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2012年9月16日 (日)

今更手にした「ナムコ ギャルズアイランド」(笑)

Dscf3628 ナムコの黄金期を知る者にとって、バンダイナムコゲームスになった今となっても、ナムコは特別な存在です(少なくとも私にとっては)。アーケードゲームが時代の最先端を走っていた頃、その取り巻く環境の賑わいもまた熱いものがあり、今の様に情報の飛び交うスピードが速い訳でもなく、発信したり共有したりする手段があまり無い中で、今以上に楽しさを満喫していたそんな時代。書籍や映像メディアも色々あって、取捨選択した割には殊「ナムコ」となると比較的手を出していた私ではありますが、ギャル系アイテムには然程興味が無く、発売されていたのは知っていても、特別興味を示さずに時代と共に流れて行ったアイテムがあります。その中の1つを、急に思い立って手にしてしまいました。それが今回の「ナムコ ギャルズアイランド」というLD(笑)です。

 「電脳美少女図鑑」という副題も付いた当映像は、「ワルキューレ/コアクマン(ワルキューレの伝説)」「アルテミス(フェリオス)」「モモ/アマゾーナ(ワンダーモモ)」「カイ(イシターの復活)」「わや姫(超絶倫人ベラボーマン)」「みゆきちゃん(オーダイン)」「アリス(メルヘンメイズ)」「アリーシャ姫(ドラゴンスピリット)」の紹介で構成された30分。ビジュアルシーンやゲーム中のキャラ動作などを基本余す事無く収録しているのですが、本当に淡々と”それだけ”を紹介する映像群です。観て愛でる以外の楽しさは皆無(爆)。ナレーションも含めて時代を物凄く感じる映像ソフトです(笑)。

 収録されているものは、登場シーンを掻い摘みながらエンディングまで入っているものも多いのですが、当時自分でエンディングまで到達出来ているものは「イシターの復活」「ドラゴンスピリット」「ワルキューレの伝説」しかないので、それ以外はこの映像で初めて観るシーンも多く、何とも不思議な気分でした。

 そうは言っても、今の時代に1つのメーカーの括りでこれだけのタイトルロゴやキャラが揃って胸躍ることはないので、やはり今の私にも特別な存在である事は間違いありません。懐古と言うほど古いアイテムではありませんが、それでももう四半世紀近い訳ですから感慨深いのは当たり前ですね…。これを切っ掛けに、手元に無いものを色々探してみようかな…と思ったり思わなかったり、そんな今日この頃です(笑)。

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