオア!」の対応を仕上げて行きますから、より盛り上がる公開録音に貢献出来たら嬉しいな、と。…参加出来ることが前提ではありますが…(汗)。

 とても暑い中、物販、公開録音と参加された皆様と、イベント開催に至る導線で関わった全ての皆様に、お疲れ様&ありがとうございました!

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2012年7月25日 (水)

第64回 鎌倉花火大会

Dscf3593 昨年は震災の影響で中止となってしまった鎌倉花火大会。今年は天候の心配も無く、開催当日を迎えられました。

 が。

 開始時刻19:00より2時間ほど前に現地入りしたところ、少々雲が厚めの空…。そして、いつもの観賞ポイントである材木座海岸(多くの人は由比ヶ浜海岸に向かうので、割と場所が確保しやすいのでこちらに行ってます)へ向かっている途中で、ポツポツと雨…(苦笑)。

 「おいおい、本降りになったりして中止にならないよな…」と不安が過ぎるものの、こればかりは祈るしかありません。

 結果的に開始時刻10分も前になると雲が切れて江ノ島方面になかなか綺麗に夕焼けが見られるくらいに回復し、蒸し暑さも解消してとても過ごしやすい状況になるというオマケも付いて、無事に花火大会が開始されました。
 今年は昨年中止になったこともあってか打ち上げ発数も500発ほど上乗せとなり、サポーターからの寄付も多く集まり、これまで足を運んだ中で最も派手に感じた鎌倉花火大会となりました。

Photo 打ち上げだけでなく、水中花火も見どころではありますが、中盤の創作花火群も楽しみの1つ。今回はサポーターのコメント付きのものもあって、色々告白などもあって盛り上げていました(笑)。
 勿論、やはり一番圧巻なのは最後の最後。これを観ないで帰路に着いている人が大勢居るのが信じられないのですが(汗)、花火の音の迫力(体で「ドン」という響きを感じられるくらい)と匂いによる臨場感、海辺という空の広さを使った夜空に打ち上げられる大輪の花の数々は、他の花火大会に比べれば地味にも感じられる鎌倉花火大会の特長であり醍醐味であると思います(最後の最後は本当に大きいです)。今年のもなかなか感動させられました。

 来年もまた行ける様なら行きたいですし、折角なのでサポーターにでもなろうかな?(笑)と思った今年の鎌倉花火大会でした。

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2012年7月20日 (金)

釘宮理恵さん「kokohadoko」メッセージカード到着

Dscf3598 先日発売された釘宮理恵さんの1st.ミニアルバム「kokohadoko」。その中に封入されていたキャンペーン用紙を見て応募した「メッセージカード全員プレゼント」が、本日届きました。

 ポストカード的なものを想像していたので、返信用に同封した封筒もその大きさにあったもの(写真右上)を同封して申し込んだのですが、届いたものは2つ折りで名刺よりも少し大きいくらいのカードでした(写真左。開いた状態)。

 応募の手間や返信用封筒に切手を貼って応募した結果として届いたアイテムとしては正直微妙な部分もありますが(最初から初回版に同封してくれていれば良かったのに…と思わなくもない)、印刷とは言え釘宮さんの直筆のメッセージが添えられたカードで、アルバムの雰囲気にも合っていることを考えれば嬉しさは感じるので良しとします(笑)。

 派手に音楽活動をする必要は無いと思うので、伝えたいものがあって、それを音楽という形で届けたいと思った時にまた制作して頂けたら…と思います。折角こうしてアルバムを出したのですから、これで終わり…というのも寂しいですからね。

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2012年7月14日 (土)

DJCD「ラジオdeアイマCHU!! SP02」

Dscf3525 4月に参加した「ラジオdeアイマCHU!!」の公開録音イベント。その模様を収録したDJCDが発売となりました。

 公録当日に既に発売日が発表されていたものではありましたが、3ヶ月で発売になるというスピード感は良いですね。ちなみに、私はAmazonで予約していたのですが、発売日から遅れる事4日の到着という酷い有様(苦笑)。やはり、早く手にしたい予約商品のAmazon利用はそろそろ見限ろうかな…と思う今日この頃。

 まぁ、そんなことはさておき、ようやく聴き終えたので所感を残しておこうと思います。…って、参加した公録なので、内容的な感想はその時の記事にありますけれど(笑)。

 今回のDJCD、ほぼフルに公開録音イベント「春満開CHU!!リップ まだまだゆっくり旅気分」の内容が収録されています。カットされたところは、開演前の影ナレとパンフレットのメイキング模様のスライドショーくらいです。ステージやスクリーンを観ているからこそ分かる部分も多々あるので、音声だけでは伝わり辛い部分はありますが、そんなところも含めてノーカットというのが素晴らしいです。本当に「生の空気感」を伝える”DJCD”としての本質で仕上がっていると感じました。
 ライブパートは、かなりレアであろう「START!!(下田さんと平田さん)」と「Little Match Girl(長谷川さんと仁後さん)」を音源として改めて聴くことが出来る他、平田さん込みでの「Mon Cheri」が音源となったのが嬉しい限り。「Mon Cheri」はそもそも音源として出ていないので(前回の公録では入場時に唄ったこともあって、聴く音源としてはイマイチ)、かなり嬉しい。改めて仁後さんの「Little Match Girl」(特に最後の「暖かくして」のところを)聴いて胸が熱くなりました。

 そして! 最も嬉しかったのは、お出迎えソングがボーナストラックとして収録されていたこと(笑)。これまで公録の度に創られて来た「お出迎えソング」ですが、今回は放送中に創る流れが無かったので作られないのかな…と思ったら会場でサプライズ。47都道府県を巡った記念として作られていただけに、こうして形になったことはとても嬉しいです。

 ラジオを聴いていない人には楽しみ辛い部分もあるかもしれませんが、イベントの楽しさは伝わると思いますし、参加してみようかな?、番組を聴いてみようかな?と思う切っ掛けにはなれるCDだと思うので、興味のあれば手に取ってみて欲しい。そんなDJCDです。

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2012年7月 8日 (日)

PSVita「Dokuro」発売

Dscf3524 私にとっては急に耳に入った情報で、何も期待していなかったPSVitaソフトの1本。しかしながら、制作がゲームアーツだと聞いて黙っていられる程ゲームアーツに興味が無くなっている訳ではないので即予約。

 予約した後で詳細を調べた訳ですが(笑)、見た目、内容、値段それぞれは合格。体験版も配信されるということではありましたが、予約してしまった手前、新鮮な気持ちでプレイしたいということもあって発売日まで何も情報を得ずに過ごし、とうとう発売日を迎えました。

 私は価格が安いとは言え、どうしてもパッケージの無いダウンロード版を選択する気になれない為、迷う事無くパッケージ版を選択(…って、PSVitaのパッケージはダウンロード版との値段の差異を感じられない寂しいものではありますが…)。

 早速、プレイしてみましたので所感を残しておこうと思います(ステージ4まではクリアしたので、そこまでの所感となります)。

 ゲームの基本は横スクロール型のアクションゲームで、操作は方向キーにプラスして、攻撃ボタン、ジャンプボタン、特殊アクションボタンの3つ。その他、チョークチェンジ(Lボタン)と変身ボタン(Rボタン。前面/背面のタッチでも可能)という、慣れてしまえば然程難しくない操作系です。

 自分の分身のとなるドクロを操作し、捉われた姫を城の外まで脱出させてあげるのが基本です。その中で、姫は何もしなければ一定スピードで右側に移動し続け、段差がある場合はジャンプ、飛び降りが出来ないので止まる、敵が近づけば逃げる…といった行動を続ける中、自分は姫が安全にポイントまで歩ける様に、トラップ解除やギミック操作して導くことになります。
 面が進むにつれて、ドクロの変身(ドクロモードは敵を倒せないが(殴って遠ざけることは可能)二段ジャンプが出来る、イケメンモードは敵を倒せるが二段ジャンプ出来ない。でも、姫を抱っこしてちょっとした段差を下ることが出来る(高すぎるとダメージ))や、フロント画面にタッチして描くチョークアクション(白チョークでロープを具現化出来たり、赤チョークで導火線を具現化出来る)などを徐々に覚えて行けるので、プレイ前にマニュアルを見て「色々あって覚えられない」と思った人でも大丈夫なレベルだと思います(つまり、そのまま始めても大丈夫)。

 1ステージは10面から構成され、各ステージには1つのコインが配置されています(コイン取得有無はゲーム進行上は関係なし。トロフィー等には関係あり)。プレイ感覚とステージ印象は「風のクロノア」+「悪魔城ドラキュラ(特に「ギャラリーオブラビリンス」)」を感じました(姫が勝手に進むという仕様は「シャドーウォーカー」にも通ずるところがあるかな…)。ステージラストにはボスが居る場合もあり、新たなギミックなどはステージ中だったり、ボス戦中であってもヒントパネルが振って来たりするので比較的理解しやすく進められると思います。

 ステージ4までをクリアした中で感じたのは、

  • 雰囲気(グラフィックや音楽)は良い
  • 基本の操作性も悪くない
  • 頭を使わなければならないパズル要素の強いステージも多く、なかなか歯応えがある
  • それでもステージ4で急激に難度が上がるのは如何なものか。少しずつ学習しながら、自然と高度なことを気持ち良くこなせる様になって行くのが「楽しさ」の基本だと思うものの、このステージ4はその点をまるで無視した上昇振り…
  • △ボタンでリトライになるボタン配置、PSVitaのレイアウトだと○ボタン押下時に△に触れてしまうことがあり、良い調子で進んでいたところでリトライが実行されてしまう事が何度もあってかなりキレた(これがステージ4の最中に頻発したので余計にイライラが募った)
  • 攻撃ボタン(□)と特殊操作ボタン(○)を区別している必要を殆ど感じない(同時に使う局面は無いので、□ボタンだけの使用であれば、△ボタンに触れることも無いと思う)
  • ドクロ/イケメンのチェンジにフロント・背面のタッチを使えるというのは、然程利点を感じない(PSVitaを持っている時、不意に背面に触れてドクロに戻ってしまったり、背面に触れたままになっていてフロントタッチしてもイケメンになれなかったりと、シビアな面では不確実過ぎる)

 ということです。良い面は良いと素直に思うものの、操作系にいくつかの難を感じて「昔のゲームアーツなら、こういう点も感じなかっただろうな…」と、些細な部分に拘りを感じない仕上がりはちょっと残念に思いました…(そういう意味では「シャドーウォーカー」からの進化が見て取れない)。それでも、価格の安さとそこそこのボリューム感を考えれば、コストパフォーマンスに優れた良いゲームと言えるのではないかと。

 今のゲームアーツには「技術力」はあるかもしれませんが、「芸術力」の構成要素の中で、操作系や全体の仕上がりとしての詰めの甘さを感じます。以前は操作系だけで感動出来ていたくらいなので、そこはもっと本気で挑んで欲しいと思います。名前だけのゲームアーツであって欲しくないですからね。

 クリアまではやり続けたいと思いますが、今回の感想で感じたことが覆ることはないので、後は如何に楽しさを積んで行けるか、という点を楽しみにプレイしたいと思います。台詞の音声が無くても、人語でなくとも感動したアクションゲームの私の中での代表格である「Nights」と「風のクロノア」に少しでも近づける感動があることを楽しみにしています。

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2012年7月 7日 (土)

七夕祭 in 鎌倉

Dscf3513 今日は七夕。週末に掛かる七夕ということもあり、折角なので鎌倉へ行こうと決めていた今回。前回急に思い立って行ったのは2007年なので、もう5年振りになるのだなぁ…とちょっと感慨深いものがありました。

 「七夕は晴れない」というのは関東ではもう常識の様なもので、確かに晴れた記憶はあまり無く、前回行った時も曇天でしたね…。

 今回、雨天であろうと行くことは決めていたとは言え、本当に雨が降らなくてもいいじゃないか…(苦笑)と思いつつ、鎌倉に向かいました。

 現地に着くまで色々ありましたが、駅が近づくにつれ時折見える太陽! 都心ではあんなに強く雨が降っていたのに…晴れてる!? 何だか願いが届いた様な気持ちで嬉しくなりました。

 目的地の鶴岡八幡宮まで、若宮大路の鳥居をくぐって直進。七夕飾りは前回来た時よりも控えめだったのが気になりましたが、八幡宮に着くと恒例の短冊が結わかれ囲まれた舞殿が目に入り、その賑わいも含めて飾り付けとは逆に前回来た時よりも盛況に感じました。しかも、どんどん天候が回復していて広がる青空!

Img_0294 短冊を購入し、願い事を記入。舞殿に括り付けて本宮へ参拝。今回はお守りなんかも購入したりして、普段は神頼みすることをしない私ではありますが、今回はちょっと特別です(笑)。

 2年半前に倒れてしまった大銀杏から伸び始めた目も剪定され、多くの人の応援メッセージも掲示されて、こうして命が続いている事に特別な元気を貰えた気がします。

 主目的は終了したので、若宮にて七夕飾りを前にやよいを写してみたり(笑)、源氏池に行って水面が見えないくらいに埋め尽くされた蓮の葉の中で今にも開きそうな蕾を見たり、豊島屋本店に立ち寄って鳩グッズをチェックしたり(笑)、小町通りをちょっと眺めたり、ちょっとした散歩モード。しかしながら、元々本調子で無い中行ったということもあって、歩くことも辛くなって来たので2時間弱で撤収モード…(涙)。出来ることなら成就院までは足を伸ばしたかったな…。

 2012年は春にも一度来ている鎌倉。足を運ぶその時々で色々な想いを抱いて見て感じる景色は、同じ場所でも随分と違うものだったりします。短い時間ながらも天気も良く、充実した時間を過ごせました。天候や体調といった要因で、足を運ぶのを躊躇わなくて良かったです。

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2012年7月 3日 (火)

DJCD「iM@STUDIO」Vol.5

Dscf3485 配信での聴衆率だけでなく、リリースの販売もなかなかの結果を残しているのか、順調にリリースが続いているDJCD「アイマスタジオ」。新録として収録されている録り下ろし特別版の内容も含めて、毎回のリリースを楽しみにしている人も多いのではないかと思います。勿論、私もその一人。「アイマス」系のラジオは現在3本放送されている訳ですが、私ですら聴き続けられている事に今更ながら驚いています。どんなに忙しくても「溜めずに聴く」というサイクルが出来上がっているというのは、我ながら凄いな…と(笑)。まぁ、今回このDJCDは発売されてからちょっと間を空けて聴く事にはなりましたが…(汗)。

 今回の5枚目は、公開録音イベントへの参加申込権が封入されているという他、アニメイト限定版としてパスケースが付いているものも用意された(と言っても、特別パッケージな訳ではなく、写真にある通り簡素な箱が通常のCDと一緒にビニールパックされているだけ。パスケースもどちらかと言えばチケットホルダーです)、これまでリリースされたものよりもちょっとしたおまけ付き。折角なので私は限定版を選択。

 収録内容としては、MP3データとして第29回から第38回の配信分を収録し、仁後真耶子さんと沼倉愛美さんをゲストにお迎えした録り下ろし特別版の2枚組。個人的には通常配信のデータよりも録り下ろし特別版を楽しみにしている訳ですが、過去配信分が正式にメディア化してくれることは嬉しいことではあります。

 そんな録り下ろし特別版の内容は、”qppBBQ”としてホットプレートを用意しつつも、メインディッシュがうまい棒だったりしつつ、高価なケーキに目を奪われて進行をゲストに任せる素敵司会だったり(笑)、そんな中でも「やよいと響」が揃っていることからの「アイドルマスターSP パーフェクトサン」の話に展開(個人的にプレイ済だったこともあって、うんうん頷いてしまう内容が嬉しかった)、「アイドル24時」や「Go to the Next Stage」といった通常コーナーも挟みつつ、やはり締めは「萌え萌えラブリー放送局」でのまやちゃん&ぬーぬーの位置付けが聴き所(笑)。久し振りに演じた仁後さんが割と素のままでキャラ作りに失敗したり、ぬーぬーを褒めちぎる流れになって全員が素のトークになったり、相変わらず自由な空気に溢れた楽しい時間を味わうことが出来ました。流行…というか、遅れてると言わしめた沼倉さんの挨拶や、萌えを演出する為の語尾を考えようなど、聴き所は満載です。

 そんなこんなで、今回も楽しめたDJCD「アイマスタジオ」Vol.5(と書いて”カッコ・ゴ”と読む(笑))。今回は7月の公開録音イベントに参加出来ると更に嬉しい訳ですが(発売日に購入して、申込だけは直ぐにした)、もし参加が叶わなかったとしても、定期的に何か催しが行われるくらいに番組が続く様にこれからも応援して行きたいな、と思っています。冠として「アニメの応援番組」として始まった「アイマスタジオ」も、アニメが終了してから半年経った今でも(特別編が放映されたとしても)継続し、進化を続けている番組ですから心配は無いでしょうけれど。逆に止め時って無いのではないかと、別の意味で心配しているところです(笑)。

 それと、既に発表されていますが、データCDの方に不備があって交換対応を行っている、とのこと。私は公開録音の会場で交換をするつもりなので、まだ交換していません(つまり、絶対行く!(笑))。詳細は、響ラジオステーションにてご確認ください。

[2012.07.10追記]

 2012/07/28に行われる「アイマスタジオ」の公開録音&ミニライブ、無事に当選しました。これでCDの交換が出来る!(笑)

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2012年7月 2日 (月)

ブリリアントステージ 「アイドルマスター2」 水瀬伊織 プリンセスメロディ♪ver.

Dscf3504 何やらいつの間にか割と購入してしまっている気がするメガハウスのブリリアントステージ「アイドルマスター」のシリーズ。「2」のシリーズになってからは造形も比較的好みで、結果的に今のところ漏らさず入手している状況だったりするのが自分としても意外。

 今回発売されたのは「プリンセスメロディ♪」を纏った伊織。ウェーブが「パレスオブドラゴン」での竜宮小町をリリースしている中、こちらは新衣装で勝負というのがなかなか嬉しいところ。

 デコレーションマスターの写真を見て「良いな」と思って予約した訳ですが、実際手にした商品を見て驚いたのが手にした量産品の方が個人的に好みの仕上がりだということ(細かい点で量産時に簡略された箇所もあるにはありますが)。「アイドルマスター2」の伊織の可愛らしさが存分に発揮されたアイテムだと感じました。腕の差し替えでポーズも変更可能(ネコポーズ、髪かきあげ、シャルル抱きかかえなど)で、好みに合わせられるのも特長ですね。…って、徐々に自分の中で伊織のランクが上がっているのを感じるなぁ(笑)。

 その脇には「ぷちます!チャームコレクション」のいお。このシリーズ、集める気は無かったので予約をキャンセルしたものの「厳選して入手すれば良いや」と思った中にいおが入っている辺り、これまた伊織のランクアップの影響かな…とか思わなくもなくなくなくない権利を!…って感じです(爆)。

 割とコンスタントにリリースされているシリーズなので嬉しい反面、予算の工面も大変なのは「嬉しい悲鳴」と言えば良いのでしょうか…。今後の展開も楽しみに出来るのは嬉しいです(やよいまだかな…)。それと、プリンセスメロディ♪を纏ったリリースは伊織だけ、ということもありませんよねぇ…? 付き合いの長いシリーズになるのかな(笑)。

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2012年7月 1日 (日)

ねんどろいどぷち「THE IDOLM@STER 2」ステージ01

Dscf3505 7周年ライブで先行発売されたものの販売されている姿を見る事無く終わった「ねんどろいど ぷち THE IDOLMASER 2 ステージ01」。予約済だったこともあって特別焦ってはいなかったものの、ようやく開封・確認をしたのでご紹介しておこうと思います。

 以前発売された「ねんどろいど ぷち」のシリーズは、とても可愛らしく纏まっていたと思うのですが、ディフォルメ加減は今回の「2」の方が好みです。好むポイントとしては頭身バランス。ボディが気持ちスラッとしているのと、表情にちょっと凛々しさを残した可愛らしさがあると感じるのが、前のシリーズより「良い!」と強く思う部分です。

 1BOX8個入りで、6種+シークレット1種は無事揃いました(ダブったのは春香。ちなみに、シークレットは律子)。その点はこれまでもそうでしたが、とても親切で嬉しいポイント。次に発売される「ステージ02」も楽しみです(特に伊織が(笑))。

 それにしても、本当にここ数年で完成品フィギュアを取り巻く環境の進化は凄まじいものがありますね。手軽な値段でこのレベルの完成度のものが入手出来るのですから…。情報さえ手に入れば予約受付しているところも多いですし、良い時代になったものですね。

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